JPH0229666Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0229666Y2 JPH0229666Y2 JP1986155181U JP15518186U JPH0229666Y2 JP H0229666 Y2 JPH0229666 Y2 JP H0229666Y2 JP 1986155181 U JP1986155181 U JP 1986155181U JP 15518186 U JP15518186 U JP 15518186U JP H0229666 Y2 JPH0229666 Y2 JP H0229666Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulator
- contact
- cover body
- connector
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はサーフエスマウント用コネクタに係
り、特に相手側電子部品との挿入抜去力を零とす
るいわゆるゼロインサーシヨンフオース型のサー
フエスマウント用コネクタに関する。
り、特に相手側電子部品との挿入抜去力を零とす
るいわゆるゼロインサーシヨンフオース型のサー
フエスマウント用コネクタに関する。
近時、電子応用機器の小型、薄型化の要請を受
け、プリント基板上に搭載されるゼロインサーシ
ヨンフオース型のコネクタ(以下コネクタとい
う)の占有スペースおよび部品点数の削減が望ま
れている。
け、プリント基板上に搭載されるゼロインサーシ
ヨンフオース型のコネクタ(以下コネクタとい
う)の占有スペースおよび部品点数の削減が望ま
れている。
従来この種のコネクタとしては第4図に示すも
のがある。即ちコネクタ1はカバー体2とこのカ
バー体2の突出部21が移動可能に挿入し得る凹
部31を有し、且つ凹部31内に複数のコンタク
ト4を列設した絶縁体3より成る。絶縁体3は絶
縁材料により直方体形状に成型されており、その
嵌合方向の一側面には後述するカバー体2に形成
された突出部21が挿入し得る凹部31を有して
いる。この凹部31の下面33側には、弾性を有
する導電材料から形成された複数のコンタクト4
が配設されている。即ちコンタクト4は先端部4
1を凹部31の開口側近傍の上面32寄りに位置
させ、先端部41に連続する接触部42を下面3
3側に向けて突出している。又接触部42に続く
固定部43を凹部31の奥壁34に設けた孔34
aに圧入等により固定すると共に、奥壁34を貫
通して外部に導出された端子部44は下方に折曲
しプリント基板に半田付けされる。尚コンタクト
4は先端部41に外力が加わらない状態では、接
触部42と凹部31の下面33との間はフラツト
ケーブル5の厚み以上の隙間を有している。一方
カバー体2は絶縁材料にて直方体の板状に成型さ
れたもので、板面中央にはフラツトケーブル5が
挿通される長孔22が穿設されている。又カバー
体2の板面には長孔22に沿つて突出部21が突
設されており、その突出部21の先端内側には絶
縁体3内に配列されたコンタクト4の先端部41
を押圧する斜面部23が設けられている。このよ
うな構成のコネクタ1にフラツトケーブル5を接
続するには、初期状態に於いて第4図aに示す様
にカバー体の突出部21を絶縁体3の凹部31内
に、カバー体2の斜面部23がコンタクト4の先
端部41を押圧しない程度に挿入状態としてお
く。そしてフラツトケーブル5の先端部分をカバ
ー体2の長孔22に通し、更にコンタクト4の接
触部42と凹部31の下面33との間に挿入す
る。次いでその状態を維持しつつ、カバー体2の
突出部21を凹部31内へ完全に挿入する。この
為突出部21の斜面部23はコンタクト4の先端
部41を下方に押圧して先端部41を下面33側
に偏移させ、それに伴ない接触部42も下面33
側、即ちフラツトケーブル5へ偏移する。従つて
コンタクト4の接触部42はフラツトケーブル5
の帯状導体部51と接触することに成り、コネク
タ1とフラツトケーブル5との接続が達成され
る。
のがある。即ちコネクタ1はカバー体2とこのカ
バー体2の突出部21が移動可能に挿入し得る凹
部31を有し、且つ凹部31内に複数のコンタク
