JPH02287183A - 超音波ドップラ方式対地車速計 - Google Patents
超音波ドップラ方式対地車速計Info
- Publication number
- JPH02287183A JPH02287183A JP1107320A JP10732089A JPH02287183A JP H02287183 A JPH02287183 A JP H02287183A JP 1107320 A JP1107320 A JP 1107320A JP 10732089 A JP10732089 A JP 10732089A JP H02287183 A JPH02287183 A JP H02287183A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- vehicle speed
- vehicle
- ultrasonic
- khz
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 22
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 22
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 10
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000010426 asphalt Substances 0.000 description 2
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S15/00—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
- G01S15/02—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems using reflection of acoustic waves
- G01S15/50—Systems of measurement, based on relative movement of the target
- G01S15/58—Velocity or trajectory determination systems; Sense-of-movement determination systems
- G01S15/60—Velocity or trajectory determination systems; Sense-of-movement determination systems wherein the transmitter and receiver are mounted on the moving object, e.g. for determining ground speed, drift angle, ground track
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
この発明は、車両の対地車速検出用に用いられる超音波
ドツプラ方式対地車速計に関し、特に。
ドツプラ方式対地車速計に関し、特に。
該車速計の計測精度向上技術に関する。
従来の超音波ドツプラ方式対地車速計としては、例えば
特開昭60−76678号公報に記載されているものが
ある。
特開昭60−76678号公報に記載されているものが
ある。
上記の対地車速計は、所定周波数foの超音波信号を路
面に向けて放射し、路面から乱反射して戻ってきた反射
超音波を受信し、ドツプラ効果によって上記超音波信号
に生じた周波数変化すなわちドツプラシフト周波数fd
から対地速度を演算するものである。
面に向けて放射し、路面から乱反射して戻ってきた反射
超音波を受信し、ドツプラ効果によって上記超音波信号
に生じた周波数変化すなわちドツプラシフト周波数fd
から対地速度を演算するものである。
上記のドツプラシフト周波数fdは、送信周波数をfo
、音速をC1車速をV、路面に対する超音波の放射角を
θとした場合に。
、音速をC1車速をV、路面に対する超音波の放射角を
θとした場合に。
f d’= 2 foe vcosθ/C−(1)で示
される。したがって、ドツプラシフト周波数fdを求め
ることによって車速Vを求めることが出来る。ただし上
記(1)式は車両の進行方向に向かって超音波を送信し
た場合である。
される。したがって、ドツプラシフト周波数fdを求め
ることによって車速Vを求めることが出来る。ただし上
記(1)式は車両の進行方向に向かって超音波を送信し
た場合である。
上記(1)式において、音速Cは340m/s(122
4km/h相当)であり、車両速度Vが大きくなるとそ
れに比例してドツプラシフト周波数foも増加する。
4km/h相当)であり、車両速度Vが大きくなるとそ
れに比例してドツプラシフト周波数foも増加する。
例えば、検出する車両速度の範囲として、最高車速を2
00km/hとし、超音波の路面への照射角θを45″
とした場合には、ドツプラシフト周波数fdはO(車速
0の場合)から約0.23 fo(車速200km/h
の場合)まで変化することになる。したがって最高車速
におけるfdをf dwayとすれば、受波器が受信す
る周波数は、車速に応じてfoからfo+f dmaX
までの範囲で変化することになる。例えば、上記の例の
場合は、送信周波数を120 kHzとすれば、ドツプ
