JPH02286800A - 洗剤顆粒 - Google Patents

洗剤顆粒

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JPH02286800A
JPH02286800A JP2084773A JP8477390A JPH02286800A JP H02286800 A JPH02286800 A JP H02286800A JP 2084773 A JP2084773 A JP 2084773A JP 8477390 A JP8477390 A JP 8477390A JP H02286800 A JPH02286800 A JP H02286800A
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clay
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    • C11D17/00Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
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    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/02Inorganic compounds ; Elemental compounds
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    • C11D3/1246Silicates, e.g. diatomaceous earth
    • C11D3/1253Layer silicates, e.g. talcum, kaolin, clay, bentonite, smectite, montmorillonite, hectorite or attapulgite
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は洗剤組成物中に混合するために適した改良化学
薬品顆粒及び該顆粒の製造法に関する。
特に、本発明は洗剤組成物中に用いられた化学薬品の水
溶液中への放出を遅延させる方法を提供する。
洗剤組成物中に用いられる型の酵素顆粒はその環境に敏
感であり、洗剤組成物をつくるために比較的乾いた状態
でも他の成分と混合されるとき、時間と共に活性が減少
する傾向がある。酵素顆粒を含む洗剤組成物を水と混合
するとき、酵素の溶解は特に速やかであり、洗剤組成物
が漂白剤の顆粒をも含むときには、漂白剤も速やかに溶
液中に放出され、酵素と漂白剤とはそれらのそれぞれの
洗剤及びクリーニング過程での所望な機能を果たすより
も、お互いに反応する傾向がある。酵素及び(又は)漂
白剤の溶解を遅らせることは明らかに望ましいことであ
ろう。
BP−0051987号は少なくとも55重量%の微粉
砕有機ペルオキシ酸漂白剤前駆体、1〜25重量%の有
機結合剤及び1〜25重量%の微粉砕水不溶性天然又は
合成シリカ又は珪酸塩を含む顆粒状漂白活性化側組成物
を開示している。
本発明の第1の面によれば、顆粒状洗剤組成物中に用い
るための顆粒状化学薬品であって、該化学薬品の顆粒表
面に親油性粘土鉱物を含むコーティングが与えられる顆
粒状化学薬品が提供される。
被覆される化学薬品は(1)酵素、例えばアミラーゼ、
プロテアーゼ、又はリパーゼ、(2)過硼酸ナトリウム
又はジベルオキシドデカンニ酸のような漂白剤、又は(
3)O−アセトキシ安息香酸メチル、p−アセトキシベ
ンゼンスルホン酸ナトリウム、二酢酸ビスフェノールA
1テトラアセチルエチレンジアミン、テトラアセチルへ
キザメチレンジアミン又はテトラアセチルメチレンジア
ミンのような漂白活性化剤、あるいは(4)螢光増白剤
のような洗剤組成物中に用いられる化学薬品のいずれか
1種以上であることができる。
本発明の第2の面によれば、化学薬品に親油性粘土鉱物
を含むコーティングを与える工程を含む、洗剤組成物中
に用いるための顆粒状化学薬品の製造法が提供される。
本発明の第3の面よれば、化学薬品に親油性粘土鉱物を
含むコーティングを与える工程を含む、洗剤組成物中に
用いられる化学薬品の放出を遅らせる方法が提供される
粘土鉱物は、例えばスメクタイト粘土、例えばベントナ
イト、モンモリロナイト、ヘクトライト、サポナイト、
フラー土などであることができる。
交換可能なカチオンの大部分がナトリウムイオンである
ベントナイト(ナトリウムベントナイト)が特に適当で
ある。カルシウムベントナイトのような他のベントナイ
トも適当である。別法では、粘土鉱物はカオリン粘土で
あることができる。
粘土鉱物は、10〜24個の炭素原子を含む高級アルキ
ル基少なくとも1個を有する第四アンモニウム化合物に
よる処理によって親油性にされる。
これはスメクタイト粘土鉱物を親油性にするために特に
適している。
第四アンモニウム化合物は、好ましくは一般式(上記一
般式中、R1は10〜24個の炭素原子を有する飽和又
は不飽和アルキル基であり、R2及びR3は同じか又は
異なることができかつおのおのが1〜24個の炭素原子
を有する飽和又は不飽和アルキル基又は7〜10個の炭
素原子を有するアルキル基であり、R4は1〜6個の炭
素原子を有するアルキル基又は7〜10個の炭素原子を
有するアルアルキル基でありかつXはOH,ClBr5
  I % Not 、CH35Oa又はCH3COO
である)で表わされる群から選ばれる1種以上の成分か
らなる。かかる第四アンモニウム化合物の例は塩化メチ
ルベンジルジアルキルアンモニウム、塩化ジメチルジア
ルキルアンモニウム、塩化ジメチルベンジルアルキルア
ンモニウム、塩化ベンジルトリアルキルアンモニウム及
び塩化メチルトリアルキルアンモニウムである。アルキ
ル基は、最も有利には、14〜20個の炭素原子を有し
かつcue基が主である牛脂から誘導された炭化水素基
の混合物である(牛脂中に含まれるかかる炭化水素基混
合物の典型的な分析値はCl44.5%、C+sO,5
%、c、、30.5%、CI?1.5%、c、、62.
