JPH02295246A - パケット通信装置 - Google Patents
パケット通信装置Info
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- JPH02295246A JPH02295246A JP1116984A JP11698489A JPH02295246A JP H02295246 A JPH02295246 A JP H02295246A JP 1116984 A JP1116984 A JP 1116984A JP 11698489 A JP11698489 A JP 11698489A JP H02295246 A JPH02295246 A JP H02295246A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 5
- 235000003801 Castanea crenata Nutrition 0.000 description 1
- 244000209117 Castanea crenata Species 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はパケット通信に利用する。特に、通信中に連続
して複数個のパケットが廃棄された場合の復元に関する
。
して複数個のパケットが廃棄された場合の復元に関する
。
本発明は、パケット通信装置において、N×〔k−1〕
個の情報パケットに対してN個の冗長パケットを形成し
、それぞれの冗長パケットをパケット転送順序の中から
N−1個おきに選んだ情報パケットから形成することに
より、通信中に連続して複数個のパケットが廃棄された
場合でも、そのパケットを簡易なハードウェアによって
復元できるようにするものである。
個の情報パケットに対してN個の冗長パケットを形成し
、それぞれの冗長パケットをパケット転送順序の中から
N−1個おきに選んだ情報パケットから形成することに
より、通信中に連続して複数個のパケットが廃棄された
場合でも、そのパケットを簡易なハードウェアによって
復元できるようにするものである。
パケット通信では一般に、通信網内のノード装置がバッ
ファオーバーフローとなることにより、パケットの廃棄
が発生することがある。そこで従来から、通信中に廃棄
されたパケットを復元するパケット通信装置が用いられ
ている。
ファオーバーフローとなることにより、パケットの廃棄
が発生することがある。そこで従来から、通信中に廃棄
されたパケットを復元するパケット通信装置が用いられ
ている。
例えば、送信側ではデータ情報を転送するためのN−1
個のパケットと共に、これらのパケットの各ビット位置
毎に2を法とする和をとって構成される冗長なパケット
を1個だけ付加して送信する。受信側では、到着したパ
ケットの各ビット位置毎に2を法とする和をとることで
、廃棄されたパケットを復元することができる。このよ
うな装置では、送信したN個のパケットのうち1個だけ
が通信中に廃棄された場合にこれを復元できる。
個のパケットと共に、これらのパケットの各ビット位置
毎に2を法とする和をとって構成される冗長なパケット
を1個だけ付加して送信する。受信側では、到着したパ
ケットの各ビット位置毎に2を法とする和をとることで
、廃棄されたパケットを復元することができる。このよ
うな装置では、送信したN個のパケットのうち1個だけ
が通信中に廃棄された場合にこれを復元できる。
このようなパケット通信装置の動作について、N=7の
場合を例に説明する。ここでデータ情報を転送する6個
のパケットをP。、P,、・・・、P5とし、そのデー
タ部分の内容を、 P.: (100101〕 p,: 〔011011〕 P2 : (001011〕 P3 : [100010] P.: (011100〕 Ps : [111001E とする。廃棄パケットを復元するために転送する冗長な
パケットP6は、P o ””” P sの6個のパケ
ットについてビット位置毎に和をとって構成され、p6
: [:110010) となる。
場合を例に説明する。ここでデータ情報を転送する6個
のパケットをP。、P,、・・・、P5とし、そのデー
タ部分の内容を、 P.: (100101〕 p,: 〔011011〕 P2 : (001011〕 P3 : [100010] P.: (011100〕 Ps : [111001E とする。廃棄パケットを復元するために転送する冗長な
