JPH02290196A - インバータユニット利用の電気設備 - Google Patents
インバータユニット利用の電気設備Info
- Publication number
- JPH02290196A JPH02290196A JP2088257A JP8825790A JPH02290196A JP H02290196 A JPH02290196 A JP H02290196A JP 2088257 A JP2088257 A JP 2088257A JP 8825790 A JP8825790 A JP 8825790A JP H02290196 A JPH02290196 A JP H02290196A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- inverter
- commercial power
- inverter unit
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002747 voluntary effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は,インバータユニットを利用した電気設備の改
良に関する, 可変風量方式を採用する空気処理設備のように,送風機
モータの駆動を要求負荷に応じて回転数制御ずるさいに
,商用電源とこのモータとの間にインパータユニットを
挿入することが行われる。通常.このインバークユニッ
トは,商用交流を直流に変換するコンバータ部と直流か
ら要求する交流に変換するインバータ部とからなり,制
1n信号によって,コンバータ部の電圧とインバータ部
の周波数を制御する方式と,インバータ部で周波数と電
圧を制御する方式とがある。しかし,いづれの方式の場
合にも,商用電源で直接負荷(モータ)をドライブする
よりも,約5〜20%の損失が避けられなかった. 本発明はこの問題の解決を目的としたもので第1図に示
すように,商用電源1と電動1(モータ)等の負荷2と
の間にインバータユニット3を挿入ずるさいに.商用電
源lとインバータユニット3との間,インバータユニッ
ト3と負荷2との間,およびインバータユニット3のバ
イパス線4に.断続器MCI,M島およびMC=を挿入
し,負荷2での要求負荷の大きさに応じて(実際には,
要求負荷に比例した外部制御信号に応じて)インバータ
ユニット3を経る回路とインバータユニット3のバイパ
ス回路とを選択するようにしたものである. より具体的には,例えば可変風量空調設備における送風
機モータ(負荷2)と商用電源1との間にインバータユ
ニット3を挿入し.制御信号RSによって要求負荷に応
じた回転数にこのインバータユニット3で制御する場合
に.この外部制御信号RSが,高負荷信号,中負荷信号
,低負荷信号と変化するさい.高負荷ではMC.とMC
2を開, MC3を閉成してバイパス回路により商用電
源lで直接モータ2をドライブし.中負荷ではMCsを
開, MC+とMC.を閉成してインバ、一夕回路によ
りモータ2をドライブする.また,低負荷ではPIC.
とMC.を開.一Cfを閉成して.モータ側の回路を遮
断する.この動作により.システム全体の効率を著しく
向上させることができる.これを第2図および第3図に
おいて説明する. 第2図は.本発明のようにMC+.MCx,MCsをも
たない従来のインバータ利用システムの制御動作を示し
たもので,運転信号の入力と同時に負荷に比例した外部
制御信号でインバータの制御をする例である.この場合
,運転信号の入力と同時に.高負荷の制御信号がインバ
ータに与えられた場合には.インバータの制御動作が開
始し,時間taで高負荷に対応する回転数にモータが駆
動されることになるが,インバータの効率がシステム全
体の効率に直接影響するために.高負荷に対応した商用
電源での運転時の効率とはならず.5〜20%の損失は
避けられない. これに対し.第3図のように本発明の場合は.外部制御
信号が高負荷信号ではインバータをバイパスして商用電
源で直接に負荷をドライブするので商用電源での効率と
同じ運転が行われ.また低負荷時では負荷側の回路が遮
断されるので.第2図の場合に比べてインバータユニッ
トを挿入することによる損失を著しく軽減できる.特に
負荷側の要求が時間経過とともに0〜100%継続変化
するシステムに適用した場合にシステム全体の効率が著
しく向上する. なお,第3図におけるA部のように インバー夕運転回
路から商用電源回路(バイパス回路)への切換えはMC
IとMc2を開成したあと.Δ11時間経過後にMCs
を閉成する.また,B部のように,商用電源回路からイ
ンバータ運転回路への切換えは. MC3を開成してモ
ータをフリーラン状態にし,その回転速度が自然に減速
してインバータ回路の要求する信号に比例した同期速度
と一致したとき(Δt,時間経過後)に, MC.とM
C.を閉成してインバータ回路による運転に入るように
する.この同期速度と一致させるには.例えば回転子に
発光素子から定常の光を照射し回転数変化による受光素
子側の受光量の変化を電流変化として取り出し,この電
流変化と回転数変化の相関を取って回転数を想定し,イ
ンバータ回路の要求する同期速度と一敗させる光学的方
法,あるいはインバータの変換素子の耐力を利用する方
法などを適用することができる.このような同期機能を
付加することより,この切換時の突入電流と回生電流に
よるインバータ部分の素子に与えるダメージを最小にす
ることができる.また該回路によってインバータ故障時
には商業電源によるバックアップ運転も可能である. 以上のようにして本発明によると.モータの回転数を要
求負荷に応じて制御する可変風量空調方式などにおいて
.インバータユニット利用のさいのシステム全体の損失
を簡単な構成によって回避できるので非常に有益である
.
