JPH02280094A - 熱交換器点検、検査、保守用中間処理装置 - Google Patents
熱交換器点検、検査、保守用中間処理装置Info
- Publication number
- JPH02280094A JPH02280094A JP2058237A JP5823790A JPH02280094A JP H02280094 A JPH02280094 A JP H02280094A JP 2058237 A JP2058237 A JP 2058237A JP 5823790 A JP5823790 A JP 5823790A JP H02280094 A JPH02280094 A JP H02280094A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- axis
- intermediate processing
- heat exchanger
- intermediate treatment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 title abstract description 7
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 title abstract description 5
- 238000012360 testing method Methods 0.000 title 1
- 238000011282 treatment Methods 0.000 claims abstract description 42
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 58
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 6
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 6
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 6
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 235000011449 Rosa Nutrition 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 241000239290 Araneae Species 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000002285 radioactive effect Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B37/00—Component parts or details of steam boilers
- F22B37/002—Component parts or details of steam boilers specially adapted for nuclear steam generators, e.g. maintenance, repairing or inspecting equipment not otherwise provided for
- F22B37/006—Walking equipment, e.g. walking platforms suspended at the tube sheet
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S165/00—Heat exchange
- Y10S165/001—Heat exchange with alarm, indicator, recorder, test, or inspection means
- Y10S165/003—Remote control inspection means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、原子炉の熱交換器の管板の穿孔中に引掛ける
か固定することができて、適当な中間処理工具を使いな
がら管板上を動いて、熱交換器の管の内部またはその地
熱交換器の届く部分の点検、検査、保守のような中間処
理作業な管端で行うことができる介在装置つまり中間処
理装置に関する。
か固定することができて、適当な中間処理工具を使いな
がら管板上を動いて、熱交換器の管の内部またはその地
熱交換器の届く部分の点検、検査、保守のような中間処
理作業な管端で行うことができる介在装置つまり中間処
理装置に関する。
(従来の技術)
現在の中間処理装置には2つの種類がある。
特にフランス特許A−2,309,314号に図示され
た第1の種類には蒸気発生器の管板の上を移動できる装
置がある。スパイダと呼ばれるこの装置は、管板に平行
で互いに垂直な2つの方向に相対的に動く2つの部分か
らなる本体を持っている。この2つの部分はそれぞれ管
板の穿孔と係合できる係止手段を備えている。係止手段
