JPH02289195A - 脱水制御装置 - Google Patents
脱水制御装置Info
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- JPH02289195A JPH02289195A JP10454689A JP10454689A JPH02289195A JP H02289195 A JPH02289195 A JP H02289195A JP 10454689 A JP10454689 A JP 10454689A JP 10454689 A JP10454689 A JP 10454689A JP H02289195 A JPH02289195 A JP H02289195A
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- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 9
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000002002 slurry Substances 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は抄紙プラント内のワイヤー部等で使用される脱
水制御装置に関する。
水制御装置に関する。
(従来の技術)
抄紙プラント内のワイヤー部は、低濃度(通常0.7〜
1.0%位)のバルブスラリーをワイヤー上に噴射させ
、ワイヤー上にて徐々に脱水することにより湿紙を形成
して後のプレス工程へと継ぐ役割を有し、紙の地合や紙
層等の品質及び操業性に大きな影響をもつ重要なパート
である。
1.0%位)のバルブスラリーをワイヤー上に噴射させ
、ワイヤー上にて徐々に脱水することにより湿紙を形成
して後のプレス工程へと継ぐ役割を有し、紙の地合や紙
層等の品質及び操業性に大きな影響をもつ重要なパート
である。
特に、後のプレス工程へと継ぎ、安定な操業を得る為に
は、ワイヤー部出口に於ける湿紙水分が適性である必要
があり、抄速、抄本量、バルブの濾水度等の様々な条件
に対応させてワイヤー部での脱水量を制御する必要があ
るが、ワイヤー上の湿紙水分を判定する方法として、湿
紙の水切り位置(以下ドライライン位置と称する)があ
る。
は、ワイヤー部出口に於ける湿紙水分が適性である必要
があり、抄速、抄本量、バルブの濾水度等の様々な条件
に対応させてワイヤー部での脱水量を制御する必要があ
るが、ワイヤー上の湿紙水分を判定する方法として、湿
紙の水切り位置(以下ドライライン位置と称する)があ
る。
ドライラインは、湿紙表面に自由水がある状態とない状
態との境界ラインであり、ある一定の湿紙水分状態を表
していることが一般的に知られている。
態との境界ラインであり、ある一定の湿紙水分状態を表
していることが一般的に知られている。
従来、マシンオペレーターは、このドライライン位置を
目視で確認し、品質上及び操業上の最適な位置にドライ
ラインを管理すべく、サクションボックス等の脱水関連
機器を操作していた。
目視で確認し、品質上及び操業上の最適な位置にドライ
ラインを管理すべく、サクションボックス等の脱水関連
機器を操作していた。
(発明が解決しようとする課題)
このような従来の方法では、抄物替えや紙切れ、もしく
は砂水量の変更等の際には、マシンオペレーターがつき
っきりでドライライン位置を確認しながら脱水関連機器
を操作する必要があり、またバルブ濾水度や濃度の変動
等のワイヤー部以前の工程の外乱によるドライライン位
置の変動に対しても、オペレーターの確認がなければ適
切な操作が遅れるという課題があった。
は砂水量の変更等の際には、マシンオペレーターがつき
っきりでドライライン位置を確認しながら脱水関連機器
を操作する必要があり、またバルブ濾水度や濃度の変動
等のワイヤー部以前の工程の外乱によるドライライン位
置の変動に対しても、オペレーターの確認がなければ適
切な操作が遅れるという課題があった。
[発明の構成]
(課題を解決するた−めの手段)
本発明による脱水制御装置は、上記のごとくオペレータ
ーの確認によらない限りドライライン位置を管理できな
いという課題を解決する為、抄紙プラント内のワイヤー
部に於ける湿紙の画像を取り込む撮像部と、この撮像部
によって取り込まれた湿紙画像中のドライライン位置を
判定するドライライン位置判定部と、このドライライン
位置判定部の判定結果に対応して前記ワイヤー部に設け
られた脱水関連装置機器を制御して前記湿紙の水分量を
調整する水分量制御部とを備えたことを特徴としている
。
ーの確認によらない限りドライライン位置を管理できな
いという課題を解決する為、抄紙プラント内のワイヤー
部に於ける湿紙の画像を取り込む撮像部と、この撮像部
によって取り込まれた湿紙画像中のドライライン位置を
判定するドライライン位置判定部と、このドライライン
位置判定部の判定結果に対応して前記ワイヤー部に設け
られた脱水関連装置機器を制御して前記湿紙の水分量を
調整する水分量制御部とを備えたことを特徴としている
。
(作用)
上記の構成において、撮像部によってワイヤー部におけ
る湿紙の画像(湿紙画像)が取り込まれれば、ドライラ
