JPH02282387A - アルボマイトマイシン誘導体 - Google Patents

アルボマイトマイシン誘導体

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JPH02282387A
JPH02282387A JP10426089A JP10426089A JPH02282387A JP H02282387 A JPH02282387 A JP H02282387A JP 10426089 A JP10426089 A JP 10426089A JP 10426089 A JP10426089 A JP 10426089A JP H02282387 A JPH02282387 A JP H02282387A
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JP
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compound
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chloroform
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reduced pressure
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JP10426089A
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Inventor
Masaji Kasai
政次 河西
Kazumichi Kono
河野 一通
Shunichi Ikeda
俊一 池田
Makoto Morimoto
森本 眞
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KH Neochem Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は抗腫瘍作用を有するアルボマイトマイシン誘導
体に関する。
従来の技術 下記式(II)で表わされるアルボマイトマイシンΔお
よびC(特公昭63−30311号公報)が知られてい
る。
アルボマイトマイシンA : R=−OCR。
アルボマイトマイシンC: R=−N82発問が解決し
ようとする課題 本発明の目的は、アルボマイ十マイシンAの8a位がハ
ロゲン原子に置換された新規アルボマイトマイシン誘導
体を提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明は式(I) C式中XはR’[l’N−(R’およびR2は同一もし
くは異なって水素原子または低級アルキル基を表わす。
)、は低級アルコキシ基を表わし、Yはハロゲン原子を
表わす。〕で表わされるアルボマイトマイシン誘導体〔
以下、化合物(I)と称する。〕に関する。
式(I)の定義中、低級アルキル基および低級アルコキ
シ基のアルキル部分としては炭素数1〜5の直鎮あるい
は分岐状アルキル基、例えば、メチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、5ec−ブチ
ル、tert−ブチル、ペンチル、ネオペンチル等が包
含される。ここでR’R’N−で表わされる具体的基と
しては、例えば、アミノ、メチルアミン、エチルアミノ
、1−プロピルアミノ、2−プロピルアミン、■−ブチ
ルアミノ、2−ブチルアミノ、イソブチルアミノ、1−
ペンチルアミノ、2−ペンチルアミノ等が例示され、ま
たばアジリジノ、ピロリジノ、ヘキザメチレンイミノ等
が例示される。また、ハロゲン原子としてはフッ素、塩
素、臭素、ヨウ素が包含される。
次に化合物(I)の製造法について説明する。
化合物(I)は、マイトイシンA、 Cまたはこれらの
7位誘導体を不活性溶媒中、ハロゲン化試薬と反応させ
ることにより得られる。不活性溶媒としては、例えばN
、 N’ −ジメチルホルムアミド、クロロホルム、ジ
クロルメタン、ジクロルエタン、酢酸エチル、テトラヒ
ドロフラン、ジオキサン等が単独もしくは混合して用い
られる。ハロゲン化試薬としては、例えばN−クロルス
クシンイミド、N−ブロムスクシンイミド、N−ヨード
スクシンイミド、N−ブロムアセトアミド、N−フルオ
ロ−3,5−ピリジニウムトリフルオロメタンスルホネ
ート等が通常マイトイシンA、 Cまたはこれらの7位
誘導体に対して1〜10等量用いられる。反応は通常−
