JPH02282237A - スクリーン装置 - Google Patents

スクリーン装置

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JPH02282237A
JPH02282237A JP10396089A JP10396089A JPH02282237A JP H02282237 A JPH02282237 A JP H02282237A JP 10396089 A JP10396089 A JP 10396089A JP 10396089 A JP10396089 A JP 10396089A JP H02282237 A JPH02282237 A JP H02282237A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
supporter
cylindrical body
bone
screen device
Prior art date
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Pending
Application number
JP10396089A
Other languages
English (en)
Inventor
Sakae Kimura
木村 栄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH02282237A publication Critical patent/JPH02282237A/ja
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  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
に産業上の利用分野] 本発明はスクリーン装置に係り、とくに折畳み可能であ
ってプロジェクタによって投射された光像によって画像
を形成するのに用いて好適なスクリーン装置に関覆−る
。 K発明の概要)) 雨傘と同様の構造としたスクリーン装置に関するもので
あって、骨部を放射状に展開させると骨部に取イ1
【プられているフレキシブルなシートから成るスクリーン本体が展張されてスクリーンを形成するようにしたものであって、雨傘を開く要領でスクリーンの設置を行なうことができるようにしたプロジェクタ用反射スクリーンに関するものである。 K従来の技術】
プロジェクタ本体とスクリーンとが互いに分離独立され
ているセパシートタイプのプロジェクタに用いられる反
射型スクリーンには、大ぎく分(プて固定式のものと巻
上げ式のものとがある。固定式ものは第12図に示すよ
うに、スクリーン本体1を曲面スクリーンとするととも
に、このスクリーン本体1を固定枠2に取(vl 4プ
るようにしたものである。なお固定枠2は支持脚3によ
って支持されるようになっており、曲1mスクリーンを
採用することによって上方からの光を和らげてゲインを
高くできるようになる。また巻上げ式のスクリーンは第
13図に示すように、筒状収納部4内に巻上げられて収
納されているスクリーン本体1を取手5によって引出す
ようにしたものである。このような巻上げ式のスクリー
ン1は、ゲインは小さいが、視野角が広く、スクリーン
を巻上げることによってコンパクトにすることができる
という特徴をもっている。 K発明が解決しようとする問題点刃 第12図に示す固定式のスクリーンは、不使用時に大き
な形態を維持しており、目障りである欠点がある。また
その重量が重くかさ張るために、広い収納スペースが必
要となる欠点がある。第13図に示す巻上げ式のスクリ
ーンも、スクリーン本体1を収納しても細長い筒状収納
部4がそのまま残ってしまうために、邪魔である。また
スクリーンを吊下げるための手段が必要になるなどの欠
点をもっている。そして従来は、曲面から成るスクリー
ンをもち、しかもコンパクトに収納できるようにした構
造のスクリーン装置が存在していなかった。 本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、必要な場合に簡単に展張することが可能になるとと
もに、不使用時においてはコンパクトに折畳むことが可
能なスクリーン装置を提供することを目的とするもので
ある。 K問題点を解決するための手段】 本発明は、放射状に展開される骨部と、該骨部に取付
【プられているフレキシブルであって折畳み可能なシートから成るスクリーン本体と、全体を支える支柱部と、該支柱部に対して前記骨部を回動させるための可動部とを有するようにしたものである。 K作用刃 従って支柱部に対して可動部を先端側へ移動させると、骨部が放射状に展開され、この骨部に取付けられているシートから成るスクリーンが展張されることになり、これによってスクリーン装置を使用可能な状態にできる。 また使用後においては上記可動部を基端側へ移動させることにより骨部が閉じられ、シートから成るスクリーン本体が折畳まれるようになる。 K実施例】
第1図〜第3図は本発明の第1の実施例に係るスクリー
ン装置を示すものである。このスクリーン装置は通常用
いられる雨傘の構造を応用してプロジェクタ用反射スク
