JPH0229500A - 粒状洗剤組成物の製造法 - Google Patents

粒状洗剤組成物の製造法

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JPH0229500A
JPH0229500A JP1140918A JP14091889A JPH0229500A JP H0229500 A JPH0229500 A JP H0229500A JP 1140918 A JP1140918 A JP 1140918A JP 14091889 A JP14091889 A JP 14091889A JP H0229500 A JPH0229500 A JP H0229500A
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detergent
salt
carrier
reaction vessel
absorption
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JP1140918A
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Gualtiero Barletta
グワルティエロ・バルレッタ
Antonio Bianchi
アントニオ・ビアンチ
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Colgate Palmolive Co
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    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D11/00Special methods for preparing compositions containing mixtures of detergents
    • C11D11/04Special methods for preparing compositions containing mixtures of detergents by chemical means, e.g. by sulfonating in the presence of other compounding ingredients followed by neutralising
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D1/00Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
    • C11D1/02Anionic compounds
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    • C11D1/22Sulfonic acids or sulfuric acid esters; Salts thereof derived from aromatic compounds
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    • C11D17/00Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
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    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、必要に応じて生成させたアニオン性洗剤塩か
ら直接粒状洗剤組成物を製造する方法に関する。さらに
詳細には、本発明は、相当するアニオン性洗剤用酸と中
和剤の水溶液とを反応させることによって、そして分離
操作及び/又は精製操作を直ちに行うことなく、得られ
た液状/ペースト状の洗剤溶・液をベントナイト粉末の
ようなキャリヤー粒子に吸収させることによって、高嵩
密度の粒状ビルダー入り洗剤組成物の存用な成分である
IEtMアルキルベンゼンスルホン酸づ用ヘリウム(L
AS)/キャリヤー(ベントナイト)洗剤組成物を製造
することに関する。次いで、このような粒子又はその凝
集塊(これらの粒子又は凝集塊においてアニオン性洗剤
がベントナイトに吸収される)は、噴霧乾燥した粒子又
は他のベースビルダー粒子とよく混ざるよう、さらに凝
集されて所望のサイズの粒子にされる。さらに本発明の
範囲内には本明細書に開示のプロセス及びその変形プロ
セスを実施するための装置も含まれており、中和水溶液
の代わりに粉末ビルダー塩が中和剤として使用される。
(従来の技術) アニオン性有機合成洗剤(例えば、親油性の硫酸及びス
ルホン酸のナトリウム塩)の製造においては、従来より
中和操作は水酸化ナトリウム水溶液のような中和剤水溶
液を使用して行われている(但し、“乾燥″中和に対し
ては、炭酸ナトリウムや重炭酸ナトリウムのようなアル
カリ塩粉末も使用されている)。中和される洗剤用酸は
、硫酸化剤、スルホン化剤又はそれらの副生物(例えば
硫酸)を含有していてもよく、従って中和反応において
はしばしば硫酸ナトリウムが生成するが、この硫酸すト
リウムは、溶媒抽出を行った後に溶媒(エタノールやイ
ソプロパツールの場合が多い)を蒸発除去することによ
って、洗剤用酸から分離することができる、またこれと
は別に、中和する前に洗剤用酸を硫酸から分離精製する
こともできるし、あるいはこうした精製操作を行う必要
のない場合もある。