ラシフト周波数f6はOから27.6 kHzまで変化
することになり、受波器が受信する周波数は、車速に応
じて120〜147.6 kHzの範囲で変化すること
になる。
00km/hとし、超音波の路面への照射角θを45″
とした場合には、ドツプラシフト周波数fdはO(車速
0の場合)から約0.23 fo(車速200km/h
の場合)まで変化することになる。したがって最高車速
におけるfdをf dwayとすれば、受波器が受信す
る周波数は、車速に応じてfoからfo+f dmaX
までの範囲で変化することになる。例えば、上記の例の
場合は、送信周波数を120 kHzとすれば、ドツプ
ラシフト周波数f6はOから27.6 kHzまで変化
することになり、受波器が受信する周波数は、車速に応
じて120〜147.6 kHzの範囲で変化すること
になる。
一方、上記のような車載用の超音波ドツプラ方式対地車
速計においては、超音波の送信・受信手段として圧電型
の送波器および受波器が適している。そして実際に車両
に搭載する場合には、車両の床下という過酷な環境に設
置されるため、密閉型の構造でなければならない。密閉
構造の送波器や受波器は、その形状や寸法に応じた共振
系を形成し、共振周波数において最も高い音圧感度を有
する。例えば、第3図は共振型圧電マイクロホンの感度
特性の一例図である。この例においては、共振周波数1
20kHzで約110dBという高い感度を有し、周波
数が共振点からはずれると急激に感度が低下する特性に
なっている。
速計においては、超音波の送信・受信手段として圧電型
の送波器および受波器が適している。そして実際に車両
に搭載する場合には、車両の床下という過酷な環境に設
置されるため、密閉型の構造でなければならない。密閉
構造の送波器や受波器は、その形状や寸法に応じた共振
系を形成し、共振周波数において最も高い音圧感度を有
する。例えば、第3図は共振型圧電マイクロホンの感度
特性の一例図である。この例においては、共振周波数1
20kHzで約110dBという高い感度を有し、周波
数が共振点からはずれると急激に感度が低下する特性に
なっている。
上記のように、超音波ドツプラ対地車速計における超音
波の周波数は、送信周波数f0からfoに最大車速に相
当するドツプラシフト周波数f amaxを加算若しく
は減算した値までの範囲で変化するから、それを受信す
る受波器の特性は、上記の範囲で高い受信感度を有する
周波数特性のものであることが望ましい。しかし、前記
第3図の例でも判るように、共振型マイクロホンは共振
周波数で高い感度を有し、周波数が共振点からはずれる
と急激に感度が低下する特性になっている。したがって
、送信周波数foとドツプラシフト周波数f−との関係
から、共振型マイクロホンの感度特性に適合させて送信
周波数f0の値を設定してやっても、受波器の感度帯域
が狭いため、foからfo+fo□X(またはfo−f
dmax)までの全ての周波数範囲で高感度を期待す
ることが出来ず、そのため受波器の感度の低い領域では
S/N比が低下して計測精度が低下するという問題があ
った。
波の周波数は、送信周波数f0からfoに最大車速に相
当するドツプラシフト周波数f amaxを加算若しく
は減算した値までの範囲で変化するから、それを受信す
る受波器の特性は、上記の範囲で高い受信感度を有する
周波数特性のものであることが望ましい。しかし、前記
第3図の例でも判るように、共振型マイクロホンは共振
周波数で高い感度を有し、周波数が共振点からはずれる
と急激に感度が低下する特性になっている。したがって
、送信周波数foとドツプラシフト周波数f−との関係
から、共振型マイクロホンの感度特性に適合させて送信
周波数f0の値を設定してやっても、受波器の感度帯域
が狭いため、foからfo+fo□X(またはfo−f
dmax)までの全ての周波数範囲で高感度を期待す
ることが出来ず、そのため受波器の感度の低い領域では
S/N比が低下して計測精度が低下するという問題があ
った。
以下、詳細に説明する。
受波器が受信する周波数は、前記のようにfoからfo
+ f a−ax (またはf 0f m−ax)まで
の範囲で変化するから、受波器の共振周波数をfo+f
oax/2 (またはf 0f t−ax/ 2 )に
設定してやれば、受波器の感度の最も高い部分を利用す
ることが出来る。
+ f a−ax (またはf 0f m−ax)まで
の範囲で変化するから、受波器の共振周波数をfo+f
oax/2 (またはf 0f t−ax/ 2 )に
設定してやれば、受波器の感度の最も高い部分を利用す
ることが出来る。
例えば、第4図は、134kHz付近に共振点をもつ共
振型圧電マイクロホンの感度特性の一例図である。この
ような特性の圧電型マイクロホンを受波器として使用し
、送信周波数、計測車両速度範囲および照射角の各条件
を前記の例と同じに、120kHz、200kn+/h
および45″にした場合を考えると、受波器が受信する
周波数は、車速0における120に七から車速200k
m/hにおける1 47.6 kHzまで変化し、計測
車両速度範囲の中心値、すなわち1100k/hでは約
134に七となる。したがって、この場合には共振周波
数の点が計測車両速度範囲の中心値となり、この点の感
度は約107dBと最も良い感度になり、この受波器の
特性では最も望ましい周波数設定となる。しかし、上記
のように最適の値に設定してやっても、受波器の感度帯
