JPH02295498A - サルモネラヒト病原の検出のための核酸プローブ - Google Patents

サルモネラヒト病原の検出のための核酸プローブ

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JPH02295498A
JPH02295498A JP2032279A JP3227990A JPH02295498A JP H02295498 A JPH02295498 A JP H02295498A JP 2032279 A JP2032279 A JP 2032279A JP 3227990 A JP3227990 A JP 3227990A JP H02295498 A JPH02295498 A JP H02295498A
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salmonella
probe
nucleic acid
probes
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M Jane Madonna
エム・ジエイン・マドンナ
Derek Woods
デレク・ウツズ
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    • C12Q1/00Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
    • C12Q1/68Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving nucleic acids
    • C12Q1/6876Nucleic acid products used in the analysis of nucleic acids, e.g. primers or probes
    • C12Q1/6888Nucleic acid products used in the analysis of nucleic acids, e.g. primers or probes for detection or identification of organisms
    • C12Q1/689Nucleic acid products used in the analysis of nucleic acids, e.g. primers or probes for detection or identification of organisms for bacteria
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 サルモネラ(Sa Imone I I a)ヒト!原
を検出することができる核酸プローブをここに記載する
。ブローブは、サルモネラの病原に含まれるタンパク質
因子、ことに房l型タンパク質をエンコードする遺伝子
のヌクレオチド配列から発生される。
本発明は、要約すれば、次の通りである:サルモネラヒ
ト病原を検出することができる核酸プローブをここに記
載する。ブローブは、サルモネラの病原に含まれるタン
パク質因子、ことに房l型タンパク質をエンコードする
遺伝子のヌクレオチド配列から発生される。プローブの
最も好ましい長さは、約20〜約100ヌクレオチド塩
基の長さの範囲である。ブローブは高度に特異的であり
、そしてヒトに対して病原性であるサルモネラ有機体の
検出に対して感受性である。こうして、それらは下痢の
試料中に感染の検出において臨床的に有用である。さら
に、それらは食物に含まれるサルモネラ、ヒトにおける
ほとんどのサルモ不ラ症の病原因子、の検出において使
用することができる。
サルモネラ属からの有機体は、ヒトにおいて起こるバク
テリアの下痢の場合の大部分の原因である。典型的には
、サル七不ラの感染のスクリーニングおよび同定は、微
生物の培養技術および引き続く生化学的試験により達成
される。これは1〜3日を要し、時には曖昧な結果をも
って終わる。
DNAプローブを使用するアッセイによるサルモネラ種
の同定は、臨床医にとって激しい労力が少なく、不明瞭
でない結果をもたらし、そしてサルモネラ症のより速い
診断を可能とするであろう。
核酸のハイブリダイゼーションの技術は、診断工業にお
いて新しいアプローチである。この方法は、有機体に対
して独特である配列がそのゲノムを構成する性質を利用
する。ハイブリダイゼーション試験において、検出可能
な標識で標的する核酸プローブとバクテリアまたはウイ
ルスの標的陽性のシグナルがハイブリダイゼーションす
るとき、陽性のシグナルが発生する。米国特許第4,6
89.295号(Taber  et  at.)は、
既知のサルモ不ラ種の80%以上と共通のサルモネラD
NA断片である、サルモネラDNAプローブを記載して
いる。断片は、病原性に寄与することが知られているタ
ンパク質または他の物質の遺伝情報を指定しない。こう
して、ブローブは、遺伝機能に無関係に断片のライブラ
リーから構成され、そして食物試料中のサルモネラの存
在を検出するために主として使用される。
米国特許第4.358.535号(FalkoW)は、
微生物を含有する試料からの遺伝子物質を不活性支持体
へ取り付け、そして試料を処理して遺伝子物質を一本鎖
とすることによって、DNAプロープを使用する、微生
物を検出する方法を記載している。次いで、固定した物
質は、微生物により産生される毒素の遺伝情報を指定す
る構造遺伝子のヌクレオチド配列に対して実質的に相補
的である、標識したヌクレオチド配列と接触させる。E
.coliはこの特許において例示された唯一の有機体
であるが、サルモネラは毒素産生微生物のラウンドリー
リスト(laundry  1ist)に述べられてい
る。
米国特許第4.486,539号および米国特許第4.
