JPH02289480A - 湿潤な発酵性有機物質の生物学的処理特に脱水及び安定化のための通気及び調節方法及びその設備 - Google Patents

湿潤な発酵性有機物質の生物学的処理特に脱水及び安定化のための通気及び調節方法及びその設備

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JPH02289480A
JPH02289480A JP2029371A JP2937190A JPH02289480A JP H02289480 A JPH02289480 A JP H02289480A JP 2029371 A JP2029371 A JP 2029371A JP 2937190 A JP2937190 A JP 2937190A JP H02289480 A JPH02289480 A JP H02289480A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、通常ゴミ処理されるか変性されるか、下水に
放流されるか又は廃棄されることになるような湿潤な発
酵性有機物質の処理に関する。
実際には、ここでr、inにされているのは最も頻繁に
は浄化泥といったような工業又は農業廃棄物であるが、
流れを支持するために行われるものと同じタイプの農業
用の場所も考えることができる。
〈従来の技術〉 このような有機物質の処理のためには、土壌改良物質及
び/又は栽培用基盤を生成する目的で、単独で又は他の
有機物質に混合された形で敵状に4広げることから成る
素朴な堆肥作りの技術をこれらに適用することが考えら
れてきた。
実際周知のように、さまざまな有機物質を混合する場合
、これらの物質は発酵に入る。
空気が存在するとき、これは好気性発酵つまり堆肥作り
(コンポスト化)である。
酸素の消費を必要とするこの発酵には特に温度の上昇、
炭酸ガスの放出及び水の生成が伴う。
これは素朴な堆肥作りであるため、必要な酸素の供給は
、畝を時々ひっくり返すことによって容易になる。
しかしその結果、大きな用地と共に、相応する堆肥作り
の時間は比較的長く、平均約6カ月である。
その上、その間に2回から3回の畝の掘り返しが必要で
あり、このためには専用の適当な機械が必要でありかつ
労働力も動員しなくてはならない。
さらに、炭素を含む担体の役目を果たす補完的物質の比
較的大量の消費が必要となる場合が多(、コストに影響
が及ぶ、又、それ自体なお水が多く含まれているために
特に重量が重い得られた残留物質は、市場に流通しがた
いものでありうる。
最後に、成る種の物質の処理の場合、臭気を制御するこ
とに問題が多く、環境をt異ってしまう。
特に堆肥作りのプロセスを加速化しそうしてこれに必要
な時間を減少させるためには、さまざまな解決法が考え
られてきた。これらの解決法は一般に、空気又は気体の
吸込み又は吸込みを伴う強制通気を利用するものである
これらの解決法は、例えば、第8205139号として
出願され第2.523.953号として公示されたフラ
ンス特許の序文中に言及されている。
そこではこれらの解決法は、工業的開発利用につながり
得ないものとして記されている。
第8200949号として出願され第2.519,97
2号として公示されたフランス特許中に言及されている
ように、廃棄された気体の炭酸ガス含有量又は温度、実
際にはその活性に倣ったものとして考えられるその物質
自体の温度といった1つの大きさに応じてそれらに対し
て吹き込まれる空気の流量を変化させることにより、処
理中の物質の呼吸活性を調節することが提案された。
しかし経験によると、このような調節の場合でも、充分
な工業的利用に行きつくことは不可能であることがわか
っている。
く課題を解決するための手段〉 本発明の目的は、湿潤な発酵性の物質の生物学的な処理
のための、逆に充分な工業的利用が可能であるという利
点をもつ方法及び設備にある。
本発明は、これまで明らかにされたことのない、処理中
の物質の状態に関係すると考えられている全ての大きさ
がこの物質のエネルギーレベルに関し完全に有意なもの
ではないという発見に基づくものである。
実際、経験からそして又試験により確認されているよう
に、結局考慮すべき唯一のものであるこのエネルギーレ
ベルは又、この物質の材齢つまりその処理の開始以降経
過した時間により左右されると思われる。
このことに基づいて、物質の状態に関係する1つの大き
さの値の読みとりが関与する相応する空気流量の調節を
確実に行ないながらしかもこの処理すべき物質を通して
空気を循環させるようなタイプのものである本発明に従
った通気及び調節方法は、−船釣に言って、こうして読
みとられた関係する大きさの債を、予じめプログラミン
グされその瞬間の空気流量について理想的とみなされて
いる一定の与えられた値と比較すること、そして読みと
られた値がこの理想の値と隔っている場合にはこの空気
流量を変更することをその特徴とする。
従って、本発明に従うと、調節はプログラミングと重ね
合わされる。
好ましくは、それが比較的利用しやすいものであること
から、読みとるべき大きさとして、温度が選ばれるが、
ここで問題とされるのは、その中の採取点によって変化
しうろこの物質自体の温度ではなく、多かれ少なかれ有
利にも前記のものの場合によっての変化を内含する退出
空気の温度である。
さらに、一定の時間例えば約1週間といった時間が経過