パケットP6は、P o ””” P sの6個のパケ
ットについてビット位置毎に和をとって構成され、p6
: [:110010) となる。
送信側から以上の7個のパケットが送信されたとき、こ
れらのうちの1個、例えばP2が廃棄されたとする。こ
のとき受信側は、6個のパケットPo SP+ 、P3
、P4 、Ps 、Ps Lか受信できない。このと
き受信側では、これらの各ビット位置毎の和をとること
で、ビット列〔001011〕を得る。これは失われた
バケツ} P 2の内容に一致し、廃棄パケットが復元
される。
れらのうちの1個、例えばP2が廃棄されたとする。こ
のとき受信側は、6個のパケットPo SP+ 、P3
、P4 、Ps 、Ps Lか受信できない。このと
き受信側では、これらの各ビット位置毎の和をとること
で、ビット列〔001011〕を得る。これは失われた
バケツ} P 2の内容に一致し、廃棄パケットが復元
される。
しかし、上述した従来のパケット通信装置では、N個の
パケットのうち1個だけが通信中に廃棄された場合には
そのパケノトを復元できるが、連続して複数個のパケッ
トが廃棄された場合には復元不可能となる欠点があった
。例えば上述した例で2個のバケツ}P2、P3が連続
して廃棄されたとすると、受信側で算出されるビット列
は〔101001〕となり、これはP2でもP3でもな
く、またこのビット列からP2またはP3を知ることは
不可能である。
パケットのうち1個だけが通信中に廃棄された場合には
そのパケノトを復元できるが、連続して複数個のパケッ
トが廃棄された場合には復元不可能となる欠点があった
。例えば上述した例で2個のバケツ}P2、P3が連続
して廃棄されたとすると、受信側で算出されるビット列
は〔101001〕となり、これはP2でもP3でもな
く、またこのビット列からP2またはP3を知ることは
不可能である。
このように、従来のパケット通信装置では、廃棄パケッ
トの復元のために送出される冗長なパケットが1個だけ
であり、かつその冗長パケットが連続して送信されるパ
ケットの各ビット位置毎の和によって作られるため、連
続して複数個のパケットが廃棄された場合にはその復元
が不可能となる欠点があった。一般にパケット通信では
、短時間の輻幀によって複数パケットが連続して廃棄さ
れることが起こりうるが、このような輻頓に対して従来
の装置は有効ではなかった。
トの復元のために送出される冗長なパケットが1個だけ
であり、かつその冗長パケットが連続して送信されるパ
ケットの各ビット位置毎の和によって作られるため、連
続して複数個のパケットが廃棄された場合にはその復元
が不可能となる欠点があった。一般にパケット通信では
、短時間の輻幀によって複数パケットが連続して廃棄さ
れることが起こりうるが、このような輻頓に対して従来
の装置は有効ではなかった。
本発明は、以上の課題を解決し、パケットが連続して廃
棄された場合でも廃棄パケットの復元が可能なパケット
通信装置を提供することを目的とする。
棄された場合でも廃棄パケットの復元が可能なパケット
通信装置を提供することを目的とする。
本発明のパケット通信装置は、送信側装置に、1番目か
らNx (:k−1〕番目(N,kはそれぞれ2以上の
整数)の順序番号を含むパケットのデータ部にデータ情
報を挿入する手段と、NX (k1〕+i番目(lは1
以上N以下の整数)の順序番号を含むパケットのデータ
部に、NX[:j1〕+1番目(Jは1以上k−1以下
の整数)の順序番号を含むパケットのデータ部について
各ビット位置毎に求めた2を法とする和を挿入する手段
とを備え、受信側装置に、受信パケットのデータ部につ
いて各ビット位置毎に2を法とする和を演算するN個の
演算回路と、Nx f:1−1l +m番目(lは1以
上k以下の整数、mは1以上N以下の整数)の順序番号
を含む受信パケットをm番目の演算回路に入力する手段
と、NX (C −13+m’番目(1’は1以上k以
下の整数、m′は1以上N以下の整数)の順序番号を含
むパケットを受信できなかったときにはm′番目の演算
回路の演算値を選択して出力する手段とを備えたことを
特徴とする。
らNx (:k−1〕番目(N,kはそれぞれ2以上の
整数)の順序番号を含むパケットのデータ部にデータ情
報を挿入する手段と、NX (k1〕+i番目(lは1
以上N以下の整数)の順序番号を含むパケットのデータ
部に、NX[:j1〕+1番目(Jは1以上k−1以下
