JPH0228111A - ピペリジノアルカノール‐イブプロフェン組み合わせに対する製剤組成物 - Google Patents

ピペリジノアルカノール‐イブプロフェン組み合わせに対する製剤組成物

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JPH0228111A
JPH0228111A JP1137575A JP13757589A JPH0228111A JP H0228111 A JPH0228111 A JP H0228111A JP 1137575 A JP1137575 A JP 1137575A JP 13757589 A JP13757589 A JP 13757589A JP H0228111 A JPH0228111 A JP H0228111A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はピペリジノアルカノール抗ヒスタミンと組み合
わせたイブプロフェンを含有する製剤組成物に間する。
当業者に良く知られろように、風邪、季節的な鼻炎、血
脈洞頭痛、静脈消炎なとの苦悶と関連した症候の治療に
対し現在人手し得る多くの製品は複数の治療剤を含有し
ている。これらの製品の多くは、鎮痛剤と組み合わせて
抗ヒスタミンを含有している。これらは又交感神経興奮
性の充血除去剤も含有している。これらの組み合わせた
製品は複数の薬物をとることなしに数多くの症候を軽減
するので患者にとって都合の良いものである。
〔従来の技術〕
抗ヒスタミン性を有する種々のピペリジノアルカノール
誘導体類は米国特許3,878,217.4,254,
129及び4,285.957に開示されている。これ
らの特許請求の範囲に特定的に含まれるものはα−[4
−(+。
l−ジメチルエチル)フェニル]−4−(ヒドロキシジ
フェニルメチル)−1−ピペリジンブタノールであり、
−船名ターフエナジンで知られている。この試薬は市販
され、消費者に広く受は入れられている。
最近他の治療剤と組み合わせてこれらのピペリジノアル
カノール抗ヒスタミン剤類を含有する投与形を製造する
試みが為された。鎮痛及び解熱剤、イブプロフェン及び
ピペリジノアルカノール抗ヒスタミン剤α−[4−(1
,1−ジメチルエチル)フェニル]−4−(ヒドロキシ
ジフェニルメチル)−1−ピペリジンブタノールを含有
している錠剤を処方することがそのような試みの−っで
ある。しかし最初の試みは失敗した。α−[4−(1,
1−ジメチルエチル)フェニル]−4−(ヒドロキシジ
フェニルメチル)−1−ピペリジンブタノールなとのピ
ペリジノアルカノールをイブプロフェンと直接混合した
ときにこれらの物質の間の不適合性のために流動可能な
粉末でなくて固い混合物が生成されることが発見された
。そのような混合物は受は入れられる生物利用可能特性
を有する製剤投与形を形成する為に更に加工して変更す
ることが出来ない。
ピペリジノアルカノール抗ヒスタミン剤及びイブプロフ
ェンが別の層にある二層の錠剤を処方することによって
そのような投与形を処方する試みが更になされた。しか
しこの処方物は成功しなかった。イブプロフェンの存在
はピペリジノアルカノールの化学的な分解を促進した。
この分解速度を抗酸化剤によって遅らせる試みも失敗し
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、鎮痛及び解熱剤、イブプロフェン、及びα−[
4−(1,1−ジメチルエチル)フェニル]−4−(ヒ
ドロキシジフェニルメチル)−1−ピペリジンブタノー
