JPH02286391A - 感熱記録体 - Google Patents

感熱記録体

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JPH02286391A
JPH02286391A JP1109773A JP10977389A JPH02286391A JP H02286391 A JPH02286391 A JP H02286391A JP 1109773 A JP1109773 A JP 1109773A JP 10977389 A JP10977389 A JP 10977389A JP H02286391 A JPH02286391 A JP H02286391A
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JP
Japan
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heat
cover
layer
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less
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Application number
JP1109773A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Fujii
藤井 均
Hiroshi Iwasaki
浩 岩崎
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Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、感熱記録体に関し、特にファクシミリ、コン
ピューター等の出力情報が第三者に知られることのない
感熱記録体に関するものである。
〔従来の技術〕
感熱記録体は比較的安価であり、また記録機器がコンパ
クトでかつその保守も比較的容易であるため、ファクシ
ミリや各種計算機等の記録媒体としてのみならず、巾広
い分野において使用されている。
特に、ファクシミリなどの場合、出力情報の内容が重要
であることが多いにも係わらず、誰にでも見ることので
きる状態で記録されるため、重要、秘密、プライベート
な情報の出力には適していない。
情報を隠蔽する目的のため、感熱記録層の秘密情報の部
分を不透明なカバーで覆うという提案がされている(特
開昭61−248785号公報、特開昭61−2487
84号公報)が、カバーと記録層とが部分的に接着して
いるため、カバーの表面が波打つなど記録装置適性が悪
く、更にカバーにフィルムを用いた場合は、記録時に記
録部分のフィルムが熱変形するため、記録内容がフィル
ムの変形情報として視認可能になってしまうという問題
を有している。
〔発明の解決しようとする課題〕
本発明は、上記の如く問題を解消したプリンターやファ
クシミリによる感熱記録体への出力情報を第三者に知ら
れることのない感熱記録体を提供することを目的とする
ものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者等は、この目的を達成するために隠蔽に用いる
カバーについて鋭意検討した結果、カバーの表面に特殊
な処理を施すことにより、記録部分でのカバー基材の変
形情報が視認不可能となることを見出し、本発明を完成
した。即ち本発明は、支持体上に、発色剤と該発色剤と
接触して呈色する呈色剤を含有する感熱記録層を設けた
感熱記録体の記録層上の少なくとも一部分に隠蔽性を有
する基材の表面に光散乱層を形成した隠蔽カバーを設け
たことを特徴とする感熱記録体である。
〔作用〕
本発明の感熱記録体は、上記の如き構成であるが、隠蔽
カバーに使用するカバー基材としては、適度な耐熱性と
強度を有するものであれば合成、天然素材の区別なく利
用でき、例えばポリエステル、ポリカーボネート、ポリ
プロピレン、ポリエチレン、ポリイミド、ポリエーテル
イミド、アラミド、セロファン、コンデンサーペーパー
、グラシン紙等が上げられる。なかでも、耐熱性や物理
的強度に優れ、且つ安価であるポリエステルフィルムが
好ましい、またカバー基材の厚みは薄いほど記録感度が
優れるためよく、厚さ25μm以下、好ましくは10μ
m以下のものが使用できる。
このような基材の多くは透明又は半透明であるため、隠
蔽すべき部位全面にわたって不透明化処理を行う必要が
あり、例えばアルミニウム等の蒸着層を設ける、黒色、
白色、銀色等の不透明コート層を設けるなどの方法が利
用できる。
なかでも、アルミニウム蒸着層を用いると、隠蔽性に優
れたものが得られるだけでなく、カバー基材の厚みを充
分薄(することができるため、記録感度に於いても極め