0%及びC2゜1.0%である)。炭化水素基は、例え
ば牛脂を適当な触媒の存在下で水素で処理した結果とし
て、実質的に飽和であることができる。
別法では、有機アミン、好ましくは10〜24個の炭素
原子を含む高級アルキル基少なくとも1個を有する有機
アミンで処理することによって粘土鉱物を親油性にする
ことができる。有機アミンは一般式 (上記一般式中、R5は10〜24個の炭素原子を有す
る飽和又は不飽和アルキル基であり、かっR6及びR7
は同じか又は異なることができかつおのおのが水素原子
あるいは1〜24個の炭素原子を有する飽和又は不飽和
アルキル基あるいは7〜lO個の炭素原子を有するアル
アルキル基である) で表わされる第一、第二又は第三アミンであることがで
きる。現在好ましいアミンはオクタデシルアミンである
粘土鉱物は、それを親油性にするために充分な第四アン
モニウム化合物又は有機アミンで処理される。好ましく
は、粘土鉱物は、乾燥粘土100gにつき155ミリ当
量(meq)まで、好ましくは140meq以下の第四
アンモニウム化合物又はアミンを与えるために充分な第
四アンモニウム化合物又はアミンで処理される。“湿式
”法、例えば粘土鉱物の懸濁液を第四アンモニウム化合
物の分散液と混合する方法で親油性粘土鉱物を製造する
場合、得られた親油性粘土鉱物は、通常、乾燥粘土10
0gにつき少なくとも90ミリ当量の第四アンモニウム
化合物を有する。粘土鉱物を熔融アミン又は溶融第四ア
ンモニウム化合物と乾式混合する方法で90meqより
ずっと低い第四アンモニウム化合物又はアミンを含む親
油性粘土鉱物を製造することができる。良く分散された
親油性粘土鉱物を得るために粘土鉱物を強力混合条件下
で第四アンモニウム化合物と混合するとき、−層の改良
が得られた。
粘土鉱物は、好ましくは粒子の少なくとも90%がM2
O0メソシュ英国標準篩(公称口径76μm)を通過す
るような粘度を有するべきである。
化学薬品顆粒は、該顆粒をパングラニユレータ−中でこ
ろがしながら液体脂肪族炭化水素のような適当な溶剤中
の親油性粘土鉱物の懸濁液で噴霧することによって、親
油性粘土鉱物中で被覆することができる。別法では、化
学薬品顆粒を、例えばパングラニユレータ−中で、実質
的に乾いた粉末形で親油性粘土鉱物と混合しかつこの混
合物を、液体脂肪族炭化水素のような液体結合剤あるい
は例えば天然又は合成ポリイソプレン、スチレンブタジ
ェン共重合体、低級アルキルアクリル酸エステル−低級
アルキルメククリル酸エステル共重合体、低級アルキル
アクリル酸エステル及び(又は)低級アルキルメタクリ
ル酸エステルと酢酸ビニル、スチレン又はアクリロニト
リルとの共重合体、ポリ (酢酸ビニル)、ポリ (ビ
ニルアルコール)又は酢酸ビニルとスチレン及び(又は
)アクリロニトリルとの共重合体であることができる有
機重合体結合剤の水性懸濁液で噴霧することができる。
好ましくは、化学薬品顆粒は、乾燥化学薬品顆粒の重量
基準で、0.1〜20重量%の親油性粘土を物で被覆さ
れる。より好ましくは、顆粒は10重量%以下の親油性
粘土鉱物で被覆される。
有機重合体結合剤を用いる場合、結合剤の量は乾燥化学
薬品顆粒の重量基準で好ましくは1〜20重量%である
。乾燥化学薬品顆粒の重量基準で約15重量%までの微
粉砕鉱物を有機重合体結合剤と混合するとき尚さらに有
利な結果が得られる。鉱物は、例えばカンダイト粘土鉱
物、すなわちカオリナイト、ナタライト、デイツカイト
又はハロイサイト、スメクタイト粘土鉱物、炭酸カルシ
ウム、タルク、マイカ又は石膏であることができる。一
般に、乾燥化学薬品顆粒の重量基準で約10重量%以下
の微粉砕鉱物が所要であろう。微粉砕鉱物の粒子は親油