30〜60℃、好ましくは0〜30℃で行われ、30分
〜24時間で終了する。
反応終了後、反応液中に生じた化合物(I)は、そのま
ま戸数するか、もしくは反応液をクロロホルム、ジクロ
ルメタン、酢酸エチル等の非水溶性溶媒で抽出し、抽出
液を5%炭酸水素す) IJウム水で洗浄後、減圧下濃
縮してから精製する。精製は再結晶、シリカゲルカラム
クロマトグラフィーまたは高速液体クロマトグラフィー
等によって行う。
上記工程において得られる化合物(I)は通常8a位の
立体化学がαおよびβの混合物として得られる。該混合
物から8a位の立体化学がαまたはβの単一物を所望の
場合は、を機化学で常用される上述した再結晶、各種ク
ロマトグラフィー等により単離、精製することができる
。また一方の単一の異性体を不活性溶媒中、塩基と反応
させることにより8a位の立体配置が反転した他方の異
性体を得ることができる。
不活性溶媒としては、アセトニトリル、テトラヒドロフ
ラン、ジオキサン等が単独もしくは混合して用いられる
。塩基としては、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等が化
合物(r)に対し、0.5〜10等量用いられる。反応
は、通常O〜60℃、好ましくは10〜30℃で行われ
、1〜24時間で終了する。
反応終了後、生成した化合物は、塩基をp別した後、溶
媒を減圧下g大してから精製を行う。精製は再結晶、シ
リカゲルカラムクロマトグラフィーまたは高速液体クロ
マトグラフィー等により行う。
次に代表的な化合物(Hの構造を第1表に示す。
第    1    表 次に化合物(I)の抗腫瘍活性について実験例により具
体的に示す。
実験例l HeLa53細胞生育阻害試験: 96穴マイクロクイタープレートの各ウェルに10%牛
脂児血清及び2mMグルタミンを含むMEM培地で3X
10’個/mlに調製したHeLa53細胞を0.1m
lずつ分注した。
炭酸ガスインキニベーター内で一晩、37℃で培養後、
培養液により適宜希釈した被検ザンプルを0.05m1
Jずつ加えた。炭酸ガスインキュベーター内で細胞を1
時間培養後、培養上清を除去し、リン酸緩衝液生理食塩
水CPBS (−) 〕で−回洗浄後、新鮮な培地を 
0.1mlずつ各ウェルに加え炭酸ガスインキュベータ
ー内で37℃下、72時間培養した。培養上清を除去後
、0.02%ニュートラルレッドを含む培養液を0.1
 mlずつ各ウェルに加え37℃下、1時間炭酸ガスイ
ンキュベーター内で培養し細胞を染色した。培養上清を
除去後、生理食塩水で1回洗浄し、0.001N塩酸/
30%エタノールで色素を抽出後、マイクロプレートリ
ーダーにより、550nmの吸収を測定した。
無処理細胞と既知濃度の薬剤で処理した細胞の吸収を比
較することにより、細胞の増殖を50%阻害する薬物濃
度を算出し、それをIC5,とじた。
その結果を第2表に示す。
第    2    表 0.016 0、 OO25 0、0015 0、0026 0,65 0,52 実験例2゜ サルコーマ180固型腫瘍に対する抗腫瘍活性:5X1
08個のサルコーマ180細胞をddyマウスの腹腔内
に移植し、7日目の腹水から細胞を採取し、滅菌生理食
塩水で1回洗浄後、滅菌生理食塩水で5X10’個/m
lの細胞浮遊液を作製した。この0.1−を体重20±
28のddy雄性のマウスの右腋窩部皮下に移植した。
薬剤は、生理食塩水またはツイーン80含有生理食塩水
に溶解し、腫瘍移植後24時間目に1群5匹のマウスの
静脈内へ0.1〜0.2mlを投与した。薬剤の抗腫瘍
活性の測定は、移植後7日目に腫瘍の直径(a)と短径
(5)を測定し、腫瘍体積に相当するaxb2/2の値
を求めた。対照群(C)に対する薬物投与群(T)の体
積比(T/C)によって抗腫瘍効果をあられした。
その結果を第3表に示した。
第    3    表 ■ 0.37(25) 0.27(I0) 0.49(I2,5) 本発明により、本発明の化合物を有効成分として含有す
る抗腫瘍剤が提供される。化合物は、例えば、生理食塩
水、ブドウ糖注射液、ラクトース注射液、マンニット注
射液等に溶解して注射剤として用いられる。また日本薬
局方に基づいて凍結乾燥注射剤または塩化す) IJウ
ムを加えた粉末注射剤としてもよい。さらに医薬品的用
途を満たした塩類のような、よく知られた薬学的に許容
されている希釈剤(リンゲル液)、補助剤〔ポリエチレ
ングリコール、HCO−60(界面活性剤、日光ケミカ
ルズ社製)〕、エタノールおよび/または担体(リポゾ
ーム、サイクロデキストリン)を含んでいてもよい。投