すると、有利なことに、少なくとも第1の近値で、退出
空気の温度についての理想的な値として、はぼ直線的に
推移する値で満足することができる。
このおおよその直線性は、有利なことに比較的遵守しや
すいことである。
好ましくは、処理された物質の表面の冷却を減少させ、
こうして不都合な形で成る種の凝縮が発達しないように
するため、本発明によると、例えば少なくとも物質の高
さの半分にわたり側面保護を広げることにより、この物
質の少なくとも部分的な側面保護が確保される。
同様に好ましくは、空気の循環は基本的に処理すべき物
質の基部からの吸込みにより行なわれる。
従って、空気が出るときに通るこの物質の層は、その下
部層である。
この下部層は上部層により完全に熱保護された状態にあ
る上、こうしてこの層は、これらの上部層を通過した後
高温である空気により掃引されている。
従ってその温度は有利なことに自動的に高い状態にとど
まり、そしてそれにも関わらず成程度の凝縮がそこに生
成されたとしても、相応する湿気は、物質の大きな部分
を再度湿潤化することな(重力により急速に物質から放
出される。
同様に、雨によって物質の上部層が成る程度再び湿らさ
れたとしても、このときこの再加湿が物質の推移に対し
影響を与えることはほとんど無い。
実際、この場合、この加湿は、この物質のすでに適度に
発酵した低温で乾燥した部分に対してしか関わってこな
い。
従って、望まれる場合には、本発明に基づく処理方法は
、有利なことに自由空気で介入することができる。
最後に、処理中の物質を通過する空気はこの物質の基部
にて吸込まれるため、本発明に従った処理方法は、この
物質により放出された臭気のほぼ全ての除去にとって有
利に作用する。これらの臭気は基本的に、退出する空気
により運ばれた水で凝縮され次にこの空気により随伴さ
れそれと共に排出される物質によるものである。
堆肥作りさらに限定的に言うと強制通気による加速され
た堆肥作りと似ており、これと現場でのエネルギー生成
の利用という共通点をもちながらも、本発明に基づく処
理方法は、これと明確に異なっている。
まず第一に、処理された物質の含水量の最大限の排出の
方に方向づけられて、この方法は急速に物質の著しい脱
水、ひいてはその安定化を導く。
従ってこの点からみて、これは、堆肥作り処理というよ
りもむしろ脱水及び安定化の処理である。
その上、オプションの形でその処理の前に処理すべき物
質を、そこでの空気循環を容易にするような構造特性を
その全体に対して与えるための少なくとももう1つの物
質と混合する場合、このもう1つの物質は、それが炭素
を含む担体であろうと不活性物質であろうと、堆肥作り
においては劣化するのは付加された廃棄物でなくこのよ
うな炭素を含む担体であることが多いのに対して、処理
すべき物質の処理自体にはほとんど又は全く介入してこ
ない。
その結果、本発明に基づ(処理方法では、このもう1つ
の物質の少なくとも一部分は、望まれる場合には、有利
にもしかも経済的に再循環されうる。
要するに、本発明に基づく処理方法は、有利なことに、
必要な発酵時間の著しい減少を導(、この発酵時間は、
約1カ月ひいてはそれ以下にさえすることができる。
同様に有利なことに、残留物質の含水量を極端に減少さ
せることになる。この含水量は、粗製物質に対する百分
率で測定された場合、実際上少なくとも半分に減少され
、同時に同じ割合でこの残留物質の重量を減少させ、ひ
いてはその輸送コスト及び/又はごみ処理コストを著し
く節減させることができる。
臭気の発散をうまく制御できるようにする。
発酵を損うことなく、抽出された空気についてはエネル
ギーの回収を可能にする。
物質全体の構造化のためもう1つの物質が利用される場
合、このもう1つの物質の消費量を比較的低いものです
ますことができる。
低い労働力及びエネルギーコストしか必要としない。
そして、こわれやすく高価な装置を全く必要としないた
め、有利なことに比較的洗練されていない製造費が安く
、信軌性が高くしかも丈夫な設備において利用すること
ができる。
本発明のもう1つの目的は、このような設備にある。
この設備には少なくとも1つの反応装置が備わっている
特定の好ましい一実施態様によると、この反応装置はそ
のベースに、処理すべき物質を通しての空気循環を可能
にするための有孔網そして、この有孔網にひとたび接続
されるとこの中で効率良く空気を循環させるための一次
主管と呼ばれる少なくとも1本の主管を有している。
しかしその他の実施態様も考えることができる。
いずれにせよ、好ましくは、各々処理された物質の異な
る推移状態に相応する一群のこのような反応装置が平行
に備えつけられている。
従って、有利なことに、その使用の合理的最適化により
、設置すべき相対的出力を最小限に押さえることができ
る。
本発明に基づく処理方法の最後に得られる残留物質はと
いうと、これは、特に土壌改良物質、栽培用基質、家畜
の飼料又は燃料として直接使用可能な物質である。
しかし、これは又、市場に出す前に単数又は複数の構成
成分を加えることなどによって再加工することが望まし
い半加工品である可能性もある。
あらゆる場合において、すでに上述したように、その含
水量が減少しているために、有利なことにその取り扱か
い及び保存は容易なものとなっている。
その上、本発明に基づく処理方法は、それを適用した物