リーンとしたものであって、第3図に示すように支柱1
0を備えている。支柱10とその下端部11との間には
屈曲部12が設けられており、支点ピン13によって互
いに回動可能に連結されている。しかも支点ビン13に
は固定用ねじ14が取付けられており、支柱10と下端
部11との間の相対的な角度を任意の角度にして固定で
きるようにしている。また下端部11の下端側には取手
15が取付けられるとともに、この取手15の取付は部
が伸縮部16を構成して=4− いる。 上記支柱10の先端側には回動支持部19が設けられて
おり、この支持部19によって複数本、例えば14本の
骨部20の中心部が支柱10の先端部に対して回動可能
に連結されている。骨部10の末端部には合成樹脂から
成るキャップ21が装着されるようになっており、しか
もこれらのキャップ21によってフレキシブルなシート
から成る矩形のスクリーン本体22が骨部20に取付け
られている。また骨部20の中間位置には補助骨部23
が回動可能に連結されるとともに、骨部23の基端部は
可動筒体24によって回動可能に支持されている。可動
筒体24は支柱10に摺動可能に嵌合されるとともに、
ストッパ25によって上端側への移動が規制されるよう
になっており、しかもストッパ25に当接する位置の近
傍において用役可能な爪26によって係止されるように
なっている。 以上のような構成において、第3図Aに示すように折畳
まれた状態にあるスクリーン装置を第1図、第2図、お
よび第3図Bに示すように展張刃−る場合には、支柱1
0に沿って可動筒体24を支柱10の先端側に移動させ
る。するとこの可動筒体24が支柱10上を移動し、爪
26を乗越え、ストッパ25に当接した位置で止まる。 そしてこのときに爪26が支柱10内に設けられている
ばねによって復動するために、可動筒体24が元の位置
へ戻るのを防止する。可動筒体24が上方へ移動される
と、この筒体24に中心側が支持されている補助骨部2
3が骨部20を押上げるために、骨部20が回動支持部
19を中心として回動きれ、第1図および第2図に示す
ようにこの回動支持部19に取付けられているスクリー
ン本体22を展張することになる。スクリーン本体22
はほぼ水平であって上面がやや凸になるように展張され
る。 すなわちスクリーン本体22によって曲面スクリーンが
組立てられることになる。 このようなスクリーンは、支柱10の先端部がスクリー
ン本体22の表面側に突出づることがなく、スクリーン
面22は滑らかな面になる。また第2図に示すようにス
クリーン本体22は展張されると矩形の形状を有し、そ
のアスペクト比が例えば3対2の値になっている。従っ
てこのようなスクリーン本体22を展張している骨部2
0の長さは、スクリーン本体22の周縁部に合わせてそ
れぞれ異なった長さになっている。 第4図および第5図はこのようなスクリーン装置によっ
て投射を行なっている状態を示すものであって、例えば
載置台29上に載置されているプロジェクタ30からの
光像をスクリーン本体22上に結像させて画像を形成す
るようにしている。 この場合において支柱10の下端部11を、固定円ねじ
14をゆるめ、支点ビンゴ3を中心として回動させるこ
とにより、支柱10に対して下端部11の角度を任意の
値に設定することが可能になる。そして下端部11の下
端側は取手15を介して支えられることになり、取手1
5が支持脚を兼用することになる。 また下端部11の長さを伸縮部16の長さを調整するこ
とによって、第5図に示すように短くすることが可能に
なり、これによってスクリーン本体22を傾斜した状態
で設置できるようになる。 すなわち第4図に示すように床面に対して90゜の角度
でスクリーン本体22を設置してもよく、あるいはまた
第5図に示すようにスクリーン面22をやや上向きに設
置してもよい。第6図は三脚31と組合わせた例を示し
ており、この場合にはスクリーン本体22の高さ、方向
等を自由な状態にすることが可能になる。 またこのようなスクリーン装置は、補助骨部23の長さ
を調整し7jす、可動筒体24のストロクを調整するこ
とによって、第7図〜第9図に示すように、平面スクリ
ーンとして用いたり、曲率の異なる曲面スクリーンとし
て用いることかできる。一般に第8図および第9図に示
すような曲面スクリーンとすることによって、上方から
の光を和らげることが可能になってスクリーンゲインを
高くできるようになる。従ってこのにうなスクリン装置
は、補助骨部23の長さや可動筒体24のス1〜〇−り
の変更によって、ゲイン調整を行なつて指向性を改善す
ることが可能なスクリーン装置を提供できるようになる
。 以上のように本実施例に係るスクリーン装置は、スクリ
ーン本体22を構成する生地と、雨傘と同様のメカニカ
ルな骨構造によって構成されているために、非常に軽量
であって、スクリーンを折畳むことによってスリムでコ
ンバク1〜な形態にすることができる。また支柱10の
下端側の部分をスタンドとして利用できるために、何処
ででもスクリーンの設置が即座に可能になり、しかもス
クリーン本体22のあおり角、すなわち床とスクリーン
本体22との成す角を自由に変えることができるために
、プロジェクタ30による投射時の台形歪が生じなくな
