JPH02285443A - 障害回復方式 - Google Patents

障害回復方式

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Publication number
JPH02285443A
JPH02285443A JP1105834A JP10583489A JPH02285443A JP H02285443 A JPH02285443 A JP H02285443A JP 1105834 A JP1105834 A JP 1105834A JP 10583489 A JP10583489 A JP 10583489A JP H02285443 A JPH02285443 A JP H02285443A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microprogram
group
control memory
uncorrectable error
words
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1105834A
Other languages
English (en)
Inventor
Tooru Honjiyu
本寿 徹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1105834A priority Critical patent/JPH02285443A/ja
Publication of JPH02285443A publication Critical patent/JPH02285443A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Hardware Redundancy (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロプログラムを格納する制御記憶の障害
回復方式に関する。
〔従来の技術〕
マイクロプログラムを格納する制御記憶の障害検出手段
として従来、・f IJティピットを付加したノ臂すテ
ィ・チエツク方式と誤υ訂正符号(FCCビット)を付
加したECCチエツク方式とが知られている。ところで
74リテイチ工ツク方式ではパリティ誤りを検出した場
合に、またECCチエツク方式では2ピット以上の障害
の検出の場合に障害回復が不能であるため、さらに制御
記憶の再読み出しにより障害の回復を図る方式がとられ
ていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述した制御記憶の再読み出しは、障害
を検出した制御記憶のアドレスによる再読み出しである
ため、障害が固定故障の場合には再読み出し後のマイク
ロプログラム語にても訂正不能エラーが再度検出されプ
ロセッサダウンあるいはシステムダウンに至るという欠
点があった。
本発明はこのような従来の欠点を改善したもので、その
目的は、訂正不能エラーが固定故障であっても回復可能
な制御記憶の障害回復方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によるマイクロプログラム制御装置の制御記憶の
障害回復方式は、マイクロプログラム群を二重に有する
制御記憶と、該制御記憶から読出されたマイクロプログ
ラム語の訂正不能エラーを検出する手段と、前記訂正不
能エラーの検出によりマイクロプログラムの実行を抑止
する抑止手段と、前記制御記憶から読出された一方のマ
イクロプログラム群のマイクロプログラム語の訂正不能
エラー発生時に制御記憶中の他方のマイクロプログラム
群のマイクロプログラム語を選択し再読出しを行なう選
択手段とを有している。
〔作用〕
制御記憶には全く同一のマイクロプログラム群が二重に
記憶されており、制御記憶から一方のマイクロプログラ
ム群のマイクロプログラム語を読出してマイクロプログ
ラムを実行しているときに、読出されたマイクロプログ
ラム語の訂正不能エラーを検出すると、マイクロプログ
ラムの実行を抑止し、制御記憶中の他方のマイクロプロ
グラム群のマイクロプログラム語を選択して再読出しを
行ない、これによって一方のマイクロプログラム群に訂
正不能エラーが発生してもマイクロプログラムの実行を
再開することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を8照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
って、制御記憶1と、マイクロプログラム語を記憶する
第1の格納手段としてのマイクロ命令レジスタ2と、制
御記憶1中のアドレスを記憶する第2の格納手段として
のマイクロアドレスレジスタ3と、読出され九マイクロ
プログラム語の訂正不能エラー検出回路4と、マイクロ
命令実行抑止信号生成回路5と、制御記憶アドレス選択
回路6とが設けられている。
制御記憶1は、マイクロプログラム群Mを記憶する上位
領域UPと、マイクロプログラム群Mの写しM′を記憶
する下位領域DWとから構成されており、第2図には具
体例が示されている。第2図では、32にステップ必要
なファームウェアすなわちマイクロプログラム群に対し
、64にステップのマイクロプログラム語を格納可能な
制御記憶を有し、制御記憶の上位領域UPと下位領域D
Wとに各々同一のマイクロプログラム群M 、 M’が
格納されている。
次にこのような構成において訂正不能の障害が発生した
場合の障害回復処理を第3図(a)乃至(f)のタイム
チャートを用いて説明する。
マイクロシーケンス動作は、第3図(a)に示すような
りロックCLKに同期して行なわれ、通常、制御記憶1
中の上位領域UPのマイクロプログラム群MKより制御
される。マイクロアドレスレジスタ3は、第3図(bl
のタイミングでマイクロアドレスを出力し、制御記憶1
から読出されたマイクロプログラム@MPはマイクロ命
令レジスタ2に一時記憶され、第3図(c)のタイミン