質の物理的変化を導き出し、その結果その物質は著しく
流動性が高くなり、こうしてさらにその取扱いが容易に
なり、特にふるい分けが望まれる場合その作業を容易に
することになる、ということがわかる。
本発明の特徴及び利点は、添付の概略図を参照しながら
例として以下の記す説明から明確になるものと思われる
第1図に概略的に示されているように、処理すべき物質
10は何らかの保管場に保管されている。
これは脱水すべき湿潤な物質であるため、この保管は好
ましくは、ここでは図示していないがカバーをかぶせた
形で行なわれる。
有利なことに、温室効果によりこの物質10の予熱を行
なうためこのカバーを利用することができる。
このためには、カバーとして透明なカバーを用いるだけ
でよい。
このような場合、このカバーにより封じ込められた空気
は、それ自体予熱され、以下に記すとおり、これを有利
にも利用することができる。
図示されている実施態様においては、もう1つの保管場
12に、処理すべき物質の処理に先立ちこの物質10に
混合すべきもう1つの物質13が保管されている一rこ
のもう1つの物質13は、そこでの空気循環を容易にす
るような構造特性を全体に対して与えるように選択され
ている。
処理すべき物質10に応じて、これは炭素を含む担体の
役目を果たす物質、例えば樹皮、ラベンダの殻、ブドウ
の右横、トウモロコシの右横、剪定の廃棄物、木の小板
、小かご又はその他のさまざまな植物のくずなどである
と考えられる。
しかしながら、これは又転石や砂利といった不活性の及
び/又は鉱物質の物質であってもよい。
このように処理すべき物質10と場合によって混合すべ
き物質13は実際には、経験によって、決定され、本発
明には直接関係しないためここでは詳述しない配置に従
って、場合により少なくとももう1つの添加物を加える
ことが可能である。
しかし、処理すべき物質10自体が満足のいく構造を呈
しているならば、これを何らかのもう1つの物質と混合
させることは絶対必要であるわけではない。
この場合のように又第1図で実線14にて概略的に示さ
れているように、このらうな混合が介入する場合、好ま
しくはその前に関係するさまざまな成分の適切な秤量が
行なわれる。
きわめて単純なやり方で、保管場11.12での採取は
バケット付き機械を用いて行なわれるため、この秤量は
、例えばバケット1杯から2杯分の物質13に対して1
杯分の処理すべき物質10といった割合で、採取された
バケットの数を計数化することによって目だけで行なわ
れる。
必要とあらば、処理すべき物質10と物質13及び場合
によっては添加剤との混合には、全体の粉砕が伴う。
得られた混合物は次に反応装置16内に投入される。
第2図から第4図までに示されている実施態様において
は、これは、自由空気で介入し、その上部で上方に向い
て開放され単に全体的に矩形の平面内の輪郭に沿って地
面20の上に直接立てられた壁17.18により形成さ
れているような反応装置である。
さらに限定的に言うと、この実施態様においては、反応
装置16にはその1つの側面において固定壁が備わって
おらず、投入又は取出し用の機械がその中に直接進入で
きるようになっている。
従って、これは、互いに対して平行に立てられた2つの
側壁17と、これらに対して垂直な奥の壁だけで固定し
た形で形成されている。
これらの壁はコンクリート類でもブロック製でもよい。
しかしながら、きわめて単純かつ経済的には、これらの
壁は好ましくは金属柱21そしてその1本から他の1本
まで設置された木の板22を用いて作られている。なお
、これらの木板22はそれ自体有利な断熱性をもち、必
要とあらば容易に交換可能である。
こうして限定された反応装置16の寸法はどんなもので
もよい。
例えば、これは高さ2mに対して長さ約12mであって
もよいが、これらの数値はいかなる点においても本発明
を制限するものとしてみなされてはならない。
しかしながら、処理すべき物質の少な(とも部分的な側
面保護を確保するための壁17及び18は好ましくはこ
の物質の高さの半分にわたり広がっている。
その上、望まれる場合には、第2図に破線で示されてい
るように、投入の後反応装置16を第4の側面で閉じる
ことによりこの側面保護を補完するためのとり外し可能
な先端壁19をこれらに付加することも可能である。
地面20は、例えば砂−セメントなどで多少なりとも処
理された天然上であってよい。
同様に、貧配合コンクリート又はアスファルトコンクリ
ートでできたキャッピングであってもよい。
好ましくは、水の流れを容易にするためこれにわずかな
傾斜を与える。
いずれにせよ、本発明に従った反応装置16はその基部
に、中に入っている混合物を通して空気が循環できるよ
うにするための有孔網23、及び後にさらに詳しく説明
している配置に従ってこの有孔網23上に各々個別に接
続されうるここでは便宜上一次主管と呼ぶ平行な2本の
主管24A、24B(1木目は下にある混合物を通して
空気を吸込むため、もう1本はこの混合物の中に空気を
吹込むためのもの)を有している。
第2図から第4図までに示されている実施態様において
は、この有孔網23には複数の有孔配管25がついてお
り、これらの配管は、互いに対して平行に、実際には反
応装置16の側壁17に対して平行に横たわり、全てそ
の片端においてここでは便宜上2次主管と呼ぶ、この反
応装置16の奥の壁18の後方に配置されている同一の
