JPH02291682A - コネクタ抜け検出回路 - Google Patents
コネクタ抜け検出回路Info
- Publication number
- JPH02291682A JPH02291682A JP1109065A JP10906589A JPH02291682A JP H02291682 A JPH02291682 A JP H02291682A JP 1109065 A JP1109065 A JP 1109065A JP 10906589 A JP10906589 A JP 10906589A JP H02291682 A JPH02291682 A JP H02291682A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- connector
- bus
- target
- phase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 46
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 6
- 239000003999 initiator Substances 0.000 abstract description 60
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 7
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 6
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 101001041669 Oryctolagus cuniculus Corticostatin 1 Proteins 0.000 description 2
- 206010011878 Deafness Diseases 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000977 initiatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は例えばインターフェース・バスを接続する装
置のコネクタ抜けを検出するコネクタ抜け検出回路に関
する。
置のコネクタ抜けを検出するコネクタ抜け検出回路に関
する。
[従来の技術]
第5図は、例えば従来のS C S I (Small
Computer System Interfac
e)バスに各SCSIデバイスを接続する接続図である
。
Computer System Interfac
e)バスに各SCSIデバイスを接続する接続図である
。
図において、(20)はSCS Iバスに接続するデバ
イス(SCSI装置)で、それぞれの装置が持つ認識番
号O〜7の内、認識番号7を持ち、バス権使用に於いて
、最高優先順位を持つSCSIデバイス#7である。
イス(SCSI装置)で、それぞれの装置が持つ認識番
号O〜7の内、認識番号7を持ち、バス権使用に於いて
、最高優先順位を持つSCSIデバイス#7である。
SCS Iデバイス# 7 (20)は、ホストコンピ
ュタのアダプタとして用いている。
ュタのアダプタとして用いている。
(20a)はイニシェータ(命令を出力する装置)とし
て各SCS Iデバイスを制御するCPU,(20b)
はイニシエー夕としてSCS Iバスの制御をする為に
プログラムを書きこまれたR O M ,(20c)は
イニシエータとしてSCS Iバスを制御するSCSI
制御回路である。
て各SCS Iデバイスを制御するCPU,(20b)
はイニシエー夕としてSCS Iバスの制御をする為に
プログラムを書きこまれたR O M ,(20c)は
イニシエータとしてSCS Iバスを制御するSCSI
制御回路である。
(20d)はS・CSIバスからの入力(制御信号,転
送データ)とSCS I制御回路(20c)からの出力
(制御信号,転送データ)を制御するドライバ/レシー
バ回路である。
送データ)とSCS I制御回路(20c)からの出力
(制御信号,転送データ)を制御するドライバ/レシー
バ回路である。
(20e)はデイジ・チェーンで繋がるSCS Iバス
に接続されるscs tデバイス# 7 (20)に接
続するターミネイト抵抗(220Ω,330Ω)、(2
Of)は5V電源の逆流防止をするダイオードである。
に接続されるscs tデバイス# 7 (20)に接
続するターミネイト抵抗(220Ω,330Ω)、(2
Of)は5V電源の逆流防止をするダイオードである。
(21)は、SCS Iバス上で、それぞれの装置が持
つ認識番号0〜7の内、認識番号6を持ち、認識番号7
の次にバス権使用の優先順位を持つSCSIデバイス#
6である。
つ認識番号0〜7の内、認識番号6を持ち、認識番号7
の次にバス権使用の優先順位を持つSCSIデバイス#
6である。
SCSIデバイス#6はディスク(H D D)用コン
トローラとして用いている。
トローラとして用いている。
(21a)はターゲット(命令を実行する装置)として
イニシェークからの命令の実行を制御するHDD用コン
トローラ( C P U) 、(2lb)はターゲット
としてSCS Iバスの制御をする為にプログラムを書
き込まれたROM, (21c)はターゲットとしてS
CSIバスを制御するSCSI制御回路である。
イニシェークからの命令の実行を制御するHDD用コン
トローラ( C P U) 、(2lb)はターゲット
としてSCS Iバスの制御をする為にプログラムを書
き込まれたROM, (21c)はターゲットとしてS
CSIバスを制御するSCSI制御回路である。
(21d)はSCS Iバスからの入力(制御信号,転
送データ)とSCS I制御回路(2Lc)からの出力
(制御信号,転送データ)を制御するドライバ/レシー
バ回路、(21f)は5V電源の逆流防止をするダイオ
ードである。
送データ)とSCS I制御回路(2Lc)からの出力
(制御信号,転送データ)を制御するドライバ/レシー
バ回路、(21f)は5V電源の逆流防止をするダイオ
ードである。
(22)はSCS Iバス上で、それぞれの装置が持つ
認識番号O〜7の内、認識番号5を持ち、認識番号6の
次にバス権使用の優先順位を持つSCSIデバイス#5
である。
認識番号O〜7の内、認識番号5を持ち、認識番号6の
次にバス権使用の優先順位を持つSCSIデバイス#5
である。
SCS Iデバイス#5はコンパクト・ディスク(C
D)用コントローラとして用いている。
D)用コントローラとして用いている。
(22a)はターゲットとしてイニシェークからの命令
の実行を制御するCD用コントローラ(CPU) 、(
22b)はターゲットとしてSCS Iバスの制御をす
る為にプログラムを書きこまれたROM,(22c)は
ターゲットとしてSCS Iバスを制御するSCSI制
御回路である。
の実行を制御するCD用コントローラ(CPU) 、(
22b)はターゲットとしてSCS Iバスの制御をす
る為にプログラムを書きこまれたROM,(22c)は
ターゲットとしてSCS Iバスを制御するSCSI制
御回路である。
(22d)はSCS Iバスの入力(制御信号,転送デ
ータ)とSCS I制御回路(22c)からの出力(制
御信号,転送データ)を制御するドライバ/レシーバ回
路である。
ータ)とSCS I制御回路(22c)からの出力(制
御信号,転送データ)を制御するドライバ/レシーバ回
路である。
(22e)はデイジ・チェーンで繋がるSCS Iバス
に接続されるSCS Iデバイス# 5 (22)に接
続するターミネイト抵抗(220Ω,330Ω)、<2
2f’)は5V電源を供給して逆流防止をするダイオー
ドである。
に接続されるSCS Iデバイス# 5 (22)に接
続するターミネイト抵抗(220Ω,330Ω)、<2
2f’)は5V電源を供給して逆流防止をするダイオー
ドである。
(23)は5v電源を供給する終端抵抗用給電線(TE
RMPWR) 、(24)はデータ・バス・ライン(D
BO〜DB7,DBP)と制御線(TT玉,BSY,A
CK,RST,MSG,SEL.C/D,REQ,I/
O) 、(25)はGND線である。
RMPWR) 、(24)はデータ・バス・ライン(D
