JPH02294243A - 回転電機の巻線導体端部の押圧式固定装置 - Google Patents
回転電機の巻線導体端部の押圧式固定装置Info
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- JPH02294243A JPH02294243A JP2102765A JP10276590A JPH02294243A JP H02294243 A JPH02294243 A JP H02294243A JP 2102765 A JP2102765 A JP 2102765A JP 10276590 A JP10276590 A JP 10276590A JP H02294243 A JPH02294243 A JP H02294243A
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/46—Fastening of windings on the stator or rotor structure
-
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/46—Fastening of windings on the stator or rotor structure
- H02K3/50—Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto
- H02K3/505—Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto for large machine windings, e.g. bar windings
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S174/13—High voltage cable, e.g. above 10kv, corona prevention
- Y10S174/14—High voltage cable, e.g. above 10kv, corona prevention having a particular cable application, e.g. winding
- Y10S174/19—High voltage cable, e.g. above 10kv, corona prevention having a particular cable application, e.g. winding in a dynamo-electric machine
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- Power Engineering (AREA)
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
端部を半径方向と円周方向の両方向に支持できる抑圧式
固定装首に関する． 大型タービン発ＭＬＩａの巻線導体端部ば従来通り、導
体と、導体を包囲する種々の支持１ノングとの間に配置
された整合可ス七なパッド又はブロックにより支持又は
固定されている．これらのノクットは通常は，樹脂含浸
弾性材料で形成されたフエノレト・パッド又はホース状
部材である． 本出願人に譲渡された米国特許第３，９４９，２５７号
で論じられているように、パッドを用（Ｘる場合，特定
の所要厚さになるように種々のサイズのノくッドを準備
しておく必要がある．長期間に亘る通常運転の間，導体
を緊締状態に保つためにノ《ツドをしっかりと取り付け
る必要がある．米国特許第３，９４９，２５７号に記載
されている改良例では，支持リングが巻線導体端部の内
面及び外面に設ζナられ、これらとの別の支持リングが
導体の間に更に配設されている．強化ホースが、支持リ
ングと導体との間に配設された状態で支持リングの周囲
に延び、これら強化ホースにはエボキシ樹脂が詰め込ん
であり、エポキシ樹脂は硬化すると，導体と支持リング
との間の圧力を維持すると共に巻線導体端部をしっかり
と半径方向に支持する．かかる固定子コイル端部のブロ
ック手段は、巻線導体端部の過度の振動現象及び構成要
素の亀裂または摩耗の発生を防止するために必要である