中和された洗剤塩は乾燥した後洗剤組成物中に組み込ま
れるか、あるいは予備乾燥を行うことなく、このような
洗剤塩の溶液もしくは分散液がミキサーもしくはクララ
チャー中にて所望する最終洗剤組成物の他の成分と混合
され、得られた水性スラリーが噴霧乾燥される。残念な
ことに、このようなりラッチャーによる混合の場合には
アニオン性洗剤が存在するために、噴霧乾燥したビーズ
の嵩密度は所望しているものより低くなる傾向があり、
従って得られた生成物は、“濃縮”粒状洗剤組成物や粒
状ビルダー入り洗剤組成物(自動洗濯機内への自動計量
分配にて使用される)の製造に対して適さなくなる。し
かしながら、噴霧乾燥することによって、あるいは有機
物質を殆ど存在させずにかつアニオン性有機合成洗剤を
存在させずに粒状物もしくは小球体の形で高嵩密度のベ
ースビルダービーズを製造し、次いでアニオン性有機合
成洗剤とそれに対する無機キャリヤー(例えばベントナ
イト)からなる凝集塊とこのビーズとを混合することに
よって、比較的嵩密度の高いビルダー入り粒状アニオン
性有機合成洗剤組成物をつくることができる。こうした
プロセスとその生成物については、米国特許出願S、N
、 07/187,102及び07/187.103に
それぞれ、「布帛軟化用粒状洗剤組成物とその製造法」
及び「布帛軟化用高嵩密度粒状アニオン性有機合成洗剤
組成物の製造法」と題して説明されている(上記特許出
願はいずれも1988年4月28日付けで提出されてお
り、これらを参照の形でここに引用する)。
洗剤用酸を水性中和剤で中和すること、及びLASとベ
ントナイトを凝集塊にすることによって洗剤組成物を作
製することは上記の特許出願に説明されているけれども
、洗剤用酸(又は過剰の硫酸を含有した洗剤用酸)を中
和剤で中和し、そして(その後直ちに)得られた洗剤塩
溶液をベントナイト粉末のようなキャリヤー粒子に吸収
させることによって洗剤塩溶液を直接粒状生成物にする
ことは、本発明以前においては知られていない。
さらに、このような洗剤塩−キャリヤー粒子を凝集させ
て、好ましい噴霧乾燥無機ピルグー塩ベースビーズと同
じサイズのビーズにし、これによって高嵩密度のビルダ
ー入り粒状洗剤組成物を作製することについても知られ
ていない。
(課題を解決するための手段) 本発明によれば、粒状洗剤組成物を製造する方法は、(
a)  反応容器内にて、アニオン性有機合成洗剤用酸
とこれに対する中和剤とを、相当する中和洗剤塩が液状
で生成するのに十分な比率で反応させる工程; (b)
 前記中和洗剤塩を反応容器から取り出す工程;及び(
C)  こうして得られた洗剤塩を吸収区域においてこ
れに対する粒状キャリヤーと直接接触させ、洗剤塩−キ
ャリヤー組成物を粒状の形態で得る工程;の各工程を含
む、さらに、本発明の方法を実施する際に使用する装置
も本発明に含まれる。さらに、アルカリ性ビルダー塩粉
末(例えば炭酸ナトリウム)を使用して中和を行う場合
もある。
第1図において、粉末フィーダー11が粉末キャリヤー
(例えばベントナイト)を反応器(第2図と第3図に図
示)の外側の通路を通して吸収区域13(壁体15で仕
切られている)へと供給し、その場で中和された洗剤塩
溶液又はスラリー17がノズル19を通して吸収区域内
に噴霧される。スルホン酸と苛性混合物(中和用溶液)
が、それぞれライン21と23を通って反応器(第1図
には図示せず)へと入るよう示されている。吸収区域1
3においては、ベントナイト粉末と(液滴の形の)中和
された洗剤塩溶液が懸濁状態に保持され、そして流動床
ミキサー−アグロメレータ−25から吸収区域に導入さ
れている空気によって激しい運動状態に保持されている
。少なくとも一部は凝集した生成物が、前記流動床(ベ
ントナイトとLAS溶液をある程度凝集させる作用を果
たす)から回転している水平ドラムアグロメレータ−2
7へと進む、所望する最終組成物のさらなる成分は、粉
末チャージャー28から加えることができ、また液状成
分を加えることもでき、そして必要であればこのような
添加をさらに上流にて行うこともできる。大きすぎるサ
イズの粒子は振動¥ti 29によってふるい分けられ
、ふるい分けられた生成物は遠心分離機31へと送られ
て、そこで望ましくない粒子とダストが除去される。規
格外粒子は、ミキサー−アグロメレータ−25に加える
ことによって、本プロセスの適当な部分において再処理
され(サイズの大きすぎる粒子はこのような再処理の前
に破砕される)、また規格内粒子は別の吸収チャンバー
33に通され、そこでこれらの粒子にバインダーの溶液
が噴霧され、このとき粒子は流動床35を通して上向き
に進んでいる空気によって動きつつ懸濁状態に保持され
ている。処理された粒子は回転水平ドラム37中でさら
に凝集され、次いで回転乾燥a39において乾燥される
か、あるいは場合によっては処理された粒子は(さらな
る凝集が必要とされないときには)流動床35のあとで
直ちに乾燥することもできる。図示しであるように、使
用している乾燥機は熱風によって乾燥を行う、熱風はヒ
ーター41において加熱生成されてサイクロンもしくは
遠心lt機を通って進み、ここで微細粒子が回収されて
再生される0回転乾燥機を出た生成物はケイソン(Ka
son)振動篩43にてふるい分けされ、所望の凝集塊
が出口45から取り出される。
図示しである如(、使用されているプロセスは連続プロ
セスであるが、半連続プロセス又はバ。
チプロセスを実施することもできる。しかしながら、こ
のような場合、本発明によるプロセスの利点を最大限に
得るためには、その場で中和された洗剤用酸のキャリヤ
ー粒子による吸収が速やかに起こらなければならず、吸