ト4を列設した絶縁体3より成る。絶縁体3は絶
縁材料により直方体形状に成型されており、その
嵌合方向の一側面には後述するカバー体2に形成
された突出部21が挿入し得る凹部31を有して
いる。この凹部31の下面33側には、弾性を有
する導電材料から形成された複数のコンタクト4
が配設されている。即ちコンタクト4は先端部4
1を凹部31の開口側近傍の上面32寄りに位置
させ、先端部41に連続する接触部42を下面3
3側に向けて突出している。又接触部42に続く
固定部43を凹部31の奥壁34に設けた孔34
aに圧入等により固定すると共に、奥壁34を貫
通して外部に導出された端子部44は下方に折曲
しプリント基板に半田付けされる。尚コンタクト
4は先端部41に外力が加わらない状態では、接
触部42と凹部31の下面33との間はフラツト
ケーブル5の厚み以上の隙間を有している。一方
カバー体2は絶縁材料にて直方体の板状に成型さ
れたもので、板面中央にはフラツトケーブル5が
挿通される長孔22が穿設されている。又カバー
体2の板面には長孔22に沿つて突出部21が突
設されており、その突出部21の先端内側には絶
縁体3内に配列されたコンタクト4の先端部41
を押圧する斜面部23が設けられている。このよ
うな構成のコネクタ1にフラツトケーブル5を接
続するには、初期状態に於いて第4図aに示す様
にカバー体の突出部21を絶縁体3の凹部31内
に、カバー体2の斜面部23がコンタクト4の先
端部41を押圧しない程度に挿入状態としてお
く。そしてフラツトケーブル5の先端部分をカバ
ー体2の長孔22に通し、更にコンタクト4の接
触部42と凹部31の下面33との間に挿入す
る。次いでその状態を維持しつつ、カバー体2の
突出部21を凹部31内へ完全に挿入する。この
為突出部21の斜面部23はコンタクト4の先端
部41を下方に押圧して先端部41を下面33側
に偏移させ、それに伴ない接触部42も下面33
側、即ちフラツトケーブル5へ偏移する。従つて
コンタクト4の接触部42はフラツトケーブル5
の帯状導体部51と接触することに成り、コネク
タ1とフラツトケーブル5との接続が達成され
る。
しかしながらこの様なコネクタ1は絶縁体3が
箱型形状であることから、プリント基板に搭載し
た際にはコネクタ1の高さ方向に相当する寸法が
増加してしまう。その為電子機器の小型、薄型化
を計る上では不利であつた。
箱型形状であることから、プリント基板に搭載し
た際にはコネクタ1の高さ方向に相当する寸法が
増加してしまう。その為電子機器の小型、薄型化
を計る上では不利であつた。
それ故に本考案の目的は薄型構造であつて、し
かも電子部品等との接続操作が容易に行ない得る
サーフエスマウント用コネクタを提供することで
ある。
かも電子部品等との接続操作が容易に行ない得る
サーフエスマウント用コネクタを提供することで
ある。
本考案によれば、上面に複数のコンタクトを露
出して配列固定した板状の絶縁体と、該絶縁体の
上面を覆つて前記コンタクトの並び方向と直角方
向に摺動可能に前記絶縁体へ組付け、摺動時に前
記コンタクトを駆動するカバー体とを備えたもの
である。
出して配列固定した板状の絶縁体と、該絶縁体の
上面を覆つて前記コンタクトの並び方向と直角方
向に摺動可能に前記絶縁体へ組付け、摺動時に前
記コンタクトを駆動するカバー体とを備えたもの
である。
以上の如く構成したことで、従来のように絶縁
体を箱型形状にする必要がなく、板状に形成され
たのでコネクタの薄型化を計ることが出来た。又
絶縁体の上面に配設されたコンタクトと上面との
隙間に電子部品の端子部等を挿入した後、カバー
体を上面に沿つて摺動させることでコンタクトを
駆動し電子部品の端子部等と電気的接触がなされ
る。それ故電子部品の端子部等をカバー体に挿通
することなしに接続操作が行なえるので、操作性
の良いサーフエスマウント用コネクタが得られ
る。
体を箱型形状にする必要がなく、板状に形成され
たのでコネクタの薄型化を計ることが出来た。又
絶縁体の上面に配設されたコンタクトと上面との
隙間に電子部品の端子部等を挿入した後、カバー
体を上面に沿つて摺動させることでコンタクトを
駆動し電子部品の端子部等と電気的接触がなされ
る。それ故電子部品の端子部等をカバー体に挿通