主管26に接続され、そのもう一方の端部においては全
て各々個別に出口の無い状態になっている。
図示されている実施態様において、3本の有孔配管25
は、従って、投入及び/又は取出し用機械の通過用のス
ペースを互いの間にとっておくような形で備えつけられ
ており、その間隔はこの機械の軸距に相当する。
これは例えば、その上部母線に沿って孔27例えば横方
向のわずかなスリットを有する合成材料製の管である。
好ましくは、これはポリエチレン製の管である。
この材料は、穴あけに対する優れた強度、低いコストそ
して比較的容易なメンテナンスといった利点をもつから
である。
いずれにせよ、こうして利用される有孔配管25は、は
ぼ地面20と同じ高さにあり、その孔のあいた部分だけ
が地面から外に姿を現わしている。
第3図に示されている実施態様においては、従って、有
孔配管25は各々、ブロックを用いたりして形成たれた
暗渠28を利用して個別に延び、こうして必要とあらば
容易にこれらを交換することができるようになっている
変形実施態様(第9図)としては、これらの配管は直接
地面20に埋設することもできる。
いずれにせよ、これらの有孔配管25は好ましくは、そ
れが接続されている2次主管26の方向にヤヤ傾斜した
状態で、はぼ水平に延び、そこで凝縮する水を抜き取る
ための排出手段がこれらに結びつけられている。これら
の排出手段は、例えばポンプ30などを有しており、こ
のポンプの吸込み側には、1本の導管31が接続されて
いる。
この導管は適切な分岐により、有孔配管の下部内に入り
込んでいる。
配管32により、このポンプ30の送出し側は、下水道
などに接続されている。
図示されている実施態様においては、2次主管26は有
孔配管25に対して横方向に延びており、これはその両
端にて適正に閉塞された導管の一区画で構成されている
同様に、2次主管26と同様に反応装置16の奥の壁1
8の後方で互いに対し平行に延びている一次主管24A
、24Bも、例えば導管の1区画で構成されている。
これらは各々それぞれ、第2図から第4図までには見ら
れないが第1図に概略的に示されているブロワ(34A
、34Bにしかるべく接続されている。
これらの一次主管24A、24Bの各々は、第5図のよ
うな柔軟なスリーブ36を介してこの一次主管を反応装
置16の有孔網23に接続することのできる、多少の差
こそあれ傾斜した丁字形の継手35A、35Bを有して
いる。
実際には、こうして構成された反応装置16内を循環す
る空気の流量は、一方では調整弁と呼ばれる弁37、そ
して他方ではこの調整弁37を制御し温度に敏感でこの
反応装置16から出る空気の中に沈められた熱センサ3
8と呼ばれるセンサー38の組合せを含む調整装置によ
り制御される。
図示されている実施態様においては、調整弁37及び熱
センサ38は、柔軟なスリーブ36と二次主管26の間
に介入するケーソン39の内部に配置されている。
例えば図示されているように、調整弁37はバタフライ
バルブである。
熱センサ38の方は、好ましくは熱膨張率が高い液体を
含みしかも調整弁37の制in装置44につながれた可
動壁を有する可変的容積のアセンブリを有している。
図示されている実施態様においては5.熱センサ38の
可変的体積のアセンブリは2つの容器40.41で形成
されており、その内部体積は互いに1本の配管42によ
り接続され、そのうちの一方つまり大きい方の容器40
は固定されており、もう一方つまり小さい方の容器41
は相応する可動壁43を有している。
容器40と同様に、容器41はケーソン39の内部に配
置されうる。
第6図では、図をより明瞭にするためだけの目的で、こ
のケーソン39の外部を示した。
図示されている実施態様においては、可動壁43は1本
のピストンで構成され、相応する容器41は例えば注射
器で構成されている。
しかし変形実施態様としては、この可動壁43は1つの
ブロワに属していてもよく、ひいてはこのようなブロワ
により構成されていてもよい。
いずれにせよ、この可動壁43はロッド45により調整
弁37の制御装置につながれている。
調整弁37の制御装置は例えばこの調整弁37の軸上に
回転可能な形で固定されている単なる剛製の桿であるの
に対して、ロッド45は好ましくは可とうロッドである
その上この可とうロッド45は、好ましくは、縦方向同
様横方向にも位置が調節できるように制御装置44につ
ながれている。
例えば第7図に示されているように、制御装置44は縦
方向に一連の穴46を有し、その端部がネジ切りされて
いる可とうロッド45はこれらの穴の1つを通り、各々
それぞれ制御装置の両側で介入する2つのナツト47に
よりこの制御装置44上の所定の位置に調節可能な形で
固定されている。
当然のことながら、調整弁37の案内のためには、他の
あらゆる熱センサが適当でありうる。
その上、第6図に概略的に示されているように、調整弁
37の上流のケーソン39の中には、プログラミング用
弁と呼ばれる弁48も備えつけられている。
この弁48は手動式であってもよいし、動力式であって
もよい。
その上、サーボモーターなどに依存した形で単一かつ同
一のプログラミング用弁と調整弁を備えつけでもよい。
好ましくは、利用されるさまざまな主管24A、24B
及び26ならびにこれに通じている導管アセンブリは断
熱されている。
実際には第2図に破線で示されているように、本発明に