BO〜DB7,DBP)と制御線(TT玉,BSY,A
CK,RST,MSG,SEL.C/D,REQ,I/
O) 、(25)はGND線である。
(2B)はSCS Iデバイス#7.96,#5に接続
する不平衡型のインターフェース・コネクタである。
する不平衡型のインターフェース・コネクタである。
(27)は終端抵抗用給電線(23)とデータ・バス・
ライン及び制御線(24)とGND線(25)と不平衡
型のインターフェース・コネクタ(26)とをディジー
チェーンで繋いだSCS Iケーブルコネクタである。
ライン及び制御線(24)とGND線(25)と不平衡
型のインターフェース・コネクタ(26)とをディジー
チェーンで繋いだSCS Iケーブルコネクタである。
SCSIケーブルコネクタ(27)に接続された各SC
S IデバイスはSCS Iバス上で合計8台まで接続
できるが、実際に稼動する場合は、イニシェー夕とター
ゲットとの2台による。
S IデバイスはSCS Iバス上で合計8台まで接続
できるが、実際に稼動する場合は、イニシェー夕とター
ゲットとの2台による。
S C S I (Small Computer S
ystem Interface)はバスの使用状態(
フエーズ)を規格化して、制御線(24)(MSG,S
EL,C/D,I/O等)により各フエーズを決定して
いる。
ystem Interface)はバスの使用状態(
フエーズ)を規格化して、制御線(24)(MSG,S
EL,C/D,I/O等)により各フエーズを決定して
いる。
従来のSCSIバスは上記のように構成されており、第
6図はSCS Iバスのフエーズの説明図、第7図(a
)はイニシエー夕側のSCSI制御のフローチャートで
あり、第7図(b)はターゲット側のSCSI制御のフ
ローチャート(ディスコネクト/リコネクト)である。
6図はSCS Iバスのフエーズの説明図、第7図(a
)はイニシエー夕側のSCSI制御のフローチャートで
あり、第7図(b)はターゲット側のSCSI制御のフ
ローチャート(ディスコネクト/リコネクト)である。
第6図に於いて、SCSIバス・フエーズには、大きく
別けて8種類のフェーズ(バス・フリー・フエーズ、ア
ービトレーション・フェーズ、セレクション・フェーズ
、リセレクションφフェーズ、コマンド・フエーズ、デ
ータ・フエーズ、ステータス・フエーズ、メッセージ・
フェーズ)゛があり、各フエーズが移行されてscs
tのプロトコルにより、イニシェークとターゲット間で
制御情報及びデータ転送の処理を実行する。
別けて8種類のフェーズ(バス・フリー・フエーズ、ア
ービトレーション・フェーズ、セレクション・フェーズ
、リセレクションφフェーズ、コマンド・フエーズ、デ
ータ・フエーズ、ステータス・フエーズ、メッセージ・
フェーズ)゛があり、各フエーズが移行されてscs
tのプロトコルにより、イニシェークとターゲット間で
制御情報及びデータ転送の処理を実行する。
第7図(a)のイニシェーク側SCS I制御のフロー
チャート及び第7図(b)のターゲット側SCS I制
御のフローチャートより、ステップ1に於いて、バス・
フリー・フエーズは、各デバイスがSCSIバスを使用
していない状態であり、制御線(24)のB S Y
(Busy)とS E L (Select)とが共に
[H]であることを認識しなければならない。
チャート及び第7図(b)のターゲット側SCS I制
御のフローチャートより、ステップ1に於いて、バス・
フリー・フエーズは、各デバイスがSCSIバスを使用
していない状態であり、制御線(24)のB S Y
(Busy)とS E L (Select)とが共に
[H]であることを認識しなければならない。
そして、各SCS Iデバイスはバス・フリー・フエー
ズを確定した時点から全ての信号を[H]にしてバスを
解放する。
ズを確定した時点から全ての信号を[H]にしてバスを
解放する。
ステップ2に於いて、アービトレーション・フェーズは
、バス・フリー・フエーズであることを認識した各デバ
イスが、バス権を獲得する為に、自分の制御線(24)
のBSYと自分のID番号(例えばデバイス#7)と同
じデータ・バス・ライン(DB7)を[L]にする。他
のデバイスもバス権を獲得する為に、同様に、自分の制
御線(24)のBSYを[L]にし、自分のID番号と
同じデータ・ラインを[L]にして、SCSIバス上で
バスの使用権を競う。
、バス・フリー・フエーズであることを認識した各デバ
イスが、バス権を獲得する為に、自分の制御線(24)
のBSYと自分のID番号(例えばデバイス#7)と同
じデータ・バス・ライン(DB7)を[L]にする。他
のデバイスもバス権を獲得する為に、同様に、自分の制
御線(24)のBSYを[L]にし、自分のID番号と
同じデータ・ラインを[L]にして、SCSIバス上で
バスの使用権を競う。
そして、各SCSIデバイスはデータ・バス・ライン上
の値を比較して、バス使用権の優先順位を決める。バス
使用権の優先順位はID−67が最優先であり、続いて
、ID−16から降順となる。
の値を比較して、バス使用権の優先順位を決める。バス
使用権の優先順位はID−67が最優先であり、続いて
、ID−16から降順となる。
そこで、自分よりも高い優先順位のIDを持ったデータ
・バス・ラインがあることを検出したSCSIデバイス
は、自分の制御線(24)のBSYと自分のID番号に
対応するデータ・バス・ラインとを[H]にする(アー
ビトレーションの失敗)。
・バス・ラインがあることを検出したSCSIデバイス
は、自分の制御線(24)のBSYと自分のID番号に
対応するデータ・バス・ラインとを[H]にする(アー
ビトレーションの失敗)。
又、優先順位の高いIDを送出していたSCSIデバイ
スは、制御線(24)のSELを[L]にしてからセレ
クション●フエーズ又はリセレクション・フェーズに移
行するまで制御線(24)のSELを[L]にする(ア
ービトレーションの成功)。
スは、制御線(24)のSELを[L]にしてからセレ
クション●フエーズ又はリセレクション・フェーズに移
行するまで制御線(24)のSELを[L]にする(ア
ービトレーションの成功)。
ステップ3に於いて、セレクション・フエーズは、アー
ビトレーション・フエーズに勝ったSCSIデバイス(
ID−#’7,ホストアダプタ)が、これから使用した
いSCS Iデバイス(ターゲ・ソト)を選択する。
ビトレーション・フエーズに勝ったSCSIデバイス(
ID−#’7,ホストアダプタ)が、これから使用した
いSCS Iデバイス(ターゲ・ソト)を選択する。
そして、イニシェー夕はデータ・バス・ライン上に自分
自身のIDと選択するターゲットのID(ID−#6)
を送出してターゲットからの応答を待つ。
自身のIDと選択するターゲットのID(ID−#6)
を送出してターゲットからの応答を待つ。
ターゲットは、制御線(24)のSEL及び自分自身の
IDに対応するデータ・バス・ラインが[L]で、制御
線(24)のBSY及びT7万が[H]であることを検
出した時、自分自身が選択されていることを認識して、
その検出時点から、制御線(24)のBSYを[L]に
し、イニシェー夕に対して応答する。
IDに対応するデータ・バス・ラインが[L]で、制御
線(24)のBSY及びT7万が[H]であることを検
出した時、自分自身が選択されていることを認識して、
その検出時点から、制御線(24)のBSYを[L]に
し、イニシェー夕に対して応答する。
ステップ4に於いて、イニシエー夕は、Selectt
on Tlmeout Delay 2 5 0 ms
以上の時間を経過してもターゲットから応答がない場合
、制御線(24)のRSTを[L]にしてSCS Iバ
スをリセットし、バスを解放させるタイムアウト処理を
行い、バスOフリー−フエーズに戻゛る。
on Tlmeout Delay 2 5 0 ms
以上の時間を経過してもターゲットから応答がない場合
、制御線(24)のRSTを[L]にしてSCS Iバ
スをリセットし、バスを解放させるタイムアウト処理を
行い、バスOフリー−フエーズに戻゛る。
ステップ5に於いて、イニシェークがターゲットと接続
後、イニシェークはターゲットがバス占有期間を長く使
用すると判断する場合、イニシエー夕は制御線(24)
のA T N (Attent1on)を[L]にし、
