JPS60234442A - 回転電機 - Google Patents
回転電機Info
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- JPS60234442A JPS60234442A JP60091326A JP9132685A JPS60234442A JP S60234442 A JPS60234442 A JP S60234442A JP 60091326 A JP60091326 A JP 60091326A JP 9132685 A JP9132685 A JP 9132685A JP S60234442 A JPS60234442 A JP S60234442A
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/46—Fastening of windings on the stator or rotor structure
- H02K3/50—Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto
- H02K3/505—Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto for large machine windings, e.g. bar windings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はねじを付けられたファスナを含む組立体に支持
された端巻口を持つ大形タービン発電機のような回転電
機に関するものである。
された端巻口を持つ大形タービン発電機のような回転電
機に関するものである。
一般的な背景として参照されるのは、米国特許＆ ４，
３７９，２４６．１９８６年４月５日 Ｄａｉｌｅｙ等
、および扁４，４１５，８２５．１９８６年１１月１５
日および、Ｄａｉ’１Ｑ１７等により出願され、現在の
譲渡人に譲渡された出願中の特許Ｓ、 Ｎ、であシ、そ
の記載は回転電機の端巻線におけるねじを付けられたフ
ァスナの使用を示している。そのような設計が進歩した
ので、それらは頂部および底部巻線を支持円錐体に固定
し、平行なリング構造部を端巻線に取付げ、寸た支持円
錐体に半径方向の締め金を取付ける等の目的に、ねじを
付けられたスタッドおよびナンドを含む多数のファスナ
を含んでいる。
３７９，２４６．１９８６年４月５日 Ｄａｉｌｅｙ等
、および扁４，４１５，８２５．１９８６年１１月１５
日および、Ｄａｉ’１Ｑ１７等により出願され、現在の
譲渡人に譲渡された出願中の特許Ｓ、 Ｎ、であシ、そ
の記載は回転電機の端巻線におけるねじを付けられたフ
ァスナの使用を示している。そのような設計が進歩した
ので、それらは頂部および底部巻線を支持円錐体に固定
し、平行なリング構造部を端巻線に取付げ、寸た支持円
錐体に半径方向の締め金を取付ける等の目的に、ねじを
付けられたスタッドおよびナンドを含む多数のファスナ
を含んでいる。
そのようなファスナの使用は２つの種類の可能な問題を
与える。１つは、初めに密着した後に接合された構造の
材料が年を経て、機械操作中に対抗させられる力を受け
た後に、ナツトがゆるむようになることである。度々密
着させ直さないと、このことは固定させようとする成分
の寿命を短かくするようになる。従って、所望のファス
ナはナツトの上のトルクの損失によるボルト負荷の損失
を防止するか、またはこの損失を減少させて、穏当な使
用期間に部品の締め直しを可能にするのに充分なゆつく
シした割合にしなげればならない。
与える。１つは、初めに密着した後に接合された構造の
材料が年を経て、機械操作中に対抗させられる力を受け
た後に、ナツトがゆるむようになることである。度々密
着させ直さないと、このことは固定させようとする成分
の寿命を短かくするようになる。従って、所望のファス
ナはナツトの上のトルクの損失によるボルト負荷の損失
を防止するか、またはこの損失を減少させて、穏当な使