グでマイクロ命令MIとして出力される。訂正不能エラ
ー検出回路4は、マイクロ命令レジスタ2で訂正不能エ
ラーが発生したか否かをマイクロ命令MIによって判定
し、訂正不能エラー発生時には第3図fa)に示すよう
に、訂正不能エラー信号ERRをマイクロ命令実行抑止
信号生成回路5ヘマイクロ命令実行抑止の要因として送
出する。これによシマイクロ命令実行抑止(i号生成回
w&5は、第3図(、)のようにマイクロ命令実行抑止
信号NoEXを出力し、これによりマイクロ命令動作を
抑止する。
また訂正不能エラー検出回路4は、訂正不能エラーの検
出によって、第3図(fl K示すように制御記憶再読
用指示信号MRを制御記憶アドレス選択回路6に出力す
る。
この訂正不能エラーの検出により制御記憶1の再読み出
し動作のみが制御′記憶再読用指示イ8号MADRによ
り実行されるが、第3図(g)に示すように、制御記憶
アドレス選択回路6からの制御記憶アドレスADHは本
実施例では、マイクロアドレスレジスタ3に記憶された
障害検出のアドレス″100OHそのものでなく、前述
の制御記憶1上に二重に有する下位領域DWのマイクロ
プログラム群M′中の対応するアドレス、すなわちマイ
クロアドレス・レジスタ3の最上位ビットを反転したア
ドレス”9000□”が制御記憶アドレス選択回路6に
て選択され制御記憶1の再読出しを行ない、再読出した
結果マイクロ命令レジスタ2の内容が正しけれはマイク
ロ命令実行抑止信号N0EXはリセットされ、マイクロ
プログラムの実行を再開することができる。
このように本実施例では、最近のメモリ素子の大容量比
により容易に実現可能な制御記憶1の容1!を増加と僅
かな/S−ド・ウェアの変更のみで、制御記憶の固定的
な訂正不能エラー検出に際してもファームウェア、ソフ
トウェアに影響を与えることなく障害を回復することが
できる。
〔発明の効果〕
以上説明し念ように本発明は、一方のマイクロプログラ
ム群のマイクロプログラム賭に訂正不能エラーが検出さ
れても、他方のマイクロプログラム群のマイクロプログ
ラム語を選択して再読出しを行なうようにしているので
、上記訂正不貫目エラーが固定的な障害であっても、マ
イクロプログラムの実行を再開することができて、シス
テムの信頼性を著しく高めるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は制御記憶の構成例を示す図、第3図(a)乃至(
g)は本実施例動作を示すタイムチャートである。 1・・・制御記憶、2・・・マイクロ命令レジスタ、3
・・・マイクロアドレスレジスタ、4・・・訂正不能エ
ラー検出回路、5・・・マイクロ命令実行抑止信号生成
回路、6・・・制御記憶アドレス選択回路。 代理人 弁理士 山 下 穣 干 第1図 ル1卸能・L屯 アト°しスHEX 第2図 千− 続 判11 正 習「 (方式) [ 1、事件の表示 特願I[ 1−105834号 2、発明の名称 :S、補正をする者 事件との関係 特詐出願人 名 称 (423)日本電気株式会社 4、代 理 人 平成 1年 7月25日 6、補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄 7、補正の内容 明細書第8ページ、第7行の「(a)乃至(g)」を削
除する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロプログラム群を二重に有する制御記憶と、該制
    御記憶から読出されたマイクロプログラム語の訂正不能
    エラーを検出する検出手段と、前記訂正不能エラーの検
    出によりマイクロプログラムの実行を抑止する抑止手段
    と、前記制御記憶から読出された一方のマイクロプログ
    ラム群のマイクロプログラム語の訂正不能エラー発生時
    に、前記制御記憶中の他方のマイクロプログラム群のマ
    イクロプログラム語を選択し再読出を行なう選択手段と
    を有していることを特徴とする障害回復方式。
JP1105834A 1989-04-27 1989-04-27 障害回復方式 Pending JPH02285443A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1105834A JPH02285443A (ja) 1989-04-27 1989-04-27 障害回復方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1105834A JPH02285443A (ja) 1989-04-27 1989-04-27 障害回復方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02285443A true JPH02285443A (ja) 1990-11-22

Family

ID=14418072

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1105834A Pending JPH02285443A (ja) 1989-04-27 1989-04-27 障害回復方式

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JP (1) JPH02285443A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7663906B2 (en) 2006-10-02 2010-02-16 Seiko Epson Corporation Semiconductor memory device, data storage device and method for controlling semiconductor memory device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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