JPH02292914A - 非負荷形出力駆動回路と出力信号を供給する方法 - Google Patents

非負荷形出力駆動回路と出力信号を供給する方法

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JPH02292914A
JPH02292914A JP2082903A JP8290390A JPH02292914A JP H02292914 A JPH02292914 A JP H02292914A JP 2082903 A JP2082903 A JP 2082903A JP 8290390 A JP8290390 A JP 8290390A JP H02292914 A JPH02292914 A JP H02292914A
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JP
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transistor
gate
output signal
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JP2082903A
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Bernhard H Andresen
バーンハード エィチ.アンドレセン
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Texas Instruments Inc
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    • H03K5/02Shaping pulses by amplifying
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/0008Arrangements for reducing power consumption
    • H03K19/0013Arrangements for reducing power consumption in field effect transistor circuits
    • HELECTRICITY
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    • H03K19/003Modifications for increasing the reliability for protection
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    • H03K19/00361Modifications for eliminating interference or parasitic voltages or currents in field effect transistor circuits

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 創l上立五』ユI デジタル信号の処理では、複数個の独立の集積回路(I
C>を用いて1l1のデータ・バスを駆動するの普通で
ある。各々のICは、更に信@処理を行なう為に、デー
タ・バスに出力信号を供給1ることがある。然し、デー
タ・バスに接続された他のICが作動状態にとりよるの
に、1つ又は更に多くのICを不作動にし又はm源を切
ることが望ましい嘱合が多い。作動状態のICは引続い
てデータ・バスに出力信号を供給する。従って、不作動
にされたICは、作動状態のよ)にと?まる]Cからデ
ータ・バスに供給ざれる出力信号の負荷とならない様に
構成しなければならない。共形的には、IC内に駆動回
路を設けて、この負荷防止年10を行なわせる。
今日利用し得る非負荷形CMOS  IC駆動器は典形
的には,ドレイン開放形式のNチャンネル形トランジス
タを用いて出力信号を駆動する。Nチャンネル形トラン
ジスタを使うには、トランジスタに閏連するIcの外部
に別のプルアップ抵抗を必要とする共に、その供給電圧
信@Vooを必要とする。プルアップ抵抗は、データ・
バスに沿った静電容量と組合わさって、消費電力、並び
に出力信号の変化のd延時間を招く慣れがある。消費電
力は、トランジスタの出力が論即Oである時、プルアッ
プ抵抗を通る電流によって生ずる。遅延は論埋Oから論
理1への遅い変化によって生じ、プルアップ抵抗と回路
の静電容けに伴うRC時定数によって決定される。抵抗
値を小さくして、それに伴う遅延時聞を短縮することが
できるが、これに対応して、消費′市力が増加する。こ
の代わりに、抵抗値を増加して消費電ノノを最小限に抑
えることができるが、こうすると出力信号に伴う遅延時
間を長くなる。
従って、ICの電源を切っている問、データ・バスが作
動状態にと望まるごとがある様なデータ・バスを駆動す
るICに利用することのできる出力駆動回路に対する要
望がある。更にこの出力駆動器は従来見られた様な消費
電力及び『延の問題を最小限に抑える様にすべきである
聞題 を  する の   び この発明では、従来の出力駆動器の形式に伴う欠点並び