BSYを[H]の状態にしてターゲットに出力すること
により、ターゲットはフエーズの変更をする。
後、イニシェークはターゲットがバス占有期間を長く使
用すると判断する場合、イニシエー夕は制御線(24)
のA T N (Attent1on)を[L]にし、
BSYを[H]の状態にしてターゲットに出力すること
により、ターゲットはフエーズの変更をする。
セレクション・フエーズ中にイニシェークからフェーズ
の変更を受けたターゲットはメッセージ・フエーズに移
行する。
の変更を受けたターゲットはメッセージ・フエーズに移
行する。
ステップ6に於いて、メッセージ・フエーズでイニシエ
ー夕がターゲットに対してディスコネクト(分断)でき
る能力があるかどうかを示す内容とターゲットのロジカ
ル・ユニット番号とを含むアイデンティファイ・メッセ
ージを送る。
ー夕がターゲットに対してディスコネクト(分断)でき
る能力があるかどうかを示す内容とターゲットのロジカ
ル・ユニット番号とを含むアイデンティファイ・メッセ
ージを送る。
そして、ターゲットはアイデンティファイ・メッセージ
を受け取った後、イニシエー夕からコマンドを受け取る
為にコマンド・フエーズへ移行する。
を受け取った後、イニシエー夕からコマンドを受け取る
為にコマンド・フエーズへ移行する。
ステップ7に於いて、コマンド・フエーズは、ターゲッ
トがイニシエー夕からのコマンドを受け取る為に、制御
線(24)のMSG,I/Oを[Hコにし、C/Dを[
L]にしてコマンド・フエーズに入り、制御線(24)
のREQを[L]にしてイニシエー夕からのコマンドを
待つ, イニシェークはターゲットがコマンド●フエーズに入っ
たことを確認し、制御線(24)のREQを確認して1
バイトのコマンドをデ〜タ・バス・ライン(24)に出
力し制御線(24)のACKを[L]にする。
トがイニシエー夕からのコマンドを受け取る為に、制御
線(24)のMSG,I/Oを[Hコにし、C/Dを[
L]にしてコマンド・フエーズに入り、制御線(24)
のREQを[L]にしてイニシエー夕からのコマンドを
待つ, イニシェークはターゲットがコマンド●フエーズに入っ
たことを確認し、制御線(24)のREQを確認して1
バイトのコマンドをデ〜タ・バス・ライン(24)に出
力し制御線(24)のACKを[L]にする。
その後、イニシェークとターゲットは制御線(24)の
R E Q/A C Kのハンドシェイクによって、コ
マンドを全部ターゲットに転送する。
R E Q/A C Kのハンドシェイクによって、コ
マンドを全部ターゲットに転送する。
ステップ8に於いて、コマンドを受け取ったターゲット
は、再び、メッセージ・フェーズに入り、イニシェーク
に対して分断する為のディスコネクト・メッセージと分
断してからりコネクト(再接続)するセーブ・データ・
ポインタ・メッセージとを出力して、バスを解放してバ
ス・フリー・フ工−ズに戻る(ステップ1)。
は、再び、メッセージ・フェーズに入り、イニシェーク
に対して分断する為のディスコネクト・メッセージと分
断してからりコネクト(再接続)するセーブ・データ・
ポインタ・メッセージとを出力して、バスを解放してバ
ス・フリー・フ工−ズに戻る(ステップ1)。
ターゲット側のコントローラ(21a)はイニシェーク
から受け取ったコマンドにより、処理を終了すると、タ
ーゲットはイニシエー夕に対してデタ転送をする。
から受け取ったコマンドにより、処理を終了すると、タ
ーゲットはイニシエー夕に対してデタ転送をする。
そこで、ターゲットはバス・フリー・フエーズからアー
ビトレーション・フエーズヘ移行してSCSIバスのバ
ス権を獲得する(スデップ2)。
ビトレーション・フエーズヘ移行してSCSIバスのバ
ス権を獲得する(スデップ2)。
ステップ9に於いて、バス権を獲得したターゲットは、
ターゲット側からイニシエー夕を選択する為にリセレク
ション・フエーズへ移行する。
ターゲット側からイニシエー夕を選択する為にリセレク
ション・フエーズへ移行する。
リセレクション・フェーズに於いて、ターゲットは制御
線(24)のSELを[L]にし、I/Oを[L]にし
て、データ・バス・ライン上に、夕一ゲット自身のID
とイニシエー夕のIDを送出してイニシェータからの応
答を待つ。
線(24)のSELを[L]にし、I/Oを[L]にし
て、データ・バス・ライン上に、夕一ゲット自身のID
とイニシエー夕のIDを送出してイニシェータからの応
答を待つ。
イニシエー夕は、制御線(24)のSEL,I/O及び
自分自身のIDに対応するデータ・バス・ラインが[L
]でBSYが[H,lであることを検出した場合、自分
自身が選択されていることを認識し、その検出時点から
、制御線(24)のBSYを[L]にしてターゲットに
対して応答する。
自分自身のIDに対応するデータ・バス・ラインが[L
]でBSYが[H,lであることを検出した場合、自分
自身が選択されていることを認識し、その検出時点から
、制御線(24)のBSYを[L]にしてターゲットに
対して応答する。
一方、このリセレクション・フェーズに於いて、ターゲ
ットは、Selection Timeout Del
ay推奨値250ms以上の時間が経過してもイニシェ
ータから応答がない場合、制御線(24)のSELとI
/Oを[L]に保持し、イニシェータ自身のIDに対応
するデータ・バス・ラインを[H]にして、再度、イニ
シェークからの応答を待ち、応答がない場合は制御線(
24)のSEL及びT/′5″を[Hコにする。そして
、ターゲットはバスを解放してバス・フリー・フェーズ
に戻る。
ットは、Selection Timeout Del
ay推奨値250ms以上の時間が経過してもイニシェ
ータから応答がない場合、制御線(24)のSELとI
/Oを[L]に保持し、イニシェータ自身のIDに対応
するデータ・バス・ラインを[H]にして、再度、イニ
シェークからの応答を待ち、応答がない場合は制御線(
24)のSEL及びT/′5″を[Hコにする。そして
、ターゲットはバスを解放してバス・フリー・フェーズ
に戻る。
ステップ10に於いて、リセレクション・フェーズでタ
ーゲットはイニシエー夕へ再接続(リコネクト)された
ことにより、イニシエー夕に対してアイデンティファイ
・メッセージを送出する為のメッセージ・フエーズを実
行する。
ーゲットはイニシエー夕へ再接続(リコネクト)された
ことにより、イニシエー夕に対してアイデンティファイ
・メッセージを送出する為のメッセージ・フエーズを実
行する。
このアイデンティファイ・メッセージは、セレクション
・フエーズ中、ターゲットがイニシェークに対してディ
スコネク卜した際に、イニシェークからターゲットに送
られたメッセージであり、ターゲットはイニシェークに
再接続するロジカル・ユニット番号を通知してデータ・
・フェーズヘ移行する。
・フエーズ中、ターゲットがイニシェークに対してディ
スコネク卜した際に、イニシェークからターゲットに送
られたメッセージであり、ターゲットはイニシェークに
再接続するロジカル・ユニット番号を通知してデータ・
・フェーズヘ移行する。
ステップ11に於いて、データ・フエーズは、ターゲッ
トからイニシエータ(データ・イン・フェーズ)へデー
タ・バス・ライン(24)を通してデータを転送する。
トからイニシエータ(データ・イン・フェーズ)へデー
タ・バス・ライン(24)を通してデータを転送する。
夕−ゲットは、ターゲット側で処理されたNバイトのデ
ータをイニシエー夕側へ転送する場合、Inn(24)
のI /Oを[L] l:L、τ/D,MSでを[H]
にして、REQ/ACKのハンドシエイクによってデー
タの転送を行う。
ータをイニシエー夕側へ転送する場合、Inn(24)
のI /Oを[L] l:L、τ/D,MSでを[H]
にして、REQ/ACKのハンドシエイクによってデー
タの転送を行う。
そして、ターゲットはデータ転送が終了するとデータ・
フェーズからステータス・フエーズヘ移行する。
フェーズからステータス・フエーズヘ移行する。
ステップ12に於いて、ステータス・フエーズは、ター
ゲットが制御線(24)のC/D,I/Oを[L]にし
、MSGを[H]にして、イニシェークに対しステータ
ス情報を送る。
ゲットが制御線(24)のC/D,I/Oを[L]にし
