JPH02296484A - 符号化装置 - Google Patents
符号化装置Info
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- JPH02296484A JPH02296484A JP1118025A JP11802589A JPH02296484A JP H02296484 A JPH02296484 A JP H02296484A JP 1118025 A JP1118025 A JP 1118025A JP 11802589 A JP11802589 A JP 11802589A JP H02296484 A JPH02296484 A JP H02296484A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 9
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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Landscapes
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はテレビジョン信号などの画像信号のディジタル
伝送システムにおける符号化装置に関する。
伝送システムにおける符号化装置に関する。
[従来の技術〕
画像信号をディジタル伝送する場合、伝送情報量を削減
するために、各種の符号化が施されるが、その1つに予
測符号化(DPCM)方式かある。これは隣接する標本
値間の相関性を利用して情報量の圧縮を図る符号化方式
である。第3図は最も簡単な前値予測符号化方式(1つ
前の復号値を予0J値として用いる予測符号化方式)の
符号化装置の基本構成ブロック図を示す。なお、以下で
は、標本値X1に対して、その差分値をels符号化コ
ードをy7、符号化コードy1を復号した量子化代表値
をQ(e、)、復号値をxl、予測値を添字pを付加し
てxl、と表わすことにする。
するために、各種の符号化が施されるが、その1つに予
測符号化(DPCM)方式かある。これは隣接する標本
値間の相関性を利用して情報量の圧縮を図る符号化方式
である。第3図は最も簡単な前値予測符号化方式(1つ
前の復号値を予0J値として用いる予測符号化方式)の
符号化装置の基本構成ブロック図を示す。なお、以下で
は、標本値X1に対して、その差分値をels符号化コ
ードをy7、符号化コードy1を復号した量子化代表値
をQ(e、)、復号値をxl、予測値を添字pを付加し
てxl、と表わすことにする。
第3図で、減算器12は、入力端子10に入力する標本
値x、から予測値XI、 (本実施例では、前値復号値
)を減算し、差分値e−を出力する。ffi子化器14
は、差分値e、を量子化して符号化コードy1を出力し
、この符号化コードy1が出力端子16から伝送路に送
出される。符号化コードyIはまた、逆量子化器18に
も印加される。逆量子化器18は符号化コードy1を量
子化代表値(差分値) Q(e、)に変換する。この量
子化代表値Q(41!、)は、■子化誤差をε、と表わ
すと、Q(e、)−e、+ε1となる。
値x、から予測値XI、 (本実施例では、前値復号値
)を減算し、差分値e−を出力する。ffi子化器14
は、差分値e、を量子化して符号化コードy1を出力し
、この符号化コードy1が出力端子16から伝送路に送
出される。符号化コードyIはまた、逆量子化器18に
も印加される。逆量子化器18は符号化コードy1を量
子化代表値(差分値) Q(e、)に変換する。この量
子化代表値Q(41!、)は、■子化誤差をε、と表わ
すと、Q(e、)−e、+ε1となる。
この量子化代表値Q(e+)に加算器20で予測値を加
算することにより、人力標本値を復元できる。
算することにより、人力標本値を復元できる。
この局部復号値XIが予測器24に印加される。前値復
号値を予測値にしているので、予測器24はDフリップ
フロップでよい。予測器24は、次のクロックサイクル
で局部復号値X、を予測値として減算器12及び加算器
20に印加する。
号値を予測値にしているので、予測器24はDフリップ
フロップでよい。予測器24は、次のクロックサイクル
で局部復号値X、を予測値として減算器12及び加算器
20に印加する。
一般に予測値と入力標本値の差分値は、値の小さな部分
に確率分布が片寄っており、差分の小さいな所の量子化
ステップを細かく、差分の大きな所を粗くすることによ
り、情報量を圧縮できる。