性粘土鉱物の粒子間の化学薬品顆粒表面上に残された間
隙を密閉する働きがあると思われる。
本発明の被覆された化学薬品顆粒は通常の洗剤粉末のよ
うな顆粒状洗剤組成物中に有利に使用することができる
。かかる環境中で、本発明の被覆化学薬品顆粒は通常用
いられる未被覆顆粒に取って代わる。
典型的な洗剤組成物は下記成分の1種以上を下記の範囲
内で含むことができる。
成             −重」[%−アニオン界
面活性剤     0−25非イオン界面活性剤   
  2−35泡調節剤          0−5 増泡剤           0−2 酵素顆粒         0.1−2.3ビルダー 
          0−25調合助剤       
   3−15螢光増白剤        0.1−0
.3安定剤           0−5 繊維柔軟剤         0−2 香料、染料及び水で      100とするアニオン
界面活性剤ばアルキルヘンゼンスルポン酸塩、石けん及
び脂肪アルコールエーテル硫酸塩からなる群から選ぶこ
とができる。非イオン界面活性剤は、例えばアルキルポ
リエチレングリコールエーテルであることができる。泡
調節剤は、例えば石けんであることができる。増泡剤は
、例えば脂肪酸アルカノールアミドであることができる
ビルダーは二燐酸カリウム、三燐酸ナトリウム、クエン
酸ナトリウム及びケイ酸ナトリウムからなる群から選ぶ
ことができる。調合助剤はキシレンスルホン酸塩、エタ
ノール及びプロピレングリコールからなる群から選ぶこ
とができる。螢光増白剤は、例えばスチレン−ジスルホ
ン酸−ビス(スチリル)−ビフェニル誘導体であること
ができる。
安定剤はトリエタノールアミン又は他の錯化剤であるこ
とができる。繊維柔軟剤はスメクタイト粘土又は第四ア
ンモニウム化合物であることができる。
以下、本発明を実施例によって説明する。
大振桝よ 本実施例では、アミラーゼ濃縮物と適当な結合剤とを含
みかつ実質的に0.5〜1.0鶴の範囲内にある直径を
有する酵素顆粒100gをパンダラニュレーター中でこ
ろがしかつ A:99重量%が隘300メソシュ英国標準篩(公称口
径53μm)を通過するような粒度分布を有する天然親
水性カルシウムベントナイト10g1 あるいはB:乾燥ベントナイト100gにつき135ミ
リ当量の塩化ジメチルジ (水添牛脂)アンモニウム(2M2)IT)135ミリ
当量を与えるために充分 な2M2HTで処理されておりかつ 99重量%がl1k1200英国標準篩(公称口径76
μm)を通過するよ うな粒度分布を有するワイオミング (Wyoming)ナトリウムヘントナイトg のいずれかと混合した。
次に、酵素顆粒とA又はBとの実質的に乾燥した混合物
を既知の重量の (a)水 又は(b)50重量%のラテックス固形分を含むスチレ
ン−ブタジェンゴム(S B R)ラテックス 又は(c)無臭ミネラルスピリット−実質的に脂肪族の
液体炭化水素(OMS) で噴霧した。
この被覆顆粒を、次に、真空乾燥機中で60℃で乾燥し
た。次に、0.45μmのポアサイズを有するミリポア
濾過膜で容器の本体から分離されている基底部を有する
円筒容器中に300m6の蒸留水を入れた。基底部には
膜を通過した濾液のための出口が設けられており、出口
は弁で開閉可能であった。容器には、加圧空気の供給源
へ連結するための入口が付いているぴったり合った蓋も
設けられていた。蓋からは磁気回転式攪拌機と乾燥被覆
顆粒試料を入れるためのカップとがシャフトで懸垂され
ており、各バッチ1.5gの被覆顆粒を順番にカップに
入れ、容器を閉じ、加圧下に置いた。次に、膜を通過し
た停滞液7−8m1を排液するのに充分な時間、容器基
底部の弁を開いた。
磁気攪拌機を回転させながら、容器を振って顆粒をカッ
