JPH02299603A - ヘアードライヤー - Google Patents

ヘアードライヤー

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JPH02299603A
JPH02299603A JP1121119A JP12111989A JPH02299603A JP H02299603 A JPH02299603 A JP H02299603A JP 1121119 A JP1121119 A JP 1121119A JP 12111989 A JP12111989 A JP 12111989A JP H02299603 A JPH02299603 A JP H02299603A
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Hiroyuki Tagishi
田岸 弘幸
Koshiro Mikami
三上 甲子郎
Yoshinori Sainomoto
良典 才ノ本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ヘアーの処理目的等によって変化させる冷風
量あるいは温風量とその温度の調整レベルを光学的にリ
ニアに表示するようにしたヘアードライヤーに関するも
のである。
[従来の技術] 冷風量あるいは温風量とその温度の調整レベルを光学的
にリニアに表示するようにしたヘアードライヤーとして
、実公昭58 2016:3号公報に記載されたヘアー
ドライヤーがある。これは第16図及び第17図に示ず
ように、ドライヤ一本体50内にヒータ51及びファン
モータ52を装着し、このヒータ51及びモータ52へ
の通電量を無段階に制御する電力調整用位相制御回路5
3を備えたものである。この電力調整用位相制御回路5
3の可変抵抗器VR,には、レベル信号取り出し用の可
変抵抗器■R2が連動して設けられ、また、冷風量及び
温風量とその温度の調整レベルを表示する多数個の発光
素子54 (54,〜545)がドライヤ一本体50の
外側に一線に並べて配設されている。また、可変抵抗器
■R2から取り出されるレベル信号により動作され上記
各発光素子54、・・を信号レベルに応じて点灯させる
駆動制御回路55が設けである。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記のヘアードライヤーにおいては、以
下のような問題点を有している。ドライヤーの吸込口や
吹出口がふさがれる等の異常が生じた場合に、実際の風
温は上昇しているにも拘らず、表示は変化しない。これ
は、可変抵抗器■R2からの信号レベルにより表示され
ているためで、実際の風温を検知していないことによる
第2に、ヒータ51及びモータ52の電力調整用の可変
抵抗器VR,と、表示用の可変抵抗器VR2が2連構造
をなし、さらにその摺動子S、。
S2は共通の軸56により同一位相で操作されているの
で、可変抵抗器全体の占めるスペースが大きくなると共
に、構造的にも精密さが要求され、コストも高くなると
いう問題を有している。
第3に、表示用の発光素子54.・が多数あるため、そ
の占めるスペースが大きくなり、またコストも高くなる
。さらに、上記多数の発光素子54、・・・が電源に対
して並列に接続されているため、それぞれの発光素子5
4.・・の輝度にバラツキが生じ易くなると共に、電源
側の抵抗R3、ツェナーダイオードZDも許容損失の大
きなものが必要になるという問題がある。
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、吸
込口や吐出口がふさがれる等の異常が生じた場合でも、
実際の風温が表示でき、ヒータ等の電力調整と風温表示
が1つの可変抵抗器で行うことができるようにしたヘア
ードライヤーを提供することを目的としたものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、可変抵抗器を、抵抗体の両端の固定端子及び
この抵抗体上を摺動する摺動接触端子の3端子にて構成
し、該可変抵抗器の一方の固定端子と摺動接触端子間の
抵抗を上記風温可変設定用とし、他方の固定端子と摺動
接触端子間の抵抗を上記風温レベル表示用としたもので
ある。
また、風温レベル表示用に用いた可変抵抗器の代わりに
温度センサを吐出口の近辺に配置している。
可変抵抗器の一方の固定端子と摺動接触端子間の抵抗を
風量可変設定用とし、他方の固定端子と摺動接触端子間
の抵抗を風量レベル表示用としている。
[作 用] 上記手段により、可変抵抗器の一方の固定端子と摺動接
触端子間の抵抗を上記風温可変設定用−4= とし、他方の固定端子と摺動接触端子間の抵抗を上記風
温レベル表示用として、ヒータ等の電力調整用と風温表
示用を1−)の可変抵抗器で行うようにしている。
また、吐出口の近辺に配置した温度センサにて、吐出口
の風温に応じて変化する抵抗値により風温レベル表示を
行うようにしている。
更に、可変抵抗□器の一方の固定端子と摺動接触端子間
の抵抗を風量可変設定用とし、他方の固定端子と摺動接
触端子間の抵抗を風量レベル表示用として、モータ等の
電力調整用と風温表示用を1つの可変抵抗器で行うよう
にしている。
[実施例1] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1−図〜第8図は第1の実施例を示し、ヘアードライヤ
ーのm造は第4図に示すように、本体1の後部に吸込口
2を、先端に吐出口3を夫々形成し、第3図に示すよう
に、内部には、吸込口2側からファン4を設けたモータ
ら及びヒータ7が順次配設されている。また、本体1の
内部には、整流器17、風温制御装置6及び駆動制御回
路18がモータ7の熱的影響を受けないようにして配設
しである。また、ヒータ7を支持するヒータ基板12に
は、吐出口3側からヒータ7の過熱を検出するサーモス
タット13、温度特性の異なる正温度特性サーミスタか
らなる温度センサ14゜15、モータ5用の分圧抵抗!
