JPH02298612A - エンジンのバルブタイミング制御装置 - Google Patents

エンジンのバルブタイミング制御装置

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JPH02298612A
JPH02298612A JP11784789A JP11784789A JPH02298612A JP H02298612 A JPH02298612 A JP H02298612A JP 11784789 A JP11784789 A JP 11784789A JP 11784789 A JP11784789 A JP 11784789A JP H02298612 A JPH02298612 A JP H02298612A
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JP
Japan
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valve timing
hydraulic pressure
valve
engine
hydraulic
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Pending
Application number
JP11784789A
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English (en)
Inventor
Hidefumi Fujimoto
英史 藤本
Mitsuo Hitomi
光夫 人見
Toshio Nishikawa
西川 俊雄
Junzo Sasaki
潤三 佐々木
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、エンジンのカムシャフトに装着したバルブタ
イミング可変機構に油圧を供給してバルブタイミングを
変更するようにしたエンジンのバルブタイミング制御装
置に関するものである。
(従来の技術) 従来より、エンジンのカムシャフトに油圧駆動式のバル
ブタイミング可変機構を装着し、このバルブタイミング
可変機構にカムシャフト軸受部を介してエンジン潤滑油
を導入する通路を形成すると共に、特定運転時に該バル
ブタイミング可変機構に油圧を油圧制御手段によって作
用させて作動し、バルブタイミングを変更するようにし
た技術は、例えば、特開昭82−191[336号公報
に見られるように公知である。
また、上記バルブタイミング可変機構としては、カムプ
ーリとカムシャフトとの相対位相を変更するものの他、
各種機構が提案されていると共に、バルブタイミングの
変更制御における油圧の給排制御についても、その送給
通路の途中に切換弁を介装して油圧の送給状態と非送給
状態との切換えでバルブタイミングを変更するもの、も
しくは、常時油圧を供給状態として非作動時には上記油
圧をドレン側に開放してバルブタイミングを変更するも
のなどが採用される。
(発明が解決しようとする課題) しかして、上記のようなバルブタイミング制御装置で、
油圧制御手段等の故障発生によってバルブタイミング可
変機構に油圧が送給されなくなった場合に、カムシャフ
トの軸受部の潤滑不良が発生してエンジンの耐久性の点
で問題となる恐れがある。
すなわち、上記カムシャフトに装着されたバルブタイミ
ング可変機構には、カムシャフトの軸受部を介してエン
ジン本体側からエンジン潤滑油の一部が送給されて、該
バルブタイミング可変機構の作動が操作されるものであ
り、上記カムシャフトの軸受部に対する潤滑は上記バル
ブタイミング可変機構へ油圧を送給するオイルの一部に
よって行う構造としている。そして、上記バルブタイミ
ング可変機構に対する油圧送給通路に介装したソレノイ
ドバルブを駆動するために接続されたハーネスのカブラ
の外れ、断線、接触不良等の故障が発生して上記バルブ
タイミング可変機構に対するオイルの送給が不能となる
と、前記カムシャフトの軸受部に対するオイル供給が停