基づ(設備には、全て同じ一次主管24A、24Bを共
通に有する複数の反応装置16が群状に含まれている。
例えば、これらの反応装置16の数は4つである。
いずれにせよ、このような反応装置16内への処理すべ
き混合物の投入は、好ましくは、その基部にある有孔配
管25の孔27の閉塞を防ぐため樹皮の層の上で行なわ
れる。
こうして反応装置16内に入れられた混合物の中では、
このとき自然に成る種の発酵が進行する。
本発明に従うと、この発酵を加速化するため、反応装置
16内でのその滞留期間の少なくとも一部分の間この混
合物を通して空気を循環させる。
基本的には、この空気の循環は一次主管24Aから吸込
みにより行なわれ、基本的にこれは連続的に行なわれる
しかしながら発酵を開始するため及び/又はそれを断続
的に再開するためには、一次主管24Bから、反応装置
16内で処理中の混合物を通して高温乾燥空気を吹き込
むことができる。
その度毎に、成る時は第4図の矢印FAに沿って一次主
管24Aの継手35A上に、或いは又は成る時はこの第
4図の矢印FBに沿って一次主管24Bの継手35B上
に、ひきつづき柔軟なスリーブ36を接続するだけでよ
い。
いずれの場合でも、空気の圧力は例えば約数ミリバール
でありうる。
本発明に従うと、反応装置16内を循環する空気の流量
調整のためには、この反応装置16内にある処理すべき
物質10の状態に関連する1つの大きさの値を読みとり
、こうして読みとられたこの大きさの値を予じめプログ
ラミングされその瞬間の空気流量にとって理想的とみな
される一定の与えられた値と比較し、関係するこの大き
さの読みとり値がこの理想値と隔っている場合この空気
流量を変更する。
実際には、この目的で選ばれる大きさは、退出する空気
の温度である。
しかし、これは、この退出空気の湿度又はその組成そし
てさらに限定的に言うとその酵素含有量及び酵素の性質
或いは又、処理中の物質10の一定の与えられた瞬間に
おける状態を反映する可能性のある他の全ての大きさで
あってもよい。
しかし、把握しやすい退出空気の温度がこの点で特に有
意であることがわかっている。
同様に、例えば−週間といった一定の時間が経過した後
、退出空気の温度についての理想値はほぼ直線的に推移
するということもわかる。
第8図の線図では、横座標に日数で表わした時間tが又
縦座標に度数で表わした反応装置16から退出する空気
の温度T又は−時間あたりの耐で表わしたこの反応装置
16を通して吸込まれた空気流IDが示されている。
比較的高い傾斜のほぼ直線に沿ったまず増大している相
応する曲線は、次にこれよりもかなり緩い傾斜の直線に
沿って減少している。
当然のことながら、この曲線は物質によって振幅が変化
する。
しかしながら、経験によると、これは物質全体について
総体的に同じ様子をしているということがわかる。
第1段階の間、温度は増大で、従って吸込まれる空気の
流量を増大させなくてはならない。
最も長い第2段階の間、温度は下降し、反対にこの空気
流量を平行して減少させなくてはならない。
実際には、最初の5日間、処理すべき物f10を約40
トンから50トン含む反応装置においては、出口におけ
る温度が例えば47℃から52℃でそのときの湿度が1
00に等しい空気を一時間に約500 rr[環させる
ことができるということがわかった。これは総体的に1
日あたり1トンの水の抽出に相当する。
5日目と100日目間では、退出空気の温度は通常もは
や47℃と40℃の間にしか含まれておらず、吸気流量
は450 d1時に戻されうる。
次に続く5日間には、退出空気の温度は42℃から37
℃まで下降し、このとき相応する空気流量は400 %
/時に戻されうる。
次に続く5日間では、退出空気の温度は37℃と32℃
の間を下降し、このとき相応する空気流量は350td
/時に制限されうる。
この期間以降は、空気を吸い込み続けることもできるし
高温空気を一時的に吹き込んで発酵を再び開始させるこ
とも可能である。
しかし最も顧繁には、この処理が総体的に1力月以上に
わたることはない。
本発明に従うと、処理はそれ相応にプログラミングされ
ている。
温度の上昇段階については、相応するプログラミングは
プログラミング用弁48により確保することができる。
温度の下降段階中、調整弁37及び熱センサ38による
本発明に従った調整装置は、有利なことに少なくとも第
1の近値にてきわめて単純なやり方で吸気流量について
必要な調節とこのプログラミングの両方を同時にできる
ようにする。
実際、熱センサ38により読みとられた温度が上昇する
場合、この温度はそれに相じて調整弁37の開放を制御
し、従って吸気流量の増大をひき起こす。
同時に、読みとられた温度が低下していく場合、熱セン
サ−38がそれ自体調整弁37の閉鎖を制御し、従って
吸気流量の付帯的減少をひき起こす。
従って、本発明に従った調整装置はそれ自体、退出空気
の温度の推移とその?A量の推移の間の遵守すべき直線
性を確実なものにする。
従って一定の物質について、調整弁37の制御装置44
との関係において熱センサ38の可とうロッド45の位
置を、縦方向〔この制m装W44の穴4°6は各物質に
適合している〕にも横方向〔ナツト47による〕にも適
切な形で調整するだけで、相応するゼロ点の調節には充
分である。
望ましい場合には、本発明に従った処理を瞬間的に中断
し、裏返し及び/又はふるい分けといった処理済物質1