用期間に部品の締め直しを可能にするのに充分なゆつく
シした割合にしなげればならない。
第２には、ゆるんだナツトは所望のように組立体を保持
できなくなるだけでなく、それは機械の中のゆるんだも
のとなり、他の型の摩耗を起こさせて、最後には故障す
るに至り得ることである。
できなくなるだけでなく、それは機械の中のゆるんだも
のとなり、他の型の摩耗を起こさせて、最後には故障す
るに至り得ることである。
米国特許第４，３７９，２４３号（第８図）は、ナンド
を越えるＵ字状抑止体を示している。隣接する成分内の
穴を通り、抑止体を越えて巻かれたコードはそれを場所
に保持する。この装置はナンドがスタッドから全く外れ
ないように保つが、ナツトのゆるむことに対して効果が
小さい。
を越えるＵ字状抑止体を示している。隣接する成分内の
穴を通り、抑止体を越えて巻かれたコードはそれを場所
に保持する。この装置はナンドがスタッドから全く外れ
ないように保つが、ナツトのゆるむことに対して効果が
小さい。
米国特許第４，４１５，８２５号においては、スタッド
端のナンドはその中の穴を通って１つまたはそれ以上の
接合された構造部に挿入されたビンを持つことが開示さ
れている。これはナツトを固定するが、ビンのだめの穴
を形成して整列させ、ビンが場所にとヌまるように固定
することの必要により組立体をさらに複雑にする。その
ようなビンはナツトを密着させ直すために容易に取外す
ことができない。また、その特許は、初め゛にナツトが
場所に固定された後、ナツトとスタッド端との周りに包
まれた熱可塑性テープのような硬化可能な布の使用によ
りスタンドに保持されるナツトの例を示している。これ
はナンドを止めるのに非常に都合がよいとは思われなか
ったが、ナツトが機械の中のゆるんだミサイルとなるこ
とに対する保証を与える。
端のナンドはその中の穴を通って１つまたはそれ以上の
接合された構造部に挿入されたビンを持つことが開示さ
れている。これはナツトを固定するが、ビンのだめの穴
を形成して整列させ、ビンが場所にとヌまるように固定
することの必要により組立体をさらに複雑にする。その
ようなビンはナツトを密着させ直すために容易に取外す
ことができない。また、その特許は、初め゛にナツトが
場所に固定された後、ナツトとスタッド端との周りに包
まれた熱可塑性テープのような硬化可能な布の使用によ
りスタンドに保持されるナツトの例を示している。これ
はナンドを止めるのに非常に都合がよいとは思われなか
ったが、ナツトが機械の中のゆるんだミサイルとなるこ
とに対する保証を与える。
回転電機端巻線組立体に使用されるとして記載されてお
らず、そのような目的には適していないであろうと思わ
れるナンドロックは、米国特許第７７８，０３０号に記
載されている。そのような装置は隣接するナンドのゆる
みを遅らせるであろうが、巻線が第２のナンドと同様に
ねじを付けられないので、価値が制限される。
らず、そのような目的には適していないであろうと思わ
れるナンドロックは、米国特許第７７８，０３０号に記
載されている。そのような装置は隣接するナンドのゆる
みを遅らせるであろうが、巻線が第２のナンドと同様に
ねじを付けられないので、価値が制限される。
上述のことは、ねじを付けられたボルトまたはスタンド
の上のナツト、特に回転電機の端巻線組立体のファスナ
の上のナンドに対する、信頼できて容易に使用できるロ
ック装置を提供するために長期間にわたって行われた種
々の試みを示している。
の上のナツト、特に回転電機の端巻線組立体のファスナ
の上のナンドに対する、信頼できて容易に使用できるロ
ック装置を提供するために長期間にわたって行われた種
々の試みを示している。
従って、容易に実行でき、ナンドがゆるまないように保
証し、ナツトがスタッドから完全に分離しないことを保
証するロック装置を持つファスナを備えた回転電機端巻
線支持組立体を提供することが望ましい。
証し、ナツトがスタッドから完全に分離しないことを保
証するロック装置を持つファスナを備えた回転電機端巻