1.6等が配設されている。
ハンドル部20には、切、温風、冷風を切り換えるメイ
ンスイッチ8、風量を高、中、低の3段階に切り換える
風量切換スイッチ9、及び軸にダイヤル10を圧入また
はヒス止めした温度設定用の可変抵抗器11が配設しで
ある。更に、第4図に示すように、本体1の側壁には風
温の変化をレベル表示する発光ダイオード19(19,
〜19、)が等間隔をおいて横一線に配設され、この各
発光ダイオード191〜19.が右端の発光ダイオード
19.から順次点灯されることにより、風温をリニアに
表示するようになっている。また、上記風温制御装置6
及び駆動制御回路18、発光タイオード1−9.〜19
5は、第5図に示すように、1つのプリント基板21上
に実装されることにより、電気的接続を行っており、第
5図及び第6図に示すように、プリント基板21は、ヒ
ータ7の発熱が本体1へ伝わらないように円筒状に形成
された囲い枠22と本体1とで固定されているにの時、
囲い枠22とプリント基板21この間には電気的絶縁を
行うための絶縁板23を配設している。
ここで、上記可変抵抗器11は第8図に示すように、抵
抗体の両端の固定端子1.1..11□及びこの抵抗体
上を摺動する接触端子113の3端子から構成されてお
り、プリント基板24にビス止めまたはフック止めで固
定されている。しかも、3端子11.・〜113とも風
温制御装W6及び駆動制御回路18にリード線25にて
電気接続され、第1図に示すように、可変抵抗器11の
一方の固定端子1]2と接触端子113間にコンデンサ
26を接続し、プリント基板21またはプリント基板2
4上に配設されている。
次に、風温制御装置6及び駆動制御回路1−8を第1−
図に示す回路図に基づいて説明する。まず、風温制御装
置6は以下のように構成されている。
すなわち、ヒータ7にトライアックからなる位相制御素
子27を直列に接続し、位相制御素子27のゲートにゲ
ート電流を流すSBSなどの双方向性スイッチ素子28
の一端を接続し、双方向性スイッチ素子28の他端を正
温度特性サーミスタからなる温度センサ14とコンデン
サ29この接続点に接続している。また、温1度センサ
14.15とコンデンサ2つとは直列に接続され、その
両端は位相制御素子27と並列に接続され、温度センサ
15と並列に可変抵抗器11の一方の固定端子11、と
接触端子11.が接続されている。この時、温度センサ
]4は動作温度の高い方のセンサであり、温度センサ1
5は動作温度の低い方のセンサである。
次に、駆動制御回ii’818は次のように構成されて
いる。電源間に抵抗30とダイオード3]と、゛ツェナ
ーダイオード32及びコンデン′す33とを接続し、ツ
ェナーダイオード32にて定電圧を作成している。コン
パレータ34 (34、〜34.)の各非反転入力端に
は上記可変抵抗器11により設定された変動電圧が、反
転入力端には抵抗72〜76で設定された基準電圧が入
力され、コンパレータ34の出力は電源に直列接続され
た発光タイオード19.〜・195間にそれぞれ接続さ
れている。
また、この時、コンデンサ26は可変抵抗器1−1の摺
動接触端子113の接触抵抗による電圧変動を防止する
ために、可変抵抗器]1と並列に接続されている。尚、
P、は着脱コネクタである。
以上のように構成された本実施例においては、可変抵抗
器1−1の固定端子11.と摺動接触端子113の間の
抵抗値を小さくすると、風温は高くなり、発光ダイオー
ド19は、低位レベルの発光ダイオード1−9.から高
位レベルの発光タイオード19.方向に順次発光してい
き、反対に抵抗値を大きくすると、風温は低くなり、発
光タイオード19は高位レベルの発光ダイオード19.