に問題を実質的になくすか小さくする様な出力駆動回路
の形式及び動作が提供される。
この発明の非負荷形出力駆動回路は、データ・バスに出
力信号を供給する。出力駆動回路は、データ・バスが作
動状態にとずよっていても、駆動器が不作動である時、
データ・バスの負荷とならない様に構成されている。こ
の非負荷形出力駆動回路は供給電圧信号を持ち、それが
出力駆動回路を作動ずる。この発明は、全体的に第1の
S電型を持っていて、データ・バスに結合された半導体
順域を含む出力信号回路をも有する。第2の導電型を有
する第2の半尋休領域が第1の半導体領域に隣接して、
基準電圧レベルに電気接続される。
出力信号回路にスイッチング回路を設けて、基準電圧レ
ベルを供給電圧信号と出力駆動回路の出力信号との間で
交互に接続でる。具体的に云うと、供給電圧信号が作動
状態である時に、基準電圧レベルを供給電圧信号に接続
し、その代わりに供給電}[信号が不作動である時に、
出力信号に接続する。
この発明は出力駆動回路に伴う消費電力及び遅延vt間
を最小限に抑えると云う技術的な利点を有する。この発
明の別の重要な技術的な利点は、出力駆動回路自体がも
はや作動していない時、作初状態にあるデータ・バスと
共に出力駆動回路を使うことができることである。この
発明は、出力駆初回路が不作動である時、データ・バス
に沿った出力信号の負荷を最小限に抑える。
この発明並びにその利点が更に完全に理解ざれる様に、
次に図面について説明する。
実  施  例 この発明の好ましい実施例は、図面の第1図乃至第5図
を参照すれば最も良く理解されよう。図面全体にわたり
、同様の部分には同じ参照数字を用いている。
第1図はこの発明の必要性を生ずる典形的な回路形式の
配!ffloを示している。データ・バス12が複数個
の集積回路(IC)14.16.113に電気的に接続
されている。Ic  14,16.18は夫々出力端子
20,22.24に独立のデジタル出力電圧信号を発生
する1,これらの出力信号は各々のICの中にある出力
駆動回路(図面に示していない)によって発生される。
一度に1つの出力駆動回路だけが作用し、データ・バス
12の競合を防止する。1つの出ノノ駆動回路が作用し
ている間、他の回路は高インピーダンス状態にある。出
ノノ信号がデータ・バス12を介して、それに接続され
た他の装置に伝達される。
この発明を生むきっかけとなった主な問題は、他のIC
を作動状態にしたま)、データ・バス12に沿った少な
くとも1つのICを不作動にしたい場合に起こる。例え
ば、第1図で、IC  14をターンオフにし、その間
残りのIC16.18を作りJ状態にとずめたま)にす
ると、未だ作動状態にとずまるICによって発生される
出力電圧信号の為に、データ・バス12は作動状態にと
ずまる。IC  16又はIC 18の何れかがデータ
・バス12に信号を出力する場合、この信号がIC 1
4の出力端子20に現われる。その為、IC  14は
、それがこの出力信号を乱さない《即ち、その負荷とな
らない)様に構成することが望ましい。従って、この発
明の目的は,不作動にされたICが、ICがそれに取付
けられているデータ・パスに沿った他の出力信号の負荷
とならない様に、不作動にされたICに対ずる出力駆動
回路を作ることである。
第2a図は、第1図について述べた様な回路の負荷作用
を防止する為に使われる従来の出力回路形式26を示す
。第2a図で、Nチャンネル形トランジスタ28が入力
信” I Nに従ってvoUFを駆動ずる。入力信号v
INがNチャンネル形1・ランジスタ28のゲートに電
気的に結合されている。出力はNチャンネル形トランジ
スタ28のドレイン32によって発生ざれる。更にドイ
レン32が抵抗34に接続される。この抵抗はNチャン
ネル形トランジスタ28を含むICの外部にある。抵抗
34が回路形式26に使われる亀源vccに接続される
。ンース35がアースに接続される。
第2b図及び第2C図は、第2a図に示した従来の出力
回路形式26の応答特性を示す。回路の入力に高信号(
即ち論理1)が供給されると、出力に低信号(即ち論埋
O)が生ずる。これは、ゲート30の高信号がNチャン
ネル形トランジスタ28を導電させて、■   をアー
スするからでOU゛丁 ある。この代わりに、u路の人力が論埋Oになると、N
チャンネル形トランジスタ28が^インピ−ダンス状態
になり、■   は、強制的に抵抗OU丁 34を介してvccから供給される電圧レベルになる。
第2C図は、第2a図の回路形式26の応答特性によっ
て生ずるタイミングの問題を示す。この場合も、入力信
号が“1′であると、出力信号がII O IIになる
。然し、“1″′から“0″への入力の変化゜36は、
出力信号がその最柊的な高の大きさに達するまでに、遅
延38を生ずることが第2C図から理解されよう。この
d延は、データ・バス12に沿った静電容吊(第1図参
照)と抵抗34の値との組合わせに帰囚するものである
。抵抗34の値を最小限にして、それに伴う遅延ai¥
間を最短にすることができる。然し、こうすると抵抗3
4を通る電流が増加し、消費電力が更に多くなる。その
為、抵抗34に伴うR延時間と消費電ノノの間には兼合
いがある。従って、遅延時間が大幅に短かく、消1!!
