JPH02284991A - 電気レオロジー性流体組成物、それに使用する粒状材料及びその製造法 - Google Patents

電気レオロジー性流体組成物、それに使用する粒状材料及びその製造法

Info

Publication number
JPH02284991A
JPH02284991A JP6854990A JP6854990A JPH02284991A JP H02284991 A JPH02284991 A JP H02284991A JP 6854990 A JP6854990 A JP 6854990A JP 6854990 A JP6854990 A JP 6854990A JP H02284991 A JPH02284991 A JP H02284991A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aluminosilicate
fluid
dispersed phase
cation
composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6854990A
Other languages
English (en)
Inventor
Maurice Joseph Prendergast
モーリス・ジヨセフ・プレンダーゲスト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Imperial Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Imperial Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from GB898906338A external-priority patent/GB8906338D0/en
Priority claimed from GB898929065A external-priority patent/GB8929065D0/en
Application filed by Imperial Chemical Industries Ltd filed Critical Imperial Chemical Industries Ltd
Publication of JPH02284991A publication Critical patent/JPH02284991A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10MLUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
    • C10M125/00Lubricating compositions characterised by the additive being an inorganic material
    • C10M125/26Compounds containing silicon or boron, e.g. silica, sand
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10MLUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
    • C10M171/00Lubricating compositions characterised by purely physical criteria, e.g. containing as base-material, thickener or additive, ingredients which are characterised exclusively by their numerically specified physical properties, i.e. containing ingredients which are physically well-defined but for which the chemical nature is either unspecified or only very vaguely indicated
    • C10M171/001Electrorheological fluids; smart fluids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10MLUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
    • C10M2201/00Inorganic compounds or elements as ingredients in lubricant compositions
    • C10M2201/10Compounds containing silicon
    • C10M2201/102Silicates

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
  • Lubricants (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気粘性(EV)流体組成物 (electroviscous (EV) flui
d composition)(これは電気レオロジー
性(ER)流体(electrorheologica
l(ER) fluid)としても知られている〕及び
その製造方法に関する。本発明は、更に、電気レオロジ
ー性流体装置(electrorheological
 fluid apparatu!5)(ER表装置、
すなわち、流体に加わる剪断応力に抗して電場を印加さ
れる時に電気レオロジー性(ER)流体が事実上の固化
(virtual 5olidification)を
起すことを利用して作動する装置における前記ER流体
組成物の使用に関する。
ER表装置例としては、駆動作用を行なう表面(dri
ving 5urface)と駆動作用を受ける表面(
drivensurface)との間で流体に加わる剪
断応力に抗して、同化後の流体による力の伝達を行なう
装置9例えばERクラッチ内のトルクの伝達のごとき固
化された流体による力の伝達を行なうための装置があり
、またER流体弁を使用するERダンパーのごとき、固
体プラグ(solid prug)上に働らく油圧作動
圧力(hydrodynamic pressure)
の剪断応力に抗して流体の固化による力の伝達により弁
を閉鎖する装置が挙げられる。
ER表装置一般的に知られており、そしてかかる装置を
使用する際に印加される電場は典型的にはd、c、(直
流)電場である。
高い電気抵抗をもつ流体中に、塩の形にされた酸基を含
有する有機重合体を分散してなる分散体(disρer
sion)からなるEV流体組成物は、例えば液圧クラ
ッチ又はダンパーについて知られている。
d、c、電場を印加する慣用のd、c、ER表装置おい
ては、慣用のER流体の静的な降伏応力(static
 yieldstress)は印加電場強度が増大する
につれて増大し、従ってER流体は、該流体が静的な“
電場印加”(”1ocked−on”)をされて、″固
体″である状態で使用される用途では、例えばクラッチ
内のトルク伝達体としての用途では有用である。
しかしながら、ER流体はその作動を行うのには若干の
d、c、電導塵を必要とするものと思われるものであり
、かかる流体についての絶縁破壊値(break do
wn value)以上の強い電場においては、このd
、e、電導塵が著しく増大し、ER流体を通してアーク
放電(arcing)が生ずる。
慣用のER流体は、通常はそれの降伏応力/印加電場強
度(applied field 1ntensity