イン位置判定部によって前記湿紙画像中のドライライン
位置が判定されるとともに、この判定結果に基づいて水
分量制御部がサクションボックス(脱水関連機器)の真
空圧値などを制御して前記ワイヤー部におけるドライラ
イン位置を一定に保持させる。
る湿紙の画像(湿紙画像)が取り込まれれば、ドライラ
イン位置判定部によって前記湿紙画像中のドライライン
位置が判定されるとともに、この判定結果に基づいて水
分量制御部がサクションボックス(脱水関連機器)の真
空圧値などを制御して前記ワイヤー部におけるドライラ
イン位置を一定に保持させる。
(実施例)
第1図は本発明による脱水制御装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
この図に示す脱水制御装置は、CCDカメラ1と、コン
ピュータ2とを備えており、インレット3から噴射され
たバルブスラリーがワイヤー部4によって脱水されて生
成された湿紙5の画像を取り込んでこの湿紙5のドライ
ライン位置を検知し、この検知結果に基づいて前記ワイ
ヤー部4に設けられたサクシコンボックス6の真空圧値
を制御して前記湿紙5のドライライン位置を一定に保持
させる。
ピュータ2とを備えており、インレット3から噴射され
たバルブスラリーがワイヤー部4によって脱水されて生
成された湿紙5の画像を取り込んでこの湿紙5のドライ
ライン位置を検知し、この検知結果に基づいて前記ワイ
ヤー部4に設けられたサクシコンボックス6の真空圧値
を制御して前記湿紙5のドライライン位置を一定に保持
させる。
CCDカメラ1は、前記ワイヤー部4上の湿紙5の適正
なドライライン位置近辺に設けられており、湿紙5を撮
像しこれによって得られた画像(湿紙5の2値化画像)
を前記コンピュータ2に供給する。
なドライライン位置近辺に設けられており、湿紙5を撮
像しこれによって得られた画像(湿紙5の2値化画像)
を前記コンピュータ2に供給する。
コンピュータ2は、入出力装置(Ilo)7と、CPU
8と、ROM9と、RAMl0とを備えており、前記C
CDカメラ1から供給される湿紙の2値化画像から前記
湿紙5のドライライン位置を判定するとともに、この判
定結果に基づいた値の真空圧値制御信号を発生しこれを
サクションボックス制御部11に供給する。
8と、ROM9と、RAMl0とを備えており、前記C
CDカメラ1から供給される湿紙の2値化画像から前記
湿紙5のドライライン位置を判定するとともに、この判
定結果に基づいた値の真空圧値制御信号を発生しこれを
サクションボックス制御部11に供給する。
入出力装置7は、各種インタフェースを備えており、前
記CCDカメラ1から2値化画像が出力されたときこれ
を取り込んでCPU8に供給したり、このCPU8から
真空圧値制御信号が出力されたときこれを取り込んで前
記サクションボックス制御部11に供給したりする。
記CCDカメラ1から2値化画像が出力されたときこれ
を取り込んでCPU8に供給したり、このCPU8から
真空圧値制御信号が出力されたときこれを取り込んで前
記サクションボックス制御部11に供給したりする。
またROM9は、各種データや、前記CPU8の動作を
規制するプログラムなどが格納されている部分であり、
前記CPU8から読出し指令が供給されたときこの読出
し指令によって指定された番地に格納されているデータ
や、プログラムを読み出してこれを前記CPU8に供給
する。
規制するプログラムなどが格納されている部分であり、
前記CPU8から読出し指令が供給されたときこの読出
し指令によって指定された番地に格納されているデータ
や、プログラムを読み出してこれを前記CPU8に供給
する。
またRAMl0は、前記CPU8の作業エリアとして使
用される部分であり、前記CPU8から書き込み指令が
供給されたとき、この書き込み指令とともに供給される
データを指定された番地に格納し、また前記CPU8か
ら読出し指令が供給されたときにはこの読出し指令によ
って指定された番地に格納されているデータを読み出し
てこれを前記CPU8に供給する。
用される部分であり、前記CPU8から書き込み指令が
供給されたとき、この書き込み指令とともに供給される
データを指定された番地に格納し、また前記CPU8か
ら読出し指令が供給されたときにはこの読出し指令によ
って指定された番地に格納されているデータを読み出し
てこれを前記CPU8に供給する。
CPU5は、このコンピュータ2の処理中心となる部分
であり、その内部には前記ROM9に格納されているプ
ログラムによってドライライン位置算出部17と、真空
正値算出部18とが形成されている。
であり、その内部には前記ROM9に格納されているプ
ログラムによってドライライン位置算出部17と、真空
正値算出部18とが形成されている。
ドライライン位置算出部17は、前記2値化画像が供給
されたときこの2値化画像から湿紙5のドライライン位
置を算出する部分であり、このドライライン位置が得ら
れたときこれを真空正値算出部18に供給する。
されたときこの2値化画像から湿紙5のドライライン位
置を算出する部分であり、このドライライン位置が得ら
れたときこれを真空正値算出部18に供給する。
真空正値算出部18は、前記ドライライン位置が供給さ
