JPH02280432A

JPH02280432A - 情報伝達方法及びシステム

Info

Publication number: JPH02280432A
Application number: JP2063936A
Authority: JP
Inventors: Guy Millet; ガイ　ミレ
Original assignee: Philips Gloeilampenfabrieken NV
Current assignee: Koninklijke Philips NV
Priority date: 1989-03-17
Filing date: 1990-03-14
Publication date: 1990-11-16
Also published as: EP0387957A1; US5168502A; FR2644655A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、中央局と、固定送信局と、空間ダイバーシチ
モードで作動する種々の固定受信局と、種々の移動送信
／受信局とにより構成され、チャンネルでデータ伝送用
ネットワークの情報伝送の方法を提供することを目的と
する。本発明は同様に上記情報伝達の方法が実行される
システムに係る。

このタイプのネットワークでは、移動及び固定局間の無
線チャンネルに関するデータ伝達は、移動局が場所を変
わるか領域（空間−ダイバーシチ受信）の境界に位置す
る際、最良の作動を示す固定受信局の選択に関し、また
最良の受信を確定する固定局の選択基準の選択に関する
技術的問題を提起する。

従来の解決方法は、例えば最良の信号対雑音比を示す受
信器を選択するか、最小の誤り比を示す受信器をさらに
選択する無線リンクの品質の基準による受信局の選択を
することからなる。かかる解決方法は、例えばリージ地
域バスサービス（ベルギー）の作動システムで知られ、
用いられている。

しかし、この解決方法の実行は欠点を有する。

実際、移動局が場所を変える時又は領域境界に位置する
場合、伝送されるメツセージは損失するかもしれず、こ
のメツセージの損失を避ける為、制御は移動局の変更し
た位置に関して固定局を選択するようになされなければ
ならない。

本発明はその目的の為従来技術の方法の欠点を示さない
上記のタイプの方法を提供しなければならない。

従って、全文で述べたタイプの情報伝送方法は、各移動
局により送信され、少なくとも１つの固定受信局により
受信された情報は誤り検出や補正コードにより保護され
たフラグメントに分割され、該受信された情報は次に中
央局に送信され、一方フラグメントのランクや品質が特
定され、その中央局は全ての受信された正しいフラグメ
ントの論理和を実行することによる復元情報の方法に従
って情報を復元し、既に受信されたフラグメントが除去
され、一方受信されな゛かったフラグメントの繰り返し
が要求されることを特徴とする。

かくて、種々の行改磯閏（Ｐ、Ｔ、Ｔ、、参照ｔｌ１１
ｍ技術ＣＮＥＴ　　Ｓ工／ＰＡＡ／ＤＩＲ／１３８２、
１９８７年１月）により勧告された誤り検出と補正コー
ドによりその保護と同様情報を特定のフラグメントに分
割することは情報の効果的復元を可能にする。かかる方
法の主な利点は、種々の固定の受信局から来るフラグメ
ントを再組立して受信したフラグメントを中央局に送信
し、フラグメント（正しく又は正しくないフラグメント
）のランク及び品質を表示することにより情報が復元さ
れるので、固定の受信局を選択する必要はもはやないと
いう事実にある。

以下図面と共に本発明をより良く理解するため実施例と
共に説明する。

第１図では、無線チャンネルに関するデータ伝送用のネ
ットワークの構成の一例が示されている。

伝送ネットワークは種々の移動＃Ｍ３．Ｍ、。

ＭＣ１・・・に送信できる固定送信局からなり、その固
定送信局の無線有効範囲は破線により囲まれた領ｔｉｉ
ｌＴＡにより示される。ネットワークは中央局と空間ダ
イバーシチで作動する種々の固定受信局とからなり、そ
のサービスエリアは実線ＰＡ＋　。

