JPH02293061A - ノズル - Google Patents
ノズルInfo
- Publication number
- JPH02293061A JPH02293061A JP1114721A JP11472189A JPH02293061A JP H02293061 A JPH02293061 A JP H02293061A JP 1114721 A JP1114721 A JP 1114721A JP 11472189 A JP11472189 A JP 11472189A JP H02293061 A JPH02293061 A JP H02293061A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- workpiece
- cooling medium
- worked
- vicinity
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は被加工物に熱媒体を照射する際に用いられるノ
ズルに関するものである。
ズルに関するものである。
従来の技術
第３図、第４図は従来の一般的な熱媒体照射用のノズル
の要部断面図を示している。
の要部断面図を示している。
第３図は従来の炭酸ガスレーザのノズルの要部断面図で
あり、本構成はレンズホルダー１内のレンズにより集光
されたレーザビーム３及びアシストガス注入口２から供
給された任意のアシストガス７をノズル１５内を通過さ
せて被加工物９に照射し、被加工物９に切断会溶接等の
加工を施すものである。
あり、本構成はレンズホルダー１内のレンズにより集光
されたレーザビーム３及びアシストガス注入口２から供
給された任意のアシストガス７をノズル１５内を通過さ
せて被加工物９に照射し、被加工物９に切断会溶接等の
加工を施すものである。
第４図は従来のガスバーナのノズルの要部断面図であり
、本構成はノズル１６に設けられたガス通過孔１０に任
意のガスを通過させて点火し、そのガス炎１４を被加工
物９に照射し、切断自溶接等の加工を施すものである。
、本構成はノズル１６に設けられたガス通過孔１０に任
意のガスを通過させて点火し、そのガス炎１４を被加工
物９に照射し、切断自溶接等の加工を施すものである。
発明が解決しようとする課題
しかし上記従来技術では、被加工物の冷却作用がなく被
加工物に照射された熱媒体により被加工物の熱媒体照射
部周囲に熱拡散し温度上昇が起こり、被加工物が金属の
場合は被加工物に反り●歪等が起こり易く、又、被加工
物が金属とガラスが固着されたものにおいてガラス近傍
の金属に熱媒体を照射する場合はガラスに熱拡散しガラ
スが割れ易くなるという問題がある。
加工物に照射された熱媒体により被加工物の熱媒体照射
部周囲に熱拡散し温度上昇が起こり、被加工物が金属の
場合は被加工物に反り●歪等が起こり易く、又、被加工
物が金属とガラスが固着されたものにおいてガラス近傍
の金属に熱媒体を照射する場合はガラスに熱拡散しガラ
スが割れ易くなるという問題がある。
これに対して、被加工物の熱媒体照射部周囲にノズルと
連動する冷却用の固体を接触させて冷却することが考え
られるが、被加工物が凹凸部を有する場合、被加工物の
凸部に冷却用の固体が引っ掛かりノズルの移動が制限さ
れるという問題が生じる。
連動する冷却用の固体を接触させて冷却することが考え
られるが、被加工物が凹凸部を有する場合、被加工物の
凸部に冷却用の固体が引っ掛かりノズルの移動が制限さ
れるという問題が生じる。
本発明は上記課題を解決するもので、被加工物の熱媒体
照射部周囲を冷却媒体により非接触で冷却し、被加工物
の反り●歪●割れ等を防止することができるノズルを提
供することを目的としたものである。
照射部周囲を冷却媒体により非接触で冷却し、被加工物
の反り●歪●割れ等を防止することができるノズルを提
供することを目的としたものである。
課題を解決するための手段
本発明は、被加工物に熱媒体を照射する際に用いられる
ノズルにおいて、前記被加工物の熱媒体照射部近傍に冷
却媒体を供給するための冷却媒体通過孔を備えたことを
特徴とする。
ノズルにおいて、前記被加工物の熱媒体照射部近傍に冷
却媒体を供給するための冷却媒体通過孔を備えたことを
特徴とする。
作 用
本発明は上記構成によって被加工物の熱媒体照射部近傍
を冷却媒体により非接触で冷却することができるので、
被加工物の熱拡散による温度上昇を抑制することにより
反り●歪Φ割れ等を防ぐことができる。
を冷却媒体により非接触で冷却することができるので、
被加工物の熱拡散による温度上昇を抑制することにより
反り●歪Φ割れ等を防ぐことができる。
実施例
第１図は、本発明の第１の実施例における炭酸ガスレー
ザのノズルの要部断面図であり、本構成はレンズホルダ
ー１内のレンズにより集光されたレーザビーム３及びア
シストガス注入口２から供給された任意のアシストガス
７をノズル６内を通過させて被加工物９に照射すると共
に、ノズル６に設けられた冷却媒体通過孔５に冷却媒体
注入口４から供給された冷却媒体８を通過させて被加工
物９のレーザビーム３照射部近傍に吹き付け、レーザビ
ーム３照射部近傍を冷却するものである。
ザのノズルの要部断面図であり、本構成はレンズホルダ
ー１内のレンズにより集光されたレーザビーム３及びア
シストガス注入口２から供給された任意のアシストガス
７をノズル６内を通過させて被加工物９に照射すると共
に、ノズル６に設けられた冷却媒体通過孔５に冷却媒体
注入口４から供給された冷却媒体８を通過させて被加工
物９のレーザビーム３照射部近傍に吹き付け、レーザビ
ーム３照射部近傍を冷却するものである。
第２図は、本発明の第２の実施例におけるガスバーナの
ノズルの要部断面図であり、ノズル１２に設けられたガ
ス通過孔１０に任意のガスを通過させ点火しそのガス炎
１４を被加工物９に照射すると共に、ノズル１２に設け
られた冷却媒体通過孔１３に冷却媒体注入口１１から供
給された冷却媒体８を通過させて被加工物のガス炎１４
照射部近傍に吹き付け、ガス炎１４照射部近傍を冷却す
るものである。
ノズルの要部断面図であり、ノズル１２に設けられたガ
ス通過孔１０に任意のガスを通過させ点火しそのガス炎
１４を被加工物９に照射すると共に、ノズル１２に設け
られた冷却媒体通過孔１３に冷却媒体注入口１１から供
