JPH02298118A - ファクシミリデータの圧縮装置 - Google Patents

ファクシミリデータの圧縮装置

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Publication number
JPH02298118A
JPH02298118A JP11969689A JP11969689A JPH02298118A JP H02298118 A JPH02298118 A JP H02298118A JP 11969689 A JP11969689 A JP 11969689A JP 11969689 A JP11969689 A JP 11969689A JP H02298118 A JPH02298118 A JP H02298118A
Authority
JP
Japan
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line
idle
blank
encoding
coding
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Pending
Application number
JP11969689A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Nagasaka
長坂 康司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH02298118A publication Critical patent/JPH02298118A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はファクシミリ装置に利用するに適する。
本発明はファクシミリのデータ圧縮に関する。
〔概要〕
本発明は文字情報からなるファクシミリデータを1ライ
ンごとに符号化するファクシミリデータの圧縮装置にお
いて、 符号化された1ラインが空行であるか否かを判断し、空
行でなければ通常の一次元符号化を行い、空行であれば
最初の1ラインに対して空行符号化を行い、その後に空
行が何行続くかを示す符号を付加することにより、 空行が現われるごとに符号語を割り当てることをなくし
、圧縮率を向上させるようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来ファクシミリのデータ圧縮は、1ペ一ジ全体を文字
、図形、空行に間係なく1ライン毎の符号化、あるいは
情報が二次元に対し強い相関があることを利用した二次
元符号化方式を用いて行っている。(CCITT勧告T
4勧告参照)〔発明が解決しようとする問題点〕 このような従来のデータ圧縮は、文字情報からなる画像
情報、特にワードプロセッサより作成された文書では文
字情報が現れない、すなわち空行ラインがある程度連続
して現れることが多く、このようなデータを二次元符号
化すると空行ラインと文字情報をもつラインとの境界で
はデータ圧縮が十分できず、また1ライン毎符号化する
一次元符号化方式では空行がn行でもn行毎独立に符号
化を行うために圧縮が十分に行われない欠点がある。
本発明はこのような欠点を除去するもので、ワードプロ
セッサにより作成された文書のように空行ラインがある
程度連続して現れる文字情報からなる画像情報であって
もデータの圧縮を十分に行うことができる装置を提供す
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、文字情報からなるファクシミリデータを1ラ
インごとに符号化する1ライン毎符号化手段を備えたフ
ァクシミリデータの圧縮装置において、連続する空行数
に対応して符号語を保持する空行数符号化表を設け、前
記1ライン毎符号手段により符号化された1ラインが空
行であるか否かを判断する1ライン情報識別手段と、こ
の1ライン情報識別手段が空行でないと判断したときに
は通常の一次元符号化を行う一次元符号化手段と、前記
1ライン情報識別手段が空行であると判断したときには
最初の1ラインに対しては空行符号化を行い、その後に
空行が何行続くかを示す符号を前記空行数符号化表を用
いて付加する空行符号化手段とを備えたことを特徴とす
る。
〔作用〕
1ライン符号化手段が文字情報からなるファクシミリデ
ータを1ライン毎に符号化し、1ライン情報識別手段が
その1ラインが空行であるか否かを判断する。その判断
により1ラインが空行でなければ一次元符号化手段が通
常の一次元符号化を行い、空行であれば空行符号化手段
が最初の1ラインに対しては空行符号化を行い、その後
に空行が何行続くかを示す符号を空行数符号化表を用い
て付加する。
これにより、空行が現れるごとにその都度符号語を割り
当てる必要がなくなり、データの圧縮率を向上させるこ
とができ、ワードプロセッサにより作成された文書のよ
うに行間が一定の文書に対しは短い符号語を割り当てれ
ばよく、さらに圧縮率を向上させることができる。
〔実施例〕
次に、本発明実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明実施例の圧縮装置の構成および処理の流
れを示すブロック図、第2図は本発明実施例に係るファ
クシミIJ装置の送信側の構成および処理の流れを示す
ブロック図、第3図は本発明実施例に係るファクシミリ
装置の受信側の構成および処理の流れを示すブロック図
である。
まず、第2図および第3図に基づいて本発明実施例に係
るファクシミリ装置の処理の流れを説明する。
第2図に示すように、原稿10がイメージリーダ11に
より読み取られ、メモリ12に記憶される。記憶された
メモリ12の内容は切替信号13により切替回路14で
切り替えられ、ファクシミリの場合には符号化されて切
替回路15および送信回路16を経由して回線17に送
られる。文字の場合には文字認識された後文字情報デー
タとして圧縮装置18に送られ、圧縮処理が行われて切
替回路15および送信回路16を経由して回線17に送
られる。
受信側では第3図に示すように回線17から送られてき
た内容を受信回路19が受取り、切替回路20でファク
シミリおよび文字に分けられ、ファクシミリの場合には
符号化されて切替回路21を介してファクシミリ印刷さ