)比が比較的低く、またd、c、導電率が比較的高く且
つ!#@縁破壊電圧(electrical brea
kdown voltage)が比較的低い。
降伏応力/印加電場強度の比が前記したごとく低いとい
うことは、使用時のER流体に比較的大きな電位傾度(
gradient)を適用しなければならないこと及び
電場印加用の対峙された電極が向き合う表面積が大きく
なければならず且つそれら2つの電極は互いに近く接近
していなければならないことを意味する。このことと、
比較的d、c、導電率が高いこととにより、実際に、電
力消費量が望ましくない大きさとなり、従って装置が過
熱されるという結果が生ずる(電気エネルギーが熱エネ
ルギーに変化する)。
ER表装置例えばERクラッチ及びダンパーは、電気的
な加熱のため及びダンパーの場合には、吸収された機械
的エネルギーの熱への転化のために、しばしば、中度に
高い作動温度(例えば50℃以上)を有し得る。
ER流体のd、c、導電率は温度と共に著しく増大し、
そして指数的に増大することさえあるから、その結果、
実際に使用される際に、電力消費量の増大と装置温度の
上昇との悪循環が継続して惹起される。典型的には、d
、c、装置内のかかるER流体はそれのいわゆる倍加温
度(doubling te++perature)(
すなわち、導電率を倍増させる作動温度の増加分)が約
6℃である。
許容され得る適度の電力消費量においては、ER流体の
長時間作動で劣化の起る温度以下の温度で平衡温度が達
せられず、劣化温度を越えることもある。
温度平衡が流体についての絶縁破壊条件以下で生起しな
い場合には、d、c、導電率と電力消費量は電力供給源
の容量能力を越えるまで、及び/又はER装置及び/又
は流体が電気的に作動できなくなるまで増大する。
比較的高い降伏応力/印加電場強度比と比較的低いd、
c、導電率と比較的高い破壊電圧とを有するER流体で
あって“静的”なd、c、ER装置内で使用するだめの
ER流体を提供することは望ましいことである。
かかる性質を兼備するER流体は、良好な静的な性能(
static performance)を要求される
“電場印加(locked−on)された”ERクラッ
チのごとき用途に用いるのに明らかに有用である。
上述したこととは別に定常的な(steady) d、
c。
電場においては、d、c、装置内の慣用のER流体は、
該流体の動的剪断応力(dynamic 5hear 
5tress)が剪断速度と共に著しく減少しそして剪
断速度と共に指数的に減少することさえあり得るという
点〔このような性質は降伏点を越えた時の固体物質の塑
性挙動(plastic behaviour)にやや
類似している〕で、しばしば、不良な動的性能(dyn
an+icperformance)を有する。
かかるd、c、装置内のかかるER流体は、すでに剪断
力下にあるER流体が良好な動的ER性能を有すること
を要求されるERダンパーのごとき用途においてはその
使用が明らかに制限される。
剪断速度の増大につれて著しく減少することのない、比
較的高い剪断応力/印加電場強度比と比較的低い導電率
と比較的高い破壊電圧とを有するER流体であって、″
動的″なER装置用途で使用するためのER流体を提供
することは望ましいことである。
本発明者らが知見したところによれば、 a、C。
(交流)印加電位の印加下に使用されるある種のER流
体は、特に、このa、C,電位を印加するのに用いる電
極の少なくとも1つが該流体から絶縁されている場合に
、上記の望ましい諸性質を有することを認めた。すなわ
ち、例えば、かかる動的なER装置の用途に使用される
ER流体は、それの剪断応力が剪断速度の増大するにつ
れて、僅かにそして多分は有意な程度にさえ増大すると
いう点において、良好な動的性能を有する。
かかるER流体は良好な動的性能が要求される、ERダ
ンパーのごとき用途において明らかに有用である。
本発明は、 a)静的な用途及び/又はd、c、を使用する用途及び
/又は b)動的な用途及び/又はa、c、を使用する用途に使
用し得えてかつ、前記したごとき欠点を有していないE
R流体を提供する。
従って本発明によれば、高アルミナの交換体アルミノ珪
酸塩(high alumina exchanger
 alumino−silicate)を電気抵抗の大
きな流体ビヒクル中に分散させた分散体(disper
sion)からなるER流体組成物が提供される。
本明細書において“交換体アルミノ珪酸塩″(“exc
hanger aluminosilicate”)と
いう用語は、a)実験式: %式%) (式中、b及びCは任意の数値であるが、但し、b /
 cの比は1を越えないものとする)で示される部分(
+oiety) ;と b)  1価又は2価の主族金属カチオン(maing
roup metal cations)、水素イオン
又は置換されていてもよいアンモニウムイオンとからな
り且つ場合により水を含有していてもよい無機材料を意
味する。これらの無機材料(交換体アルミノ珪酸塩)の
あるものにおいては、その中に存在するイオンは交換可
能である。交換体アルミノ珪酸塩は。
結晶質無機材料例えばゼオライト、雲母及びバーミキュ
ライトが挙げられ、そして、該無機材料は天然材料であ
るか又は合成材料であることができ、また該材料は商業
的に入手されるものであるか又はかかる材料から例えば
イオン交換により誘導され得るものであり得る。更にこ
の無機材料には、カチオンが2種又はそれ以上のカチオ
ンの混合物からなりかつこれらのカチオンの比率が無限
に(infinitely)変動し得る混合物である無
機材料も包含される。
本明細書において“高アルミナ” (”high al
umina”)という用語は、b二〇の比が1:1〜1
:9の範囲にある任意の交換体アルミノ珪酸塩を意味す
る結晶質材料であることが好ましい。
高アルミナの交換体アルミノ珪酸塩の例は後記する。
本発明のEV流体中で使用される粒状分散相、又は該分
散相中に含有されている交換体アルミノ珪酸塩もまた本
発明の要旨の一つである。
本発明のアルミノ珪酸塩の範囲に包含されるゼオライト
としては、実験式: %式%(1) (式中、Mは1価又は2価の主族金属カチオン、水素又
はアンモニウムである;aはMが2価のときは1であり
、Mが1価のときは2である;b′、C′及びdは任意
の数値であるが、但し、b′/c′の比は1を越えるこ
とができないものであり 、/は1以下ではないものと
する)を有する結晶質無機材料が挙げられる。
前記材料としては天然のゼオライト、商業的に入手し得
るゼオライト及びこれらからMaのイオン交換によって
又は水の除去によって得られる材料が挙げられる(ゼオ
ライトはイオン交換体及び吸湿性鉱物として知られてい
る)。
上記の定義中にはMaOが、前記で定義したMaOの2
種又はそれ以上の混合物からなりかつこれらのMaOの
比率が無限に変動し得る混合物である無機材料も包含さ
れる。
本発明のER流体は良好な特性、例えばd、c、印加電
位についての良好な静的降伏応力/印加電位比/又はa
、C,印加電位についての良好な動的降伏応力/印加電
位比を有するものであり、あるいはこれらの両方の比が
共に良好である。
本明細書において印加電位との関連で使用される場合、
“d、c、 I7とは本質的に定常的(essenti
allysteady)な印加電位を意味する。
本明細書において、印加電位との関連で使用される場合
、“a * C+ ”とは本質的に周期的(essen
tial−1y cyclically)に変動し得る
印加電位(0に関して対称的であるか又は非対称的であ
ってよい)を意味する。
本発明の流体中の適当な高アルミナの交換体アルミノ珪
酸塩としては、カチオン種がアンモニウムあるいはIA
族又はIIA族金属であるものが挙げられる。かかるカ