電力が掻く少ない出力駆動回路を提供することがこの発
明の目的である。更に、この出力駆動回路は、その出力
回路に関連するICが不作動にされている(即ち、電源
が切られている)期聞に、データ・バス12に沿った出
力信号の負荷作用を防止する様に作用すべきである。
第3a図はプッシュブル形出力駆動140を示1。一番
上の供給電圧信号VccがPチャンネル形トランジスタ
42のソース(Sで示す)に接続される。1番下の供給
電圧信号(今の場合はアース》が同様にNチャンネル形
トランジスタ44のソースに接続される。1番下の供給
電圧信号は、こ一で問題とする様な従来の用途に普通で
ある様に、負の電圧であってよい。Pチャンネル形]・
ランジスタ42及びNチャンネル形44の両方のゲート
(Gで示す》が電気的に結合されて、入力信号vINを
受取る。同様に、Pチャンネル形トランジスタ42及び
Nチャンネル形トランジスタ44のドレインが電気的に
結合ざれて、出力駆動器40の出力信号V   を発生
1る。こ)で使わOUT れるNヂャンネル形及びPチャンネル形トランジスタは
対称形であってよい、即ち、ゲート以外の何れの端子を
ソース又はドレインとして使ってもよいことに注意され
たい。分かり易くする為、この明細書でソースと云う言
葉は、Pチ11ンネル形及びNチャンネル形トランジス
タの供給電圧端子を云う。逆に、ドレインと云う言bX
はPチャンネル形及びNヂャンネル形トランジスタの出
力信号端子を指す。Pチャンネル形トランジスタ42Q
)バックゲート(BGと記す)がvccに接続され、N
チャンネル形トランジスタ44のバックゲートがアース
に接続される。
第3b図は第3a図に示した出力駆動器40の伝達特性
を示す。入力に“1″が加えられると、Nチャンネル形
トランジスタ44が導電しで、出力に“0”を発生1る
。更に、この“1″がPチャンネル形トランジスタ42
を^インピーダンス状態にし、出力信号には何の彰費も
持たない様にする。逆に、入力が“0″があると、Pチ
ャンネル形トランジスタ42が導電し、出力に“1″を
生じ、Nチャンネル形トランジスタ44は高インピーダ
ンス状態であって、出力に対して何の彰費も持たない。
この為、この発明のプッシュプル形出力駆動器40は、
従来(第2b図参照)に伴うのと同様な出力特性を持つ
が、それに伴う消費電力及び遅延時間を大幅になく1“
。出力駆動器40の動作にはプルアップ抵抗を必要とし
ない。
第3C図は第3a図に示した出力駆動器40の半導体の
配置46の断面図である。Nヂ11ンネル形トランジス
タ44は、P形半導体基板52内に第1及び第2のN形
領域48.50を形成ずることによって構成される。領
bl8.50がNチャンネル形トランジスタ44のソー
ス/ドレイン領域を構成する。Nチャンネル形{・ラン
ジスタ44のゲート54が、ゲート絶縁体56と共に、
P形基板52の上に形成される。第3a図に示7゛様に
、Nヂャンネル形トランジスタ44のンースがアースに
接続され、ドレインが出力信号vOL,ITを発生する
。更に、ゲート導休54が入力信号v1Nに接続され、
バックゲートがアースに接Hされる。
Pチャンネル形トランジスタ42はP形基板52内にN
形半導体材料の井戸58を形成りることによって構成さ
れる。第1及び第2のP形領域60.62が、Pチャン
ネル形トランジスタ42のソース/ドレイン領域として
、N形井戸58内に形成される。ゲート導体64及びゲ
ート絶縁休66がN形井戸58の上に形成される。ゲー
ト導体64がv]Nに接続され、Pチャンネル形トラン
ジスタ42のトレインが出力信号■ouvを発生ずる.
Pチャンネル形1・ランジスタ42のソース及びバック
ゲートが供給電圧信号vccに電気接統される。
第3a図及び第3C図に示した構造は、動作上の重要な
利点を持つプッシュプル形出力駆動器40を形成するが
、電力遮断モードで出力端子を高インピーダンスにする
為には、この構造は変更を必要とすることが分かった。
この発明の目的は、一旦駆動器に対する供給電圧Vcc
がもはや作用していない時、データ・バスに沿った出力
電圧信号V   に影響を与えない様な回路駆動器を提
OUT 供することである。その為、この回路に対する供給電圧
が0である時、この回路の出力に印加された正の出力信
号の影響を考えることが必要である。
第3C図に示す様に、Pチャンネル形トランジスタ42
のソース/ドレインを形成すると、P形領域60及びN
形井戸58の間にPN接合68ができる。従って、Pチ
ャンネル形I・ランジスタ42のソース/ドレインとバ
ツクグートの閂にダイオード効果が起こり得る。その為
、ソース/ドレインがダイオードの+llmとして作用
し、バツクゲ− l−が陰極として作用する。更に、P
形基板52とN形井戸58の問に第2のPN接合70が
形成される。従って、第3C図に示した隣接するソース
/トレイン、N形井戸及びP形基板52の構成の為に、
PNP形トランジスタ効果が起こりy7る。
具体的に云えば、ソース/ドレインがこのトランジスタ
のエミツタとなり、N形井戸58がベースとなり、P形