止し、潤滑が不十分となって高回転、高負荷のように潤
滑条件が厳しい運転状態が長時間継続した際に、カムシ
ャフトの焼付きが発生する可能性がある。
そこで、本発明は上記事情に鑑み、バルブタイミング可
変機構に対する油圧制御手段の故障発生時に、カムシャ
フト軸受部の潤滑を確保するようにしたエンジンのバル
ブタイミング制御装置を提供することを目的とするもの
である。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明のバルブタイミング制
御装置は、第1図に基本構成を示すように、エンジンE
のカムシャフトCに装着したバルブタイミング可変機構
Aにカムシャフト軸受部Bを介してエンジン潤滑油を導
入し、特定運転時に油圧を該バルブタイミング可変機構
Aに作用させてバルブタイミングを変更する油圧制御手
段りを備えると共に、上記油圧制御手段りはバルブタイ
ミング可変機構Aに対する油圧通路Fに介装された電磁
弁Gを備えている。
そして、上記電磁弁Gは駆動手段Hからの駆動信号が入
力されるのに伴ってバルブタイミング可変機構Aへの油
圧の導入を切換えてバルブタイミングを変更するもので
あるが、その際、該電磁弁Gを駆動信号がオフ状態の時
に、油圧をバルブタイミング可変機構Aに作用させるよ
うに構成したものである。
(作用) 上記のようなバルブタイミング制御装置では、正常作動
時においては、特定運転状態に油圧制御手段の電磁弁に
駆動手段からのオフ信号によってバルブタイミング可変
機構に油圧を供給し、それ以外の運転状態では電磁弁に
オン信号を出力してバルブタイミング可変手段に対する
油圧を低下させてバルブタイミングの変更を行う。一方
、前記電磁弁に対する配線のカブラの外れ、断線等の発
生の可能性が大きい故障状態では、電磁弁に対してはオ
フ信号が出力されている状態となり、この故障状態でも
油圧がカムシャフトの軸受部に供給されて、焼付き等が
発生することを回避するようにしている。
(実施例) 以下、図面に沿って本発明の詳細な説明する。
第2図に一実施例のバルブタイミング制御装置を備えた
エンジンの概略構成を示す。
エンジン1の気筒1aにおいて、ピストン2上方に形成
される燃焼室3に吸気弁4によって開閉される吸気ボー
ト5と排気弁6によって開閉される排気ボート7が開口
され、吸気ボート5には吸気通路8が接続され、排気ボ
ート7には排気通路9が接続される。
そして、各気筒1aの吸気弁4を開閉駆動するオーバー
ヘッドの吸気側カムシャフト11が配設されると共に、
各気筒1aの排気弁6を開閉駆動するオーバーヘッドの
排気側カムシャフト12が配設される。両カムシャフト
11.12はそれぞれの端部に設置された同期駆動機構
13によってタイミングベルト14を介してエンジン出
力軸15の回転に同期して回転駆動される。
一方、前記吸気ポート5に連通ずる吸気通路8には、上
流側からエアクリーナ18、吸気量センサ19、スロッ
トル弁20が介装され、このスロットル弁20下流に機
械式過給機21が配設されている。さらに、上記過給機
21の下流側の吸気通路8は、サージタンク22の下流
側が各気筒1aに接続される独立吸気通路8aに形成さ
れ、この独立吸気通路8aに燃料を噴射供給するインジ
ェクタ23が配設されている。
また、前記過給機21をバイパスして過給バイパス通路
24が接続され、この過給バイパス通路24に過給バイ
パスバルブ25が介装されている。
上記過給バイパスバルブ25は、スロットル弁20下流
の吸気圧力に応じて開作動し、過給機21による過給が
不十分な状態で過給バイパス通路24によって吸気を供
給すると同時に、過給圧が高くなった場合に開いて過給
エアをリリーフして過給圧の上限を規制し、駆動負荷を
軽減するものである。
さらに、上記排気弁6に対する排気側カムシャフト12
には、その開閉時期を変更して吸気弁4とのオーバーラ
ツプ期間を変更するバルブタイミング可変機構27が設
置されている。このバルブタイミング可変機構27の詳
細は第4図によって後述するが、油圧作動式であり、エ