．発電機の酎用年数に亘り保守の必要を最少限に抑えて
上述の機能を発揮させるため、ブロック手段の設計にあ
たり、材料の熱膨張及びクリープ現象を考慮する必要が
ある．大抵の設計では，ボルト，バンドまたはバネ付勢
式の櫟の使用によりコイルを半径方向に締め付ける幾つ
かの手段が用いられている．コイルを取り付けるバック
ポーンとして大径の支持リングを用いるような設計では
、コイルを極〈僅かながらも外方へ動かして支持リング
に押し付ける必要があり，このようにすると半径方向の
緊締状態が確保される．それでも、巻線導体端部が支持
リングの周りで円局方向に緩む傾向が依然として存在す
る． 従前、楔作用のある抑圧手段を用いず、櫟をコイル端部
の全ての間に設けることが提案された．また、別の設計
では、巻線導体端部によって形成された「バスケット」
の外周部に荷重を半径方向内方に及ぼすよう配向した皿
バネ式の模が用いられている．この方法は，巻線導体端
部を外周部から圧縮することにより半径方向の荷重と円
周方向の荷重の両方を生ぜしめるのに役立つと共に巻線
をアーチ状に結合するが、簡単で一層堅牢な単一の大型
支持リングを効率的に利用することが不可能になる． 本発明の目的は、巻線の周囲に大型の支持リングを用い
、巻線導体端部を半径方向と円周方向の両方向に圧縮す
る巻線導体端部の固定装置を提、複数本のかかる巻線の
周囲に配設された支持リング及び巻線端部を半径方向と
円周方向の両方向に圧縮する押圧式楔手段とを有する．
抑圧式楔手段は，一対の対向関係にあるスペーサ・ブロ
ック及びスペーサ・ブロックの間に配置された楔を有し
、抑圧手段、例えば皿バネ座金が喫を支持リングに向っ
て抑圧するよう設けられている．一実施例では、スペー
サ・ブロックはＬ字形のものであり，その垂直部分と水
平部分との間には、巻線導体端部が嵌入できる中空部を
有し、これに対し、別の実施例では，矩形のスペーサ・
ブロックが用いられている，スペーサ●ブロックは支持
リングの方向へ狭まり、三角形の僕と接触する対向した
傾斜面を有する．撲は，これを貫通して支持リングに設
けられたボアに螺合するボルトによって支持リングに固
定され、皿バネ座金のようなバネ手段が楔とボルトの頭
部との間に配置されて楔及び８線端部を押圧する． 本発明の内容は添付の図面に例示的に示すにすぎない好
ましい実施例の以下の説明を読むと一層容易に明らかに
なろう． 今，第ｌ図を参照すると、タービン発電機１が，その励
磁機側端部５とタービン側端部７の両方に位置した巻線
導体端部３が示された状態で図示されている．タービン
発電機１の固定子鉄心（以下、「コアｊともいう）９が
ボルトによってコア支持板１１の間に保持されている．
巻線導体端部３の間にはスベーサ１３が配設ざれ、支持
コーン又は支持リング１５が巻線導体端部３の外周部を
包囲している．半径方向スタッドｌ７が巻線導体端部３
の間を通って支持リングｌ５に設けられた孔１８を貫通
しており，ナット２１がスター２ドｌ７の頭部２５と反
対側の螺設端部２３でスター，ドを固定している．支持
リング１５から見て巻線導体端部３の反対側に位置して
いて補足的に用いられる支持リング２７が、該支持リン
グ２７に設けられた孔３１を貫通し、支持リングｌ５に
設けられたネジ孔３３に螺合するボルト２９によって定
位置で巻線導体端部３に密着保持されている． 本発明の押圧式櫟手段３５は，支持リングｌ５の位置し
、第３図ではタービン発電機１のタービン側端部＃７に
位置した状態で一層分かりゃすく示されている． 第２図に示すように、発電機の励磁機側端部５で用いら
れる第１の実施例としての抑圧式楔手段３５では，一対
のスペーサ●ブロック３７．３９が、支持リングｌ５の
内面４ｌと面一をなした状態で導体の分相部において巻
線導体端部３の間に配設されている．ブロック３？ ，
３９はＬ字形の状態で示されており、垂直部分４３及び
水平脚部分４５を有している．ブロック３７．３９は第
６図に示すように、夕一ビンの軸線に沿って見て軸方向
外側部分４７及び軸方向内側部分４９を有し，これら２
つの部分４７．４９は一体ユニットとして形成されるか
、或いは互いに固着される．プロリク３７，３９はそれ
ぞれ、外側部分４７として示された一方の部分に，支持
リングｌ５の方向に狭まる対向した傾斜面５１．５３を