基板52がこのトランジスタのコレクタとなる。
′53d図は、それを半導体で製造したことによって生
じたダイオード及び1・ランジスタ効果をも付1ノ加え
た、第3a図の出力駆動回路40の回路図72を示す。
この場合も、Pチャンネル形トランジスタ42及びNチ
ャンネル形トランジスタ44は第3a図に示す通りに電
気接続されている。
然し、出力信MV    とPチャンネル形トランOU
丁 ジスタ42のパックゲートの間にダイオード74ができ
る。更に、エミッタ(Eと記す)が出力信号■   に
結合され、ベース《Bと記す》がPOUT チャンネル形トランジスタ42のバックゲートに結合さ
れ、コレクタ《Cと記す》がNチャンネル形トランジス
タ44のバックゲートに結合されたPNP形トランジス
タ76ができる。
出力電圧信号が作用したま)であって、電源vccが゜
゛0′゛になる場合を考えると、この発明の重要な一面
が第3d図から容易に理解される。
こう云う状況が起こるのは、データ・バス12《第1図
参照》が作動状態にとずよって、それに結合ざれたIC
が不作動である時である。データ・バス12に結合され
た別のICによってvoU王が高に駆動されている間に
、vccが“0′゜に等しくなると、これがダイA−ド
74を順バイアスし、■   に対する負荷となり、出
OUT ?イ8号からPチャンネル形1・ランジスタ42のバッ
クゲ−1〜に対して電流が流れる。更に、この電流はバ
ス12を論理0にクランプ1るか或いは不作動にされた
電力供給信号vccを増加さゼ、こうして電力を切った
ICを再びターンオンすることがある。その為、ダイオ
ード74は出力信号の負荷作用を招くか、或いはターン
オフしたと見なされているICの正しくない作動を招く
N形井戸58のバックゲートをvccから切離せば、上
に述べた様なダイオード74を通る電流の流れが避けら
れる。然し、こうしてもデータ・バスの12の負荷とな
る2つの゛電流通路が残る。第1に、Pチレンネル形ト
ランジスタ42のvINは、Vccが0ボル1・である
時、0ボルi・に近い。然し、■   が論埋1になる
と、トOUT ランジスタ42がターンオンする為、′.J3流が■ 
  からV  に流れる。第2に、vccがOUT’ 
     CC “0”に等しく、V ■ u TSik T’ ア6 
11i 合、PNPトランジスタ76の悪影響が生ずる
。PN接合68により、N形井戸58はV   よりダ
イオOUT 一ド降下1個分だけ低くバイアスされる。N形井戸58
と基板52の間に逆バイアスされたダイオード洩れ電流
があり、それが寄生的なPNPトランジスタ76に対す
るベース電流になる。更に、ベース1mに対してトラン
ジスタのβを乗じた大きさを持つ電流が、トランジスタ
のコレクタからNチャンネル形トランジスタ44のバッ
クゲートへ洩れる。この為、やはりvoUTがvccを
越える場合に、洩れ効果により、信号V   に対OU
T して負荷となることが分かる。この発明はスイッチング
回路を段けることにより、ダイオード74及びトランジ
スタ76に伴う洩れ効果を実質的に除くことができる。
この発明では、Pチャンネル形トランジスタ42のバッ
クゲー1・を”ccが不作動である時間の間、利用し得
る1番上の電圧信号に結合した場合、ダイオード74並
びにトランジスタ76のエミッタ・ベースの順バイアス
が起こらないと云う点に注目する。ダイオード74及び
PNPトランジスタ76の順バイアスが起こり得なけれ
ば、出力信号の負荷作用がなくなる。供給電圧が不作動
であるから、■   が利用し得る1′WI高い電圧O
UT レベルである。従って、vccが不作動である時、vO
UTをPチャンネル形トランジスタ42のバックゲート
に接続すべきである。この為、ダイオード74について
云うと、その陰極及び陽極の両方の電圧が等しくなる。
従って、ダイオード74は導電することができない。ト
ランジスタ76について云うと、そのベース及びエミッ
タの電L1が等しくなり、従ってトランジスタ76も導
電ひきない。従って、この発明は、こう云う考えを容易
に実現できる様なスイッチング回路を構成することであ
る。
第3C図に示す¥&繭に伴うI料及びドーパント・レベ
ルが変化し得ることに注息ずべき′C−ある。
この発明は、1つには上に述べたダイオード及びトラン
ジスタ効果を扱うものである。その領域が所定の方向に
電気的にバイアスされている時、9百作用の問題を生ず
る様な、上に述べたのと同様な領域及び接合がある時に
は、同じ効果が起こり得る。その為、この発明は、上に
述べた形式で、出力信号によって順バイアスざれた時、
洩れの問題を招く様な他の材料を使う場合をもこの発明
の範囲内に含むものであることを承知されたい。
第4図は前に述べたダイオード及びトランジスタ効果を
補償する回路を取入れたこの発明の好ましい実施例を示
す。第4図に示す回路はcMosトランジスタを用いて
容易に構成することができる。Pチャンネル形トランジ
スタ78及びNチャンネル形トランジスタ80の組合わ
せが第3a図について述べたプッシュプル形出力f8肋
