JPH02293665A - 腎疾患の検査方法 - Google Patents

腎疾患の検査方法

Info

Publication number
JPH02293665A
JPH02293665A JP11430989A JP11430989A JPH02293665A JP H02293665 A JPH02293665 A JP H02293665A JP 11430989 A JP11430989 A JP 11430989A JP 11430989 A JP11430989 A JP 11430989A JP H02293665 A JPH02293665 A JP H02293665A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
complement
urinary
urine
ic3b
inspection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11430989A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Oi
大井 洋之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujirebio Inc
Original Assignee
Fujirebio Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujirebio Inc filed Critical Fujirebio Inc
Priority to JP11430989A priority Critical patent/JPH02293665A/ja
Publication of JPH02293665A publication Critical patent/JPH02293665A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/20Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons for measuring urological functions restricted to the evaluation of the urinary system
    • A61B5/201Assessing renal or kidney functions

Landscapes

  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は腎疾患の検査方法に関するものである。
〔従来の技術〕
糸球体腎炎の中にはその発症や進展に補体系が関与して
いるものがあることが多くの研究により明らかになって
いる。また、臨床的にも血清補体価や血中63、C4濃
度の測定、蛍光抗体法によるC3の検討は診断や経過を
追うための重要な検査法となっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
この血清補体価や血中03、C4濃度は必ずしも腎局所
での補体活性を反映しているとは限らない。
また腎糸球体へのC3の沈着は腎生検時の補体活性を反
映しているのか否かも疑問である。そして腎生検は経過
を追う上で頻回にできる検査法ではない。
一方、尿中補体成分の測定は報告されているが、他の蛋
白と同様に尿蛋白として排泄されているにすぎないとす
る説(κ1ajia+an.A.. et al Ne
phron.16.333−343. 1976.阿部
理一郎ら、腎と透析、l5;359−364. 198
3)や、腎局所での補体活性化を反映して尿中に排泄さ
れているとする(Cumming.A.D,, et 
al J. CIin.Path.. 29;601−
607.1976)説などがあり、腎疾患の検査方法と
して確立されるに至っていない。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記のような問題点を解決して腎疾患を簡単に
検査しうる方法を提供するべくなされたものであり、尿
中補体成分を定量するのではなく補体活性化によって生
じた補体分解産物を酵素免疫測定法によって測定するこ
とによってかかる目的を達成したものである。
補体分解産物としてはC3、C4あるいはBの分解産物
で、例えばc3a, C3b, C3c, C3d..
iC3b, C4a,C4b, C4c, C4d, 
Ba, Bb,これらのいずれかを含む複合体などであ
る。これらの中でC3b, C3c、C3d, iC3
b, C4bSC4c, C4d..Bbなどが抗原が
安定で測定が容易なため好ましい。
酵素免疫測定法の種類は問うところではなく、例えば固
相法、二抗体法、ホモジニアス法、サンドインチ法等を
利用できる。酵素免疫測定法に利用される酵素はいかな
るものであってもよ《、例えば、β−D−ガラクトシダ