することなしに接続操作が行なえるので、操作性
の良いサーフエスマウント用コネクタが得られ
る。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明を
行なう。第1図乃至第3図は本考案のコネクタを
示したもので、図示のコネクタ6はプリント基板
の上面に水平に搭載された絶縁体7と、その蓋を
構成するカバー体8と絶縁体7の上面に沿つて配
設されたコンタクト9とからなる。
行なう。第1図乃至第3図は本考案のコネクタを
示したもので、図示のコネクタ6はプリント基板
の上面に水平に搭載された絶縁体7と、その蓋を
構成するカバー体8と絶縁体7の上面に沿つて配
設されたコンタクト9とからなる。
絶縁体7は絶縁材料により長方形の板状に形成
されたもので、その上面71には嵌合方向と直交
する方向に複数の溝部72が並設されている。こ
れらの溝部72は絶縁体7の上面71及び絶縁体
7の嵌合方向の一側面73に開放されている。こ
の側面73の溝部72の配列方向で両端近傍に
は、浮上り止め部品10が圧入等により固定され
ている。この浮上り止め部品10は金属材料で製
作されたものであり、絶縁体7の側面73より突
出する浮上り止め部品10の脚部10aはコンタ
クト9の端子部と略同一の寸法、形状を有してい
る。又溝部72の並び方向における絶縁体7の両
端には、フランジ76が絶縁体7の上面71と同
一平面にて一体に突出して設けられている。この
フランジ76下方の絶縁体7の端面には第2図c
に示す様に、絶縁体7の側面73から順次凸部7
7a、凸部77bおよび凸部77cが離間して一
体に突設されている。即ち凸部77aと凸部77
bの間には凹部78aが、凸部77bと凸部77
cの間には凹部78bが夫々形成されている。こ
の凹部78a,78bに、後述のカバー体8に設
けられた突起部87を係合することでカバー体8
は絶縁体7から離脱するのを阻止し得る。又コネ
クタ6に接続される電子部品の端子等(以下相手
側端子という。)を挿入した際に、カバー体8の
突起部87を凹部78a又は凹部78bに係合す
ることで、コネクタ6は接触位置(第1図b参
照)と開放位置(第1図a参照)とに切り替える
ことが出来る。このカバー体8は絶縁材料により
長方形の板体形状に形成されたものであつて、摺
動方向に直交する方向の両端内壁面81には側壁
82が垂設されている。側壁82の内壁面81か
ら遠い方の端部からは鍔部83が内向きに突出さ
れており、鍔部83および内壁面81にて形成さ
れた溝84に前記絶縁体7のフランジ76が滑動
自在に挿入される。又カバー体8の摺動方向の一
側面85には、前記絶縁体7に配設されたコンタ
クト9に対応するように斜面部86が形成されて
いる。尚カバー体8の鍔部83の端面には、絶縁
体7の凹部78a,78bに係合する突起部87
が側面85近傍に突出して設けられている。一方
コンタクト9はバネ性を有する導電材料を打ち抜
いた後折り曲げ加工を施して作られたものであ
る。即ち絶縁体7に係止固定される固定部91
と、固定部91の一端より連続し絶縁体7より外
方へ導出される端子部92と、固定部91の他端
から連続しクランク状に屈曲された後延出する接
触片93とより成る。接触片93の先端には上方
へ湾曲する先端部93aが形成され、先端部93
aと固定部91との略中間位置には下方に湾曲す
る接触部93bが設けられている。
されたもので、その上面71には嵌合方向と直交
する方向に複数の溝部72が並設されている。こ
れらの溝部72は絶縁体7の上面71及び絶縁体
7の嵌合方向の一側面73に開放されている。こ
の側面73の溝部72の配列方向で両端近傍に
は、浮上り止め部品10が圧入等により固定され
ている。この浮上り止め部品10は金属材料で製
作されたものであり、絶縁体7の側面73より突
出する浮上り止め部品10の脚部10aはコンタ
クト9の端子部と略同一の寸法、形状を有してい
る。又溝部72の並び方向における絶縁体7の両
端には、フランジ76が絶縁体7の上面71と同
一平面にて一体に突出して設けられている。この
フランジ76下方の絶縁体7の端面には第2図c
に示す様に、絶縁体7の側面73から順次凸部7
7a、凸部77bおよび凸部77cが離間して一