収が速やかに起これば、洗剤は高温で流動状態のときに
も使用することができ、洗剤の好ましくない加水分解も
避けられる。
本発明の他の望ましい特徴は、洗剤が粒子によって吸収
されるまで(吸収区域においである程度凝集することが
ある)、中和された洗剤小球体及びキャリヤー粒子を自
由懸濁かつ自由運動の状態に保持するために流動床空気
を使用するという点である。吸収区域においてこのよう
に空気が流れること、そして中和された洗剤塩の噴霧小
球体がキャリヤーによって取り囲まれることによって、
洗剤溶液と吸収区域壁体との接触が防止されるかあるい
は大幅に抑制され、これにより洗剤の加水分解、塊状物
の形成、及び不均一な組成物の生成が起こりにくくなる
。流動床空気とキャリヤー粉末も洗剤塩溶液を冷却する
作用を果たしている。同様に、溶液又はスラリー中にお
いて好ましくない“ホットスポット(hot 5pot
)”の生成が防止される。このホットスポットは、不均
一な中和速度又は不十分な中和により生じる。
第2図においては、ベントナイト粉末又は他のキャリヤ
ー粉末の本システムへの添加が矢印47によって表され
ている。矢印49と49゛ は、反応容器51と円錐形
蓋53の周りを通過していく様子を示している。ベント
ナイトの流動床55が反応容器51を取り囲み、そして
3本の矢印で示されているように、ベントナイトは流動
床から下に向かって吸収区域13へと流れていく。反応
容器51においては、反応温度ができるだけ一定に保た
れるよう混合羽根57により反応混合物が運動状態に保
持され、そして中和された生成物が連続的に取り出され
て空気圧式噴霧ノズル59を通して吸収区域又は吸収チ
ャンバー13に液状噴霧61の形で噴霧される。矢印6
3は空気の流れのパターンを示しており、そしてさらに
液状噴161が吸収チャンバーのフラストコニカル(F
rus tocon ica +)壁体15と接触する
のをキャリヤー粒子が防いでいる様子を示している。ベ
ントナイト、洗剤用酸、及び中和剤の装入速度、並びに
空気の流量は、吸収区域から取り出されるキャリヤー/
LAS粒子が所定の段階で所望の程度と所望のサイズに
凝集されるよう調整される。キャリヤー/LAS粒子は
流動床装置25へと下降し、そこで作動流動床26が形
成され、空気がこの作動流動床を通って上向きに進んで
吸収チャンバー13へと入っていく。この空気は、より
高い場所の都合の良い位置において本システムから除去
することができる。凝集した生成物又はある程度凝集し
た生成物が、所定のサイズ及び嵩密度に達したときに取
り出され、バインダー処理によって硬化され及び/又は
乾燥され、そして必要に応じて最終洗剤組成物の他の成
分と混合される。
第3図において、反応容器51は低位置の撹拌機57と
高位=の撹拌機58を含み、これらは空気作動式であり
、空気をバブリングさせることによって反応混合物60
が混合され易くなっている。図示されているように、洗
剤用酸は入口21を通って入り、中和用溶液(水酸化ナ
トリウム水溶液)は入口23を通って入る。どちらもそ
の流れはヘッド22と24によって分割されて、反応物
がより均一に配分され易くなっ一ζいる0反応物の添加
と生成物の取り出しを調整して、反応が完全に進行Vる
ようにする。生成物が取り出される゛′ヒール゛は本質
的に中性であり、反応物は殆ど含まない。中和されたス
ラリー状態の洗剤(中和熱により流動性が保持され易く
なっている)が出口62と噴霧ノズル59を通して取り
出され、吸収チャンバー13内にスプレー61として排
出される。
本発明のプロセスにおいて中和されるアニオン性存機合
成洗剤用酸は、中和することによって水溶性のアルカリ
金属塩(例えば、スルホン酸塩ナトリウム)にすること
のできるような酸である。
このような酸としてはアルキルベンゼンスルホン酸があ
る。好ましいのは直鎖の高級アルキルベンゼンスルホン
酸類である。このような酸類に対応する種々のアニオン
性洗剤については、シュワルツ、ベリー、及びバーチに
よる′界血遣丘剋支洗31J、、 Vol、、 11 
、  インターサイエンス・パブリッシャーズから19
58年発行°′に説明されており、本文献を参照の形で
ここに引用する9通常はスルホン酸が使用されるけれど
も、他のアニオン性洗剤用酸(例えば、高級脂肪アシル
サルコシンや高級脂肪アシルイセチオン等)を使用する
ことも本発明の範囲内である。一般には、アニオン性洗
剤用酸の高級アルキル(又はアシル)基は10−18個
の炭素原子(好ましくは12〜15個の炭素原子)を存
し、工i・キシ化されている洗剤用酸のエトキシ含量は
1分子当たりエトキシ基が3〜30個の範囲であるのが
好ましい、極めて好ましい高級アルキルベンゼンスルホ
ン酸においては、高級アルキル親油部は直鎖状で12〜
13個の炭素原子を有するのが好ましい。
アニオン性洗剤用酸に対する中和剤は、一般にはアルカ
リ性のアルカリ金属化合物(例えば、水酸化ナトリウム
やアルカリ性ナトリウム塩)であり、これらの中では炭
酸ナトリウムが好ましい。
しかしながら、重炭酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウム、
及びポリリン酸ナトリウム等のような、他の十分にアル
カリ性の塩(ビルダー塩でもある)もを用な中和剤であ
る。
洗剤用酸の中和後に直ちにこの中和塩と混合及び/又は
凝集される水不溶性のキャリヤーは、炭酸カルシウム、
タルク、クレー、及びゼオライト等を含むいかなる好適
な物質でもよいが、洗剤/キャリヤー組成物に対して又
はこのような中間生成物を組み込む最終的な洗剤組成物
に対して望ましい特性を付与するような機能性物質であ