る。また可動筒体24のストロークあるいは補助骨部2
3の長さを変更することによって、平面スクリーンにし
たり、曲率の異なる曲面スクリーンにしたりすることが
可能になる。 つぎに本発明の第2の実施例を第10図および第11図
によって説明する。この実施例は、折畳み構造としたも
のであって、補助骨部23の骨部20に対する連結位買
を中心側へ偏伺さけるとともに、骨部20に屈曲部33
を設け、この屈曲部33において骨部20が第10図に
示すように111曲がるようにしたものである。また支
柱10の下端側の部分11が大径であって支柱10を1
×納するようにしている。従って不使用時には支柱10
を下端部11内に完全に収納することによって、支柱1
0の長さが約半分になるようにしている。 すなわち折畳み構造の雨傘と同様の構造としたものであ
る。 従ってこのようなスクリーン装置によれば、第10図A
に示すようにスクリーン本体22を折畳むとともに骨部
20を屈曲部12のところで先端側に折返し、ざらに支
柱10を下端部11内に収納することによって、第11
図に示すように非常に短く折畳むことが可能になる。従
って収納の際に場所をとることのないスクリーン装置に
なる。 なおこの場合においても、展張した状態においてスクリ
ーン本体22が平面となってもよく、あるいはまた上が
凸になるような曲面スクリーンを構成するようにしても
よい。 K発明の効果刀 以上のように本発明は、支柱に対して可動部を移動させ
ることによって、骨部を回動させてフレキシブルなシー
ト状のスクリーンを展張したり折畳んだりするようにし
たものである。従って即座に展張が可能になるとともに
、不使用時には折畳んでコンパクトに収納することが可
能なスクリーン装置を提供できるようになる。また展張
された状態にd3けるスクリーン本体を平面状としたり
曲面状としたりすることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係るスクリーン装置の
展開状態の外観斜視図、第2図は同平面図、第3図は折
畳まれた状態および聞かれた状態の縦断面図、第4図は
プロジェクタによって投射している状態の側面図、第5
図は斜めに設置した状態の側面図、第6図は三脚と組合
わせて設置し1ま た状態の側面図、第7図〜第9図はスクリーンの角度を
示す側面図、第10図は第2の実施例のスクリーン装置
の折畳まれた状態および開かれた状態の縦断面図、第1
1図は同折畳んでいる状態の側面図、第12図および第
13図は従来のスクリーン装置の外観斜視図である。 また図面中の主要な部分の名称はつぎの通りである。 10・・ 11・・ 12・・ 16・・ 19・・ 20・・ 22・・ 23・・ 24・・ ・支柱 ・下端部 ・屈曲部 ・伸縮部 ・回動支持部 ・骨部 ・スクリーン本体 ・補助骨部 ・可動筒体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、放射状に展開される骨部と、該骨部に取付けられて
    いるフレキシブルであって折畳み可能なシートから成る
    スクリーン本体と、全体を支える支柱部と、該支柱部に
    対して前記骨部を回動させるための可動部とを有するス
    クリーン装置。
JP10396089A 1989-04-24 1989-04-24 スクリーン装置 Pending JPH02282237A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10396089A JPH02282237A (ja) 1989-04-24 1989-04-24 スクリーン装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP10396089A JPH02282237A (ja) 1989-04-24 1989-04-24 スクリーン装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02282237A true JPH02282237A (ja) 1990-11-19

Family

ID=14367959

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10396089A Pending JPH02282237A (ja) 1989-04-24 1989-04-24 スクリーン装置

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JP (1) JPH02282237A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018511087A (ja) * 2015-03-26 2018-04-19 アロヴィア,インコーポレイテッド 自動ポップアップ型ディスプレイ・デバイス
JP2020040741A (ja) * 2018-09-06 2020-03-19 三菱ロジスネクスト株式会社 表示装置、及びフォークリフト

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