JPH02291682A - コネクタ抜け検出回路 - Google Patents

コネクタ抜け検出回路

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JPH02291682A
JPH02291682A JP1109065A JP10906589A JPH02291682A JP H02291682 A JPH02291682 A JP H02291682A JP 1109065 A JP1109065 A JP 1109065A JP 10906589 A JP10906589 A JP 10906589A JP H02291682 A JPH02291682 A JP H02291682A
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JP
Japan
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line
connector
bus
target
phase
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JP1109065A
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Yoshimori Nakazawa
中沢 良守
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GE Healthcare Japan Corp
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Yokogawa Medical Systems Ltd
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  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は例えばインターフェース・バスを接続する装
置のコネクタ抜けを検出するコネクタ抜け検出回路に関
する。
[従来の技術] 第5図は、例えば従来のS C S I (Small
 Computer System Interfac
e)バスに各SCSIデバイスを接続する接続図である
図において、(20)はSCS Iバスに接続するデバ
イス(SCSI装置)で、それぞれの装置が持つ認識番
号O〜7の内、認識番号7を持ち、バス権使用に於いて
、最高優先順位を持つSCSIデバイス#7である。
SCS Iデバイス# 7 (20)は、ホストコンピ
ュタのアダプタとして用いている。
(20a)はイニシェータ(命令を出力する装置)とし
て各SCS Iデバイスを制御するCPU,(20b)
はイニシエー夕としてSCS Iバスの制御をする為に
プログラムを書きこまれたR O M ,(20c)は
イニシエータとしてSCS Iバスを制御するSCSI
制御回路である。
(20d)はS・CSIバスからの入力(制御信号,転
送データ)とSCS I制御回路(20c)からの出力
(制御信号,転送データ)を制御するドライバ/レシー
バ回路である。
(20e)はデイジ・チェーンで繋がるSCS Iバス
に接続されるscs tデバイス# 7 (20)に接
続するターミネイト抵抗(220Ω,330Ω)、(2
Of)は5V電源の逆流防止をするダイオードである。
(21)は、SCS Iバス上で、それぞれの装置が持
つ認識番号0〜7の内、認識番号6を持ち、認識番号7
の次にバス権使用の優先順位を持つSCSIデバイス#
6である。
SCSIデバイス#6はディスク(H D D)用コン
トローラとして用いている。
(21a)はターゲット(命令を実行する装置)として
イニシェークからの命令の実行を制御するHDD用コン
トローラ( C P U) 、(2lb)はターゲット
としてSCS Iバスの制御をする為にプログラムを書
き込まれたROM, (21c)はターゲットとしてS
CSIバスを制御するSCSI制御回路である。
(21d)はSCS Iバスからの入力(制御信号,転
送データ)とSCS I制御回路(2Lc)からの出力
(制御信号,転送データ)を制御するドライバ/レシー
バ回路、(21f)は5V電源の逆流防止をするダイオ
ードである。
(22)はSCS Iバス上で、それぞれの装置が持つ
認識番号O〜7の内、認識番号5を持ち、認識番号6の