の整数)の順序番号を含むパケットのデータ部について
各ビット位置毎に求めた2を法とする和を挿入する手段
とを備え、受信側装置に、受信パケットのデータ部につ
いて各ビット位置毎に2を法とする和を演算するN個の
演算回路と、Nx f:1−1l +m番目(lは1以
上k以下の整数、mは1以上N以下の整数)の順序番号
を含む受信パケットをm番目の演算回路に入力する手段
と、NX (C −13+m’番目(1’は1以上k以
下の整数、m′は1以上N以下の整数)の順序番号を含
むパケットを受信できなかったときにはm′番目の演算
回路の演算値を選択して出力する手段とを備えたことを
特徴とする。
順序番号が互いに異なるN×k個のパケットのうち、N
X [:k−13個を情報パケットとし、N個を冗長パ
ケットとする。それぞれの冗長パケットについては、連
続して転送される情報パケットから形成するのではな《
、順序番号がN個おきのk−1個の情報パケットから形
成する。
X [:k−13個を情報パケットとし、N個を冗長パ
ケットとする。それぞれの冗長パケットについては、連
続して転送される情報パケットから形成するのではな《
、順序番号がN個おきのk−1個の情報パケットから形
成する。
受信側では、順序番号がN個おきのk個の受信パケット
について、それぞれ各ビット位置毎の2を法とする和を
求める。パケットが廃棄された場合には、k−1個の受
信パケットについて和を求める。このとき、その和の値
が廃棄されたパケットの内容と一致する。
について、それぞれ各ビット位置毎の2を法とする和を
求める。パケットが廃棄された場合には、k−1個の受
信パケットについて和を求める。このとき、その和の値
が廃棄されたパケットの内容と一致する。
したがって、順序番号がN個おきのパケットが廃棄され
ないかぎり、受信できなかったパケットを復元すること
ができる。
ないかぎり、受信できなかったパケットを復元すること
ができる。
第1図は本発明実施例パケット通信装置の全体の構成を
示すブロック構成図を示す。
示すブロック構成図を示す。
送信側装置lから送出されたパケットは、通信網3内の
伝送路7およびノード8を介して受信側装置2に転送さ
れる。この図では、送信側装置1から連続して送出され
たパケット5、6が、ノード8内のバッファのオーバー
フローにより廃棄された場合を示す。しかし、これらの
廃棄パケットは、送信側装置1および受信側装置2の動
作により受信側装置2で復元される。
伝送路7およびノード8を介して受信側装置2に転送さ
れる。この図では、送信側装置1から連続して送出され
たパケット5、6が、ノード8内のバッファのオーバー
フローにより廃棄された場合を示す。しかし、これらの
廃棄パケットは、送信側装置1および受信側装置2の動
作により受信側装置2で復元される。
第2図は送信側装置1の一例を示すブロック構成図であ
る。
る。
この送信側装置1は、それぞれ2以上の整数N、kに対
して1番目からNX (k−1:]番目の順序番号を含
むパケットのデータ部にデータ情報を挿入する手段とし
て入力端子20およびパケット組立回路21を備え、】
=1〜Nなる整数iにより表されるNx [:k−1〕
−’−.i番目の順序番号を含むパケットのデータ部に
j=1〜[k−1,1なる整数により表されるN×〔j
−11+i番目の順序番号を含むパケットのデータ部に
ついて各ビット位置毎に求めた2を法とする和を挿入す
る手段としてl対Nセレクタ22、演算回路23−0〜
23− (N−1〕およびN対lセレクタ24を備える
。
して1番目からNX (k−1:]番目の順序番号を含
むパケットのデータ部にデータ情報を挿入する手段とし
て入力端子20およびパケット組立回路21を備え、】
=1〜Nなる整数iにより表されるNx [:k−1〕
−’−.i番目の順序番号を含むパケットのデータ部に
j=1〜[k−1,1なる整数により表されるN×〔j
−11+i番目の順序番号を含むパケットのデータ部に
ついて各ビット位置毎に求めた2を法とする和を挿入す
る手段としてl対Nセレクタ22、演算回路23−0〜
23− (N−1〕およびN対lセレクタ24を備える
。
さらにこの送信側装置1は、パケット組立回路21の出
力とN対lセレクタ24の出力との一方を選択する2対
lセレクタ25と、各パケットに順序番号を付与する順
序番号付加回路26と、この順序番号付加回路26に順
序番号を供給するとともに1対Nセレクタ22、N対1