チオンの例としてはリチウム、ナトリウム、カリウム、
マグネシウム又はカルシウムのカチオン又はこれらの混
合物が挙げられる。
適当な高アルミナ交換体アルミノ珪酸塩としては、更に
、カチオン種がnB族金属であるものも挙げられる。か
かるカチオンの例としては、亜鉛カチオン及び亜鉛カチ
オンと他の適当なカチオンとの混合物が挙げられる。
本発明の粒状材料においては、カチオンは通常、分散相
の1〜50重量%である。
本発明で重要である交換体アルミノ珪酸塩の一つの群に
おいては、b:cの比は1:1〜1:5、特に1:1〜
1:3である。
典型的には、任意に存在しうる成分として含有される水
は純粋な水である。しかしながら、上記の水は極性固体
物質の水性溶液、例えば無機塩の水溶液であってもよい
。上記無機塩の例としては、前記に挙げたカチオンの任
意のものと、硫酸、塩酸、有機カルボン酸又は有機スル
ホン酸との塩が挙げられる。
アルミノ珪酸塩の構造中に吸着、配位及び/又は吸着さ
れる水の正確な物理的状態は明らかではない。しかしな
がら、本明細書において使用される″水″という用語は
、例えば水を含有するゼオライトについて慣用されてい
るように、本発明のアルミノ珪酸塩中の全ての物理的状
態の水を意味している。
アルミノ珪酸塩中に含有される任意の水の量は、通常、
分散相をなす物質のうちの0.05〜10重量%である
上記の含水の量は、上記の値よりも大きな値まで、例え
ば30重量%まで広範囲に変動し得る。
しかしながら、本発明者らは、含水量がある値よりも大
きい場合には、対応するER流体のd、c、導電率が増
大するという不利益を生ずる傾向にあることを認めた。
その結果、実際の使用に当り、電力消費量と低い印加d
、c、電圧でも絶縁破壊を生ずる傾向とが不利に増大す
るという欠点を生ずる傾向もある0例えば電力消費量に
ついては50%以上まで増大する。
このことは、良好な値の静的降伏応力/印加d、c、電
位の比が対応するER流体中で保持される傾向にあると
しても、(通常、静的な)d、c、用途について含水量
を上記した含水量よりも高くすることが回避される。
従って、d、c、印加電位を使用する用途については、
好ましい流体は低いd、c、導電率を有し、従って低い
含水量を有するものであることが多い。
静的用途及び/又はd、c、を使用する用途の本発明の
ER流体中の適当な高アルミナ交換体アルミノ珪酸塩と
しては、前記したカチオン種がリチウム。
カリウム又はアンモニウムであるものが挙げられる。
また、静的用途及び/又はd、c、を使用する用途の本
発明のER流体中の適当な高アルミナ交換体アルミノ珪
酸塩としては、前記したカチオン種が亜鉛であるものも
挙げられる。
また、静的用途及び/又はd、c、を使用する用途に好
ましいカチオンとしてはリチウム及びカリウムが挙げら
れる。
更にまた静的用途及び/又はd、c、を使用する用途に
好ましいカチオンとしては亜鉛も挙げられる。
一般に、ER流体の分散相をなす交換体アルミノ珪酸塩
の総合水量が10重量%よりも少ない、より好ましくは
5重量%よりも少ないことが好ましく、しかもd、e、
印加電位を使用する用途には特に好ましい。
好ましいカチオンとしてリチウム、カリウム又は亜鉛に
基づく材料の場合には、総合水量は1重量%よりも少な
いことが好ましく、5重量%よりも少ないことが更に好
ましい。亜鉛に基づく材料は本質的には無水であること
が認められる。
しかしながら、適当な含水量又は最適な含水量のいずれ
の場合もER流体、個々の分散相及び特定のEV流体ビ
ヒクルそれぞれの所望の特性と共に広範囲に変化させ得
るが、常習的な方法(routinely)で決定し得
る。
例えば、動的用途に好適なER流体は動的な起動(dy
namic energisation)について迅速
な応答時間を有する。このような望ましい迅速な応答時
間は、より高いd、c、導電率を有することと関連して
得られることが多いが、この高いd、c、導電率は例え
ばER流体の分散相により高い含水量を含ませることに
よって付与され得る分散相により高い含水量をもたせる
こと、またそれ故に、より高いd、c、導電率をもたせ
ることは、 d、c、印加電位を使用した用途において
も許容し得る。この場合には上記の水分及び/又は関与
する分散相の各粒子及び/又は該分散相粒子の成分をな
す交換体アルミノ珪酸塩成分は、本発明のEV流体のビ
ヒクルに不溶性の疎水性流体、ゲル又はワックスによっ
て、あるいは付着されたコークスの表面層により包封さ
れてEV流体のうちの残部から・封入される。
前記したように、動的用途についてa、c、印加電位を
使用することが好ましい場合がある。かかる用途におい
ては、ER流体のd、c、導電率とそれに関連して起る
電力損失とは余り影響がない。
上記のことは電位印加用の電極の少なくとも1つがER
流体から絶縁されている場合が特に言える。
本発明のER流体は、それのいずれのものが電極同士の
間に定常の印加(d、c、)電位をかけて且つ電極を上
記のように絶縁する方式で使用される場合には、ER効
果は認められない。
定常のd、C,電位が印加された場合には、少なくとも
1つの電極上に設けられる絶縁層の電気抵抗が電流を遮
断する要因(factor)であり、且つER流体中の
無視し得る小さい電気伝導はER効果を生み出すのには
不足するのである。このことは、ER効果を得るために
はER流体を通るd、c、伝送(trans−miss
ion)が必要であるという当該技術において一般的に
是認されている要件を確証することにもなる。
相互に絶縁された2つの電極同士の間に1周期的に変化
する(”a、c、”)電位を印加した場合には。
ER流体中に起る誘導された電流はER効果を生じさせ
るのには十分であるから、ER効果が得られる。
このa、c、電位によるER効果は、同一の電位のd、
c、電位を印加して得られるER効果に匹適する強さで
ある。しかしながら、使用中のER流体中には見掛けの
(apparent)電流が流れるが、その大きさはE
R流体のd、c、電気抵抗によって制限されるよりもむ
しろ装置のインピーダンスによって制限される。従って
一般的には相当する(equivalent)剪断応力
に対する電力消費量が低限される傾向にあるので、電力
消費量によってER流体のd、c、導電率の効果が制御
される。
より高い含水量を分散相にもたらすことも許容され得、
しかも上記のようなa、c、印加電位の場合、特にER
流体の分散相が、電極のうちの少なくとも1方で絶縁体
で関連した電流の残部から絶縁されている場合には、含
水量の増加が望ましいことさえあり得る。
動的用途及び/又はa、c、を使用する用途の本発明の
ER流体中の適当な高アルミナ交換体アルミノ珪酸塩と
しては、前記したカチオンがマグネシウム及びカルシウ
ム、並びにそれらの混合物であるもの、特にカルシウム
であるものが挙げられる。
更に、一般には、分散相である交換体アルミノ珪酸塩の
総合水量は10重量%よりも少ないことが好ましい。
しかしながら+ a、c、印加電位を使用する用途では
5重量%よりも多い含水量が許容され得る。
前記した交換体アルミノ珪酸塩の全てにおいては、水分
はしばしば交換可能(exchangeable)であ
り、無水の材料を水と平衡させることによって、例えば (i)水を用いて又は所望の非水性の水蒸気分圧で空気
を用いて、あるいは 1)調整された含水量を有する流体のビヒクルを用いて
、分散相として又はER流体の該分散相の一成分として
平衡させる方法によって含水量を調整し得る。
しかしながら、−殻内には、上記含水量は、(i)少な
くとも部分的に水和された交換体アルミノ珪酸塩の制御
された(少なくとも部分的に)脱水によって調整される
上記の脱水は通常は加熱及び/又は減圧を使用して、所
望ならばp、 o、の如き脱水剤の存在下で行なわれる
また、後記するように、本発明の粒状材料の粒子は0.