ＰＡ２　、ＰＡ３　、・・・で囲まれる。中央局はデジ
タルリンクにより固定受信局に接続される。

本発明のより良い理解をする為、図面に符号Ｍ、、Ｍ、
、Ｍｏで示された移動送信／受信局に関する単純な例で
考える。第１図に位置する如く移動局Ｍ、とＭｂが情報
を送信する時、−殻内に固定受信局の選択に関して問題
は起きない。この場合において、局Ｍ、に送信された情
報は、そのサービスエリアが線ＰＡ＋で囲まれる固定局
でのみ受信され、局Ｍ　により送信された情報は同様すにそのサービスエリアが線ＰＡ２で囲まれる固定局での
み受信される。それと反対に、情報を送信するのが第１
図の位置にある局Ｍ、である場合、情報は、そのサービ
スエリアが線ＰＡ２とＰＡ３により囲まれる局で受信さ
れるので、固定受信局の選択に関する問題が生じる。本
発明の革新的な考えに従って、移動局ＭＣにより送信さ
れ、フラグメントに分割され、誤り検出と補正コードに
より保護された情報は、そのサービスエリアが線ＰＡ２
とＰＡ３で囲まれた後者の２つの固有受信局で受信され
、次に該フラグメントのランクや品質を特定する問中央
局に伝送され、その中央局は全ての受信した正しいフラ
グメントの論理和を実行することにより情報を復元、既
に受信されたフラグメントは除去され一方、受信されな
かったフラグメントの繰り返しが要求されることによっ
て上記問題が解決される。

第２図では、移動局で伝送された情報を受信及び復元す
る為の装置が示される。各固定受信局ＲＣ＋　、ＲＣ２
、・・・ＲＣηは、例えば移動局から来る情報断片を受
信し、処理し、処理の後、次に中央局Ｃ８へフラグメン
トを到達させる受信５Ａ置ＲＤ＋　、ＲＤ２　、・・・
ＲＤｍによりなる。移動局で無線チャンネルを介して伝
送された情報は無線受信器ＲＲ＋　、・・・、ＲＲ２に
接続されたアンテナＡ＋　、・・・、ＡＴ＋を介して受
信装置ＲＤ＋　、・・・ＲＤｍにより固定受信局ＲＣ＋
　、・・・、ＲＣＴＩで受信される。受信器の出力で、
信号ＢＦは復調器ＯＥＭ＋、・・・、ＯＥ　Ｍ　Ｔｌに
より復調され、次に同期装置ＳＤ＋　、・・・、ＳＤｍ
に印加され、その出力で、フラグメントに分割された信
号は誤り補正及び検出装ｆｅｌｌＤＥｃ＋、・・・、Ｄ
ＥＣｎでモニターされ、それにより各フラグメント（正
しいフラグメント又は正しくないフラグメント）のラン
クと品質を特定することが可能である。かくて、マーク
されたフラグメントは、例えばモデムを使用することが
知られているデジタルリンクＤしを介して中央局Ｃ８に
伝送される。

中央局Ｏ８は、例えば−組の固定受信局ＲＣ＋　。

・・・、ＲＣηによりマークされ、伝送されたフラグメ
ントを基礎とした該情報を復元する為の情報復元装置Ｒ
８Ｄからなる。従って、該装置ａＲ３Ｄは、論理和が全
ての受信された正しいフラグメントについて実行される
ことにより（第３図を参照して述べる）復元方法を実行
し、既に受信されたフラグメントは排除され、一方受信
されなかったフラグメントの繰り返しが要求される。該
装ｆｉＲ８Ｄは一組のリードオンリーメモリーとランダ
ムアクセスメモリーと協働するマイクロプロセッサでよ
い。

第３図では、該装＠Ｒ８Ｄによりなされた復元方法の別
々の段の可能な系統図が示される。この方法により受信
されたフラグメントは第１の時間間隔で１つずつ蓄積、
及び分析され、分析はフラグメントが、それが除去され
るよう既に受信されたか、又は正しくないかを、情報信
号の受信の終りを特定するようそれがまだ受信されてい
ないか又は正しいかを第１の時間間隔で確かめ、またそ
れが評価されうるよう完全な情報が受信されたか、又は
受信されなかったフラグメントの送信の繰り返しが要求
されつるよう完全に受信されなかったかを第２の時間間
隔で確かめることからなる。

かくて、第３図において、最初の段Ｓ＋でフラグメント
ＳＳが蓄積され、その後、それらは第１の時間間隔で１
つずつ分析される。８２段で、ＳＡＲ？か：「該フラグ
メントは以に受信されたか」を判断する。結果がイエス
である場合、次の１Ｑｓ３になり、該フラグメントＳＣ
が除去される。

回答がノーの場合、次の段Ｓ４でＳＯＫ？　：　ｒ該フ
ラグメントは正しいか」が判断される。結果がノーの場
合、再び段Ｓ３になり、該フラグメントＳＣが除去され
る。結果がイエスの場合、該°フラグメントＳＫは段Ｓ
５で保持される。段Ｓ３又はＳｓに続く段Ｓ６で、ＬＳ
、ＥＯＲ？　：　ｒこれはＲｖｌのフラグメントか、又
はこれは受信の最後か」が判断される。結果がノーの場
合、段Ｓ２及びそれに続く段に戻り、これが最後の情報
フラグメントになる連行なわれる。結果がイエスの場合
、段Ｓ７に集み、ＦＩ？：ｒ該情報は完全に受信された
か」が判断される。結果がイエスの場合、次に、情報は
段Ｓ８で有効化１０にされる。結果がノーの場合、正確
に受信されないフラグメントＲＯ８の繰り返しが段Ｓ９
で要求される。段Ｓｈｏは段Ｓ８又はＳ９の後にあり、
これは、以前の情報信号の不正確に受信されたフラグメ
ント又は新しい情報信号のフラグメントのどちらかが分
析された後の最終段ＦＳである。