、MSGを[H]にして、イニシェークに対しステータ
ス情報を送る。
ステータス情報はイニシェー夕から受け取ったコマンド
の実行結果を通知するもので、ターゲットが正常終了し
た場合に於いて00H(GOOdステータス)、異常終
了した場合に於いて02H(Check Condi
tion)等をイニシェークに対して報告し、コマンド
の終了状聾であることを通知する。
の実行結果を通知するもので、ターゲットが正常終了し
た場合に於いて00H(GOOdステータス)、異常終
了した場合に於いて02H(Check Condi
tion)等をイニシェークに対して報告し、コマンド
の終了状聾であることを通知する。
続いて、ターゲットはステータス・フエーズからメッセ
ージ・フェーズに移行する。
ージ・フェーズに移行する。
ステップ13に於いて、メッセージ・フエーズは、ター
ゲットが、イニシエー夕に対して一連の動作の終了を示
す0 0 H (Command CorQplete
)メッセージを送出してバス・フリー・フエーズヘ戻り
、同様に、イニシエー夕もOQ H (ComIIla
nd Complete)メッセージを受け取ってバス
・フリー・フエーズへ戻る。
ゲットが、イニシエー夕に対して一連の動作の終了を示
す0 0 H (Command CorQplete
)メッセージを送出してバス・フリー・フエーズヘ戻り
、同様に、イニシエー夕もOQ H (ComIIla
nd Complete)メッセージを受け取ってバス
・フリー・フエーズへ戻る。
この様にして、S C S I (Small Com
puter Syste団Interface)では、
一連のフェーズの移行があり、バス・フリー・フェーズ
よりスタートして、アービトレーション・フエーズ、セ
レクション・フェーズ/リセレクション・フェーズ及び
情報転送フェーズ(コマンド・フエーズ,データ・フ工
−ズ,ステータス・フェーズ,メ,ツセージ・フェズ)
へと変化して、再び、バス・フリー・フ工−ズヘ戻って
くる。
puter Syste団Interface)では、
一連のフェーズの移行があり、バス・フリー・フェーズ
よりスタートして、アービトレーション・フエーズ、セ
レクション・フェーズ/リセレクション・フェーズ及び
情報転送フェーズ(コマンド・フエーズ,データ・フ工
−ズ,ステータス・フェーズ,メ,ツセージ・フェズ)
へと変化して、再び、バス・フリー・フ工−ズヘ戻って
くる。
[発明が解決しようとする課題]
上記のような従来のSCSIのコネクタ抜けを検出する
には、イニシェー夕がターゲットを選択するセレクショ
ン・フエーズで、イニシェークがSelection
TilIleout Delayの250ms以上の時
間を経過してもターゲットから応答がない場合、及びタ
ーゲットがイニシエータを選択するりセレクション・フ
エーズで、ターゲットがSelectlon Time
out Delayの250ms以上の時間が経過して
もイニシェー夕から応答がなく、再度、待っても応答が
ない場合でないと異常判定することができないという問
題点があった。
には、イニシェー夕がターゲットを選択するセレクショ
ン・フエーズで、イニシェークがSelection
TilIleout Delayの250ms以上の時
間を経過してもターゲットから応答がない場合、及びタ
ーゲットがイニシエータを選択するりセレクション・フ
エーズで、ターゲットがSelectlon Time
out Delayの250ms以上の時間が経過して
もイニシェー夕から応答がなく、再度、待っても応答が
ない場合でないと異常判定することができないという問
題点があった。
そして、その応答時間の異常がSCS IデバイスのS
CS I制御回路によるものか、ドライバ/レシーバ回
路によるものか、コネクタ抜けによるものなのかどうか
判定することができないという問題点があった。
CS I制御回路によるものか、ドライバ/レシーバ回
路によるものか、コネクタ抜けによるものなのかどうか
判定することができないという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、イニシエータがターゲットを選択するセレクショ
ン・フエーズでのSelection Timeout
oe+ay又は、ターゲットがイニシエー夕を選択す
るりセレクション・フェーズでのSe1ectionT
1meout DelayのSCS I制御回路の状態
に依存することなくコネクタ抜けを検出することができ
、又、他のインターフェース及びシステム●バスにも応
用できるコネクタ抜け検出回路を得ることを目的とする
。
ので、イニシエータがターゲットを選択するセレクショ
ン・フエーズでのSelection Timeout
oe+ay又は、ターゲットがイニシエー夕を選択す
るりセレクション・フェーズでのSe1ectionT
1meout DelayのSCS I制御回路の状態
に依存することなくコネクタ抜けを検出することができ
、又、他のインターフェース及びシステム●バスにも応
用できるコネクタ抜け検出回路を得ることを目的とする
。
[課題を解決するための手段]
この発明に係るコネクタ抜け検出回路は、コネクタに接
続される電源ラインと制御線及びデータ・バス・ライン
(以下制御線等という)とを、それぞれ検査時に、切り
離す第1の開閉回路と、電源ラインと制御線等との間と
、制御線等と接地線との間にそれぞれ抵抗を接続した電
圧発生回路と、検査時に於いて、前記第1の開閉回路に
より、電源ラインと制御線等が切り離された時、データ
等を送受信する他の装置からコネクタ及び電源ライン又
は制御線等を介して電圧発生回路に印加される電位レベ
ルを検出する電圧検出手段とを備えているものである。
続される電源ラインと制御線及びデータ・バス・ライン
(以下制御線等という)とを、それぞれ検査時に、切り
離す第1の開閉回路と、電源ラインと制御線等との間と
、制御線等と接地線との間にそれぞれ抵抗を接続した電
圧発生回路と、検査時に於いて、前記第1の開閉回路に
より、電源ラインと制御線等が切り離された時、データ
等を送受信する他の装置からコネクタ及び電源ライン又
は制御線等を介して電圧発生回路に印加される電位レベ
ルを検出する電圧検出手段とを備えているものである。
又、電圧発生回路の各抵抗には検査時に於いて、閉成さ
れる第2の開閉回路がそれぞれ直列に接続されて備えて
いるものである。
れる第2の開閉回路がそれぞれ直列に接続されて備えて
いるものである。
[作 用]
この発明においては、検査時に於いて、コネクタに接続
される電源ラインと制御線等とを切り離す第1の開閉回
路と、電源ラインと制御線等との間と、制御線等と接地
線との間に、それぞれ抵抗を接続した電圧発生回路と、
バスの終端に接続する装置を除く装置の電圧発生回路の
各抵抗に直列に接続した閉成する第2の開閉回路とによ
り、他の装置から電源ライン又は制御線等を介し電圧発
生回路の電位レベルを検出してコネクタ抜けを判定する
。
される電源ラインと制御線等とを切り離す第1の開閉回
路と、電源ラインと制御線等との間と、制御線等と接地
線との間に、それぞれ抵抗を接続した電圧発生回路と、
バスの終端に接続する装置を除く装置の電圧発生回路の
各抵抗に直列に接続した閉成する第2の開閉回路とによ
り、他の装置から電源ライン又は制御線等を介し電圧発
生回路の電位レベルを検出してコネクタ抜けを判定する
。
[実施例]
第1図はこの発明の一実施例を示すSCSIデバイスに
接続するSCS Iバスのコネクタ抜けを検出するコネ
クタ抜け検出回路の説明図であり、(20)〜(27)
は上記従来装置と全く同一のものである。
接続するSCS Iバスのコネクタ抜けを検出するコネ
クタ抜け検出回路の説明図であり、(20)〜(27)
は上記従来装置と全く同一のものである。
(1)はSWAで、SCS Iデバイス# 7 (20
)(イニシェーク)のダイオード(20e)と終端抵抗
用給電線(23)との間に設けて5Vラインを開閉する
。S W A (1)は初期状態に於いて閉じている。
)(イニシェーク)のダイオード(20e)と終端抵抗
用給電線(23)との間に設けて5Vラインを開閉する
。S W A (1)は初期状態に於いて閉じている。
(la)はC P U (20a)よりSWAを制御す
る開閉制御信号である。