セレクタ24および2対1セレクタ25を制御するN×
k進カウンタ27とを備える。
力とN対lセレクタ24の出力との一方を選択する2対
lセレクタ25と、各パケットに順序番号を付与する順
序番号付加回路26と、この順序番号付加回路26に順
序番号を供給するとともに1対Nセレクタ22、N対1
セレクタ24および2対1セレクタ25を制御するN×
k進カウンタ27とを備える。
パケット組立回路21は、入力端子20に入力されたデ
ータをパケットに組み立て、1対Nセレクタ22と2対
1セレクタ25とに出力する。
ータをパケットに組み立て、1対Nセレクタ22と2対
1セレクタ25とに出力する。
1対Nセレクタ22は、Nxk進カウンタ27の出力値
をNで割ったときの余り0、■、・・・、N−1に対応
して、それぞれ演算回路23−0、23−1、・・・2
3− (N−1〕を出力先として選択する。
をNで割ったときの余り0、■、・・・、N−1に対応
して、それぞれ演算回路23−0、23−1、・・・2
3− (N−1〕を出力先として選択する。
このl対Nセレクタ22の動作により、1番目の演算回
路23−i (i’ =i−1〕には、順序番号がN
×〔j−1〕+1であるようなパケットが順次入力され
る。この入力により演算回路23−1’は、データ部の
各ビット毎に2を法とする和を演算して記憶する。
路23−i (i’ =i−1〕には、順序番号がN
×〔j−1〕+1であるようなパケットが順次入力され
る。この入力により演算回路23−1’は、データ部の
各ビット毎に2を法とする和を演算して記憶する。
N対lセレクタ24は、N×kカウンタ27の出力値が
Nx Ck−1〕+ i’のとき、演算回路13−1の
出力を選択する。
Nx Ck−1〕+ i’のとき、演算回路13−1の
出力を選択する。
2対1セレクタ25は、N×k進カウンタ27の出力が
0以上NX [k−1〕−1以下のときにはパケット組
立回路21の出力を選択し、NX Ck−1〕以上Nx
(k−11以下のときにはN対1セレクタ24の出力
を選択する。
0以上NX [k−1〕−1以下のときにはパケット組
立回路21の出力を選択し、NX Ck−1〕以上Nx
(k−11以下のときにはN対1セレクタ24の出力
を選択する。
順序番号付加回路26は、各パケットのヘッダ部にN×
k進カウンタ27の出力値を順序番号として付与し、こ
れを出力端子28へ送出する。
k進カウンタ27の出力値を順序番号として付与し、こ
れを出力端子28へ送出する。
N×k進カウンタ27の初期状態は0であり、出力端子
28からパケットが出力される毎に計数値を1ずつ増加
させる。
28からパケットが出力される毎に計数値を1ずつ増加
させる。
以上の動作により、データ情報を含むパケットは、2対
1セレクタ25から順序番号付加回路26に送られ、0
からNx(k−1〕1までの順序番号が付与され、出力
端子28から情報パケットとして出力される。また、演
算回路23−1’の出力は、2対1セレクタ25および
順序番号付加回路26を経由し、NX [k−1〕 +
i’の順序番号が付与され、冗長パケットとして出力端
子28から出力される。
1セレクタ25から順序番号付加回路26に送られ、0
からNx(k−1〕1までの順序番号が付与され、出力
端子28から情報パケットとして出力される。また、演
算回路23−1’の出力は、2対1セレクタ25および
順序番号付加回路26を経由し、NX [k−1〕 +
i’の順序番号が付与され、冗長パケットとして出力端
子28から出力される。
ここで、N=2、k=4とし、順序番号が0、1、・・
・ 5のパケットとして、 P.: 〔100101〕 P,: [011011〕 P2 : (001011〕 P3 : [100010) P. : [011100) ps : 〔lll001〕 のデータをもつ情報パケットが発生した場合を例に説明
する。
・ 5のパケットとして、 P.: 〔100101〕 P,: [011011〕 P2 : (001011〕 P3 : [100010) P. : [011100) ps : 〔lll001〕 のデータをもつ情報パケットが発生した場合を例に説明
する。
P5の送信が終了するまでに、演算回路23−0はPo
,P2 、P4の各ビット位置毎の和を演算し、演算
回路23−1はP+ 、P3 、Psの各ビット位置毎
の和を演算する。この演算結果は順序番号6、7のパケ