次にバス権使用の優先順位を持つSCSIデバイス#5
である。
SCS Iデバイス#5はコンパクト・ディスク(C 
D)用コントローラとして用いている。
(22a)はターゲットとしてイニシェークからの命令
の実行を制御するCD用コントローラ(CPU) 、(
22b)はターゲットとしてSCS Iバスの制御をす
る為にプログラムを書きこまれたROM,(22c)は
ターゲットとしてSCS Iバスを制御するSCSI制
御回路である。
(22d)はSCS Iバスの入力(制御信号,転送デ
ータ)とSCS I制御回路(22c)からの出力(制
御信号,転送データ)を制御するドライバ/レシーバ回
路である。
(22e)はデイジ・チェーンで繋がるSCS Iバス
に接続されるSCS Iデバイス# 5 (22)に接
続するターミネイト抵抗(220Ω,330Ω)、<2
2f’)は5V電源を供給して逆流防止をするダイオー
ドである。
(23)は5v電源を供給する終端抵抗用給電線(TE
RMPWR) 、(24)はデータ・バス・ライン(D
BO〜DB7,DBP)と制御線(TT玉,BSY,A
CK,RST,MSG,SEL.C/D,REQ,I/
O) 、(25)はGND線である。
(2B)はSCS Iデバイス#7.96,#5に接続
する不平衡型のインターフェース・コネクタである。
(27)は終端抵抗用給電線(23)とデータ・バス・
ライン及び制御線(24)とGND線(25)と不平衡
型のインターフェース・コネクタ(26)とをディジー
チェーンで繋いだSCS Iケーブルコネクタである。
SCSIケーブルコネクタ(27)に接続された各SC
S IデバイスはSCS Iバス上で合計8台まで接続
できるが、実際に稼動する場合は、イニシェー夕とター
ゲットとの2台による。
S C S I (Small Computer S
ystem Interface)はバスの使用状態(
フエーズ)を規格化して、制御線(24)(MSG,S
EL,C/D,I/O等)により各フエーズを決定して
いる。
従来のSCSIバスは上記のように構成されており、第
6図はSCS Iバスのフエーズの説明図、第7図(a
)はイニシエー夕側のSCSI制御のフローチャートで
あり、第7図(b)はターゲット側のSCSI制御のフ
ローチャート(ディスコネクト/リコネクト)である。
第6図に於いて、SCSIバス・フエーズには、大きく
別けて8種類のフェーズ(バス・フリー・フエーズ、ア
ービトレーション・フェーズ、セレクション・フェーズ
、リセレクションφフェーズ、コマンド・フエーズ、デ
ータ・フエーズ、ステータス・フエーズ、メッセージ・
フェーズ)゛があり、各フエーズが移行されてscs 
tのプロトコルにより、イニシェークとターゲット間で
制御情報及びデータ転送の処理を実行する。
第7図(a)のイニシェーク側SCS I制御のフロー
チャート及び第7図(b)のターゲット側SCS I制
御のフローチャートより、ステップ1に於いて、バス・
フリー・フエーズは、各デバイスがSCSIバスを使用
していない状態であり、制御線(24)のB S Y 
(Busy)とS E L (Select)とが共に
[H]であることを認識しなければならない。
そして、各SCS Iデバイスはバス・フリー・フエー
ズを確定した時点から全ての信号を[H]にしてバスを
解放する。
ステップ2に於いて、アービトレーション・フェーズは
、バス・フリー・フエーズであることを認識した各デバ
イスが、バス権を獲得する為に、自分の制御線(24)
のBSYと自分のID番号(例えばデバイス#7)と同
じデータ・バス・ライン(DB7)を[L]にする。他
のデバイスもバス権を獲得する為に、同様に、自分の制
御線(24)のBSYを[L]にし、自分のID番号と
同じデータ・ラインを[L]にして、SCSIバス上で
バスの使用権を競う。
そして、各SCSIデバイスはデータ・バス・ライン上
の値を比較して、バス使用権の優先順位を決める。バス
使用権の優先順位はID−67が最優先であり、続いて
、ID−16から降順となる。
そこで、自分よりも高い優先順位のIDを持ったデータ
・バス・ラインがあることを検出したSCSIデバイス
は、自分の制御線(24)のBSYと自分のID番号に
対応するデータ・バス・ラインとを[H]にする(アー
ビトレーションの失敗)。
又、優先順位の高いIDを送出していたSCSIデバイ
スは、制御線(24)のSELを[L]にしてからセレ