る開閉制御信号である。
(2)はSWBで、ドライバ/レシーバ回路(20c)
とターミネイト抵抗(20d) 2 2 0Ω及び33
0Ωとの間に設けて制御線及びデータ・バス・ライン(
24)を開閉する。S W B (2)は初期状態に於
いて閉じている。
とターミネイト抵抗(20d) 2 2 0Ω及び33
0Ωとの間に設けて制御線及びデータ・バス・ライン(
24)を開閉する。S W B (2)は初期状態に於
いて閉じている。
(2a)はC P U (20a)よりS W B (
2)を制御する開閉制御信号である。
2)を制御する開閉制御信号である。
(3)はS W A (1)とターミネイト抵抗(22
0Ω) (20d)との間の5Vラインを検出するリー
ド・ポートである。
0Ω) (20d)との間の5Vラインを検出するリー
ド・ポートである。
(4)はROMで、イニシェークとしてscsIデバイ
ス#7のコネクタ抜けを検出し、SCS Iバスを制御
するプログラムが書きこまれている。
ス#7のコネクタ抜けを検出し、SCS Iバスを制御
するプログラムが書きこまれている。
(2OA)はコネクタ抜け検出回路で、SWA(1)S
WB(2)、ターミネイト抵抗(220Ω,330Ω)
(20d) 、リード・ポート(3) R O
M (4)及びC P U (20a)で構成している
。
WB(2)、ターミネイト抵抗(220Ω,330Ω)
(20d) 、リード・ポート(3) R O
M (4)及びC P U (20a)で構成している
。
(5)はオプションとして備えているscsrデバイス
#6(ターゲット) (21)のターミネイト抵抗(2
20Ω,330Ω)(5)である。
#6(ターゲット) (21)のターミネイト抵抗(2
20Ω,330Ω)(5)である。
ク6)はSWCで、ダイオード(21e)と終端抵抗用
給電線(23)との間に設けて5vラインを開閉する。
給電線(23)との間に設けて5vラインを開閉する。
s w C (6)は初期状態に於いて閉じている。
(6a)はコントローラ(21a)よりs w c (
a)を制御する開閉制御信号である。
a)を制御する開閉制御信号である。
(7)はSWDで、終端抵抗用給電線(23)とターミ
ネイト抵抗(220Ω)(5)との間に設けて終端抵抗
用給電線(23)とターミネイト抵抗(220Ω)(5
)との間を開閉する。S W D (7)は初期状態に
於いて開いている (7a)はコントローラ(21a)よりS W D (
7)を制御する開閉制御信号である。
ネイト抵抗(220Ω)(5)との間に設けて終端抵抗
用給電線(23)とターミネイト抵抗(220Ω)(5
)との間を開閉する。S W D (7)は初期状態に
於いて開いている (7a)はコントローラ(21a)よりS W D (
7)を制御する開閉制御信号である。
(8)はSWEで、制御線及びデータ・バス・ライン(
24)とドライバ/レシーバ回路(21c)との間に設
けて制御線及びデータ・バス・ライン(24)とドライ
バ/レシーバ回路(21c)との間を開閉する。
24)とドライバ/レシーバ回路(21c)との間に設
けて制御線及びデータ・バス・ライン(24)とドライ
バ/レシーバ回路(21c)との間を開閉する。
S W E (8)は初期状態に於いて閉じている。
(8a)はコントローラ(21a)よりS W E (
8)を制御する開閉制御信号である。
8)を制御する開閉制御信号である。
(9)はSWFで、制御線及びデータ・バス・ライン(
24)とターミネイト抵抗(330Ω)(5)との間に
設けて制御線及びデータ・バス・ライン(24)とター
ミネイト抵抗(330Ω)との間を開閉する。S W
F (9)は初期状態に於いて開いている。 (9a)
はコントローラ(21a)よりS W F (9)を制
御する開閉制御信号である。
24)とターミネイト抵抗(330Ω)(5)との間に
設けて制御線及びデータ・バス・ライン(24)とター
ミネイト抵抗(330Ω)との間を開閉する。S W
F (9)は初期状態に於いて開いている。 (9a)
はコントローラ(21a)よりS W F (9)を制
御する開閉制御信号である。
(10)はs w c (e)とS W D (7)と
の間の5vラインを検出するリード・ポートである。
の間の5vラインを検出するリード・ポートである。
(11)はROMで、ターゲットとし7てSCSIデバ
イス# 6 (21)のコネクタ抜けを検出し、SCS
Iバスを制御するプログラムが書きこまれている。
イス# 6 (21)のコネクタ抜けを検出し、SCS
Iバスを制御するプログラムが書きこまれている。
(21A)はコネクタ抜け検出回路で、ターミネイト抵
抗(200Ω,330Ω)(5) SWC(8)SW
D(7) 、SWE(8) 、SWF(9) 、リード
・ボート(10)、R O M (11)及びコントロ
ーラ(CPU ) (21a)で構成している。
抗(200Ω,330Ω)(5) SWC(8)SW
D(7) 、SWE(8) 、SWF(9) 、リード
・ボート(10)、R O M (11)及びコントロ
ーラ(CPU ) (21a)で構成している。
(■2)はSWGで、SCS Iデバイス# 5 (2
2)(ターゲット)のダイオード(22e)と終端抵抗
用給電線(23)との間に設けて5■ラインを開閉する
。
2)(ターゲット)のダイオード(22e)と終端抵抗
用給電線(23)との間に設けて5■ラインを開閉する
。
S W G (12)は初期状態に於いて閉じている。
(12a)はコントローラ(22a)よりS W G
(12)を制御する開閉制御信号である。
(12)を制御する開閉制御信号である。
(l3)はSWHで、トライバ/レシーバ回路(22c
)とターミネイト抵抗(22d)の200Ω及び330
Ωとの間に設けて5vラインを開閉する。
)とターミネイト抵抗(22d)の200Ω及び330
Ωとの間に設けて5vラインを開閉する。
SWH(13)は初期状態に於いて閉じている。
(13a)はコントローラ(22a)よりS W H
(13)を制御する開閉制御信号である。
(13)を制御する開閉制御信号である。
(l4)はS W G (12)とターミネイト抵抗(
220Ω) (22d)との間の5vラインを検出する
リード・ボートである。
220Ω) (22d)との間の5vラインを検出する
リード・ボートである。
(l5)はR・OMで、ターゲットとしてscstデバ
イス# 5 (22)のコネクタ抜けを検出し、SCS
Iバスを制御するプログラムが書きこまれている。
イス# 5 (22)のコネクタ抜けを検出し、SCS
Iバスを制御するプログラムが書きこまれている。
(22A)はコネクタ抜け検出回路で、S W G (
12)、S W H (13)、ターミネイト抵抗(2
20Ω,330Ω) (22d) 、リード・ボート(
14)、R O M (15)及びコントローラ−(
C P U) (22a)で構成している。
12)、S W H (13)、ターミネイト抵抗(2
20Ω,330Ω) (22d) 、リード・ボート(
14)、R O M (15)及びコントローラ−(
C P U) (22a)で構成している。
上記のように構成されたコネクタ抜け検出回路に於いて
、例えば第2図(a)はイニシェーク(SCSIデバイ
ス#7)側にコネクタ抜け検出処理プログラムを追加し
てSCS I制御するフロ−チャートであり、第2図(
b)はターゲット(SCSIデバイス#6,#5)側に
コネクタ抜け検出処理プログラムを追加してSCSI制
御をするフローチャートである。
、例えば第2図(a)はイニシェーク(SCSIデバイ
ス#7)側にコネクタ抜け検出処理プログラムを追加し
てSCS I制御するフロ−チャートであり、第2図(
b)はターゲット(SCSIデバイス#6,#5)側に
コネクタ抜け検出処理プログラムを追加してSCSI制
御をするフローチャートである。
図に於いて、イニシェーク側のコネクタ抜け検出回路(
20A)及びターゲット側のコネクタ抜け検出回路(2
1A) (22A)は、ステップAより、各SCSIデ
バイスがPower’On後、各SCSIデバイスのS
CS I制御回路(20b) (2lb) (22b)
にバス・フリー・フェーズの状態であるかどうかを確認
させ、バス・フリー・フェーズからアービトレーション