域が狭いため、計測車両速度範囲の両端、すなわち車速
がOに近い領域と最高車速に近い領域では感度が90d
B以下と大幅に低くなる。
振型圧電マイクロホンの感度特性の一例図である。この
ような特性の圧電型マイクロホンを受波器として使用し
、送信周波数、計測車両速度範囲および照射角の各条件
を前記の例と同じに、120kHz、200kn+/h
および45″にした場合を考えると、受波器が受信する
周波数は、車速0における120に七から車速200k
m/hにおける1 47.6 kHzまで変化し、計測
車両速度範囲の中心値、すなわち1100k/hでは約
134に七となる。したがって、この場合には共振周波
数の点が計測車両速度範囲の中心値となり、この点の感
度は約107dBと最も良い感度になり、この受波器の
特性では最も望ましい周波数設定となる。しかし、上記
のように最適の値に設定してやっても、受波器の感度帯
域が狭いため、計測車両速度範囲の両端、すなわち車速
がOに近い領域と最高車速に近い領域では感度が90d
B以下と大幅に低くなる。
このように受信感度が低いということは、ドツプラ信号
のS/N比が低下することになり、モしてS/N比の低
下と共に対地車速の計測精度が低下する。
のS/N比が低下することになり、モしてS/N比の低
下と共に対地車速の計測精度が低下する。
なお、第5図に示すように、共振特性を押さえて感度が
平坦な帯域幅を広げた特性を有するマイクロホンもある
が、このようなマイクロホンは。
平坦な帯域幅を広げた特性を有するマイクロホンもある
が、このようなマイクロホンは。
共振点の感度をつぶすことによって平坦な特性を実現し
ているので、第5図の特性からも判るように、全体の感
度が低い。そのため、このようなマイクロホンを用いて
もS/N比を向よさせることは困難である。
ているので、第5図の特性からも判るように、全体の感
度が低い。そのため、このようなマイクロホンを用いて
もS/N比を向よさせることは困難である。
上記のように、従来の装置においては、計測車両速度の
全領域で測定精度を確保することは困難である、という
問題があった。
全領域で測定精度を確保することは困難である、という
問題があった。
本発明は、上記のごとき従来技術の問題を解決するため
になされたものであり、計測車両速度の全領域にわたっ
て良好な測定精度を有する超音波ドツプラ方式対地車速
計を提供することを目的とする。
になされたものであり、計測車両速度の全領域にわたっ
て良好な測定精度を有する超音波ドツプラ方式対地車速
計を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明においては、特許請
求の範囲に記載するように構成している。
求の範囲に記載するように構成している。
すなわち、本発明は、車両の対地速度に応じて変化する
ドツプラシフト周波数fdに対して、常にfo+fdま
たはfo−fdが所定の一定値となるように送信周波数
foを制御する手段を備えたことを特徴とするものであ
る。
ドツプラシフト周波数fdに対して、常にfo+fdま
たはfo−fdが所定の一定値となるように送信周波数
foを制御する手段を備えたことを特徴とするものであ
る。
なお、fo+fd=一定は車両の進行方向に超音波を放
射する場合、fd fd”一定は進行方向と反対方向
に超音波を放射する場合を示す。
射する場合、fd fd”一定は進行方向と反対方向
に超音波を放射する場合を示す。
上記のように本発明においては、車速の変化に応じてド
ツプラシフト周波数fdが変化しても、常にfo+fd
またはfo ftが所定の一定値となるように送信周
波数foが制御される。したがって受波器が受信する周
波数、すなわちf 、 + f dまたはfo−f−は
車速に拘りなく常にほぼ一定値となるから、この値を受
波器の共振点に一致させるように設定しておけば、受渡
器の最も高感度の点のみで受信することが出来、車両速
度にかかわらず常に高い信号レベルの受信信号を得るこ
とが出来る。したがって高いS/N比と高い計測精度を
実現することが出来る。
ツプラシフト周波数fdが変化しても、常にfo+fd
またはfo ftが所定の一定値となるように送信周
波数foが制御される。したがって受波器が受信する周
波数、すなわちf 、 + f dまたはfo−f−は
車速に拘りなく常にほぼ一定値となるから、この値を受
波器の共振点に一致させるように設定しておけば、受渡
器の最も高感度の点のみで受信することが出来、車両速
度にかかわらず常に高い信号レベルの受信信号を得るこ
とが出来る。したがって高いS/N比と高い計測精度を
実現することが出来る。
第1図は、本発明の一実施例のブロック図である。
第1図において、発振器1は、最初は例えば周波数12
0kHzの信号を発生する。ドライブ回路3は上記の信
号を増幅し、その出力で送波器2を駆動する。送波器2
は1例えば圧電型の送波器であり、上記の信号の波長を
持った超音波信号4を発生し、それを路面5に向けて放
射する。
0kHzの信号を発生する。ドライブ回路3は上記の信
号を増幅し、その出力で送波器2を駆動する。送波器2
は1例えば圧電型の送波器であり、上記の信号の波長を
持った超音波信号4を発生し、それを路面5に向けて放
射する。
また、受波器6は、上記の超音波信号4が路面5に当た
って乱反射した反射波信号を受信する。
って乱反射した反射波信号を受信する。
プリアンプ7はその受信信号を増幅し、掛算器8へ送る
。掛算器8は発振器1の発振周波数と受信信号の周波数