クション●フエーズ又はリセレクション・フェーズに移
行するまで制御線(24)のSELを[L]にする(ア
ービトレーションの成功)。
ステップ3に於いて、セレクション・フエーズは、アー
ビトレーション・フエーズに勝ったSCSIデバイス(
ID−#’7,ホストアダプタ)が、これから使用した
いSCS Iデバイス(ターゲ・ソト)を選択する。
そして、イニシェー夕はデータ・バス・ライン上に自分
自身のIDと選択するターゲットのID(ID−#6)
を送出してターゲットからの応答を待つ。
ターゲットは、制御線(24)のSEL及び自分自身の
IDに対応するデータ・バス・ラインが[L]で、制御
線(24)のBSY及びT7万が[H]であることを検
出した時、自分自身が選択されていることを認識して、
その検出時点から、制御線(24)のBSYを[L]に
し、イニシェー夕に対して応答する。
ステップ4に於いて、イニシエー夕は、Selectt
on Tlmeout Delay 2 5 0 ms
以上の時間を経過してもターゲットから応答がない場合
、制御線(24)のRSTを[L]にしてSCS Iバ
スをリセットし、バスを解放させるタイムアウト処理を
行い、バスOフリー−フエーズに戻゛る。
ステップ5に於いて、イニシェークがターゲットと接続
後、イニシェークはターゲットがバス占有期間を長く使
用すると判断する場合、イニシエー夕は制御線(24)
のA T N (Attent1on)を[L]にし、
BSYを[H]の状態にしてターゲットに出力すること
により、ターゲットはフエーズの変更をする。
セレクション・フエーズ中にイニシェークからフェーズ
の変更を受けたターゲットはメッセージ・フエーズに移
行する。
ステップ6に於いて、メッセージ・フエーズでイニシエ
ー夕がターゲットに対してディスコネクト(分断)でき
る能力があるかどうかを示す内容とターゲットのロジカ
ル・ユニット番号とを含むアイデンティファイ・メッセ
ージを送る。
そして、ターゲットはアイデンティファイ・メッセージ
を受け取った後、イニシエー夕からコマンドを受け取る
為にコマンド・フエーズへ移行する。
ステップ7に於いて、コマンド・フエーズは、ターゲッ
トがイニシエー夕からのコマンドを受け取る為に、制御
線(24)のMSG,I/Oを[Hコにし、C/Dを[
L]にしてコマンド・フエーズに入り、制御線(24)
のREQを[L]にしてイニシエー夕からのコマンドを
待つ, イニシェークはターゲットがコマンド●フエーズに入っ
たことを確認し、制御線(24)のREQを確認して1
バイトのコマンドをデ〜タ・バス・ライン(24)に出
力し制御線(24)のACKを[L]にする。
その後、イニシェークとターゲットは制御線(24)の
R E Q/A C Kのハンドシェイクによって、コ
マンドを全部ターゲットに転送する。
ステップ8に於いて、コマンドを受け取ったターゲット
は、再び、メッセージ・フェーズに入り、イニシェーク
に対して分断する為のディスコネクト・メッセージと分
断してからりコネクト(再接続)するセーブ・データ・
ポインタ・メッセージとを出力して、バスを解放してバ
ス・フリー・フ工−ズに戻る(ステップ1)。
ターゲット側のコントローラ(21a)はイニシェーク
から受け取ったコマンドにより、処理を終了すると、タ
ーゲットはイニシエー夕に対してデタ転送をする。
そこで、ターゲットはバス・フリー・フエーズからアー
ビトレーション・フエーズヘ移行してSCSIバスのバ
ス権を獲得する(スデップ2)。
ステップ9に於いて、バス権を獲得したターゲットは、
ターゲット側からイニシエー夕を選択する為にリセレク
ション・フエーズへ移行する。
リセレクション・フェーズに於いて、ターゲットは制御
線(24)のSELを[L]にし、I/Oを[L]にし
て、データ・バス・ライン上に、夕一ゲット自身のID
とイニシエー夕のIDを送出してイニシェータからの応
答を待つ。
イニシエー夕は、制御線(24)のSEL,I/O及び
自分自身のIDに対応するデータ・バス・ラインが[L
]でBSYが[H,lであることを検出した場合、自分
自身が選択されていることを認識し、その検出時点から
、制御線(24)のBSYを[L]にしてターゲットに
対して応答する。
一方、このリセレクション・フェーズに於いて、ターゲ
ットは、Selection Timeout Del
ay推奨値250ms以上の時間が経過してもイニシェ