1〜20ミクロンの平均幅寸法(mean cross
−dimension)を有し得、例えば2ミクロンよ
り小さいものであり得る。
かかる本発明の特定の粒子は、とりわけより大きな粒子
と比較して脱水平衡時間が短かいという理由から好まし
いものである。
従って、本発明のER流体に適した特定の高アルミナ交
換体アルミノ珪酸塩としては、ゼオライト類例えば含水
量を強制的に減少させることによって、且つ必要に応じ
て慣用のMaイオン交換によってゼオライトA及びゼオ
ライトX(いずれもユニオンカーバイド社製)並びにゼ
オライトY (Strem社製)から誘導できるゼオラ
イト類が挙げられる。
従って、例えばゼオライト系列の誘導体では、Maは特
にカリウムすなわちに、 (ゼオライト3Aから誘導さ
れる)又はナトリウムすなわちNa、 (ゼオライト4
Aから誘導される)であってもよい。
また、ゼオライトA系列の誘導体では、Maは特にカル
シウムすなわちCa (ゼオライト5Aから誘導される
)であってもよい。
更にまた、ゼオライトA系列の誘導体では、Maは特に
亜鉛すなわちZn (ゼオライト4Aから誘導される)
であってもよい。
同様に、ゼオライトXの誘導体中のNaは上記と同じカ
チオンで随意に交換し得る。
もちろん、Maは2種又はそれ以上のイオンで交換して
本発明の範囲内の″混合″ゼオライトを生成し得る。
これらのゼオライトは立体的な粒子形状を有する。
ER流体の分散相として又は該分散相の1成分として好
ましい交換体アルミノ珪酸塩としては、低いd、c、導
電率を有するものが挙げられる。
上記の好ましい交換体アルミノ珪酸塩を用いると、再現
性をもち且つ制御可能な作動パラメーターを有するER
流体であって、しかも静的降伏応力/印加d、c、又は
電圧比が良好で且つ/又は、動的剪断応力/印加d、c
、又はa、c、電圧の比が良好で更に′電力消費量の小
さいER流体を作り得ることが多い。
かかる交換体アルミノ珪酸塩は特に静的及び/又はd、
c、運転に適する。特にd、c、運転において対応する
EV流体における高い破壊電圧からみた場合に適する。
一般に低い含水量(これは望ましいものとして前記に示
した含水量と同様である)を有する上記アルミノ珪酸塩
に加えて、交換体アルミノ珪酸塩としては特に前記の式
(I)においてMaOが(NH4)20、MgO又はに
、Oである式(I)のゼオライト、特にゼオライト5A
(カチオンがカリウム)誘導体が挙げられる。
また、前記ゼオライトとしては、特に前記の式(1)に
おいてMaOがZnO又はLi2Oである式(I)で表
わされるゼオライトも挙げられる。
好ましい交換体アルミノ珪酸塩分散相又は分散相成分の
別の群としては、高められた作動温度で良好な静的降伏
応力及び/又は動的剪断応力/印加d、c、又はa、c
、電圧の比について良好な値を有する流体を与えるもの
が挙げられる。
前記作動温度は例えば40℃よりも高くてもよく、例え
ば50〜100℃又は50〜150℃であってもよい。
前記ER流体分散相又は成分は、(使用時に例えばクラ
ッチ流体としての使用時に該流体中に発生された熱のた
めに)該流体自体が、又は通常の環境が、上記のような
高められた温度を有する若干の代表的な作動環境で使用
するのが好ましい。
かかる材料としては、望ましいものとして前記に示した
含水量と同様の低い含水量〜無視してよい含水量を有す
る、前記の式(I)においてMaOかに20又はLi2
Oである式(I)で表わされるゼオライト特にゼオライ
ト3A(カチオンがカリウム)が挙げられる。
前記に示したように、ER流体分散相の導電率(特にd
、c、導電率)は温度と共に増大し、電力消費量を更に
一層大きくする傾向があり、またd、c、電場で作動さ
せる場合に破壊電圧を更に一層低くするイ頃向がある。
従って、良好な静的降伏応力及び/又は、動的剪断応力
/印加d、c、又はa、c、ffi圧比を有する材料の
中の1群の材料が好ましい。これらは、高められた作動
温度で低いd、c、導電率も有する材料である。
かかる材料はまた、特に静的及び/又はd、c、稼動に
適している。
かかる材料としてはまた、MaOかに、Oである本発明
の材料、特にゼオライト3A誘導体が挙げられる。
好ましい交換体アルミノ珪酸塩分散相、又は分散相のゼ
オライト成分の別の群としては、広範な作動温度範囲に
わたって良好な静的降伏応力及び/又は動的剪断応力/
印加d、c、又はa、e、ffi圧比を有するものが挙
げられる。上記の作動温度範囲の種々様々な作動環境に
おいて使用するためには例えば0〜100℃又は0〜1
50℃であり得る。
かかる材料としては、前記の式(I)においてMaOが
MaOの定義の範囲内の2種又はそれ以上のカチオン種
の混合物である式(1)で表わされる単一のゼオライト
材料が挙げられる。
また、かかる材料としては2種又はそれ以上の上記の単
一のゼオライト材料であってその各々のにおいてはMa
Oが単一のカチオン種であるゼオライト材料の混合物が
挙げられる。
本発明のEV流体の分散相中に配合された相異なる数種
のゼオライト交換体アルミノ珪酸塩中に相異なる数種の
MaO種が存在する場合には、これらMaO種は、夫々
に、EV流体分散相の各個の粒子中に存在し得、しかも
それらのMaOは相互の混合物として存在してもよく、
また少なくとも1種の混成粒子上に付着された少なくと
も1種の混合物の被膜としても存在し得るものであり、
即ち、粒子の芯表面上にまた表面近かくに濃縮された形
で存在してもよい。
別法として、EV流体分散相は相異なる粒子の組合せか
らなる混合物からなっていてもよく、組合される各紙中
における各粒子同志は本質的に同質(homogane
ous)であり、しかも1種類のゼオライト交換体アル
ミノ珪酸塩からなるものである。
それら混合物のいずれの型においても、2種類のMaO
種がよく使用され、その際、1方のMaO種が所定の作
動温度範囲の下端附近で良好な性能を有し、他方のMa
O種が所定の作動温度範囲の上端附近で良好な性能を有
するように選択される。
また上記のMaOの種類の選択は上記作動温度範囲の上
端の値によって左右されるが、しかしながら、上記2種