プから水中へ移し、ストップウォッチを始動させた。一
定時間間隔で、容器基底部から最初は7 8mjl!の
停滞液を、次に7−8mβの試料を流し出し、紫外線分
光光度計で波長269nmの紫外線の%吸収を試験した
。使用した特別のアミラーゼ酵素は269nmの波長で
強い吸収があることがわかっており、従ってこの波長の
放射線の%吸収は溶液中のアミラーゼの濃度の尺度を与
えた。
%吸収対時間のグラフを描き、%吸収が得られ得る最大
%吸収の50%になる時間“t5゜”の値を得た。
比較として、粘土鉱物コーティングの無いアミラーゼ顆
粒のtsoの値も測定した。
得られた結果を下記第1表に示す。
なし A水 A    SBRラテックス A    SBRラテックス なし  5IIIRラテツクス R0M5 0.20 0.20 2.6       0.35 13.4       0.65 16、+3       2.0 11.0       1.0 これらの結果は、本発明の親油性粘土鉱物Bでは、親水
性粘土鉱物Aと比較して酵素顆粒の溶解速度の有意な減
少を起こさせるのにより少ない結合剤が所要であること
を示している。
去崖炭蛮 最初にIIlのペイントブリキ缶中の315gの無臭ミ
ネラルスピリット(OMS)へ7.2mj!のプロピレ
ンカーボネートを極性活性化剤として添加することによ
って、0MS中の親油性粘土鉱物の懸濁液を調製した。
次に、4000rpmで実験室用攪拌機上で回転する小
カウレス(Cowles)ブレードで連続的に攪拌され
ているこの混合物中へ、ワイオミング(Wyoming
)ナトリウムベントナイトを乾燥ベントナイト100g
につき95ミリ当量の2M2HTを与えるのに充分な2
M2HTで処理することによって製造されておりかつ9
5重量%が11k1200メソシュ英国標準篩を通過す
るような粘度分布を有している親油性粘土鉱物31.5
 gを徐々に注入した。粘土鉱物の添加終了後、15分
間混合を続行した。
次に、実施例1で用いたものと同じ酵素顆粒100gを
パングラニユレークー中でころがし、この顆粒上へ、顆
粒が充分に湿りかつ一緒にくっつき始めるまで、既知重
量の親油性粘土鉱物懸濁液を噴霧した。次に、この被覆
顆粒を真空乾燥機中で60℃で乾燥した。この被覆操作
を次に充分な親油性粘土鉱物層が蓄積されるまで反復し
た。
次に、この被覆顆粒試料を上記実施例1記載のようにし
て試験して酵素のt、。を測定した。得られた結果を下
記第2表に示す。
0.24 0.30 0.93 0.80 ラテックスを結合剤として用いて混合した。各場合に、
酵素の溶解速度についてのt、。の値を実施例1記載の
ようにして測定した。
比較として、未被覆酵素顆粒についてのtsoの値も測
定した。
結果を下記第3表に示す。
これらの結果は、親油性粘土鉱物がよく分散されていれ
ば、極めて少量の親油性粘土鉱物で実施例1で得られた
ものに匹敵する酵素溶解速度の減少が得られ得ることを
示している。
寒旌炎主 本実施例では、アミラーゼ濃縮物がより高い活性である
こと及び未被覆顆粒からの酵素の溶解速度が遅くなるよ
うに異なる結合剤及びベレ・7タイザーを用いたこと以
外は実施例1で用いたものと同様な酵素顆粒の100g
ハンチを、パングラニユレータ−中で、実施例IBで用
いたと同じ親油性粘土鉱物7gと、OMS又は異なる星
のSBR0M5          11.0    
    4.05BRラテツクス   1.8    
 2.8SBRラテツクス   5.64・0 3BRラテツクス   9.4     3.0本実施
例では、実施例3で用いられたものと同じ酵素顆粒をパ
ングラニユレータ−中でころがしかつ実施例1で用いら
れたものと同じ親油性粘土鉱物の無臭ミネラルスピリッ