ータから応答がない場合、制御線(24)のSELとI
/Oを[L]に保持し、イニシェータ自身のIDに対応
するデータ・バス・ラインを[H]にして、再度、イニ
シェークからの応答を待ち、応答がない場合は制御線(
24)のSEL及びT/′5″を[Hコにする。そして
、ターゲットはバスを解放してバス・フリー・フェーズ
に戻る。
ステップ10に於いて、リセレクション・フェーズでタ
ーゲットはイニシエー夕へ再接続(リコネクト)された
ことにより、イニシエー夕に対してアイデンティファイ
・メッセージを送出する為のメッセージ・フエーズを実
行する。
このアイデンティファイ・メッセージは、セレクション
・フエーズ中、ターゲットがイニシェークに対してディ
スコネク卜した際に、イニシェークからターゲットに送
られたメッセージであり、ターゲットはイニシェークに
再接続するロジカル・ユニット番号を通知してデータ・
・フェーズヘ移行する。
ステップ11に於いて、データ・フエーズは、ターゲッ
トからイニシエータ(データ・イン・フェーズ)へデー
タ・バス・ライン(24)を通してデータを転送する。
夕−ゲットは、ターゲット側で処理されたNバイトのデ
ータをイニシエー夕側へ転送する場合、Inn(24)
のI /Oを[L] l:L、τ/D,MSでを[H]
にして、REQ/ACKのハンドシエイクによってデー
タの転送を行う。
そして、ターゲットはデータ転送が終了するとデータ・
フェーズからステータス・フエーズヘ移行する。
ステップ12に於いて、ステータス・フエーズは、ター
ゲットが制御線(24)のC/D,I/Oを[L]にし
、MSGを[H]にして、イニシェークに対しステータ
ス情報を送る。
ステータス情報はイニシェー夕から受け取ったコマンド
の実行結果を通知するもので、ターゲットが正常終了し
た場合に於いて00H(GOOdステータス)、異常終
了した場合に於いて02H(Check  Condi
tion)等をイニシェークに対して報告し、コマンド
の終了状聾であることを通知する。
続いて、ターゲットはステータス・フエーズからメッセ
ージ・フェーズに移行する。
ステップ13に於いて、メッセージ・フエーズは、ター
ゲットが、イニシエー夕に対して一連の動作の終了を示
す0 0 H (Command CorQplete
)メッセージを送出してバス・フリー・フエーズヘ戻り
、同様に、イニシエー夕もOQ H (ComIIla
nd Complete)メッセージを受け取ってバス
・フリー・フエーズへ戻る。
この様にして、S C S I (Small Com
puter Syste団Interface)では、
一連のフェーズの移行があり、バス・フリー・フェーズ
よりスタートして、アービトレーション・フエーズ、セ
レクション・フェーズ/リセレクション・フェーズ及び
情報転送フェーズ(コマンド・フエーズ,データ・フ工
−ズ,ステータス・フェーズ,メ,ツセージ・フェズ)
へと変化して、再び、バス・フリー・フ工−ズヘ戻って
くる。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来のSCSIのコネクタ抜けを検出する
には、イニシェー夕がターゲットを選択するセレクショ
ン・フエーズで、イニシェークがSelection 
TilIleout Delayの250ms以上の時
間を経過してもターゲットから応答がない場合、及びタ
ーゲットがイニシエータを選択するりセレクション・フ
エーズで、ターゲットがSelectlon Time
out Delayの250ms以上の時間が経過して
もイニシェー夕から応答がなく、再度、待っても応答が
ない場合でないと異常判定することができないという問
題点があった。
そして、その応答時間の異常がSCS IデバイスのS
CS I制御回路によるものか、ドライバ/レシーバ回
路によるものか、コネクタ抜けによるものなのかどうか
判定することができないという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、イニシエータがターゲットを選択するセレクショ
ン・フエーズでのSelection Timeout
 oe+ay又は、ターゲットがイニシエー夕を選択す
るりセレクション・フェーズでのSe1ectionT
1meout DelayのSCS I制御回路の状態
に依存することなくコネクタ抜けを検出することができ
、又、他のインターフェース及びシステム●バスにも応