て優れた感熱記録体が得られるため特に好ましい。
なお、ここで言う不透明化処理とは、隠蔽カバー側より
見て、その下部にある感熱記録層の発色印字を視認不可
能にすることを意味し、隠蔽すべき感熱記録体の記録濃
度に対応する必要があるが、例えば前記したアルミニウ
ム蒸着層を用いた場合には400〜500人程度の厚み
を有する蒸着膜でよい。
本発明において隠蔽カバー上部に設けられる光散乱層は
、微粒子顔料をバインダー樹脂中に分散させ、塗布して
形成できる。また例えば基材フィルムの製膜時に、多重
押し出し法、フロスト加工法等を利用して設けてもよい
微粒子顔料としては、金属酸化物、金属硫化物、金属炭
化物、黒鉛、カーボンブラック、鉱物、無機塩類等の無
機系微粒子、尿素ホルマリン樹脂微粒子、有機顔料類等
の有機系微粒子等の中から少なくとも一種類以上を適宜
選択して用いられるが、中でも合成非晶質シリカ、珪酸
カルシウム、珪酸アルミニウム、炭酸カルシウム、カー
ボンブラック等は好ましい。
これらの微粒子顔料は、必要により表面疎水化、表面親
水化等の表面処理を施し、例えば塗液中に分散して用い
られるが、十分な光散乱効果を得るため、好ましくは一
次粒子又は二次粒子として分散粒子状で0.02μm以
上、5μm以下の範囲である平均粒子径を有するものが
適宜選択される。
ここで、平均粒子径が0.02μm未満の微粒子顔料で
は、光散乱効果に乏しいものしか得られず、又、10μ
m以上の粗粒子顔料の場合、感熱記録体の記録感度を低
下するため好ましくない。
バインダー樹脂としては、特にその材質を限定するもの
ではなく、前記した微粒子顔料の分散性が良く、且つ基
材との接着性が良い材料の中から適宜一種以上を選択し
て使用され、例えばポリ酢酸ビニル、ポリビニルブチラ
ール、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、酢酸ビニ
ル−エチレン共重合体、エチルセルロース、酢酸セルロ
ース、酢酸酪酸セルロース、ニトロセルロース等のセル
ロース誘導体、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、メラミ
ン樹脂、尿素樹脂、シリコーン樹脂、フッ素樹脂、ポリ
カーボネート樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂
、ポリスルホン樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、ポリ
フェニルスルフィド樹脂、ポリエーテル樹脂、ポリイミ
ド樹脂、アラミド樹脂、アクリル系樹脂、ポリビニルア
ルコール系樹脂等が挙げられる。
なかでも熱、光、電子線等による各種硬化性樹脂の硬化
樹脂を少なくともバインダー樹脂の一成分とした時、特
に耐熱性に優れた光散乱層を形成するため、好ましく用
いられ、例えば活性水素を有する熱可塑性樹脂の多価イ
ソシアネート類等の架橋剤による硬化樹脂、オリゴアク
リレート類、スピラン樹脂等の光或いは電子線硬化樹脂
、或いは芳香族ジアゾニウム塩、或いは芳香族ヨードニ
ウム塩或いは芳香族スルホニウム塩触媒によるエポキシ
樹脂の光硬化樹脂等が優れている。
これらバインダー樹脂類を必要により適当な溶剤類に溶
解混合した後、前記した微粒子顔料を分散させて塗液と
して用いられるが、微粒子顔料の添加量は任意であり且
つ用いる微粒子顔料の特性に応じ適宜選択されることは
いうまでもないが、光散乱効果を十分発揮し、且つ隠蔽
カバー基材との接着力を充分維持しうる範囲にとどめら
れる。
更にこれら微粒子顔料を分散させたバインダー塗液は、
必要に応じてアニオン系、ノニオン系、カチオン系又は
両性の界面活性剤、分散剤、粘度調製剤、柔軟剤、可塑
剤、酸化防止剤、安定剤、帯電制御及び/又は防止剤、
熱伝導度向上剤、ブロッキング防止剤、着色剤、蛍光性
物質、リン光性物質、赤外線吸収剤、磁性体、昇華性物
質、香料等の各種助剤を適宜添加して、光散乱層形成用
塗液とし、常法により隠蔽カバー基材上に塗工されるが
、塗工量を不必要に多くする必要はなく、−般的には乾
燥重量で5g/rrf以下、好ましくは0゜1〜2g/
rrf塗工して光散乱層を形成される。
勿論、この時基材との接着力を更に向上させるため、基
材と光散乱層との間に所謂プライマー層を設けても良く
、前記した公知のバインダー樹脂の中から用いる隠蔽カ
バー基材に応じ、強い接着力を得られるものを適宜選択
し、単独でまた二種以上を混合して使用される。
本発明において、隠蔽カバーの表面が75°観察の光沢
度(JIS  P−8142)が50%以下、好ましく
は30%以下の値となるように光散乱層を調節すれば、
極めて隠蔽性に優れた感熱記録体が得られる。なお、こ
の光沢度が50%を越えるようなカバーの場合、記録跡
がフィルムの変形情報として視認可能となってしまう。