とを掛算して両者の差分を求める。
。掛算器8は発振器1の発振周波数と受信信号の周波数
とを掛算して両者の差分を求める。
また、掛算器8の信号をローパスフィルタ9に通して不
要なノイズを除去した後、ゼロクロスコンパレータ1o
によってドツプラ信号成分を波形整形し、パルスカウン
タ11でその周波数を読み取る。そして車速演算回路1
2でドツプラ信号の周波数を車速に変換する。
要なノイズを除去した後、ゼロクロスコンパレータ1o
によってドツプラ信号成分を波形整形し、パルスカウン
タ11でその周波数を読み取る。そして車速演算回路1
2でドツプラ信号の周波数を車速に変換する。
また、車速演算回路12では、車速信号に対応したドツ
プラシフト周波数fdを求め、この信号を周波数制御手
段13へ送る。周波数制御手段13では、f0+f−の
値が常に所定の一定値(詳細後述、例えば130 kH
z)となるように発振周波数f0を変化させる。このよ
うにして次の瞬間に送る送信周波数f0が求められる。
プラシフト周波数fdを求め、この信号を周波数制御手
段13へ送る。周波数制御手段13では、f0+f−の
値が常に所定の一定値(詳細後述、例えば130 kH
z)となるように発振周波数f0を変化させる。このよ
うにして次の瞬間に送る送信周波数f0が求められる。
また、出力制御手段14においては、予め定めておいた
送信周波数と駆動電圧値との関係に基づいて、そのとき
の送信周波数に対応した駆動電圧値を求め、その値をド
ライブ回路3に送り、ドライブ回路3における出力を制
御する。なお、上記のようにドライブ回路3における出
力を送信周波数に応じて制御するのは、送波器の周波数
特性を補償するためである。すなねち、送波器の周波数
特性も前記第3図や第4図と同様の共振特性を有してい
るので、一定の駆動出力で広い周波数範囲を駆動すると
、周波数特性に応じて音響出力が変動してしまう。その
ような不都合をなくすため。
送信周波数と駆動電圧値との関係に基づいて、そのとき
の送信周波数に対応した駆動電圧値を求め、その値をド
ライブ回路3に送り、ドライブ回路3における出力を制
御する。なお、上記のようにドライブ回路3における出
力を送信周波数に応じて制御するのは、送波器の周波数
特性を補償するためである。すなねち、送波器の周波数
特性も前記第3図や第4図と同様の共振特性を有してい
るので、一定の駆動出力で広い周波数範囲を駆動すると
、周波数特性に応じて音響出力が変動してしまう。その
ような不都合をなくすため。
送波器の周波数特性に応じて感度の低いところでは駆動
出力を増加するように制御してやる。
出力を増加するように制御してやる。
なお、前記第5図に示すような広い周波数範囲にわたっ
て平坦な特性を有する送波器を使用する場合は、出力制
御手段14は不要であり、送波器の感度に対応した一定
の大きな駆動出力を与えてやればよい。
て平坦な特性を有する送波器を使用する場合は、出力制
御手段14は不要であり、送波器の感度に対応した一定
の大きな駆動出力を与えてやればよい。
次に作用を説明する。
本実施例においては、求められた対地車両速度に応じた
ドツプラシフト周波数fdに対応して、fo+f4が常
に一定の130 kHzになるように送信周波数f0を
制御している。このことは受信信号となる反射波信号の
周波数成分がほぼ130に七を中心としたイケ号成分と
なることを意味している。したがって、前記第3図や第
4図に示した共振Qの大きい共振型マイクロホンを受波
器として使用し、その共振周波数をほぼ130 kHz
に合わせることにより、車両速度にかかわらず常に高い
信号レベルの受信信号を得ることが出来る。
ドツプラシフト周波数fdに対応して、fo+f4が常
に一定の130 kHzになるように送信周波数f0を
制御している。このことは受信信号となる反射波信号の
周波数成分がほぼ130に七を中心としたイケ号成分と
なることを意味している。したがって、前記第3図や第
4図に示した共振Qの大きい共振型マイクロホンを受波
器として使用し、その共振周波数をほぼ130 kHz
に合わせることにより、車両速度にかかわらず常に高い
信号レベルの受信信号を得ることが出来る。
また、出来るだけ共振Qの高いマイクロホンを受信用と
して使用すれば、送波器および受波器の指向特性によっ
て、ドツプラシフト周波数成分以外のドツプラ信号を取
り除くフィルタの機能を合わせて持つことが可能となり
、それによって更に高いS/N比のドツプラ信号が得ら
れる。
して使用すれば、送波器および受波器の指向特性によっ
て、ドツプラシフト周波数成分以外のドツプラ信号を取
り除くフィルタの機能を合わせて持つことが可能となり
、それによって更に高いS/N比のドツプラ信号が得ら
れる。
次に、上記のfo+f4またはf −−f aを制御す
る一定値について説明するe 本発明者等の理論解析および実験によれば、アスファル
ト路などの標準的な路面においては送信周波数を120
k)Iz程度にするとドツプラ信号のS/N比を高める
ために最も適していることが判明した。なお、それに関
しては本出願と同日付けで特許出願している。
る一定値について説明するe 本発明者等の理論解析および実験によれば、アスファル
ト路などの標準的な路面においては送信周波数を120
k)Iz程度にするとドツプラ信号のS/N比を高める
ために最も適していることが判明した。なお、それに関
しては本出願と同日付けで特許出願している。
第2図は、上記の実験結果を示す図である。第2図にお