良に関する, 可変風量方式を採用する空気処理設備のように,送風機
モータの駆動を要求負荷に応じて回転数制御ずるさいに
,商用電源とこのモータとの間にインパータユニットを
挿入することが行われる。通常.このインバークユニッ
トは,商用交流を直流に変換するコンバータ部と直流か
ら要求する交流に変換するインバータ部とからなり,制
1n信号によって,コンバータ部の電圧とインバータ部
の周波数を制御する方式と,インバータ部で周波数と電
圧を制御する方式とがある。しかし,いづれの方式の場
合にも,商用電源で直接負荷(モータ)をドライブする
よりも,約5〜20%の損失が避けられなかった. 本発明はこの問題の解決を目的としたもので第1図に示
すように,商用電源1と電動1(モータ)等の負荷2と
の間にインバータユニット3を挿入ずるさいに.商用電
源lとインバータユニット3との間,インバータユニッ
ト3と負荷2との間,およびインバータユニット3のバ
イパス線4に.断続器MCI,M島およびMC=を挿入
し,負荷2での要求負荷の大きさに応じて(実際には,
要求負荷に比例した外部制御信号に応じて)インバータ
ユニット3を経る回路とインバータユニット3のバイパ
ス回路とを選択するようにしたものである. より具体的には,例えば可変風量空調設備における送風
機モータ(負荷2)と商用電源1との間にインバータユ
ニット3を挿入し.制御信号RSによって要求負荷に応
じた回転数にこのインバータユニット3で制御する場合
に.この外部制御信号RSが,高負荷信号,中負荷信号
,低負荷信号と変化するさい.高負荷ではMC.とMC
2を開, MC3を閉成してバイパス回路により商用電
源lで直接モータ2をドライブし.中負荷ではMCsを
開, MC+とMC.を閉成してインバ、一夕回路によ
りモータ2をドライブする.また,低負荷ではPIC.
とMC.を開.一Cfを閉成して.モータ側の回路を遮
断する.この動作により.システム全体の効率を著しく
向上させることができる.これを第2図および第3図に
おいて説明する. 第2図は.本発明のようにMC+.MCx,MCsをも
たない従来のインバータ利用システムの制御動作を示し
たもので,運転信号の入力と同時に負荷に比例した外部
制御信号でインバータの制御をする例である.この場合
,運転信号の入力と同時に.高負荷の制御信号がインバ
ータに与えられた場合には.インバータの制御動作が開
始し,時間taで高負荷に対応する回転数にモータが駆
動されることになるが,インバータの効率がシステム全
体の効率に直接影響するために.高負荷に対応した商用
電源での運転時の効率とはならず.5〜20%の損失は
避けられない. これに対し.第3図のように本発明の場合は.外部制御
信号が高負荷信号ではインバータをバイパスして商用電
源で直接に負荷をドライブするので商用電源での効率と
同じ運転が行われ.また低負荷時では負荷側の回路が遮
断されるので.第2図の場合に比べてインバータユニッ
トを挿入することによる損失を著しく軽減できる.特に
負荷側の要求が時間経過とともに0〜100%継続変化
するシステムに適用した場合にシステム全体の効率が著
しく向上する. なお,第3図におけるA部のように インバー夕運転回
路から商用電源回路(バイパス回路)への切換えはMC
IとMc2を開成したあと.Δ11時間経過後にMCs
を閉成する.また,B部のように,商用電源回路からイ
ンバータ運転回路への切換えは. MC3を開成してモ
ータをフリーラン状態にし,その回転速度が自然に減速
してインバータ回路の要求する信号に比例した同期速度
と一致したとき(Δt,時間経過後)に, MC.とM
C.を閉成してインバータ回路による運転に入るように
する.この同期速度と一致させるには.例えば回転子に
発光素子から定常の光を照射し回転数変化による受光素
子側の受光量の変化を電流変化として取り出し,この電
流変化と回転数変化の相関を取って回転数を想定し,イ
ンバータ回路の要求する同期速度と一敗させる光学的方
法,あるいはインバータの変換素子の耐力を利用する方
法などを適用することができる.このような同期機能を
付加することより,この切換時の突入電流と回生電流に
よるインバータ部分の素子に与えるダメージを最小にす
ることができる.また該回路によってインバータ故障時
には商業電源によるバックアップ運転も可能である. 以上のようにして本発明によると.モータの回転数を要
求負荷に応じて制御する可変風量空調方式などにおいて
.インバータユニット利用のさいのシステム全体の損失
を簡単な構成によって回避できるので非常に有益である
.