563,419号(Ranki  6tat.)は、同
定すべき微生物のゲノムから分離されt;、明確な一本
鎮核酸断片を有する試薬を使用する、1工程のサンドイ
ッチハイブリダイゼーション技術を記載している。これ
らの断片は、広範囲にわたる配列の相同性を有するが、
ゲノム中に密に一緒に位置する。サルモネラ属からの微
生物による感染からのヒト病原性に含まれることができ
る、タンパク質のビルレンス因子の遺伝情報を指定する
特定の遺伝子は述べられていない。
ニコルス(Nichols)およびヤノフスキ−(Ya
no f sky) 、プロシーデインダス・オブ・ナ
ショナル・アカデミー・オブ・サイエンシズ(Proc
.Nat I.Acad.Sci.)、Vol.76、
No.IO、pp.5277−5248 (Oct.1
979)は、サルモ不ラ・チフィムリウム(Salmo
nella  typhimurium)およびEsc
he r i ch i acoliのdのヌクレオチ
ド配列を記載しており、そして2つを進化的に比較して
いる。
DNAプロープとしてこれらの配列を使用することた述
べられている。
ストレル(Stoleru)   et  al.、ケ
ミカル・アブスッラクッ(ChemicalAbstr
acts)、85:90053b (1976)は、サ
ルモネラのサブグループIVおよび他の密接に関係する
有機体の菌株の間のポリヌクレオチドの分岐を記載して
いる。ここで再び、DNAプローブのために配列を使用
することを述べている。
本発明の核酸プローブは、ヒト病原性引き起こすサルモ
ネラ属、ことにその属のサブグループ1、2、3a,お
よび3b,および6に属する微生物からの核酸に対して
独特であると信じられる。前記分順は、ジョージア州ア
トランタにおいて病気の抑制のセンター(the  C
enter  for  Disease  Cont
rol  in  At lanta,Georgia
)(参照、Clinical   Microbiol
ogy   Newsletter,Vol.  6、
NO. 9、 pp.63−66、サルモネラの分類の
論考について)。
重要なことには、プローブは、すべてのサルモネラヒト
病原に包含される、サブグループl,3a,および3b
に属する微生物からの核酸に対して独特である。こうし
て、それらは、「標的配列」と呼ぶ、少なくともある程
度の相補性を含有するサルモネラからの核酸配列に属す
る、相補的塩基対によりハイブリダイゼーションするこ
とができる。
配列はRNAまたはDNAであることができる。
標的配列への本発明のプローブのこの結合は完全に一致
する必要はないことを理解すべきである。
事実、内部のループ、バルジ(bulge)ループ、ヘ
ヤビンループ、十字形結合または他の不一致の領域を生
ずる不対領域が存在することができる。重要な点は、ハ
イブリダイゼーションが標的配列の検出を可能とするた
めに必要な程度に起こらなくてはならないということで
ある。
本発明の核酸プローブは、また、タンパク質をエンコー
ドするある種の核酸配列に相当すると信じられ、前記タ
ンパク質は.ビルレンス因子と呼ぶことができ、サルモ
ネラ微生物、ことに房型(f imbrial−typ
e)タンパク質、そうでなければビリ(p i l i
)として知られている、により引き起こされるヒト病気
の病原に含まれる。サルモネラの感染の病原に1つの方
法または他の方法で含まれ得るこれらのタンパク質のう
ちで、房l型タンパク質、房II型夕冫バク質、房II
I型タンパク質などを述べることができ、房I型タンパ
ク質は最も顕著である。
房はバクテリア細胞から伸びる直線の硬質付属器官であ
る。腸の微生物の場合において、それらは有機体の生命
環に関係づけられた(Clegg.S.およびG.F.
Gerbach,J.Bacterol.169:93
4−938(1987)。
ほとんどの微生物について、房の役割はまだ明瞭に説明
されていないが、E.coliについて、房はヒトまた
は動物の宿主のバクテリアのE.coliのコロニー化
、感染に必要な現象、を促進する。クレッグ(Cleg
g)および共同研究者(supra,934)は、E.
coliと同定されたバクテリアまたは赤痢菌(Shi
gelIa)属に属するバクテリアのみが、房の発現に
含まれる遺伝子配列を実証することを報告している。し
かしながら、他の研究者は、房1型がサルモネラ・エン
テリチディス(Salmonella  enteri
tdis)の付着および*[に含まれることができるこ
とを示唆した(Jaber  Anslanzedah
およびLeo  J.Paulissen11Jewi
ch  Hospital  of  St.Loui
s%Missouri,Abstraces     
of     the    AnnualMeeti
ngoftheAmerican  Society 
 for  Microbiology,Abs.#B
119、87th  Annual  Meeting
,Atlanta,Gao March,1987)。
本発明のプローブ中の核酸配列の長さは、染色体または
ブラスミドが有するかどうかにかかわらず、サルモネラ
からのDNA,好ましくは染色体のDNAの少なくとも
一部分に対してハイブリダイゼーシaンを起こさせて、
前記DNAの検出を可能とするために十分である。しか
しながら、驚くべきことには、比較的これより短い長さ
は標的核酸の容易な検出を可能とする、特異的な、高い
親和性の結合を実証した。したがって、ここで使用する
ためには、約20〜約400ヌクレオチド塩基の長さの
核酸配列を有するプローブは好ましい。前記配列はより
好ましくは約20〜200塩基、最も好ましくは約20
〜約100塩基の長さを有する。
好ましい実施態様において、プロープは全体または一部
分が次の配列からなる、少なくとも約20ヌクレオチド
塩基を有する核酸配列からなる:より好ましい実施態様
において、ヌクレオチドプローブは、次の配列のすべて
または一部分、あるいはそれに対して相補的な配列のす
べてまたは一部分からなり、前記配列は から本質的に成る群より選択される。
最も好ましい実施態様において、核酸プローブは、次の
配列のすべてまたは一部分、あるいはそれに対して相補
的な配列のすべてまたは一部分からなる: 5’ GCCGGTTGCGGTAGTGCTATTG
TCCGCAGA 3’.および5’ GTATTGG
TGCCTTCAACCAGCGACTGCTTC 3
’ .少なくとも20ヌクレオチド塩基を有し、そして
サルモ不ラの核酸、ことに染色体のDNAにハイブリダ
イゼーションすることができる、前述の配列の一部分は
本発明の範囲内に入ることを理解すべきである。例えば
、前述の配列の1つの中央で開始し、その配列のされた
よりさらに伸び、そして他の種と感知し得る程度に交差
ハイブリダイゼーションしないでサルモネラを検出する
、核酸の配列は本発明における使用に好ましい。前述の
配列内に見いだされる、オーバーラッピングする配列、
より小さいサブ配列の組み合わせなどは、また、包含さ
れる。ブローブのハイブリダイゼーション能力を妨害し