いて、−点鎖線は凹凸路面における特性を示す線であり
、−例として直径6mの塩化ビニールパイプをやや間隔
をあけて並べた路面における特性を示す。また、実線は
平坦路面における特性を示す線であり、−例として砂を
平坦に敷き詰めた路面における特性を示す。なお、この
砂の路面は、超音波に関しては通常のアスファルト舗装
路と同様の特性を示す。
いて、−点鎖線は凹凸路面における特性を示す線であり
、−例として直径6mの塩化ビニールパイプをやや間隔
をあけて並べた路面における特性を示す。また、実線は
平坦路面における特性を示す線であり、−例として砂を
平坦に敷き詰めた路面における特性を示す。なお、この
砂の路面は、超音波に関しては通常のアスファルト舗装
路と同様の特性を示す。
第2図から判るように、凹凸路面と平坦路面では、S/
N比の値自体は異なっているが、その波長依存性の傾向
は殆ど同様であり、送信周波数が約120kHz付近で
S/N比が最も高くなる。そして120kHz以上では
比較的急激にS/N比が低下するが120kHz以下で
は特性の低下は比較的緩やかである。したがって本発明
のように送信周波数を成る帯域幅内で変化させるものに
おいては、送信周波数帯域が第2図の特性においてS/
N比の良好な範囲となるように設定してやれば良いこと
になる。
N比の値自体は異なっているが、その波長依存性の傾向
は殆ど同様であり、送信周波数が約120kHz付近で
S/N比が最も高くなる。そして120kHz以上では
比較的急激にS/N比が低下するが120kHz以下で
は特性の低下は比較的緩やかである。したがって本発明
のように送信周波数を成る帯域幅内で変化させるものに
おいては、送信周波数帯域が第2図の特性においてS/
N比の良好な範囲となるように設定してやれば良いこと
になる。
例えば、前記のように、計測車両速度範囲および照射角
の各条件を、200km/hおよび45″にした場合に
は、ドツプラシフト周波数fdはOから約28 k)l
z、すなわち帯域幅は28kHzとなるので、第2図の
特性から見て100に&(波長3.4■に相当)から1
28に七(波長2.65mに相当)に設定してやれば良
いことになる。したがって超音波を車両の進行方向に放
射する場合にはf a + f aの値を128kHz
一定に制御し、超音波を車両の進行方向の反対方向に放
射する場合はfo−f−を100 kHz一定に制御す
れば、共に送信周波数は100〜128kHzの範囲で
変化することになり、最も高感度の領域を利用すること
が出来る。
の各条件を、200km/hおよび45″にした場合に
は、ドツプラシフト周波数fdはOから約28 k)l
z、すなわち帯域幅は28kHzとなるので、第2図の
特性から見て100に&(波長3.4■に相当)から1
28に七(波長2.65mに相当)に設定してやれば良
いことになる。したがって超音波を車両の進行方向に放
射する場合にはf a + f aの値を128kHz
一定に制御し、超音波を車両の進行方向の反対方向に放
射する場合はfo−f−を100 kHz一定に制御す
れば、共に送信周波数は100〜128kHzの範囲で
変化することになり、最も高感度の領域を利用すること
が出来る。
なお、上記の周波数の数値は、計測車両速度範囲および
照射角の各条件を前記の値に設定した場合の例であるが
1条件が変わった場合にも上記と同様の手順で最適な範
囲を定めることが出来る。
照射角の各条件を前記の値に設定した場合の例であるが
1条件が変わった場合にも上記と同様の手順で最適な範
囲を定めることが出来る。
以上説明してきたように、この発明によれば、送信周波
数fo+ドツプラシフト周波数ri(またはfo−fd
)が所定の一定値となるように送信周波数f0を制御す
るように構成したことにより。
数fo+ドツプラシフト周波数ri(またはfo−fd
)が所定の一定値となるように送信周波数f0を制御す
るように構成したことにより。
受信信号の周波数成分を常にほぼ一定値に固定すること
が可能となり、広い車両速度範囲全般にわたって高い精
度の対地車両速度計測が出来る、という優れた効果が得
られる。
が可能となり、広い車両速度範囲全般にわたって高い精
度の対地車両速度計測が出来る、という優れた効果が得
られる。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2の周波数
特性図である。 く符号の説明〉 1・・・発信器 2・・・送波器 3・・・ドライブ回路 4・・・超音波 5・・・路面 6・・・受波器 7・・・プリアンプ 8・・・掛算器 9・・・ローパスフィルタ 10・・・ゼロクロスコンパレータ 11・・・パルスカウンタ 12・・・車速演算回路 13・・・周波数制御手段 14・・・出力制御手段
特性図である。 く符号の説明〉 1・・・発信器 2・・・送波器 3・・・ドライブ回路 4・・・超音波 5・・・路面 6・・・受波器 7・・・プリアンプ 8・・・掛算器 9・・・ローパスフィルタ 10・・・ゼロクロスコンパレータ 11・・・パルスカウンタ 12・・・車速演算回路 13・・・周波数制御手段 14・・・出力制御手段
Claims (1)
- 路面に対して所定の角度で斜めに周波数f_oの超音波
信号を送出する超音波送信手段と、路面から反射された
超音波信号を受信する超音波受信手段と、ドップラ効果
によって上記超音波信号に生じた周波数変化すなわちド
ップラシフト周波数f_dから対地速度を演算する演算
