JPH0229875U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示し、第１図はオー
ルテレンクレーン車の外観を示す側面図、第２図
は操舵装置の油圧回路図、第３図はリアステアリ
ングロツク機構の構成を示す上面図、第４図は同
リアステアリングロツク機構の正面図、第５図は
第４図の矢印Ｖから見た係止ピン１８２の部分断
面図、第６図は操舵用制御回路の結線図である。 １……オールテレンクレーン車、３……キヤリ
ヤハウス、４……クレーンハウス、７……前輪、
８……後輪、３０……内燃エンジン、３２……変
速装置、４０……ステアリングホイール、４４…
…フローコントロールバルブ、５４，５６，６４
，６６……ステアリングシリンダ、７０……ポン
プ、８０……流量調整弁、１０２，１０４，１０
６，１０８，１１２……電磁切換弁、１１０……
フローコントロールバルブ、１５０……ステアリ
ングホイール、１８１……ロツク用ロツド、１８
１ａ……ロツクプレート、１８２……係止ピン、
１８３……エアシリンダ、１８３ａ……ピストン
ロツド、１８８……ロツク解除検出スイツチ、１
８９……ロツク検出スイツチ、２００……リアス
テアリングロツクスイツチ（ＲＳＬスイツチ）、
２０１……ロツク解除表示ランプ、２０２……ス
テアリングモード切換スイツチ（ＳＭＳスイツチ
）、２１０……ブザー（警報装置）、２２４……
変速制御回路、２３２……連速センサ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 少なくとも低速変速段と高速変速段とを有
   する変速装置を具備した全輪操舵車の、スイツチ
   の切替操作により駆動装置を作動させ、ロツク部
   材の係止孔に係止ピンを係止させて後輪を操舵不
   能にするステアリングロツク機構を備えたステア
   リングロツク装置において、車速を検出する車速
   センサと、該車速センサが検出した車速が所定速
   度以上、且つ、前記リアステアリングロツク機構
   がロツク解除状態にあるとき、またはロツク解除
   状態にされたとき、警報を発する警報装置とを備
   えてなることを特徴とする全輪操舵車のリアステ
   アリングロツク装置。 (2) 更に、前記変速装置は前記ステアリングロ
   ツク機構がロツク解除状態にあるとき、前記高速
   変速段への切換指令信号が入力しても前記低速変
   速段を保持するように構成されることを特徴とす
   る請求項１記載の全輪操舵車のリアステアリング
   ロツク装置。