線支持組立体を提供することが望ましい。
さらに、ファスナ上で使用されるロック装置は取付けお
よび取外しが容易で、材料が収縮したために現場におい
て構造体を密着させ直す作業ができるようにすることが
望ましい。
よび取外しが容易で、材料が収縮したために現場におい
て構造体を密着させ直す作業ができるようにすることが
望ましい。
本発明によれば、回転電機の端巻口支持組立体は、ねじ
山を備えたスタッドと、スタンドねじ山にかみ合わされ
たナツトと、ナツトを越えて延びるスタッドの外方部分
と、使用中にナツトがゆるまないように固定するスタッ
ドの外方にあるロック装置とを持つ素子を保持するファ
スナを含み、前記ロック装置はスタッド外方部分ねじ山
に包まれて結ばれた１つまたはそれ以上のコードの層と
、コードの層の上のレジン性材料の硬化させられた被覆
とを有している。スタッド外方部分は殆−ドの下に、ね
じ山なしの平らな表面領域を持つと都合がよい。コード
はスタッドのその部分の円筒状でない輪郭に合っていて
、コードがナツトのようにスタッド上で回転しないよう
にされている。またスタンド外方部分はコードの下でそ
の上に潤滑材の層を持ち、コードを切断したり、引きは
なすことによシ簡単に取外したいときに、容易に行い得
るようにすると都合がよい。それ故に、さらばねワッシ
ャのようなワッシャもスタッドの上に使用してもよい。
山を備えたスタッドと、スタンドねじ山にかみ合わされ
たナツトと、ナツトを越えて延びるスタッドの外方部分
と、使用中にナツトがゆるまないように固定するスタッ
ドの外方にあるロック装置とを持つ素子を保持するファ
スナを含み、前記ロック装置はスタッド外方部分ねじ山
に包まれて結ばれた１つまたはそれ以上のコードの層と
、コードの層の上のレジン性材料の硬化させられた被覆
とを有している。スタッド外方部分は殆−ドの下に、ね
じ山なしの平らな表面領域を持つと都合がよい。コード
はスタッドのその部分の円筒状でない輪郭に合っていて
、コードがナツトのようにスタッド上で回転しないよう
にされている。またスタンド外方部分はコードの下でそ
の上に潤滑材の層を持ち、コードを切断したり、引きは
なすことによシ簡単に取外したいときに、容易に行い得
るようにすると都合がよい。それ故に、さらばねワッシ
ャのようなワッシャもスタッドの上に使用してもよい。
ファスナ組立体の全体の部分は非磁性で、不導体である
と都合がよい。
と都合がよい。
以下本発明を図面による実施例について説明する。
第１図によれば、回転電機は、固定子鉄心１２を持つ固
定子と、鉄心の端から延びる端巻口１６を持つ固定子巻
線１４とを備えたものが示されている。端巻口支持組立
体１８は、端巻口１６に対して設けられ、前記特許、特
に出願中の前記特許に詳細に示されているような多数の
素子を含んでいる。この例示においては、そのような素
子は、とりわけ、端巻口１６の頂部巻線１６ａの内側に
ある支持リング２０．底部巻線１６ｂの外側の支持円錐
体２２、リング２０の幾つかを円錐体２２に固定するし
げり付げ体２４、および円錐体２２の外側の締め金２６
を含んでいる。ねじを付けられたスタッド２８とナツト
６０とを備えたファスナは組立体の種々の場所に使用さ
れていて、しばり付は体２４を同定し、円錐体２２と外
方リング２ｏとを固定し、締め金２６を円錐体２２に固
定している。
定子と、鉄心の端から延びる端巻口１６を持つ固定子巻
線１４とを備えたものが示されている。端巻口支持組立
体１８は、端巻口１６に対して設けられ、前記特許、特
に出願中の前記特許に詳細に示されているような多数の
素子を含んでいる。この例示においては、そのような素
子は、とりわけ、端巻口１６の頂部巻線１６ａの内側に
ある支持リング２０．底部巻線１６ｂの外側の支持円錐
体２２、リング２０の幾つかを円錐体２２に固定するし
げり付げ体２４、および円錐体２２の外側の締め金２６
を含んでいる。ねじを付けられたスタッド２８とナツト
６０とを備えたファスナは組立体の種々の場所に使用さ
れていて、しばり付は体２４を同定し、円錐体２２と外