ルのようなピペリジノアルカノール抗ヒスタミン剤を全
て含有している固体単位投与形を開発することはこの技
術に貴重な寄与をなすであろう。
〔課題を解決する手段〕
本発明に従って一ピペリジノアルカノール抗ヒスタミン
剤含有層及びイブプロフェン層が慣用の製薬賦形薬を含
有する少なくとも一つの追加的な層によって分離されて
いる複数層の錠剤を用いることによって、イブプロフェ
ン及びピペリジノアルカノール抗ヒスタミン剤が固体単
位投与形に処方できることが発見された。所望によりこ
れらの層の何れかは慣用の風邪、アレルギー及び咳上薬
、例えば交感神経興奮性の充血除去剤を含有できる。
慣用の製薬賦形薬のみを含有する単一の中間層が障壁と
して役目をする三つの層の錠剤を使用することが現在好
ましい。
本明細書で使用するピペリジノアルカノール抗ヒスタミ
ン剤という用語は米国特許3,871,217.4゜2
54 、 + 29及び4,285,957に記載の化
合物及びそれらの!!薬上受は入れられる塩であって、
抗ヒスタミン活性を有すると記載されている化合物をさ
すものである。本発明の目的の為には好ましいピペリジ
ノアルカノール抗ヒスタミン剤はα−[4−(1,1ジ
メチルエチル)フェニルコー4−(ヒドロキシジフェニ
ルメチル)−1−ピペリジンブタノールである。これら
のピペリジノアルカノールは上記特許に記載されている
ように遊離化合物又は製薬玉受は入れられろその塩とし
て本発明にjにって使用することが出来る。ピペリジノ
アルカノールの治療上有効な抗ヒスタミン量は、経口投
与したときに所望の抗ヒスタミン応答を生しる量であっ
て、当業者に翔られているようにこの量は広く変化し得
る。典型的にはこれを生しるのに要する量は約0.Im
g〜約140111gで変化するであろう、好ましい治
療北有効な抗ヒスタミン量は約20IIgから約70+
Igで変化する。錠剤は一般に約30m3のピペリジノ
アルカノール抗ヒスタミン剤を含有するであろう、治療
上有効な抗ヒスタミン量を決定するにあたって、限定さ
れるものではないが投与される特定1ヒ合物、投与され
る製薬組成物の生物利用可能性特性、選ばれる投与レギ
メン、及び池の関連する状況を含めた幾つかの因子か考
慮される。
本出願で使用されろイブプロフェンという用語は、米国
特許3,228,831に記載された非ステロイド系抗
炎症剤、並びにその製薬上受は入れられろその塩をさす
が、2−(p−イソアチルーフェニル)プロピオン酸が
最も好ましい。所望の鎮痛及び下熱効果を生ずるのに要
するイブプロフェンノの量は当業者に良く知られるよう
に広く変化し得、抗ヒスタミン剤の適当な投与形に上に
記載されたと同しパラメーターによって影響される。−
船釣にこの効果を生しるのに要する竜は約25〜約40
01gの範囲内であり、より好ましくは約100〜約3
00mgの範囲である。しかし一般に錠剤は約200n
+gのイブプロフェンを含有するであろう。
この出願で使用する交感神経興奮性の充血除去剤という
用語は、かかっている思考の鼻の詰まりを軽減するのに
治療上有効な交感神経興奮剤をさす。この試薬には限定
するものでないがプソイドエピネフリン、フェニルエフ
リン、及びフェニルプロパツールアミンが含まれる。当
業者に良く認められるようにこれらの交感神経興奮剤は
遊離アミンとして又は製薬上受は入れられる塩として本
発明に従って使用できる。
治療上有効な交感神経興奮剤の充血除去量は経口投与し
たときに所望の充血除去治療応答を生ずる量であり、慣
用の技術を使用することによって容易に当業者に決定さ