ンジンの図示しないオイルポンプからのエンジン潤滑油
がオイル供給通路28によって送給されるものであり、
該オイル供給通路28の途中に電磁弁29(三方ソレノ
イドバルブ)による通路切換機構が介装されて、油圧の
送給とリターン開放とが切り換えられる。
上記電磁弁29の具体的構造例は第3図に示すように、
シリンダ31内にスプール弁32が挿入され、一端にリ
ターンスプリング33が縮装され、他端に駆動用ソレノ
イド34のロッド34aが当接され、スプール弁32の
移動に応じてバルブタイミング可変機構27に対するオ
イル供給通路28に連通ずるCボートをシリンダヘッド
内に開放するリターン用のbボートまたはエンジン潤滑
用のオイルポンプに連通ずるCボートに対する連通を切
り換えるように構成されている。なお、Cボートはリタ
ーン側に開放され、スプール弁32の移動を許容させる
実線でオフ状態を鎖線でオン状態を示し、オフ状態では
CボートとCボートが連通し、バルブタイミング可変機
構27にオイルポンプからのオイルが供給され所定の油
圧が導入される。一方、オン状態ではスプール弁32の
移動によってCボートとbボートとが連通し、バルブタ
イミング可変、  機構27にはオイルの送給は行われ
ない。
そして、上記電磁弁29の駆動用ソレノイド34にエン
ジン用コントローラ36から運転状態に応じて駆動信号
が出力されて、特定運転時(高負荷高回転領域)にオフ
信号によってバルブタイミング可変機構27に油圧を導
入してバルブオーバーラツプ期間を長くする。
また、前記エンジン用コントローラ36からは吸気通路
8のインジェクタ23に燃料供給量を調整する燃料噴射
信号が出力されると共に、気筒1aの点火プラグ37に
点火時期を調整する点火信号が出力される。そしてこの
エンジン用コントローラ36には運転状態を検出するた
めに、吸気量センサ19からの吸入空気量信号、スロッ
トル開度を検出するスロットルセンサ38からの信号、
エンジン回転を検出する回転センサ40からの信号等が
それぞれ入力される。
前記バルブタイミング可変機構27の詳細構造は、第4
図に示すように、排気側カムシャフト12の端部には筒
状のスペーサ53が固定され、このスペーサ53の外側
に駆動用プーリ54が装着されている。このプーリ54
はボス部55先端において前記スペーサ53の先端外周
に摺接し、また、そのボス部55の基端側は排気側カム
シャフト12に回転自在に装着された筒状の連結部材5
6に固定されている。そして、この連結部材56の他端
には第1ギヤ57がスプライン結合されロックナツト5
8によって固定されている。この第1ギヤ57には吸気
側カムシャフト11の先端に固定された第2ギヤ59が
噛合連結されている。
プーリ54のボス部55の内側には、前記スペーサ53
との間に環状のピストン60が組み込まれいている。ピ
ストン60は軸方向に二分割された構造で、両分割部は
円周方向に等間隔で配置された複数のビン61によって
相互に固定されている。ピストン60の内側および外側
には、互いに逆方向のヘリカルスプライン62.63が
形成されている。そして、ピストン60内側のスプライ
ン62に対して前記スペーサ53の外側にヘリカルスプ
ライン64が形成され、また、ピストン60の外側のス
プライン63に対してプーリ54のボス部55外周にヘ
リカルスプライン65が形成されている。ピストン60
は前記連結部材56の端面との間に装着されたスプリン
グ66により先端側に付勢されている。
排気側カムシャフト12には、軸心に沿ってオイル通路
67が形成されている。このオイル通路67の一端は該
カムシャフト12を支承する軸受部72の部分において
、カムシャフト12に半径方向に形成された通路67a
に連通し、この通路67aのシャフト外周面開口部に一
致して軸受部72内周に環状溝72aが形成され、前記
オイルポンプから電磁弁29を経たオイル供給通路28
が、軸受部72を貫通して上記環状溝72aに連通され
る。
一方、前記筒状のスペーサ53は止め部材68を介し固
定ボルト69によって排気側カムシャフト12に固定さ