体に突設されている。即ち凸部77aと凸部77
bの間には凹部78aが、凸部77bと凸部77
cの間には凹部78bが夫々形成されている。こ
の凹部78a,78bに、後述のカバー体8に設
けられた突起部87を係合することでカバー体8
は絶縁体7から離脱するのを阻止し得る。又コネ
クタ6に接続される電子部品の端子等(以下相手
側端子という。)を挿入した際に、カバー体8の
突起部87を凹部78a又は凹部78bに係合す
ることで、コネクタ6は接触位置(第1図b参
照)と開放位置(第1図a参照)とに切り替える
ことが出来る。このカバー体8は絶縁材料により
長方形の板体形状に形成されたものであつて、摺
動方向に直交する方向の両端内壁面81には側壁
82が垂設されている。側壁82の内壁面81か
ら遠い方の端部からは鍔部83が内向きに突出さ
れており、鍔部83および内壁面81にて形成さ
れた溝84に前記絶縁体7のフランジ76が滑動
自在に挿入される。又カバー体8の摺動方向の一
側面85には、前記絶縁体7に配設されたコンタ
クト9に対応するように斜面部86が形成されて
いる。尚カバー体8の鍔部83の端面には、絶縁
体7の凹部78a,78bに係合する突起部87
が側面85近傍に突出して設けられている。一方
コンタクト9はバネ性を有する導電材料を打ち抜
いた後折り曲げ加工を施して作られたものであ
る。即ち絶縁体7に係止固定される固定部91
と、固定部91の一端より連続し絶縁体7より外
方へ導出される端子部92と、固定部91の他端
から連続しクランク状に屈曲された後延出する接
触片93とより成る。接触片93の先端には上方
へ湾曲する先端部93aが形成され、先端部93
aと固定部91との略中間位置には下方に湾曲す
る接触部93bが設けられている。
次にコンタクト9を絶縁体7に組み込むには、
コンタクト9の先端部93aの突出側を上方向に
向け、端子部92を先にして溝部72内に挿入
し、固定部91を溝部72の閉塞端部72aに貫
設された孔75に挿入し固定する。孔75より突
出した端子部92は根元付近から略直角に下方へ
曲げた後、端子部92の下面は前記浮上り止め部
品10の脚部10aの下面と同一平面となるよう
に更に外方へ曲げられる。以上の如く溝部72内
に収容されたコンタクト9の接触片93は、自己
の弾性力によつて溝部72の底面72bより離反
する方向に偏移している。従つて接触片93の先
端部93a部分は絶縁体7の上面71より突出
し、接触部93bと溝部72の底面72bとの隙
間は挿入される相手側端子の板厚寸法より大きく
なるように設定されている。次にカバー体8を絶
縁体7に係着するには、カバー体8の内壁面81
を下方に向け、且つ傾斜部86が形成されている
側面85を絶縁体7の後方、即ちコンタクト9の
端子部92が突出している側面に向けて位置させ
る。次いでカバー体8の溝84を絶縁体7のフラ
ンジ76に嵌合させ第1図aの矢印X方向に挿入
することで、カバー体8の突起部87が絶縁体7
の凸部77cに当接し、更に凸部77cの頂部を
乗り越して凹部78bと係合する。その為カバー
体8は絶縁体7より容易に離脱することはない。
コンタクト9の先端部93aの突出側を上方向に
向け、端子部92を先にして溝部72内に挿入
し、固定部91を溝部72の閉塞端部72aに貫
設された孔75に挿入し固定する。孔75より突
出した端子部92は根元付近から略直角に下方へ
曲げた後、端子部92の下面は前記浮上り止め部
品10の脚部10aの下面と同一平面となるよう
に更に外方へ曲げられる。以上の如く溝部72内
に収容されたコンタクト9の接触片93は、自己
の弾性力によつて溝部72の底面72bより離反
する方向に偏移している。従つて接触片93の先
端部93a部分は絶縁体7の上面71より突出
し、接触部93bと溝部72の底面72bとの隙
間は挿入される相手側端子の板厚寸法より大きく
なるように設定されている。次にカバー体8を絶
縁体7に係着するには、カバー体8の内壁面81
を下方に向け、且つ傾斜部86が形成されている
側面85を絶縁体7の後方、即ちコンタクト9の
端子部92が突出している側面に向けて位置させ
る。次いでカバー体8の溝84を絶縁体7のフラ
ンジ76に嵌合させ第1図aの矢印X方向に挿入
することで、カバー体8の突起部87が絶縁体7