ーゼ、アルカリフォスファターゼ、パーオキシダーゼ、
グルコースオキシダーゼ、α−アミラーゼ等を用いるこ
とができる。抗体はポリクローナル抗体又はモノクロー
ナル抗体を使用できるが分析精度の点でモノクローナル
抗体が好ましい。抗体を結合させる抗体、基質その他の
試薬類、検出方法、操作方法等も公知の酵素免疫測定法
に従えばよい。補体分解産物のうちiC3b, C4d
, Bb等は市販品(「イムザインiC3BJ、[イム
ザインC4dJ、[イムザインBbJ、いずれも富士レ
ビオ■製品)があるのでそれを利用することかできる。
腎疾患の種類は問うところではなく、本発明の方法によ
って腎疾患を広く検出することができる。
腎疾患の例を挙げると急性系球体腎炎、微少変化群、[
gA腎症、膜性増殖性糸球体腎炎、膜性腎症、メサンギ
ウム増殖性腎炎、巣状糸球体硬化症、ルーブス腎炎、糖
尿病性腎症、紫斑病性腎炎、妊娠中毒症、水腎症、慢性
腎不全、等を挙げることができる。
〔作用〕
補体系カスケードよりC4の分解産物であるC4dは古
典経路の活性化を反映し、B因子の活性化された形であ
るBbは第二経路の活性化を反映し、C3の分解産物で
あるic3bは両経路の活性化を反映していると思われ
る.そのため補体成分の定量より補体分解産物の定量の
方がより補体活性化を反映していると考えられる。尿中
補体分解産物の値を種々の条件で検討したが、条件によ
る有意な変動は認められなかった。しかし精製したC3
を分解産物陽性尿に加え37゜C3時間反応させるとi
C3bの上昇を認めた。このことより尿中補体分解産物
の値は腎または血液中で補体系が活性化を受けた結果と
して検出されること以外に、腎より排泄された補体成分
が尿路系で分解され補体分解産物として検出される可能
性もありうる。
尿中補体分解産物は補体系の関与が強く示唆される疾患
により多《検出される傾向は認められなかった。統計的
には尿中補体分解産物と尿蛋白、腎機能との間には相関
を認めたが、個々の症例をみると必ずしも尿蛋白が多け
れば検出されるという状態ではなく、他の蛋白と一緒に
尿中に排泄されていることはむしろ否定的であった。尿
中補体分解産物は血中の補体分解産物の値よりも腎組織
の補体沈着とより強い相関が認められ、尿中補体分解産
物の値は腎臓での補体活性を反映している可能性が示唆
された。
〔実施例] 正常者10名、腎疾患患者128名の尿について測定し
た。腎疾患患者の内訳は急性糸球体腎炎2例、微少変化
群8例、IgA腎症14例、膜性増殖性糸球体腎炎5例
、膜性腎症9例、メザンギウム増殖性腎炎19例、巣状
糸球体硬化症1例、ルーブス腎炎7例、糖尿病性腎症6
例、紫斑病性腎炎1例、妊娠中毒症8例、水腎症1例、
慢性腎不全17例、及び尿所見異常を認め腎生検を施行
していない症例30例である。
EDTA下に随時尿を採取し、遠心分離後上清を70”
Cに保存し、検体とした。
iC3bSC4d, Bbの測定は各モノクローナル抗
体を利用した市販の酵素免疫測定法による測定試薬キッ
ト ([イムザインic3bl、 「イムザインC4d
l、[イムザインBbJ、いずれも富士レビオ■製品)
を用いて行った。すなわちtc3b, C4dあるいは
Bbのモノクローナル抗体が各ウエル面に固定されたマ
イクロプレートを用い、まず各ウエルに200〜300
μeの洗浄液を加える。室温で1分間放置後洗浄液を吸
引除去する。この洗浄操作を3回繰返す。
ウエル内の残液を吸引紙で完全に除去してから各ウエル
にブランク液、標準液、陽性及び陰性対照液及び検体を
それぞれ100IIjづつ別のウエルに入れてiC3b
及びC4dの場合は室温(15〜30゜C)でそしてB
bの場合は2〜8゜Cで30分間インキユベートする。
反応液を吸引除去後200〜300μgの洗浄液を加え
室温で1分間放置後洗浄液を吸引除去する操作を5回繰
返す。ウエル内の残液を吸引紙で完全に除去してから5
0μgのワサビパーオキシダーゼ標識抗体を各ウエルに
入れてiC3b及びC4dの場合は室温(15〜30”
C)でそしてBbの場合は2〜8゜Cで30分間インキ
エベートする。続いて、上記の洗浄操作を繰返した後各
ウエルに100pgの酵素基質液を加える。室温で30
分間反応させた後50μeの反応停止液を加え、その後
1時間以内に405nmにおける吸光度を測定する。こ
のようにして各検体のiC3b, C4d及びBbを測
定した。
尿中補体分解産物陽性症例については血漿補体分解産物
を同様のELISAによる方法にて測定した。
その結果、尿中補体分解産物の値は尿の凍結解凍、6時
間までの室温及び4゜C保存、pH4〜8による変化を
受けなかった。PBS、正常尿、分解産物陽性尿に精製
したC3、C4、B因子を加えて37゜Cで3時間放置
し、iC3b, C4d, Bbの変化を調べた結果を
第1図に示す。第1図(イ)はC3を(0)はC4をそ
して(ハ)はB因子について測定した結果をそれぞれ示
しており、各図において実線はPBSを、鎖線は正常尿
を、そして点線は分解産物陽性尿をそれぞれ表わしてい