かくして形成される光散乱層は、記録時感熱ヘッドに直
接当接されるため、走行性改良剤の併用が好ましく、そ
れらは光散乱層形成用塗液中に添加混合して用いてもよ
いし、光散乱層形成後、必要によりバインダー樹脂類、
各種助剤類を加え、別途塗液として、光散乱層上に塗工
してもよいが、後者の場合、特に光散乱層の光散乱効果
を不必要に低下させない範囲内に塗工量をコントロール
する必要があることは言うまでもない。
走行性改良剤としては、適度に耐熱性があり、且つ記録
ヘッドとの摩擦係数を低下させる物質の中から少なくと
も一種選択して使用され、各種材料が知られている。具
体的には、例えばステアリルアルコール、マンニトール
、ステアリン酸、モンタン酸、ステアリルステアレート
、セチルパルミテート、ペンタエリスリトールテトラス
テアレート、マイクロクリスタリンワックス、パラフィ
ンワックス、ポリオレフィンワックス、パルミチン酸ア
ミド、エチレンビスステアリン酸アミド、シリコーン変
成ワックス、シリコーンワックス等の各11ワツクス類
、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウム
、等の金属石鹸類、黒鉛、二硫化モリブデン、四フッ化
エチレン、フッ化カ−ボン、タルク、シリコーン樹脂微
粉末、等の常温で固体又は半固体の滑剤類、ジメチルポ
リシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、メチル
ハイドロジエンポリシロキサン、フッ素シリコーン油、
エポキシ変性、アルキル変性、アミン変性、カルボキシ
変性、アルコール変性、ポリエーテル変性、アルキル・
アラルキル・ポリエーテル変性、エポキシ・ポリエーテ
ル変性等各種変性シリコーン油、及びそれらから誘導さ
れる各種シリコーン油系潤滑性物質等液状滑剤類、アル
キルリン酸エステル系界面活性剤、フッ素系界面活性剤
、シリコーン系界面活性剤等の良耐熱性の界面活性剤類
、更には所謂シリコーン樹脂、フッ素樹脂に代表される
低エネンルギー表面を与えうる各種樹脂類が例示される
本発明でいう感熱記録体とはしては、紙、合成紙、フィ
ルム、布等の支持体に感熱記録層を設け、更に少なくと
も一部分に隠蔽カバーを設けたものであるが、該感熱記
録層を構成する発色物質としては各種の組合せを適用す
ることができ、具体的には、例えば下記が例示される。
(a)  特公昭41−14510号公報に記載されて
いる、第二級アルコール性水酸基を有する融点100〜
180°Cの化合物、硫黄および金属無機塩類または金
属の酢酸塩類よりなる組合せ。
ここで第二級アルコール性水酸基を有する化合物として
はベンゾイン、2−メトキシベンゾイン、4−クロルベ
ンゾイン、4−ジメチルアミノベンゾイン、2−クロル
−4′−ジメチルアミノベンゾインの如きベンゾイン化
合物、ジフェニルカルビノールの如きカルビノール類、
レゾルシン、ピロガロール、3−ヒドロキシトルエン−
4−スルフォン酸、4−ニトロレゾルシン、4.6−ジ
ブロムレゾルシンの如きフェノール性化合物、エリトリ
ット、ソルビット、ガラクトーゼ、マルトーゼ、マンニ
ット、サッカローズの如き脂肪酸多価アルコール類など
が挙げられる。また金属無機塩類および金属の酢酸塩類
としては、硫化水素と反応して着色硫化物を生成する金
属の多数のものが挙げられ、例えば銅、鉛、錫、モリブ
デン、コバルト、クロム、ニッケル、マンガン、チタン
、アンチモン、ロジウム、オスミウム、水銀、鉄、バリ
ウム、ビスマス、砒素、マグネシウム、インジウム、イ
リジウムなどがある。
(b)  特公昭41−14511号公報に記載されて
いる、前記(a)の組成物中の各種無機金属塩をヘキサ
メチレンテトラミン・金属塩付加物に置き換えた組合せ
(C)  特公昭42−13237号公報に記載されて
いる、炭水化物と脱水剤の組合せ。
ここで炭水化物としてはサッカローズ、フルクトーゼ、
ガラクトーゼ、澱粉などが挙げられ、脱水剤としては硫
酸、無水酢酸、無水塩化亜鉛、パラトルエンスルホン酸
などが挙げられる。
同 ステアリン酸第2鉄、ミリスチン酸第2鉄の如き長
鎖脂肪酸鉄塩とタンニン酸、没食子酸、サリチル酸アン
モニウムの如きフェノール類との組合せ。
(e)  酢酸、ステアリン酸、パルミチン酸などのニ
ッケル、コバルト、鉛、銅、鉄、水銀、銀塩の如き有機
酸重金属塩と硫化カルシウム、硫化ストロンチウム、硫
化バリウムの如きアルカリ土類金属硫化物との組合せ、
または前記有機酸重金属塩とS−ジフェニルカルバジド
、ジフェニルカルバゾンの如き有機キレート剤との組合
せ。
(f)  銀、鉛、水銀、トリウムの蓚酸塩の如き重金
属蓚酸塩とNa−テトラチオネート、チオ硫酸ソーダ、
チオ尿素の如き硫黄化合物との組合せ。
(6)ステアリン酸第2鉄の如き脂肪酸第2鉄塩と3.