方リング２ｏとを固定し、締め金２６を円錐体２２に固
定している。
これらは大形タービン発電機の端巻線支持組立体におけ
るねじを付けられたファスナの使用を示している。典型
的に、約２５０のファスナを機械の各端に使用してよい
。
るねじを付けられたファスナの使用を示している。典型
的に、約２５０のファスナを機械の各端に使用してよい
。
本発明によれば、第１図と同様に第２図および第６図に
おいては、各スタッド２８はナンド６０を越えて延びる
外方部分２８ａを持ち、作業中にナツトがゆるまないよ
うにするためにその外方部分にロック装置３２を備えて
いる。ある場合には、第１図の左部分に示されるように
、ナツト６０とロック装置３２とはスタッド２８の各端
に配置されている。しかしながら、端巻口組立体の他の
領域では、ねじを付けられたスタンド２８は支持素子（
円錐体２２など）の１つにねじ込んであるか、他のやり
方で固定され、でもよいが、ナツトとロック装置とはス
タッドの１つの端だけが必要である。
おいては、各スタッド２８はナンド６０を越えて延びる
外方部分２８ａを持ち、作業中にナツトがゆるまないよ
うにするためにその外方部分にロック装置３２を備えて
いる。ある場合には、第１図の左部分に示されるように
、ナツト６０とロック装置３２とはスタッド２８の各端
に配置されている。しかしながら、端巻口組立体の他の
領域では、ねじを付けられたスタンド２８は支持素子（
円錐体２２など）の１つにねじ込んであるか、他のやり
方で固定され、でもよいが、ナツトとロック装置とはス
タッドの１つの端だけが必要である。
ロック装置ろ２（はスタッド外方部分２８ａのねじ山に
包まれて結び付けられた１つまたはそれ以上（なるべく
は２つ）の層３ｊａおよび３３ｂの中のコード６３と、
コードが外れないようにするコード層の上の樹脂の硬化
させられた被覆６４とを有する。
包まれて結び付けられた１つまたはそれ以上（なるべく
は２つ）の層３ｊａおよび３３ｂの中のコード６３と、
コードが外れないようにするコード層の上の樹脂の硬化
させられた被覆６４とを有する。
第２図および第３図に示すように、スタッド外方部分２
８ａは平らな表面領域２８１）を持ちその上にコード６
３が包まれている。平らな表面領域２８ｂは、完成され
たロック装置６２がナツトのようにスタンドの上で回転
し易くならないようコードが形を合わせる構造を且える
。
８ａは平らな表面領域２８１）を持ちその上にコード６
３が包まれている。平らな表面領域２８ｂは、完成され
たロック装置６２がナツトのようにスタンドの上で回転
し易くならないようコードが形を合わせる構造を且える
。
領域２８ａはやすシを付けてもよいし、あるいはスタッ
ド部分に他の方法で仕上げてもよい。
ド部分に他の方法で仕上げてもよい。
図示されたよりもつと複雑な形状はさらに保持性を増す
ために使用してもよいが、必要であるとは思われなかっ
た。
ために使用してもよいが、必要であるとは思われなかっ
た。
スタッド外方部分２ ’８ ａはまたコードの下に潤滑
材の層を持つでいて、必要ならば、簡単にコードを切断
したシ、あるいは引離したシして、。
材の層を持つでいて、必要ならば、簡単にコードを切断
したシ、あるいは引離したシして、。
コードと、従ってナソ）３０を容易に取除くことができ
る。第２図はまだナツト６０と、保持される素子６８へ
の力を維持するだめのワソ７ヤ６６を示している。
る。第２図はまだナツト６０と、保持される素子６８へ
の力を維持するだめのワソ７ヤ６６を示している。
ロック装置は次の特性を持っている。
それはすべて非金属、非磁性、不導体、良誘電物質であ
る。例えば、ガラス繊維強化エポキシ樹脂材料がスタッ
ドおよびナツト（若し使用されるなら、ワノ７ヤまたは
その他のスペーサも）、に使用され、結び付はコード６
６はガラス繊維ポリエステル繊維合成物で作られる。
る。例えば、ガラス繊維強化エポキシ樹脂材料がスタッ
ドおよびナツト（若し使用されるなら、ワノ７ヤまたは