の凸部77cに当接し、更に凸部77cの頂部を
乗り越して凹部78bと係合する。その為カバー
体8は絶縁体7より容易に離脱することはない。
かく構成されたコネクタ6はコンタクト9の端
子部92及び浮上り止め部品10の脚部10aの
下面を、プリント基板12のパツド(図示せず)
並びに固定パツド(図示せず)に密着するように
重ね合せた後半田付け接続を行なう。尚浮き上り
止め部品10をプリント基板12に半田付け固定
したことで、コネクタ6に相手側端子を挿入した
際、コネクタ6のこじり上げ(あおり)を防止し
得る。
子部92及び浮上り止め部品10の脚部10aの
下面を、プリント基板12のパツド(図示せず)
並びに固定パツド(図示せず)に密着するように
重ね合せた後半田付け接続を行なう。尚浮き上り
止め部品10をプリント基板12に半田付け固定
したことで、コネクタ6に相手側端子を挿入した
際、コネクタ6のこじり上げ(あおり)を防止し
得る。
次に相手側端子をコネクタ6に挿入し接続を行
うには、先ずカバー体8の突起部87と絶縁体7
の凹部78bとが係合した開放位置にカバー体8
をセツトする。即ち開放位置では第1図aからも
明らかな様に、コンタクト9の先端部93aはカ
バー体8の傾斜部86により下方に押圧されてお
らず、コンタクト9は自己の弾力によつて上方へ
偏移しており、接触部93bと溝部72の底面7
2bとの間には相手側端子が容易に挿入し得る隙
間を保つている。従つて相手側端子を絶縁体7の
側面73に開口している溝部72から挿入して、
コンタクト9の接触部93bと溝部72の底面7
2bとの隙間に入れる。その後カバー体8を更に
矢印X方向に絶縁体7上を摺動させることで、カ
バー体8の突起部87は絶縁体7の凸部77bを
弾接状態で乗り越して凹部78aに嵌合すると共
に凸部77aに当接し、カバー体8は第1図bに
示す接触位置で固定される。この様にカバー体8
を開放位置から接触位置に移行する過程で、コン
タクト9の先端部93aはカバー体8の傾斜部8
6に沿つて滑動すると共に下方へ押圧する分力を
受けることになる。その為先端部93aを含む接
触片93は、溝部72の底面72b方向に移動
し、最終的には接触片93の接触部93bと相手
側端子とは一定の接触力をもつて接触し接続が達
成される。
うには、先ずカバー体8の突起部87と絶縁体7
の凹部78bとが係合した開放位置にカバー体8
をセツトする。即ち開放位置では第1図aからも
明らかな様に、コンタクト9の先端部93aはカ
バー体8の傾斜部86により下方に押圧されてお
らず、コンタクト9は自己の弾力によつて上方へ
偏移しており、接触部93bと溝部72の底面7
2bとの間には相手側端子が容易に挿入し得る隙
間を保つている。従つて相手側端子を絶縁体7の
側面73に開口している溝部72から挿入して、
コンタクト9の接触部93bと溝部72の底面7
2bとの隙間に入れる。その後カバー体8を更に
矢印X方向に絶縁体7上を摺動させることで、カ
バー体8の突起部87は絶縁体7の凸部77bを
弾接状態で乗り越して凹部78aに嵌合すると共
に凸部77aに当接し、カバー体8は第1図bに
示す接触位置で固定される。この様にカバー体8
を開放位置から接触位置に移行する過程で、コン
タクト9の先端部93aはカバー体8の傾斜部8
6に沿つて滑動すると共に下方へ押圧する分力を
受けることになる。その為先端部93aを含む接
触片93は、溝部72の底面72b方向に移動
し、最終的には接触片93の接触部93bと相手
側端子とは一定の接触力をもつて接触し接続が達
成される。
尚コネクタ6はカバー体8の突起部87が絶縁
体7の凸部77bを乗り越して、凹部78a及び
凹部78bと切り換え係合する際に生じるカバー
体8の操作力の変化によりクリツク感触が得られ
るようになつている。
体7の凸部77bを乗り越して、凹部78a及び
凹部78bと切り換え係合する際に生じるカバー
体8の操作力の変化によりクリツク感触が得られ
るようになつている。
第3図は本考案のコネクタ6と電子部品11と
の接触状態を示している。
の接触状態を示している。
この状態のコネクタ6から電子部品11のリー
ド端子11aを引き抜くには、カバー体8を矢印
X方向と反対方向に移動させ、カバー体8の突起