に確率分布が片寄っており、差分の小さいな所の量子化
ステップを細かく、差分の大きな所を粗くすることによ
り、情報量を圧縮できる。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来例では、画像のエツジ部のように予測誤差が大
きくなる部分の量子化誤差が非常に大きな値になる。特
に、予測誤差が大きな部分の量子化ステップの境界部(
あるコードと次のコードの識別レベル)付近では、ノイ
ズなどの要因により、静止部であっても量子化代表値が
時間的に変化し、わずかなレベルの変化(例えば、1〜
2レベル)が非常に大きなレベルの変化(例えば20〜
30レベル)となって現われるので、大きな画質劣化と
して検知されるという欠点がある。なお、このような画
質劣化は、予all+誤差が大きくなるエツジ部で顕著
であり、エツジのレベルが時間的に変動することから、
エツジ・ビジネスと呼ばれる。
きくなる部分の量子化誤差が非常に大きな値になる。特
に、予測誤差が大きな部分の量子化ステップの境界部(
あるコードと次のコードの識別レベル)付近では、ノイ
ズなどの要因により、静止部であっても量子化代表値が
時間的に変化し、わずかなレベルの変化(例えば、1〜
2レベル)が非常に大きなレベルの変化(例えば20〜
30レベル)となって現われるので、大きな画質劣化と
して検知されるという欠点がある。なお、このような画
質劣化は、予all+誤差が大きくなるエツジ部で顕著
であり、エツジのレベルが時間的に変動することから、
エツジ・ビジネスと呼ばれる。
このようなエツジ・ビジネスを軽減乃至抑制する回路構
成として、現フレームの予測誤差を前フレームの量子化
誤差の比例量で補正し、一連のフレームの同じ画面位置
で同し符合化コードを得られるようにした回路)1η成
が考えられている。しかし、単に、前フレームの量子化
誤差又はその比例値を現フレームに帰還する構成では、
1フレーム遅延素子としてのフレーム・メモリのメモリ
容量が大きなものになり、ハードウェア及びコストの増
大を招く。高品位テレビジョン方式では、1フレームの
画素数が多いので、この問題点は特に顕著である。
成として、現フレームの予測誤差を前フレームの量子化
誤差の比例量で補正し、一連のフレームの同じ画面位置
で同し符合化コードを得られるようにした回路)1η成
が考えられている。しかし、単に、前フレームの量子化
誤差又はその比例値を現フレームに帰還する構成では、
1フレーム遅延素子としてのフレーム・メモリのメモリ
容量が大きなものになり、ハードウェア及びコストの増
大を招く。高品位テレビジョン方式では、1フレームの
画素数が多いので、この問題点は特に顕著である。
そこで本発明は、フレーム帰還のためのメモリ8毒が少
なくて済み、且つエツジ・ビジネス削成の同様の効果を
得られる符嫁化装置を提示することを目的とする。
なくて済み、且つエツジ・ビジネス削成の同様の効果を
得られる符嫁化装置を提示することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明に係る符号化装置は、入力信号をM子化符号化す
る符号化手段と、当該符号化手段の出力の量子化誤差を
インデックス化する第1の変換手段と、当該第1の変換
手段の出力を所定期間遅延させる遅延手段と、当該遅延
手段の出力を所定規則の下で補正値に変換する第2の変
換手段と、当該第2の変換手段の出力により当該符号化
手段による符号化前の信号を補正する補正手段とからな
ることを特徴とする。
る符号化手段と、当該符号化手段の出力の量子化誤差を
インデックス化する第1の変換手段と、当該第1の変換
手段の出力を所定期間遅延させる遅延手段と、当該遅延
手段の出力を所定規則の下で補正値に変換する第2の変
換手段と、当該第2の変換手段の出力により当該符号化
手段による符号化前の信号を補正する補正手段とからな
ることを特徴とする。
[作用]
上記第1の変換手段、遅延手段、第2の変換手段及び補
正手段により、エツジ・ビジネスが問題こなるような画
像部分で、符号化前の信号を画面間でほぼ同じ大きさの
信号に補正する。エツジ・ビジネスは量子化誤差の大き
な部分で発生することから、エツジ・ビジネスが問題に
なりやすい部分で、高い確率で、画面間で同一の符号化
コードが選択されるようになり、画面間でのちらつきか
減少する。また、第1及び第2の変換手段を設けること
により、遅延手段の8危が少なくて済む。
正手段により、エツジ・ビジネスが問題こなるような画
像部分で、符号化前の信号を画面間でほぼ同じ大きさの