ト懸濁液で噴霧した。
懸濁液は、先ずIPのペイントブリキ缶中の315gの
OMSに7.2mρのプロピレンカーボネートを添加す
ることによって調製された。次に、混合物へ31.5 
gの親油性粘土鉱物を徐々に添加し、これを400Or
pmで実験室用攪拌機上で回転している小カウレス(C
owles)ブレードによって連続的に攪拌した。粘土
鉱物の添加終了後、15分間混合を続けた。顆粒が充分
に湿って一緒にくっつき始めるまで、既知重量の懸濁液
を顆粒上へ噴霧した。次にこの被覆顆粒を真空乾燥機中
で80°Cで乾燥した。次に、この被覆及び乾燥の操作
を充分に厚い親油性粘土鉱物層が蓄積されるまで反復し
た。
次に、この被覆顆粒を実施例1記載のように酵素のt5
゜を測定するために試験した。乾燥酵素顆粒の重量基準
で1.9重量%の親油性粘土鉱物を含む層のtsoは未
処理顆粒の1.5分に比べて6.5分へ増加することが
わかった。
実施例5 実施例3で用いられたと同じ酵素顆粒の2kgハツチを
、高速回転攪拌機を備えかつパンの回転方向と反対方向
へより遅い速度で回転するパドルブレードがついている
パンダラニュレーターであるアイリッヒ(Eirich
)ミキサー中に入れた。この顆粒を、乾燥顆粒の重量基
準で4重量%又は7重量%の実施例1で用いられたもの
と同じ親油性粘度鉱物と乾燥粉末形で混合した。この乾
燥混合物を、次に、既知重量のOMS又は実施例1記載
のものと同じSBRラテックスの既知重量で噴霧した。
この被覆顆粒を、次に真空乾燥機中で60℃で乾燥し、
この被覆顆粒の試料を実施例1記載と同様にしてtso
を測定するため試験した。
結果を下記第4表に示す。
第4表 4        0M3       5     
  5.57        0 M S      
  9       6.64   3BRラテツクス
   35.07    SBRラテックス   69
.0実施例6 本発明の被覆酵素顆粒の製造に用いるための結合剤懸濁
液を調合するため、先ず、80重量%が2μmより小さ
い等価球直径を有する粒子からなりかつ0.5重量%が
10μmより大きい等価球直径を有する粒子からなるよ
うな最終粘度分布を有する実質的に乾燥粉末形のカオリ
ナイト粘土200gを秤取した。ビーカーに50重量%
の乾燥重合体を含むスチレンーブタジエンラテックス1
000gを秤取し、これに、IOW/V%ポリアクリル
酸ナトリウ酸分トリウム分散剤溶液6  (乾燥カオリ
ナイト粘土の重量基準で0.3重量%のポリアクリル酸
ナトリウム)及びIOW/V%水酸化ナトリウム溶液2
.0cm3を添加した。実験室用攪拌機上で回転するカ
ラレス(Coiyles)ブレードでこの混合物を攪拌
しながら、これへ該カオリナイト粘土粉末を徐々に添加
した。全部の粘土を添加してしまったとき、完全な混合
を保証するため、得られた混合物を150Orpmの攪
拌速度でさらに15分間攪拌した。この懸濁液のpHを
測定したところ、6.1であり、pHを7.0へ上げる
ために充分な10w / v%水酸化ナトリウム溶液を
添加した。次に、この混合物をさらに5分間攪拌して結
合剤懸濁液の調製を完了させた。
アイリッヒ(Eirich)ミキサー中で、プロテアー
ゼ濃縮物と適当な結合剤とを含み、かつ実質的に0.5
〜1.Q +nの範囲内にある直径を有する酵素顆粒1
500gを、実施例1のBに記載した親油性粘土鉱物1
50gと共に、パンを比較的高速度で回転させかつ攪拌
機を比較的低速度で回転させながらころがした。アイリ
ッヒ(Eirich)ミキサーのパン中のこの混合物上
へ、上記のようにして調製された結合剤懸濁液を、可能
最小噴霧をつくるために加圧水噴霧器から噴霧した。ア
イリッヒ(Eirich)ミキサーを規則的な間隔で停