は管板に垂直な方向にも動くことができて、管板を保持
する部分は移動できるようになっている。
た第1の種類には蒸気発生器の管板の上を移動できる装
置がある。スパイダと呼ばれるこの装置は、管板に平行
で互いに垂直な2つの方向に相対的に動く2つの部分か
らなる本体を持っている。この2つの部分はそれぞれ管
板の穿孔と係合できる係止手段を備えている。係止手段
は管板に垂直な方向にも動くことができて、管板を保持
する部分は移動できるようになっている。
第2の種類の現在の中間処理装置には、管板の所定位置
に固定した固定ブロックを持っていて固定点を決め、こ
れから関節式または非関節式のアームが延び出して、そ
の自由端で中間処理工具を保持するようになっているも
のがある。この装置としてはさらに詳しくは、ウエスチ
ンクハウス社の遠隔操作マニピュレータ「ローザ(RO
3A)Jか図示されている。
に固定した固定ブロックを持っていて固定点を決め、こ
れから関節式または非関節式のアームが延び出して、そ
の自由端で中間処理工具を保持するようになっているも
のがある。この装置としてはさらに詳しくは、ウエスチ
ンクハウス社の遠隔操作マニピュレータ「ローザ(RO
3A)Jか図示されている。
(発明が解決しようとする課題)
この第1の種類に属する中間処理装置には種々の欠点が
ある。特に、装置の構造によって、決まった2つの方向
に移動することと、網状に配設された穿孔間の間隔に相
当する距離を前進することとか制限される。また穿孔間
の間隔を変えると別の中間処理装置を使わなければなら
ない。穿孔が決まった2つの方向に配列されていない場
合は、この種の装置は使用すべきではない。またこのよ
うに移動が制限されると、穿孔が塞がっていたり存在し
ない場合は、ある種の管には全くアクセスできない。
ある。特に、装置の構造によって、決まった2つの方向
に移動することと、網状に配設された穿孔間の間隔に相
当する距離を前進することとか制限される。また穿孔間
の間隔を変えると別の中間処理装置を使わなければなら
ない。穿孔が決まった2つの方向に配列されていない場
合は、この種の装置は使用すべきではない。またこのよ
うに移動が制限されると、穿孔が塞がっていたり存在し
ない場合は、ある種の管には全くアクセスできない。
この移動できる中間処理装置はまた、一般に手動で熱交
換器に入れなければならないという欠点かある。熱交管
器内に放射能があることを考慮すると、この手動挿入は
操作者にとっては困難な作業である。ではこの中間処理
装置の出入を補助手段によって行ったらどうかと考える
と、この補助手段は相当複雑になって使用するのが難し
くなるので、実際には使われていない。また車両が動い
°Cいるときは中間処理を行うことはできない。
換器に入れなければならないという欠点かある。熱交管
器内に放射能があることを考慮すると、この手動挿入は
操作者にとっては困難な作業である。ではこの中間処理
装置の出入を補助手段によって行ったらどうかと考える
と、この補助手段は相当複雑になって使用するのが難し
くなるので、実際には使われていない。また車両が動い
°Cいるときは中間処理を行うことはできない。
第2の種類の中間処理装置は移動できる中間処理装置よ
り一般に使用上の柔軟性が大きい。穿孔か異なる網状配
列に配設されたり、或いは穿孔か塞がっていたり、存在
しないものがあったりするような管板には特に適してい
る。しかし、移動可能な中間処理装置と同様、この装置
を構成する全部材が静止し、管板に対して正確な位置を
占めるときにしか中間処理は行えない。その上、中間処
理装置の熱交換器への挿入は人力の介在を必要とする。
り一般に使用上の柔軟性が大きい。穿孔か異なる網状配
列に配設されたり、或いは穿孔か塞がっていたり、存在
しないものがあったりするような管板には特に適してい
る。しかし、移動可能な中間処理装置と同様、この装置
を構成する全部材が静止し、管板に対して正確な位置を
占めるときにしか中間処理は行えない。その上、中間処
理装置の熱交換器への挿入は人力の介在を必要とする。
固定点の役割をする固定ブロックが、中間処理装置の置
かれる熱交換器の凹部の底に乗っかれば、違う寸法の凹
部な持った熱交換器には異なる中間処理装置を使う必要
かある。
かれる熱交換器の凹部の底に乗っかれば、違う寸法の凹
部な持った熱交換器には異なる中間処理装置を使う必要
かある。
(課題を解決するための手段)
本発明は、新規で特にシンプルな設計のため、従来技術
による移動できる中間処理装置及び固定点中間処理装置
の利点は制限されるものの、従来技術の欠点を全く持た
ない移動可能な中間処理装置を提供することを目的とす
る。
による移動できる中間処理装置及び固定点中間処理装置
の利点は制限されるものの、従来技術の欠点を全く持た
ない移動可能な中間処理装置を提供することを目的とす
る。
更に詳しくは、本発明は、装置を受ける凹部の寸法とは
関係なく、塞がった穿孔もあり、穿孔が任意の網状配列
に配設された管板上でも使用できるようにした移動可能
な中間処理装置に関する。
関係なく、塞がった穿孔もあり、穿孔が任意の網状配列
に配設された管板上でも使用できるようにした移動可能