ない追加の配列、例えば、ズライマー配列、クローニン
グ部位の配列、および他の型の7ランキング配列は、ま
た、包含される。
また、特別に上に示したものに対して相浦的なDNA配
列は、また、本発明における使用に適する。生体内で、
DNAは相補的鎖をもつ二重らせんとして存在する。本
発明のプローブを利用するDNAハイブリダイゼーショ
ン方法は、二本鎖を破壊して一本鎖の染色体DNAを形
成し、次いでこのDNAを使用してプロープと結合する
ことができる。本発明のプローブは変性した二本鎖の標
的DNAの1つの鎖に結合するが、これに対してプロー
ブの相補的配列は他方の鎖に結合するであろう。
サルモネラを検出するヌクレオチド配列の能力を低下さ
せない、上に詳述したヌクレオチド配列のサブセット、
誘導体、サブクローンおよび突然変異体は、また、本発
明における使用に適する。
ここで使用するとき、用語「サブセット」は、明確なヌ
クレオチド配列中のヌクレオチドの全体の数より少ない
ヌクレオチドを有するヌクレオチド配列を意味する。こ
こで使用するとき、用語「誘導体」は、サルモネラから
誘導されない追加のオリゴヌクレオチドを有する、本発
明の明確なヌクレオチド配列を意味する。これらは意図
して取り付けることができ、例えば、テイルと呼ぶこと
ができるポリヌクレオチド配列、まt;はサルモネラか
らの核酸の特定の部分に対して完全に相補的でないが、
サルモネラの核酸にハイブリダイゼーションするプロー
ブの全体の能力を妨害しない、ここlご教示する配列を
通じて介在する他の配列である。
ここで使用するとき、用語「サブクローン」は、ベクタ
ー中に挿入された、ここに教示するもとの核酸配列の断
片を意味する。ヌクレオチド配列のサブセット、誘導体
、サブクローンおよび突然変異体はもとのヌクレオチド
配列と同一の方法で機能することができることは、この
分野においてよく知られている。
本発明の核酸プローブは、サルモネラ属に属する微生物
からの標的核酸へのシグナルのハイブリダイゼーション
に対して標識される。探識付けは、多くの形態を取るこ
とができ、例えば、普通の放射性同位元素の標識付け、
化学的標識付け、免疫原の標識付け、または光散乱作用
をもつ標識などである。このような標識を検出するため
に適当な方法は、シンナレーションカウンター、オート
ラジオグラフィー、蛍光の測定、比色測定、または光放
射の測定である。
こうして、標識付けは、次のものからなる:放射線標識
(目c,3!p13Hなど)、酵素(例えば、セイヨウ
ワサビペノレオキシダーゼ、アルカリ性ホスファターゼ
または酸性ホス7アターゼなど)、バクテリアの標識、
フルオレセインの標識、抗体(これは二重の抗体系で使
用することができる)、抗原(標識した抗体とともに使
用する)、小さい分子、例えば、ビオチン(アビジン、
ストレプトアビジン、または抗ビオチンの系)、ラテッ
クス粒子(浮力またはラテックスの凝集系で使用する)
、電子に密な化合物(例えば、7エリチン)(電子顕微
鏡とともに使用する)、または光散乱粒子、倒えば、コ
ロイド状金、またはこれらの組み合わせまたは順列。
例えば、プローブの標識部分が抗原である場合、シグナ
リングは前記抗原を抗体/酵素接合体と複合化し、次い
で酵素基質を添加する。この部分が抗体である場合、シ
グナルは抗抗体またはFc結合タンパク質、例えば、プ
ロテインAをそれと複合化する(このような第2抗体ま
たはプロテインAが酵素に接合されているとき)。
プローブの取り扱いの容易さおよび安全の理由で、それ
は化学的に、ことに酵素的にまたは免疫学的に標識付け
することが好ましい。より好ましい実施態様において、
選択する化学的標識付けはハプテン、例えば、ビオチン
、イムノビオチン、フルオレセインなどである。
述べることができる好ましい標識付け合成は、ビオチン
/ストレプトアビジン系に基づくものである。この系は
種々の手段によりプローブ中に組み込むことができる。
例えば、プローブはビオチンにサイトクロームC架橘を
経て共有結合することがでさる(Manning  e
t  at.、Biochemistryx  16:
l364   1370(1977)、Manning
   et   al.、Chromosoma,  
53:l07   117(1975)、 Sodja
b  A.%  Nucleic   Acids  
 Researchs  5:385−401 (19
78))か、あるいはビオチンは特定のヌクレオチド残
基中に組み込むすることができる(Langer,P.
R. 、Proceadings  of  one 
 NationalAcademy  of  Sci
ences%USA,78:6633−6637 (1
981))か、あるいはビオチンはポリヌクレオチドに
ジアミン(例えば、ペンタンジアミン)架橋により取り
付けることができる(Broke r,T.R.e t
al.、Nucleic  Acids  Resea
rch,5:363  384(1978))。
ビオチン分子の相互作用は、ラテックス粒子のようなシ
グナリング成分(Sodja  et  al.、su
pra,またはManning  et  al.、C
hromosoma,supra)、7y−リチン(B
roker,supra)、フルオロゲン、例えば、フ
ルオレセイン、酵素、第2抗体、磁気粒子などに接合し
たアビジン、ストレプトアビジンまたは抗ビオチン抗体
を使用して達成される。
しかしながら、ある好ましい実施態様において、化学的
不安定なプロープの3′末端に取り付けられた「ティル
配列」に取り付ける。本発明の核酸プローブのテイル配
列は、好ましくはヌクレオチド塩基から構成される。本
発明のより好ましい実施態様において、ヌクレオチドは
アデノシンおよびウリジンである。本発明の最も好まし
い実施態様において、テイル配列はほぼ90%のアデノ
シンおよび10%のウリジンの組成を有する。テイルの
ヌクレオチド配列は好ましくはほぼ200〜400塩基
の長さである。ティル配列はブローブに酵素反応により
末端デオキシヌクレオチジルトランスフエラーゼ(Ph
 a rma c i a)を使用するか、あるいは他
の普通の方法により付加することができる。
本発明の核酸ブローブにおいて有用な核酸配列は、普通
の方法、例えば、有機合成、組み換えDNA技術または
ゲノムDNA,ことに房のタンパク質の遺伝情報を指定
するfim遺伝子を有するDNAからの分離により容易
に調製される。しかしながら、ここに記載する配列は、
この分野において知られている技術、例えば、核酸合成
装置および商業的に入手可能な試薬を利用する技術を使
用する有機合成に適用することができる。
したがって、本発明のプローブは好ましくはゲノムのD
NAまたはRNAから誘導されるよりむしろ合成的につ
くられる。本発明のオリゴヌクレオチドブローブを化学
的に合成する方法は、この分野においてよく知られてい
る。1つのこのような方法は、米国特許第4,458,
066号(Caruthers  et  al.)に
記載されているホスホルアミダイト方法である。他の方
法は、■.アマルナス(Amarnath)etal.