部87が凸部77bを乗り越して絶縁体7の凹部
78bに嵌合する開放位置にすればよい。カバー
体8が開放位置に移動する過程でコンタクト9の
接触片93は自己の弾性復帰力により先端部93
aをカバー体8の傾斜部86に案内されつつ、上
方へ偏移する。それに伴ない接触片93の接触部
93bもリード端子11aから離れ電気接続が切
離され、電子部品11はコネクタ6から容易に引
き抜くことが出来る。
ド端子11aを引き抜くには、カバー体8を矢印
X方向と反対方向に移動させ、カバー体8の突起
部87が凸部77bを乗り越して絶縁体7の凹部
78bに嵌合する開放位置にすればよい。カバー
体8が開放位置に移動する過程でコンタクト9の
接触片93は自己の弾性復帰力により先端部93
aをカバー体8の傾斜部86に案内されつつ、上
方へ偏移する。それに伴ない接触片93の接触部
93bもリード端子11aから離れ電気接続が切
離され、電子部品11はコネクタ6から容易に引
き抜くことが出来る。
この様に本考案のコネクタ6は絶縁体7の上面
71を覆うようにしてカバー体8を摺動し、絶縁
体7の上面に配設されているコンタクト9を駆動
することで電子部品11の着脱が行なえる。この
場合電子部品11をコネクタ6に接続するのに、
従来例で示した如くカバー体を介することなく直
接絶縁体7にリード端子11aを挿入できるので
着脱作業も容易となり、しかも絶縁体7は従来例
のように箱型形状にせず板体形状にした為、コネ
クタ6は薄型になり得た。更にカバー体8は突起
部87を絶縁体7の凹部78a,78bと係合す
ることで接触位置と開放位置とに固定できる。又
その位置を切換る際には、カバー体8に生じる操
作力の変化によるクリツク感触が得られることか
ら確実に切換えが行なえる。更に、コンタクトを
駆動する際のカバー体8の移動方向が、コンタク
ト9の固定部91側から先端部93a側に向かう
方向なのでコンタクトに座屈が生じ難く、リード
端子11aとの接触信頼性を向上することができ
る。
71を覆うようにしてカバー体8を摺動し、絶縁
体7の上面に配設されているコンタクト9を駆動
することで電子部品11の着脱が行なえる。この
場合電子部品11をコネクタ6に接続するのに、
従来例で示した如くカバー体を介することなく直
接絶縁体7にリード端子11aを挿入できるので
着脱作業も容易となり、しかも絶縁体7は従来例
のように箱型形状にせず板体形状にした為、コネ
クタ6は薄型になり得た。更にカバー体8は突起
部87を絶縁体7の凹部78a,78bと係合す
ることで接触位置と開放位置とに固定できる。又
その位置を切換る際には、カバー体8に生じる操
作力の変化によるクリツク感触が得られることか
ら確実に切換えが行なえる。更に、コンタクトを
駆動する際のカバー体8の移動方向が、コンタク
ト9の固定部91側から先端部93a側に向かう
方向なのでコンタクトに座屈が生じ難く、リード
端子11aとの接触信頼性を向上することができ
る。
尚実施例ではICパツケージのようなリード端
子11aが付いた電子部品11を接続した例につ
いて述べたが、本考案はこのような電子部品11
に限定されるものではなく、例えば溝部72を形
成する各リブ74を除去することで従来例で示し
たフラツトケーブル5も接続可能となる。又コン
タクト9の絶縁体7への取付け方法は、インサー
ト成形によつて一体的に固定したものであつても
良い。
子11aが付いた電子部品11を接続した例につ
いて述べたが、本考案はこのような電子部品11
に限定されるものではなく、例えば溝部72を形
成する各リブ74を除去することで従来例で示し
たフラツトケーブル5も接続可能となる。又コン
タクト9の絶縁体7への取付け方法は、インサー
ト成形によつて一体的に固定したものであつても
良い。
この考案のコネクタは以上の説明から明らかな
ように、絶縁体を箱状とせず、上面にコンタクト
が露出して配設された板状としたことで、従来の
この種のコネクタに比してより薄型形状となり、
電子部品の小型、薄型化を計る上で有利となつ
た。又絶縁体の上面に取り付けたカバー体を摺動
させるのみで相手側端子との接離を確実に選択で
き、構造が簡単であり操作性に優れ且つ相手側端
子との接触信頼性に優れたサーフエスマウント用
コネクタを提供できる。