れ、そして類似の状況下で得られる結果を観察すること
によって容易に決定できろ。治療上有効な量を決定する
に当たり幾つかの要因が考慮され、限定されるものでな
いがこれには特定の投与化合物、投与される製剤組成物
の生物利用可能性特性、選ばれる投与レギメン及び他の
関連する状況を含むものである。
治療上有効な交感神経興奮剤の充血除去量は約100〜
約200Bで変化し得る。好ましい量は約51I1gか
ら約1501mgで変化する。一般に錠剤は約60gの
プソイドエピネフリンを含有ずろてあろう。
本発明はイブプロフェンとピペリジノアルカノール抗ヒ
スタミン剤の間の物理的及び化学的不適合性の問題を解
決する製薬投与形の発見に間するものである。上に述べ
たように、イアプロフェン層及びピペリジノアルカノー
ル抗ヒスタミン剤層が−又はそれ以上の慣用の製薬賦形
薬を含有する中間の層、好ましくは一つの層の存在によ
フて物理的に閘てられている多層錠剤を処方することが
その解決である。
層の一つはイブプロフェンを含有している。この層は典
型的には錠剤重量の合計の約30〜約60重徽%をなし
ているが、当業者に欠口られるように、これは広く変化
し得る。この層内に含まれるイブプロフェンの電は上に
述べたように広く変化し得る。しかし一般に約100m
8〜約300mgのイブプロフェンがこの層に含まれ好
ましくは約200+!1gである。
イブプロフェンは*盟約にはイアプロフェン層の約40
〜約80@量%をなしている。
残りの20〜60重量%のイブプロフェン層は慣用の製
薬賦形薬を含有している。これらの賦形薬は典型的には
慣用の複数層錠剤圧縮に適した水準に錠剤の嵩を増加す
る役目をする希釈剤等のものを典型的には含んでいる。
適当な希釈剤の代表例には乳糖、マンニラトール、結晶
性ソルビトール、澱粉、セルロース、微結晶セルロース
等が含まれる。予めゼラチン化された澱粉及び微結晶セ
ルロースがfil在用いられている。
イブプロフェン層も錠剤顆粒の流れを改良し、錠剤物置
が錠剤ダイ及び錠剤圧縮機等の加工装置の表面に付着す
るのを防ぐ役目をする潤滑剤を典型的には含有している
。適当な潤滑剤の代表例には、滑石、コロイド状二酸化
珪素、ステアリン酸、ステアリン酸カルシウム、ステア
リン酸亜鉛、及びステアリン酸マグネシウムが含まれる
。ステアリン酸、ステアリン酸カルシウム、滑石及びコ
ロイド状二酸化珪素が現在使用される。
イブプロフェン層は崩壊剤も含有する。崩壊剤は投与の
後、錠剤の崩壊及び破壊を助ける役目をする。適当な崩
壊剤の例には澱粉及び澱粉誘導体、例えばナトリウム澱
粉グリコレート、セルロース類、及びセルロース誘導体
類、架橋されたポリビニルピロリドンが含まれる。ナト
リウム澱粉グリコレートが現在用いられる。
更にイブプロフェン層は典型的には錠剤処方物に凝集力
を付与し、圧縮の後錠剤の一体化を確実にする役目をす
る結合剤を含有している。適当な結合剤の代表例にはポ
ビドン、澱粉、セルロース、微結晶セルロース、庶糖、
デキストロース、アラビアゴム、アルギン酸ナトリウム
、及びカルボキシメチルセルロースが含まれろ。ポビド
ン及び予備ゼラチン化澱粉が現在用いられる。
所望によりイブプロフェン層は微生物による汚染を阻止
する防腐剤を含有し得る。適当な防腐剤にはメチルパラ
ベン類及びプロピルパラヘン類が含まれる。
結合剤、希釈剤、防腐剤、崩壊剤及び潤滑剤の使用量は
当業者に知られるように広く変化し得る。
典型的にはイブプロフェン層の重量に基づいて、a)希
釈剤は約5〜約50重量%の量で存在し、b)結合剤は
約2〜約151量%の量で存在し、C)崩壊剤は約0.