その他のスペーサも）、に使用され、結び付はコード６
６はガラス繊維ポリエステル繊維合成物で作られる。
ロック装置３２は、操作中に遭遇する１２０Ｈ２の振動
を受けても、ナツトが弛むようにはせず、無理のない運
転スケジュールにおいて締直しされるよりも急速にトル
クの損失を生じさせない。
を受けても、ナツトが弛むようにはせず、無理のない運
転スケジュールにおいて締直しされるよりも急速にトル
クの損失を生じさせない。
ロック装置６２は、残りのファスナと同じに、水素、湿
度、温度８０″Ｃ、タービンオイル、１−１−１トリク
ロルエチレンのような洗浄溶剤、あるいは発電機におけ
るその他の環境因子の影響を受けない。
度、温度８０″Ｃ、タービンオイル、１−１−１トリク
ロルエチレンのような洗浄溶剤、あるいは発電機におけ
るその他の環境因子の影響を受けない。
ロック装置６２はナツト６ｏまたはスタッド２８のねじ
を損傷しないので、ナツトの取外し、およびナンドの締
め直しは現場において容易に行うことができる。
を損傷しないので、ナツトの取外し、およびナンドの締
め直しは現場において容易に行うことができる。
ロック装置６２は板状スプリングワッシャ（さらばね）
ろ６の作用を妨げない。
ろ６の作用を妨げない。
特別な処置に従って、ロック装置を使用するために、例
示によシ、次のことが行われる。
示によシ、次のことが行われる。
スタッド２８の最小約ｏ、３８インチのような短かい長
さの部分２８ａがナソ）５０を越えて突出して、コード
６３を幽てるようにすることタケが必要である。パラフ
ィン、ワックス、マたはその他の潤滑材が、コードを当
てる前に潤滑およびゆるめ材として付けられる。長さが
約６０〜３６インチの長さのＤａｃｒｏｎポリエステル
ガラス、コードが使用される。コードの一方の端は平坦
部２８ｂに保持されてナツトに接触する。それと同時に
、コード３６はスタッド２８の平らな領域２８ｂの端に
おいてねじの中に包まれていて、ナンド６ｏの方に向い
て内方へ包まれている。コード直径はねじ山のピッチに
はソ等しいか、幾分それより小さい。コード６６がナツ
ト６０に到着すると、コードの完全な外皮がナツトの直
ぐ隣に作られる。そこで外皮はナツト６０からスタンド
２８の端に戻り、平らな部分２８ｂの端に到着するまで
第１の層３３ａを覆って第２の外皮３３ｂを形成する。
さの部分２８ａがナソ）５０を越えて突出して、コード
６３を幽てるようにすることタケが必要である。パラフ
ィン、ワックス、マたはその他の潤滑材が、コードを当
てる前に潤滑およびゆるめ材として付けられる。長さが
約６０〜３６インチの長さのＤａｃｒｏｎポリエステル
ガラス、コードが使用される。コードの一方の端は平坦
部２８ｂに保持されてナツトに接触する。それと同時に
、コード３６はスタッド２８の平らな領域２８ｂの端に
おいてねじの中に包まれていて、ナンド６ｏの方に向い
て内方へ包まれている。コード直径はねじ山のピッチに
はソ等しいか、幾分それより小さい。コード６６がナツ
ト６０に到着すると、コードの完全な外皮がナツトの直
ぐ隣に作られる。そこで外皮はナツト６０からスタンド
２８の端に戻り、平らな部分２８ｂの端に到着するまで
第１の層３３ａを覆って第２の外皮３３ｂを形成する。
コード６６はしつかり引張られ、スタッド２８に固く保
持され、半分の掛は結び３６ｃが作られ、外皮の中央に
固く固定されるまで引張られる。そこでコード６６の余
剰部ははさみで切喉られる。
持され、半分の掛は結び３６ｃが作られ、外皮の中央に
固く固定されるまで引張られる。そこでコード６６の余
剰部ははさみで切喉られる。
ロック装置を密封するために、室温硬化エポキシ樹脂６
４がロック装置コード６６の全部にペンキ刷毛で付けら
れる。この処置はすべてのロック組立体に対して繰返さ
れる。このようにして、多層のコードと、スタッド端の
潤滑材の使用とにより、硬化樹脂層がコードをスタッド
に接着する範囲に貫通しないことが判った。被覆６４は
単にコード外層３３ｂを覆うだけである。
４がロック装置コード６６の全部にペンキ刷毛で付けら