類の材料の熱安定性によっても左右される。
かかる材料は必要とされる個々特定の用途形態(app
lication profile)によって決定され
るが、単一種のMaO及びMaOがCaO及びに20で
ある2種類のMaOl例えばCaOとに、Oの両方を含
有するゼオライトA誘導体又はゼオライト5Aとゼオラ
イト3Aそれぞれの誘導体の混合物が挙げられる。
2種類のMaO種を含有する上記材料のいずれの場合に
も、2種類のMaO種はいずれも夫々が、含有される合
計MaO量のうちの1〜99重量%及び99〜1重量%
の量で存在し得る。
もちろん、それら2種のMaOの特定の割合(perc
entage)は、所望される作動温度の態様及び使用
される特定のイオン又は材料に関連して要求されるER
流体の厳密に特定される性能に応じて決められる。
前記したように、はとんどすべてのER流体のd、c、
導電率はその作動温度の上昇につれて増大し、しかも増
大の程度はそれら多くのER流体が毎日の使用条件下で
実用し得ない程度まで増大する。それら多くのER流体
は、別の望ましい特性例えば迅速な励起(energi
sation)応答時間を有し得る流体を包含する。
本発明者らは、a、c、ER装置中に本発明のER流体
を使用することによって、多くの上記ER流体の典型的
な倍加温度が約6℃から約25℃に著しく上納すること
を認めた。
このことは、過度の電力を消費することなく多くのER
流体に利用できる実用的な作動温度範囲を増大する。
このような次第で、前記材料としては前記カチオン種が
マグネシウム及びカルシウム、並びにそれらの混合物で
あるもの、特にカルシウムであるものが挙げられる。
任意の前記の分散相材料は交換体アルミノ珪酸塩の少な
くとも1種と第2の材料の少なくとも1種からなるのが
好都合である。
また、上記の分散相材料をなす各成分は相互の混合物で
あってもよいし、及び/又は少なくとも1種の1方の成
分よりなる粒子の上に少なくとも1種の第2の成分の被
膜として、すなわち芯粒子の表面で及び/又は芯粒子の
表面近くに濃縮された被膜として存在してもよいし、そ
れらのいずれであってよい、後者の場合には、交換体ア
ルミノ珪酸塩が表面層の成分であることがしばしばであ
る。
上記の第2の材料は上記の交換体アルミノ珪酸塩の1種
又は複数と共存できる種類の任意の材料であるのがよく
、しかもその第2の材料を用いて生成した分散相がビヒ
クルの特性及び対応するEV流体の所望の特性に適合す
るような第2の材料であり得る。
後者に関しては、アルミナ含有量及び分散相全体の任意
の含水量が交換体アルミノ珪酸塩自体について適当なも
の、好都合なもの又は好ましいものとして前記に示した
ものと同様であることが望ましいものであり得るのがし
ばしばである。
交換体アルミノ珪酸塩が分散相又は分散粒子における別
の材料と相互に混合しているかあるいは該材料上の被膜
として又は該材料の芯として存在する場合には、該交換
体アルミノ珪酸塩の含有量は、−殻内に別の成分の含有
量よりもずっと多い。
上記交換体アルミノ珪酸塩の含有量は、例えば分散相の
80〜100重量%であってもよく、また時折は該交換
体アルミノ珪酸塩の1種又はそれ以上は分散相及び分散
粒子の100%として存在する。
しかしながら、アルミノ珪酸塩(例えばゼオライト)の
最適割合は、特定のER流体と共に上記の数値から広範
囲に変化させ得る。
また、アルミノ珪酸塩の最適割合は特定の所望のEV効
果と共に上記数値から広範囲に変化させ得るが、この最
適割合は常用試験(routine trial)によ
って容易に確認し得る。
上記材料の全てにおいて、分散相の総合水量は前記に都
合のよいもの又は好ましいものとして示した値に近いこ
とが望ましい。
本発明のEV流体の分散相粒子中の数ある適当な他の材
料の中には、導体並びに慣用の不活性被膜材及び芯材が
ある。
導体としては、例えば炭素、例えば上記アルミノ珪酸塩
の芯上にその場で生成されたコークス(cake)の被
膜が挙げられる(しかしながら該材料は対応するEV流
体を不都合な程度までより導電性にする傾向があるので
あまり好ましくない)。不活性材料としてはセルロース
誘導体、アルミナ及びシリカの如き材料が挙げられる。
また、分散相は上記の粒子の任意のものと他の材料から
なる粒子との混合物からなり得、また上記の他の材料か
らなる粒子は流体に対してER特性を付与できることが
好ましい。
もちろん、上記の他の材料からなる粒子はまた。
水又は異なる極性吸着剤を含有していてもよい。
任意のかかる吸着剤は水であることが好ましい。
分散相の含水量は、前記の含水量と同様であることが望
ましい。
分散相の上記粒子の全部が不安定な水分(labile
 watercontent)を含有する場合には、該
分散相の水分は対応するEV流体の操作安定性ののため
に本質的に同種(homogeneous)の水分であ
ることが望ましい。
他の材料からなる粒子の適当な材料としては、有機イオ
ン交換樹脂が挙げられる。
本発明の任意のER流体組成物中の分散相の割合は、該
組成物の個々の適用及び使用されるビヒクルによって決
定される。その理由は上記の組成物及びビヒクルが所望
の又は許容される粘度を決定するからである。従って1
分散相であるER流体の所望の割合は日常の(rout
ine)最適化法によって決定し得る。
しかしながら、一般には分散相としては組成物全体の1
5〜65%の重量分が使用に供される。
ビヒクルに応じて、大部分の用途には25〜60重量%
が適している。
若干の用途については、更に高い粘度又は更に低い粘度
、従って更に多い分量又は更に少ない分量それぞれが許
容され得、あるいは必要とされ得る。
分散相が表面処理されるか又はビヒクルがかなり低い粘
度を有する場合、あるいは高温操作を意図する場合には
、更に高い分量を使用してもよい。
但し、その場合には、それによってEV流体の(固形分
含有量に関連した)非電場(no−field)及び/
又は室温粘度が不都合な程度又は非実用的な程度まで増
大しないことを条件とする。
比較的低いd、c、又はa、c、電位傾度及び/又は比
較的低い電流密度で高い静的降伏応力及び/又は動的剪