・フェーズに移行する許可を与えずにコネクタ抜け検出
処理ルーチンを実行させる。
20A)及びターゲット側のコネクタ抜け検出回路(2
1A) (22A)は、ステップAより、各SCSIデ
バイスがPower’On後、各SCSIデバイスのS
CS I制御回路(20b) (2lb) (22b)
にバス・フリー・フェーズの状態であるかどうかを確認
させ、バス・フリー・フェーズからアービトレーション
・フェーズに移行する許可を与えずにコネクタ抜け検出
処理ルーチンを実行させる。
そして、イニシェータ及びターゲットは、バス・フリー
になったことを検出すると、ステップBより、イニシェ
ー夕側のコネクタ抜け検出回路(2OA)が、開閉制御
信号(la) (2a)により、SWA(1)及びS
W B (2)を開いて終端抵抗用給電線(23)に供
給する5vラインと制御線及びデータ・バス・ライン(
24)とを切り離す。
になったことを検出すると、ステップBより、イニシェ
ー夕側のコネクタ抜け検出回路(2OA)が、開閉制御
信号(la) (2a)により、SWA(1)及びS
W B (2)を開いて終端抵抗用給電線(23)に供
給する5vラインと制御線及びデータ・バス・ライン(
24)とを切り離す。
ステップCより、イニシエー夕側のコネクタ抜け検出回
路(2OA)はターゲット側からの終端抵抗用給電線(
23)を通して5vラインの供給があるかどうかをリー
ドボート(3)で検出する。
路(2OA)はターゲット側からの終端抵抗用給電線(
23)を通して5vラインの供給があるかどうかをリー
ドボート(3)で検出する。
そして、その検出レベルが[L]である場合、イニシエ
ータ(SCSIデバイス#7)側のインターフェース・
コネクタ(26)は接続されていないことを判定する。
ータ(SCSIデバイス#7)側のインターフェース・
コネクタ(26)は接続されていないことを判定する。
ステップDより、イニシエー夕側のコネクタ抜け検出回
路(2OA)は、SCSIデバイス# 7 (20)の
インターフェース・コネクタ(26)が抜けていること
をオペレータに通知する為にLEDランプを点灯させ、
SCS Iデバイス# 7 (20)は停止する。
路(2OA)は、SCSIデバイス# 7 (20)の
インターフェース・コネクタ(26)が抜けていること
をオペレータに通知する為にLEDランプを点灯させ、
SCS Iデバイス# 7 (20)は停止する。
又、.ステップCでイニシエー夕側のコネクタ抜け検出
回路(20^)は、リードポートの検出レベルが[H]
であることを確認した場合、SCS Iデバイス# 7
(20)のインターフェース・コネクタ(26)が接
続されていることを判定する。
回路(20^)は、リードポートの検出レベルが[H]
であることを確認した場合、SCS Iデバイス# 7
(20)のインターフェース・コネクタ(26)が接
続されていることを判定する。
ステップEより、SCS Iデバイス# 7 (20)
のコネクタが接続されていることを判定したイニシ二一
夕側のコネクタ抜け検出回路(2OA)は、開閉制御信
号(la) (2a)により、S W A (1)及び
SWB(2)を閉じて、イニシエー夕側のコネクタ抜け
検出処理を終了する。
のコネクタが接続されていることを判定したイニシ二一
夕側のコネクタ抜け検出回路(2OA)は、開閉制御信
号(la) (2a)により、S W A (1)及び
SWB(2)を閉じて、イニシエー夕側のコネクタ抜け
検出処理を終了する。
そして、イニシェー夕側のコネクタ抜け検出処理が終了
すると、続いて、ターゲット側のコネクタ抜け検出処理
が実行される。
すると、続いて、ターゲット側のコネクタ抜け検出処理
が実行される。
ステップFより、各ターゲット(SCSIデバイス#6
,#5)側のコネクタ抜け検出回路(21A) (22
A)は、開閉制御信号(6a) (7a) (8a)
(9a)(12a) (13a)により、SWC(6)
、SWE(8) SWF(9) 、SWG(12
)及びS W H (13)を開き、SWD(7)を閉
じて、終端抵抗用給電線(23)に供給する5Vライン
と制御線及びデータ・バス・ライン(24)とを切り離
す。
,#5)側のコネクタ抜け検出回路(21A) (22
A)は、開閉制御信号(6a) (7a) (8a)
(9a)(12a) (13a)により、SWC(6)
、SWE(8) SWF(9) 、SWG(12
)及びS W H (13)を開き、SWD(7)を閉
じて、終端抵抗用給電線(23)に供給する5Vライン
と制御線及びデータ・バス・ライン(24)とを切り離
す。
ステップGより、各ターゲット側のコネクタ抜け検出回
路(21A> (22A)は、イニシエータ側からの終
端抵抗用給電線(23)を通して5Vラインの供給があ
るかどうかを各ターゲット側のリードポート(IQ)
(14)で検出する。
路(21A> (22A)は、イニシエータ側からの終
端抵抗用給電線(23)を通して5Vラインの供給があ
るかどうかを各ターゲット側のリードポート(IQ)
(14)で検出する。
そして、SCSIデバイス# 6 (21)及びSCS
Iデバイス# 5 (22)の検出レベルが[L]であ
ることを確認した場合、SCS Iデバイス# 6 (
21)及びSCS Iデバイス# 5 (22)のイン
ターフェース・コネクタ(26)が接続されていないこ
とを判定する。
Iデバイス# 5 (22)の検出レベルが[L]であ
ることを確認した場合、SCS Iデバイス# 6 (
21)及びSCS Iデバイス# 5 (22)のイン
ターフェース・コネクタ(26)が接続されていないこ
とを判定する。
ステップHより、各ターゲット側のコネクタ抜け検出回
路(21^)(22A)はSCSIデバイス#6(21
)及びSCSIデバイス# 5 (22)のインターフ
ェース・コネクタ(2B)が抜けていることをオペレー
タに通知する為にLEDランプを点灯させ、SCSIデ
バイス# 6 (21)及びSCS Iデバイス#5
(22)は停止する。
路(21^)(22A)はSCSIデバイス#6(21
)及びSCSIデバイス# 5 (22)のインターフ
ェース・コネクタ(2B)が抜けていることをオペレー
タに通知する為にLEDランプを点灯させ、SCSIデ
バイス# 6 (21)及びSCS Iデバイス#5
(22)は停止する。
又、ステップGで、各ターゲット側のコネクタ抜け検出
回路(21A) (22A)はリードポートの検出レベ
ルが[H]であることを確認した場合、SCSIデバイ
ス# 6 (21)及びSCSIデバイス#5(22)
のインターフェース・コネクタ(26)は接続されてい
ることを判定する。
回路(21A) (22A)はリードポートの検出レベ
ルが[H]であることを確認した場合、SCSIデバイ
ス# 6 (21)及びSCSIデバイス#5(22)
のインターフェース・コネクタ(26)は接続されてい
ることを判定する。
ステップlより、SCS Iデバイス# 6 (21)
及びSCS Iデバイス# 5 (22)のインターフ
ェース・コネクタ(26)が接続されていることを判定
したコネクタ抜け検出回路(21A) (22A)は、
開閉制御信号(6a) (7a) (8a) (9a)
(12a) (13a)により、SWC(6)
S W E (1!) S W G (12)及び
S W H (13)を閉じ、S W D (7)及び
S W F (9)を開いてターゲット側のコネクタ抜
け検出処理を終了する。
及びSCS Iデバイス# 5 (22)のインターフ
ェース・コネクタ(26)が接続されていることを判定
したコネクタ抜け検出回路(21A) (22A)は、
開閉制御信号(6a) (7a) (8a) (9a)
(12a) (13a)により、SWC(6)
S W E (1!) S W G (12)及び
S W H (13)を閉じ、S W D (7)及び
S W F (9)を開いてターゲット側のコネクタ抜
け検出処理を終了する。
そして、イニシェークとターゲットは、コネクタ抜け検
出回路でエラーがないこ・とを確認した後、前述のよう
に、ステップ1のバス・フリー・フェーズからステップ
2のアービトレーション・フ工−ズ、ステップ3のセレ
クション・フエーズ、ステップ9のリセレクション・フ
エーズ、そして、ステップ7,8,10,11,12.
