JPH02289211A - 乾燥機 - Google Patents

乾燥機

Info

Publication number
JPH02289211A
JPH02289211A JP4423989A JP4423989A JPH02289211A JP H02289211 A JPH02289211 A JP H02289211A JP 4423989 A JP4423989 A JP 4423989A JP 4423989 A JP4423989 A JP 4423989A JP H02289211 A JPH02289211 A JP H02289211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
electric heater
dryer
air
circulation pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4423989A
Other languages
English (en)
Inventor
Hikoki Tanooka
彦己 田野岡
Minoru Hibino
稔 日比野
Yoshitsugu Masuguchi
増口 義次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Publication of JPH02289211A publication Critical patent/JPH02289211A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、脱衣室等において濡れた体等を乾燥させる
際に使用する乾燥機に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、一般家庭において風呂上がり等の後に体を乾かす
乾燥機として、第4図に示すものがあった。この構造は
、乾燥機本体21の前面上部に吸気口22を設け、吸気
口22の下方に複数の吹出口23を設けるとともに、こ
れらの吹出口23の内側にそれぞれ電熱ヒータ24およ
びファン25を配設したものである。ファン25を作動
させると、吸気口22がら空気が吸引され、電熱ヒータ
24を透過する際に暖められ、前面の吹出口23から温
風として吹き出される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、この構造では、吸気口22から取り入れた空気
は全て電熱ヒータ24によって暖めなければならないの
で、電気容量が大きくなり(約8kw/台)、電源の引
き込みや配線にコストがかかり、一般の住宅には設置す
ることができなかった。
したがって、この発明の目的は、電気容量を小さ(する
ことができ、一般家庭にも設置できる乾燥機を提供する
ことである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の請求項(1)の乾燥機は、乾燥機本体の前面
に複数の吹出口を縦並設し、これらの吹出口の内側に電
熱ヒータを個別に配設するとともにフィン付きの循環パ
イプを分布配設し、この循環パイプの経路中に貯湯槽お
よびポンプを介装し、前記乾燥機本体に設けた吸気口か
ら前記循環パイプおよび前記電熱ヒータを経て前記吹出
口に向けて送風するファンを設けたものである。
また、請求項(2)の乾燥機は、前記貯湯槽の熱源とし
てボイラを用いたものである。
また、請求項(3)の乾燥機は、前記貯湯槽の熱源とし
てヒートポンプを用いたものである。
〔作 用〕
この発明の乾燥機によれば、ファンによって吸気口から
吸引された空気を、温湯が循環するV&環パイプおよび
電熱ヒータを経て吹出口から吹き出させるようにしたの
で、空気を循環パイプと電熱ヒータとで暖めることがで
き、電熱ヒータだけで空気を暖める場合よりも電熱ヒー
タの電気容量が小さくて済む。そのため、11 源の引
き込みや配線にかかるコストを削減することができ、一
般家庭においてもこの乾燥機を使用することができる。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図および第2図に基づいて説
明する。
乾燥機本体2の上部には、前面に吸気口2aが形成しで
ある。この吸気口2aの内側には吸気とともに吹出口2
bからの送風を効率的に行うためのファン8が設けであ
る。吸気口2aの下方には複数の吹出口2bが上下に並
設しである。各々の吹出口2bの内側には電熱ヒータ3
が配設されており、吸気口2aから流入した空気を暖め
た状態で吹き出せるようにしである。
乾燥機本体2の下部には貯湯槽4が設けである。
貯湯槽4には、電熱ヒータ9が設けてあり、供給された
水を暖めている。また、貯湯槽4にはポンプ6を介して
循環パイプ5の一端が接続されており、循環パイプ5の
他端は各吹出口2bの内側に分布配設された後に再び貯
湯槽4に接続され、温湯を循環させている。循環パイプ
5には多数の熱放射用のフィン7が取付けられており、
循環パイプ5内の温湯の熱を効果的に放射できるように
しである。
この実施例による動作を説明する。電熱ヒータ9を作動
させ、貯湯槽4に温湯を蓄える。貯湯槽4に接続された
ポンプ6を作動させて循環パイプ5に温湯を循環させ、
フィン7とともに乾燥機本体2内に熱を放射させる。電
熱ヒータ9のスイッチを切り、吹出口2bの内側の電熱
ヒータ3を作動させる。この状態でファン8を作動させ
ると、室内の空気が吸気口2aから吸い込まれ、乾燥機
本体2の背面側を通って各々の吹出口2bに送られる。
このとき、Wi環パイプ5およびフィン7によって空気
、が暖められるとともに、電熱ヒータ3によっても暖め
られ、吹出口2bから温風となって吹き出される。
この実施例の構成によれば、貯湯槽4から供給される′
/IA湯を多数のフィン7を設けた循環パイプ5内にi
iさせて乾燥機本体2内に熱を放射させておくことによ
り、吸気口2aから吸引された空気がある程度まで暖め
られ、さらにこの空気は電熱ヒータ3で暖められるので
、電熱ヒータ3だけで暖める場合よりも電熱ヒータ3の
電気容量が小さくて済む、したがって、電源の引き込み
や配線のためのコストを削減することができ、一般の家
庭にもこの乾燥機1を便用することができる。
なお、この実施例によるエネルギーの消費量をつぎに示
す。
電熱ヒータ9          3kw電熱ヒータ3
     0.5kw X 6・3に圓ファン8   
    0.2〜0.3kwポンプ6      0,
1〜0.2kw電熱ヒータ3を使用しているときには電
熱ヒータ9が作動しないようにすると、電熱ヒータ3゜
ファン8.ポンプ6の合計は最大で3.5kwとなり、
従来の乾燥機の半分以下の電気容量で済む。
第2図は第1図に示す乾燥機lの回路図で、Sはスイッ
チ、Eは電源を示す。このように切変えスイッチSを設
けると、電熱ヒータ3,9が同時に作動することがない
。したがって、入浴直前に電熱ヒータ9の電源スィッチ
Sを投入しておくと、入浴中に温水の温度が上昇し、入
浴後に電熱ヒータ3の電源スィッチSを投入すれば、身
体乾燥に適した温風が得られる。
なお、前記実施例においては、乾燥機lの電熱ヒータ3
を作動させるとともに、循環パイプ5にm湯を循環させ
ることにより温風を吹き出させていたが、電熱ヒータ3
を使用せず、循環パイプ5に水を循環させることにより
冷風を吹き出させζもよい。
この発明の他の実施例を第3図に基づいて説明する。
この実施例は、前記実施例における貯湯槽4の熱源とし
てボイラを使用したものである。このボイラはポンプ6
とともに屋外に設置されており、乾燥機本体2から延出
された循環パイプ5に連結されている。
さらに、他の実施例としてボイラに代えてヒートポンプ
を用いることができる。
これらの実施例の構成によれば、貯湯槽4の熱源として
ボイラやヒートポンプを用いたので、電熱ヒータ9を使
用した第1の実施例の乾燥機1よりもさらに電気容量が
少なくて済み、電源の引き込みや配線にかかるコストお
よび消費電力を低減させることができる。また、貯湯槽
4およびポンプ6を屋外に設置することにより、乾燥機
1のサイズを小さくすることができ、設置場所が小さく
て済む、これ以外の効果は第1の実施例と同様である。
〔発明の効果〕
この発明の乾燥機によれば、ファンによって吸気口から
吸引された空気を温湯が循環する循環パイプおよび電熱
ヒータを経て吹出口から吹き出させるようにしたので、
空気を循環パイプと電熱ヒータで暖めることができ、電
熱ヒータだけで空気を暖める場合よりも電熱ヒータの電
気容量が小さくて済む、そのため、電源の引き込みや配
線にかかるコストを削減することができ、一般家庭にお
いてもこの乾燥機を使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の乾燥機の一実施例の断面図、第2図
はその乾燥機を作動させるための回路図、第3図はこの
発明の他の実施例の断面図、第4図は従来例の部分断面
図である。 1・・・乾燥機、2・・・乾燥機本体、2a・・・吸気
口、2b・・・吹出口、3・・・電熱ヒータ、4・・・
貯湯槽、5・・・循環パイプ、6・・・ポンプ、7・・
・フィン、8・・・ファン 第 1 図 第 4