止させ、湿った混合物をスパチュラでパンの壁からかき
とれるようにした。結合剤懸濁液の所要量は640gで
あることがわかった。この被覆顆粒を、次に、パンから
取り出し、真空乾燥機中で60℃で乾燥した。今や、酵
素顆粒は、すべて乾燥酵素顆粒の重量基準で、10重量
%の親油性粘土、17.8重量%のラテックス固形分及
び7.1重量%のカオリナイト粘土で被覆された。
この被覆顆粒の試料を上記実施例1記載のようにして試
験して酵素の溶解速度を測定し、波長269n+++の
放射線の%吸収対時間のグラフを描いた。しかし、11
 t 5o”値を測定する代わりに、グラフから10分
後の2691mの%吸収を読んだ。
次に、上記実験を繰返した。但し、結合剤懸濁液として
50重量%、スチレン−ブタジェンラテックス280g
を用いて、共に乾燥酵素顆粒の重量基準で、10重量%
の親油性粘土及び8.5重量%のラテックス固形分で酵
素顆粒が被覆されるようにした。
さらに対照として、未被覆酵素顆粒の10分後の269
nmの%吸収を測定した。
結果を下表に示す。
未被覆              0.5親油性粘土
+ラテツクスで被覆   0.2にれらの結果から、結
合剤懸濁液中にカオリナイト粘土を含むことによって酵
素の溶解速度が非常に減少することがわかる。
災旌±1 プロテアーゼ濃縮物と適当な結合剤とを含みかつ実質的
に0.5〜1.0mmの範囲内にある直径を有する酵素
顆粒をパングラニユレータ−中でころがしかつ、8重量
%が10μmより大きい等価球直径を有する粒子からな
りかつ50重量%が2μm未満の等価球直径を有する粒
子からなるような粘度分布を有するカオリン粘土であっ
て、乾燥粘土100gにつき4ミリ当量のオクタデシル
アミンを与えるのに充分な量である、乾燥カオリン粘土
の重量基準で1重量%のオクタデシルアミンで処理され
ているカオリン粘土10gと混合した。
パングラニユレーター中のこの酵素顆粒とオクタデシル
アミン被覆粘土との実質的に乾燥した混合物を、50重
量%のラテックス固形分を含むスフ チレンーブタジエンゴムラテソクス17gで噴霧した。
従って、酵素/親油性粘土顆粒は乾燥酵素顆粒の重量基
準で8,5重量%のラテックス固形分を含んでいる。
この被覆顆粒を真空乾燥機中で60℃で乾燥した後、実
施例1記載の方法で酵素の溶解速度を試験した。この親
油性粘度被覆酵素顆粒の“l t,。”イ直は8.5分
であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、顆粒状洗剤組成物中に用いるための顆粒状化学薬品
    であって、親油性粘土鉱物を含むコーティングが表面に
    与えられている顆粒状化学薬品。 2、該親油性粘土鉱物が親油性スメクタイト粘土又は親
    油性カオリン粘土である請求項1記載の顆粒状化学薬品
    。 3、該親油性粘土鉱物が10〜24個の炭素原子を含む
    高級アルキル基少なくとも1個を有する第四アンモニウ
    ム化合物で粘土鉱物を処理することによって製造される
    請求項1又は2記載の顆粒状化学薬品。 4、該第四アンモニウム化合物が一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (上記一般式中、R_1は10〜24個の炭素原子を有
    する飽和又は不飽和アルキル基であり、R_2及びR_
    3は同じ又は異なることができかつおのおのが1〜24
    個の炭素原子を有する飽和又は不飽和アルキル基あるい
    は7〜10個の炭素原子を有するアルアルキル基であり
    、R_4は1〜6個の炭素原子を有するアルキル基又は
    7〜10個の炭素原子を有するアルアルキル基でありか