5〜約IO重量%の量で存在し、d)潤滑剤は約0.1
〜約6重量%の量で存在し、e)防腐剤は約O〜約1重
量%の量で存在する。
市販されているイブプロフェン顆粒は本発明の使用に受
は入れられるものである。好ましいイブプロフェン組成
物は、商標名DC+−63(登録商標)のもとにマリン
クロットインコーホレーテッドから人手できる。
更に所望によりイブプロフェン層は又風邪及び季節的な
鼻炎と関連する症状を抑制するのに使用される追加的な
治療剤を含み得る。例えば、これ;よ交感神経興奮性の
充血除去剤、例えばプソイドエフェドリンを約60n+
gの盾で含有し得る。
錠剤の中間層(単数又は複数)は、イブプロフェンとピ
ペリジノアルカノール抗ヒスタミン剤の間の物理的な障
壁を与え、従って抗ヒスタミン剤の急速な分解を防止す
る役目をする。この中間層(単数又は複数)を処方する
のに用いられる賦形薬の量は広く変化し得る。しかし典
型的には、イブプロフェンとピペリジノアルカノール抗
ヒスタミン剤の間の物理的な障壁として単一層のみが用
いられるであろう。中間層は典型的には錠剤の合計重量
の約5〜約40重量%をなし、より好ましくは錠剤の合
計重量の約5〜約0重電%をなし、そして最も好ましく
は錠剤合計重量の約10〜15重量%をなす。中間層は
神々多様な製薬賦形薬から製造することが出来、典型的
には結合剤と組合せた希釈剤を含有する。所望により潤
滑剤は圧縮を容易にする為に加えられ得る。上記の希釈
剤及び結合剤の任意のものはこの層に於いて使用するの
に適している。微結晶セルロースは現在使用されており
、結合剤及び希釈剤の両方として作用する役目をする。
所望により慣用の治療剤、例えば交感神経興奮性の充血
除去剤をピペリジノアルカノール抗ヒスタミン剤の安定
性に影響することなくこの層に混入することが出来る。
錠剤の別の層はピペリジノアルカノール抗ヒスタミン剤
を含有する層である。この層ば一般に錠剤の合計重量の
約30〜60重量%をなしている。前に述べたように、
ピペリジノアルカノール抗ヒスタミン剤がα−[4−(
1,1−ジメチルエチル)フェニルト4−(ヒドロキシ
ジフェニルメチル)−1−ピペリジンブタノールである
ことが好ましい。抗ヒスタミン剤の量は上に述べたよう
に変化し得るが、典型的には約30mgを含有し得る。
本発明の好ましい具体例に於いて、この層は又交感神経
興奮性の充血除去剤も含有する。現在的fiolngの
ブソイドエフェドリンがこの層に混入される。池の交感
神経興奮性の充血除去剤は同様に適している。
この層は又製薬Eの賦汁ち薬、例えば希釈剤、結合剤及
び潤滑剤を含有する。ピペリジノアルカノール抗ヒスタ
ミン剤は水中に僅かに可溶なので、ピペリジノアルカノ
ールを含有する層が崩壊剤炭酸カルシウムをピペリジノ
アルカノール層の重量に基づいて約2〜約50重量%の
量含有するのが好ましく、より好ましくは約lO〜20
敗竜%含有するのが好ましい。当業者には炭酸カルシウ
ムが全部又は池の製薬上受は入れられる炭酸塩又は重炭
酸塩、例えば重炭酸ナトリウムで置き換え得ることが容
易に理解される。炭酸カルシウムは有利な取り扱い特性
の為に好ましいく!IIち、高い湿度に敏感でない)。
他の崩壊剤、例えばナトリウム澱粉グリコレートも組成
物中に入れることが出来る。
可溶化剤をピペリジノアルカノール層中に混入すること
も好ましい。二の可溶化剤は、一般にピペリジノアルカ
ノール層の重量に基づいて約0.1〜約6重徽%の量で
存在する非イオン性又は陽イオン性表面活性剤であり、
より好ましくは約1〜約4重電%存在する。
本明細書で使用する「非イオン性表面活性剤」という用
語は、種々の比較的疎水性及び比較的親水性の領域を含