れる。また文字の場合には復号され画像化されて切替回
路21を介してファクシミリ印刷される。
本発明は上述した処理の流れの中でデータを圧縮する圧
縮装置18に係るもので、第1図に基づきその実施例に
ついて説明する。
本発明実施例は、文字情報からなるファクシミリデータ
を1ラインごとに符号化する1ライン毎符号化手段1を
備え、さらに連続する空行数に対応して符号語を保持す
る空行数符号化表41を設け、1ライン毎符号手段1に
より符号化された1ラインが空行であるか否かを判断す
る1ライン情報識別手段2と、この1ライン情報識別手
段2が空行でないと判断したときには通常の一次元符号
化を行う一次元符号化手段3と、1ライン情報識別手段
3が空行であると判断したときには最初の1ラインに対
しては空行符号化を行い、その後に空行が何行続くかを
示す符号を空行数符号化表41を用いて付加する空行符
号化手段4とを備える。
次に、このように構成された本発明実施例の動作につい
て説明する。
まず、文字情報からなろファクシミリデータ11を1ラ
イン毎符号化手段1を用いて1ライン毎に符号化する。
次いで1ライン情報識別手段2を用いてその1ラインが
空行であるか否かを判断する。
その1ラインが空行でなければ一次元符号化手段3を用
いて通常の一次元符号化を行う。
その1ラインが空行であれば空行符号化手段4を用いて
以降連続する空行をまとめて符号化する。
空行符号化手段4での処理は、最初の1ラインに対して
は通常の空行符号化を行う。このときの圧縮データは0
10011.011  (A 4サイズの場合。CCI
TT  T、4勧告参照)である。
次に圧縮データ010011011の後に空行が何行続
(かを示す符号を空行数符号化表41を用いて(これは
CCITT  T、4勧告の符号表と同じものでよい)
付加する。
この処理の終了後は1ライン毎符号化手段1の処理に戻
り1ページの処理が終わるまでその処理を繰り返す。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、空行が現れるごと
にその都度符号語を割り当てる必要がないため、データ
の圧縮率が向上し、ワードプロセッサにより作成された
文書においては行間が一定のためその空行数に対して短
い符号語を割り当てればよ(、さらに圧縮率を向上させ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の全体構成を示すブロック図。 第2図は本発明実施例に係るファクシミリ装置の送信側
の構成および処理の流れを示すブロック図。 第3図は本発明実施例に係るファクシミリ装置に係る受
信側の構成、および処理の流れを示すブロック図。 1・・・lライン毎符号化手段、2・・・1ライン情報
識別手段、3・・・−次元符号化手段、4・・・空行符
号化手段、11・・・文字情報からなるファクシミリデ
ータ、41・・・空行数符号化表。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、文字情報からなるファクシミリデータを1ラインご
    とに符号化する1ライン毎符号化手段を備えたファクシ
    ミリデータの圧縮装置において、連続する空行数に対応
    して符号語を保持する空行数符号化表を設け、 前記1ライン毎符号手段により符号化された1ラインが
    空行であるか否かを判断する1ライン情報識別手段と、 この1ライン情報識別手段が空行でないと判断したとき
    には通常の一次元符号化を行う一次元符号化手段と、 前記1ライン情報識別手段が空行であると判断したとき
    には最初の1ラインに対しては空行符号化を行い、その
    後に空行が何行続くかを示す符号を前記空行数符号化表
    を用いて付加する空行符号化手段と を備えたことを特徴とするファクシミリデータの圧縮装
    置。
JP11969689A 1989-05-11 1989-05-11 ファクシミリデータの圧縮装置 Pending JPH02298118A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11969689A JPH02298118A (ja) 1989-05-11 1989-05-11 ファクシミリデータの圧縮装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11969689A JPH02298118A (ja) 1989-05-11 1989-05-11 ファクシミリデータの圧縮装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02298118A true JPH02298118A (ja) 1990-12-10

Family

ID=14767806

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11969689A Pending JPH02298118A (ja) 1989-05-11 1989-05-11 ファクシミリデータの圧縮装置

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JP (1) JPH02298118A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0468910A2 (en) * 1990-07-26 1992-01-29 International Business Machines Corporation Dynamic data compression utilization method and system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0468910A2 (en) * 1990-07-26 1992-01-29 International Business Machines Corporation Dynamic data compression utilization method and system

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