信号に補正する。エツジ・ビジネスは量子化誤差の大き
な部分で発生することから、エツジ・ビジネスが問題に
なりやすい部分で、高い確率で、画面間で同一の符号化
コードが選択されるようになり、画面間でのちらつきか
減少する。また、第1及び第2の変換手段を設けること
により、遅延手段の8危が少なくて済む。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例のjti成ブロック図を示す
。30は標本値X、の入力端子、32,345oは減算
器、36は量子化器、40は符号化コードの出力端子、
42は量子化代表値を発生する逆量子化器、44は加算
器、46は予測器としてのDフリップフロップ、52は
量子化誤差(減算器50の出力)をインデックスに変換
する圧縮器、54はフレーム・メモリ、56はフレーム
・メモリ54により1フレーム遅延されたインデックス
から補正値を算出して出力する伸張器である。
。30は標本値X、の入力端子、32,345oは減算
器、36は量子化器、40は符号化コードの出力端子、
42は量子化代表値を発生する逆量子化器、44は加算
器、46は予測器としてのDフリップフロップ、52は
量子化誤差(減算器50の出力)をインデックスに変換
する圧縮器、54はフレーム・メモリ、56はフレーム
・メモリ54により1フレーム遅延されたインデックス
から補正値を算出して出力する伸張器である。
入力端子30にnフレーム目の標本値x1(n)か人力
するとする。減算器32は人力標本値x、(n)から予
a+++値X1゜(n)を減算し、予測誤差e、(n)
を出力する。減算器34はこの予測誤差e、(n)から
、伸張器56から供給される補正値を減算し、量子化器
34は減算器34の出力(補正された予測誤差)を量子
化して符号化コード3’+ (n)を出力する。
するとする。減算器32は人力標本値x、(n)から予
a+++値X1゜(n)を減算し、予測誤差e、(n)
を出力する。減算器34はこの予測誤差e、(n)から
、伸張器56から供給される補正値を減算し、量子化器
34は減算器34の出力(補正された予測誤差)を量子
化して符号化コード3’+ (n)を出力する。
符号化コー1”’/+(n)は出力端子40から伝送路
に送出される。
に送出される。
量子化器36の出力はまた逆量子化器42にも印加され
、そこで量子化代表値に変換される。逆量子化器42の
出力はe、(n)+ε1(n)に相当する。
、そこで量子化代表値に変換される。逆量子化器42の
出力はe、(n)+ε1(n)に相当する。
ε、(n)は量子化誤差である。加算器44は逆量子化
器42の出力に予11値X1l(n)を加算する。加算
器44の出力は局部復号値x、(n)であり、予測器で
あるDフリップフロップ46に印加され、次のクロック
・サイクルで、予測値として減算器32及び加算器44
に供給される。
器42の出力に予11値X1l(n)を加算する。加算
器44の出力は局部復号値x、(n)であり、予測器で
あるDフリップフロップ46に印加され、次のクロック
・サイクルで、予測値として減算器32及び加算器44
に供給される。
減算器50は、予測誤差e、(n)から逆量子化器42
の出力(量子化代表値)を減算する。圧縮器52は減算
器50の出力−ε、 (n)のレベルに対応するインデ
ックスL(n)を出力する。フレーム・メモリ54は1
フレ一ム分の遅延素子として機能し、圧縮器52の出力
! + (n)を1フレ一ム分遅延する。即ち、フレー
ム・メモリ54の出力はr 1(n−1)と表わすこと
ができる。伸張器56はフレーム・メモリ54の出力を
伸張し、インデックスL(n−1)に対応した補正値を
出力する。新長期56の出力は補正値として減算器34
に印加される。
の出力(量子化代表値)を減算する。圧縮器52は減算
器50の出力−ε、 (n)のレベルに対応するインデ
ックスL(n)を出力する。フレーム・メモリ54は1
フレ一ム分の遅延素子として機能し、圧縮器52の出力
! + (n)を1フレ一ム分遅延する。即ち、フレー
ム・メモリ54の出力はr 1(n−1)と表わすこと
ができる。伸張器56はフレーム・メモリ54の出力を
伸張し、インデックスL(n−1)に対応した補正値を
出力する。新長期56の出力は補正値として減算器34
に印加される。
第2図は、圧縮器52及び伸張器56による量子化誤差
・補正値特性を示す。横軸は圧縮器52に人力する量子
化誤差であり、縦軸は伸張器56の出力する補正値を示
す。第2図で、実戦はインデックス数が3の場合の特性