れたときこのドライライン位置に対応した値の真空正値
制御信号を発生しこれを前記入出力装置7を介して前記
サクションボックス制御部11に供給する。
れたときこのドライライン位置に対応した値の真空正値
制御信号を発生しこれを前記入出力装置7を介して前記
サクションボックス制御部11に供給する。
次に、第2図を参照しながらこの実施例の動作を説明す
る。
る。
まず、この脱水制御装置が動作状態になれば、CPU8
は前記CCDカメラ1を制御してこのCCDカメラ1に
湿紙5を撮像させる。
は前記CCDカメラ1を制御してこのCCDカメラ1に
湿紙5を撮像させる。
この場合、第2図に示す如(CCDカメラ1の撮像エリ
ア15内において、湿紙5にドライラインがあれば、C
CDカメラ1は湿紙5の表面に自由水が存在する部分(
斜線部分)を値“0“に、湿紙5の表面に自由水が、存
在しない値“1“に2値化した湿紙画像(2値化画像)
を発生するとともに、前記入出力装置7を介してこの2
値化画像を前記CPU8に供給する。
ア15内において、湿紙5にドライラインがあれば、C
CDカメラ1は湿紙5の表面に自由水が存在する部分(
斜線部分)を値“0“に、湿紙5の表面に自由水が、存
在しない値“1“に2値化した湿紙画像(2値化画像)
を発生するとともに、前記入出力装置7を介してこの2
値化画像を前記CPU8に供給する。
CPU8は前記CCDカメラ1から2値化画像が供給さ
れたとき次式に示す演算を行なって前記湿紙5のドライ
ライン位置Tを算出する。
れたとき次式に示す演算を行なって前記湿紙5のドライ
ライン位置Tを算出する。
T−・ A ・・・・・・ (1)R
+S 但し、R:画素値が“0”である部分の長さ。
+S 但し、R:画素値が“0”である部分の長さ。
S:画素値が“1″である部分の長さ。
A:撮像エリア15の長さ。
次いで、CPU8は、このドライライン位置Tの値と、
この湿紙5の銘柄毎に予め設定されている基準ドライラ
イン位置Fとを比較し、T>Fならば今出力している真
空正値制御信号の値を大きくし、またT<Fならばこの
真空正値制御信号の値を小さくする。
この湿紙5の銘柄毎に予め設定されている基準ドライラ
イン位置Fとを比較し、T>Fならば今出力している真
空正値制御信号の値を大きくし、またT<Fならばこの
真空正値制御信号の値を小さくする。
そしてこの真空正値制御信号の値が大きくなれば、これ
に応じてサクションボックス制御部11はサクションボ
ックス6の真空圧値が大きくなるように操作端16を制
御してこのサクションボックス6によって脱水される湿
紙の水分量を大きくする。また前記真空正値制御信号の
値が小さくなれば、これに応じてサクションボックス制
御部11は前記サクションボックス6の真空圧値が小さ
くなるように操作端16を制御して前記サクションボッ
クス6によって脱水される紙の水分量を小さくする。
に応じてサクションボックス制御部11はサクションボ
ックス6の真空圧値が大きくなるように操作端16を制
御してこのサクションボックス6によって脱水される湿
紙の水分量を大きくする。また前記真空正値制御信号の
値が小さくなれば、これに応じてサクションボックス制
御部11は前記サクションボックス6の真空圧値が小さ
くなるように操作端16を制御して前記サクションボッ
クス6によって脱水される紙の水分量を小さくする。
このようにこの実施例においては、ドライライン位置が
予め設定された位置より下流側(プレス側)にあるとき
(T>Fのとき)には、サクションボックス6によって
脱水される水分量を大きくしてドライライン位置を上流
側(インレット側)に引かせ、またドライライン位置が
予め設定された位置より上流側(インレット側)にある
とき(T<F)にはサクションボックス6によって脱水
される水分量を小さくしてドライライン位置を下流側に
流すので、抄物替え等の際やその他なんらかの原因によ
って湿紙5のドライライン位置が変化してもこれを自動
的に検知してドライライン位置を設定された位置に保つ
ことができる。
予め設定された位置より下流側(プレス側)にあるとき
(T>Fのとき)には、サクションボックス6によって
脱水される水分量を大きくしてドライライン位置を上流
側(インレット側)に引かせ、またドライライン位置が
予め設定された位置より上流側(インレット側)にある
とき(T<F)にはサクションボックス6によって脱水
される水分量を小さくしてドライライン位置を下流側に
流すので、抄物替え等の際やその他なんらかの原因によ
って湿紙5のドライライン位置が変化してもこれを自動
的に検知してドライライン位置を設定された位置に保つ
ことができる。
また上述した実施例においては、コンピュータ2によっ
てサクションボックス制御部11を制御して湿紙5の水
分量を調整するようにしているが、抄物替えや抄水量の
変更等の操業条件が、大きく変わる際には、このコンピ
ュータータ2によってインレット3のリップ開度や、ワ
イヤー部4のワイヤー速度などと組み合わせた制御ロジ
ックを構築しても良い。
てサクションボックス制御部11を制御して湿紙5の水
分量を調整するようにしているが、抄物替えや抄水量の
変更等の操業条件が、大きく変わる際には、このコンピ
ュータータ2によってインレット3のリップ開度や、ワ