ットP6、P7として出力される。P6、P7の値は、 Ps: 110010 p7 : oooooo により求められ、 P.: [110010) P, : (:000000) となる。
,P2 、P4の各ビット位置毎の和を演算し、演算
回路23−1はP+ 、P3 、Psの各ビット位置毎
の和を演算する。この演算結果は順序番号6、7のパケ
ットP6、P7として出力される。P6、P7の値は、 Ps: 110010 p7 : oooooo により求められ、 P.: [110010) P, : (:000000) となる。
第3図は受信側装置2の一例を示すブロック構成図であ
る。
る。
この受信側装置2は、受信パケットのデータ部について
各ビット位置毎に2を法とする和を演算するN個の演算
回路34−0〜34− (N−1〕を備え、l=1〜k
,m=1〜Nなる整数により表されるN×(j!−1:
]+m番目の順序番号を含む受信パケットをm番目の演
算回路に入力する手段として1対Nセレクク33を備え
、1’ =l 〜k,m’ =1〜Nなる整数により表
されるNx El’−1〕+m番目の順序番号を含むパ
ケットを受信できなかったときにはm′番目の演算回路
の演算値を選択して出力する手段としてN対1セレクタ
35および2対1セレクタ36を備え、1対Nセレクタ
33、N対1セレクタおよび2対1セレクタ36を制御
するために順序番号抽出回路31および制御回路32を
備える。
各ビット位置毎に2を法とする和を演算するN個の演算
回路34−0〜34− (N−1〕を備え、l=1〜k
,m=1〜Nなる整数により表されるN×(j!−1:
]+m番目の順序番号を含む受信パケットをm番目の演
算回路に入力する手段として1対Nセレクク33を備え
、1’ =l 〜k,m’ =1〜Nなる整数により表
されるNx El’−1〕+m番目の順序番号を含むパ
ケットを受信できなかったときにはm′番目の演算回路
の演算値を選択して出力する手段としてN対1セレクタ
35および2対1セレクタ36を備え、1対Nセレクタ
33、N対1セレクタおよび2対1セレクタ36を制御
するために順序番号抽出回路31および制御回路32を
備える。
入力端子30に到着した受信パケットは、順序番号抽出
回路31を介して1対Nセレクタ33および2対1セレ
クタ36に送られる。
回路31を介して1対Nセレクタ33および2対1セレ
クタ36に送られる。
順序番号抽出回路31により抽出された順序番号は制御
回路32に出力され、1対Nセレクタ33、N対1セレ
クタ35および2対1セレクタ36の制御に利用される
。
回路32に出力され、1対Nセレクタ33、N対1セレ
クタ35および2対1セレクタ36の制御に利用される
。
1対Nセレクタ33は制御回路32により制御され、受
信パケットの順序番号をNで割ったときの余りの値にし
たがって、演算回路34−0〜34−(N−1〕のいず
れかを選択する。これにより、m番目の演算回路34−
(m−1〕には、順序番号をNで割ったときの余りが〔
m−1〕となるパケットを入力する。
信パケットの順序番号をNで割ったときの余りの値にし
たがって、演算回路34−0〜34−(N−1〕のいず
れかを選択する。これにより、m番目の演算回路34−
(m−1〕には、順序番号をNで割ったときの余りが〔
m−1〕となるパケットを入力する。
演算回路34−(m−1>は、入力されたパケットの各
ビット位置毎の和を演算して記憶する。
ビット位置毎の和を演算して記憶する。
制御回路32は、Nxk番目の順序番号N×k−1が付
与されたパケットを受信した後に、順序番号抽出回路3
1の出力から廃棄されたパケットの順序番号を検出し、
この番号をNで割ったときの余りにより、N対1セレク
タ35および2対1セレクタ36を制御する。
与されたパケットを受信した後に、順序番号抽出回路3
1の出力から廃棄されたパケットの順序番号を検出し、
この番号をNで割ったときの余りにより、N対1セレク
タ35および2対1セレクタ36を制御する。
したがって、N×〔β′−1〕+m′番目の順序番号N
x Cl!’−1〕十〔m’−1〕を含むパケットを受
信できなかったときには、m′番目の演算回路34−(
m’−1〕の演算値が、出力端子37から出力される。
x Cl!’−1〕十〔m’−1〕を含むパケットを受
信できなかったときには、m′番目の演算回路34−(
m’−1〕の演算値が、出力端子37から出力される。
m′番目の演算回路34−(m’ −1〕の演算値がN