与量は、年齢や症状により適宜増減できる。投与スケジ
ュールも症状や投与量によって変えることができるが、
例えば、週1回あるいは3週間に1回の間隔で、0.0
6〜6■/kgの範囲で、通常静脈内に注射される。同
様の量を動脈、腹腔、胸腔内に投与することもできる。
また経口投与、直腸投与も可能で、それらの際には、適
当な補助剤と共に錠剤、粉剤、粒剤、シロツブ剤、廃剤
等として投与できる。
以下に実施例を示す。
以下の実施例で示される理化学的データは次の機器類に
よって測定された。
)1−NMR ブルーカー  AM−400 JEOL    JNM−GX270 日  立        R−90H JEOL      JMS−D300日  立   
     M−80B R 日本分光   IR−810 またシリカゲル薄層クロマトグラフィー(TLC)プレ
ートは、メルク社製のArt、5715を用いた。
実施例1 化合物1の合成 150mgのマイトマイシンAを酢酸エチル5mflに
溶解し、室温でN−クロルスクシンイミド171.9m
gを3回に分けて加えた後、遮光下20時間攪拌した。
反応液をTLCにスポットし、クロロホルム;アセトン
(7: 3)で展開するとRf=0.43と0,49に
2つの淡黄褐色の生成物が検出された。
反応液を酢酸エチル40−で抽出後、水、5%炭酸水素
す) IJウム水、飽和食塩水(各30m1)にて順次
洗浄し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧下濃縮し
た。残渣をクロロホルムに懸濁後、戸数し、淡黄褐色の
プリズム状の結晶7.1 mgを得た。
母液をシリカゲルフラッシュカラムクロマトグラフィー
(BW−300;富士ダビソン社製:30m1)に付し
、クロロホルム:メタノール(60:1)にて溶出を行
い、溶出液を減圧下濃縮後、残渣をクロロホルムに懸濁
、P取し、淡黄褐色のプリズム状の結晶11.8mgを
得た。さらに母液を減圧a縮径、残渣をメタノールに懸
濁、戸数し、淡黄褐色のプリズム状の結晶29.0 m
gを得た。
以上の工程により、化合物1を合わせて47.9mg得
た(収率 29,1%)。
化合物1の理化学的性質は以下の通りである。
TLC R,f=0.49(展開溶媒;クロロホルム:アセトン
−7二3) トNMR(400MHz、ジメチルスルホキシド=−〇
)δ(ppm)1、84(3H,s)、 2.67(I
H,d、 J=4.3Hz)、 2.83(LH,dJ
=2.8Hz) 、 3.00 (LH,d、 J=1
1.6Hz) 、 3.22 (IH,d、 Jll 
6Hz)、 3.38(LH,m)、 3.38 (3
H,s) 、 3.90 (311s)、 4.36(
II−IJd、J=11.8,7.5flz)、 4.
76(I日、dd、J=118.7.1Hz>、 6.
58(2日、br、5)IR(KBrディスク法)Cm
−’: 3450 1722、1692.1594.1449.
1362.1333゜1302、’ 937 MS(FAB−MS)m/z : 3B4.386(M
”+1)C+5LeLOsCj2としての計算値: 3
B3.78実施例2 化合物2および3の合成 1.0gのマイトマイシン八を酢酸エチル28m1に溶
解し、N−ブロムスクシンイミド510mgを室温で加
え、2時間攪拌した。反応液中に生じた結晶をP取し、
化合物2を724.1 mg (収率;59.1%)得
た。母液を5%炭酸水素す) IJウム水、飽和食塩水
にて順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、減
圧下濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(メルク社Art。
7734、100 mfりに付し、クロロホルム:メタ
ノール(97:3)にて溶出を行い、溶出液を減圧下濃
縮し、化合物3を1?5.2mg(収率:14.3%)
得た。
化合物2の理化学的性質は以下の通りである。
TLC Rf =0.4日 (展開溶媒;クロロホルム;アセト
ン=7 : 3) )1−NMR(400Mflz、ピリジン−dS)δ(
ppm) :1、95(3tl、 s)、 2.69(
I8,ddd、 J=7.7.3.3.1.2Hz)。
2.82(I8d、J=3.2flz)、 3.12(
IN、d、J・11.5Hz)。
3.53(3H,s)  3.65(IH,dd、J=
11.5,1、IHz)、 3.92(3H,s)、 
4.12(LH,dcld、J=8.2.6.9.1.
2Hz) 、 4.99(ltl、 dd J=11.