有し、内側部分４９は互いに間隔を置いた状態で対向し
たフェース５５．５７を有している．整合可能なスペー
サ５９，例えば樹脂を含浸させたダクロン（［ｌａｃｒ
ｏｎ）製フェルトパッドが、ブロック３７の半径方向外
端６ｌと隣接の巻線導体端部３との間及びブロック３３
の半径方向外端６３と隣接の巻線導体端部３との間に位
舒している．第２図及び第３図に示すように、薄い可撓
性の剪断層６５が支持リング１５の内面４ｌに付着した
状態で抑圧式楔手段と支持リング１５との間に設けられ
ている． 貫通路６９を有する三角形の楔８７が、ブロック３７．
３９の傾斜面５１．５３の間に嵌大してこれらに摺動自
在に係合する．ポルト７ｌが頭部７３を有し、ボルト７
１は、反対側に位置した螺設端部７５が支持リング１５
に形成されたネジ孔７７と甥合するに十分な長さを有し
ている．皿バネ座金７９がポル｝７１の頭部７３と三角
形の櫻８７の上而８１どの間に配置されている．固定手
段として、エボキシ含浸ガラス●コードをボルト頭部及
び喫６７の中のビンに巻き付けるのが良い． 第２図に示すように、発電機１の励磁機側端部５におい
て、巻線導体端部３がＬ字形ブロック３７．３９の凹み
８３の中に位置し，Ｌ字形ブロックの半径方向最外方端
８５は半径方向に間隔を置いた隣接の巻線導体端部３と
接触している．このようにすると、円周方向にずれた巻
線導体端部が存在していても、上述の構成のスペーサ・
ブロック３７．３８が使用できる． 使用方法を説明すると、楔６７をブロックと一緒に分相
部に位置させた状態で，対向した傾斜面５１．５３の間
の空間に差し込み、好ましくはガラス繊維製のポルト７
１を皿バネ座金７９に差し込んで貫通路６０を通し、そ
して支持リングｌ５のネジ孔７７に螺合させる．ボルト
７１を締め付けると、巻線導体端部３は半径方向と円周
方向の両方向に圧縮される．発電機が作動すると、巻線
導体端部３は、導体の自由熱膨張量が支持リングｌ５の
熱膨張量よりも大きいので支持リング１５に更に押し付
けられる．使用中、全ての材料についてクリープが幾分
生じることが予測ざれ，かくして楔による押圧力が減少
する傾向がある．リラクセイションが十分生じると１皿
バネ７９は三角形の模６７を移動させて緊締状態を維持
するよう働く．温度が低下すると、熱収ｍｅの差に起因
して押圧力の減少傾向が一段と強くなるが，これに対応
する皿バネ７９の追従作用が生じる．圧縮される材料の
クリープ特性の知識の活用により、轢６７及び皿バネ７
９は、緊締状態が適当な長い期間に亘って得られるよう
な寸法形状に設定される．本発明の構成を用いると、必
要ならばボルト？＋を締め付けることによって保守の際
、追従能を容易且つ完全に元通りにできるという新たな
利点が得られる．模作用を受けて巻線導体端部が円周方
向に僅かに移動できるようにするため、薄い可撓性の剪
断層４ｌが巻線導体端部３と支持リングｌ５との間に設
けられている．層４１は，薄いけれども半径方向に剛性
を有し、しかもエボキシ接合部を破損せず、不都合を生
じないような状態で円局方向に永久剪断変形できる．好
ましくは．ポル｝ ？＋，皿バネ座金７９及びスペーサ
・ブロック３７ ．３９は全てエポキシとガラスの複合
材料で作られる． 抑圧式楔手段３５が発Ｔｌｔ機のタービン側端部７に用
いられているような第３図に示す実施例では，対をなす
スペーサ・ブロック３７．３９は実質的に台形の形状に
なっており、その半径方向最外方の真直ぐな端８５は，
一対の平行に間隔を五いた８線導体端部３に接触してい
る．また、ボルト７１を支持リング１５に固定する別の
手段が図示されておりその特徴を述べると、ネジ山が設
けられていない孔７７が支持リング１５を貫通して形成
されると共にボルト７１が楔６７と支持リングｌ５の両
方を貫通してナット８Ｂにより支持リングに固着される
．第７図に示す抑圧式楔手段の変形例では，スペーサ●
ブロック３７．３９はそれぞれ単一ユニットとして形成
されている．スペーサ・ブロック３７３９はそれぞれ１
１が８７．８９を備え、１ｙｔ８７８９はスベーサφブ
ロックが組立て位置に在る場合、対向関係にとかれる．
溝８７．８９はそれぞれ傾斜面又はフェース！３１，！
３３を画定し、これら傾斜面９１．９３は支持リイグｌ
５の方向に狭まっている．三角形の楔６７はｂ９ｔ８７