れる。この処置はすべてのロック組立体に対して繰返さ
れる。このようにして、多層のコードと、スタッド端の
潤滑材の使用とにより、硬化樹脂層がコードをスタッド
に接着する範囲に貫通しないことが判った。被覆６４は
単にコード外層３３ｂを覆うだけである。
本発明による金具組立体とファスナ等との試験を、こ＼
に記載されたロック装置なしで行った。その結果は下表
に示されていて、ロック装置６２が組立体を非常に強化
し、それによって機械操作の間に、分解したり、望まし
くないのに弛められたりするようになる惧れを減らして
いる。
に記載されたロック装置なしで行った。その結果は下表
に示されていて、ロック装置６２が組立体を非常に強化
し、それによって機械操作の間に、分解したり、望まし
くないのに弛められたりするようになる惧れを減らして
いる。
表
金具組立体からナツトを戻
して外すのに必要なトルク
試 料 ナツトを戻して外すトルク
６５ｆｔ７１ｂｓのトルクを ５０ｆｔ−１ｂｓ加えら
れたナツト。
れたナツト。
試 料 ナンドを戻して外すトルク
ロック装置使用せず。
６５ｆｔ ｌｂｓのトルク ５０ ｆｔ−Ｉｂ５を刀口
えられたナツト。
えられたナツト。
ロック装置使用せず。
６５ｆｔ−１ｂｓのトルク １２０ｆｔ−１ｂｓにおい
を加えられたナツト。 てスタンド破損ロック装置使用
。
を加えられたナツト。 てスタンド破損ロック装置使用
。
６５ｆｔ−１ｂｓのトルク １１０ｆｔ−１ｂｓを加え
られたナツト。
られたナツト。
ロック装置使用。
０−７０００１ｂｓ １０’回繰返し。
ロック装置は半分の結び目５３ｃを切断するようにナイ
フまたはやすシを使用し、それから狭い刃のねし廻しで
コードの撚り線をこじあけることによシ取外してもよい
。切断されたコードの端は、やっとこ捷たは他の適当な
工具によりつかまれたり、引張って自由にされる。その
ときスタッドは、きれいな乾いた布できれいに拭かれる
。金具組立体はそのとき容易に分解される。
フまたはやすシを使用し、それから狭い刃のねし廻しで
コードの撚り線をこじあけることによシ取外してもよい
。切断されたコードの端は、やっとこ捷たは他の適当な
工具によりつかまれたり、引張って自由にされる。その
ときスタッドは、きれいな乾いた布できれいに拭かれる
。金具組立体はそのとき容易に分解される。
従って、本発明は容易に取付けおよび取外せる装置によ
り、端巻線支持組立体の信頼性を増したことが判る。上
記の記載は、現在都合よいものとして本発明の実施形態
を示すもので、こＸに述べた原理に一致する他の形で本
発明を実行することは可能である。
り、端巻線支持組立体の信頼性を増したことが判る。上
記の記載は、現在都合よいものとして本発明の実施形態
を示すもので、こＸに述べた原理に一致する他の形で本
発明を実行することは可能である。
嬉１図は本発明によるロック装置を持つファスナを備え
た回転電機の端巻線支持構造部の部分断面図、第２図お
よび第３図はそれぞれ本発明の実施形態によるファスナ
の断面図である。 １２・・固定子鉄心、１４・・固定子巻線、１６・・端
巻回、１８・・支持組立体、２０・・支持リング、２２
・・支持円錐体、２４・・しげり付は体、２６・・締め
金、２８・・スタッド、６０・・ナツト、６２・・ロッ
ク装置、３６・・コード、６４・・被覆、６６・・ワッ
シャ。
た回転電機の端巻線支持構造部の部分断面図、第２図お
よび第３図はそれぞれ本発明の実施形態によるファスナ
の断面図である。 １２・・固定子鉄心、１４・・固定子巻線、１６・・端
巻回、１８・・支持組立体、２０・・支持リング、２２
・・支持円錐体、２４・・しげり付は体、２６・・締め
金、２８・・スタッド、６０・・ナツト、６２・・ロッ
ク装置、３６・・コード、６４・・被覆、６６・・ワッ
シャ。
Claims (5)
- （１） 鉄心の端から延びる端巻口と、前記端巻口に対
する端巻口支持組立体とを持つ巻線を有する回転電機に
おいて、 前記端巻回支持岨立体は前記端巻口を一体にする手段を