13の情報転送フエーズへと移行する。
出回路でエラーがないこ・とを確認した後、前述のよう
に、ステップ1のバス・フリー・フェーズからステップ
2のアービトレーション・フ工−ズ、ステップ3のセレ
クション・フエーズ、ステップ9のリセレクション・フ
エーズ、そして、ステップ7,8,10,11,12.
13の情報転送フエーズへと移行する。
最後にメッセージ・フェーズに於いて、イニシェークと
ターゲットは、ステップ13のコマンド・コンブリート
00H1又はステップ8のディスコネクト04Hにより
、再び、コネクタ抜け検出処理ルーチンへ戻ってくる。
ターゲットは、ステップ13のコマンド・コンブリート
00H1又はステップ8のディスコネクト04Hにより
、再び、コネクタ抜け検出処理ルーチンへ戻ってくる。
尚、他の実施例として、第3図(a).(b)はターミ
ネイト抵抗220Ωと330Ωとの間の中点レベルでコ
ネクタ抜けを検出する回路図(イニシェー夕側)である
。
ネイト抵抗220Ωと330Ωとの間の中点レベルでコ
ネクタ抜けを検出する回路図(イニシェー夕側)である
。
第3図(a)に於いては、バス・フリー・フ工−ズの状
態から開閉制御信号(la) (2a)により、SWA
(1)及びS W B (2)が共に開いて、ターミネ
イト抵抗220Ωと330Ωとの間の制御線及びデータ
Φバス・ライン(?4)のレベル(中点レベル)をリー
ドポート(3)で検出してイニシェー夕側のコネクタ抜
けを判定することができる。そして、ターゲット側に於
いても、同様に、その中点レベルで検出してコネクタ抜
けを判定することができる。
態から開閉制御信号(la) (2a)により、SWA
(1)及びS W B (2)が共に開いて、ターミネ
イト抵抗220Ωと330Ωとの間の制御線及びデータ
Φバス・ライン(?4)のレベル(中点レベル)をリー
ドポート(3)で検出してイニシェー夕側のコネクタ抜
けを判定することができる。そして、ターゲット側に於
いても、同様に、その中点レベルで検出してコネクタ抜
けを判定することができる。
第3図(b)に於いては、終端抵抗用給電線(23)を
持たないシステムの場合でも、図(a)と同様にターミ
ネイト抵抗220Ωと330Ωとの間の制御線及びデー
タ・バス・ライン(24)の中点レベルをリードポート
(3)で検出してコネクタ抜けを判定することができる
。そして、ターゲット側に於いても、同様にしてコネク
タ抜けの検出を判定することができる。
持たないシステムの場合でも、図(a)と同様にターミ
ネイト抵抗220Ωと330Ωとの間の制御線及びデー
タ・バス・ライン(24)の中点レベルをリードポート
(3)で検出してコネクタ抜けを判定することができる
。そして、ターゲット側に於いても、同様にしてコネク
タ抜けの検出を判定することができる。
第4図はSW(スイッチ)の代わりにドライバ/レシー
バ回路(20d)で制御してコネクタ抜けを検出する回
路図である(イニシエー夕側)。
バ回路(20d)で制御してコネクタ抜けを検出する回
路図である(イニシエー夕側)。
図に於いては、バス・フリー・フェーズの状態から開閉
制御信号(la)及びドライバ/レシーバ制御信号(A
) , (B)により、5■ラインと制御線及びデータ
・バス・ライン(24)とを切り離し、終端抵抗用給電
線(23)を通して、ターゲット側からの5Vラインを
リードポート(3)で検出してコネクタ抜けを判定する
。そして、ターゲット側に於いても、同様に、ドライバ
/レシーバ回路(21d) (22d)で制御してコネ
クタ抜けを検出することができる。
制御信号(la)及びドライバ/レシーバ制御信号(A
) , (B)により、5■ラインと制御線及びデータ
・バス・ライン(24)とを切り離し、終端抵抗用給電
線(23)を通して、ターゲット側からの5Vラインを
リードポート(3)で検出してコネクタ抜けを判定する
。そして、ターゲット側に於いても、同様に、ドライバ
/レシーバ回路(21d) (22d)で制御してコネ
クタ抜けを検出することができる。
尚、上記の実施例ではSCS Iのフエーズに影響を与
えないでコネクタ抜け検出処理を実行できる例示をした
が、この発明はそれに限定されるものではなく、例えば
コネクタ抜け検出回路のCPUに於いては、高速プロセ
ッサを用いてSCS Iのプロトコル内でコネクタ抜け
検出処理を実行することも可能である。
えないでコネクタ抜け検出処理を実行できる例示をした
が、この発明はそれに限定されるものではなく、例えば
コネクタ抜け検出回路のCPUに於いては、高速プロセ
ッサを用いてSCS Iのプロトコル内でコネクタ抜け
検出処理を実行することも可能である。
ところで、上記の説明ではS C S I (Smal
l Cowputer System Interfa
ce)に利用する場合について述べたが、このコネクタ
抜け検出回路は、その他のインターフェース及びシステ
ム・バスにも利用できることはいうまでもない。
l Cowputer System Interfa
ce)に利用する場合について述べたが、このコネクタ
抜け検出回路は、その他のインターフェース及びシステ
ム・バスにも利用できることはいうまでもない。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、他のデバイスからイン
ターフェース・バスを通して送られる電源ライン又は、
制御線及びデータ・バス・ラインノ電位レベルを検出し
て、自己のデバイスのコネクタ抜けを判定するようにし
たので、インターフェースのプロトコルによる異状判定
に依存することなくコネクタ抜けが検出でき、インター
フェースのプロトコルによる異常である場合と、コネク
タ抜けによる異常である場合とを切り分けて判定するこ
とができるという効果が得られている。
ターフェース・バスを通して送られる電源ライン又は、
制御線及びデータ・バス・ラインノ電位レベルを検出し
て、自己のデバイスのコネクタ抜けを判定するようにし
たので、インターフェースのプロトコルによる異状判定
に依存することなくコネクタ抜けが検出でき、インター
フェースのプロトコルによる異常である場合と、コネク
タ抜けによる異常である場合とを切り分けて判定するこ
とができるという効果が得られている。
又、全デバイスがコネクタ抜け検出回路を備えれば、各
デバイスが、それぞれインターフェース・バスのコネク
タ抜けを検出することができ、システムの信頼性が得ら
れるという効果がある。
デバイスが、それぞれインターフェース・バスのコネク
タ抜けを検出することができ、システムの信頼性が得ら
れるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示すSCSIデバイスに
接続するscs rバスのコネクタ抜けを検出するコネ
クタ抜け検出回路の説明図、第2図(a)はイニシェー
ク(SCSIデバイス#7)側にコネクタ抜け検出処理
プログラムを追加してSCSI制御するフローチャート
、第2図(b)はターゲット(SCSIデバイス・#6
,#5)側にコネクタ抜け検出処理プログラムを追加し
てSCSI制御するフローチャート、第3図は他の実施
例を示すターミネイト抵抗220Ωと330Ωとの間の
中点レベルでコネクタ抜けを検出する回路図、第4図は
SW(スイッチ)の代わりにドライバ/レシーバ回路で
制御してコネクタ抜けを検出する回路図、第5図は従来
のSCS Iバスに各SCS Iデバイスを接続する接
続図、第6図はSCSIバスのフェーズの説明図、第7
図(a)はイニシェーク側のSCS I制御のフローチ
ャート、第7図(b)はターゲット側のSCSI制御の
フローチャートである。 図において、(1) . (2) , (8) . (
7) . (8) . (9) , (12) .(1
3)は開閉スイッチ、(3) , (10) . (1
4)はリードポート、(4).(11),(15)はR
OM,(5)は抵抗である。 代理人 弁理士 佐々木 宗 治
接続するscs rバスのコネクタ抜けを検出するコネ
クタ抜け検出回路の説明図、第2図(a)はイニシェー
ク(SCSIデバイス#7)側にコネクタ抜け検出処理
プログラムを追加してSCSI制御するフローチャート
、第2図(b)はターゲット(SCSIデバイス・#6
,#5)側にコネクタ抜け検出処理プログラムを追加し
てSCSI制御するフローチャート、第3図は他の実施
例を示すターミネイト抵抗220Ωと330Ωとの間の
中点レベルでコネクタ抜けを検出する回路図、第4図は
SW(スイッチ)の代わりにドライバ/レシーバ回路で
制御してコネクタ抜けを検出する回路図、第5図は従来
のSCS Iバスに各SCS Iデバイスを接続する接
続図、第6図はSCSIバスのフェーズの説明図、第7
図(a)はイニシェーク側のSCS I制御のフローチ
ャート、第7図(b)はターゲット側のSCSI制御の
フローチャートである。 図において、(1) . (2) , (8) . (
7) . (8) . (9) , (12) .(1
3)は開閉スイッチ、(3) , (10) . (1
4)はリードポート、(4).(11),(15)はR
OM,(5)は抵抗である。 代理人 弁理士 佐々木 宗 治
Claims (2)
- (1)制御情報及びデータ情報(以下データ等という)