用できるコネクタ抜け検出回路を得ることを目的とする
[課題を解決するための手段] この発明に係るコネクタ抜け検出回路は、コネクタに接
続される電源ラインと制御線及びデータ・バス・ライン
(以下制御線等という)とを、それぞれ検査時に、切り
離す第1の開閉回路と、電源ラインと制御線等との間と
、制御線等と接地線との間にそれぞれ抵抗を接続した電
圧発生回路と、検査時に於いて、前記第1の開閉回路に
より、電源ラインと制御線等が切り離された時、データ
等を送受信する他の装置からコネクタ及び電源ライン又
は制御線等を介して電圧発生回路に印加される電位レベ
ルを検出する電圧検出手段とを備えているものである。
又、電圧発生回路の各抵抗には検査時に於いて、閉成さ
れる第2の開閉回路がそれぞれ直列に接続されて備えて
いるものである。
[作 用] この発明においては、検査時に於いて、コネクタに接続
される電源ラインと制御線等とを切り離す第1の開閉回
路と、電源ラインと制御線等との間と、制御線等と接地
線との間に、それぞれ抵抗を接続した電圧発生回路と、
バスの終端に接続する装置を除く装置の電圧発生回路の
各抵抗に直列に接続した閉成する第2の開閉回路とによ
り、他の装置から電源ライン又は制御線等を介し電圧発
生回路の電位レベルを検出してコネクタ抜けを判定する
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示すSCSIデバイスに
接続するSCS Iバスのコネクタ抜けを検出するコネ
クタ抜け検出回路の説明図であり、(20)〜(27)
は上記従来装置と全く同一のものである。
(1)はSWAで、SCS Iデバイス# 7 (20
)(イニシェーク)のダイオード(20e)と終端抵抗
用給電線(23)との間に設けて5Vラインを開閉する
。S W A (1)は初期状態に於いて閉じている。
(la)はC P U (20a)よりSWAを制御す
る開閉制御信号である。
(2)はSWBで、ドライバ/レシーバ回路(20c)
とターミネイト抵抗(20d) 2 2 0Ω及び33
0Ωとの間に設けて制御線及びデータ・バス・ライン(
24)を開閉する。S W B (2)は初期状態に於
いて閉じている。
(2a)はC P U (20a)よりS W B (
2)を制御する開閉制御信号である。
(3)はS W A (1)とターミネイト抵抗(22
0Ω) (20d)との間の5Vラインを検出するリー
ド・ポートである。
(4)はROMで、イニシェークとしてscsIデバイ
ス#7のコネクタ抜けを検出し、SCS Iバスを制御
するプログラムが書きこまれている。
(2OA)はコネクタ抜け検出回路で、SWA(1)S
WB(2)、ターミネイト抵抗(220Ω,330Ω)
 (20d) 、リード・ポート(3)   R O 
M (4)及びC P U (20a)で構成している
(5)はオプションとして備えているscsrデバイス
#6(ターゲット) (21)のターミネイト抵抗(2
20Ω,330Ω)(5)である。
ク6)はSWCで、ダイオード(21e)と終端抵抗用
給電線(23)との間に設けて5vラインを開閉する。
s w C (6)は初期状態に於いて閉じている。
(6a)はコントローラ(21a)よりs w c (
a)を制御する開閉制御信号である。
(7)はSWDで、終端抵抗用給電線(23)とターミ
ネイト抵抗(220Ω)(5)との間に設けて終端抵抗
用給電線(23)とターミネイト抵抗(220Ω)(5
)との間を開閉する。S W D (7)は初期状態に
於いて開いている (7a)はコントローラ(21a)よりS W D (
7)を制御する開閉制御信号である。
(8)はSWEで、制御線及びデータ・バス・ライン(
24)とドライバ/レシーバ回路(21c)との間に設
けて制御線及びデータ・バス・ライン(24)とドライ
バ/レシーバ回路(21c)との間を開閉する。
S W E (8)は初期状態に於いて閉じている。
(8a)はコントローラ(21a)よりS W E (
8)を制御する開閉制御信号である。
(9)はSWFで、制御線及びデータ・バス・ライン(
24)とターミネイト抵抗(330Ω)(5)との間に
設けて制御線及びデータ・バス・ライン(24)とター
ミネイト抵抗(330Ω)との間を開閉する。S W 
F (9)は初期状態に於いて開いている。 (9a)
はコントローラ(21a)よりS W F (9)を制
御する開閉制御信号である。
