JPH02297475A - 熱転写式プリンタ - Google Patents
熱転写式プリンタInfo
- Publication number
- JPH02297475A JPH02297475A JP1119328A JP11932889A JPH02297475A JP H02297475 A JPH02297475 A JP H02297475A JP 1119328 A JP1119328 A JP 1119328A JP 11932889 A JP11932889 A JP 11932889A JP H02297475 A JPH02297475 A JP H02297475A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- ink film
- base surface
- blade
- porous resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 38
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 10
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 10
- 238000007639 printing Methods 0.000 abstract description 8
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 5
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
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- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
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- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、熱転写式プリンタ、特に、連続して、鮮明な
印字を行なう熱転写式プリンタに関する。
印字を行なう熱転写式プリンタに関する。
従来の熱転写式プリンタは、印字ヘッドに印加されるパ
ルス数を記憶部に記憶し単位時間当りのパルス数の増減
によりパルス幅を変化させていた。
ルス数を記憶部に記憶し単位時間当りのパルス数の増減
によりパルス幅を変化させていた。
さらに、この熱転写式プリンターは、インクフィルムに
帯電する静電気を除去するために金属性ブラシをインク
フィルムのベース面に接触すせることにより静電気を除
去していた。
帯電する静電気を除去するために金属性ブラシをインク
フィルムのベース面に接触すせることにより静電気を除
去していた。
しかしながら、このような上述した従来の熱転写式プリ
ンタは、印字ヘッドに印加されるパルス数を記憶部に記
憶し、単位時間当りのパルス数の増減によりパルス幅を
変化させていたため連続した長時間の印字を鮮明とする
ためには記憶部の容量が増加し制御回路の高応答性を得
るために高価となるという欠点がある。
ンタは、印字ヘッドに印加されるパルス数を記憶部に記
憶し、単位時間当りのパルス数の増減によりパルス幅を
変化させていたため連続した長時間の印字を鮮明とする
ためには記憶部の容量が増加し制御回路の高応答性を得
るために高価となるという欠点がある。
さらに、従来の熱転写式プリンタは、金属性ブラシを強
制的にインクフィルムのベース面に押し付けることによ
り金属性ブラシが折損し、その金属性ブラシがインクフ
ィルムのベース面へ付着して印字障害を生ずるため、静
電気の除却は十分でないことによる装置の誤動作、およ
びインクフィルムの静電気に起因するリボンシワによる
印字不良が生ずるという欠点がある。
制的にインクフィルムのベース面に押し付けることによ
り金属性ブラシが折損し、その金属性ブラシがインクフ
ィルムのベース面へ付着して印字障害を生ずるため、静
電気の除却は十分でないことによる装置の誤動作、およ
びインクフィルムの静電気に起因するリボンシワによる
印字不良が生ずるという欠点がある。
本発明の熱転写式プリンタは、インクフィルムのベース
面の全幅に水を塗布するための多孔質樹脂と、前記多孔
質樹脂に水を供給する水タンク、と前記インクフィルム
のベース面の水を均一な量とするためのブレードと、前
記ブレードにより落とされた水を受容するための水受タ
ンクとを有して構成される。
面の全幅に水を塗布するための多孔質樹脂と、前記多孔
質樹脂に水を供給する水タンク、と前記インクフィルム
のベース面の水を均一な量とするためのブレードと、前
記ブレードにより落とされた水を受容するための水受タ
ンクとを有して構成される。
さらに、本発明の熱転写式プリンタは、グランドに接続
された導電性のガイドローラを含んで構成される。
された導電性のガイドローラを含んで構成される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について、図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図である。
第1図に示す熱転写式プリンタにおいて、供給側1から
引き出されるインクフィルム2は、水り゛ ツク3寄り
水を供給されて常時水を含む状態となっている多孔質樹
脂4に接触し水を塗布される。
引き出されるインクフィルム2は、水り゛ ツク3寄り
水を供給されて常時水を含む状態となっている多孔質樹
脂4に接触し水を塗布される。
次に、ブレード5により水をかき落とすことにより、余
分な水をインクフィルム2から除却スル。
分な水をインクフィルム2から除却スル。
また、水受容タンク6は、かき落とされた水を受ける。
その後、グランドLに接続された導電性のガイドローラ
7にガイドされてインクフィルム2の電位は全幅グラン
ドレベルに保たれる。
7にガイドされてインクフィルム2の電位は全幅グラン
ドレベルに保たれる。
さらに、プラテン8.ヘッド90間を一定圧力で媒体1