を送受信する装置に於いて、 コネクタに接続される電源ラインと制御線及びデータ・
バス・ライン(以下制御線等という)とを、それぞれ検
査時に、切り離す第1の開閉回路と、 該電源ラインと該制御線等との間と、該制御線等と接地
線との間にそれぞれ抵抗を接続した電圧発生回路と、 検査時に於いて、前記第1の開閉回路により、前記電源
ライン及び前記制御線等が切り離された時、データ等を
送受信する他の装置からコネクタ及び前記電源ライン又
は前記制御線等を介して前記電圧発生回路に印加される
電位レベルを検出する電圧検出手段と を備えたことを特徴とするコネクタ抜け検出回路。 - (2)電圧発生回路の各抵抗には、検査時に於いて、閉
成される第2の開閉回路が、それぞれ直列に接続されて
いることを特徴とする請求項第1項記載のコネクタ抜け
検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1109065A JP2829740B2 (ja) | 1989-05-01 | 1989-05-01 | コネクタ抜け検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1109065A JP2829740B2 (ja) | 1989-05-01 | 1989-05-01 | コネクタ抜け検出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02291682A true JPH02291682A (ja) | 1990-12-03 |
JP2829740B2 JP2829740B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=14500708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1109065A Expired - Lifetime JP2829740B2 (ja) | 1989-05-01 | 1989-05-01 | コネクタ抜け検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2829740B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2723787A1 (fr) * | 1994-08-16 | 1996-02-23 | Siemens Ag | Procede de detection d'au moins une propriete d'un cable. |
WO2012060256A1 (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-10 | 船井電機株式会社 | Led照明装置およびケーブル接続検知装置 |
JP2013519946A (ja) * | 2010-02-10 | 2013-05-30 | シリコン イメージ,インコーポレイテッド | 電気測定に基づく装置の物理的接続状態の判定 |
-
1989
- 1989-05-01 JP JP1109065A patent/JP2829740B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2723787A1 (fr) * | 1994-08-16 | 1996-02-23 | Siemens Ag | Procede de detection d'au moins une propriete d'un cable. |
JP2013519946A (ja) * | 2010-02-10 | 2013-05-30 | シリコン イメージ,インコーポレイテッド | 電気測定に基づく装置の物理的接続状態の判定 |
US9234930B2 (en) | 2010-02-10 | 2016-01-12 | Lattice Semiconductor Corporation | Determination of physical connectivity status of devices based on electrical measurement |
WO2012060256A1 (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-10 | 船井電機株式会社 | Led照明装置およびケーブル接続検知装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2829740B2 (ja) | 1998-12-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5784581A (en) | Apparatus and method for operating a peripheral device as either a master device or a slave device | |
US10229080B2 (en) | Dual bus standard switching bus controller | |
KR100302888B1 (ko) | 주변장치의자동인식및구성을위한장치및방법 | |
US5586271A (en) | In-line SCSI bus circuit for providing isolation and bi-directional communication between two portions of a SCSI bus | |
EP2274678B1 (en) | Bi-directional single conductor interrupt line for communication bus | |
US20040148451A1 (en) | USB controlling apparatus for data transfer between computers and method for the same | |
US20100082846A1 (en) | Usb device and method for connecting the usb device with usb host | |
KR100822798B1 (ko) | 유에스비 장치 및 유에스 장치를 포함하는 데이터 처리시스템 | |
CN101727430B (zh) | 一种板卡的热插拔方法和装置 | |
EP0674274A1 (en) | Backplane unit isolation system | |
CN111459854A (zh) | 安全数字卡的方法、闪存控制器以及电子装置 | |
JP2003511757A (ja) | 周辺装置が接続されているインターフェースのタイプを検出するための方法および装置 | |
KR20010086335A (ko) | 유에스비 디바이스의 부착 및 분리를 에뮬레이팅하는 방법 | |
JPH07168678A (ja) | 双方向パラレルプリンタ・インターフェース | |
US5961624A (en) | Connection apparatus which facilitates conflict-free interfacing between host apparatuses and one or more peripherals | |
US5909560A (en) | Target peripheral device detection in a multi-bus system | |
JPH02291682A (ja) | コネクタ抜け検出回路 | |
JPH06290140A (ja) | 不平衡型と平衡型の間のscsiトランスレータ | |
US6675250B1 (en) | Fault tolerant communications using a universal serial bus | |
US6205496B1 (en) | Device and method for continuously polling for communication bus type termination | |
US7577877B2 (en) | Mechanisms to prevent undesirable bus behavior | |
US6510481B1 (en) | Method for out-of-band network communication | |
US5987558A (en) | Method and apparatus for resolving over lapping selection and reselection operations of SCSI bus protocols | |
EP0580600B1 (en) | Apparatus for driving both single-ended and differential computer buses | |
EP0663088B1 (en) | Method of communicating with an scsi bus device that does not have an assigned scsi address |