断応力を達成し得る場合には、更に低い重量分量、例え
ば15〜25%の重量分量が適当であり得る。本発明の
流体の最も適した(静的、動的。
d、c、又はa、c、)用途における本発明の好適なE
R流体には上記の分量が適当であり得る。
本発明のER流体組成物の分散相粒子は0.1〜50ミ
クロン好ましくは、0.1〜20ミクロン、特に 2ミ
クロンより小さい平均幅寸法を有することが適当であり
得る。
しかしながら、このことは上記の寸法範囲の上端での最
小使用電場間隔(field gaρ)に依存する。
この電場間隔は最も大きな粒子の幅寸法の少なくとも1
0倍である。
反対に、0.1ミクロンより小さい粒子直交寸法は避け
るのが最もよい。その理由は、 a)対応するEV流体の物理的性質に対して望ましくな
い影響を及ぼし、また b)乾燥した分散相の潜在毒性がより大きな粒子の潜在
毒性と比べて高い からである。
本発明の対応するEV流体の再現性があり且つ制御可能
な運転係数(operational factor)
については、狭い寸法分布が好都合である。
上記EV流体の範囲内で、その適当なビヒクル又は成分
としてはハロゲン化高級脂肪族炭化水素例えば塩素化(
C□。〜、。)パラフィン類が挙げられる。
これらは典型的にはC工。〜01、C14〜17、C工
、〜2.及びC24−3゜の如き炭化水素留分である。
代表的には上記の塩素化パラフィン類は25〜60重量
%の塩素含有量、例えば29〜33重量%及び49〜5
3重量%の塩素含有量を有する。例えば、セレクロール
[Cereclor(ICI社の登録商標)]系列のも
のが挙げられる。
また、適当なビヒクルとしてはハロゲン化ビニル重合体
、例えばポリ(トリフルオロ−ビニルクロリド)〔例え
ばフルオロルーペ(Fluorolube)FS−5;
フッカ−社〕及びパーフルオロポリエーテル類例えばホ
ムブリン[Fomblin(モンテジソン社製)]が挙
げられる。また、ビヒクル成分としては低級脂肪族炭化
水素誘導体、例えばシクロヘキサン、四塩化炭素及びク
ロロホルムも適当である。
他の適当なビヒクル又はその成分としては置換されてい
てもよい芳香族炭化水素、例えばトルエン及びキシレン
が挙げられる。
若干の芳香族ビヒクルは上記の適当な成分よりもより一
層導電性であるという理由であまり好ましくないが、こ
のような芳香族ビヒクルとしてはニトロベンゼン、クロ
ロベンゼン、ブロモベンゼン、0−ジクロロベンゼン、
P−クロロベンゼン及びポリ塩素化ビフェニル留分、例
えばアロクレール、1242 (Arocler 12
42 (モンサント社のuB商標)〕が挙げられる。
ビヒクル又はビヒクル成分としては、シロキサン類、特
にポリジアルキルシロキサン及び置換芳香族シリコーン
例えばビス(塩素化フェニル)シリコーンが特に好まし
い。
上記のハロゲン化高級脂肪族炭化水素及び特にシリコー
ン類はまた、他のビヒクル及びビヒクル成分の毒性より
も一般的に低毒性であるという理由から好ましいもので
あることが認められるであろう。
上記ビヒクル又はビヒクル成分の全ては単独で使用して
もよいし又は相互に(それらが混合する程度まで)混合
して使用してもよい。
ER流体分散物を最適化すること、及び(密度に関連し
た)ビヒクル粘度が組成物粘度を過度に上昇させないこ
とを確認することが望ましい。
上記のことを達成するためには、ビヒクルが密度におい
て分散相の密度とあまり大きく異ならないことが都合が
よく、且つビヒクルと分散相とは調和した密度であるこ
とが好ましい、上記のことを達成するためには、ビヒク
ルは少なくとも2成分の混合物すなわち1方の成分は分
散相よりも密度の高いものであり、又他方の成分は分散
相よりも密度が小さいものである2成分の混合物であっ
てもよい。
密度と粘度は温度と共に広範囲にわたって変化するので
、任意の調和(match)は組成物の操作温度である
べきである。
本発明の好ましいゼオライトは25℃で1.5〜2.2
の範囲内の相対密度を有し、また好ましいビヒクルは2
5℃で0.8〜1.3の範囲内の相対密度を有する。
また1分散体は、表面処理した分散相例えば表面活性剤
処理した分散相を用いて、且つEV流体組成物が、分散
相の沈降に対して働らく静止(rest)粘度を有する
が、EV流体として使用するのに十分な程低い動的粘度
を有するようにビヒクル中にゲル化剤(gellaoc
t)を入れることによっても最適化し得る。 EV流体
粘度は前記のようにして調整することが好ましいが、本
発明のEV流体組成物はまた、流動化剤(fluidi
ser)例えばソルビタンモノ−又はセスキ−オレエー
トを含有していてもよい。
本発明の別の要旨によれば、(例えば油圧クラッチ又は
ダンパーにおける印加電場において)Ev流体としての
本発明の組成物の使用が提供される。
EV流体としての上記組成物の製造法及び使用は慣用的
である。
本発明の交換体アルミノ珪酸塩は以下の実施例1に記載
のようにして製造し得;本発明のER組成物は実施例2
に記載のようにして製造し得る。
一般に、実施例においては、アルミノ珪酸塩は、次の方
法によってすなわち、 a)周囲相対湿度、温度及び圧力で含水アルミノ珪酸塩
を平衡させ、 b)所望ならば次いで上記の平衡化生成物を部分的に又
は全部を脱水する ことによって製造される。
必要ならば出発原料のアルミノ珪酸塩は商業的に入手し
得るイオン交換アルミノ珪酸塩を慣用の方法でイオン交
換し、次いで洗浄することによって製造してもよい。
本発明のER流体に印加される操作電位傾度は1〜20
kvI11−1ノ範囲内、例えば2〜10kVm−” 
(7)範囲内にあるのが好都合である。
動的用途については、印加電位は前記のa、e、である
のが適当であり得る。
上記a、c、電位は周期的である任意の方法で変化させ
得る。このような次第で、a、c、電位は、正弦波、方
形波又はのこ歯状波(三角形状波)を含め任意の波形で
接地電位(earth potential)について
の電位変動であってもよい。
また、a、c、電位はアース線(earth)に関して
正又は負の同様に変動する電位1例えばアース線に関し
て任意の平均電位でのパルスd、c、であってもよい。