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)乾燥機本体の前面に複数の吹出口を縦並設し、こ
    れらの吹出口の内側に電熱ヒータを個別に配設するとと
    もにフィン付きの循環パイプを分布配設し、この循環パ
    イプの経路中に貯湯槽およびポンプを介装し、前記乾燥
    機本体に設けた吸気口から前記循環パイプおよび前記電
    熱ヒータを経て前記吹出口に向けて送風するファンを設
    けた乾燥機。
  2. (2)前記貯湯槽の熱源としてボイラを用いた請求項(
    1)記載の乾燥機。
  3. (3)前記貯湯槽の熱源としてヒートポンプを用いた請
    求項(1)記載の乾燥機。
JP4423989A 1989-01-26 1989-02-23 乾燥機 Pending JPH02289211A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP894289 1989-01-26
JP1-8942 1989-01-26

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02289211A true JPH02289211A (ja) 1990-11-29

Family

ID=11706726

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4423989A Pending JPH02289211A (ja) 1989-01-26 1989-02-23 乾燥機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02289211A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5008011A (en) * 1989-10-20 1991-04-16 Underwood David T Shower dechlorinator using granulated copper alloy filter material

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5008011A (en) * 1989-10-20 1991-04-16 Underwood David T Shower dechlorinator using granulated copper alloy filter material

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101785571B1 (ko) 캠핑카의 난방시스템
CN111365751B (zh) 一种地装式箱型暖气片
KR101039612B1 (ko) 면상 발열체를 이용한 에너지 절약형 온풍 난방기
CN201187877Y (zh) 一种淋浴房用暖风器
CN109611939A (zh) 墙暖供热装置
JPH02289211A (ja) 乾燥機
KR102310938B1 (ko) 열 순환 구조가 일체로 형성된 온수방열 온풍장치
JP2002162046A (ja) 床暖房装置
CN102072535A (zh) 储能式送风加湿电暖器
KR200263381Y1 (ko) 전기가열식 온수관을 이용한 절전형 난방장치
KR100777213B1 (ko) 소형 전기보일러를 이용한 온풍기
JP2009072392A (ja) トイレシステム
JP2000193263A (ja) 浴室換気乾燥機
CN218379575U (zh) 一种电暖器及电暖床
KR200299750Y1 (ko) 황토온돌침대
JP3716816B2 (ja) 温風装置
KR100431135B1 (ko) 냉방 및 난방 기능을 갖는 선풍기
KR101446110B1 (ko) 산업용 열풍기
CN216289578U (zh) 配电加热循环水组合一体柜
KR102475324B1 (ko) 물 가열식 전기 온풍기
JPH0960941A (ja) 浴室空調装置
CN210511871U (zh) 一种带自动控温储能的石墨烯电暖器
KR200231937Y1 (ko) 전기식 히트파이프 난방기
JP2726174B2 (ja) 電気温風暖房機
CN115823748A (zh) 一种不易产生水垢且节能的便携式热水暖风机及取暖方法