8.8.2tlz)、 5.41(ill、 dd、 
J=11.8゜6、9flz)、 7.68(21,b
r、 s)IR(KBrディスク法)Cm−’: 3450. 1730. 1712. 1686. 1
605. 1593. 14461353 1332、
 1299. 1257. 1065. 959. 9
40MS(SIMS)m/z : 430. 42B(
M ”+1>C+、)I+eNJsBrとしての計算値
: 428.24化合物3の理化学的性質は以下の通り
である。
TLC Rf=0.40(展開溶媒;クロロホルム:アセトン−
7:3) ’ H−NMR(400M)Iz、ピリジン−aS)δ
(ppm) :1.92(3tl、s)、 2.74(
IN、d、J=3.2flz)、 2.83(LH,d
ddJ=3.2.1.1.1.0Hz)、 2.86(
LH,dd、 J=11.6.1.1Hz)。
3、08(LH,cl、 J=11.6Hz)、 3.
45(311,s)、 3.95(3H,s)。
412(I8ddd、 J=7.9.5.9.1.0H
z)、 4.68(ltl、 dd、 J=11.5.
5.9Hz)、 5.01 (I1(、dd、 J=1
1.5.5.9)1z)。
7、74 (2H,br、5) IR(KBrディスク法)cm−’: 3440、3300.3210.2950.1730.
1700.16601610、1442.1400.1
330. 1247. ’1229.1208119L
 1169.1134.1080.1.038MS(S
IMS)m/z  :  430. 428(M”+1
)C+6H+aN3D6Brとしての計算値: 42B
、24実施例3 化合物2から化合物3への異性化33
5、7 n+gの化合物2と炭酸カリウム108mgを
アセトニトリル12.5−に懸濁し、室温にて3時間攪
拌した。炭酸カリウムをp別後、溶媒を減圧下留去し、
得られた残渣をアセトニ) IJルに懸濁後、戸数し、
真空にて乾燥することにより、化合物3を256mg(
収率ニア6.3%)得た。
実施例4 化合物4の合成 150m+rのマイトマイシンAを酢酸エチル5mlに
溶解し、N−ヨードスクシンイミド96.6 mgを室
温で加え4時間攪拌した。反応液をTLCにスポットし
、クロロホルム:アセトン(7:3)で展開すると、R
f=0.31と0.35に2つの淡黄褐色の生成物が検
出された。反応液を酢酸エチル40m1で抽出し、抽出
液を5%炭酸水素ナトリウム水、飽和食塩水(各30m
1)で順次洗浄し、無水硫酸す)Uラムにて乾燥後、減
圧下濃縮した。
残渣をシリカゲルカラム(メルク社Art、7734 
:50m1)に付し、クロロホルム:メタノール(I0
0:1〜40:1)にて溶出を行い、溶出液を減圧下濃
縮後、酢酸エチルより結晶化することにより、化合物4
を28.0mg(収率:13.7%)淡褐色のプリズム
状の結晶として得た。
化合物4の理化学的性質は以下の通りである。
TLC Rf=0.35(展開溶媒;クロロホルム:アセトン−
7=3) H−NMR(270Mflz、 CDCII 3)δ(
ppm) :1.92(311,s)、 2.45(L
H,d、J=3.3Hz)、 2.75(]、tl、d
J=2.、9tlz)、 2.82(IH,dd、 J
=11.8. l、0Hz) 、 3.22 (LH。
cl、Jコ11.9Hz)、  3.35(LH,dd
、J=8.1,6.0llz)、  3.42(3H,
s)、 4.08(3H,s)、 4.21(lfl、
dd、J=11.4.8.1t(z)。
4、65(IH,dd、 J=11.4.6.0Hz)
、 4.75(2H,br、 5)IR(KBrディス
ク法)cm−’: 3450、1732 1693.1651.1609.