器を形成ずる。然し、Pチャンネル形1・ランジスタ7
8のバツクゲートを永久的にvccに結合する代わりに
、このバックゲートを■ccとvOU丁の間で交nに切
換えるスイッチング回路を設【ノる。この場合も、Pチ
ャンネル形トランジスタ78及びNチレンネル形トラン
ジスタ80のドレインがmlされ、出力信号V   を
構成する。トランジスOUT ク78のソースがvccに接続され、トランジスタ80
のソースがアースに接続される。
P″fpンネル形トランジスタ82及びNチャンネル形
トランジスタ84の組合わせが、入力信号V  とPチ
ャンネル形1・ランジスタ78のグーIN トの固の「伝達ゲート」を形成する。具体的に云うと、
入力信号vINがPチャンネル形トランジスタ82及び
Nヂャンネル形トランジスタ84の両方のソース/トレ
インに接続される。トランジスタ82.84の他方のソ
ース/ドレインがPチャンネル形トランジスタ78のゲ
ートに接続される−。Nチャンネル形トランジスタ84
のゲートが■ccに接続される。Pチャンネル形トラン
ジスタ82のゲートがII)85に接続される。
Nチャンネル形トランジスタ86のゲートがvccに接
続され、そのソースがアースに接続され、そのドレイン
がPチャンネル形トランジスタ88のゲートに接続され
る。Pチャンネル形トランジスタ88のゲートが節85
に接続され、そのドレインがPチVンネル形l・ランジ
スタ78のバックゲートに接続される。Pチャンネル形
トランジスタ88のソースが■ccに接続ざれる。Pチ
ャンネル形トランジスタ90のソースが■oU王に接続
され、そのゲートがVccに接続ざれ、そのトレインが
II85に、従ってPチャンネル形トランジスタ88の
ゲートに接続される。Pチャンネル形トランジスタ92
のゲートがVccに接続され、イのソースがVo u−
rに接続され、そのドレインがPチャンネル形1・ラン
ジスタ78のバンクゲートに接続される。Pチャンネル
形トランジスタ94のソースがV   に接続され、そ
のゲOUT 一トがvccに接続され、そのドレインが1〕チャンネ
ル形トランジスタ78のゲートに接続される。
Nチャンネル形トランジスタ80.84.86のバック
ゲートが全てアースに結合される。Pチ1rンネル形ト
ランジスタ82.88.90.92.94のバックゲー
トが全てPチャンネル形トランジスタ78のバックグー
i・に結合される。
第4図に示す形式は、Vccが作用する間、出力信号を
一杯に駆′#Jする様に作用しながら、一旦V  の電
源を切った時、vOUTに何の餉荷もCG 発生しない様に保証する。この為、2つの場合、即ち、
■  が作用している時並びにvccが作CC 用していない時(即ち電源を切った時)を考えると、こ
の発明を容易に評価することができる。
vccが作用している時、Nチ17ンネル形トランジス
タ86が導電し、こうしてPチャンネル形トランジスタ
88のゲートをアースする。従って、vccが作用状態
にある時、プッシュブル形駆動器のPチャンネル形トラ
ンジスタ78のバンクゲートが第3a図に示した様に、
■  に接続されCC る、従って、vccが作用している時、第3b図に示す
出力特竹を実現することができる。
vccが作用していない時、Pチャンネル形トランジス
タ92が導電し、その為Pチャンネル形トランジスタ7
8のバンクゲートを第3d図について述べた様に”OL
ITk.電気的に結合する。
この為ダイオード74及びPNP形トランジスタ76《
第3d図参照》の両方が導電できなくなり、Vccの電
源を切った期聞の間の洩れ及び負荷作用を防止する。更
に、全てのPブヤンネル形トランジスタのバックゲート
が利用し得る1番上の電圧に接続されているから、この
各々のトランジスタの洩れ通路がない。各々のPチャン
ネル形トランジスタでも、第3d図について述べた様な
同様なダイオード効果がある。各々のトランジスタのバ
ックゲートが利用し得る1番上の電圧に保たれているか
ら、各々のトランジスタの中にあるダイオードは順バイ
アスされない。
PチVンネル形トランジスタ90.92は、一EI V
 c cの電源を切った時、Pチャンネル形トランジス
タ88が導電しない様に全面的に保証する様に作用する
。vccの電鯨を切った時、Pチャンネル形トランジス
タ90が9?1Hし、信号voUTをPチャンネル形ト
ランジスタ88のゲートにかける。更に、vccが作用
していない時、Pチャンネル形トランジスタ92が信号
voU「をPfヤンネル形1〜ランジスタ88のバック
ゲートにかける。従って、Pチャンネル形トランジスタ
88のゲート及びバックグートの両方に最も正の電江が
存在し、従ってこのトランジスタは導電することができ
ない。同様に、Pチャンネル形トランジスタ94は、一
旦V。Cの電源を切った時、Pチャンネル形!・ランジ
スタ78がil 雷できない様にする。vccの電源を
切った時、Pチレンネル形トランジスタ94が信号vo
UTをPチャンネル形トランジスタ78のゲー1・に通
す。1〕チt7ンネル形トランジスタ78のゲート及び
バックゲー]・の両方に最も正の電圧が印加されるから
