JPH02283912A - 液圧ポンプのラジアル軸受装置 - Google Patents
液圧ポンプのラジアル軸受装置Info
- Publication number
- JPH02283912A JPH02283912A JP1104647A JP10464789A JPH02283912A JP H02283912 A JPH02283912 A JP H02283912A JP 1104647 A JP1104647 A JP 1104647A JP 10464789 A JP10464789 A JP 10464789A JP H02283912 A JPH02283912 A JP H02283912A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- axis
- rotation axis
- hydraulic pump
- radial bearing
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims abstract description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 4
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Landscapes
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、液圧ポンプのラジアル軸受装置で、特にすべ
り接触するすべり軸受構成のラジアル軸受装置に関する
ものである。
り接触するすべり軸受構成のラジアル軸受装置に関する
ものである。
第４図は液圧ポンプの一例である斜板式ポンプを示すも
のであり、この斜板式ポンプは、回転軸１を回転するこ
とにより、これにスプライン係合されたシリンダブロッ
ク２が回転し、このシリンダブロック２の回転により、
これに嵌合した複数個のプランジャ３が斜板４の傾斜に
従って往復してポンプ作動が行なわれるようになってお
り、作動液は上記シリンダブロック２の端面が１習１妾
されたバルブプレート５に設けられた一対のボートの一
方（吸入ボート）から吸入され、他方（吐出ポート）か
ら高圧となって吐出されるようになっている。
のであり、この斜板式ポンプは、回転軸１を回転するこ
とにより、これにスプライン係合されたシリンダブロッ
ク２が回転し、このシリンダブロック２の回転により、
これに嵌合した複数個のプランジャ３が斜板４の傾斜に
従って往復してポンプ作動が行なわれるようになってお
り、作動液は上記シリンダブロック２の端面が１習１妾
されたバルブプレート５に設けられた一対のボートの一
方（吸入ボート）から吸入され、他方（吐出ポート）か
ら高圧となって吐出されるようになっている。
上記回転軸１の基端部はケース６の蓋部材７に、また先
端部はエンドプレート８にそれぞれラジアル軸受９．１
０を介して支承されている。
端部はエンドプレート８にそれぞれラジアル軸受９．１
０を介して支承されている。
そしてこの両ラジアル軸受９，１０のうち、先端側のラ
ジアル軸受１０はすべり軸受構成となっている。
ジアル軸受１０はすべり軸受構成となっている。
この種のすべり軸受も■成のラジアル軸受装置において
、軸本体に炭素繊維強化プラスチ・ツク（以下ＣＦＲＰ
という）からなる筒状の軸部材１０ａを嵌着し、これを
支承する軸受側にセラミック等の硬質材料にて構成した
軸受部材ｔａｂを嵌着した構成のものがある。そしてこ
のような従来のすべり軸受構成のラジアル軸受装置にお
ける上記軸部材１０ａは軸本体に接告剤による接着、あ
るいは圧入により嵌合固着されていた。
、軸本体に炭素繊維強化プラスチ・ツク（以下ＣＦＲＰ
という）からなる筒状の軸部材１０ａを嵌着し、これを
支承する軸受側にセラミック等の硬質材料にて構成した
軸受部材ｔａｂを嵌着した構成のものがある。そしてこ
のような従来のすべり軸受構成のラジアル軸受装置にお
ける上記軸部材１０ａは軸本体に接告剤による接着、あ
るいは圧入により嵌合固着されていた。
上記軸部材１０ａを接着剤にて軸側に固るするものにあ
っては、回転軸１と軸部材１０ａとのはめ合いの加工精
度を高くしなければならないため両者の加工コストが高
くなり、また洗浄、接着剤塗布など多くの工程を必要と
し、その上軸部材の回転軸からの抜は出しの問題があっ
た。
っては、回転軸１と軸部材１０ａとのはめ合いの加工精
度を高くしなければならないため両者の加工コストが高
くなり、また洗浄、接着剤塗布など多くの工程を必要と
し、その上軸部材の回転軸からの抜は出しの問題があっ
た。
また圧入による固着でも、高い加工精度によるコスト高
と、ＣＦＲＰの剛性の低さによる軸部材の回転軸からの
抜は出しの問題があった。
と、ＣＦＲＰの剛性の低さによる軸部材の回転軸からの
抜は出しの問題があった。
本発明は上記のことにかんがみなされたもので、加工精
度を必要とすることなくＣＦＲＰからなる軸部材を強固
に接合できて加工コストを低減できると共に、この軸部
材が抜けることなく極めて高い信頼性を得ることができ
、さらに上記軸部材の関係を自由に設定できるようにし
た液圧ポンプのラジアル軸受装置を提供することを目的
とするものである。
度を必要とすることなくＣＦＲＰからなる軸部材を強固
に接合できて加工コストを低減できると共に、この軸部
材が抜けることなく極めて高い信頼性を得ることができ
、さらに上記軸部材の関係を自由に設定できるようにし
た液圧ポンプのラジアル軸受装置を提供することを目的
とするものである。
上記目的を達成するために、本発明に係る液圧ポンプの
ラジアル軸受装置は、炭素繊維強化プラスチックにて構
成される軸部材を回転軸に接合し、この軸部材をセラミ
ック等の硬質材料にて構成された軸受部材にすべり接触
により嵌合するようにした液圧ポンプのラジアル軸受装
置において、上記回転軸の軸部材接合部に凹凸を設け、
この接合部に射出成形により軸部材を接合した構成とな
っている。
ラジアル軸受装置は、炭素繊維強化プラスチックにて構
成される軸部材を回転軸に接合し、この軸部材をセラミ
ック等の硬質材料にて構成された軸受部材にすべり接触
により嵌合するようにした液圧ポンプのラジアル軸受装
置において、上記回転軸の軸部材接合部に凹凸を設け、
この接合部に射出成形により軸部材を接合した構成とな
っている。
回転軸に接合された軸部材は、回転軸の軸部材接合部に
設けた凹凸により強固に接合される。
設けた凹凸により強固に接合される。
本発明の実施例を第１図から第３図に基づいて説明する