印加変動電位が、アース線に関して任意の平均電位で同
じ大きさ及び波形のa、c、であろうとパルスd、c、
であろうと、所定のER流体のER挙動に差異は認めら
れない。
予期したように、認められたER効果は印加a、c。
電位傾度と共に増大する。またER効果は所定の最大入
力電位で入力した電力と共に増大する。このような次第
で、所定の最大印加電位については、認められたER効
果は、波形が三角形状波から正弦波〜方形波に変化する
につれて増大する。
周期的可変電位に適する周波数は、本発明のEl’1流
体が使用されるER装置の型式に大きく依存する。
従って、中波及び高周波では、皮M効果、インダクタン
ス、ピックアップ及びトランスミッションに関連した問
題、干渉(1nterference )及びその結果
生じる電気部品全部の厳密な遮蔽の必要性が極めて増大
する。
これらの工学的問題は例えば若干の特殊ダンパー(例え
ば航空宇宙用途)においては許容し得るが。
自動車用途においては許容し得ない。
一般に、周波数は1〜6,000Hz、例えば1〜2、
000Hzの範囲内にあるのが適当であり得る。
一般に、適用できる周波数は1〜600Hz例えば1〜
200t(z、都合よくは3〜150Hz、好ましくは
5〜1001(zの範囲内にある場合もある。
本発明者らは、例えば動的用途においてはa、e。
印加電位と共に本発明のER流体は特定の周波数で著し
い最大剪断応力を示すことを認めた。
この最大剪断応力の周波数は、本発明のER流体の所定
の操作周波数を決定する別の因子であるかもじれない。
実際にかかる周波数は該周波数が使用されるER装置の
応答を制御するのに使用し得る。
上記のように、個々の使用態様においては、本発明のE
R流体は電極同士(但し、少なくとも1方の電極は電気
絶縁表面被覆を含有する)の間の印加a、c、電位に供
し得る。
本明細書において″絶縁表面被覆″とは、装置内のER
流体の見掛けd、c、導電率が25℃で5 X 10−
”ohm−”・(m−”よりも小さい値である見掛けd
、c、導電率を与える上記電極表面の任意の被覆を意味
する。
(上記のように)使用される実用的な電場周波数では、
ER効果は同一条件下で同一のd、c、電位を用いて得
られたER効果に匹敵する。
一般に1本発明のER流体に対して前記に定義したa、
C,電位を印加する適当な装置は、英国特許出願筒89
29065.4号明m書に記載されている。本出願は上
記出願の優先権を主張するものであり、上記英国特許出
願明細書は本明細書において参照される。
可変電位は、必要な電位、周波数及び波形を発生できる
任意の適当な手段・装置(−eans)で印加し得る。
一般に、前記の因子を考慮すると、インピーダンスは比
較的高いので、一般に意図し得るほとんどの実用的なE
R装置においては大きな電源は重要でない(not c
rucial)。
工業的高電圧信号発生器が適当である場合もある。
本発明を以下の実施例により例証する。
1m    のEV’    のアルミノ珪 塩の災1 本発明のEV流体組成物に使用するアルミノ珪酸塩を第
1表に示す処理によって調製した。得られたゼオライト
(アルミノ珪酸塩)をユニオン・カーバイト社の参照番
号によって示す。尚1表中の侮はゼオライトが使用され
るEV流体組成酸物αを表わし、ゼオライトの欄の()
内はゼオライトのカチオンを表わす。
垣−1−人 東り人1諺皇り 去】11魚 前記実施例1で調製したゼオライトをビヒクル中に慣用
の方法で分散させることにより、以下の第■表に記載の
ER流体組成物を製造した。
去】l」1 0.5mの間隙(gap)を通して印加した種々の電圧
について示される前記第■表に記載のER流体組成物の
静的d、c、降伏応力と、該組成物の降伏応力で流れる
電流の電流密度をリグ(rig)上で、英国特許第1,
501,635号明細書に記載の方法で測定した。得ら
れた測定結果を以下の第■表〜第■表に示す。
去m髪 0.511mの間隙を通して印加した電圧に対する前記
組成物の静的a、c、降伏応力と、該組成物の降伏応力
で流れる電流の電流密度をリグ上で、英国特許筒1,5
01,635号明細書に記載の方法で測定した。
得られた結果を以下に示す。
匿−■−人 試験温度:30℃; a、c、周波数; I Hz試験
温度:30℃; a、c、周波数: 2 )1zス」1
11 また本発明のER流体の性能を、正弦波a、c、電場及
びd、c、電場を使用して動的(dynamicall
y)に試験した。試験装置は同軸上に取付けた一対の円
筒状電極クラッチ部材、すなわち外装(outer)の
固定部材と内装の回転部材とからなるERクラッチの形
状であった。
その内装の回転部材は、場合によっては絶縁被膜によっ
て被覆されている密実(solid)な銅製シリンダー
であり、外装の固定部材の中に収容されていた。該外装
固定部材は内装回転部材と同一軸方向に伸びる中空の鋼
製円筒であった。
上記クラッチの各シメンジョン寸法は変え得るが、例え
ば内装の回転部材は長さ25.64v++であり、直径
49.64mmであり、場合によっては厚さ0.12m
mの自己接着性PvCテープの絶縁被覆によって被覆さ
れている。
外装の固定部材の直径は該外装部材と内装部材の2つの
部材の間の半径方向間隙(radial gap)が内
装部材表面に絶縁テープのない場合には1 、20mm
であり、絶縁テープのある場合には1.08mmである
ような直径を有し得る。
上記2つの電極の間のER流体は前記実施例2で製造し
たものである。
内装回転部材をフィードバック(feedback)方
式の変速電動機で回転させ、伝達されたトルクを回転ト
ルク変換機で測定した。
電極同士の間に印加した以下の電場電位傾度、a、c、
正弦波周波数及び剪断速度で得られた結果を第1表に示
す。
は、剪断速度53.2〜425.6s−1で剪断応力が
0.60kPaから0.50kPaに減少した。
第一■−表 a)本発明のER流体組成物の動的a、c、ER特性試
験温度:30℃ 電場間隙: 0.5m+m、未絶縁電極相当するd、c
、系では、平均電場電位傾度3.0kV鵬「1で剪断速
度53.2〜425.6s−1の間では剪断応力が1.