，８９内に嵌大してブロック３７．３９の傾斜面９１．
８３に摺動自在に係合し、ボルトが三角形の楔６７に設
けられた通路６９を貫通し、皿バネ座金と共に支持リン
グ１５に設けられたネジ孔に係合すると、所望の喫作用
が得られる．
固定装首に関する． 大型タービン発ＭＬＩａの巻線導体端部ば従来通り、導
体と、導体を包囲する種々の支持１ノングとの間に配置
された整合可ス七なパッド又はブロックにより支持又は
固定されている．これらのノクットは通常は，樹脂含浸
弾性材料で形成されたフエノレト・パッド又はホース状
部材である． 本出願人に譲渡された米国特許第３，９４９，２５７号
で論じられているように、パッドを用（Ｘる場合，特定
の所要厚さになるように種々のサイズのノくッドを準備
しておく必要がある．長期間に亘る通常運転の間，導体
を緊締状態に保つためにノ《ツドをしっかりと取り付け
る必要がある．米国特許第３，９４９，２５７号に記載
されている改良例では，支持リングが巻線導体端部の内
面及び外面に設ζナられ、これらとの別の支持リングが
導体の間に更に配設されている．強化ホースが、支持リ
ングと導体との間に配設された状態で支持リングの周囲
に延び、これら強化ホースにはエボキシ樹脂が詰め込ん
であり、エポキシ樹脂は硬化すると，導体と支持リング
との間の圧力を維持すると共に巻線導体端部をしっかり
と半径方向に支持する．かかる固定子コイル端部のブロ
ック手段は、巻線導体端部の過度の振動現象及び構成要
素の亀裂または摩耗の発生を防止するために必要である
．発電機の酎用年数に亘り保守の必要を最少限に抑えて
上述の機能を発揮させるため、ブロック手段の設計にあ
たり、材料の熱膨張及びクリープ現象を考慮する必要が
ある．大抵の設計では，ボルト，バンドまたはバネ付勢
式の櫟の使用によりコイルを半径方向に締め付ける幾つ
かの手段が用いられている．コイルを取り付けるバック
ポーンとして大径の支持リングを用いるような設計では
、コイルを極〈僅かながらも外方へ動かして支持リング
に押し付ける必要があり，このようにすると半径方向の
緊締状態が確保される．それでも、巻線導体端部が支持
リングの周りで円局方向に緩む傾向が依然として存在す
る． 従前、楔作用のある抑圧手段を用いず、櫟をコイル端部
の全ての間に設けることが提案された．また、別の設計
では、巻線導体端部によって形成された「バスケット」
の外周部に荷重を半径方向内方に及ぼすよう配向した皿
バネ式の模が用いられている．この方法は，巻線導体端
部を外周部から圧縮することにより半径方向の荷重と円
周方向の荷重の両方を生ぜしめるのに役立つと共に巻線
をアーチ状に結合するが、簡単で一層堅牢な単一の大型
支持リングを効率的に利用することが不可能になる． 本発明の目的は、巻線の周囲に大型の支持リングを用い
、巻線導体端部を半径方向と円周方向の両方向に圧縮す
る巻線導体端部の固定装置を提、複数本のかかる巻線の
周囲に配設された支持リング及び巻線端部を半径方向と
円周方向の両方向に圧縮する押圧式楔手段とを有する．
抑圧式楔手段は，一対の対向関係にあるスペーサ・ブロ
ック及びスペーサ・ブロックの間に配置された楔を有し
、抑圧手段、例えば皿バネ座金が喫を支持リングに向っ
て抑圧するよう設けられている．一実施例では、スペー
サ・ブロックはＬ字形のものであり，その垂直部分と水
平部分との間には、巻線導体端部が嵌入できる中空部を
有し、これに対し、別の実施例では，矩形のスペーサ・
ブロックが用いられている，スペーサ●ブロックは支持
リングの方向へ狭まり、三角形の僕と接触する対向した
傾斜面を有する．撲は，これを貫通して支持リングに設
けられたボアに螺合するボルトによって支持リングに固
定され、皿バネ座金のようなバネ手段が楔とボルトの頭
部との間に配置されて楔及び８線端部を押圧する． 本発明の内容は添付の図面に例示的に示すにすぎない好
ましい実施例の以下の説明を読むと一層容易に明らかに
なろう． 今，第ｌ図を参照すると、タービン発電機１が，その励
磁機側端部５とタービン側端部７の両方に位置した巻線
導体端部３が示された状態で図示されている．タービン
発電機１の固定子鉄心（以下、「コアｊともいう）９が
ボルトによってコア支持板１１の間に保持されている．
巻線導体端部３の間にはスベーサ１３が配設ざれ、支持