、そのトランジスタは導電することができない。
トランジスタ82.84によって形成ざれた伝達ゲート
の動作は次の通りである。vccが作用している時、N
チャンネル形トランジスタ(ま、そのゲートがvccに
直結になっていることによってオンである。Pヂνンネ
ル゛形トランジスタ82のゲー]・はNヂャンネル形ト
ランジスタ86によってアースされ、従ってPブ17ン
ネル形トランジスタ82もオンである。従って、vcc
が作用している時、伝達ゲートが入力信号をPヂャンネ
ル形トランジスタ78のゲートに通り。vccが作用し
ていない時、NチVンネル形トランジスタ84のゲート
は利用し青る1fIi低い電圧にあり、従つでNチャン
ネル形トランジスタ84はj!%電することができない
.Pチ1?ンネル形トランジスタ82のゲートが〈Pチ
ャンネル形トランジスタ90を介して》■   に接続
ざれ、PチIPンネル形OUT トランジスタ82の一方のソース/ドレインも(Pチャ
ンネル形トランジスタ94を介して)同じ様になる。従
って、Pチャンネル形トランジスタ82は、そのゲート
とこのソース/ドレインの闇に負の電圧の差がないから
、導電することかでぎない。これによって、Pチャンネ
ル形トランジスタ94がPチャンネル形トランジスタ7
8のゲートをvOU丁に切換える時、vINの低電位が
洩れの原因にならない様に保シIする。
更に、この発明は、出力信号と出力装置のバツクグート
のinにダイオード効果が生ずる様なこの他の出力駆動
形式を含むことに注意ざれたい。例えば、第5図に示す
3状態出力駆動器96は、第3a図及び第3C図に示ず
プッシュブル形駆動器40と同様な形式を持ち、同様に
半導体で製造される。2つの形式の間の唯一の回路及び
半導体の構成上の違いは、3状態駆動器は、プッシュブ
ル形回路の場合の組合わせ信号とは対照的に2つの独立
の入力信号を使うことである。この発明はこう云う場合
並びにその他の同様な場合をも、その範囲内に含む6の
であることを承知されたい。
この発明の好ましい実施例を詳しく説明したが、特許諸
求の範囲に定められたこの発明の範囲内で、これに種々
の変更を加えることができることを承知されたい。
以上の説明に関連してこの発明は更に下記の実mtFA
様を有する。
(1)  出力駆動回路が不作動である時に作動してい
るかも知れないデータ・バスに出力信号を供給する非負
荀形出力駆動回路に於いて、前記データ・バスに電気的
に結合ざれる第1の導電型を持つ第1の半導体領域、及
び該第1の半導体領域に隣接していて基準電圧レベルに
電気的に結合ざれる、第2の導電型を持つ第2の半導体
領域を有し、前記第1の半導体領域を前記第2の半導体
領域に対して順バイアスすると、前記第1及び第2の半
導休領域の問に尋電通路ができる様<1出力信号回路と
、前記基準電圧レベルを供給電圧信号及び出力信号のI
Mに交互に接続するスイッチング回路とを有する非負荷
形出力駆動回路。
(2)  (1)項に記載した非負葡形出力駆動回路に
於いて、出力信号回路が、Pチャンネル形トランジスタ
とNfvンネル形トランジスタとを含み、Pチセンネル
形及びNチャンネル形トランジスタの各々はゲート、第
1のソース/ドレイン、第2のソース/ドレイン及びバ
ックゲートが付設されている非負?iii形出力駆動回
路。
(3)  (2)項にk載した非負荷形出力駆動回路に
於いて、前記Pチャンネル形及びNチャンネル形トラン
ジスタの第1のソース/ドレインが出力信号を発生する
様に電気的に結合されている非負荷形出力駆動回路。
(4)  (2)項に記載した非負荷形出力駆動回路に
於いて、前記Pヂt7ンネル形及びNチャンネル形トラ
ンジスタのゲートが電気的に結合されて、出力駆動回路
の入力信号を受取る非負荷形出力駆動回路。
(5)  (4)項に配載した非負狗形出力駆動回路に
於いて、前記入力信号及び前記Pチャンネル形トランジ
スタのゲートの問に電気的に結合された伝達ゲートを有
する非負荷形出力駆動回路。
(6)  (2)項に記載した非負荷形出力駆aρ1路
に於いて、前記ゲー1・と前記Pチャンネル形トランジ
スタのソース/ドレインのーhとを、前記供給電圧信号
が作用していない時に前記出力信号に接続一する回路を
含む非負向形出力駆動回m。
(7)  (1)項に記載した非負荷形出力駆動回路に
於いて、前記スイッチング回路が、前記供給電圧信号が
作用している時、基準電圧を供給電几イΔ号に電気的に
接続するスイッチング回路を右づる非負向形出力駆動回
路。
(8)  (1)項に記載した非負荷形出力駆動回路に
於いて、スイッチング回路が、供給電圧信号が作用して
いない時、基準電fEを出力信号に電気的に接続するス
イッチング回路で構成される非負萄形出力駆動回路。
(9)  (1)項に記載した非負荷形出力駆動回路に
於いて、第2の導電型を持つ第2の半導体領域に隣接し
て、第1の導′?ti型を持つ第3の半導体領域を有す
る非負荷形出力駆動回路。
(10)出力駆動l路が作用していない時に、データ・
バスが作肋状態にあることがある様なデータ・バスに対