0の機械的取扱いの後に再開することも可能である。
いずれにせよ、本発明に従った処理は、総括的にみて、
好ましくは粗製物質10に対する百分率で測定された処
理済物質10の含水量が少なくとも半分に減少させられ
るほど充分に長い時間続行される。
経験によると、このとき処理済物質10の酸素必要量は
充分に満たされ、こうしてこの物質10は適当に安定化
された状態になるということがわかる。
しかしながら望ましい場合には、次に、反応装置16内
の高温空気の循環により処理された物質10の補足的乾
燥を行ない、さらに含有量を低下させることも可能であ
る。
いずれにせよ、この場合のように処理すべき物質10が
もう1つの物質13に混合された場合、反応装置16内
のこの全体の滞留時間の終了時点で、第1図に実¥lA
33で示されているようにこれら2つの物質10及び1
3をふるい分けによって分離する。なお相応するふるい
分けは、この第1図に破線54で示されているように場
合によって、破砕を通じて進められうる。
ふるい分けを行なうと、処理済混合物から一方では細か
い画分55そして他方ではより粗い両分56を分離する
ことができる。
細かい画分55は、当初の物質10の特性に似通った特
性をもちながらしかもすでに強調したように特に大幅に
低い含水量(半分以下に減らされているため)の物質に
相当する。
この物質は、最終生成物又はさらに再加工すべき半加工
品としてみなすことができる。
又、より粗い画分56の方は、もう一つの物質13に相
当し、全て又は部分的に再循環させることができる。
実際には、このもう1つの物質13のこの再循環はこの
物質の70〜80%に達しうる。
いずれの場合を考えても、使用された物質13はそれ自
体、含水量が同様に低くなっているためエネルギーの点
からみて、有利なことにその価値を高めている。
前述のことから、一次主管24Aにより抽出されるよう
な反応装置16からの退出空気は高温多湿であることに
なる。
好ましくは第1図に示されているように、退出空気は何
らかの熱機関例えば単なる熱ポンプを通過し、そこから
そのエネルギーの少なくとも一部分を回収する。
こうしてここから、一方では第1図に破線で示されてい
るように前述のとおり反応装置16内の高温及び/又は
乾燥空気の吹付は又は物質13の予熱又はその他の何ら
かの利用分野に利用できる高温乾燥空気、そして他方で
は槽51の巾に集められているか又は下水道に注ぎ込ま
れる水、が抽出される。
前述のように、処理すべき物質10が温室内に保存され
従って相応する温室内の高温多湿空気も回収できる場合
、この高温多湿の空気は同じようなやり方で処理、利用
されることが可能である。
いずれの場合においてもわかるとおり、高温多湿空気ひ
いてはエネルギーの回収は、有利なことに、続行中の処
理プロセスを何らかの形で妨害することなく行なわれ、
こうして回収されたエネルギーは有利なことにこのプロ
セスの間にさえ利用可能である。
前述のように平行して一群の反応装置16が使用される
場合、これらの反応装置16の各々は、有利なことに当
該物質10の異なるl進行状態に相当する。
本発明の可能性をより良く例示するため以下に制限的な
意味のない例として、さまざまな物質A、B、C,D及
びEについてのいくつかの試験の結果を示す。
これらの試験は、各)tloorrrの4基の反応装置
を用いて実施され、各回に処理された物質の量は一回に
つき平均40トンであった。
この表では、さまざまな関係する物質A、B、C,D、
Eについてライン毎に以下のものを連続して報告したニ ーl欄ニ −2欄ニ −3欄ニ 一4欄: 初期含水量 最終的含水量、 降水があったかなかったかにかかわら ず、処理された物fl)ンあたりのkg数で表わされた
蒸発された水の量 通数で表わされた、反応装置内滞留時 間、 実際には、処理された物質は次のようなものであった: A: 松の樹皮と混合した、ゼラチン製造工場の浄化泥
、 B: 松の樹皮と混合した、缶詰工場の浄化泥、C: 
松の樹皮と混合した、ケシの利用に携わる工業用製薬設
備の浄化泥、 D: 松の樹皮と混合した、工業用くず革処理設備の副
産物、 E: とうもろこしの花便と混合した、カンキツ類から
ペクチンを抽出する工業設備の副産物。
物質り及びEについては、高温空気での補足的乾燥によ
り含水量を37%にまで下げることができた。
第10図に示されている変形実施態様においては、本発
明に従った反応装置16は、それについている有孔配管
25がその縦材58の中に収納された状態で、1つのバ
ケットにより形成されている。
この実施態様には、規格化が直ちに可能であることそし
てその他の利用分野での使用が可能であることといった
利点がある。
その上この態様は有利なことに場合によって加減(モジ
ュール化)でき、その使用に際し建設許可を必要とせず
、1つの使用場所から他の使用場所まで移動できること
そして必要な場合にこれを覆うのが容易であることをい
った理由で、汚染の原因となる可能性は少ない。
なお、本発明は、以上に説明し図示されてきた実施態様
に制限されるものではなく、そのさまざまな要素のあら
ゆる変形及び/又は組合せ態様を包含するものである。
特に、バケットの場合、処理すべき物質の下からの吹付
は又はその上部での吸込みによりこの物質を通して空気
を下から上へ循環させ、同時にこの物質を場合によって