れている。そして、この固定ボルト69には上記オイル
通路67に連通ずる軸方向の貫通穴70が設けられてい
る。また、プーリ54のボス部55先端には、ピストン
60の頭部に面して、前記オイル通路67からの油圧を
導く圧力室71が設けられている。オイル通路67を介
してこれら圧力室71に油圧が導入されスプリング66
を圧縮してピストン60が軸方向に移動すると、このピ
ストン60の内周および外周に形成された逆方向のスプ
ライン62.63と嵌合するスペーサ53およびプーリ
54は、一方が他方に対し相対的に回転する。これによ
り、スペーサ53と一体の排気側カムシャフト12とプ
ーリ54との位相すなわちバルブタイミングが変わる。
上記油圧の導入制御は、前記電磁弁29に対して駆動信
号を出力するエンジン用コントローラ36によって行わ
れるものであるが、このコントローラ36は、エンジン
負荷(例えばスロットル開度)とエンジン回転数に基づ
いて、現在の運転状態に対応したバルブタイミング可変
機構27の作動領域(第5図参照)を判定して電磁弁2
9の連通状態を切換えるものであり、そのオーバーラツ
プの変更は過給機21の作動に連係して行われる。
前記バルブタイミング可変機構27の作動領域の制御特
性の設定は、第5図のように、エンジン負荷Q a /
 Nとエンジン回転数Nとの関係が設定ラインLoより
外側の高回転高負荷領域■がバルブタイミング可変機構
27に油圧を導入するオフ信号領域であり、この油圧導
入時には、第6図のバルブタイミングに実線で示すよう
に排気弁6の開閉タイミングを遅らせて排気弁6と吸気
弁4の両方とも開いているオーバーラツプ期間OL1を
大きくするものである。
また、上記設定ラインLoより内側の低負荷低回転領域
Iがバルブタイミング可変機構27への油圧の導入を停
止するオン信号領域であり、この油圧導入の停止時には
、第6図のバルブタイミングに破線で示すように排気弁
6の開閉タイミングを進めて吸気弁4との両者が同時に
開いているオーバーラツプ期間OL2を小さくするもの
である。
上記小オーバーラツプ領域lは前記過給機14を非駆動
状態とする非過給領域に相当し、一方、大オーバーラツ
プ領域■は過給機21を駆動して過給を行う領域に相当
する。そして、上記オーバーラツプ期間OL1は、過給
機21を駆動し過給を行う領域で大きく、これは、高回
転高負荷の運転領域で気筒1a内に残る残留排気ガスの
量を低減すると気筒内温度が低下して耐ノツキング性で
有利となることから、排気弁6と吸気弁4とのオ−バー
ラップ期間を長く設定し、この期間に上記過給機21に
よる加圧エアによって排気ガスを気筒1aから押出して
掃気効果を得るようにしている。また、低負荷低回転領
域Iでオーバーラツプ期間OL2を短くするのは、上記
のようにバルブオーバーラツプを長く設定した状態でア
イドル運転等の低回転域に移行すると、エンジン回転の
低下に伴って過給圧が低下し、排圧の方が高くなると逆
に排気ガスが吸気通路8に吹き返し、低回転域ではかえ
って排気ガスの持ち込み量が増大して燃焼性が低下する
のに対し、オーバーラツプ期間を短くして燃焼安定性を
向上するためである。
前記エンジン用コントローラ36の処理を第7図のフロ
ーチャートに基づいて説明する。このルーチンは電磁弁
29の切換え制御についてのみ示し、制御スタート後、
ステップS1で吸入空気量Q a sエンジン回転数N
等の各種データを読込み、ステップS2で前記マツプ(
第5図)の特性に基づき、運転状態がオーバーラツプが
大きい高負荷高回転領域■か否かを判定する。この判定
がYESで大オーバーラツプ領域■の場合には、ステッ
プS3で電磁弁29のソレノイド34に対する駆動信号
をオフ状態とし、バルブタイミング可変機構27に油圧
を導入し、排気弁6のバルブタイミングを遅らせてオー
バーラツプを大きくする。一方、小オーバーラツプ領域
Iの場合には、ステップS4で電磁弁29のソレノイド
34に対する駆動信号をオン状態とし、バルブタイミン
グ可変機構27への油圧を低下する。
上記のような実施例によれば、バルブタイミング可変制