4−ジヒドロキシテトラフェニルメタンの如き芳香族ポ
リヒドロキシ化合物との組合せ。
(ハ)蓚酸銀、蓚酸水銀の如き有機酸貴金属塩とポリヒ
ドロキシアルコール、グリセリン、グリコールの如き有
機ポリヒドロキシ化合物との組合せ。
(i)  ベヘン酸銀、ステアリン酸銀の如き有機酸貴
金属塩とプロトカテキン酸、スピロインダン、ハイドロ
キノンの如き芳香族有機還元剤との組合せ。
(j)  ペラルゴン酸第2鉄、ラウリル酸第2鉄の如
き脂肪酸第2鉄塩とチオセミカルバジド又はイソチオセ
ミカルバジド誘導体との組合せ。
(ト)カプロン酸鉛、ペラルゴン酸鉛、ベヘン酸鉛の如
き有機酸鉛塩とエチレンチオ尿素、N−ドデシルチオ尿
素の如きチオ尿素誘導体との組合せ。
(1)ステアリン酸第2鉄、ステアリン酸銅の如き高級
脂肪酸重金属塩とジアルキルジチオカルバミン酸亜鉛と
の組合せ。
(ホ) レゾルシンとニトロソ化合物との組合せの如き
オキサジン染料を形成するもの、あるいはアゾ染料を形
成するもの。
(n)  ジアゾニウム塩とカプラー化合物との組合せ
の如きアゾ染料を形成するもの。
(0)  クリスタルバイオレットラクトンの如き無色
ないしは淡色の塩基性染料とビスフェノールAの如き呈
色剤との組合せ。
上記の如き各種組合せのうちでも、塩基性染料と呈色剤
の組合せを用いた感熱記録層が一般的であるため、以下
により具体的に説明する。
塩基性染料としては各種のものが公知であり、例えば下
記が例示される。
3.3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−6−ジ
メチルアミノフタリド、3,3−ビス(p−ジメチルア
ミノフェニル)フタリド、3−(p−ジメチルアミノフ
ェニル)−3−(1,2−ジメチルインドール−3−イ
ル)フタリド、3−(p−ジメチルアミノフェニル)−
3−(2−メチルインドール−3−イル)フタリド、3
. 3−ビス(1,2−ジメチルインドール−3−イル
)−5−ジメチルアミノフタリド、3,3−ビス(1゜
2−ジメチルインドール−3−イル)−6−ジメチルア
ミノフタリド、383−ビス(9−エチルカルバゾール
−3−イル)−6〜ジメチルアミノフタリド、3.3−
ビス(2−フェニルインドール−3−イル)−6−ジメ
チルアミノフタリド、3−p−ジメチルアミノフェニル
−3−(1−メチルビロール−3−イル)−6−ジメチ
ルアミノフタリド等のトリアリルメタン系染料、4.4
′−ビス−ジメチルアミノベンズヒドリルベンジルエー
テル、N−ハロフェニル−ロイコオーラミン、N−2,
4,5−トリクロロフェニルロイコオーラミン等のジフ
ェニルメタン系染料、ベンゾイルロイコメチレンブルー
、p−ニトロベンゾイルロイコメチレンブルー等のチア
ジン系染料、3−メチル−スピロ−ジナフトピラン、3
−エチル−スピロ−ジナフトピラン、3−フェニル−ス
ピロ−ジナフトピラン、3−ベンジル−スピロ−ジナフ
トピラン、3−メチル−ナフト(6′−メトキシベンゾ
)スピロピラン、3−プロピル−スピロ−ジベンゾビラ
ン等のスピロ系染料、ローダミン−B−アニリノラクタ
ム、ローダミン(p−ニトロアニリノ)ラクタム、ロー
ダミン(O−クロロアニリノ)ラクタム等のラクタム系
染料、3−ジメチルアミノ−7−メドキシフルオラン、
3−ジエチルアミン−6−メドキシフルオラン、3−ジ
エチルアミン−7−メドキシフルオラン、3−ジエチル
アミン−7−クロロフルオラン、゛3−ジエチルアミノ
−6−メチル−7−クロロフルオラン、3−ジエチルア
ミノ−6,7−シメチルフルオラン、3−(N−エチル
−P−トルイジノ)−7−メチルフルオラン、3−ジエ
チルアミノ−1−N−アセチルーN−メチルアミノフル
オラン、3−ジエチルアミノ−7−N−メチルアミノフ
ルオラン、3−ジエチルアミノ−7−ジベンジルアミノ
フルオラン、3−ジエチルアミノ−7−N−メチル−N
−ベンジルアミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7
−N−クロロエチル−N−メチルアミノフルオラン、3