ホッパーが上についた外被で保護することも考えられる
同様に、なすべきプログラミング及び/又は調整のため
情報処理手段を利用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は1、本発明に従った処理方法のさまざまな段階
を示すブロックダイヤグラムである。 第2図は、この方法の利用のための設備の斜視図である
。 第3図は、第2図のライン■−■に沿ったこの設備の部
分横断面図である。 第4図は、第2図のラインIV−IVに沿った異なる縮
尺の部分縦断面図である。 第5図は、第4図のライン■−■に沿った、第4図の縮
尺での背面図である。 第6図は、より大きい縮尺でしかも剥離部分を含む、第
5図で差込■と印付けされた実施例の詳細図である。 第7図は、さらに大きい縮尺でしかも縦断面として表わ
された、第6図で差込■と印付けされた実施例の詳細図
である。 第8図は、本発明に基づく設備内でのその処理中の物質
の推移を示す図表である。 第9図は、−変形実施B様についての、第3図のものと
類似する部分縦断面図である。 第10図は、もう1つの変形実施態様についての第2図
のものと類似する斜視図である。 10・・・湿潤な発酵性有機物質 13・・・もう1つ
の物質 16・・・反応装置 17.18・・・側面保
護 19・・・先端壁 2゜・・・地面 23・・・有
孔網 24A、24B・・・一次主管 25・・・有孔
配管 26・・・二次主管28・・・暗渠35A、35
B・・・丁字形継手 36・・・柔軟なスリーブ37・
・・調整弁 38・・・熱センサ 4o、41・・容器
 43・・・可動壁 44・・・制御装置 58・・・
縦材 θ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)湿潤な発酵性有機物質(10)の生物学的処理特
    に脱水及び安定化のための通気及び調節方法において、
    この物質の状態に関係づけた大きさの値の読みとりが関
    与する相応する空気の調節を確実に行ないながらかかる
    物質を通して空気を循環させるタイプの方法であって、
    こうして読みとられた関係する大きさの値を、予じめプ
    ログラミングされその瞬間の空気流量として理想的とみ
    なされている一定の与えられた値と比較し、この大きさ
    の読みとり値がかかる理想値と隔っている場合にはこの
    空気流量を変更することを特徴とする方法。 (2)読みとるべき大きさとして退去する空気の温度(
    T)を選択することを特徴とする、請求項(1)に記載
    の方法。 (3)例えば約一週間といった一定の時間が経過した時
    点で、退去空気の温度(T)としてほぼ直線的に推移す
    る値を選択することを特徴とする、請求項(2)に記載
    の方法。 (4)処理すべき物質(10)の少なくとも一部分の側
    面方向保護(17、18)を確実に行なうことを特徴と
    する、請求項(1)乃至(3)のいずれか1項に記載の
    方法。 (5)処理すべき物質(10)の高さの少なくとも半分
    にわたり側面保護(17、18)を拡げることを特徴と
    する、請求項(4)に記載の方法。 (6)空気循環は基本的に処理すべき物質の基部からの
    吸込みにより行なわれることを特徴とする、請求項(1
    )乃至(5)のいずれか1項に記載の方法。 (7)空気の吸込みは基本的に連続的に行なわれること
    を特徴とする、請求項(6)に記載の方法。 (8)発酵を開始させるため及び/又はそれを再度開始
    させるために、場合によって、処理すべき物質(10)
    を通して高温乾燥空気のブローが行なわれることを特徴
    とする、請求項(6)、(7)のいずれか1項に記載の
    方法。 (9)処理された物質(10)の含水量が粗製物質(1
    0)に対する百分率で測定した場合に少なくとも半分に
    減少させられるように充分な長さの時間続行されること
    を特徴とする、請求項(1)乃至(8)のいずれか1項
    に記載の方法。 (10)瞬間的に中断された後、処理された物質(10
    )の裏返し及び/又はふるい分けといった機械的取り扱
    いの後に再開されることを特徴とする、請求項(1)乃
    至(9)のいずれか1項に記載の方法。 (11)処理すべき物質(10)は反応装置(16)の
    中に配置されており、各々この物質(10)の異なる進
    行状態に相応するかかる反応装置(16)の一群が平行
    して備わっていることを特徴とする、請求項(1)乃至
    (10)のいずれか1項に記載の方法。 (12)その処理に先立って、処理すべき物質(10)
    を、そこでの空気循環を容易にする性質の構造特性を全
    体に対して与えるのに適したもう1つの物質(13)と
    混合させることを特徴とする、請求項(1)乃至(11
    )のいずれか1項に記載の方法。 (13)処理が終わった時点で、処理された2つの物質
    (10、13)をふるい分けで分離することを特徴とす
    る、請求項(12)に記載の方法。 (14)当初処理すべき物質(10)に加えられた物質
    (13)が少なくとも部分的に再循環させられることを
    特徴とする、請求項(13)に記載の方法。 (15)湿潤な発酵性物質の処理特に脱水及び安定化の