るのが好ましい。従って、モンモリロナイトタイプのス
メクタイトクレーのような布帛軟化用クレー、例えば膨
潤性ベントナイトが最も好ましいキャリヤーである。上
記物質も含めて洗濯用洗剤組成物において有用な機能を
果たす他の物質としては、ゼオライト(ビルダーとして
作用)、シリカ(クレンザ−用)、タルク(磨き剤とし
て作用)、及び炭酸カルシウム(これも磨き剤として作
用)等がある。一般にはキャリヤーは水不溶性であるが
、場合によっては水溶性であることもある。例えば、キ
ャリヤーが中和された洗剤塩に対する水)容性ビルダー
として作用する場合、また中和剤水溶液を補ったり中和
剤水溶液に置き換わったりして中和剤としても作用する
場合などである。
中和される洗剤用酸は、例えばアルキルベンゼンのよう
な親油性物質又はヒドロカルビルベースの物質に対する
硫酸化(スルホン化)により得られる形でもよい。一般
に、装入される洗剤用酸が直鎖状ドデシルベンゼンスル
ホン酸の場合、スルホン酸の濃度は80〜100%、硫
酸が0〜20%、遊離のオイル(未反応物質又は有機副
生物)が0〜3%、そして水が0〜5%である。代表的
な直鎖状ドデシルベンゼンスルホン酸は、85〜95%
のスルホン酸、5〜9%の硫酸、及び1〜2%の遊離オ
イルを含み、水含量は1%以下、好ましくは0.5%未
溝である。前記物質は、中和のための反応容器中に装入
できるよう液状であり、かつポンプ送りが可能である0
通常、装入される洗剤用酸の温度は40〜60°Cの範
囲であり、これによって流動性が保持され易くなってい
る。
中和剤(好ましくは水酸化ナトリウム水溶液)は、水酸
化ナトリウム濃度ができるだけ高くなるよう調製され、
通常40〜50重量%、好ましくは約49〜50%であ
り、これは約38%のNazOに相当する。
他の中和剤が使用される場合も、濃度はできるだけ高く
されるが、洗剤の局在的な分解を起こさずに中和が行わ
れるよう流動性は保持させる。
使用される反応物の比率はほぼ化学量論量であるが、ア
ルカリ性ビルダー塩の水溶液が中和剤として使用される
場合、過剰量(通常約10%)が使用される。当然のこ
とながら、こうした化学量論比率と過剰量は、存在する
他の酸性物質(例えばスルホン化反応において使用され
る過剰のスルホン化剤から生しる硫酸)も含めて、装入
される洗剤用酸のトータルの酸度に基づいて算出される
反応容器内にて作製される中和洗剤は、通常50〜80
%の、しばしば60〜75%の活性洗剤成分を含む。洗
剤と共に存在する他の物質は、硫酸ナトリウム、副生物
である遊離オイル、水、及び掻めてまれであるが未反応
の洗剤用酸及び/又は未反応の中和剤などである。生成
物は流動性があり、噴霧ノズルを通して反応容器から吸
収区域に噴霧することができる。通常、このようなスラ
リー/溶液の温度は、流動性を保持し易くするために5
0〜100’Cの範囲の温度となっている。
ベントナイト及び前記U7だ他の粒状ギヤリヤーはいか
なる好適な粒状物の形態であっても、またいかなる好適
なサイズであってもよいが、−・般には粒子のサイズは
第140シーブ(米国篩系列)以下であり、また少なく
ともベントナイト及び使用される他のクレーに対しては
、粒子は第200シーブを通過するだけの十分に小さな
、そしてさらに好ましくは第325シーブを通過するだ
けの十分に小さなサイズである。このような粒子サイズ
を有する膨潤性で布帛軟化用のベントナイトは1.イン
ダストリア・ケミ力・カル口・ラヴイオサ(Indus
tria ChilIlica Carlo Lavi
osa) 、アメリカン−コロイド・カンパニー(Am
erican Co11oid Company)イン
ダストリアル・ディヴイジッン、及びジジージア・カオ
リン・カンパニー(Georgia KaolinCo
mpany)を含めた種々のメーカーから入手すること
ができ、これらのメーカーからの好適なベントナイト・
は、それぞれラヴイオサAGB 、アメリカンコロイド
、及びミネラルコロイドの製品名で販売されている。
吸収区域からの洗剤/キャリヤー生成物は通常、5〜4
0%のアニオン性有機合成洗剤と50〜95%のキャリ
ヤーを含み、中和された洗剤塩(例えば直鎖アルキルベ
ンゼンスルホン酸すトリウム)とキャリヤー(例えばベ
ントナイト)との比は一般には1:3〜1:4の範囲で
あるが、これは1:3〜1:8まで広げることができる
。さらに、0〜20%のバインダー、補助剤、及び水が
存在してもよく、これらはキャリヤーと共に、又はキャ
リヤーに引き続いて吸収区域に加えることができる。吸
収区域を出る粒状生成物は、粒子サイズが8〜120シ
ーブの範囲で嵩密度が少なくとも0.5g/ccである
のが好ましいが、粒子サイズが10〜・100シーブの
範囲で嵩密度が0.6〜0.7g/ecであるのがさら
に好ましい、しかしながら、より小さなサイズでより低
い嵩密度の粒子を吸収区域で作製し、そして弓き続き凝
集させて所望の範囲のサイズと密度にすることもできる
。ケイ酸ナトリウム又は有機ポリマー溶液を使用してバ
インダー処理によって同時に又は順次に硬化させた好ま
しい凝集塊は、50〜70%のへ、ン[づイト、20〜
35%の洗剤塩、5〜10%のケイ酸ナトリウム(又は
他のバインダー)、及び残部として2−10%の硫酸ナ
トリウムお洗剤に付随する他の物質を含む。上記のパー
センテージは乾燥基準によるものであり、水分の割合は
1〜15%の範囲であるが通常は1〜5%である。
本発明の装誼においては、反応容器と吸収区域は共軸的
に配置されているのが好ましく、反応生酸物は反応容器
の底部から吸収区域の頂部に排出され、液滴の形で吸収