る。同図に示すように分解産物陽性尿にC3を加えた状
態ではic3bは約2μg/d上昇した。他の条件では
fC3bSC4d、8bは変化しなかった。
次に、正常者、慢性腎不全患者並びに一次性、二次性糸
球体腎炎患者の尿のiC3b, C4d及びBbを測定
した結果を第2図に示す。同図(イ)はic3bを([
I)はC4bをそして(ハ)はBbを測定した結果を示
している。これらの図に示すように、正常者では尿中i
c3b..C4d, Bbは検出されなかった。慢性腎
不全患者、一次性、二次性糸球体腎炎患者で尿中ic3
b, C4d, Bbが高値を示す症例が認められたが
、症患特異性は認められなかった。
尿中の補体分解産物と尿蛋白(U−P)、尿中赤血球(
U−RBC)、血清クレアチニン(Cr)、糸球体のカ
価(GFR)、尿中β2ミクログロプリン(U−βZa
+)、尿中N−アセチルグルコサミニダーゼ(U−NA
G)、C3、C4、血清補体価(CH50)との相関を
求めた結果を下表に示す。
U−P   U−RBC ic3b P<0.005  N.S.C4d  P<
0.005  N.S.Bb  P<0.005  N
.S. Cr.    GFR    U−βzmP<0.01
   N.S.   P<O.OQ5P<0.005 
 P<0.005  P<0.0()5N.S.   
P<0.005 P<0.0Q5U−NAG  C3.
C4,CIl50N.S.   N.S. P<0.005  N.S. P<Q.OI  N.S. 表中、Pは有意差検定の危険率を表し、N.S.は有意
差がないことを表している。上記の結果に示されている
ように、尿中補体分解産物と臨床検査との関係では、尿
中補体分解産物はいずれも尿蛋白、GFR、血清タレア
チニン、尿中β2ミクログロプリン、尿中NAGと相関
し、血清補体価、血中03、C41度、血尿の程度とは
相関を認めなかった。
尿中iC3bとタレアチニンとの関係を第3図(イ)に
そして尿蛋白との関係を同図([))に示す.尿中ic
3bとクレアチニンとの間には検体数124ケで  =
0.18、P <0.01、そして尿蛋白との間には 
 −0.321、P < 0 .005なる関係が得ら
れ、両者間にはそれぞれ統計的には相関が認められた。
しかしながら、尿蛋白が多いのに尿中iC3bが低値の
症例や、尿中iC3bが高値にもかかわらず尿蛋白が少
ない症例もあり、クレアチニンについても同様の傾向が
認められた.尿蛋白50(lwg/di以上の症例の尿
中ic3bとタレアチニンとの関係を第4図に示すが、
同図に示すように尿中ic3bとクレアチニンはn=1
1で  =0.898、P < 0 .005と良く相
関した。
血漿中のic3bと尿中のic3bとの関係を第5図に
示す。同図に示すように、尿中補体分解産物陽性者にお
いても血漿中の補体分解産物は62%が正常範囲内であ
った。尿中補体分解産物と腎生検蛍光C3沈着を測定し
た結果を第6図に示す。同図に示すように、腎生検組織
での糸球体へのC3沈着と尿中補体分解産物の関係では
、腎糸球体に03の沈着を認める症例で尿中補体分解産
物が高値を示す傾向が認められた。
また、膜性増殖性糸球体腎炎患者の尿中補体分解産物の
濃度と尿蛋白(鎖線)、血清クレアチニン(実線)及び
血清C3の各濃度の経過を測定した結果を第7図に示す
。同図に示すように、この例では尿蛋白、血清タレアチ
ニン、C3値の変動にともない尿中補体分解産物が変動
した。
この症例の臨床経過と尿中補体分解産物の推移を検討し
てみると、腎機能、尿蛋白の変動と尿中補体分解産物の
値は良く相関していることがわかる。従って、腎炎の経
過を追う上で有用な検査法になる可能性がある。
〔発明の効果〕
本発明の方法は、随時尿で容易に腎疾患の有無を検査す
ることができ、健康診断、特に幼児検診や学校検尿で二
次検診の手段として有用である。
また、疾患の活動性を追う上でも有用な検査法となり得
ると思われる。
【図面の簡単な説明】
第1図はPBS、正常尿及び分解産物陽性尿にC3、C
4、B因子を加えて補体分解産物の変化を測定した結果
を示す図であり、第2図は正常者、慢性腎不全患者及び
一次性、二次性糸球体腎炎患者の尿の補体分解産物を測
定した結果を示す図である。第3図は尿中のic3bと
クレアチニン、尿蛋白との相関関係を示す図であり、第
4図は尿蛋白高濃度患者の尿中ic3bとクレアチニン
の相関関係を示す図である.第5図は血漿中のiC3b
と尿中のiC3bとの相関関係を示す図であり、第6図
は尿中補体分解崖物と腎生検蛍光c3沈着の有無との関
係を示す図である。また、第7図は患者の尿中補体分解
産物の濃度と尿蛋白、血清クレアチニン及び血清C3の
臨床経過を示す図である。 特許出願人 富士レビオ株式会社 代 理 人 弁理士 田中 政浩 はか1名第1図 第3図 (イ) (口) Cr U−protein 第2図 第4図 (イ) (口) (ハ) iC3b 第5図 iC3b υrine 第6図 ω+ ロー ロ+ ロー ω+ Ω− 第7図 iC3b Bioμsy