(1977)、Chem.Rev.77:183−21
7に記載されている。本発明の好ましいプローブは比較
的短いので、したがってそれらは自動化DNA合成装置
によりつくることができる。プローブは、また、便利に
追加のヌクレオチド、例えば、ビオチン標識したヌクレ
オチド、好ましくは約1000塩基より小さい、より好
ましくは約150〜約500塩基、最も好ましくは約2
00〜400塩基でテイリングすることができる。プロ
ーブの化学的合成は、天然源からの遺伝子の情報を分離
および精製する困難な組み換え手順に頼るよりはむしろ
、特異的ヌクレオチド配列を使用して多数の精製したプ
ローブを容易に産土することができる。
プローブは凍結乾燥した形態で炎供して、ハイブリダイ
ゼーション反応の実施のために適当な緩衝液中で構成す
ることができる。あるいは、ブローブはこのような緩衝
液または試薬溶液中の既に存在して、ヒト病原性サルモ
ネラの検出のための試薬を得ることができる。このよう
な試薬溶液は、一般に、標的核酸へ結合するプローブの
能力を増大する因子からなる。例えば、試薬溶液は適当
なハイブリダイゼーションエンハンサー、洗浄剤、担体
DNA,および特異性を増加する化合物、例えば、ホル
ムアミドを含有することができる。このような試薬溶液
は、ここに記載する1または2以上の配列を、任意の組
み合わせで、試薬のプローブ部分として含むことができ
る。好ましい実施態様において、試薬溶液は、ホルムア
ミドを、ことに緩衝液体積の約40〜約60%、より好
ましくは約47〜約55%の量で含む。とくに好ましい
実施態様において、試薬溶液は、また、担体DNAを含
有する。
ここに記載するプロープの使用は、標的配列の検出のた
めに、生物学的標本中の核酸へのハイブリダイゼーショ
ンを実施する特定の方法または技術に限定されない。い
くつかのハイブリダイゼーションアッセイ技術は、この
分野において知られており、そして、例えば、次のもの
を包含する二ドットブ口ットハイブリダイゼーション、
サザンブロッティング;サンドイツチハイブリダイゼー
シ這ンアッセイ、例えば、米国特許第4.563.41
5号および米国特許第4,486,539号(Rank
i  et  al.)に記載されているもの;ビーズ
上のサンドイッチハイブリダイゼーション、例えば、欧
州特許出願第84306513・7号(Hansen 
 et  at.)に記載されているもの:置換ハイブ
リダイゼーション技術、例えば、wo87/03911
に記載されているもの;ここに記載する核酸プローブを
まず固体支持体上に固定化し、次いで試料と接触させる
捕捉技術;その場のハイブリダイゼーション、例えば、
Ploeg1Folia  Histochern+c
a  et  Cytobiologica1Vo l
.24 (1986)No.3、pp.189−194
に引用または記載されているもの:など。
サルモ不ラ属に属する微生物の標的分析物のポリヌクレ
オチドは、種々の媒質中に、最もしばしば生物学的、生
理学的、または環境の試料中に存在することができる。
ある場合において、標的ポリヌクレオチドを含有する試
料を種々の抽出、精製、および分離のプロトコルにかけ
た後、本発明の方法による分析を実施することが好まし
い。これらのような手段は、ハイブリダイゼーションブ
ローブへの分析物の結合を妨害しうる物質を試料から除
去するために望ましい。このようなプロトコルの例は、
核酸のハイブリダイゼーション(Nucleic  A
cid  Hybridization)の9$2章、
+3.Hames8よびS.Higgins編、IRL
  Press,ワシントンD.C.(1985)、お
よび標準のテキストブックに見いだすことができる。
また、合成のホモーまたはへテローポリヌクレオチドは
、生物学的でない由来にかかわらず標的分析物としては
たらくように実験室において調製することができること
は本発明の範囲内に入る。
なぜなら、このような合成ポリヌクレオチドはサルモネ
ラの感染などの屑原の領域における研究において望まし
いこ七があるからである。
さらに、標的分析物のヌクレオチド配列を含有する試料
は、しばしば、処理して標的分析物を一本鎖の形態に転
化しなくてはならない。一本鎖の形態へのこの転化は、
この分野において普通の種々の方法により達成すること
ができる。例えば、二重らせんの核酸の変性は、熱的に
、化学的に、または他の普通の方法により達成すること