区域に噴霧される。同時にベントナイト又は他のキャリ
ヤー粉末が噴霧パターンの″゛外側°゛でうず巻き状に
装入される。従って、均一な粒子を生成し易くするため
に、またベントナイトへの液体の吸収を促進させて(少
なくとも部分的に)凝集させ易くするために、洗剤溶液
又は洗剤スラリーとベントナイトはどちらも微粉末の形
態となっている。生成物は、循環しつつあるベントナイ
ト粒子より重いので、吸収区域の下に設けられている流
動床又は他のミキサーもしくはアグロメレーターへと下
降し、そこでさらに凝集される。空気又は他の適切なガ
スが流動床から吸収区域へと進み、粒子と液滴の運動を
保持する作用有する。既に説明したように、本発明のプ
ロセスは連続プロセス(大きな利点の1つ)であるが、
半連続プロセスやパンチプロセスに対しても適用できる
ことは明らかである。
プロセスの種々の変形においては、図示した流動床ユニ
ント以外のミキサー−アグロメレーターを使用すること
ができる。図面の流動床ミキサーは、オプライエン(0
’Br1en)アグロメレーター■−ブレンダー、水平
回転ドラム、又はエアロマチック流動床等いずれのタイ
プであってもよいが、VOMMターボ・ミキサーを併用
する形で又は併用せずに、VOMMターボ・ドライヤー
(ミキサー及びグラニュレーター、としても作用する)
を使用するのが望ましいことが最近見出されており、こ
のような装置は前記した米国特許出願のうちの2番目に
挙げた特許出願に記載の方法で使用することができる6
本発明の他の変形においては、反応容器を洗剤用酸に対
するミキサーとして使用することができ、洗剤用酸を吸
収区域において中和用アルカリビルダー粒子に対して噴
霧することができる。
本発明の種々の生成物は、所望の粒子サイズ範囲(特に
10〜100シーブ)にて比較的節単に作製することが
でき、得られた生成物は比較的高い嵩!度〔好ましくは
0.6〜0.7g/cc  (アニオン性洗剤を含んだ
クララチャーミックスを噴霧乾燥したときには得られな
い)〕であるというさらなる利点を存する。従って、主
として無機ビルダー塩(例えばトリポリリン酸ナトリウ
ム)からなる噴霧乾燥ベースビーズと生成物とをブレン
ドして、高嵩密度のビルダー入り粒状アニオン性洗剤組
成物を得ることができる。またこれとは別に、生成物は
単独で使用することも、あるいは他の洗剤組成物と併用
することもできる。
従来技術による方法及び装置を凌ぐ本発明の種々の利点
について言及してきたので、その詳細を繰り返し説明す
ることはしない。しかしながら、本発明により提供され
る装置は、統合され°た形となっていて供給速度と共同
的に作用し、生成物の特性を容易に制御できるようにな
っていることは明らかである。さらに、生成物の分解が
最小限に抑えられ、廃棄物は殆ど生成せず、熱が保存さ
れ、そして壁体への堆積が最小限に抑えられる。しかし
ながら、最も重要なことは、高嵩密度の布帛軟化用アニ
オン性洗剤粒子を容易に製造することのできる効率的な
方法が説明されていることであり、上記粒子は外観が良
く、さらさらしていて、貯蔵時にケークを形成すること
がない。
以下に実施例を説明するが、本発明はこれによって躍定
されるものではない、特に明記しない限り、部は全て重
量部で表示し、温度は全て°Cで表示しである。
次五lI上 第1〜3図に示した装置を使用して、噴霧ライン(21
と23)を通して化学量論割合の直鎖ドデシルベンゼン
スルホン酸と水酸化ナトリウム溶液を反応容器(51)
に供給し、撹拌しながら反応容器中で反応させて中和洗
剤塩(直鎖ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム)を
得た。仕込んだスルホン酸は91%の直鎖ドデシルベン
ゼンスルホン酸、7%の硫酸、1.5%の′i!!離オ
イル(未反応炭化水素)、及び0.5%の水を含み、水
酸化ナトリウム溶液は49%Na0II水溶液である。
従って、34.1kgの苛性溶液を使用して化学量論的
に100kgのスルホン酸を中和した。なおスルホン酸
は炭化水素を発煙硫酸でスルホン化して得られたもので
ある。中和反応の結果、96.1kgの直鎖ドデシルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウム、10.1kgの硫酸ナト
リウム、及び7.6kgの水(さらに、スルホン酸と共
に装入された水0.5kg及び水酸化ナトリウム水溶液
による水11 、5kgが存在)が得られた0反応容器
の保圧時間は約20秒であり、反応温度は約90°Cに
保持した。反応物を加えるにつれて中和生成物をヒール
から連続的に取り出した。高温(90”C)にて中和さ
れた生成物は液状であり、約70%の直鎖ドデシルベン
ゼンスルホン酸ナトリウムを含有した(理論パーセント
は76%)、十分な混合ができるように、また吸収区域
又はチャンバーへの噴霧がうまくできるように、必要で
あれば、混合物を水で希釈してもよい。次いで、中和さ
れた液状の洗剤を噴霧ノズルから吸収区域に噴霧して洗
剤の小球体(通常は1問未満、好ましくは0.511v
未満の粒径)を生成させた。上記噴霧は、図示しである
如く、本質的に軸に沿って下向きかつ外向きに、キャリ
ヤー粒子のシュラウド(shroud)中へと行われる
このときキャリヤー粒子は、吸収区域内の環状通路にお
いて洗剤溶液小球体と共に急速に移動しつつあり、これ
によって液状洗剤と吸収区域壁体との接触が防止されて
いる。
キャリヤー粉末(ブタ−コール(Deterco I)
 P2という品名のラヴイオサ・ベントナイト)が、図
示の如く反応チャンバーの周囲部から流動床(55)に