×IJ’−1:]+m’番目の順序番号を含むパケット
と同じ値であることについて、前述のN=2、k=4の
場合を例に説明する。ここで、送信側から送られたパケ
ッl”PO、PI 、・・・、P,のうちP3、P4の
二個が連続して廃棄され、他の6個が受信されたとする
。
×IJ’−1:]+m’番目の順序番号を含むパケット
と同じ値であることについて、前述のN=2、k=4の
場合を例に説明する。ここで、送信側から送られたパケ
ッl”PO、PI 、・・・、P,のうちP3、P4の
二個が連続して廃棄され、他の6個が受信されたとする
。
このとき、演算回路34−0はP。S’P2、6のビッ
ト位置毎の和を出力し、演算回路34−lはP1、Ps
、Ptの和を出力する。この出力値は、となる。すなわ
ち、演算回路34−0の出力値は〔011l00〕、演
算回路34−1の出力値は〔100010〕となる。こ
のように、演算回路34−0の出力値はP4の内容と同
一であり、演算回路34−1の出力値はP3の内容と同
一である。このように、通信中に連続して失われた2個
のパケットが、受信側装置において復元され出力される
。
ト位置毎の和を出力し、演算回路34−lはP1、Ps
、Ptの和を出力する。この出力値は、となる。すなわ
ち、演算回路34−0の出力値は〔011l00〕、演
算回路34−1の出力値は〔100010〕となる。こ
のように、演算回路34−0の出力値はP4の内容と同
一であり、演算回路34−1の出力値はP3の内容と同
一である。このように、通信中に連続して失われた2個
のパケットが、受信側装置において復元され出力される
。
以上説明したように、本発明のパケット通信装置は、通
信網内で連続して複数個のパケットが廃棄された場合で
も、そのパケットを復元できる。
信網内で連続して複数個のパケットが廃棄された場合で
も、そのパケットを復元できる。
したがって、パケットが連続して廃棄される可能性のあ
る通信網でも高品質の通信を実現できる効果がある。
る通信網でも高品質の通信を実現できる効果がある。
第1図は本発明実施例パケット通信装置の全体の構成を
示すブロック構成図。 第2図は送信側装置のブロック構成図。 第3図は受信側装置のブロック構成図。 1・・・送信側装置、2・・・受信側装置、3・・・通
信網、4、5、6・・・パケット、7・・・伝送路、8
・・・ノード、20、30・・・入力端子、21・・・
パケット組立回路、22、33・・・1対Nセレクタ、
23−0〜23−(N−1〕 、34−0〜34−(N
−1〕・・・演算回路、24、35・・・N対1セレク
タ、25、36・・・2対1セレクタ、26・・・順序
番号付加回路、27・・・Nxk進カウンタ、28、3
7・・・出力端子、3l・・・順序番号抽出回路、32
・・・制御回路。 特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人 弁理士 井 出 直 孝 バグ,・2 ト適名艮1 策 1 回 肩 口 ≦駈Cヨイ島倶り ,¥i 5 日
示すブロック構成図。 第2図は送信側装置のブロック構成図。 第3図は受信側装置のブロック構成図。 1・・・送信側装置、2・・・受信側装置、3・・・通
信網、4、5、6・・・パケット、7・・・伝送路、8
・・・ノード、20、30・・・入力端子、21・・・
パケット組立回路、22、33・・・1対Nセレクタ、
23−0〜23−(N−1〕 、34−0〜34−(N
−1〕・・・演算回路、24、35・・・N対1セレク
タ、25、36・・・2対1セレクタ、26・・・順序
番号付加回路、27・・・Nxk進カウンタ、28、3
7・・・出力端子、3l・・・順序番号抽出回路、32
・・・制御回路。 特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人 弁理士 井 出 直 孝 バグ,・2 ト適名艮1 策 1 回 肩 口 ≦駈Cヨイ島倶り ,¥i 5 日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、それぞれ2以上の整数N、kに対してN×k種類の
順序番号を含むヘッダ部とデータ部とにより構成された
パケットを送信側装置から受信側装置へ転送するパケッ
ト通信装置において、 上記送信側装置は、 1番目からN×〔k−1〕番目の順序番号を含むパケッ
トのデータ部にデータ情報を挿入する手段と、 i=1〜Nなる整数iにより表されるN×〔k−1〕+