有している非イオン性化合物を含めた製剤化学分野に於
て製薬上受は入れられる非イオン性表面活性剤を意味し
含んでいる。典型的には、これらの表面活性剤は疎水性
のアミン酸又はアルコールのフルコキシレート類である
。例えば「製薬上受は入れられる非イオン性表面活性剤
」という用語には次の試薬をその範囲に含むことが意図
される。ポリオキシエチレンソルビタンの種々の長鎖脂
肪酸エステル、例えばポリソルベート80(ツイン80
(登録商標)としても知られている)、種々のポリオキ
サマー又はプルロニック類、例えはプルロニックF68
(登録商標)、種々の平均分子量のポリエチレングリコ
ール類、及びその誘導体類、例えばポリオキンエチレン
脂防酸エステル類(例えば、ポリエチレングリコールモ
ノステアレート〉、又はこれらの混合物。本発明の製剤
組成物中の好ましい非イオン性表面活性剤はポリオキシ
エチレンソルビタン脂肪酸エステル及びポリエチレング
リコール(平均分子改約4000〜9000 )である
。ポリソルベート80及びポリエチレングリコール(平
均分子頃約8000)が特に好ましい。
本出願で1史用する「陽イオン性表面活性剤」という用
語は、比較的疎水性の領域を含有している正に負荷した
イオン種を有ずろ種々のイオン性化合物を意味し、それ
らを含んでいろ。典型的にはこれらの表面活性剤は第四
級アンモニウム塩、例えば七チルピリジニウムクロライ
ド、七チルトリメチルアンモニウムブロマイド及びヘン
ズアルコニウムクロライトである。本発明の目的の為の
好ましい陽イオン性表面活性剤はセチルピリジニウムク
ロライドである。
ピペリジノアルカノール層も典型的には希釈剤を含んで
いる。適当な希釈剤の代表例には微結晶セルロース、澱
粉、乳糖、マニトール、結晶性ソルビトール、セルロー
スなどが含まれる。予備ゼラチン化澱粉及び微結晶セル
ロースがfjl在用いられている。希釈剤は典型的には
ピペリジノアルカノール層の重量に基づいて約25重量
%〜約75重量%の電で存在する。
この層は典型的にはピペリジノアルカノール層の重量に
基づいて約1−約20@量%の量で結合剤も含有する。
適当な結合剤にはボヒトン、澱粉、微結晶セルロース、
度糖、デキストロース、アラビアプム、アルギン酸ナト
リウム、及びカルボキシメチルセルロースが含まれろ。
予備セラチン化1殿粉及び微結晶セルロースが現在用い
られている。
これはまたピペリジノアルカノール層の重量に基づいて
約1〜約20黴竜゛托の竜の潤滑剤を含有している。代
表的な適当な潤滑剤の例には滑石、コロイド状二酸化珪
素1、ステアリン酸、ステアリン酸カルシウム、ステア
リン酸亜鉛及びステアリン酸マグネシウムが含まれる。
滑石、ステアリン酸マグネシウム及びコロイド状二酸化
珪素が現在使用されている。
本発明の従って製造される錠剤は製薬科学で良く知られ
、−船釣に使用されている標準の成分及び手順を用いて
フィルム被覆又は糖被覆出来る。
そのように被覆された錠剤は、本発明の範囲内にあるこ
とが考えられる。
本発明の製剤組成物の成分は、慣用の処方及び製造技術
を、用いて製剤科学に於いて良く知られた標準のやり方
及び手111aに泥って経口投与の為の投与形になるよ
うに混ぜ合わされる。ターフェナジン層は湿潤顆粒化さ
れ、乾燥され、この技術で知られた技術に従って潤滑剤
とブレンドされる。市販のイアプロフェン顆粒は潤滑剤
とブレンドされる。三層の錠剤を三層錠剤プレスを用い
て製造するのが現在好ましい。
本発明の製剤組成物は、受は入れられるインビトロに於
ける溶解特性を示し、このことはこの組成物が!11座
に放出する方法で治療上活性成分の効率的な生物利用性
を提供することを示している。
本発明に従って「即座に放出する」という用語は、J!