ができる。変性の方法はpH,イオン強度、温度、およ
び周囲の媒質の他の性質(例えば、尿素、グリオキサル
、メチル水銀水酸化物または他の因子の存在)、ならび
に塩基の組成(すなわち、GC/AT比)、配列、およ
び二重らせん核酸の長さに依存する。変性の種々の方法
の概説は、次の刊行物に記載されている:標準のテキス
トブック、およびJ.マーマー(Ma rmu r) 
、C.チルドクラウト(Schildkraut)およ
びP.ドチイ(D o t y) 、新形成の分子の基
準(Molecular  Basis  of  N
eoplasia)、デキサス大学の発行所、テキサス
州オースチン、1962;およびT.マニアチス(Ma
niatis)、E.F.フリツシュ(F r its
h)、およびJ.サムブルック(Sambro o k
 ) sモレキュラー・クローニング(Molecul
ar  Cloning)、コールドースプリング・ハ
ーバー・ラボラトリー 1982。
ハイブリダイゼーション反応の例は、標的分析物のヌク
レオチドが液体媒質中に提供される場合である。この媒
質は多くの形態を取ることができ、その最も例示的なも
のは処理されない生物学的流体、あるいは水または他の
適合性の液状媒質中に分散した固体の生物学的試料であ
る。処理しない生物学的流体を「第2溶液」とある実施
態様において混合して、相補的一本鎖の核酸の再ハイブ
リダイゼーションを支持することが知られている媒質を
産生ずることができる。
wI2溶液は水性または非水性または両者の混合物であ
ることができる。相補的一本鎖の核酸の再ハイブリダイ
ゼーションを行うことが知られているある種の無機また
は有機添加剤を添加して、ハイブリダイゼーションの速
度を増大しおよび/または再ハイブリダイゼーシ1ンの
平衡の程度(すなわち、再ハイブリダイゼーションした
形態の安定性)を増加することができる。無機の添加剤
の例として、クエン酸ナトリウムおよび塩化ナトリウム
を述べることができる;有機化合物の例として、ホルム
アミドのような化合物を述べることができる。
プロープは、分析物の標的ヌクレオチドが、存在する場
合、プローブのヌクレオチドの標的認識部分中に含有さ
れる相補的領域に全体でまたは部分的にハイブリダイゼ
ーションすることができる、条件下に液体試料と接触さ
せることができる。この接触工程は種々の方法で、そし
て変化する「厳格さ」の条件下に実施することができる
。再ハイブリダイゼーション[再アソシエーション(r
eassociat ion)]の方法を実施する因子
の概説は、核酸のハイブリダイゼーション(Nucle
ic  Acid  Hybridization)、
B.HamesおよびS.Higgins編、IRL 
 Presss ワシントンD.C.(1985)に記
載されている。因子は、次のものを包含する:温度、p
Ht塩濃度および溶媒の条件、ならびに長さ、複合化、
およびプローブの相補性および分析物の標的ポリヌクレ
オチドに反映する因子。接触期間は、所望の程度へのハ
イブリダイゼーションを実施するために必要な時間の長
さに依存して変化することができ、それは標的認識部分
中の結合領域の長さならびに反応条件に部分的に依存す
る。
結合した相補的標的分析物を有する、ヌクレオチドプロ
ーブは、所望のハイブリダイゼーションが起こった後、
生物学的試料から分離する。この分離は任意の適当な手
順により達成することができる。これらの手順は、次の
ものを包含するが、これらに限定されない:クロマトグ
ラフィー(カラム、ゲルなど)、濾過、電気泳動(電気
溶離を包含する)など。さらに、結合しない物質をプロ
ープに結合した再ハイブリダイゼーションした物質から
完全に分離する、すすぎ工程を組み込ことがのぞましい
ことがある。
いったんハイブリダイゼーションの事象が起こりそして
結合した物質を結合しない物質から分離したとき、プロ
ーブ上の標識の検出を結合した物質、結合しない物質、
または両者のアッセイにより実施する。標識が放射性標
識である場合、直接の検出を普通の放射性同位元素の定
量技術により達成することができる。標識が化学的標識
,例えば、ビオチンである場合、間接検出を行う。
した(表1)。fim遺伝子はサルモネラの新規なプロ
ーブとして作用することができるように思われだ。
二本鎖DNAのプローブを、キメラプラスミドplsc
l37から誘導した[Purcell,B.、 et 
 al.、ジャーナル・オブ・バクテリオロジ−(J.