−ジエチルアミノ−7−N−ジエチルアミノフルオラン
、3−(N−エチルP−トルイジノ)−6−メチル−7
−フェニルアミノフルオラン、3−(N−エチル−p−
)ルイジノ)−6−メチル−7−(P−トルイジノ)フ
ルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−フェ
ニルアミノフルオラン、3−ジブチルアミノ−6−メチ
ル−7−フェニルアミノフルオラン、3−ジエチルアミ
ノ−7−(2−カルボメトキシ−フェニルアミノ)フル
オラン、3−(N−シクロヘキシル−N−メチルアミン
)−6−メチル−7−フェニルアミノフルオラン、3−
ピロリジノ−6−メチル−7−フェニルアミノフルオラ
ン、3−ピペリジノ−6−メチル−7−フェニルアミノ
フルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−キ
シリジノフルオラン、3−ジエチルアミン−7−(o−
クロロフェニルアミノ)フルオラン、3−ジブチルアミ
ノ−7−(o−クロロフェニルアミノ)フルオラン、3
−ピロリジノ−6−メチル−7−P−ブチルフェニルア
ミノフルオラン、3−(N−メチル−N−n−アミル)
アミノ−6−メチル−7−フェニルアミノフルオラン、
3−(N−エチル−N−n−アミル)アミノ−6−メチ
ル−7−フェニルアミノフルオラン、3−(N−エチル
−N−イソアミル)アミノ−6−メチル−7−フェニル
アミノフルオラン、3−(N−メチル−N−n−ヘキシ
ル)アミノ−6−メチル−7−フェニルアミノフルオラ
ン、3〜(N−エチル−N−n−ヘキシル)アミノ−6
〜メチル−7−フェニルアミノフルオラン、3−(N−
エチル−N−β−エチルヘキシル)アミノ−6−メチル
−7−フェニルアミノフルオラン、3−(N−エチル−
N−テトラヒドロフルフリル)アミノ−6−メチル−7
−フェニルアミノフルオラン、3−(N−エチル−N−
シクロペンチル)アミノ−6−メチル−7−フェニルア
ミノフルオラン等のフルオラン系染料等。勿論、これら
の染料に限定されるものではな(、二種以上の染料の併
用も可能である。
また上記塩基性染料と組合せて使用される呈色剤につい
ても各種の化合物が知られており、例えば下記が例示さ
れる。
4−tert−ブチルフェノール、α−ナフトール、β
−ナフトール、4−アセチルフェノール、4−ter 
t−オクチルフェノール、4.4’−5ec−ブチリデ
ンジフェノール、4−フェニルフェノール、4.4’−
’;ヒドロキシージフェニルメタン、4゜4′−イソプ
ロピリデンジフェノール、ハイドロキノン、4.4’−
シクロヘキシリデンジフェノール、2.2−ビス(4−
ヒドロキシフェニル)−4−メチルペンタン、4.4’
 −ジヒドロキシジフェニルサルファイド、4.4’−
チオビス(5−tert−ブチル−3−メチルフェノー
ル)、4゜4′−ジヒドロキシジフェニルスルホン、4
−ヒドロキシ−4′−メチルジフェニルスルホン、4−
ヒドロキシ−4′−メトキシジフェニルスルホン、4−
ヒドロキシ−4′−イソプロポキシジフェニルスルホン
、4−ヒドロキシ−3′  4′トリメチレンジフエニ
ルスルホン、4−ヒドロキシ−3Z41−テトラメチレ
ンジフェニルスルホン、3,4−ジヒドロキシ−4′−
メチルジフェニルスルホン、ビス(3−アリル−4−ヒ
ドロキシフェニル)スルホン、1.3−ジ(2−(4ヒ
ドロキシフエニル)−2−プロピル〕ベンゼン、ヒドロ
キノンモノベンジルエーテル、ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)酢酸ブチルエステル、4−ヒドロキシベンゾフ
ェノン、2.4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2,4
.4’ −)ジヒドロキシベンゾフェノン、2.2’、
4.4’ −テトラヒドロキシベンゾ、フェノン、4−
ヒドロキシフタル酸ジメチル、4−ヒドロキシ安息香酸
メチル、4−ヒドロキシ安息香酸エチル、4−ヒドロキ
シ安息香酸プロピル、4−ヒドロキシ安息香酸−5ec