供給され、中和された洗剤溶液小球体のスプレーに関し
て周縁にかつ外側に移動する形で、キャリヤー粉末が流
動床から吸収チャンバーに排出される。洗剤小球体がベ
ントナイト粒子に付着し、このときこの2つの成分は動
いている空気で運動状態に保持され、そして混合生成物
が吸収チャンバーを出ていく。吸収区域で得られた混合
物及び/又は凝集物が回転ドラム27又は適切な流動床
においてさらに混合され、状9g71節され、及び/又
は凝集される。吸収区域の保圧時間は約5分である。 
LAS−ベントナイト粒子が、吸収区域から、バインダ
ー溶液を噴霧することによって硬化するための装置へと
送られ、次いで図面に示しであるように乾燥機へと送ら
れる。引き続き、生成物が篩分けされ、規格外の物質が
吸収区域に戻され、そして粒子のサイズが減少される。
乾燥処理した生成物は、乾燥基準にて、59.7%のベ
ントナイト、8%のケイ酸ナトリウム、26%の直鎖ド
デシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、及び5.3%の
他の物質(硫酸ナトリウムと遊離オイル)を含み、水分
含量は約4%である。冷却後、上記生成物と噴霧乾燥し
たビルダーベースビーズ組成物とを1=3の比率で混合
して、最終的なアニオン性ビルダー入り有機合成粒状洗
剤組成物を得た。LAS/ベントナイトas物の粒子サ
イズは10〜80シーブの範囲、嵩!度は約0.6g/
ccであり、ビルダービーズの粒子サイズは同じ10〜
80シーブの範囲、嵩密度は約0.6g/ccである。
ビルダービーズ組成物は、約50%のトリポリリン酸ナ
トリウム、約5%のケイ酸ナトリウム、約25%の硫酸
ナトリウム、約15%の水、及び約5%の補助剤(蛍光
増白剤、香料、酸化防止剤、酵素、及び着色剤等)を含
んでいる。このようなビルダービーズについては、本明
細書にて前述した2つの特許出願のうちの先に記載した
特許出願において詳細に説明されている。
LAS/ベントナイト凝集物及びビルダー入り洗剤はい
ずれも、外観が良好であり、さらさらしていて、ケーク
を形成することもなく、また分離を起こすこともない。
これらはいずれも自動洗濯機の計量分配ユニットから自
動分配するのに適しており、また満足できる濃縮粒状洗
剤組成物として販売するのにも適している。これらは汚
れた洗濯物を効果的に洗浄し、ベントナイトはを用な布
帛軟化用成分として作用した。
使用する装置は人による操作及び制t’Bが簡単であり
、操作上の問題は殆どなく製造を行うことができる。ベ
ントナイトは、吸収区域に噴霧される液状洗剤に対する
有効な吸収剤であり、吸収区域壁体上に液状洗剤のケー
クが形成されるのを防止する。
上述した手111Iの変形においては、吸収チャンバー
からの生成物が直接ターボミキサーに、そしてターボミ
キサーからターボドライヤーに送られる。
ターボドライヤーは、ビーズを小球体にして乾燥すると
いう機能を果たす。さらに、ミキサーに送る代わりに、
吸収チャンバーからの生成物を直接ターボグラニュレー
ター、に、又は所望の凝集物を生成させるための他の適
切な装置に送ることもできる。
実施例1に記載の装置を使用し、装入原料を変えて行っ
た。キャリヤーとしてベントナイトのみを使用する代わ
りに、ベントナ・イトを等割合の炭酸ナトリウムと混合
した(キャリヤーのトータルとしての割合は同じ)、さ
らに、洗剤用酸を中和するのに、苛性溶液の代わりに化
学量論割合の炭酸塩溶液を使用することもできる。ベン
トナイトは布帛軟化特性及びキャリヤー特性に寄与する
が、炭酸塩はアニオン性洗剤に対するビルダーとして及
びキャリヤーとして、あるいは過剰に(例えば30%過
剰)使用したときには中和剤として作用する。これらの
プロセスから得られた生成物をビルダーベースビーズと
混合することによってビルダー入り洗剤組成物を作製す
る場合、ビルダービーズ:凝集物の同じ比率が使用され
、こうして得られるビルダー入り洗剤組成物はビルダー
(炭酸塩)の含量が多くなる。しかしながら、このビル
ダー入り洗剤組成物は、実施例1において述べた他の望
ましい特性を有する(但し、ベントナイトの含量が少な
くなっているため、布帛軟化作用は低下している)。
m引1 本発明のプロセスのさらに他の変形において、実施例1
乙ご記載のスルホン酸23部を“反応容器”(51)中
で混合し、吸収区域に噴霧した。このときスルホン酸は
、140シーブ未溝のサイズの渦巻き状に移動している
炭酸ナトリウム粒子に当たり、炭酸ナトリウムとスルホ
ン酸の割合は77 :23となった。スルホン酸(及び
それに付随する硫酸)が炭酸ナトリウムにより中和され
て洗剤塩、二酸化炭素、重炭酸ナトリウム、及び水が生
成し、炭酸ナトリウムの一部が未反応のまま残存じた。
吸収区域からの流出物を、実施例1と2に記載の手順に
従って混合し、凝集させ、そして乾燥すると、こうして
得られた生成物は、噴霧乾燥したベースビルダービーズ
と混合して高嵩密度のビルダー入り粒状洗剤組成物を作
製するのに十分使用できることがわかった。
突弧■引先 前記実施例1において、第1図に示したターボドライメ
ックスータイプ(Turbodrymex−type)
のプラントを使用する代わりに、吸収チャンバーからの
流出物を直接vO聞ターボドライヤーに送った。
得られた生成物は嵩密度が高く、0.9g/ccという
高い値が得られた。ターボドライヤーのみを使用する代
わりに、吸収チャンバーとターボドライヤーとの間にV
OMMターボミキザミキサー込んで行った結果、木質的
に同じタイプの生成物が得られた。
実J1医旦。
実施例1〜4に記載のプロセスを±10%、±20%、