第1図は本発明のインバータユニッ} 利用ノi!気回
路図.第2図は従来のインバータ制御勤作図.第3図は
本発明のインバータ制御動作図である.l・・商用電源
. 2・・負荷(モータ).3・・インバータユ
ニット. 4・・バイパス線RS・・制御信号,
MC.MCx.MCs・・断続器.出願人 高砂熱学
工業株式会社, 第 図 2」りQ〜2 手続補正書 (自発) 平成2年5月2日
路図.第2図は従来のインバータ制御勤作図.第3図は
本発明のインバータ制御動作図である.l・・商用電源
. 2・・負荷(モータ).3・・インバータユ
ニット. 4・・バイパス線RS・・制御信号,
MC.MCx.MCs・・断続器.出願人 高砂熱学
工業株式会社, 第 図 2」りQ〜2 手続補正書 (自発) 平成2年5月2日
Claims (1)
- 商用電源1と電動機等の負荷2との間にインバータユニ
ット3を挿入した電気設備において、商用電源1とイン
バータユニット3との間、インバータユニット3と負荷
2との間、およびインバータユニット3のバイパス線4
に、断続器MC_1、MC_2およびMC_3を挿入し
、負荷2での要求負荷の大きさに応じてインバータユニ
ット3を経る回路とインバータユニット3のバイパス回
路とを選択するようにしたことを特徴とするインバータ
ユニット利用の電気設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2088257A JPH02290196A (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | インバータユニット利用の電気設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2088257A JPH02290196A (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | インバータユニット利用の電気設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02290196A true JPH02290196A (ja) | 1990-11-30 |
Family
ID=13937824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2088257A Pending JPH02290196A (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | インバータユニット利用の電気設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02290196A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007049849A (ja) * | 2005-08-11 | 2007-02-22 | Toshiba Corp | 可変周波数電源システム保護装置 |
JP2010196966A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 冷熱源設備 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57110098A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-08 | Fuji Electric Co Ltd | Synchronization switching system for inverter |
JPS57129196A (en) * | 1981-02-03 | 1982-08-11 | Fuji Electric Co Ltd | Control device for ac motor |
JPS57208888A (en) * | 1981-06-17 | 1982-12-22 | Toshiba Corp | Speed detecting system for induction motor |
-
1990
- 1990-04-04 JP JP2088257A patent/JPH02290196A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57110098A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-08 | Fuji Electric Co Ltd | Synchronization switching system for inverter |
JPS57129196A (en) * | 1981-02-03 | 1982-08-11 | Fuji Electric Co Ltd | Control device for ac motor |
JPS57208888A (en) * | 1981-06-17 | 1982-12-22 | Toshiba Corp | Speed detecting system for induction motor |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007049849A (ja) * | 2005-08-11 | 2007-02-22 | Toshiba Corp | 可変周波数電源システム保護装置 |
JP4672481B2 (ja) * | 2005-08-11 | 2011-04-20 | 株式会社東芝 | 可変周波数電源システム保護装置 |
JP2010196966A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 冷熱源設備 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH03502398A (ja) | 選択できる入力電力制限を有する可変速度定周波数始動装置 | |
CA2045115C (en) | Rotary phase converter having circuitry for switching windings to provide reduced starting current with rapid dependable starting | |
US3963930A (en) | System for controlling operation of the rotating anode of an x-ray tube | |
JPH0665926B2 (ja) | 風量制御方式 | |
JPH03256591A (ja) | 真空ポンプ用電源システム | |
EP3443276B1 (en) | Compressor unit, refrigeration circuit comprising the same and method of operating a compressor unit | |
US7479746B2 (en) | Power converter for an electric engine start system | |
JPH02290196A (ja) | インバータユニット利用の電気設備 | |
US4652807A (en) | Starting method for induction motors | |
JPH0928040A (ja) | 系統連系インバータ装置の起動運転方法 | |
CN101846092B (zh) | 断电后即时停止风扇的方法和其结构 | |
JPS586077B2 (ja) | 電動機で駆動されるフアン等の負荷の運転方法 | |
JPH03218296A (ja) | インバータ装置 | |
JP2715546B2 (ja) | 電流導体の風冷装置 | |
JPS58127580A (ja) | 可変速交流電動機の制動方法 | |
JPS6011714Y2 (ja) | 電流導体の強制風冷装置 | |
SU1226598A1 (ru) | Способ торможени асинхронного электродвигател | |
KR900000767B1 (ko) | 전동기의 급전제어방식 | |
JPH04222498A (ja) | 交流電動機の商用運転・インバータ運転切換制御方法 | |
JPS637194A (ja) | 可変速度電動機の過負荷保護方法 | |
JPH0822123B2 (ja) | リニア誘導モータによる駆動される搬送装置の駆動方法 | |
JPH077980A (ja) | 理想始動器 | |
JPS62123986A (ja) | 空気調和機の制御装置 | |
JPS63257499A (ja) | 複数台ブロア設備の省電力運転制御方式 | |
JPH0243434B2 (ja) |