Bactriology)、Vol.169、pp.5
831−5834 (1987)]。サルモネラ・チ7
イムリウム(Salmonella  typhimu
rium)からのfim遺伝子を有する1.6kbのE
coRI−Hpal断片を、3″Pで標識し、そしてハ
イブリダイゼーション実験において使用して、fimプ
ローブの特異性および感受性を試験した。ATCC菌株
および臨床的分離物を、ドットプロット実験においてプ
ロープとの反応性について検査表I fimプローブのハイブリダイゼーションのパターン S.choleraesuis S.enteriditis S.typhi S.typhimuruim S.typhimuruim S.typhi+auruim Shigella  boydiae S.dysenterrae S.sonnei S.flexneri E.coli E.coli E.coli Campylobacter  jejuniC.je
juni C.fecalis C.coli Pseudomonas  aeruginosaKl
ebsiella pneumoniaeBacill
us ATCC#13312 ATCC#13076 ATCC#6539 ATCC#14028 ATCC#l9585 Clinical  isolate ATCC#9207 ATCC#29026 ATCC#11060 ATCC#12022 ATCC#9339 ATCC#25922 ATCC#9546 ATCC129428 ATCC#33560 ATCC#33709 ATCC#33559 ATCC#27853 ATCC#13583 陽性のハイブリダイゼーシコンシグナルは、32p標識
したプローブが標的DNAと反応した場合、オートラジ
オグラフィー後に見られた。
実施例2一合成オリゴヌクレオチドのプローブとしての
使用 全体のrim遺伝子、5’ 〜3’ 、のDNA配列を
使用して出発する: Qり ○   へ, (プ Q  シ 0 襲 2つのオリゴマーを化学的に合成した。それらは次の基
準に基づいて選択した: (a)5’近接であるインパ
ーティブル(invertible)反復より外側に位
置するおよび、(b)ほぼ50%のG+C含量(これは
リジン含量に関係する、サルモネラ種は、クレプシエラ
(Klebsiela)、E.coliなどに対して高
い含量のこのアミノ酸を有する)。そうでなければ、合
成すべき配列を任意に選択し、そしてほぼ50塩基の長
さであった。
下の明確なヌクレオチド配列を、試験のために合成した
: これらの合成オリゴマーはコロニーのハイブリダイゼー
ション実験において試験した。両者のプローブを32p
で標識し、そして組み合わせて、病気の抑制のセンター
(Center  for  Disease  Co
ntrol)から入手しそしてすべての種のサブグルー
プ(l02。3a13b,4、5および6)を表した1
42のサルモ不ラ菌株のパネルに対して試験した。プロ
ープとの反応性について試験した他の有機体を、表I1
cに示す。
表II S.adelaide S.agona S.alachua S.albany S.anatum S.bareilly S.bere S.bsrta S.blockley S.bovis−n+orbificansS.bra
endarup S.brandenburg S.bredeney S.cerro S.chesLer S.choleraesuis S.livingstone S.London S.madelia S.manhattan S.mbandaka S.meleagridis S.miami S.minnesota S.mississippi S.montevideo S.muenchen S.muenster S.new  brunswick S.nevington S.netrporL S.norvich S.ohio S.oranienburg S.panama S.paratyphi  A S.decatur S.derby S.drypool S.dubl in S.enteritidis S.give S.haardt S.hadar S.hartford S.havana S.heidelberg S.indiana S.infantis S.inverness S.java S.javiana S.j011.11nesburg S.kentucky S.kottbus S.krefeld S.paratyphi  B S.paraLyphi  C S.poona S.reading S.rubislau S.san  diego S.saphra S.senftenburg S.st.paul S.stanlsy S.sundsvall S.Lennassee S.typhimurium S.Lyphi S.virchow S.welLerredon S.worthington サブグループ2 サルモネラ: 58二d:z6 30:1.zz−:z− S.setubal S.phoen+x サブグループ3a サルモネラ: 62:Za+Z23:− 431+3+4:24+223’ 18:Z4+Z3i:− 62:zs=:− 48I,48−::z.,z,,:− サブグループ3b サルモ不ラ: 65 : (k) : z 61:k:1,5.(7) 4L+3+4:i:z 501+2+3二k:z 38:(k):Ls ?ブグループ4 サルモネラ: 431+3+4’Z2S: 44:zsa:− S.yassenaar S.flint サブグループ5 サルモネラ: 48.4g■,48.:2: S.brookf ield S.marogrosso S.malawi サブグループ6 サルモネラ: 11:b:1,7 41:b:1.7 S.ferlac S.vrindaban 他の属 E.coli Enteric Group 90     2Cit
robacter freundii  2     
  +および−Enterobacter  hafn
iae  1上の菌株は、CDC1ジョージア州アトラ
ンタ、J.J.77−7  (Farmer)IIIお
よびアルマ(A+ma)C−マクホーター(McWho
rter)博士の補体から入手した。
いくつかの例外を除外して、2つのプローブODSOO
98およびODSOl00(それぞれ、48マーおよび
50マー)はきわめてすぐれた特異性および感受性を示
した。プロープはヒト病原性に関係したすべてのサルモ
不ラのサブグループと特異的に反応した(サブグループ
5は爬虫類の病原である;ブローブはこのサブグループ
からの有機体と反応しない)。検査した生化学的にまた
は血清学的に関係する非サルモネラのうちで、2つのシ
トロバクター・7レウンジイイ(Citrobacte
r  freundii)の1つのみがプローブと交差
反応した。
よりすぐれた特異性を達成するために、l系列のより短
いオリゴマー 17〜19塩基の長さを検査した。下の
明確なヌクレ才チド配列を試験のために合成した: 5’−ATT GCG AGT CTG ATG TT
T G−3’(この配列は00S01 1 1と表示し
た)5’−TGC AGC CTG TGC CGT 
CAG C−3’(この配列はODSO 112と表示
した)5’−TCT GCG GAC AAT AGC
 ACT A−3’(この配列はODSOl13と表示
した)5’−GTT GAA GGC ACC AAT
 AC−3’(この配列はODSO114と表示した)
5’−TGC CGT TCC CTG ACG GG
A〜3′(この配列はODSO 115と表示した)5
’−GCG TGC C;GT AAA ACG CA
G〜3′(この配列は00S0116と表示した)5’
−CCC GAC GCC GGT TGC GG−3
’(この配列はODSO 117と表示した)5’−G
GC CGC CAC TTT CGG AT−3’(
この配列はODSOll8と表示した)5’−GTT 
TGA TCG GCG GAT TT−3’(この配
列は00S0119と表示した)5’−GCT CAC
 CGG AGT AGG ATC−3’(この配列は
ODSO120と表示した)これらのプローブの各々を
32pで標識し、モして34のサルモネラ菌株、5つの
シトロバクター菌株、エンテロバクター・ハ7ニアエ(
Enterobacter  hafniae)および
E.coli菌株に対するコロニーハイブリダイゼーシ
3ン実験において試験した。lOのプローブのうち5つ
は、非交差反応性のハイブリダイゼーシコンのパターン
を誘発した。しかしながら、短いプローブの使用の結果
、より短いブローブは特異性の同時の増加とともに感受
性を犠牲にする、すなわち、小さい数のサルモネラ(サ
ブグループ5以外)は非反応性であった。
約30塩基の長さのプローブを、また、試験した。コレ
ラノプローブは、ODSO 1 1 1,OD5011
3、ODSO 1 1 6オ,J:びODSOII9の
5′または3″の伸長として合成した。下の明確なヌク
レオチド配列を試験した。
5’ATT GCG AGT CTG ATG TTT
 GTC GCT GGC GCA−3’(この配列は
ODSOl37と表示した)5’GCG TGC GG
T AAA ACG CAG CGT ATT GGT
 GCCTTC ACC−3’ (この配列はODSOl39と表示した)5’TAG 
TGC TAT TGT CCG CAG AGG A
GA CAG CCA−3’(この配列は005014
3と表示した)5’GCC GGT TGC GGT 
AGT GCT ATT GTC CGC AGA−3
’(この配列はODSOl44と表示した)5’ACC
 CAG CGT CAC CGT TTG ATC 
GGC GGA TTT−3’(この配列はODSOl
45と表示した)5’GTA TTG GTG CCT
 TCA ACC AGC GAC TGC TTC−
3’(この配列はODSO146と表示した)38P標
識したプローブおよび種々の有機体からの純粋な染色体
DNA調製物を使用するドットプロット実験の結果は、
きわめてすぐれた特異性/感受性がODS0144お.