及び±30%変えて行い、このとき前記比率を前述した
範囲内に保持し、た。これらのプロセスは問題なく進行
し、得られた生成物は許容しうるちのであった。本発明
の他の変形においては、直鎖ドデシルベンゼンスルホン
酸を使用する代わりに直鎖トリデシルベンゼンスルホン
酸を使用し、そしてさらに他のプロセスにおいては、ア
ルキルベンゼンスルホン酸の代わりにラウリル硅酸やパ
ラフィンスルホン酸等も含めた他のアニオン性洗剤を使
用して、本明細書に前述した範囲内でプロセス条件を変
えて行った。これらのプロセスは問題なく進行し、得ら
れた組成物は、アニオン性粒状洗剤組成物として、ある
いは高嵩密度のビルダー人すアニオン性粒状洗剤組成物
の成分として許容しうるちのであることがわかった。
実施例及び図面を参照しつつ本発明を説明してきたが、
本発明はこれらに限定されるものではない。なぜなら、
本明細書を容易に理解することのできる当接術者であれ
ば、本発明の精神と範囲を逸脱することなく種々の変形
が可能となるからである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、キャリヤー粉末(ベントナイト)がその場で
作製された中和洗剤塩と混合され、流動床において粒状
ベントナイト/LAS洗剤組成物が混合及び少なくとも
一部凝集され、次いで最終的な他の洗剤組成物成分と混
合され、篩分けされ、バインダー(ケイ酸塩)で処理し
て硬化され、そして得られた粒子が乾燥される、という
本発明のプロセスを示した概略の流れ図である。 第2図は、第1図に示した装置の最初(上流)の部分に
対する概略の一部切り欠き図である。 第3図は、第1及び2図における反応容器(ここで洗剤
用酸と中和用溶液が反応する)の概略の一部切り欠き図
である。 (外4名) ・β成 元年 8月? 特請庁長官 吉田文毅 殿 1、:’11件の表示 3、補正有する者 事件との関係  特許出願人 住所 名 称  コルゲート・パーモリブ・カンパニー4゜代
理人 住 所  東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手
町ビル 206区 ワ、゛捕1Fの対象 適正な図面 手続補正書 1、事件の表示 平成1年特許願第140918号 事件との関係 特許出願人 住所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)反応容器内にて、アニオン性有機合成洗剤用
    酸とこれに対する中和剤とを、相当する中和洗剤塩が液
    状又はスラリー状で生成するのに十分な比率で反応させ
    る工程; (b)前記中和洗剤塩を反応容器から取り出す工程;及
    び (c)こうして得られた洗剤塩を吸収区域においてこれ
    に対する粒状キャリヤーと直接接触させ、洗剤塩−キャ
    リヤー組成物を粒状の形態で得る工程; の各工程を含む、粒状洗剤組成物の製造法。 2、前記アニオン性洗剤用酸がナトリウム直鎖C_1_
    2_−_1_3アルキルベンゼンスルホン酸であり、前
    記中和反応が反応容器内にて水性液状媒体中で行われ、
    水性媒体中の洗剤塩が反応容器から直接吸収区域に排出
    され、このとき固体キャリヤー物質の粒子がガス状媒体
    中で循環されていて、これらの粒子に対して前記中和洗
    剤塩がスラリー状で噴霧され、これによって中和洗剤塩
    が吸収される、請求項1記載の製造法。 3、前記洗剤用酸がナトリウム直鎖ドデシルベンゼンス
    ルホン酸であり、前記中和剤が本質的に化学量論比率に
    て使用される濃度約50%の水酸化ナトリウム水溶液で
    あり、前記洗剤塩が水溶液の形で高温にて反応容器から
    前記吸収区域に排出され、前記ガス状媒体が空気であり
    、そして前記キャリヤー物質がベントナイト、ゼオライ
    ト、及び水溶性の無機ビルダー塩からなる群から選ばれ
    る、請求項2記載の製造法。 4、前記吸収区域が壁体で仕切られ、前記粒状キャリヤ
    ーがベントナイト粉末であり、このベントナイト粉末が
    、ベントナイトによる洗剤塩溶液の吸収が起こる前に洗
    剤塩溶液が吸収区域仕切り壁体に接触するのを防ぐよう
    な様式で、噴霧された洗剤塩溶液の周りで吸収区域を通
    って移動されている、請求項3記載の製造法。 5、吸収区域を通過する物質の通路が実質的に垂直の下
    向きで、その移動は垂直軸の周りで行われ、得られた洗
    剤塩−ベントナイト組成物がアグロメレーター、グラニ
    ュレーター、又はタンブリングドラムに直接供給され、
    そこにおいて状態調整されるかあるいは米国篩系列にて
    4〜120シーブの範囲の粒子サイズを有するビーズの
    形態にされ、又は前記組成物がミキサーに供給されてか
    ら引き続きアグロメレーター、グラニュレーター、又は
    タンブリングドラムに供給され、上記のような粒子サイ
    ズを有するビーズの形態にされる、請求項4記載の製造
    法。 6、キャリヤー区域からの洗剤塩−ベントナイト組成物
    が流動床凝集化区域に直接装入され、このとき前記凝集
    化区域を貫いて空気が前記吸収区域に向かって上向きに
    移動しており、洗剤塩−ベントナイト組成物が前記吸収
    区域から下向きに前記凝集化区域へと移動している、請
    求項4記載の製造法。 7、直鎖ドデシルベンベンスルホン酸ナトリウムとベン
    トナイトとの比率が1:3〜1:4の範囲であり、得ら
    れたビーズのサイズが第10〜100シーブの範囲であ