0とインクフィルム2は押し付けられながらヘッドドラ
イバ11の信号に対応したインクを媒体10に転写し印
字を行なう。
0とインクフィルム2は押し付けられながらヘッドドラ
イバ11の信号に対応したインクを媒体10に転写し印
字を行なう。
このとき、インクフィルム20ベース面に塗布された水
によりヘッド9は常時冷却された状態となっている。
によりヘッド9は常時冷却された状態となっている。
転写後のインクフィルム2は、グランドEに接続された
導電性のガイドローラ12により、インクフィルム2の
電位は全幅完全にグランドレベルに保たれながら、図示
していない公知の方法によりインクフィルム2の巻取側
13に巻き取られる。
導電性のガイドローラ12により、インクフィルム2の
電位は全幅完全にグランドレベルに保たれながら、図示
していない公知の方法によりインクフィルム2の巻取側
13に巻き取られる。
本発明の熱転写式プリンタは、インクフィルムのベース
面に水を塗布することにより、ヘッドを冷却することが
できてるので安価に連続した鮮明な印字を得ることがで
きるという効果がある。
面に水を塗布することにより、ヘッドを冷却することが
できてるので安価に連続した鮮明な印字を得ることがで
きるという効果がある。
さらに、本発明の熱転写式プリンタは、ガイドローラを
グランドに接続すること辷より、インクフィルムに帯電
する電位を完全に除却することができるので、印字時の
インクリボンのシワ等の発生が無く安定した印1字が可
能となるとともに静電気の放電に上る誤動作を防ぐこと
ができるという効果もある。
グランドに接続すること辷より、インクフィルムに帯電
する電位を完全に除却することができるので、印字時の
インクリボンのシワ等の発生が無く安定した印1字が可
能となるとともに静電気の放電に上る誤動作を防ぐこと
ができるという効果もある。
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図である。
1・・・・・・供給側、2・・・・・・インクフィルム
、3・・・・・・水タンク、4・・・・・・多孔質樹脂
、5・・・・・・ブレード、6・・・・・・水受容タン
ク、7・・・・・・ガイドローラ、8・・・・・・プラ
テン、9・・・・・・ヘッド、10・・・・・・媒体、
11・・・・・・ヘッドドライバ、12・・・・・・ガ
イドローラ、13・・・・・・巻取側。 E・・・・・・グランド。
、3・・・・・・水タンク、4・・・・・・多孔質樹脂
、5・・・・・・ブレード、6・・・・・・水受容タン
ク、7・・・・・・ガイドローラ、8・・・・・・プラ
テン、9・・・・・・ヘッド、10・・・・・・媒体、
11・・・・・・ヘッドドライバ、12・・・・・・ガ
イドローラ、13・・・・・・巻取側。 E・・・・・・グランド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、インクフィルムのベース面の全幅に水を塗布するた
めの多孔質樹脂と、前記多孔質樹脂に水を供給する水タ
ンクと、前記インクフィルムのベース面の水を均一な量
とするためのブレードと、前記ブレードにより落とされ
た水を受容するための水受容タンクとを含むことを特徴
とする熱転写式プリンタ。 2、インクフィルムのベース面の全幅に水を塗布するた
めの多孔質樹脂と、前記多孔質樹脂に水を供給する水タ
ンクと、前記インクフィルムのベース面の水を均一な量
とするためのブレードと、前記ブレードにより落とされ
た水を受容するための水受容タンクと、グランドに接続
された導電性のガイドローラとを含むことを特徴とする
熱転写式プリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1119328A JPH02297475A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 熱転写式プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1119328A JPH02297475A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 熱転写式プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02297475A true JPH02297475A (ja) | 1990-12-07 |
Family
ID=14758754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1119328A Pending JPH02297475A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 熱転写式プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02297475A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100657256B1 (ko) * | 2000-07-27 | 2006-12-14 | 삼성전자주식회사 | 중재기 및 그 중재기를 채용한 버스 시스템 |
CN101966782A (zh) * | 2010-09-02 | 2011-02-09 | 南京芯一打印技术有限公司 | 一种节能环保热敏打印机 |
-
1989
- 1989-05-11 JP JP1119328A patent/JPH02297475A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100657256B1 (ko) * | 2000-07-27 | 2006-12-14 | 삼성전자주식회사 | 중재기 및 그 중재기를 채용한 버스 시스템 |
CN101966782A (zh) * | 2010-09-02 | 2011-02-09 | 南京芯一打印技术有限公司 | 一种节能环保热敏打印机 |
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