ように、絶縁体を箱状とせず、上面にコンタクト
が露出して配設された板状としたことで、従来の
この種のコネクタに比してより薄型形状となり、
電子部品の小型、薄型化を計る上で有利となつ
た。又絶縁体の上面に取り付けたカバー体を摺動
させるのみで相手側端子との接離を確実に選択で
き、構造が簡単であり操作性に優れ且つ相手側端
子との接触信頼性に優れたサーフエスマウント用
コネクタを提供できる。
第1図a,bはこの考案の実施例であるサーフ
エスマウント用コネクタを示し、同図aは開放状
態を示す縦断側面図、同図bは接触状態を示す縦
断側面図、第2図a,bおよびcは正面図、側面
図および底面図、第3図は考案のコネクタにおけ
る電子部品との嵌合状態を示す縦断側面図、第4
図a,bは従来例を示す縦断側面図である。 6;サーフエスマウント用コネクタ、7;絶縁
体、71;上面、8;カバー体、9;コンタク
ト。
エスマウント用コネクタを示し、同図aは開放状
態を示す縦断側面図、同図bは接触状態を示す縦
断側面図、第2図a,bおよびcは正面図、側面
図および底面図、第3図は考案のコネクタにおけ
る電子部品との嵌合状態を示す縦断側面図、第4
図a,bは従来例を示す縦断側面図である。 6;サーフエスマウント用コネクタ、7;絶縁
体、71;上面、8;カバー体、9;コンタク
ト。
Claims (1)
- 板状の絶縁体と、該絶縁体の上面に複数個並設
された帯状のコンタクトと、該コンタクト上をそ
の延伸方向に移動可能に前記絶縁体に組み付けら
れたカバー体とを備え、前記コンタクトは前記絶
縁体の一側において固定支持された固定部と、該
固定部から前記絶縁体の上面と所定の間隔をもつ
て他側に延伸された接触片と、前記固定部から前
記絶縁体の一側外方に延伸されたサーフエスマウ
ント用端子とを有し、前記接触片は先端部が上方
に湾曲され、中間部には前記絶縁体の上面側に向
け凸状に湾曲された接触部を有し、前記カバー体
を前記コンタクトの固定部側から先端部側に移動
させると、前記接触片の先端部が前記カバー体に
より前記絶縁体の上面側に押圧駆動され、前記接
触部と前記絶縁体の上面との間に相手端子が挟持
されるよう構成したことを特徴とするサーフエス
マウント用コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986155181U JPH0229666Y2 (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986155181U JPH0229666Y2 (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6360283U JPS6360283U (ja) | 1988-04-21 |
| JPH0229666Y2 true JPH0229666Y2 (ja) | 1990-08-09 |
Family
ID=31075656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986155181U Expired JPH0229666Y2 (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0229666Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016085812A (ja) * | 2014-10-23 | 2016-05-19 | 第一精工株式会社 | 電気コネクタ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59180387U (ja) * | 1983-05-18 | 1984-12-01 | 三洋電機株式会社 | コネクタ− |
-
1986
- 1986-10-09 JP JP1986155181U patent/JPH0229666Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6360283U (ja) | 1988-04-21 |
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