    る、請求項6記載の製造法。 8、(a)反応容器; (b)液状のアニオン性有機合成洗剤用酸とこれに対す
    る水性液状中和剤とを前記反応容器中に別々に送り込む
    ための手段; (c)これらの反応物を前記反応容器中にて混合するた
    めの手段、このとき反応物は互いに接触すると反応し、
    そして吸収チャンバーが前記反応容器と繋がっている; (d)中和された液状の洗剤塩反応生成物を前記反応容
    器から取り出し、この反応生成物を前記吸収チャンバー
    中に排出するための手段;(e)前記吸収チャンバーに
    粒状のキャリヤー物質を装入するための手段;及び (f)前記吸収チャンバーの含有物、洗剤塩、前記吸収
    チャンバー中にて前記キャリヤーと前記洗剤塩溶液との
    接触により得られた組成物、及びキャリヤーを、前記吸
    収チャンバー中で循環するための手段; を含む、洗剤組成物の製造装置。 9、前記吸収チャンバーがアグロメレーター、グラニュ
    レーター、又はタンブリングドラムに直接繋がっていて
    、ここで前記洗剤塩−キャリヤー組成物がビーズの形態
    にされるか、あるいは前記吸収チャンバーがミキサーに
    直接繋がっていて、このミキサーがアグロメレーター、
    グラニュレーター、又はタンブリングドラムと繋がって
    いる、請求項8記載の製造装置。 10、前記反応容器が前記吸収チャンバーに直接繋がっ
    ており、中和された液状の洗剤塩を反応容器から吸収チ
    ャンバーへと排出するための前記手段が洗剤塩を吸収チ
    ャンバーの内部に排出し、キャリヤー物質を吸収チャン
    バーに装入するための前記手段がキャリヤー物質を洗剤
    塩溶液の外側に装入し、そして吸収チャンバーの含有物
    を循環するための前記手段が空気を循環するための手段
    である、請求項9記載の製造装置。 11、前記反応容器が垂直軸に関して本質的に円筒形で
    あって円筒形又はフラストコニカルな形の吸収チャンバ
    ーの頂部に据え付けられており、前記吸収チャンバーに
    粒状のキャリヤー物質を装入するための前記手段が前記
    キャリヤー物質の流動床であって、この流動床が前記反
    応容器を取り囲み、液状アニオン性洗剤塩の外側にて制
    御可能な形でキャリヤー物質粒子を前記吸収チャンバー
    中に排出し、これにより前記洗剤塩溶液が前記キャリヤ
    ー粒子によって吸収される前に前記洗剤塩溶液と前記吸
    収チャンバーの壁体との接触が起こるのが防止される、
    請求項10記載の製造装置。 12、前記吸収チャンバーが流動床ミキサー又は流動床
    アグロメレーターに直接連結され、流動空気が前記の流
    動床ミキサー又は流動床アグロメレーターを上向きに進
    んで前記吸収チャンバー中及び前記吸収チャンバーに装
    入されている前記キャリヤー物質の流動床中へと入り、
    そして前記吸収チャンバーから出る洗剤塩−キャリヤー
    組成物が前記の流動床ミキサー又は流動床アグロメレー
    ターへと直接進む、請求項11記載の製造装置。 13、前記の流動床ミキサー又は流動床アグロメレータ
    ーが、凝集した粒子に硬化用バインダー溶液を塗布する
    ための手段及びこのようにして得られた粒子を乾燥する
    ための手段と繋がっている流動床アグロメレーターであ
    る、請求項11記載の製造装置。 14、前記吸収チャンバーがミキサーに直接連結されて
    いて、前記ミキサーがターボアグロメレーターと繋がっ
    ており、前記ターボアグロメレーターにおいて洗剤塩−
    キャリヤー組成物の乾燥ビーズが得られる、請求項11
    記載の製造装置。 15、前記粒状キャリヤーが無機ビルダー塩である、請
    求項1記載の製造法。 16、前記無機ビルダー塩が炭酸ナトリウムである、請
    求項15記載の製造法。 17、(a)ベントナイト粉末の存在下、壁体で仕切ら
    れた吸収区域において、アニオン性有機合成洗剤用酸と
    前記アニオン性有機合成洗剤に対する過剰の中和用粒状
    ビルダー塩とを、ビルダー塩とベントナイトの内側にて
    前記吸収区域に液状水性洗剤用酸を送り込むことによっ
    て反応させる工程、このとき前記のビルダー塩とベント
    ナイトは前記洗剤用酸の外側にて前記吸収区域に送り込
    まれる;及び (b)前記吸収区域において、空気の動きにより液滴状
    態の前記洗剤用酸と前記ビルダー粒子とを混合する工程
    、このとき空気の動きによる混合によって、前記洗剤用
    酸が前記のビルダー塩及びベントナイト粒子と接触する
    前に、また中和された洗剤塩がベントナイトによって吸
    収される前に、液状洗剤用酸と前記吸収区域の壁体との
    接触が起こるのが防止される; の各工程を含む、粒状洗剤組成物の製造法。 18、アニオン性有機合成洗剤用酸の液滴と中和区域の
    壁体との間において回転運動している状態で保持されて
    いる炭酸ナトリウム粒子の内部に前記洗剤用酸を液滴の
    形で噴霧することにより、実質的に全ての洗剤用酸が炭
    酸ナトリウムによって中和され、そして過剰の炭酸ナト
    リウムと共に中和された洗剤塩の粒子が得られるまで反
    応させる工程 を含む、壁体で仕切られた中和区域において粒状ビルダ
    ー入り洗剤組成物を製造する方法。
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