を示し、破線はインデックス数が7の場合の特性を示す
。以下では、インデックス数が3の場合を説明する。
・補正値特性を示す。横軸は圧縮器52に人力する量子
化誤差であり、縦軸は伸張器56の出力する補正値を示
す。第2図で、実戦はインデックス数が3の場合の特性
を示し、破線はインデックス数が7の場合の特性を示す
。以下では、インデックス数が3の場合を説明する。
前述のように、エツジ・ビジネスは量子化器36の人力
値が量子化ステップの境界値付近のレベルとなる静止部
(フレーム間相関の高い部分)で、ノイズ等の要因によ
り量子化器の人力値が境界値を越えたり越えなかったり
することによって生じる。従って、エツジ・ビジネスを
抑えるには、量子化ステップの境界値近辺の入力値を、
ノイズによって境界を越えることのないようなレベルに
補正してやればよい。この補正量aは、ノイズの絶対値
レベルをN1成る境界と次の境界との間隔をSとすると
、 N≦ass−N (1,)で規定され
る。
値が量子化ステップの境界値付近のレベルとなる静止部
(フレーム間相関の高い部分)で、ノイズ等の要因によ
り量子化器の人力値が境界値を越えたり越えなかったり
することによって生じる。従って、エツジ・ビジネスを
抑えるには、量子化ステップの境界値近辺の入力値を、
ノイズによって境界を越えることのないようなレベルに
補正してやればよい。この補正量aは、ノイズの絶対値
レベルをN1成る境界と次の境界との間隔をSとすると
、 N≦ass−N (1,)で規定され
る。
式(1)から、
N<S−N
即ち、
S>2N (2)とな
り、隣接する境界間の間隔Sが式(2)を満たさない場
合、上述の補正により隣の量子化範囲を越えてしまい、
却ってエツジ・ビジネスを増加させる可能性がある。ま
た、量子化誤差が小さい場合、エツジ・ビジネスによる
フレーム間変動も小さいので検出されにくい。更には、
この補正は人力に歪を与えることに相当するので、必要
最小限の範囲内にとどめるのがよい。従って、本実施例
では、所定レベルTh以下の量子化誤差に対しては補正
値をOとする。この閾値Thは、エツジ・ビジネスが気
にならない量子化誤差レベルの最大値、又は量子化誤差
の絶対値をεとし、S=2εとすると、式(2)から 2ε〉N 従って、 Th>N (3)となるレベ
ルに設定すればよい。
り、隣接する境界間の間隔Sが式(2)を満たさない場
合、上述の補正により隣の量子化範囲を越えてしまい、
却ってエツジ・ビジネスを増加させる可能性がある。ま
た、量子化誤差が小さい場合、エツジ・ビジネスによる
フレーム間変動も小さいので検出されにくい。更には、
この補正は人力に歪を与えることに相当するので、必要
最小限の範囲内にとどめるのがよい。従って、本実施例
では、所定レベルTh以下の量子化誤差に対しては補正
値をOとする。この閾値Thは、エツジ・ビジネスが気
にならない量子化誤差レベルの最大値、又は量子化誤差
の絶対値をεとし、S=2εとすると、式(2)から 2ε〉N 従って、 Th>N (3)となるレベ
ルに設定すればよい。
例えば、補正値を十a、−aの2個とした場合、補正値
aをあまり大きくすると、緩やかに動くエツジ部に残像
のようなリンギングやジャーキネス(不自然な動き、即
ち直線のエツジがギザギザになって動いたり、一定の速
度で動いている物が速くなったり遅くなったりする状態
)が生じる場合がある。その場合には、第2図の破線で
示すように、補正値の数を増し、量子化誤差が大きくな
るに従い段階的に補正値がプラス方向又はマイナス方向
に大きくなるような特性にすればよい。
aをあまり大きくすると、緩やかに動くエツジ部に残像
のようなリンギングやジャーキネス(不自然な動き、即
ち直線のエツジがギザギザになって動いたり、一定の速
度で動いている物が速くなったり遅くなったりする状態
)が生じる場合がある。その場合には、第2図の破線で
示すように、補正値の数を増し、量子化誤差が大きくな
るに従い段階的に補正値がプラス方向又はマイナス方向
に大きくなるような特性にすればよい。
補正値を+a、0.−aの3個とすると、インデックス
としては1画素当たり2ビツトでよく、従ってフレーム
・メモリ54の容量はそれだけ少なくて済む。また、量
子化誤差の出現確率はO近傍に片寄っているので、イン
デックスにハフマン符号のような可変長符号を用いるこ
とにより、更に、フレーム・メモリ54の容量を削減で
きる。
としては1画素当たり2ビツトでよく、従ってフレーム
・メモリ54の容量はそれだけ少なくて済む。また、量
子化誤差の出現確率はO近傍に片寄っているので、イン