手段とを備えた車載用の超音波ドップラ方式対地車速計
において、車両の対地速度に応じて変化する上記ドップ
ラシフト周波数f_dに対して、常にf_o+f_dま
たはf_o−f_dが所定の一定値となるように上記送
信周波数f_oを制御する手段を備えたことを特徴とす
る超音波ドップラ方式対地車速計。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1107320A JP2511521B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 超音波ドップラ方式対地車速計 |
DE69022765T DE69022765T2 (de) | 1989-04-28 | 1990-04-24 | Ultraschallgerät zur Geschwindigkeitsmessung gegenüber dem Boden mittels des Doppler-Effektes. |
EP90107699A EP0394940B1 (en) | 1989-04-28 | 1990-04-24 | Ultrasonic ground speedometer utilizing doppler effect |
US07/513,658 US5097453A (en) | 1989-04-28 | 1990-04-24 | Ultrasonic ground speedometer utilizing doppler effect |
US07/755,707 US5148409A (en) | 1989-04-28 | 1991-09-06 | Ultrasonic ground speedometer utilizing doppler effect |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1107320A JP2511521B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 超音波ドップラ方式対地車速計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02287183A true JPH02287183A (ja) | 1990-11-27 |
JP2511521B2 JP2511521B2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=14456078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1107320A Expired - Lifetime JP2511521B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 超音波ドップラ方式対地車速計 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5097453A (ja) |
EP (1) | EP0394940B1 (ja) |
JP (1) | JP2511521B2 (ja) |
DE (1) | DE69022765T2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04213089A (ja) * | 1990-12-05 | 1992-08-04 | Toyota Motor Corp | ドップラ型対地車速検出装置 |
DE4315091A1 (de) * | 1992-05-13 | 1993-11-18 | Toyota Motor Co Ltd | Dopplereffekt-Fahrgeschwindigkeitsdetektor |
DE4320248A1 (de) * | 1992-06-19 | 1993-12-23 | Toyota Motor Co Ltd | Dopplereffekt-Geschwindigkeitsmeßeinrichtung |
JPH07174850A (ja) * | 1993-02-08 | 1995-07-14 | Toyota Motor Corp | ドップラ式車速検出装置 |
US6347130B1 (en) * | 1994-12-23 | 2002-02-12 | Westinghouse Atom Ab | Fuel assembly with short fuel units |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5239516A (en) * | 1991-09-09 | 1993-08-24 | Nissan Motor Co., Ltd. | Ultrasonic ground speedometer utilizing doppler effect of ultrasonic waves |
US5241517A (en) * | 1992-10-19 | 1993-08-31 | Xerox Corporation | Indexing apparatus using ultrasonic feedback |
US6885968B2 (en) * | 2000-05-08 | 2005-04-26 | Automotive Technologies International, Inc. | Vehicular exterior identification and monitoring system-agricultural product distribution |