し、供給電圧信号に応答して出力信号を供給する非負荷
形出力駆動回路に於いて、第1及び第2のソース/ドレ
イン、ゲート及びバックゲートを有する第1のPチャン
ネル形トランジスタと、第1及び第2のソース/ドレイ
ン、ゲート及びバックゲートを持つ第1のNチャンネル
形トランジスタとを有し、前記Pチャンネル形及びNヂ
ャンネル形トランジスタの前記第1のソース/ドレイン
が電気的に結合されて出力信号を発生し、更に、前記供
給電圧信号が作用している時、前記第1のPチャンネル
形{・ランジスタのバックゲートを供給電圧に、そして
前記供給電}E信号が作用していない時に前記バックゲ
ートを出力信号に選択的に結合するスイッチング回路を
有ずる非負荷形出力駆動回路。
(11)  (10)項に記載した非負葡形出力駆動回
路に於いて、前記第1のPチャンネル形及びNヂャンネ
ル形トランジスタのゲートが人力信号を受取る様に電気
的に接続されている非負荷形出力駆動回路。
(12)  (?O)項に記載した非負荷形出力駆動回
路に於いて、前記スイッチング回路が、供給電圧信号に
結合されるゲート並びにアースに接続される第1のンー
ス/ドレインを有する第2のNチVンネル形トランジス
タと、該第2のNチャンネル形トランジスタの第2のソ
ース/ドレインに結合されるゲート、前記第1のPチャ
ンネル形トランジスタのゲートに接続ざれる第1のソー
ス/ドレイン、及び前記供給電圧信号に接続される第2
のソース/トレインを有ずる第2のPヂャンネル形1・
ランジスタとを有する非負荷形出力駆動回路。
(13)  (10)項に記載した非負荷形出力駆動回
路に於いて、前記スイッチング回路が、前記第1のPチ
ャンネル形トランジスタのバックゲートに接続された第
1のソース/ドレイン、供給電圧信号に接続されるゲー
ト、及び出力信号に接続される第2のソース/トレイン
を有ずる第2のPチャンネル形トランジスタを有する非
負荷形出力駆動回路。
(14)  (10)項に記載した非負荷形出力駆動回
路に於いて、入力信号と前記第1のPチャンネル形トラ
ンジスタのゲートの間に電気的に接続される伝達ゲート
を有する非負荷形出力駆動回路。
(Is)  (10)項に記載した非負荷形出力駆動回
路に於いて、供給電圧信号が作用していない時、前記第
1のPチャンネル形トランジスタのゲート及び第1のソ
ース/ドレインを出力信号に接続する回路を有する非負
荷形出力駆動回路。
(16》  駆勤回路が不作動である時、データ・バス
に負荷とならずに、駆動回路が作動している時、駆動回
路からデータ・バスに出力信号を供給する方法に於いて
、駆動回路に供給電圧信号を接続し、駆動回路に入力信
号を接続し、第1の導電型を持つ第1の半導体領域を出
力信号に接続し、第2の轡電型を持つ第2の半導体領域
を基準電圧レベルに接続し、第1の半導体領域を第2の
半導体領域に対して順バイアス1ると、第1及び第2の
半尋休領域の問に導電通路ができる様にし、基準電圧レ
ベルを供給電圧信号及び出力信号の間で交互に接続する
工程を含む方法。
(17)  (16)項に記載した方法に於いて、基準
電圧レベルを交互に接続する工稈が、供給電圧信号が作
用している時、基準電圧レベルを供給電圧信号に接続し
、供給電圧仁月が作用していない時、基準.電圧レベル
を出力信号に接続することを含む方法。
(18)  (16)項に記戟した方沫に於いて、基準
電圧レベルを交互に接統づる工程が、Nチャンネル形ト
ランジスタのゲートに予定の信号があることに応答して
、基準電圧レベルをPチャンネル形トランジスタを介し
て供給電圧信号に接続することを含む方法。
(19)  (16)項に記載した方法に於いて、基準
電Ifレベルを交互に接続する工程が、Pチャンネル形
トランジスタのゲートに予定の信号があることに応答し
て、基準電圧レベルをPチャンネル形トランジスタを介
して出力電圧信号に接続することを含む方法。
(20)  (1B)項ニEILi,方FHC於イテ、
駆atililrBに入力信号を接続する工程が、入力
信号をPチャンネル形トランジスタのゲートに接続し、
入力信号をNチャンネル形トランジスタのゲートに接続
づることを含む方法。
(21)  (201項に記載した方法に於いて、入力
信号をPチャンネル形トランジスタのゲートに接続する
工程が、入力信号を伝達ゲートの入力に接続し、伝達ゲ
ートの出力を前記Pチャンネル形トランジスタのゲート
に接続1ることを含む方法。
(22)  出力駆動回路が作用していない時に、デー
タ・バスが作動状態にあることがある様なデータ・バス
に対し、供給電圧信号に応答して出力信号を供給する非
負荷形出力駆動回路を形成する方法に於いて、出力信号
回路を形成し、該出力信号回路を形成する工佇は、デー
タ・バスに電気的に結合される第1の導電型を持つ第1
の半導体領域を形成し、該第1の半導体領域に隣接して
第2の導電型を持つ第2の半導体領域を形成することを
含み、該第2の半導体領域は基準電圧レベルに電気的に
結合ざれるようになっており、第2の半導体領域に対し
て第1の半導体領域を順バイアスすると、該領域に電流