給された冷却媒体８を通過させて被加工物のガス炎１４
照射部近傍に吹き付け、ガス炎１４照射部近傍を冷却す
るものである。
以上の各構成において、レーザビーム３もしくはガス炎
１４を被加工物９に照射して切断●溶接等の加工を施す
際に被加工物９に発生する熱拡散による温度上昇を冷却
媒体８により照射部近傍を冷却することにより抑制し、
被加工物の反りｅ歪●割れ等を防止することができる。
１４を被加工物９に照射して切断●溶接等の加工を施す
際に被加工物９に発生する熱拡散による温度上昇を冷却
媒体８により照射部近傍を冷却することにより抑制し、
被加工物の反りｅ歪●割れ等を防止することができる。
なお上記実施例では、冷却媒体通過孔をノズル本体に設
けたが、冷却媒体通過孔を別部材に任意の形状で設けノ
ズル本体またはノズルホルダーに着脱可能とし任意の位
置●角度で被加工物に冷却媒体を吹き付けるとより好適
である。
けたが、冷却媒体通過孔を別部材に任意の形状で設けノ
ズル本体またはノズルホルダーに着脱可能とし任意の位
置●角度で被加工物に冷却媒体を吹き付けるとより好適
である。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明は、冷却媒体を冷却媒体
通過孔を通過させて被加工物に吹き付けることにより、
被加工物の熱源照射部近傍を簡易に非接触で冷却できる
ため、被加工物の熱拡散による温度上昇を抑制でき、被
加工物にそり●歪●割れ等を発生させることなく切断●
溶接等の加工を施すことが出来る。
通過孔を通過させて被加工物に吹き付けることにより、
被加工物の熱源照射部近傍を簡易に非接触で冷却できる
ため、被加工物の熱拡散による温度上昇を抑制でき、被
加工物にそり●歪●割れ等を発生させることなく切断●
溶接等の加工を施すことが出来る。
第１図は本発明の第１の実施例における炭酸ガレーザの
ノズルの要部断面図、第２図は本発明の第２の実施例に
おけるガスバーナのノズルの要部断面図、第３図は従来
の炭酸ガスレーザのノズルの要部断面図、第４図は従来
のガスバーナのノズルの要部断面図である。 ５、１３・・・冷却媒体通過孔、６、１２・・・ノズル
、８・・・冷却媒体、９・・・被加工物。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名第 ｌ 図 ／ ｔｃ力゛スｊじ邑マし 第 図 第 図 ／０
ノズルの要部断面図、第２図は本発明の第２の実施例に
おけるガスバーナのノズルの要部断面図、第３図は従来
の炭酸ガスレーザのノズルの要部断面図、第４図は従来
のガスバーナのノズルの要部断面図である。 ５、１３・・・冷却媒体通過孔、６、１２・・・ノズル
、８・・・冷却媒体、９・・・被加工物。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名第 ｌ 図 ／ ｔｃ力゛スｊじ邑マし 第 図 第 図 ／０
Claims (1)
- 被加工物に熱媒体を照射する際に用いられるノズルに
おいて、前記被加工物の熱媒体照射部近傍に冷却媒体を
供給するための冷却媒体通過孔を備えたことを特徴とす
るノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1114721A JPH02293061A (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1114721A JPH02293061A (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02293061A true JPH02293061A (ja) | 1990-12-04 |
Family
ID=14644958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1114721A Pending JPH02293061A (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02293061A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5902497A (en) * | 1994-10-18 | 1999-05-11 | Thyssen Industrie Ag | Process and device for cooling the area of a weld during laser welding |
| WO2004082881A1 (en) * | 2003-03-20 | 2004-09-30 | Gp Iii S.R.L. | Laser engraving device comprising abutment means having rolling means |
| DE102007017616B3 (de) * | 2007-04-12 | 2008-09-25 | Thyssenkrupp Steel Ag | Gas- und Kühlmitteldüse |
-
1989
- 1989-05-08 JP JP1114721A patent/JPH02293061A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5902497A (en) * | 1994-10-18 | 1999-05-11 | Thyssen Industrie Ag | Process and device for cooling the area of a weld during laser welding |
| WO2004082881A1 (en) * | 2003-03-20 | 2004-09-30 | Gp Iii S.R.L. | Laser engraving device comprising abutment means having rolling means |
| DE102007017616B3 (de) * | 2007-04-12 | 2008-09-25 | Thyssenkrupp Steel Ag | Gas- und Kühlmitteldüse |
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