(10)はs w c (e)とS W D (7)と
の間の5vラインを検出するリード・ポートである。
(11)はROMで、ターゲットとし7てSCSIデバ
イス# 6 (21)のコネクタ抜けを検出し、SCS
Iバスを制御するプログラムが書きこまれている。
(21A)はコネクタ抜け検出回路で、ターミネイト抵
抗(200Ω,330Ω)(5)  SWC(8)SW
D(7) 、SWE(8) 、SWF(9) 、リード
・ボート(10)、R O M (11)及びコントロ
ーラ(CPU ) (21a)で構成している。
(■2)はSWGで、SCS Iデバイス# 5 (2
2)(ターゲット)のダイオード(22e)と終端抵抗
用給電線(23)との間に設けて5■ラインを開閉する
S W G (12)は初期状態に於いて閉じている。
(12a)はコントローラ(22a)よりS W G 
(12)を制御する開閉制御信号である。
(l3)はSWHで、トライバ/レシーバ回路(22c
)とターミネイト抵抗(22d)の200Ω及び330
Ωとの間に設けて5vラインを開閉する。
SWH(13)は初期状態に於いて閉じている。
(13a)はコントローラ(22a)よりS W H 
(13)を制御する開閉制御信号である。
(l4)はS W G (12)とターミネイト抵抗(
220Ω) (22d)との間の5vラインを検出する
リード・ボートである。
(l5)はR・OMで、ターゲットとしてscstデバ
イス# 5 (22)のコネクタ抜けを検出し、SCS
Iバスを制御するプログラムが書きこまれている。
(22A)はコネクタ抜け検出回路で、S W G (
12)、S W H (13)、ターミネイト抵抗(2
20Ω,330Ω) (22d) 、リード・ボート(
14)、R O M (15)及びコントローラ−( 
C P U) (22a)で構成している。
上記のように構成されたコネクタ抜け検出回路に於いて
、例えば第2図(a)はイニシェーク(SCSIデバイ
ス#7)側にコネクタ抜け検出処理プログラムを追加し
てSCS I制御するフロ−チャートであり、第2図(
b)はターゲット(SCSIデバイス#6,#5)側に
コネクタ抜け検出処理プログラムを追加してSCSI制
御をするフローチャートである。
図に於いて、イニシェーク側のコネクタ抜け検出回路(
20A)及びターゲット側のコネクタ抜け検出回路(2
1A) (22A)は、ステップAより、各SCSIデ
バイスがPower’On後、各SCSIデバイスのS
CS I制御回路(20b) (2lb) (22b)
にバス・フリー・フェーズの状態であるかどうかを確認
させ、バス・フリー・フェーズからアービトレーション
・フェーズに移行する許可を与えずにコネクタ抜け検出
処理ルーチンを実行させる。
そして、イニシェータ及びターゲットは、バス・フリー
になったことを検出すると、ステップBより、イニシェ
ー夕側のコネクタ抜け検出回路(2OA)が、開閉制御
信号(la) (2a)により、SWA(1)及びS 
W B (2)を開いて終端抵抗用給電線(23)に供
給する5vラインと制御線及びデータ・バス・ライン(
24)とを切り離す。
ステップCより、イニシエー夕側のコネクタ抜け検出回
路(2OA)はターゲット側からの終端抵抗用給電線(
23)を通して5vラインの供給があるかどうかをリー
ドボート(3)で検出する。
そして、その検出レベルが[L]である場合、イニシエ
ータ(SCSIデバイス#7)側のインターフェース・
コネクタ(26)は接続されていないことを判定する。
ステップDより、イニシエー夕側のコネクタ抜け検出回
路(2OA)は、SCSIデバイス# 7 (20)の
インターフェース・コネクタ(26)が抜けていること
をオペレータに通知する為にLEDランプを点灯させ、
SCS Iデバイス# 7 (20)は停止する。
又、.ステップCでイニシエー夕側のコネクタ抜け検出
回路(20^)は、リードポートの検出レベルが[H]
であることを確認した場合、SCS Iデバイス# 7
 (20)のインターフェース・コネクタ(26)が接
続されていることを判定する。
ステップEより、SCS Iデバイス# 7 (20)
のコネクタが接続されていることを判定したイニシ二一
夕側のコネクタ抜け検出回路(2OA)は、開閉制御信
号(la) (2a)により、S W A (1)及び
SWB(2)を閉じて、イニシエー夕側のコネクタ抜け
検出処理を終了する。