御において最も故障の発生しやすい状態、すなわちバル
ブタイミング可変機構27へのオイル供給通路28に介
装した電磁弁29に対するカブラの外れ、断線等の故障
発生時には、上記電磁弁29にはオフ信号が作用してい
るのと同一状態となり、このオフ信号状態においてはバ
ルブタイミング可変機構27に対して油圧を導入するも
のであり、カムシャフト12の軸受部72に潤滑オイル
が供給されて、故障状態が継続して電磁弁29の切換え
が行われなくても潤滑が確保され、焼付きの発生を回避
することができる。
なお、上記実施例においては、バルブタイミング可変機
構27に対する油圧の導入のオン、オフは、電磁弁29
によって供給側を切り換えるようにしているが、供給油
圧をドレンすることによって作動状態を操作するように
したものであっても、カムシャフト12の軸受部72を
介してエンジン潤滑油を導入するように構成したものに
ついては、同様に適用可能である。
また、前記第4図の構造によるバルブタイミング可変機
構27は、コンパクトに形成可能であり、排気弁6の位
相を可変とするほか、吸気弁4の位相を可変としてもよ
い。さらに、バルブタイミング可変機構27としてはそ
の他の構成に適宜設計変更可能である。
(発明の効果) 上記のような本発明によれば、エンジンのカムシャフト
に装着したバルブタイミング可変機構にカムシャフト軸
受部を介してエンジン潤滑油を導入し、特定運転時に油
圧を該バルブタイミング可変機構に作用させてバルブタ
イミングを変更するについて、油圧通路に介装した電磁
弁は駆動信号がオフ状態の際に油圧をバルブタイミング
可変機構に作用させるようにしたことにより、電磁弁に
対する配線のカプラの外れ、断線等の発生の可能性が大
きい故障状態では、電磁弁はオフ信号によって故障状態
でもバルブ可変機構に油圧を導入してカムシャフトの軸
受部に潤滑油を供給して、焼付き等が発生するのを未然
に防止することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成を示す概略構成図、第2図は
具体例におけるバルブタイミング制御装置を備えたエン
ジンの全体構成図、 第3図は電磁弁の構成例を示す要部断面図、第4図はバ
ルブタイミング可変機構の具体例を示す要部断面図、 第5図はバルブタイミング可変機構の制御領域を示す特
性図、 第6図は排気弁と吸気弁のオーバーラツプの変更を示す
特性図、 第7図はコントローラの処理を説明するためのフローチ
ャート図である。 E、1・・・・・・エンジン、C,11,12・旧・・
カムシャフト、A、27・・・・・・バルブタイミング
可変機構、B、72・・・・・・カムシャフト軸受部、
D・・・・・・油圧制御手段、F・・・・・・油圧通路
、G・・・・・・電磁弁、H・・・・・・駆動手段、4
・・・・・・吸気弁、6・・・・・・排気弁、28・・
・・・・オイル供給通路、2つ・・・・・・電磁弁、3
2・・・・・・スプール弁、34・・・・・・駆動用ソ
レノイド、36・・・・・・コントローラ。 第3図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンのカムシャフトに装着したバルブタイミ
    ング可変機構にカムシャフト軸受部を介してエンジン潤
    滑油を導入し、特定運転時に油圧を該バルブタイミング
    可変機構に作用させてバルブタイミングを変更する油圧
    制御手段を備えたバルブタイミング制御装置において、
    上記油圧制御手段が油圧通路に介装された電磁弁を備え
    、該電磁弁は駆動信号がオフ状態の際に油圧をバルブタ
    イミング可変機構に作用させるように構成されたことを
    特徴とするエンジンのバルブタイミング制御装置。
JP11784789A 1989-05-11 1989-05-11 エンジンのバルブタイミング制御装置 Pending JPH02298612A (ja)

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