−ブチル、4−ヒドロキシ安息香酸ペンチル、4−ヒド
ロキシ安息香酸フェニル、4−ヒドロキシ安息香酸ベン
ジル、4−ヒドロキシ安息香酸トリル、4−ヒドロキシ
安息香酸クロロフェニル、4−ヒドロキシ安息香酸フェ
ニルプロピル、4−ヒドロキシ安息香酸フェネチル、4
−ヒドロキシ安息香酸−2−クロロベンジル、4−ヒド
ロキシ安息香酸−p−メトキシベンジル、ノボラック型
フェノール樹脂、フェノール重合体等のフェノール性化
合物、安息香酸、p −tert−ブチル安息香酸、ト
リクロル安息香酸、テレフタル酸、3−sec−ブチル
−4−ヒドロキシ安息香酸、3−シクロへキシル−4−
ヒドロキシ安息香酸、3゜5−ジメチル−4−ヒドロキ
シ安息香酸、サリチル酸、3−イソプロピルサリチル酸
、3−tert−ブチルサリチル酸、3.5−ジーte
r t−ブチルサリチル酸、3−ベンジルサリチル酸、
3−(α−メチルベンジル)サリチル酸、3−クロル−
5−(α−メチルベンジル)サリチル酸、3−フエニ/
L/−5−(α、α−ジメチルベンジル)サリチル酸、
3,5−ジ−α−メチルベンジルサリチル酸等の芳香族
カルボン酸、およびこれらフェノール性化合物、芳香族
カルボン酸と例えば亜鉛、マグネシウム、アルミニウム
、カルシウム、チタン、マンガン、スズ、ニッケル等の
多価金属との塩等の有機酸性物質等。なお、これらの呈
色剤も勿論必要に応じて2種以上を併用することができ
る。
塩基性染料と呈色剤の使用比率は用いられる塩基性染料
や呈色剤の種類に応じて適宜選択されるもので、特に限
定するものではないが、一般に塩基性染料100重量部
に対して100〜700重量部、好ましくは150〜4
00重量部程度の呈色剤が使用される。
更に、記録濃度を高める、記録画質を改良する等の目的
のために、支持体と記録層の間に中間層を設けてもよく
、また、感熱記録画像の保存性を改良するために、感熱
記録層の表面に樹脂類等による保護層を設けることも可
能である。
本発明において感熱記録層と隠蔽カバーを剥離可能な接
着剤を用いて全面接着して一体化した構成にすると、記
録機器適性に優れるばかりでなく、秘密保持性も優れる
ため、好ましい実施態様を与えることができる。
感熱記録層と隠蔽カバーを全面で接着する際に使用する
接着剤は、ポリビニルアルコール、アラビアゴム、デン
プン等の溶解系糊剤、ポリ酢酸ビニル、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、アクリル系樹脂、スチレン−酢酸ビニ
ル共重合体、天然ゴム系樹脂、シリコーン樹脂等の分散
系エマルジョン型糊剤などが使用できる。又、パラフィ
ンワックス、マイクロクリスタリンワックス、カルナウ
バワックス、シリコーンワックス等のワックス類により
貼り合わせることもできる。
この接着は、感熱記録体が受取人の手に届くまでの間、
即ち郵便など第三者による配達、放置の間に剥がれるこ
とがない程度の接着力が必要であり、また受取人が容易
に剥がすことのできる程度、記録層が接着剤層側に転移
しない程度の接着力である必要がある。
樹脂系糊剤などを用いる場合で接着力が余りに強い時は
、炭酸カルシウム、タルク、カオリン、天然又は合成の
珪酸類、酸化チタン、水酸化アルミニウム、酸化亜鉛等
の無機顔料、尿素/ホルムアルデヒド樹脂粒子、ポリス
チレン系樹脂粒子、シリコーン系樹脂粒子等の有機顔料
等の体質顔料を添加するなどして接着力を低下させるこ
とができ、ワックス類などを用いる場合で接着力が余り
に弱い時は、樹脂系糊剤を添加するなど接着力を適宜調
節しながら接着するとよい。
また受取人が引き剥がしを容易に行えるように感熱記録
体の端の少なくとも一部に非接着部分を設けてもよい。
さらに、故意に隠蔽カバーを剥がすことを不可能にする
ため、ホットメルト系接着剤のような強固な接着剤を記
録体の周囲、端部などに使用することもできる。この場
合、強固な接着剤の近傍にミシン目を入れ、切り離し可
能にするような加工もできる。
(実施例) 以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが
、勿論これらに限定されるものではない。
なお、例中の「部」及び「%」は、特に断らない限りそ
れぞれ「重量部」及び「重量%」を示す。
実施例1 (1)  感熱記録体の作成 ■ アンダーコート層の形成 超微粒子無水シリカ(商品名ミズカシルP−527、水
沢化学社製、吸油量190n+1/100g)100部
、ヒドロキシエチル化澱粉(商品名アイレックス253
0.アベベ社製)の12%水溶液250部、スチレン・
ブタジェン共重合体エマルジ目ン(商品名DOW−15
71゜旭ダウ社製、48%固形分)20部を混合して得
た塗液を48 g/rdの基紙上にエヤーナイフコータ
ーで乾燥後の塗布量が5g/ryfになるように塗工し
、スーパーキャレンダー処理してアンダーコート層を設
けた基紙を得た。
■ A液調成 2−フェニルアミノ−3−メチル−6−(N−エチル−
N−p−トリル)アミノ−フルオラン        
      10部1.2−ジ(3−メチルフェノキシ
)−エタン                    
         30部メチルセルロース5%水溶液
    20部水                 
     80部この組成物をサンドグラインダーで粒
径3μmまで粉砕した。
■ B液調成 4.4′−イソプロピリデンジフェノール20部 メチルセルロース5%水溶液    20部水    
                  40部この組成
物をサンドグラインダーで粒径3μmになるまで粉砕し
た。
■ 感熱記録層の形成 A液140部、B液80部、酸化珪素顔料10部、lO
%ポリビニルアルコール水溶液100部、水130部を
混合、撹拌し、固形分濃度20%の塗液を調成し、これ
を上記アンダーコート層上に乾燥塗布量が5 g/rr
fになるように塗布した。
■ 保護層の形成 ケン化度99%、重合度2400のポリビニルアルコー
ル4%水溶液(商品名PVA124゜クラレ社製)  
        520部ケン化度88%、重合度35
00のポリビニルアルコール4%水溶液(商品名PVA
235、クラレ社製)        230部カオリ
ンの20%水分散液    225部ステアリン酸亜鉛
30%水分散液  25部ホウ酸4%水溶液     
    38部水                 
   640部以上を混合、撹拌し塗液とした。
得られた塗液を上記感熱記録体の記録層上に乾燥後の塗
布量が0.49g/ボとなるように塗布乾燥して保護層
を形成した。
その後、常法によりスーパーカレンダーによる表面の平
滑化処理を行い、ベック平滑度500秒/ 10 cc
の感熱記録紙を得た。
(2)隠蔽カバーの形成 市販の厚さ6μmのポリエステルフィルムの片面に45
0人のアルミニウム蒸着層を設け、他面にブチラール樹
脂(エスレックBX−1゜積木化学工業■製)5部をト
ルエンとメチルエチルケトンの等量混合物150部中に
溶解させた中に、合成非晶質シリカ(ファインシールE
50、徳山曹達■製)2部および導電性カーボンブラッ
ク(ケッチエンブラックE;ライオンアクゾ■製)2部
を分散させ、更にリン酸エステル系界面活性剤(ブライ
サーフA20GS;第一工業製薬■製)0.5部、多価
イソシアネート(タケネートDIION、武田薬品工業
■製)2部を加えて調節した光散乱層形成用塗液を乾燥
重量で0.8g/rrr塗布乾燥し、光散乱層を有する
隠蔽カバーを形成した。
(3)感熱記録体と隠蔽カバーの貼り合わせ隠蔽カバー
のアルミニウム蒸着面上にマイクロクリスタリンワック
ス(Hi−Mic−2045;日本績ロウ社製)8部、
パラフィンワックス(#155;日本精ロウ社製)2部
、エチレン−酢酸ビニル共重合体(#430ニアライド
ケミカル社製)2部を溶融混合して調節したワックス糊
をホントメルトコーティング法により1.3g/ボ塗工
(塗工ロール温度70°C)した後、前記で得た感熱記
録紙の記録面上に加圧下(線圧2kg/C11)で密着
固定して、一体化処理を行い感熱記録体を得た。
比較例1 実施例1で光散乱層形成用塗液で、微粒子顔料(合成非