 1329.1305MS(FAB−MS)m/z  
:  476(M”+1)C+5)IteNJs Iと
しての計算値: 475.23実施例5 化合物5およ
び6の合成 2.0gのマイトマイシンのをジメチルホルムアミド5
0m1に溶解し、N−ブロムスクシンイミド1、06 
gを室温で加え、40分間攪拌した。反応液をクロロホ
ルム200mf!で抽出し、抽出液を水、飽和食塩水(
各100mC>にて順次洗浄後、無水硫酸ナトリウムに
て乾燥し、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(フコ−ゲルC−200;和光純薬工
業社製、200m&)に付し、クロロホルム;メタノー
ル(95:5〜8:2)にて溶出を行い、溶出液を減圧
下濃縮することにより化合物5を242Il+g<収率
:9.8%)、化合物6を29mg(収率−1,2%)
得た。
化合物5の理化学的性質は以下の通りである。
TLC Rf二0.47<展開溶媒;クロロホルム:メタノール
−7−1) H−NMR(90Mt(z、 C[]C13)δ(pp
m) :1.87(3)1.s)、 2.43(IN、
d、J=3,311z>、 2.64(ltl、br、
s)。
3.10(I8,d、J=11.4Hz)、 3.51
(3N、s)、 3.67(I)1.[1J=11.4
flz)、  3.73(It1.n+)、  4.3
9〜5.08(6H,m)IR(KBrディスク法)C
m−’: 3450、 3370. 1715. 1606. 1
393. 1352. 1335MS(BIMS>m/
z : 414. 412(M”)口+sH+JaOs
叶としての計算値: 413.24化合物6の理化学的
性質は以下の通りである。
LC Rf=0.42(展開溶媒:クロロホルム:メタノール
−7=1) H−NMR(90MH2,CD30D)δ(ppm) 
:1.86(3N、s>、 2.59(IM、d、J=
3,3)1z)、 2.79(2fl、m)。
3.09(IH,cl、J=11.9tlz)、 3.
39(3H,s)、 3.58(LH,m)。
4.30(IH,m>、 4.50(IH,m)IR(
KBrディスク法)cm−’: 3540、3445.3400.3310.2995.
1710.1603゜M5(FへB−MS)m/z  
:  415. 413(M”+1>C+s11+Js
OsBrとしての計算値=413.24発明の効果 本発明により、優れた抗腫瘍活性を有し、抗腫瘍剤とし
て有用な新規アルボマイトイシン誘導体が提供される。
手続補正書(自発) 1、事件の表示 平成1年特許願第104260号 2、発明の名称 アルボマイトマイシン誘導体 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 郵便番号 100 住 所  東京都千代田区大手町−丁目6番1号名称 
(I02)協和醗酵工業株式会社(置 ;o 3−28
2.−0036)明細書の発明の詳細な説明の欄 5、補正の内容 (I)明細書第3頁第11行のr tertを削除する
(2〕  明細書第4頁第6〜7行のrN、N’−ジメ
チルホルムアミド」をrN、N−ジメチルホルムアミド
」に訂正する。
(3)明細書第4頁第7行および第5頁第1行の「ジク
ロルメタン」を「ジクロロメタン」に訂正する。
(4)明細書第4頁第7〜8行の「ジクロルエタン」を
「ジクロロエタン」に訂正する。
(5)す納置第4頁第10〜11行および第11頁下か
ら第1行の「N−クロルスクシンイミド」を[N−タロ
ロスクシンイミド」に訂正する。
(6)明細書第4頁第11行、第13頁下から第2行お
よび第18頁第3行の「N−ブロムスクシンイミド」を
「N−ブロモスクシンイミド」に訂正する。
(7)明細書第4頁第12行の「N−ブロムアセトアミ
ド」を「N−ブロモアセトアミド」に訂正する。
〔8〕  明細書第4頁下から第9〜7行の「N−フル
オロ−3,5−ピリジニウムトリフルオ口メタンスルホ
ネート」を「N−フルオロ−3,5−ジクロロピリジニ
ウムトリフルオロメタンスルホネート」に訂正する。
(9〕  明細書第13頁下から第5行、第15頁第5
行、第16頁第2行、第17頁下から第1行、第19頁
第5行および第19頁下から第3行の「とじての計算値
:」を「−」に訂正する。
σQ 明細書第18頁第2〜3行の「ジメチルホルムア
ミド」をrN、N−ジメチルホルムアミド」に訂正する

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中XはR^1R^2N−(R^1およびR^2は同
    一もしくは異なって水素原子または低級アルキル基を表
    わす。)、▲数式、化学式、表等があります▼(nは2
    〜6の整数を表わす。)または低級アルコキシ基を表わ
    し、Yはハロゲン原子を表わす。〕で表わされるアルボ
    マイトマイシン誘導体。
JP10426089A 1989-04-24 1989-04-24 アルボマイトマイシン誘導体 Pending JPH02282387A (ja)

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JP10426089A JPH02282387A (ja) 1989-04-24 1989-04-24 アルボマイトマイシン誘導体

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JP10426089A Pending JPH02282387A (ja) 1989-04-24 1989-04-24 アルボマイトマイシン誘導体

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