そして、イニシェー夕側のコネクタ抜け検出処理が終了
すると、続いて、ターゲット側のコネクタ抜け検出処理
が実行される。
ステップFより、各ターゲット(SCSIデバイス#6
,#5)側のコネクタ抜け検出回路(21A) (22
A)は、開閉制御信号(6a) (7a) (8a) 
(9a)(12a) (13a)により、SWC(6)
 、SWE(8)   SWF(9) 、SWG(12
)及びS W H (13)を開き、SWD(7)を閉
じて、終端抵抗用給電線(23)に供給する5Vライン
と制御線及びデータ・バス・ライン(24)とを切り離
す。
ステップGより、各ターゲット側のコネクタ抜け検出回
路(21A> (22A)は、イニシエータ側からの終
端抵抗用給電線(23)を通して5Vラインの供給があ
るかどうかを各ターゲット側のリードポート(IQ) 
(14)で検出する。
そして、SCSIデバイス# 6 (21)及びSCS
Iデバイス# 5 (22)の検出レベルが[L]であ
ることを確認した場合、SCS Iデバイス# 6 (
21)及びSCS Iデバイス# 5 (22)のイン
ターフェース・コネクタ(26)が接続されていないこ
とを判定する。
ステップHより、各ターゲット側のコネクタ抜け検出回
路(21^)(22A)はSCSIデバイス#6(21
)及びSCSIデバイス# 5 (22)のインターフ
ェース・コネクタ(2B)が抜けていることをオペレー
タに通知する為にLEDランプを点灯させ、SCSIデ
バイス# 6 (21)及びSCS Iデバイス#5 
(22)は停止する。
又、ステップGで、各ターゲット側のコネクタ抜け検出
回路(21A) (22A)はリードポートの検出レベ
ルが[H]であることを確認した場合、SCSIデバイ
ス# 6 (21)及びSCSIデバイス#5(22)
のインターフェース・コネクタ(26)は接続されてい
ることを判定する。
ステップlより、SCS Iデバイス# 6 (21)
及びSCS Iデバイス# 5 (22)のインターフ
ェース・コネクタ(26)が接続されていることを判定
したコネクタ抜け検出回路(21A) (22A)は、
開閉制御信号(6a) (7a) (8a) (9a)
 (12a) (13a)により、SWC(6)   
S W E (1!)   S W G (12)及び
S W H (13)を閉じ、S W D (7)及び
S W F (9)を開いてターゲット側のコネクタ抜
け検出処理を終了する。
そして、イニシェークとターゲットは、コネクタ抜け検
出回路でエラーがないこ・とを確認した後、前述のよう
に、ステップ1のバス・フリー・フェーズからステップ
2のアービトレーション・フ工−ズ、ステップ3のセレ
クション・フエーズ、ステップ9のリセレクション・フ
エーズ、そして、ステップ7,8,10,11,12.
13の情報転送フエーズへと移行する。
最後にメッセージ・フェーズに於いて、イニシェークと
ターゲットは、ステップ13のコマンド・コンブリート
00H1又はステップ8のディスコネクト04Hにより
、再び、コネクタ抜け検出処理ルーチンへ戻ってくる。
尚、他の実施例として、第3図(a).(b)はターミ
ネイト抵抗220Ωと330Ωとの間の中点レベルでコ
ネクタ抜けを検出する回路図(イニシェー夕側)である
第3図(a)に於いては、バス・フリー・フ工−ズの状
態から開閉制御信号(la) (2a)により、SWA
(1)及びS W B (2)が共に開いて、ターミネ
イト抵抗220Ωと330Ωとの間の制御線及びデータ
Φバス・ライン(?4)のレベル(中点レベル)をリー
ドポート(3)で検出してイニシェー夕側のコネクタ抜
けを判定することができる。そして、ターゲット側に於
いても、同様に、その中点レベルで検出してコネクタ抜
けを判定することができる。
第3図(b)に於いては、終端抵抗用給電線(23)を
持たないシステムの場合でも、図(a)と同様にターミ
ネイト抵抗220Ωと330Ωとの間の制御線及びデー
タ・バス・ライン(24)の中点レベルをリードポート
(3)で検出してコネクタ抜けを判定することができる
。そして、ターゲット側に於いても、同様にしてコネク
タ抜けの検出を判定することができる。
第4図はSW(スイッチ)の代わりにドライバ/レシー
バ回路(20d)で制御してコネクタ抜けを検出する回
路図である(イニシエー夕側)。
図に於いては、バス・フリー・フェーズの状態から開閉
制御信号(la)及びドライバ/レシーバ制御信号(A
