JPH02297805A - フレキシブルフラットケーブル - Google Patents
フレキシブルフラットケーブルInfo
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- JPH02297805A JPH02297805A JP11618989A JP11618989A JPH02297805A JP H02297805 A JPH02297805 A JP H02297805A JP 11618989 A JP11618989 A JP 11618989A JP 11618989 A JP11618989 A JP 11618989A JP H02297805 A JPH02297805 A JP H02297805A
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- flat cable
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Communication Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電磁波ノイズを遮蔽して電気機器の電磁波障
害による誤作動を長期に亘って防止したフレキシブルフ
ラットケーブルに関する。
害による誤作動を長期に亘って防止したフレキシブルフ
ラットケーブルに関する。
従来、複数の導線をポリエステル樹脂′等の可撓性材料
に埋設してリボン状に構成したフレキシブルフラットケ
ーブルがタイプライタ−やプリンター更にはＩＣ製造装
置などの電気機器の部品として用いられている。
に埋設してリボン状に構成したフレキシブルフラットケ
ーブルがタイプライタ−やプリンター更にはＩＣ製造装
置などの電気機器の部品として用いられている。
最近において、これらの電気機器の周囲に種々の電気製
品が配置されるようになってきたため、この電気製品か
ら発生する電磁波ノイズがフレキシブルフラットケーブ
ルを通してこれらの電気機器にもたらされることにより
、これらの電気機器が電磁波障害を起こして誤作動する
ことがある。
品が配置されるようになってきたため、この電気製品か
ら発生する電磁波ノイズがフレキシブルフラットケーブ
ルを通してこれらの電気機器にもたらされることにより
、これらの電気機器が電磁波障害を起こして誤作動する
ことがある。
そこで、この電磁波障害を避けるために、例えば、銅箔
やアルミ箔などの金属箔を接着剤を介してフレキシブル
フラットケーブルの表面に貼り付けて、電磁波ノイズを
フレキシブルフラットケーブルで遮断するようにしてい
る。しかし、このように金属箔を貼り付けたフレキシブ
ルフラットケーブルは、屈曲使用に際して金属箔が剥が
れ易く、特に屈曲回数が多い場合、例えば、毎分１００
回前後の屈曲には追随できずに金属箔が剥がれてしまう
ので、長期に亘って電磁波ノイズを遮断できないという
欠点がある。
やアルミ箔などの金属箔を接着剤を介してフレキシブル
フラットケーブルの表面に貼り付けて、電磁波ノイズを
フレキシブルフラットケーブルで遮断するようにしてい
る。しかし、このように金属箔を貼り付けたフレキシブ
ルフラットケーブルは、屈曲使用に際して金属箔が剥が
れ易く、特に屈曲回数が多い場合、例えば、毎分１００
回前後の屈曲には追随できずに金属箔が剥がれてしまう
ので、長期に亘って電磁波ノイズを遮断できないという
欠点がある。
本発明は、このような事情にかんがみてなされたもので
あって、屈曲回数が多い場合でも耐久性に優れるため長
期に亘って電磁波ノイズを遮断することができ、これに
より電気機器の電磁波障害による誤作動を長期に亘って
防止し得るフレキシブルフラットケーブルを提供するこ
とを目的とする。
あって、屈曲回数が多い場合でも耐久性に優れるため長
期に亘って電磁波ノイズを遮断することができ、これに
より電気機器の電磁波障害による誤作動を長期に亘って
防止し得るフレキシブルフラットケーブルを提供するこ
とを目的とする。
本発明のフレキシブルフラットケーブルは、電気伝導度
の高い金属の皮膜を表面に直接形成させたことを特徴と
する。
の高い金属の皮膜を表面に直接形成させたことを特徴と
する。
以下、図を参照してこの手段につき詳しく説明する。
第１図は本発明のフレキシブルフラットケーブルの一例
の平面視説明図、第２図はそのＡ−Ａ線断面図である。
の平面視説明図、第２図はそのＡ−Ａ線断面図である。
第１図において、フレキシブルフラットケーブル１は、
電気を導通ずる複数の導線２を可撓性材料からなる絶縁
材３に並列に埋設してリボン状としたものである。可撓
性材料は、例えば、ゴムやポリイミド、ポリエステル等
の合成樹脂からなる。
電気を導通ずる複数の導線２を可撓性材料からなる絶縁
材３に並列に埋設してリボン状としたものである。可撓
性材料は、例えば、ゴムやポリイミド、ポリエステル等
の合成樹脂からなる。
本発明においては、このフレキシブルフラットケーブル
１の表面に、すなわち第２図に示すように絶縁材３の表
面の全域に亘って電気伝導度の高い金属の皮膜４を直接
形成させる。電気伝導度の高い金属は、例えば、銅、ア
ルミニウム、亜鉛、錫などである。
１の表面に、すなわち第２図に示すように絶縁材３の表
面の全域に亘って電気伝導度の高い金属の皮膜４を直接
形成させる。電気伝導度の高い金属は、例えば、銅、ア
ルミニウム、亜鉛、錫などである。
金属の皮膜４を直接形成させるには、例えば、メッキ、
スパッタリング、又はイオン化１着法によればよい。メ