J:びODSO146(7)場合において得られたこと
を示した。8つのサルモネラDNA調製物(すべてのサ
ブグループを表す)のうちで、サブグループ5、爬虫類
の病原、のみが検出されなかった。他の有機体からのD
NAを使用して交差反応性は見られなかった、すなわち
、8つのシトロバクタ一種、セラチア・マルセセンス(
Serratia  marcescens)、モルガ
ネラ・モルガニイ(Morganella  morg
anii)、E.coli,エンテロバクター・クロア
カエ(Enterobacter  cloacae)
、プロテウス●ミラビリス(Proteus  mir
abilis)、エルシニア・エンテロコリチクス(Y
ersinia  enterocoliticus)
、ビブリオ・バラへモリチクス(Vibrio  pa
rahemolyticus)、エンテロバタタ−●ア
エロゲネス(En t e robac t e ra
erogenes)、ならびに4つの赤痢菌(Shig
ella)種を試験し、そしてこれらはプローブと反応
性でなかった。
ここに記載するプローブのすべては、ヒトにおける病原
であるサルモネラ有機体の検出に高度に特異的である。
それらは下痢の試料においてサルモネラの検出に臨床的
に意味がある。さらに、それらは食物に含まれるサルモ
ネラ、ヒトにおけるサルモネラ症の病原体、の検出にお
いて有用であろう。
本発明の主な特徴および態様は、次の通りである。
l1サルモネラ(Sa lmone I la)の感染
のヒト病原に含まれるビルレンス因子をエンコードする
ヌクレオチド配列の少なくとも一部分からなるヌクレオ
チドプローブであって、前記プローブはサルモネラ(S
a Imone I l a)の相補的標的核酸にハイ
ブリダイゼーションし、そして検出可能な標識によりこ
のようなハイブリダイゼーションをシグナリングするこ
とができることを特徴とするヌクレオチドプロープ。
2、前記ビルレンズ因子はサルモネラ(Salmone
lla)属から微生物により産土されるタンパク質であ
り、前記微生物はサブグループl,サブグループ2、サ
ブグループ3a,サブグループ3b,サブグループ4、
およびサブグループ6から本質的に成る群より選択され
るサブグループに属する、上記第l項記載のプローブ。
3、前記ビルレンス因子はサルモネラ(Satmon.
ella)属から微生物により産生されるタンパク質で
あり、前記微生物はサブグループ1、サブグループ3a
およびサブグループ3bから本質的に成る群より選択さ
れるサブグループに属する、上記第2項記載のプローブ
4、前記ビルレンス因子は房型(fimbrial−t
ype)タンパク質である、上記第2項記載のプローブ
5、前記タンパク質は房l型、房2型および房3型から
成る群より選択される、上記第4項記載のプローブ。
6、前記タンパク質は房1型タンパク質である、上記第
5項記載のプローブ。
7、サブグループl1サブグループ2、サブグループ3
a,サブグループ3b,サブグループ4、およびサブグ
ループ6かも本質的に成る詳より選択される少なくとも
1つのサルモネラ(Salmonella)のサブグル
ープに属する微生物から誘導された相補的標的核酸にハ
イブリダイゼーションすることができる、上記第1項記
載のプローブ。
8、サルモネラ(Salmonella)サブグループ
5(爬虫類の病原)、シトロバクター・フレウンジイイ
(Citrobacter  freundii)、セ
ラチア・マルセセンス(Serratia  marc
escens)、モルガネラ・モルガニイ(Morga
nella  morgan i i) 、大腸11(
Escherichia  coli)、エンテロバク
タ−(Enterobacter)属、コレラ菌(Vi
briocho I e rae) 、プロテウス・ミ
ラビリス(Proteus  mirabilis)、
赤痢菌(Shigella)属、およびカンピロガクタ
ー(Campylobacter)属から成る群より選
択される有機体からのDNAと交差ハイブリダイゼーシ
ョンする、上記第7項記載のプローブ。
9、少なくともl8のヌクレオチド塩基を有する、上記
第8項記載のプローブ。
10、少なくとも25のヌクレオチド塩基を有する、上
記第9項記載のプローブ。
1l1約25〜約150のヌクレオチド塩基を有する、
上記第8項記載のプローブ。
12、約25〜約50のヌクレオチド塩基を有する、上
記第11項記載のプローブ。
l3、サルモネラ(Sa lmone I Ia)の感
染のヒト病原に含まれるタンパク質をエンコードする核
酸配列に対して相補的である、上記第12項記載のプロ
ーブ。
l4、前記ヒト病原に含まれるタンパク質をエンコード
する核酸配列に対して相補的である、少なくとも30ヌ
クレ才チド塩基の配列を有する、上記第13項記載のプ
ローブ。
l5、前記タンパク質は房型タンパク質である、上記第
14項記載のプローブ・ 16、前記タンパク質は房l型タンパク質である、上記
第15項記載のプローブ。
l7、次の配列: の一部分からなる、 上記第1 6項記載のプローブ。
l 8、 5’...CAGGCCAGGCTAATGCCGAC
GCCACCTTTATCATGAAATAC(;AA
TAAT.−.3’5’...CCTACTCCGGT