が通れる様になっており、更に、基l$電圧レベルを供
給電圧信号及び出力信号の問で交互に接続する、出力信
号回路に付設されたスイッチング回路を形成リる工稈を
含む方法。
(23)  (22)項に記載した方法に於いて、出力
信号1路を形成する工程が、第1のPチャンネル形トラ
ンジスタを形成し、第1のNチャンネル形トランジスタ
を形成することを含み、第1のPチャンネル形及びNチ
ャンネル形トランジスタの各々は、ゲート、第1及び第
2のソース/ドレイン、及びそれにIII達するバツク
ゲートを有する方法。
(24)  (23)項に記載した方法に於いて、第1
のPヂ1?ンネル形及びNヂャンネル形トランジスタの
各々のソース/ドレインの一方を電気結合して出ノJ信
号を発生ずる工程を含む方法。
(25)  (23)項に記載した方法に於いて、第1
のPチVンネル形及びNチャンネル形トランジスタの各
々のゲー1・を電気的に結合して入力信号を受取る工程
を含む方法。
(26)  (231項に記載した方法に於いて、伝達
ゲートを第1のPチャンネル形トランジスタのゲートに
電気的結合して入力信号を受取る工程を含む方法。
(27)  (23)項に記載した方法に於いて、スイ
ッチング回路を形成する工程が、供給電圧信号に接続さ
れるゲート、及びアースに接続される第1のソース/ド
レインを持つ第2のNチャンネル形トランジスタを形成
し、該第2のNチャンネル形トランジスタの第2のソー
ス/ドレインに結合されるゲート、供給電圧レベルに接
続される第1のソース/ドレイン、及び第1のρチνン
ネル形トランジスタのバックゲートに接続される第2の
ソース/ドレインを持つ第2のPチャンネル形トランジ
スタを形成することを含む方法。
(28)  (23)項に記載した方法に於いて、スイ
ッチング回路を形成寸る工稈が、供給電圧信号に接続さ
れるゲート、出力信号に接続される第1のソース/ドレ
イン、及び第1Q)Pチャンネル形トランジスタのバッ
クゲートに接続される第2のソース/ドレインを持つ第
2の1〕チャンネル形トランジスタを形成することを含
む方法。
(29)  (22)項に記載した方法に於いて、非負
荷形出力駆動回路を形成する工程が、第2の半導体領域
に隣接して、第1の導電型を持つ第3の半導体頭城を形
成ずることを含む方法。
(30)  (221項に記載した方法によって形成さ
れる非負荷形出力駆動回路。
【図面の簡単な説明】
第1図は複数個の集積回路を取付けた典形的なデータ・
バスを示す回路図、第2a図は従来の出力駆動回路の形
式を示す回路図、第2b図及び第2C図は第2a図に示
した形式の伝達特性を示す表とグラフの図面、第3a図
1まこの発明のプッシュプル形出力駆動器の回路図、第
3b図は第3a図に示した出力駆#J器の伝達特性を示
すグラフの図面、第3C図は第3a図に示す出力駆動器
の半導体部品の断面図、第3d図はこの発明のプッシュ
プル形出力駆動器とそれに圓係{るダイオード及びトラ
ンジスタ効果を示す回路図、第4図はこの発明の好まし
い実施例のプッシュブル形出力駆初回路の回路図、第5
図はこの発明に従って作用し得る3状態出力駆動器の回
路図である。 主な符号の説明 12:データ・バス 48,50:N形領域 52:P形基板 58:N形井戸 60.62:P形領域 88.90:スイッチング・トランジスタ’l’im FIG.  5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、出力駆動回路が不作動である時に作動しているかも
    知れないデータ・バスに出力信号を供給する非負荷形出
    力駆動回路に於いて、前記データ・バスに電気的に結合
    される第1の導電型を持つ第1の半導体領域、及び該第
    1の半導体領域に隣接していて基準電圧レベルに電気的
    に結合される、第2の導電型を持つ第2の半導体領域を
    有し、前記第1の半導体領域を前記第2の半導体領域に
    対して順バイアスすると、前記第1及び第2の半導体領
    域の間に導電通路ができる様な出力信号回路と、前記基
    準電圧レベルを供給電圧信号及び出力信号の間に交互に
    接続するスイッチング回路とを有する非負荷形出力駆動
    回路。 2、駆動回路が不作動である時、データ・バスに負荷と
    ならずに、駆動回路が作動している時、駆動回路からデ
    ータ・バスに出力信号を供給する方法に於いて、駆動回
    路に供給電圧信号を接続し、駆動回路に入力信号を接続
    し、第1の導電型を持つ第1の半導体領域を出力信号に
    接続し、第2の導電型を持つ第2の半導体領域を基準電
    圧レベルに接続し、第1の半導体領域を第2の半導体領
    域に対して順バイアスすると、第1及び第2の半導体領
    域の間に導電通路ができる様にし、基準電圧レベルを供
    給電圧信号及び出力信号の間で交互に接続する工程を含
    む方法。
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