から低位レベルの発光ダイオード191方向に厘次消灯
していく。
ここで、上記の動作原理について説明する。
ます、可変抵抗器11の固定端子11.と摺動接触端子
113の間の抵抗値R1を小さくすると、風温制御は以
下のようになる。つまり、温度センサ15とR7の合成
抵抗が小さくなり、位相制御素子27の位相角が小さく
なって、ヒータ電力が増える。その結果、風温が上がり
始め、温度センサ15の抵抗値が増加するが、R,の抵
抗値が小さいために、R9この合成抵抗は大きくならず
、しかも、温度センサ14は動作温度が高いために、風
温がかなり上がらないと、抵抗値が高くならないので、
ヒータ電力が大きな所で制御系が安定になる。その結果
風温が上がる。この制御系体を図示したものが第2図(
a)である。この図において、Aの曲線が温度センサ】
4の動作特性を、Bの曲線が温度センサ1.5の動作特
性を夫々示している。
上記と同時に風温表示は以下のようになる。
すなわち、上記のR+を小さくすると、可変抵抗器11
の他方の固定端子112と摺動接触端子11、の間の抵
抗値RR+(Rは可変抵抗器1]の全体の抵抗とする)
、並びに、変動電圧■(第1図〉は大きくなり、その結
果、コンパレータ34出力がコンパレータ34.からコ
ンパレータ34イ方向に順次Hレベルになり、発光ダイ
オード19、から195方向に順次発光していく。反対
に抵抗値R1を大きくすると、風温制御は以下のように
なる。つまり、温度センサ15とR5の合成抵抗が大き
くなり、位相制御素子27の位相角が大き・くなり、ヒ
ータ電力が減る。その結果、風温が下がり始め、温度セ
ンサ15の抵抗は減少するが、R1の抵抗値が大きくな
ったために、R5この合成抵抗は小さくならず、しかも
、温度センサ14は動作温度が高いために、風温が低い
ところでは、抵抗値が変わらないので、ヒータ電力が小
さい所で制御系が安定になる。その結果5風温が下がる
この制御系体を図示したものが第2図(1))である。
同時に風温表示は以下のようになる。すなわち、R3を
大きくすると、R−R,並びに変動電圧Vが小さくなり
、その結果、コンパレータ34出力がコンパレータ34
1からコンパレータ344方向に順次Lレベルになり、
発光ダイオード19゜から19.方向に順次消灯してい
く。
また、ヘアードライヤーの本体1の吸込口2や吐出口3
がふさがれる等外的要因による風温変化に対しても、温
度センサ14,15の作用により風温か一定に保たれ、
風温表示この間に差異はないことになる。
更に、多数個の発光ダイオード19が電源に直列に接続
されており、また、その駆動制御回路18が別電源に接
続されているため、発光ダイオード19の素子間での輝
度のバラツキも少なく、且つ許容損失の小さなツェナー
ダイオード32等で制御できるものである。
また、コンデンサ26の容量を可変することにより、可
変抵抗器11の抵抗値を変えてから変動電圧が一定にな
るまでの時間を可変させることができるので、結果とし
て、風温表示用の発光ダイオード19の表示速度を可変
設定させることができるのである。
[実施例2] 次に、実施例2を第9図乃至第11図に示す。
この実施例では、風温の変化をレベル表示する発光ダイ
オード35を1個としたものである。つまり、ヘアード
ライヤーにおいて、発光ダイオード35の輝度が一定で
、色のリニアな変化で風温の調整レベルを表示するよう
にしている。尚、ここでは5発光ダイオード35を含め
た駆動制御回路18並びに、その動作原理以外について
は、先の実施例と同じなので、説明は省略する。
第9図は1個の発光ダイオード35を本体1に取り付け
たベアードライヤーの構造を示している。上記発光ダイ
オード35は第10図に示すように、黄色及び赤色、ま
たは緑色及び赤色等の2色の発光素子を〕−)のパッケ
ージ内に収納したものであり、端子は2色の発光素子の
アノードをコモンにした端子と、それぞれのカソード端
子の計3本である。′ 第11図に上記2色発光ダイオード35を用いな風温表
示回路を示ず。発光ダイオード35の一方の発光素子3
5.と該発光素子351の電流制限用の抵抗36にサイ
リスクからなる位相制御素子37を直列に接続し、その
両端はダイオード41によって半波整流された電源に接
続されている。
位相制御素子37のゲートにはゲート電流を流すSBS
などの双方向性スイッチ素子38の一端を接続し、双方
向性スイッチ素子38の他端を抵抗3つとコンデンサ4
0この接続点に接続している。
また、抵抗39と可変抵抗器11のR−R,の抵抗並び
にコンデンサ40は直列に接続され、その両端はダイオ
ード41によって半波整流された電源に接続されている
。更に、上記の反転回路として、もう1色′の発光素子