GAGCGTGAGTGGCGGTACTATTCAT
TTCGAAGGTAAACT..3’5’GCG  
TGC  GC:T  AAA  ACG  CAG 
 CGT  ATT  GGT  GCC  TTC 
 ACC−3’5’TAG  TGC  TAT  T
GT  CCG  CAG  AGG  AGA  C
AG  CCA−3’5’GCC  GGT  TGC
  GGT  AGT  GCT  ATT  GTC
 CGC  AGA−3’5’ACC CAG CGT
  CAC  CGT  TTG  ATC  GGC
 GGA  TTT−3’5’GTA  TTG GT
G  CCT  TCA  ACC  AGC GAC
 TGC  TTC−3’5’ATT  GCG  A
GT  CTG .ATG  TTT  G−3’5’
−TGC  AGC  CTG  TGC  CGT 
 CAG  C−3’5’−TCT  GCG  GA
C  AAT  AGC  ACT  A−3’5’−
GTT  GAA  GGC  ACC  AAT  
AC−3’5’−TGC  CGT  TCC:  C
TG  ACG  GGA−3’5’−GCG  TG
C  GGT  AAA  ACG  CAG−3’5
’−CCC  GAC  GCC  GGT  TGC
  GG−3’5’−GGC  CGC  CAC  
TTT  CGG  AT−3’5’−GTT TGA
 TC(; GCG GAT TT−3’,および5’
−GCT  CAC  CGG  AGT  AGG 
 ATC−3’から本質的に成る群より選択される少な
くとも1つの配列のすべてまたは一部分からなる、上記
第17項記載のプロープ。
l9、 5’ GCC(1;GTTGCGGTAGTGCTAT
TGTCCGCAGA 3’ .5’ GTATTGG
TGCCTTCAACCAGCGACTGCTTC 3
’ ;および一方または双方に対して相補的である少な
くとも1つのヌクレオチド配列からなる、上記第18項
記載のプローブ。
20、上記第19項記載の少なくとも1つのヌクレオチ
ド配列のすべてまたは一部分のサブセット、誘導体、サ
ブクローンまたは突然変異体からなる核酸プローブであ
って、前記プローブはサルモネラ(Sa lmone 
l ] a)属に属する微生物からの標的分析物(ta
rget  analyte)にハイブリダイゼーショ
ンすることができ、前記微生物はヒトfNWL性を引き
起こすことを特徴とする核酸プローブ。
21,検出可能な標識をその上に結合して有する3′テ
イルヌクレオチド配列からさらになる、上記第19項記
載の核酸プローブ。
22、前記検出可能な標識はビオチンである、上記第2
1項記載の核酸プローブ。
23、サルモネラ(Sa lmone l la)属の
微生物からの前記相補的標的核酸は染色体のDNAであ
る、上記第1項記載のプローブ。
24、前記相補的標的核酸はRNAである、上記第1項
記載のプローブ。
25、前記検出可能な標識は3′テイルヌクレオチド配
列に結合している、上記第1項記載の核酸プローブ。
26、前記検出可能な標識はハプテンである、上記第2
5記載のプローブ。
27、前記ハプテンはビオチン、イムノビオチン、およ
びフルオレセインから成る群より選択される、上記第2
3項記載のプローブ。
28、緩衝液中に分散した上記第15項記載の少なくと
も1つの核酸プローブからなることを特徴とする、サル
モネラ(Sa lmone 1 1a)属からのヒト病
原性微生物からの核酸の検出において使用する試薬。
29、少なくとも1つの核酸プロープからなり、前記ブ
ローブは 5’ GCCGGTTGCGGTAGTGCTATTG
TCCGCAGA 3’.および5’ GTATTGG
TGCCTTCAACCAGCGACTGCTTC 3
’および一方または双方に対して相補的な配列から成る
群より選択される少なくともIっのヌクレオチド配列を
有する、上記第28項記載の試薬。
30、ハイブリダイゼーションエンハンサー洗浄剤、お
よび担体DNAをさらに含む、上記第29項記載の試薬

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、サルモネラ(Salmone1la)の感染のヒト
    病原に含まれるビルレンス因子をエンコードするヌクレ
    オチド配列の少なくとも一部分からなるヌクレオチドプ
    ローブであって、前記プローブはサルモネラ(Salm
    onella)の相補的標的核酸にハイブリダイゼーシ
    ョンし、そして検出可能な標識によりこのようなハイブ
    リダイゼーションをシグナリングすることができること
    を特徴とするヌクレオチドプローブ。 2、緩衝液中に分散した特許請求の範囲第1項記載の少
    なくとも1つの核酸プローブからなることを特徴とする
    、サルモネラ(Salmonella)属からのヒト病
    原性微生物からの核酸の検出において使用する試薬。
JP2032279A 1989-02-13 1990-02-13 サルモネラヒト病原の検出のための核酸プローブ Pending JPH02295498A (ja)

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