情報伝送のかかる方法は、移動局の位置の変化を考慮す
る為、固定受信局を選択するかなりの厄介な制御を要さ
ないで情報損失を効果的に避けることを可能にするので
、有利である。

望ましい一実施例では、この方法は、特別に適合された
端子を基に、種々の利用者に、無線源の使用を十分に最
適化する一方遠隔のデータバングに間合せそして情報又
はメツセージを交換する可能性を与えるデータ伝達用の
ネットワークに用いられうる。情報の交換、確保及び処
理は、通信を適所で、適時に促進するよう実時間でなさ
れる。

更に、この装置により必要なら伝送ネットワークを通る
データをエンコードすることは可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は無線チャンネルに関するデータ伝送用ネットワ
ークの構成を極めて概念的に示す図、第２図は移動局に
より送信された情報用の受信及び復元装置の図、第３図
は譲歩の復元相における本発明による方法の実施例を示
す図である。Ａ＋、・・・、ＡＴｌ・・・アンテナ、ＢＦ・・・信号
、Ｃ８・・・中央局、ＤＥＣ＋　、・・・、ＤＥＣＴＩ
・・・検出装置、ＯＥＭ＋　、・・・、ＤＥＭη・・・
復調器、ＯＬ・・・デジタルリンク、Ｍａ　、Ｍｂ　、
Ｍｃ・・・移動局、ＲＡ＋　、・・・、ＲＡη・・・サ
ービスエリア、ＲＣ・・・、ＲＣη・・・固定受信局、
ＲＤ＋　、・・・、ＲＤＴｌ・・・受信装置、ＲＲ＋　
、・・・、ＲＲＴＩ・・・無線受信器、Ｒ２Ｏ・・・情
報復元装置、８１〜Ｓｈｏ・・・段、ＳＤｔ　。・・・、５ＤＴＩ・・・同期装置。

Claims

【特許請求の範囲】１、中央局と、固定送信局と、空間ダイバーシチモード
で動作する種々の固定受信局と、種々の移動送信／受信
局とからなり、無線チャンネルでデータを伝送するネッ
トワークにおける情報伝達方法であって、各移動局によ
り送信され、少なくとも１つの固定受信局により受信さ
れた情報は誤り検出や補正コードにより保護されたフラ
グメントに分割され、該受信された情報は次に中央局に
送信され、一方フラグメントのランクや品質が特定され
、その中央局は全ての受信された正しいフラグメントの
論理和を実行することによる復元情報の方法に従って情
報を復元し、既に受信されたフラグメントが除去され、
一方受信されなかつたフラグメントの繰り返しが要求さ
れることを特徴とする情報伝達方法。２、情報を復元する方法に応じて、受信されたフラグメ
ントが第１の時間間隔で１つずつ蓄積そして分析され、
該分析は、フラグメントがそれが除去されるよう既に受
信されたか正しくないかを、又はそれが保持され最後の
フラグメント迄のものが情報信号の受信の終りを特定す
るようそれがまだ受信されていないか又は正しいかを第
１の時間間隔で確かめ、またそれが評価されうるよう完
全な情報が受信されたか、又は受信されなかったフラグ
メントの送信の繰り返しが要求されうるよう完全に受信
されなかったかを第２の時間間隔で確かめることからな
ることを特徴とする請求項１記載の情報伝達方法。３、中央局と、固定送信局と、空間ダイバーシチモード
で作動する種々の固定受信局及び種々の移動送信／受信
局とからなり、各移動局により送信され、誤り検出と補
正コードにより各保護されたフラグメントに分割された
情報がそのランクや品質を特定することにより受信され
たフラグメントを処理する少なくとも１つの固定受信局
により受信され、全ての受信された正しいフラグメント
の論理和を実行することにより情報復元方法による情報
信号を復元する中央局に情報を送信し、既に受信された
フラグメントが排除され、一方受信されなかつたフラグ
メントの繰り返しが要求されることからなる無線チャン
ネルによるデータ伝送用ネットワークにより構成された
請求項１又は２記載による方法を実行するシステム。