。
。
第１図は液圧ポンプの回転軸１２の先端部をエンドプレ
ート８に支承するすべり軸受構成のラジアル軸受装置を
示すもので、この部分の回転軸１２は段状に小径になっ
ており、この小径部にＣＦＲＰよりなる軸部材１３が射
出成形により成形接合されている。そしてこの軸部材１
３がエンドプレート８に嵌着されたセラミックにて構成
された軸受部材１４に支承されるようになっている。
ート８に支承するすべり軸受構成のラジアル軸受装置を
示すもので、この部分の回転軸１２は段状に小径になっ
ており、この小径部にＣＦＲＰよりなる軸部材１３が射
出成形により成形接合されている。そしてこの軸部材１
３がエンドプレート８に嵌着されたセラミックにて構成
された軸受部材１４に支承されるようになっている。
上記回転軸１２の小径部には凹部１５が設けてあり、成
形固着された軸部材１３が回転軸１２に対して回転方向
及び軸方向に強固に接合するようになっている。
形固着された軸部材１３が回転軸１２に対して回転方向
及び軸方向に強固に接合するようになっている。
上記小径部の凹凸形状は第２図に示すように回転軸１２
ａの軸方向途中にくびれ部１６を設け、このくびれ部１
６に軸部材１３ａを成形接合してもよく、また第３図に
示すように、回転軸１２ｂの小径部の表面にギザギザ状
の凹凸１７を形成し、この部分に軸部材１３ｂを成形接
合するようにしてもよい。
ａの軸方向途中にくびれ部１６を設け、このくびれ部１
６に軸部材１３ａを成形接合してもよく、また第３図に
示すように、回転軸１２ｂの小径部の表面にギザギザ状
の凹凸１７を形成し、この部分に軸部材１３ｂを成形接
合するようにしてもよい。
上記のように成形接合されたＣＦＲＰ製の軸部材１３，
１３ａ、１３ｂは射出成形後の温度低下に伴い、金属製
の回転軸１２，１２ａ。
１３ａ、１３ｂは射出成形後の温度低下に伴い、金属製
の回転軸１２，１２ａ。
１２ｂとＣＦＲＰの熱膨脹係数の差によって回転軸１２
，１２ａ、１２ｂに締めつけ接合され、抜は止め防出の
効果が得られる。
，１２ａ、１２ｂに締めつけ接合され、抜は止め防出の
効果が得られる。
本発明によれば、回転軸１２，１２ａ、１２ｂと、これ
に接合されるＣＦＲＰからなる軸部材１３．１３ａ、１
３ｂとは加工精度を必要とすることなく強固に接合でき
て加工コストを低減することができると共に、この軸部
材が軸本体より抜は出ることがなく極めて高い信頼性を
得ることができる。さらに本発明によれば、軸部材の肉
厚を自由に設定することができる。
に接合されるＣＦＲＰからなる軸部材１３．１３ａ、１
３ｂとは加工精度を必要とすることなく強固に接合でき
て加工コストを低減することができると共に、この軸部
材が軸本体より抜は出ることがなく極めて高い信頼性を
得ることができる。さらに本発明によれば、軸部材の肉
厚を自由に設定することができる。
第１図、第２図、第３図は本発明の要部の実施例を示す
断面図、第４図は本発明の適用例である斜板式ポンプの
破断面図である。 １２゜ ２ａ。 つ ｂは回転軸、 １３゜ ３ａ ｂは軸部月、 ４は軸受部材。
断面図、第４図は本発明の適用例である斜板式ポンプの
破断面図である。 １２゜ ２ａ。 つ ｂは回転軸、 １３゜ ３ａ ｂは軸部月、 ４は軸受部材。
Claims (1)
- 炭素繊維強化プラスチックにて構成される軸部材を回転
軸に接合し、この軸部材をセラミック等の硬質材料にて
構成された軸受部材にすべり接触により嵌合するように
した液圧ポンプのラジアル軸受装置において、上記回転
軸１２、１２ａ、１２ｂの軸部材接合部に凹凸を設け、
この接合部に射出成形により軸部材１３、１３ａ、１３
ｂを接合したことを特徴とする液圧ポンプのラジアル軸
受装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1104647A JPH02283912A (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 液圧ポンプのラジアル軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1104647A JPH02283912A (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 液圧ポンプのラジアル軸受装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02283912A true JPH02283912A (ja) | 1990-11-21 |
Family
ID=14386256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1104647A Pending JPH02283912A (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 液圧ポンプのラジアル軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02283912A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101132286B1 (ko) * | 2003-01-27 | 2012-04-05 | 트리-맥 플라스틱스 매뉴팩쳐링 코포레이션 | 무급유 커넥션 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5997314A (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-05 | Ebara Corp | セラミツク軸受 |
-
1989
- 1989-04-26 JP JP1104647A patent/JPH02283912A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5997314A (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-05 | Ebara Corp | セラミツク軸受 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101132286B1 (ko) * | 2003-01-27 | 2012-04-05 | 트리-맥 플라스틱스 매뉴팩쳐링 코포레이션 | 무급유 커넥션 |
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