BE1012479A7 (nl) | 1999-02-23 | 2000-11-07 | Leuven K U Res & Dev | Beweegbare sproeiboom. |
SE0200408D0 (sv) * | 2002-02-13 | 2002-02-13 | Siemens Elema Ab | Ultraljudsmätare |
US6691577B1 (en) * | 2002-11-01 | 2004-02-17 | Kohji Toda | Ultrasonic moving-speed measuring system |
JP4798271B2 (ja) | 2009-08-07 | 2011-10-19 | 株式会社デンソー | 車両存在報知装置 |
DE102013015411A1 (de) * | 2013-09-17 | 2015-03-19 | Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh | Verfahren zum Betreiben eines Ultraschallsensors eines Kraftfahrzeugs beim Aussenden eines Sendesignals, Ultraschallsensorvorrichtung und Kraftfahrzeug |
DE102018204996A1 (de) * | 2018-04-04 | 2019-10-10 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur verbesserten Detektion eines Bodenechosignals bei einem Ultraschallsensor eines Fahrzeugs |
EP3894883A4 (en) * | 2018-12-14 | 2022-09-07 | Thales Canada Inc. | VEHICLE ODOMETRY AND DIRECTION OF MOVEMENT DETERMINATION |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3202960A (en) * | 1962-03-28 | 1965-08-24 | Motorola Inc | Ultrasonic doppler speed measurement device |
IT1074163B (it) * | 1976-06-11 | 1985-04-17 | Magneti Marelli Spa | Dispositivo per misurare la velocita di un veicolo particolarmente di un veicolo a trazione totale |
FR2599856B1 (fr) * | 1979-09-07 | 1989-03-31 | Thomson Csf | Systeme d'emission reception pour radar doppler a frequence agile |
JPS6076678A (ja) * | 1983-10-03 | 1985-05-01 | Nissan Motor Co Ltd | 超音波ドツプラ速度計 |
US4728954A (en) * | 1984-12-20 | 1988-03-01 | Deere & Company | Ground velocity sensor with drop-out detection |
US4755975A (en) * | 1985-02-08 | 1988-07-05 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Piezoelectric transducer for transmitting or receiving ultrasonic waves |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP1107320A patent/JP2511521B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-04-24 DE DE69022765T patent/DE69022765T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-04-24 US US07/513,658 patent/US5097453A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-04-24 EP EP90107699A patent/EP0394940B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-09-06 US US07/755,707 patent/US5148409A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04213089A (ja) * | 1990-12-05 | 1992-08-04 | Toyota Motor Corp | ドップラ型対地車速検出装置 |