ブキは、無電解メッキ法によって行うことができる。こ
こで、スパッタリングとは、ターゲット（標的）と呼ば
れる固体材料に加速したイオンを衝突させ、ターゲット
から飛びだした粒子を基板に付着させる方法をいう。ま
た、イオン化蒸着法とは、熱電子によって材料の表面を
イオン化し、そのイオンと真空中で蒸着した高温の金属
又はセラミックを直接材料の表面で化学反応によって結
合させる方法である。
スパッタリング、又はイオン化１着法によればよい。メ
ブキは、無電解メッキ法によって行うことができる。こ
こで、スパッタリングとは、ターゲット（標的）と呼ば
れる固体材料に加速したイオンを衝突させ、ターゲット
から飛びだした粒子を基板に付着させる方法をいう。ま
た、イオン化蒸着法とは、熱電子によって材料の表面を
イオン化し、そのイオンと真空中で蒸着した高温の金属
又はセラミックを直接材料の表面で化学反応によって結
合させる方法である。
例えば、フレキシブルフラットケーブルＩの絶縁材３の
表面の全域を清浄にし、このフレキシブルフラットケー
ブル１を真空チャンバー内に並べてイオン化蒸着を行っ
て、１μ〜２μ程度のＣｕ５Ａ−β、Ｚｎ、又はＳｎ等
の金属の皮膜４をつくり、ついで、真空チャンバーから
取り出して低濃度の酸化防止溶液に１〜２分間浸し、そ
の後、十分に乾燥させればよい。
表面の全域を清浄にし、このフレキシブルフラットケー
ブル１を真空チャンバー内に並べてイオン化蒸着を行っ
て、１μ〜２μ程度のＣｕ５Ａ−β、Ｚｎ、又はＳｎ等
の金属の皮膜４をつくり、ついで、真空チャンバーから
取り出して低濃度の酸化防止溶液に１〜２分間浸し、そ
の後、十分に乾燥させればよい。
以上説明したように本発明のフレキシブルフラットケー
ブルにおいては、電気伝導度の高い金属の皮膜を接着剤
を用いることなしに表面に直接形成させたため、金属の
皮膜と表面とが強固に密着して一体化するので、屈曲回
数が多い場合でも金属の皮膜が壊れることがないから長
期に亘って電磁波ノイズを遮断することができ、これに
より電気機器の電磁波障害による誤作動を長期に亘って
十分に防止することができる。
ブルにおいては、電気伝導度の高い金属の皮膜を接着剤
を用いることなしに表面に直接形成させたため、金属の
皮膜と表面とが強固に密着して一体化するので、屈曲回
数が多い場合でも金属の皮膜が壊れることがないから長
期に亘って電磁波ノイズを遮断することができ、これに
より電気機器の電磁波障害による誤作動を長期に亘って
十分に防止することができる。
また、接着剤を用いる場合に比して、金属の皮膜を薄く
することができるので軽量化をはかることが可能となる
。
することができるので軽量化をはかることが可能となる
。
第１図は本発明のフレキシブルフラットケーブルの一例
の平面視説明図、第２図はそのＡ−Ａ線断面図である。 １・・・フレキシブルフラットケーブル、２・・・導線
、３・・・絶縁材、４・・・金属の皮膜。
の平面視説明図、第２図はそのＡ−Ａ線断面図である。 １・・・フレキシブルフラットケーブル、２・・・導線
、３・・・絶縁材、４・・・金属の皮膜。
Claims (1)
- 表面に、電気伝導度の高い金属の皮膜を直接形成させて
なるフレキシブルフラットケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11618989A JPH02297805A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | フレキシブルフラットケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11618989A JPH02297805A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | フレキシブルフラットケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02297805A true JPH02297805A (ja) | 1990-12-10 |
Family
ID=14681035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11618989A Pending JPH02297805A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | フレキシブルフラットケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02297805A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007518222A (ja) * | 2004-01-05 | 2007-07-05 | アルカン テヒノロギー ウント メーニッジメント リミテッド | 導電性構造体を有する可撓性キャリア |
-
1989
- 1989-05-11 JP JP11618989A patent/JPH02297805A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007518222A (ja) * | 2004-01-05 | 2007-07-05 | アルカン テヒノロギー ウント メーニッジメント リミテッド | 導電性構造体を有する可撓性キャリア |
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