06”2.57kPaの間で変化した。
b)本発明のER流体組成物の動的d、c、ER特性試
験温度:30℃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電気抵抗の大きい流体ビヒクル中に分散されたアル
    ミノ珪酸塩の分散体からなる電気レオロジー性流体組成
    物において、上記アルミノ珪酸塩が a)実験式: (Al_2O_3)_b(SiO_2)_c(式中のb
    及びcは任意の数値であるが、但し、b/cの比は1:
    1〜1:9の範囲内にあるものとする)で示される部分
    及び b)1価又は2価の主族金属カチオン、水素イオン又は
    置換されていてもよいアンモニウムイオン; からなり、且つ場合に応じて水を含有してなるものであ
    ることを特徴とする電気レオロジー性流体組成物。 2、前記アルミノ珪酸塩は結晶質である請求項1記載の
    組成物。 3、前記のアルミノ珪酸塩が実験式: MaO(Al_2O_3)_b_′(SiO_2)_c
    _′(H_2O)_d ( I )(式中、Mは1価又は
    2価の主族金属カチオン、水素又はアンモニウムイオン
    であり;aはMが2価のときは1であり、Mが1価のと
    きは2であり;b′、c′及びdは任意の数値であるが
    、但し、b′/c′の比は1を越えることができないも
    のであり、c′は1より小さくはないものとする)を有
    する結晶質ゼオライトである請求項1記載の組成物。 4、前記カチオンが I A族又はIIA族金属からなるも
    のである請求項3記載の組成物。 5、前記カチオンがリチウム、ナトリウム、カリウム、
    マグネシウム又はカルシウム又はこれらの混合物である
    請求項4記載の組成物。 6、前記カチオンがIIB族金属からなるものである請求
    項3記載の組成物。 7、前記カチオンが亜鉛からなる又は亜鉛と他のカチオ
    ンとの混合物がらなるものである請求項6記載の組成物
    。 8、分散相内の前記アルミノ珪酸塩が分散相の0.05
    〜10重量%の水を含有するものである請求項1記載の
    組成物。 9、請求項1に記載の実験式: (Al_2O_3)_b(SiO_2)_cで示される
    部分を含有するアルミノ珪酸塩からなる粒状材料であっ
    て、電気レオロジー性流体の分散相として使用するため
    の粒状材料。 10、アルミノ珪酸塩のイオン交換を行いついで所望に
    応じてアルミノ珪酸塩から水を除去することにより請求
    項1に記載の実験式: (Al_2O_3)_b(SiO_2)_cで示される
    部分を有するアルミノ珪酸塩を得ることを特徴とする請
    求項9に記載の粒状材料の製造方法。
JP6854990A 1989-03-20 1990-03-20 電気レオロジー性流体組成物、それに使用する粒状材料及びその製造法 Pending JPH02284991A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB898906338A GB8906338D0 (en) 1989-03-20 1989-03-20 Compositions
GB8906338.2 1989-03-20
GB8929065.4 1989-12-22
GB898929065A GB8929065D0 (en) 1989-12-22 1989-12-22 Apparatus

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02284991A true JPH02284991A (ja) 1990-11-22

Family

ID=26295115

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6854990A Pending JPH02284991A (ja) 1989-03-20 1990-03-20 電気レオロジー性流体組成物、それに使用する粒状材料及びその製造法

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0396237A1 (ja)
JP (1) JPH02284991A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5122293A (en) * 1991-04-15 1992-06-16 General Motors Corporation Method of activating and deactivating an electrorheological response at constant alternating current
US5122292A (en) * 1991-04-15 1992-06-16 General Motors Corporation Methods of varying the frequency to produce predetermined electrorheological responses
WO1994009097A1 (en) * 1992-10-16 1994-04-28 Lord Corporation Modified electrorheological materials having minimum conductivity
JP3335630B2 (ja) * 1992-10-30 2002-10-21 ロード・コーポレーション チキソトロープ磁気レオロジー材料
FR2925359B1 (fr) * 2007-12-19 2010-01-15 Commissariat Energie Atomique Utilisation d'un polymere organosilicate metallique en tant qu'agent de formation d'une dispersion

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2882244A (en) * 1953-12-24 1959-04-14 Union Carbide Corp Molecular sieve adsorbents
US3367872A (en) * 1967-02-15 1968-02-06 Union Oil Co Electroviscous fluid composition
DE3536934A1 (de) * 1985-10-17 1987-04-23 Bayer Ag Elektroviskose fluessigkeiten
US4879056A (en) * 1986-10-22 1989-11-07 Board Of Regents Acting For And On Behalf Of University Of Michigan Electric field dependent fluids
US4744914A (en) * 1986-10-22 1988-05-17 Board Of Regents Of The University Of Michigan Electric field dependent fluids

Also Published As

Publication number Publication date
EP0396237A1 (en) 1990-11-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH023711A (ja) 電界反応性流体
US5417314A (en) Electrorheological fluid damper
CA2146948A1 (en) Carbonated electrorheological particles
US5595680A (en) Electrorheological fluids containing polyanilines
JP2004131724A (ja) エレクトロレオロジー流体
JPH02284991A (ja) 電気レオロジー性流体組成物、それに使用する粒状材料及びその製造法
KR20010019614A (ko) 다상계 전기유변유체
JPH02292393A (ja) 電気レオロジー性流体組成物、粒状材料及びその製造方法
US5164105A (en) Electroviscous fluid
Kim et al. Physical and electroresponsive characteristics of the intercalated styrene‐acrylonitrile copolymer/clay nanocomposite under applied electric fields
EP0393830A1 (en) Electrorheological fluids
JPH03181597A (ja) 電気粘性流体
US5122293A (en) Method of activating and deactivating an electrorheological response at constant alternating current
US5475043A (en) Material with variable viscoelasticity
EP0448874A1 (en) Electrorheological fluid apparatus
US5252239A (en) ER fluids having chemically defoliated vermiculite treated with an alkyl ammonium halide and methods of making and using the same
US5122292A (en) Methods of varying the frequency to produce predetermined electrorheological responses
AU622910B2 (en) Functional fluids
JP2855354B2 (ja) 電気粘性流体
US5252240A (en) Electrorheological fluids including alkyl benzoates
JPH03139599A (ja) 電気粘性流体
JPH04100897A (ja) 電気粘性流体
JP2004083677A (ja) エレクトロレオロジー流体
JPH01266193A (ja) 電気粘性流体
JPH04117496A (ja) 非水系電気粘性流体