DE4315091A1 (de) * | 1992-05-13 | 1993-11-18 | Toyota Motor Co Ltd | Dopplereffekt-Fahrgeschwindigkeitsdetektor |
JPH05312944A (ja) * | 1992-05-13 | 1993-11-26 | Toyota Motor Corp | ドップラ式対地車速検出装置 |
US5287329A (en) * | 1992-05-13 | 1994-02-15 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Doppler-effect vehicle ground speed detecting apparatus with means for adjusting frequency of generated wave |
DE4315091C2 (de) * | 1992-05-13 | 2001-11-08 | Toyota Motor Co Ltd | Dopplereffekt-Fahrgeschwindigkeitsdetektor |
DE4320248A1 (de) * | 1992-06-19 | 1993-12-23 | Toyota Motor Co Ltd | Dopplereffekt-Geschwindigkeitsmeßeinrichtung |
US5583800A (en) * | 1992-06-19 | 1996-12-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle speed sensor utilizing relationship between vehicle wheel speed and doppler-effect speed |
JPH07174850A (ja) * | 1993-02-08 | 1995-07-14 | Toyota Motor Corp | ドップラ式車速検出装置 |
US6347130B1 (en) * | 1994-12-23 | 2002-02-12 | Westinghouse Atom Ab | Fuel assembly with short fuel units |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0394940B1 (en) | 1995-10-04 |
JP2511521B2 (ja) | 1996-06-26 |
EP0394940A3 (en) | 1991-01-16 |
EP0394940A2 (en) | 1990-10-31 |
DE69022765T2 (de) | 1996-05-23 |
DE69022765D1 (de) | 1995-11-09 |
US5148409A (en) | 1992-09-15 |
US5097453A (en) | 1992-03-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02287183A (ja) | 超音波ドップラ方式対地車速計 | |
JPH08189965A (ja) | 車両用レーダ装置 | |
GB2121174A (en) | Measurement of distance using ultrasound | |
JP2794611B2 (ja) | 2周波fm―cwレーダ装置 | |
JPH0769421B2 (ja) | 車載用多目的超音波計測装置 | |
JPH0569192B2 (ja) | ||
JPH02287182A (ja) | 超音波ドップラ方式対地速度計 | |
US5239516A (en) | Ultrasonic ground speedometer utilizing doppler effect of ultrasonic waves | |
JP2762143B2 (ja) | 間欠fm―cwレーダ装置 | |
JP3013919B2 (ja) | レーダの時間的感度制御方法および装置 | |
JPH06317677A (ja) | 超音波積雪深測定法と超音波積雪深測定装置 | |
JP2829790B2 (ja) | Fm−cwレーダ装置 | |
JPH09257922A (ja) | 電波式対地速度センサー | |
JPS62122812A (ja) | 車輌用路面センサ | |
EP0418898A1 (en) | Ultrasonic doppler ground speedmeter | |
SU868363A1 (ru) | Измеритель скорости ультразвука | |
JPH08334561A (ja) | 超音波ドップラ式対地速度計測装置 | |
JPH01314987A (ja) | ドップラ式速度計 | |
JPS62293174A (ja) | 超音波測定装置 | |
JPH03237381A (ja) | 超音波ドップラ式対地速度計 | |
JPH04221782A (ja) | 超音波ドップラ方式対地速度計 | |
JPH04357486A (ja) | 超音波ドップラ方式対地速度計 | |
JPH04105082A (ja) | 路面状態検出装置 | |
JPH0390885A (ja) | 対地速度検出装置 | |
JP2000275334A (ja) | 速度測定システム |