) , (B)により、5■ラインと制御線及びデータ
・バス・ライン(24)とを切り離し、終端抵抗用給電
線(23)を通して、ターゲット側からの5Vラインを
リードポート(3)で検出してコネクタ抜けを判定する
。そして、ターゲット側に於いても、同様に、ドライバ
/レシーバ回路(21d) (22d)で制御してコネ
クタ抜けを検出することができる。
尚、上記の実施例ではSCS Iのフエーズに影響を与
えないでコネクタ抜け検出処理を実行できる例示をした
が、この発明はそれに限定されるものではなく、例えば
コネクタ抜け検出回路のCPUに於いては、高速プロセ
ッサを用いてSCS Iのプロトコル内でコネクタ抜け
検出処理を実行することも可能である。
ところで、上記の説明ではS C S I (Smal
l Cowputer System Interfa
ce)に利用する場合について述べたが、このコネクタ
抜け検出回路は、その他のインターフェース及びシステ
ム・バスにも利用できることはいうまでもない。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、他のデバイスからイン
ターフェース・バスを通して送られる電源ライン又は、
制御線及びデータ・バス・ラインノ電位レベルを検出し
て、自己のデバイスのコネクタ抜けを判定するようにし
たので、インターフェースのプロトコルによる異状判定
に依存することなくコネクタ抜けが検出でき、インター
フェースのプロトコルによる異常である場合と、コネク
タ抜けによる異常である場合とを切り分けて判定するこ
とができるという効果が得られている。
又、全デバイスがコネクタ抜け検出回路を備えれば、各
デバイスが、それぞれインターフェース・バスのコネク
タ抜けを検出することができ、システムの信頼性が得ら
れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すSCSIデバイスに
接続するscs rバスのコネクタ抜けを検出するコネ
クタ抜け検出回路の説明図、第2図(a)はイニシェー
ク(SCSIデバイス#7)側にコネクタ抜け検出処理
プログラムを追加してSCSI制御するフローチャート
、第2図(b)はターゲット(SCSIデバイス・#6
,#5)側にコネクタ抜け検出処理プログラムを追加し
てSCSI制御するフローチャート、第3図は他の実施
例を示すターミネイト抵抗220Ωと330Ωとの間の
中点レベルでコネクタ抜けを検出する回路図、第4図は
SW(スイッチ)の代わりにドライバ/レシーバ回路で
制御してコネクタ抜けを検出する回路図、第5図は従来
のSCS Iバスに各SCS Iデバイスを接続する接
続図、第6図はSCSIバスのフェーズの説明図、第7
図(a)はイニシェーク側のSCS I制御のフローチ
ャート、第7図(b)はターゲット側のSCSI制御の
フローチャートである。 図において、(1) . (2) , (8) . (
7) . (8) . (9) , (12) .(1
3)は開閉スイッチ、(3) , (10) . (1
4)はリードポート、(4).(11),(15)はR
OM,(5)は抵抗である。 代理人 弁理士 佐々木 宗 治

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御情報及びデータ情報(以下データ等という)
    を送受信する装置に於いて、 コネクタに接続される電源ラインと制御線及びデータ・
    バス・ライン(以下制御線等という)とを、それぞれ検
    査時に、切り離す第1の開閉回路と、 該電源ラインと該制御線等との間と、該制御線等と接地
    線との間にそれぞれ抵抗を接続した電圧発生回路と、 検査時に於いて、前記第1の開閉回路により、前記電源
    ライン及び前記制御線等が切り離された時、データ等を
    送受信する他の装置からコネクタ及び前記電源ライン又
    は前記制御線等を介して前記電圧発生回路に印加される
    電位レベルを検出する電圧検出手段と を備えたことを特徴とするコネクタ抜け検出回路。
  2. (2)電圧発生回路の各抵抗には、検査時に於いて、閉
    成される第2の開閉回路が、それぞれ直列に接続されて
    いることを特徴とする請求項第1項記載のコネクタ抜け
    検出回路。
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