コーン又は支持リング１５が巻線導体端部３の外周部を
包囲している．半径方向スタッドｌ７が巻線導体端部３
の間を通って支持リングｌ５に設けられた孔１８を貫通
しており，ナット２１がスター２ドｌ７の頭部２５と反
対側の螺設端部２３でスター，ドを固定している．支持
リング１５から見て巻線導体端部３の反対側に位置して
いて補足的に用いられる支持リング２７が、該支持リン
グ２７に設けられた孔３１を貫通し、支持リングｌ５に
設けられたネジ孔３３に螺合するボルト２９によって定
位置で巻線導体端部３に密着保持されている． 本発明の押圧式櫟手段３５は，支持リングｌ５の位置し
、第３図ではタービン発電機１のタービン側端部＃７に
位置した状態で一層分かりゃすく示されている． 第２図に示すように、発電機の励磁機側端部５で用いら
れる第１の実施例としての抑圧式楔手段３５では，一対
のスペーサ●ブロック３７．３９が、支持リングｌ５の
内面４ｌと面一をなした状態で導体の分相部において巻
線導体端部３の間に配設されている．ブロック３？ ，
３９はＬ字形の状態で示されており、垂直部分４３及び
水平脚部分４５を有している．ブロック３７．３９は第
６図に示すように、夕一ビンの軸線に沿って見て軸方向
外側部分４７及び軸方向内側部分４９を有し，これら２
つの部分４７．４９は一体ユニットとして形成されるか
、或いは互いに固着される．プロリク３７，３９はそれ
ぞれ、外側部分４７として示された一方の部分に，支持
リングｌ５の方向に狭まる対向した傾斜面５１．５３を
有し、内側部分４９は互いに間隔を置いた状態で対向し
たフェース５５．５７を有している．整合可能なスペー
サ５９，例えば樹脂を含浸させたダクロン（［ｌａｃｒ
ｏｎ）製フェルトパッドが、ブロック３７の半径方向外
端６ｌと隣接の巻線導体端部３との間及びブロック３３
の半径方向外端６３と隣接の巻線導体端部３との間に位
舒している．第２図及び第３図に示すように、薄い可撓
性の剪断層６５が支持リング１５の内面４ｌに付着した
状態で抑圧式楔手段と支持リング１５との間に設けられ
ている． 貫通路６９を有する三角形の楔８７が、ブロック３７．
３９の傾斜面５１．５３の間に嵌大してこれらに摺動自
在に係合する．ポルト７ｌが頭部７３を有し、ボルト７
１は、反対側に位置した螺設端部７５が支持リング１５
に形成されたネジ孔７７と甥合するに十分な長さを有し
ている．皿バネ座金７９がポル｝７１の頭部７３と三角
形の櫻８７の上而８１どの間に配置されている．固定手
段として、エボキシ含浸ガラス●コードをボルト頭部及
び喫６７の中のビンに巻き付けるのが良い． 第２図に示すように、発電機１の励磁機側端部５におい
て、巻線導体端部３がＬ字形ブロック３７．３９の凹み
８３の中に位置し，Ｌ字形ブロックの半径方向最外方端
８５は半径方向に間隔を置いた隣接の巻線導体端部３と
接触している．このようにすると、円周方向にずれた巻
線導体端部が存在していても、上述の構成のスペーサ・
ブロック３７．３８が使用できる． 使用方法を説明すると、楔６７をブロックと一緒に分相
部に位置させた状態で，対向した傾斜面５１．５３の間
の空間に差し込み、好ましくはガラス繊維製のポルト７
１を皿バネ座金７９に差し込んで貫通路６０を通し、そ
して支持リングｌ５のネジ孔７７に螺合させる．ボルト
７１を締め付けると、巻線導体端部３は半径方向と円周
方向の両方向に圧縮される．発電機が作動すると、巻線
導体端部３は、導体の自由熱膨張量が支持リングｌ５の
熱膨張量よりも大きいので支持リング１５に更に押し付
けられる．使用中、全ての材料についてクリープが幾分
生じることが予測ざれ，かくして楔による押圧力が減少
する傾向がある．リラクセイションが十分生じると１皿
バネ７９は三角形の模６７を移動させて緊締状態を維持
するよう働く．温度が低下すると、熱収ｍｅの差に起因
して押圧力の減少傾向が一段と強くなるが，これに対応
する皿バネ７９の追従作用が生じる．圧縮される材料の
クリープ特性の知識の活用により、轢６７及び皿バネ７
９は、緊締状態が適当な長い期間に亘って得られるよう
な寸法形状に設定される．本発明の構成を用いると、必
要ならばボルト？＋を締め付けることによって保守の際
、追従能を容易且つ完全に元通りにできるという新たな