晶質シリカ及びカーボンブラック)を添加しなかった以
外は実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
実施例2 実施例1でリン酸エステル系界面活性剤の添加を行わず
、光散乱層を形成した後に、別にリン酸エステル系界面
活性剤(ウーボール1soo ;松本油脂製薬型)の水
分散液を乾燥重量で0.02 g/ポ塗布乾燥して隠蔽
カバーとした以外は実施例1と同様にして感熱記録体を
得た。
実施例3 光散乱層形成用塗液として、市販のグラビアインキ(L
M (改)709白;大日本インキ■製)3部にメチル
エチルケトン7部を加えた後、疎水性シリカ(カープレ
ックス;塩野義製薬■製)0゜2部を分散させ、更にリ
ン酸エステル系界面活性剤(ガクアックRA−600;
東邦化学社製)0゜1部及びグラビアインキ用ハードナ
ー(CVLNlllo;大日本インキ■製)0.2部加
えて調節したものを用いた以外は、実施例1と全く同様
にして感熱記録体を得た。
得られた4種類の感熱記録体について、隠蔽カバーの光
沢度と印字の隠蔽性について評価し、結果を第1表に示
した。
「光沢度」 感熱記録体の隠蔽カバー表面をJISP−8142に準
じて75″観察における光沢度を測定した。
「印字の隠蔽性」 市販の感熱式ファクシミリ機(パナファックスUF−6
0.松下電送社製)を用い、隠蔽カバー側より記録を行
い、記録後の隠蔽性を以下の基準で評価した。
O:記録情報の隠蔽効果が充分である。
×:記録情報が隠蔽カバー表面の変形により、認識され
た。
第1表 〔効果〕 本発明の感熱記録体は、極めて隠蔽性に優れたものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示す感熱記録体
の断面図である。 1:感熱記録体 2:支持体 3:感熱記録層 4:接着剤層 5:カバー基材 6:隠蔽層 7:光散乱層 8:隠蔽カバー 第1図 第2図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持体上に、発色剤と該発色剤と接触して呈色す
    る呈色剤を含有する感熱記録層を設けた感熱記録体の記
    録層上の少なくとも一部分に隠蔽性を有する基材の表面
    に光散乱層を形成した隠蔽カバーを設けたことを特徴と
    する感熱記録体。
  2. (2)隠蔽カバーが、75゜観察における光沢度が30
    %以下である請求項(1)記載の感熱記録体。
  3. (3)光散乱層が微粒子顔料を主成分とする層である請
    求項(1)〜(2)記載の感熱記録体。
  4. (4)微粒子顔料の平均粒子径が0.02μm以上、5
    μm以下の範囲である請求項(3)記載の感熱記録体。
  5. (5)隠蔽カバーの基材が、アルミニウム蒸着層を有す
    るポリエステルフィルムである請求項(1)〜(4)記
    載の感熱記録体。
  6. (6)隠蔽カバーと感熱記録層を剥離可能な接着剤を用
    いて全面接着したことを特徴とする請求項(1)〜(5
    )記載の感熱記録体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000012319A1 (fr) * 1998-09-01 2000-03-09 Star Micronics Co., Ltd. Support imprime et support d'enregistrement imprime
JP2006256274A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Fuji Photo Film Co Ltd 感熱記録材料、感熱記録材料の製造方法及び感熱記録方法
JP2008062495A (ja) * 2006-09-07 2008-03-21 Nihon Unisys Supply Ltd 秘匿情報隠蔽用感熱用紙

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