イヤー部4のワイヤー速度などと組み合わせた制御ロジ
ックを構築しても良い。
以上説明したように本発明によれば、ワイヤー部におけ
る湿紙のドライライン位置をワイヤー部以前の工程の外
乱にかかわらず常時、適正な位置に制御することができ
安定的な品質及び安定操業が達成できるばかりか、抄物
替え等の操業条件の大きな変化に対しても、オペレータ
の目視による視認が不要な自動制御の達成が可能である
。
る湿紙のドライライン位置をワイヤー部以前の工程の外
乱にかかわらず常時、適正な位置に制御することができ
安定的な品質及び安定操業が達成できるばかりか、抄物
替え等の操業条件の大きな変化に対しても、オペレータ
の目視による視認が不要な自動制御の達成が可能である
。
第1図は本発明による脱水制御装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は間実施例の動作例を説明するための
模式図である。 1・・・・・・撮像部(CCDカメラ)2・・・コンピ
ュータ 3・・・インレット 4・・・・・・ワイヤー部 5・・・・・・湿紙 6・・・・・・脱水関連機器(サクションボックス)7
・・・入出力装置(I 10) 8・・・CPU 9・・・ROM 10・・・RAM 11・・・脱水関連機器(サクションボックス)御部 15・・・撮像エリア 17・・・ドライライン位置判定部 (ドライライン位置算出部) 18・・・水分量制御部(真空正値算出部)制
ロック図、第2図は間実施例の動作例を説明するための
模式図である。 1・・・・・・撮像部(CCDカメラ)2・・・コンピ
ュータ 3・・・インレット 4・・・・・・ワイヤー部 5・・・・・・湿紙 6・・・・・・脱水関連機器(サクションボックス)7
・・・入出力装置(I 10) 8・・・CPU 9・・・ROM 10・・・RAM 11・・・脱水関連機器(サクションボックス)御部 15・・・撮像エリア 17・・・ドライライン位置判定部 (ドライライン位置算出部) 18・・・水分量制御部(真空正値算出部)制
Claims (1)
- 抄紙プラント内のワイヤー部に於ける湿紙の画像を取
り込む撮像部と、この撮像部によって取り込まれた湿紙
画像中のドライライン位置を判定するドライライン位置
判定部と、このドライライン位置判定部の判定結果に対
応して前記ワイヤー部に設けられた脱水関連装置機器を
制御して前記湿紙の水分量を調整する水分量制御部とを
備えたことを特徴とする脱水制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1104546A JP2567091B2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 脱水制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1104546A JP2567091B2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 脱水制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02289195A true JPH02289195A (ja) | 1990-11-29 |
JP2567091B2 JP2567091B2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=14383481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1104546A Expired - Lifetime JP2567091B2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 脱水制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2567091B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006132074A (ja) * | 2004-10-07 | 2006-05-25 | Oji Paper Co Ltd | 抄紙機ワイヤパートの水分率調整装置及び紙の製造方法 |
-
1989
- 1989-04-26 JP JP1104546A patent/JP2567091B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006132074A (ja) * | 2004-10-07 | 2006-05-25 | Oji Paper Co Ltd | 抄紙機ワイヤパートの水分率調整装置及び紙の製造方法 |
JP4720411B2 (ja) * | 2004-10-07 | 2011-07-13 | 王子製紙株式会社 | 抄紙機ワイヤパートの水分率調整装置及び紙の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2567091B2 (ja) | 1996-12-25 |
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