    ための通気及び調節用設備において、請求項(1)乃至
    (14)のいずれか1項に従った方法を利用する目的で
    少なくとも1つの反応装置(16)を有し、この反応装
    置にはその基部に、中に空気を循環させるための有孔網
    (23)と共に、この有孔網(23)にひとたび接続さ
    れるとこの中で空気を効率よく循環させるように作用す
    る一次主管と呼ばれる主管(24A、24B)が少なく
    とも1本ついていることを特徴とする設備。 (16)反応装置内を循環する空気の流量は、一方では
    調整弁と呼ばれる弁(37)そして他方ではこの調整弁
    (37)を制御し温度に敏感で反応装置(16)から出
    る空気内に沈み込まされている熱センサと呼ばれるセン
    サ(38)を組合わせて有する1つの調整装置によって
    制御されていることを特徴とする、請求項(15)に記
    載の設備。 (17)熱ゾンデ(38)には、好ましくは熱膨張率の
    高い液体を含みその可動壁(43)は調整弁(37)の
    制御装置(44)につながれているような可変的容積の
    アセンブリがついていることを特徴とする、請求項(1
    6)に記載の設備。 (18)可変的容積のアセンブリは2つの容器(40、
    41)で形成され、その内部容積は互いに接続され、そ
    のうち大きい方は固定されているのに対して小さい方に
    は可動壁がついていることを特徴とする、請求項(17
    )に記載の設備。 (19)可動壁(43)は1つのピストンで構成されて
    いることを特徴とする、請求項(17)、(18)のい
    ずれか1項に記載の設備。 (20)可動壁(43)は1つのブロワに属しているこ
    とを特徴とする、請求項(17)、(18)のいずれか
    1項に記載の設備。 (21)可動壁(43)は、縦方向にも横方向にも位置
    の調節ができるように調整弁の制御装置 (44)につながれていることを特徴とする、請求項(
    17)乃至(20)のいずれか1項に記載の設備。 (22)調整弁(37)が反応装置(16)から出る空
    気に対し介入することを特徴とする、請求項(16)乃
    至(21)のいずれか1項に記載の設備。 (23)各々有孔網(23)上に個別に接続でき1つは
    空気の吸込み用もう1つは吸込み用の2本の一次主管(
    24A、24B)が平行についていることを特徴とする
    、請求項(15)乃至(22)のいずれか1項に記載の
    設備。 (24)一次主管(24A、24B)の各々は、柔軟な
    スリーブ(36)を介して有効網(23)にそれを接続
    することのできるT字形継手 (35A、35B)を有していることを特徴とする、請
    求項(23)に記載の設備。 (25)反応装置の基部に存在する有孔網(23)が、
    互いに対し平行に横たわり全てその片方の端部にて二次
    主管と呼ばれる同一の主管(26)に接続されしかも各
    々個別にそのもう一方の端部で出口が無い状態になって
    いるような複数の有孔の配管(25)を有していること
    を特徴とする、請求項(15)乃至(24)のいずれか
    1項に記載の設備。 (26)反応装置(16)は地面(20)の上に立てら
    れた壁(17、18)により形成されており、有孔配管
    (25)は地面とほぼ同じ高さにありその孔のあいた部
    分のみが母線にほぼ沿って姿を現わしていることを特徴
    とする、請求項(25)に記載の設備。 (27)有孔配管(25)は各々1つの暗渠(28)を
    利用して延びていることを特徴とする、請求項(26)
    に記載の設備。 (28)有孔配管(25)は全て地面(20)に直接埋
    設されていることを特徴とする、請求項(26)に記載
    の設備。 (29)有孔配管(25)は、それが接続されている二
    次主管(26)の方向にやや傾斜した状態でほぼ水平に
    延びており、これにはそこに凝縮する水を抜きとるため
    の排水手段が結びつけられていることを特徴とする、請
    求項(26)乃至(28)のいずれか1項に記載の設備
    。 (30)その中に投入又は取出し用の機械が進入できる
    ように反応装置(16)はその側面の1つにおいて開放
    されていることを特徴とする、請求項(26)乃至(2
    9)のいずれか1項に記載の設備。 (31)反応装置(16)の開放された側面は、とり外
    し可能な先端壁(19)で閉鎖されうることを特徴とす
    る、請求項(30)に記載の設備。 (32)反応装置は、それについている有孔配管(25
    )がその縦材(58)の中に収納されている状態で1つ
    のバケットにより形成されていることを特徴とする、請
    求項(25)に記載の設備。 (33)反応装置(16)はその上部で開放されている
    ことを特徴とする、請求項(15)乃至(32)のいず
    れかに記載の設備。 (34)群の形で複数の反応装置(16)を有している
    ことを特徴とする、請求項(15)乃至(33)のいず
    れかに記載の設備。
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