有し、また前記端巻口支持組立体の幾つかの他の素子を
それぞれが接合する１つまたはそれ以上のファスナを有
し、前記ファスナの各々は、ねじ山を持つスタンドと、
前記スタッドねじ山にかみ合うナンドと、前記ナンドを
越えて延びる前記スタッドの外方部分と、前記ナツトが
運転中にゆるまカいように固定するために前記スタッド
の前記外方部分にあるロック装置とを有し、前記ロック
装置は前記スタッドの外方部分のねじ山に包まれて結ば
れたコードの１つまたはそれ以上の層と、前記コードの
層の上の樹脂材料の硬化させられた被覆とを有し、前記
スタッド外方部分は、前記の包まれたコードが一致する
非円筒状スタンド断面を支えて前記コードの回転を防止
する平らな表面を持っていることを特徴とする回転電機
。 - （２） 前記スタッド外方部分は前記コードの下に潤滑
材の層を持ち、所望のとき、前記コードを切断すること
により、前記コード、従ってナツトの取外しを容易に行
えるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第１項
記載の回転電機。 - （３） 前記スタンド、ナンド、コード、被覆および潤
滑材は、非金属、非磁性、および非導体材料であること
を特徴とする特許請求の範囲第２項記載の回転電機。 - （４）前記スタッドおよびナンドはガラス繊維強化エポ
キシ樹脂製であり、前記コードはガラスおよびポリエス
テル繊維製であり、前記被覆はエポキシ樹脂製であシ、
前記潤滑材はパラフィン製であることを特徴とする特許
請求の範囲第３項記載の回転電機。 - （５） 前記端巻口を一体にする前記手段は前記端巻口
の頂部巻線内の支持リングと、前記端巻口の底部巻線の
外側の支持円錐体と、前記支持円錐体の外側の締め金と
、頂部および底部巻線と前記円錐体との周りの半径方向
の締め付は部とを含み、その上の前記ロック装置を備え
た前記ファスナは前記支持円錐体に前記締め金を接合し
、１つまたはそれ以上の支持リングに前記支持円錐体を
接合し、前記半径方向の締め付は部を密着させることを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載の回転電機。
Applications Claiming Priority (2)
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| JPS60234442A true JPS60234442A (ja) | 1985-11-21 |
Family
ID=24425923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP60091326A Pending JPS60234442A (ja) | 1984-05-01 | 1985-04-30 | 回転電機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
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| JP (1) | JPS60234442A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1984
- 1984-05-01 US US06/605,957 patent/US4501985A/en not_active Expired - Fee Related
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1985
- 1985-04-30 JP JP60091326A patent/JPS60234442A/ja active Pending
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4501985A (en) | 1985-02-26 |
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