352と該発光素子35□の電流制限用の抵抗42、ト
ランジスタ43が直列に接続され、上記位相制御素子3
7と並列に接続されている。この時、トランジスタ43
のベースは抵抗44.45を介してそれぞれサイリスタ
37と抵抗36の接続点、エミッタに夫々接続されてい
る。
以上のように構成された本実施例においては、可変抵抗
器11の抵抗値R1を小さくすると、風温が高くなり、
2色発光ダイオード35の輝度か一定で発光素子35゜
の色が濃くなってきて、発光素子35.の色が薄くなる
。反対に抵抗値R5を大きくすると、風温は低くなり、
発光素子35゜の色が濃くなってきて、発光素子35□
の色が薄くなる。
ここで、上記の動作原理について説明する。
まず、可変抵抗器11の抵抗値R1を小さくすると、風
温が高くなることは上述したが、この時2、風温表示は
以下のようになる。つまり、R1を小さくすると、R−
R,の抵抗値が大きくなり、つまり位相制御素子37の
位相角が大きくなって発光素子35□に流れる電流量が
少なく、輝度が弱い。しかし、位相制御素子37がオフ
している間はトランジスタ43がオンしているので、発
光素子35に流れる電流量は多く、輝度が強い。反対に
抵抗値R1を大きくすると、前記同様風温が低くなるの
であるが、風温表示は以下のようになる。
R1を大きくすると、R−R,、の抵抗値が小さくなり
、その結果、位相制御素子37の位相角が小さくなって
、発光素子351に流れる電流量が大きくなり、輝度が
強いが、トランジスタ43がオンしている時間が短くな
るので、発光素子352に流れる電流量は少なく輝度が
弱くなる。
このように、発光ダイオード35の発光素子35、と3
5□の合計した電流量が同じであるので、輝度が一定で
、色のリニアな変化で風温の調整レベルを表示すること
ができるものである。
[実施例3] 第12図は実施例3を示し、同色の輝度のリニアな変化
で風温の調整レベルを表示するようにしたものである。
つまり、1個の発光ダイオード46の輝度のリニアな変
化で風温の変化を表示するものであり、2色の発光ダイ
オード35を1色の発光タイオード46にして、反転回
路側に取り付けことを除いては、構造的にも回路的にも
先の実施例と同様である。
つまり、可変抵抗器11の抵抗値R5を小さくすると、
風温か高くなり、発光ダイオード46の輝度が強くなる
。反対に抵抗値R4を大きくすると、風温は低くなり、
発光ダイオード46の輝度は弱くなる。この動作原理に
ついては、実施例2で述べたので、ここでは省略する。
[実施例4] 実施例4では、上記風温レベル表示用に用いた可変抵抗
器に代わって温度センサを用いた場合について説明する
。第1−3図に示すように、温度センサ47を吐出口3
の近辺に配置したものであり、この温度センサ47を用
いて風温レベル表示を行うための回路図を第14図に示
す。この温度センサ47は負特性サーミスタを用いてお
り、温度が高くなると、抵抗値が小さくなる特性を持っ
ている。回路上では、第1図の場合と比べて、抵抗70
に代わって上記温度センサ47が接続され、可変抵抗器
11の固定端子112が開放、コンデンサ26が削除さ
れ、抵抗71が電源ラインに接続されているものであり
、それ以外は第1図の場合と同じである。以上のように
構成された本実施例においても、実施例1と同様の動作
を行うことかできる。
つまり、可変抵抗器11の抵抗値R1を小さくすると、
風温は高くなり、その結果、温度センサ47の抵抗値が
小さくなるので、変動電圧■が高くなって、発光ダイオ
ード19は、低位レベルの発光ダイオード19.がら高
位レベルの発光ダイオード195方向に順次発光してい
き、反対に抵抗値R1を大きくすると、風温は低くなり
、温度センサ47の抵抗値が大きくなるので、変動電圧
■が低くなって、発光ダイオード19は高位レベルの発
光ダイオード195から低位レベルの発光ダイオード1
9.方向に順次消灯していく。
[実施例5] 第15図は実施例5を示し、位相制御素子27を整流器
17と直列に接続し、位相制御素子27のゲートに双方
向性スイッチ素子28及び可変抵抗器]1を接続し、可
変抵抗器11を調整することにより、風量を無段階に制
御するようにしたものである。−)まり、風量を無段階
に制御する電力調整用位相制御回路を備えたヘアードラ
イヤーにおいて、先の実施例と同様の方法で、風量の調
整レベル表示を行うようにしたものである。”[発明の
効果] 本発明は上述のように、可変抵抗器を、抵抗体の両端の
固定端子及びこの抵抗体上を摺動する摺動接触端子の3
端子にて構成し、該可変抵抗器の一方の固定端子と摺動
接触端子間の抵抗を上記風温可変設定用とし、他方の固