!延放出特性が存在しないことを示す生物薬理学的概念
として考えている。
これらの錠剤の投与範囲は、投与形内に含有される活性
成分の量、投与形中に混入される特定の薬物、患者、患
者の症状のひどさなどに依存して広く変化し得る。しか
し、典型的には投与は毎日2〜4回、−又は二つの錠剤
が投与される。
この出願で使用される「患者」という用語は、温血哺乳
類、例えばうさぎ、マウス、ラーツト、モルモット、チ
ンパンジー 人などを指す。
次の実施例は本発明の好ましい具体例を説明するが決し
て本発明の範囲を限定することを意図するものではない
実施例 1 本発明の現在好ましい製剤組成物の組成を次の錠剤は例
示する。
表  I フィルム被覆 ヒドロキシプロピル メチルセルロース2910 13.3 マイバセット(Myvacet)9−40 (登録商標
)!、3ナトリウム澱粉グリコレート 微結晶セルロース 滑  石 コロイド状二酸化珪素 小    計 不活性層 微結晶セルロース(P)+102) ターフエナジンーブソイトエフェト ブソイトエフエトリノ・Hc+ ターフェナジン 炭酸カルシウム 微結晶セルロース ポリソルベート80 澱粉1500 ナトリウム澱粉グルコレート 滑  石 コロイド状二酸化珪素 小    計 6.0 7.5 5.0 5.0 351.5B 100.0mg Jン層 60.0 30.0 42.0 +15.5 5.3 60.0 6.0 5.0 5.0 328.8mg 脚注1 商標名DCI−63(登録商標)の名前でマリ
ンクロット インコーボレーテットから入手可能。
製造方法 この錠剤は次の方法で製造した。
a、ダーフエナジン/ブソイドエフェドリン層高強カミ
キサ−中に2.457kgのターフェナジン、4.91
3kgのブソイドエフェドリンHCI、 3.439J
の炭酸カルシウム、8.844kgの微結晶セルロース
、及び4.913kgのi1g粉を一緒にし、充分に混
合した。
顆粒、?7液(8kgの純水中に溶解した0、434k
gのポリソルベート80からなる)を製造し、そしてゆ
つくりと混合しながら粉末ブレンドに加えた。混合を顆
粒が形成されるまで続けた。必要に応して顆粒は湿潤ふ
るい分けすることができる。顆粒を乾燥し、およそ2%
の水分水準にする(乾燥方法によってロス)。乾燥した
顆粒を0014スクリーン(14メツシユ)を備えたフ
ィツツミルを用いて粉砕した。
寸法を揃えた顆粒に0.614kgの微結晶セルロース
四1102を加え、ふるい分けした後、次のものを加え
た。0.491kgの、澱粉グリコレートナトリウム、
0.409kgの二酸化珪素、及び0.409kgの滑
石。生しる混合物を適当に混合された潤滑された顆粒が
できるまで■−ブレンダー中でブレンドした。
1)、不活性層 微結晶セルロースP)1102を処理せずに使用した。
C,イブプロフェン層 26.859Jのイブプロフェン[lC+63%(登録
商標)に0.614kgの微結晶セルロースP)110
2を加え、ふるいにかけた後に次のものを加えた。 0
.491kgの澱粉グリコレートナトリウム、0.40
9kgの二酸化珪素、及び0.409Jの滑石。■−ブ
レンダー中で混合物を適当に混合した潤滑された顆粒が
達成されるまでブレンドした。
d。錠剤圧縮 ターフェナジン/ブツイトエフエトリン1lclIi又
はイブプロフェン層のいずれかを錠剤の最初の層として
使用出来る。二の例としてターフェナジン/ブソイドエ
フェドリン層をまず圧縮した。
複数層を圧縮することのできろ錠剤プレスを用いて錠剤
を圧縮した。クーフェナジン/ブライI・エフェドリン
1(C1顆粒を錠剤圧縮機に仕込み、約330mgの平
均目標重量を有する圧縮物を圧縮した。
約loom@の不活性層を次に層−の圧縮物の表面に仕
込み、次に圧縮した。最後に平均約350mgのイブプ
ロフェン顆粒を圧縮した層−及び二の表面に仕込み、更
に圧縮にかけた。
およそ81 、886個の錠剤が圧縮された。平均錠剤