i番目の順序番号を含むパケットのデータ部には、j=
1〜〔k−1〕なる整数により表されるN×〔j−1〕
+i番目の順序番号を含むパケットのデータ部について
各ビット位置毎に求めた2を法とする和を挿入する手段
と を含み、 上記受信側装置は、 受信パケットのデータ部について各ビット位置毎に2を
法とする和を演算するN個の演算回路と、l=1〜k、
m=1〜Nなる整数により表されるN×〔l−1〕+m
番目の順序番号を含む受信パケットをm番目の演算回路
に入力する手段と、l′=1〜k、m′=1〜Nなる整
数により表されるN×〔l′−1〕+m′番目の順序番
号を含むパケットを受信できなかったときにはm′番目
の演算回路の演算値を選択して出力する手段とを含む ことを特徴とするパケット通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1116984A JPH02295246A (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 | パケット通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1116984A JPH02295246A (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 | パケット通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02295246A true JPH02295246A (ja) | 1990-12-06 |
Family
ID=14700611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1116984A Pending JPH02295246A (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 | パケット通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02295246A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05191438A (ja) * | 1992-01-10 | 1993-07-30 | Nec Corp | 伝送路誤り補償回路 |
JPH05235978A (ja) * | 1992-02-17 | 1993-09-10 | Nec Corp | 非同期転送モード通信方式 |
JP2009182981A (ja) * | 2003-04-17 | 2009-08-13 | Phoenix Contact Gmbh & Co Kg | セキュリティ関連データのパケット指向伝送のための方法および装置 |
JP2013521695A (ja) * | 2010-03-05 | 2013-06-10 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | ワイギグ用の応用階層順方向エラー訂正フレームワーク |
-
1989
- 1989-05-09 JP JP1116984A patent/JPH02295246A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05191438A (ja) * | 1992-01-10 | 1993-07-30 | Nec Corp | 伝送路誤り補償回路 |
JPH05235978A (ja) * | 1992-02-17 | 1993-09-10 | Nec Corp | 非同期転送モード通信方式 |
JP2009182981A (ja) * | 2003-04-17 | 2009-08-13 | Phoenix Contact Gmbh & Co Kg | セキュリティ関連データのパケット指向伝送のための方法および装置 |
JP2013521695A (ja) * | 2010-03-05 | 2013-06-10 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | ワイギグ用の応用階層順方向エラー訂正フレームワーク |
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