定端子と摺動接触端子間の抵抗を上記風温レベル表示用
としたものであるから、可変抵抗器の一方の固定端子と
摺動接触端子間の抵抗を上記風温可変設定用とし、他 
方の固定端子と摺動接触端子間の抵抗を上記風温レベル
表示用としていることで、ヒータ等の電力調整用と風温
表示用を1一つの可変抵抗器で行うことができるもので
あり、また、吸込口や吐出口がふさがれる等の異常が生
じた場合でも、温度センサにより実際の風温を表示する
ことができる効果を奏するものである。
また、風温レベル表示用に用いた可変抵抗器の代わりに
温度センサを吐出口の近辺に配置していることで、吐出
口の近辺に配置した温度センサにて、吐出口の風温に応
じて変化する抵抗値により風温レベル表示を行うことか
できる。
更に、可変抵抗器の一方の固定端子と摺動接触端子間の
抵抗を風量可変設定用とし、他方の固定端子と摺動接触
端子間の抵抗を風量レベル表示用としていることで、可
変抵抗器の一方の固定端子と摺動接触端子間の抵抗を風
量可変設定用とし、他方の固定端子と摺動接触端子間の
抵抗を風量レベル表示用として5モータ等の電力調整用
と風温表示用を1つの可変抵抗器で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1の具体回路図、第2図は同上
の風温制御特性図、第3図は同上のヘアードライヤーの
断面図、第4図は同上の側面図、第5図は同上の断面図
、第6図は同上の正面図、第7図は同上のプリント基板
の平面図、第8図(a)〜(c)は同上の可変抵抗器の
正面図、ダイヤルを装着した場外の正面図及び背面図、
第9図は同上の実施例2の側面図、第10図(a)〜(
c)は同上の2色発光ダイオードのパッケージの平面図
、正面図及び側面図、第11図は同上の要部回路図、第
12図は同上の実施例3の要部回路図、第13図は同上
の実施例4の断面図、第14図は同上の具体回路図、第
15図は同上の実施例5の具体回路図、第16図は従来
例の具体回路図、第17図は同上の側面図である。 3は吐出口、4はファン、5はモータ、7はヒータ、1
1は可変抵抗器、111,1.12は固定端子、113
は摺動接触端子、14.15は温度センサ、18は駆動
制御回路、27は位相制御素子、47は温度センサであ
る。 代理人 弁理士 石 1)長 七 −=茅==i 第13図 I 6  4 −」い

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ファンを駆動するモータと、上記ファンにより吹
    き出される風を加熱するヒータと、このヒータを位相制
    御する位相制御素子と、風温を検知して上記位相制御素
    子を制御する温度センサと、この温度センサの検出温度
    を可変設定することにより風温を無段階に可変させる可
    変抵抗器と、この風温の調整レベルを表示する発光素子
    と、上記可変抵抗器から取り出されるレベル信号に応じ
    て上記発光素子を点灯させる駆動制御回路とからなるヘ
    アードライヤーであって、上記可変抵抗器を、抵抗体の
    両端の固定端子及びこの抵抗体上を摺動する摺動接触端
    子の3端子にて構成し、該可変抵抗器の一方の固定端子
    と摺動接触端子間の抵抗を上記風温可変設定用とし、他
    方の固定端子と摺動接触端子間の抵抗を上記風温レベル
    表示用としたことを特徴とするヘアードライヤー。
  2. (2)風温レベル表示用に用いた可変抵抗器の代わりに
    温度センサを吐出口の近辺に配置したことを特徴とする
    請求項1記載のヘアードライヤー。
  3. (3)上記可変抵抗器の一方の固定端子と摺動接触端子
    間の抵抗を風量可変設定用とし、他方の固定端子と摺動
    接触端子間の抵抗を風量レベル表示用としたことを特徴
    とする請求項1記載のヘアードライヤー。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013081642A (ja) * 2011-10-11 2013-05-09 Panasonic Corp 加熱送風装置
JP2019025143A (ja) * 2017-08-01 2019-02-21 パナソニックIpマネジメント株式会社 ヘアドライヤー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013081642A (ja) * 2011-10-11 2013-05-09 Panasonic Corp 加熱送風装置
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