    つXはOH、Cl、Br、I、NO_2、CH_3SO
    _4又はCH_3COOである)で表わされる群から選
    ばれる1種以上の成分からなる請求項3記載の顆粒状化
    学薬品。 5、該親油性粘土鉱物が10〜24個の炭素原子を含む
    高級アルキル基少なくとも1個を有する有機アミンで粘
    土鉱物を処理することによって製造される請求項1又は
    2記載の顆粒状化学薬品。 6、乾燥粘土100gにつき155ミリ当量以下の第四
    アンモニウム化合物又はアミンを与えるのに充分な第四
    アンモニウム化合物又はアミンで粘土鉱物を処理する、
    請求項3、4又は5記載の顆粒状化学薬品。 7、該化学薬品顆粒が乾燥化学薬品重量基準で0.1〜
    20重量%の親油性粘土鉱物で被覆されている前記請求
    項のいずれかに記載の顆粒状化学薬品。 8、該化学薬品が酵素、漂白剤、漂白活性化剤、螢光増
    白剤、又は上記のものの2種以上の混合物である前記請
    求項のいずれかに記載の顆粒状化学薬品。 9、該化学薬品が酵素である請求項8記載の顆粒状化学
    薬品。 10、前記請求項のいずれか1項に記載の顆粒状化学薬
    品を含む顆粒状洗剤組成物。 11、該化学薬品に親油性粘土鉱物を含むコーティング
    を与える工程を含む、顆粒状洗剤組成物中に用いるため
    の化学薬品の製造法。 12、該親油性粘土鉱物が親油性スメクタイト粘土又は
    親油性カオリン粘土である請求項11記載の製造法。 13、該親油性粘土鉱物が10〜24個の炭素原子を含
    む高級アルキル基少なくとも1個を有する第四アンモニ
    ウム化合物で粘土鉱物を処理することによって製造され
    る請求項11又は12記載の製造法。 14、該親油性粘土鉱物が10〜24個の炭素原子を含
    む高級アルキル基少なくとも1個を有する有機アミンで
    粘土鉱物を処理することによって製造される請求項11
    又は12記載の製造法。 15、乾燥粘土100gにつき155ミリ当量以下の第
    四アンモニウム化合物又はアミンを与えるのに充分な第
    四アンモニウム化合物又はアミンで粘土鉱物を処理する
    、請求項13又は14記載の製造法。 16、該化学薬品顆粒が乾燥化学薬品の重量基準で0.
    1〜20重量%の親油性粘土鉱物で被覆される、請求項
    11〜15のいずれか1項に記載の製造法。 17、該化学薬品顆粒が結合剤の存在下に於て親油性粘
    土鉱物で被覆される、請求項11〜16のいずれか1項
    に記載の製造法。 18、該化学薬品顆粒が該顆粒をパングラニュレーター
    中でころがしながら液体結合剤媒質中の親油性粘土鉱物
    の懸濁液を適用することによって親油性粘土鉱物で被覆
    される、請求項11〜17のいずれか1項に記載の製造
    法。 19、該化学薬品顆粒がパングラニュレーター中で該顆
    粒を親油性粘土鉱物と共にころがしながら液体結合剤を
    適用することによって親油性粘土鉱物で被覆される請求
    項11〜17のいずれか1項に記載の製造法。 20、結合剤が有機重合体である請求項17、18又は
    19記載の製造法。 21、該有機重合体結合剤が乾燥化学薬品顆粒の重量基
    準で約15重量%までの微粉砕鉱物を含む請求項20記
    載の製造法。 22、化学薬品に親油性粘土鉱物を含むコーティングを
    与える工程を含む、洗剤組成物中に用いられた化学薬品
    の水溶液中への放出を遅延させる方法。
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