利点が得られる．模作用を受けて巻線導体端部が円周方
向に僅かに移動できるようにするため、薄い可撓性の剪
断層４ｌが巻線導体端部３と支持リングｌ５との間に設
けられている．層４１は，薄いけれども半径方向に剛性
を有し、しかもエボキシ接合部を破損せず、不都合を生
じないような状態で円局方向に永久剪断変形できる．好
ましくは．ポル｝ ？＋，皿バネ座金７９及びスペーサ
・ブロック３７ ．３９は全てエポキシとガラスの複合
材料で作られる． 抑圧式楔手段３５が発Ｔｌｔ機のタービン側端部７に用
いられているような第３図に示す実施例では，対をなす
スペーサ・ブロック３７．３９は実質的に台形の形状に
なっており、その半径方向最外方の真直ぐな端８５は，
一対の平行に間隔を五いた８線導体端部３に接触してい
る．また、ボルト７１を支持リング１５に固定する別の
手段が図示されておりその特徴を述べると、ネジ山が設
けられていない孔７７が支持リング１５を貫通して形成
されると共にボルト７１が楔６７と支持リングｌ５の両
方を貫通してナット８Ｂにより支持リングに固着される
．第７図に示す抑圧式楔手段の変形例では，スペーサ●
ブロック３７．３９はそれぞれ単一ユニットとして形成
されている．スペーサ・ブロック３７３９はそれぞれ１
１が８７．８９を備え、１ｙｔ８７８９はスベーサφブ
ロックが組立て位置に在る場合、対向関係にとかれる．
溝８７．８９はそれぞれ傾斜面又はフェース！３１，！
３３を画定し、これら傾斜面９１．９３は支持リイグｌ
５の方向に狭まっている．三角形の楔６７はｂ９ｔ８７
，８９内に嵌大してブロック３７．３９の傾斜面９１．
８３に摺動自在に係合し、ボルトが三角形の楔６７に設
けられた通路６９を貫通し、皿バネ座金と共に支持リン
グ１５に設けられたネジ孔に係合すると、所望の喫作用
が得られる．
ｔ５１図は、本発明の抑圧式固定装置を用いるタービン
発電機の部分切欠き図であり，その励磁機側端部及びタ
ービン側端部の両方を示す図である． 第２図は、第１図のタービン発電機の励磁機側端部に位
置した巻線導体端部を固定する抑圧式固定装置を示す部
分図である． 第３図は、第１図のタービン発電機のタービン側端部に
位置した巻線導体端部を固定する抑圧式固定装置を示す
部分図である． 第４図は、第２図に示すスペーサφブロフクの背面図で
ある． 第５図は，第３図に示すスペーサ・ブロックの背面図で
ある． 第６図は、ボルト及び皿バネを除去した状態の第２図に
示すスペーサ・ブロックの後ろ側を示す平面図である． 第７図は、本発明の抑圧式固定装訝に用いられるスペー
サ・ ブロックの変形例を示すＷ面図で ある． ３ ● φ ５ や ● ７ 令 ● １５争 ● ３５争 優 ３７．３９ ５１．５３ ６７− ● ６９ １ 拳 ７ｌ 龜 ● ７７φ 争 ７９● ● ８７ ，８９ ・タービン発電機 ・巻線導体端部 ・励磁機側端部 ・タービン側端部 ●支持リング ・抑圧式楔手段 ●●φスベーサ番ブロック 争●１１傾斜面 ・模 串貫通路 ●ポルト 拳ネジ孔 番皿バネ座金 １ψ溝
発電機の部分切欠き図であり，その励磁機側端部及びタ
ービン側端部の両方を示す図である． 第２図は、第１図のタービン発電機の励磁機側端部に位
置した巻線導体端部を固定する抑圧式固定装置を示す部
分図である． 第３図は、第１図のタービン発電機のタービン側端部に
位置した巻線導体端部を固定する抑圧式固定装置を示す
部分図である． 第４図は、第２図に示すスペーサφブロフクの背面図で
ある． 第５図は，第３図に示すスペーサ・ブロックの背面図で
ある． 第６図は、ボルト及び皿バネを除去した状態の第２図に
示すスペーサ・ブロックの後ろ側を示す平面図である． 第７図は、本発明の抑圧式固定装訝に用いられるスペー
サ・ ブロックの変形例を示すＷ面図で ある． ３ ● φ ５ や ● ７ 令 ● １５争 ● ３５争 優 ３７．３９ ５１．５３ ６７− ● ６９ １ 拳 ７ｌ 龜 ● ７７φ 争 ７９● ● ８７ ，８９ ・タービン発電機 ・巻線導体端部 ・励磁機側端部 ・タービン側端部 ●支持リング ・抑圧式楔手段 ●●φスベーサ番ブロック 争●１１傾斜面 ・模 串貫通路 ●ポルト 拳ネジ孔 番皿バネ座金 １ψ溝
Claims (13)
- （１）回転電機の巻線導体端部の押圧式固定装置であっ