デックスにハフマン符号のような可変長符号を用いるこ
とにより、更に、フレーム・メモリ54の容量を削減で
きる。
上記実施例では、前値予測符号化を例に説明したが、本
発明はこれに限らず、二次元又は適応予測などの他の予
測符号化方式にも適用できる。また、予測符号化に限ら
ず。エツジ・ビジネスが問題となる他の符号化方式、例
えばブロック符号化にも適用可能である。
発明はこれに限らず、二次元又は適応予測などの他の予
測符号化方式にも適用できる。また、予測符号化に限ら
ず。エツジ・ビジネスが問題となる他の符号化方式、例
えばブロック符号化にも適用可能である。
本発明の符号化装置に対する復号化装置としては従来の
構成のものをそのまま利用できる。
構成のものをそのまま利用できる。
[発明の効果]
以上の説明から容易に理解できるように、本発明によれ
ば、画面間で対応する位置の画像信号が、同じコードに
符号化される確率が高まり、画面間でのエツジ・ビジネ
スの低減に大きな効果がある。
ば、画面間で対応する位置の画像信号が、同じコードに
符号化される確率が高まり、画面間でのエツジ・ビジネ
スの低減に大きな効果がある。
また、前フレームの量子化誤差量を示す信号をインデッ
クス化して1フレーム遅延させるので、遅延素子の容量
が小さくて済み、小さなハードウェアで、且つ安価に構
成できる。更には、エツジ・ビジネスが低減されること
により、更に情報量を圧縮できるという効果もある。
クス化して1フレーム遅延させるので、遅延素子の容量
が小さくて済み、小さなハードウェアで、且つ安価に構
成できる。更には、エツジ・ビジネスが低減されること
により、更に情報量を圧縮できるという効果もある。
第1図は本発明の一実施例の構成ブロック図、第2図は
第1図の圧縮・伸張による量子化誤差・補正値の特性図
、第3図は従来例の符号化装置のGM成ジブロックであ
る。 30;入力端子 32,34,50:減算器 36:量
子化器 40:出力端子 42:逆量子化器 44:加
算器 46:Dフリップフロップ52:圧縮器 54:
フレーム・メモリ 56・伸張器 第1図 第3図
第1図の圧縮・伸張による量子化誤差・補正値の特性図
、第3図は従来例の符号化装置のGM成ジブロックであ
る。 30;入力端子 32,34,50:減算器 36:量
子化器 40:出力端子 42:逆量子化器 44:加
算器 46:Dフリップフロップ52:圧縮器 54:
フレーム・メモリ 56・伸張器 第1図 第3図
Claims (1)
- 入力信号を量子化符号化する符号化手段と、当該符号化
手段の出力の量子化誤差をインデックス化する第1の変
換手段と、当該第1の変換手段の出力を所定期間遅延さ
せる遅延手段と、当該遅延手段の出力を所定規則の下で
補正値に変換する第2の変換手段と、当該第2の変換手
段の出力により当該符号化手段による符号化前の信号を
補正する補正手段とからなることを特徴とする符号化装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1118025A JPH02296484A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 符号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1118025A JPH02296484A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 符号化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02296484A true JPH02296484A (ja) | 1990-12-07 |
Family
ID=14726204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1118025A Pending JPH02296484A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 符号化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02296484A (ja) |
-
1989
- 1989-05-11 JP JP1118025A patent/JPH02296484A/ja active Pending
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