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 尿中の補体分解産物を酵素免疫測定方法で測定すること
    を特徴とする腎疾患の検査方法
JP11430989A 1989-05-09 1989-05-09 腎疾患の検査方法 Pending JPH02293665A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11430989A JPH02293665A (ja) 1989-05-09 1989-05-09 腎疾患の検査方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11430989A JPH02293665A (ja) 1989-05-09 1989-05-09 腎疾患の検査方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02293665A true JPH02293665A (ja) 1990-12-04

Family

ID=14634643

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11430989A Pending JPH02293665A (ja) 1989-05-09 1989-05-09 腎疾患の検査方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02293665A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010014720A (ja) * 2001-09-10 2010-01-21 Univ Of Pittsburgh 全身性紅斑性狼瘡および強皮症の診断およびモニタリング方法
WO2014006063A2 (en) 2012-07-02 2014-01-09 Medizinische Universität Wien Complement split product c4d for the treatment of inflammatory conditions
JP2014167477A (ja) * 2014-04-07 2014-09-11 Biomarker Science:Kk 物質の評価方法及び評価用キット、物質のスクリーニング方法、並びに、糖尿病性腎症の発症の有無又は将来の発症リスクの検出方法及び検出用キット
JP2017207521A (ja) * 2012-05-01 2017-11-24 カイファ, インコーポレイテッド 補体活性化の検出

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010014720A (ja) * 2001-09-10 2010-01-21 Univ Of Pittsburgh 全身性紅斑性狼瘡および強皮症の診断およびモニタリング方法
JP2017207521A (ja) * 2012-05-01 2017-11-24 カイファ, インコーポレイテッド 補体活性化の検出
WO2014006063A2 (en) 2012-07-02 2014-01-09 Medizinische Universität Wien Complement split product c4d for the treatment of inflammatory conditions
JP2014167477A (ja) * 2014-04-07 2014-09-11 Biomarker Science:Kk 物質の評価方法及び評価用キット、物質のスクリーニング方法、並びに、糖尿病性腎症の発症の有無又は将来の発症リスクの検出方法及び検出用キット

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2128625B1 (en) Determination of neutrophil gelatinase-associated lipocalin (ngal) as a diagnostic marker for renal disorders
Han et al. Urinary biomarkers in the early diagnosis of acute kidney injury
US7141382B1 (en) Methods for detection of IL-18 as an early marker for diagnosis of acute renal failure and predictor of mortality
WO2010143423A1 (ja) 糖尿病性腎症の検査方法
JP4653492B2 (ja) Cvd分析
JP6933834B1 (ja) 新型コロナウイルス感染者の重症化リスクの検査方法、その検査キット、コンパニオン診断薬及びその重症化リスクマーカー
Urrego et al. Utility of urinary transferrin and ceruloplasmin in patients with systemic lupus erythematosus for differentiating patients with lupus nephritis
JP2010521694A (ja) 腎傷害のための診断テスト
JP2007163151A (ja) 対象生物の生理状態を判定する方法
CA2361000C (en) Urinary trypsin inhibitor to diagnose aids
Moreau et al. Evaluation of the impact of renal failure on correlation and concordance between 2 free light chain assays
Kraemer et al. Automated Fecal Biomarker Profiling-a Convenient Procedure to Support Diagnosis for Patients with Inflammatory Bowel Diseases.
JPH02293665A (ja) 腎疾患の検査方法
Elnokeety et al. Cell cycle arrest biomarkers for the early detection of acute allograft dysfunction and acute rejection in living donor kidney transplantation: A cross-sectional study from Egypt
EP3373008A1 (en) In vitro method and kit for predicting clinical outcome in patients with membranous nephropathy
JP5857385B2 (ja) Ape1/ref−1を含有する膀胱癌診断用組成物、及びこれを利用した膀胱癌診断キット
Genov et al. Role of Serum Uromodulin in the Early Diagnosis of Chronic Kidney Disease
EP2728358B1 (en) Haptoglobin alpha-r as marker for diagnosing lung cancer
Badawy et al. Calprotectin as a fecal marker for diagnosis and follow-up in patients with ulcerative colitis
US11435366B2 (en) Noninvasive method to quantify kidney function and functional decline
Donia et al. Study for the relationship between lupus nephritis and Anti-C1q antibodies
JP2007093312A (ja) H−fabp及びd−ダイマーによる急性大動脈解離の鑑別方法および鑑別用キット
Terzieva SERUM CONCENTRATION OF SOME ANTIBODIES IN MEMBRANOUS NEPHROPATHY
JPH06317588A (ja) 腎疾患の検査方法,検査試薬およびキット
JP2019035665A (ja) 血管機能障害を検出する方法およびそれに使用されるキット