て、支持リングが、複数本の周囲方向に間隔を置いて配
置された前記巻線端部の周りに位置し、押圧式楔手段が
、巻線端部を半径方向と円周方向の両方向に圧縮するよ
う、間隔を置いた前記巻線端部の間に配設され、押圧式
楔手段は、一対の対向関係にあるスペーサ・ブロックを
有し、楔が、一対のスペーサ・ブロックを円周方向に押
圧するよう該スペーサ・ブロックの間に配置され、押圧
手段が、楔を支持リングに向かって押圧するよう設けら
れていることを特徴とする押圧式固定装置。 - （２）スペーサ・ブロックは、支持リングの内面と面一
をなしていることを特徴とする請求項第（１）項記載の
押圧式固定装置。 - （３）スペーサ・ブロックは、支持リングの方向へ狭ま
る対向した傾斜面を有し、楔は、対向関係にある前記傾
斜面と摺動自在に係合できる三角形の楔であることを特
徴とする請求項第（２）項記載の押圧式固定装置。 - （４）楔には貫通路が形成され、支持リングはネジ孔を
有し、ボルトが、前記貫通路を通ってネジ孔に螺合する
ことを特徴とする請求項第（３）項記載の押圧式固定装
置。 - （５）ボルトは頭部を有し、押圧手段は、前記頭部と前
記楔との間に位置した皿バネ座金であることを特徴とす
る請求項第（４）項記載の押圧式固定装置。 - （６）スペーサ・ブロックは、巻線導体端部が嵌入する
凹みを有することを特徴とする請求項第（５）項記載の
押圧式固定装置。 - （７）スペーサ・ブロックは台形であることを特徴とす
る請求項第（５）項記載の押圧式固定装置。 - （８）スペーサ・ブロックはそれぞれ溝を有し、スペー
サ・ブロックの溝は対向関係にあり、前記傾斜面はスペ
ーサ・ブロックの溝により画定されていることを特徴と
する請求項第（５）項記載の押圧式固定装置。 - （９）楔には貫通路が形成され、支持リングは貫通孔を
有し、ボルトが、前記貫通路及び貫通孔を通り、ナット
により支持リングに固着されていることを特徴とする請
求項第（３）項記載の押圧式固定装置。 - （１０）回転電機の巻線導体端部の押圧式固定装置であ
って、支持リングが、複数本の周囲に間隔を置いて配置
された前記巻線端部の周りに位置し、押圧式楔手段が、
巻線端部を半径方向と円周方向の両方向に圧縮するよう
、間隔を置いた前記巻線端部の間に配設され、押圧式楔
手段は、一対の対向関係にあるスペーサ・ブロック、楔
及び押圧手段を有し、スペーサ・ブロックは、支持リン
グの方向へ狭まる対向した傾斜面を有し、楔は、対向関
係にある前記傾斜面と摺動自在に係合できる三角形の楔
であって貫通路を有し、支持リングはネジ孔を有し、ボ
ルトが、前記貫通路を通って前記ネジ孔に螺合し、ボル
トは、楔の上面から間隔を置いて位置する頭部を有し、
押圧手段は、ボルトの頭部と楔との間に位置した皿バネ
座金であることを特徴とする押圧式固定装置。 - （１１）スペーサ・ブロックは、巻線導体端部が嵌入す
る凹みを有することを特徴とする請求項第（１０）項記
載の押圧式固定装置。 - （１２）スペーサ・ブロックは台形であることを特徴と
する請求項第（１０）項記載の押圧式固定装置。 - （１３）スペーサ・ブロックはそれぞれ溝を有し、スペ
ーサ・ブロックの溝は対向関係にあり、前記傾斜面はス
ペーサ・ブロックの溝により画定されていることを特徴
とする請求項第（１０）項記載の押圧式固定装置。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/340,196 US4942326A (en) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | Biased securement system for end winding conductor |
| US340,196 | 1989-04-19 |
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|---|---|
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| JP3080315B2 JP3080315B2 (ja) | 2000-08-28 |
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