重量は78011g、厚み6〜7mL固さ8〜20kg
(シュロイニガー)、そして脆さは1%を越えなかった
e9錠剤フィルム被覆 フィルムコーティングを1.92kgのエチルアルコー
ル(95重電%)と!、60に8の純水と混合すること
によって製造した。0.310kgのHPMC2910
を混合しながらこの混合物に加え、続いて0.3kgの
ア七チル化モノグリセリド (ミバセット(Myvac
et)9−40(登録商標))を加え、更に混合した。
最後に0.140kgのオブラスプレー(Oprasp
ray) (登録商標)を加え、良く混合して色懸濁を
分散させた。
7.0kgの圧縮錠剤を適当な24インチコーティング
パン中に置いた。錠剤は、コーティングパン中で転がし
ながら被覆製剤を約120”F(48,9’C)の入口
乾燥温度を有rろ噴霧化スプレー装置を経て錠剤に適用
した。被覆製剤は錠剤重量のおよそ2%の増加が得られ
るまで適用された。
出顎人 メレルダウ ファーマスーティカルズインコー
ボレーテソト 代理人 佐々井 弥太部 (外1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a)治療上有効量の下熱及び鎮痛量のイブプロフェ
    ン又は製薬上受け入れられるその塩を製薬上受け入れら
    れる賦形薬と混合して含む層、 b)治療上有効量な抗ヒスタミン量のピペリジノアルカ
    ノール又は製薬上受け入れられるその塩を製薬上受け入
    れられる賦形薬と混合して含む層、及び c)上記イブプロフェン含有の層と上記ピペリジノアル
    カノール含有層の間に障壁を提供する為にこれらの層の
    間に介在させた製薬上不活性な賦形薬を含む層、 からなる固体単位投与形の多層製薬錠剤。 2、上記障壁を提供するための層が錠剤の合計重量に基
    づいて約5〜約40重量%の量で存在する特許請求の範
    囲第1項に記載の組成物。 3、上記障壁を提供するための層が錠剤の合計量に基づ
    いて約5〜約30重量%の量で存在する特許請求の範囲
    第1項に記載の組成物。 4、上記障壁を提供するための層が錠剤の合計重量に基
    づいて約10〜約15重量%の量で存在する特許請求の
    範囲第1項に記載の組成物。 5、上記障壁を提供するための層が希釈剤及び結合剤か
    ら構成される特許請求の範囲第4項に記載の組成物。 6、上記結合剤及び希釈剤が微結晶セルロースである特
    許請求の範囲第5項に記載の組成物。 7、少なくとも一つの層が交感神経興奮性の充血除去剤
    を含んでいる特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 8、上記ピペリジノアルカノール抗ヒスタミン層が更に
    交感神経興奮性の充血除去剤を含んでいる特許請求の範
    囲第5項に記載の組成物。 9、上記交感神経興奮性の充血除去剤がブソイドエフェ
    ドリンであり上記ピペリジノアルカノールがα−[4−
    (1,1−ジメチルエチル)フェニル]−4−(ヒドロ
    キシジフェニルメチル)−1−ピペリジンブタノールで
    あり、上記イブプロフェンが2−(p−イソブチルフェ
    ニル)プロピオン酸及び、製薬上受け入れられる上記化
    合物の塩である特許請求の範囲第8項に記載の組成物。 10、a)上記イブプロフェンが約100mg〜約30
    0mgの量で存在し、 b)上記ブソイドエフエドリンが約15mg〜約60m
    gの量で存在し、 c)上記α−[4−(1,1−ジメチルエチル)フェニ
    ル]−4−(ヒドロキシジフェニルメチル)−1−ピペ
    リジンブタノールが約15〜約60mgの量で存在する
    特許請求の範囲第9項に記載の組成物。
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