な中間処理装置に関する。
これに加え、この中間処理装置は遠隔操作で出入させる
ことができ、動いているときでも何時でも処理を行うこ
とができるようになっている。
ことができ、動いているときでも何時でも処理を行うこ
とができるようになっている。
本発明によれば、このような結果は、熱交換器の管板の
穿孔中に係止して管板上を移動できる中間処理装置によ
り得られる。この中間処理装置は、第1軸を決める関節
によって連結した、少なくとも2個の硬片部材から構成
された関節付連結アームと、アームの両端に取付けた互
いに垂直な第2軸及び第3軸の回りに回転の自由度を持
つ2つのハンドルと、各ハンドルで支持され、それぞれ
少なくとも1つの中間処理工具を保持する手段を持つ2
枚の板と、板の穿孔中に係合する係止手段と、第1軸、
第2軸及び第3軸回りの枢動を制御する動力手段とを具
備する。
穿孔中に係止して管板上を移動できる中間処理装置によ
り得られる。この中間処理装置は、第1軸を決める関節
によって連結した、少なくとも2個の硬片部材から構成
された関節付連結アームと、アームの両端に取付けた互
いに垂直な第2軸及び第3軸の回りに回転の自由度を持
つ2つのハンドルと、各ハンドルで支持され、それぞれ
少なくとも1つの中間処理工具を保持する手段を持つ2
枚の板と、板の穿孔中に係合する係止手段と、第1軸、
第2軸及び第3軸回りの枢動を制御する動力手段とを具
備する。
このように設計した装置はあらゆる穿孔の網状配列型に
適合できる自由度を持つことは明らかである。その上、
中間処理を管板の上で行うことができ、第2の板が動き
なから係止手段は管板の穿孔中に係合する。移動時間は
中間処理の時間より遥かに小さいから、2つの中間処理
を同時に行うことができ、その結果、従来の装置に比べ
て大きな時間利得が得られる。
適合できる自由度を持つことは明らかである。その上、
中間処理を管板の上で行うことができ、第2の板が動き
なから係止手段は管板の穿孔中に係合する。移動時間は
中間処理の時間より遥かに小さいから、2つの中間処理
を同時に行うことができ、その結果、従来の装置に比べ
て大きな時間利得が得られる。
また本発明による中間処理装置は、従来の装置では処理
できないような、管板が塞がったり貫通していない管が
ある場合にも適している。またハンドルがこのように自
由度を持っているので、多くの場合管板を他の位置に取
り付けることもできる。
できないような、管板が塞がったり貫通していない管が
ある場合にも適している。またハンドルがこのように自
由度を持っているので、多くの場合管板を他の位置に取
り付けることもできる。
それでもまだ係止できなかったら、中間処理を行う工具
を取付けた板の反対側の板により管板に固定する固定点
装置のような中間処理装置を使って中間処理を行うこと
ができる。
を取付けた板の反対側の板により管板に固定する固定点
装置のような中間処理装置を使って中間処理を行うこと
ができる。
第1軸が各硬片部材の長手軸に垂直で、各第2軸が第1
軸に平行であると有利である。板は管板を支承できる平
らな表面を持つことから、各第3軸は、この第3軸を持
つハンドルにより保持される板の平らな表面に垂直であ
る。
軸に平行であると有利である。板は管板を支承できる平
らな表面を持つことから、各第3軸は、この第3軸を持
つハンドルにより保持される板の平らな表面に垂直であ
る。
遠隔操作て中間処理装置な熱交換器に出入させるために
は、1枚の板の係止手段が管板の穿孔と係合している場
合、関節付連結アームが、他方の板が熱交換器の外殻に
設けたマンホール内にあるか、或いは熱交換器の外側に
あるような最大長さを持っているのが好ましい。
は、1枚の板の係止手段が管板の穿孔と係合している場
合、関節付連結アームが、他方の板が熱交換器の外殻に
設けたマンホール内にあるか、或いは熱交換器の外側に
あるような最大長さを持っているのが好ましい。
この場合、中間処理装置はまた板係止手段が係合できる
穿孔を設けたテーブルと、熱交換器から比較的離れた底
の位置と、マンホールの正面で熱交換器の外殻の極く近
くの最上部位置との間にこのテーブルを動かすことがで
きる昇降手段も具備する。
穿孔を設けたテーブルと、熱交換器から比較的離れた底
の位置と、マンホールの正面で熱交換器の外殻の極く近
くの最上部位置との間にこのテーブルを動かすことがで
きる昇降手段も具備する。
熱交換器の板部材に形成した穿孔の網状配列に対して、
中間処理装置に完全な汎用性を持たせるためには、板を
取外し可能な固定手段で着脱自在にハンドルに取り付け
るのが有利である。
中間処理装置に完全な汎用性を持たせるためには、板を
取外し可能な固定手段で着脱自在にハンドルに取り付け
るのが有利である。
(実施例)
添付の図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細に説
明する。
明する。
第1図は、本発明による中間処理装置を蒸気発生器のウ
ォータボックスに挿入するところを示す側面図、 第2図は、蒸気発生器の管板の上に吊るされた第1図の
中間処理装置を下から見た略図、第3図は、第1図、第
2図の中間処理装置の関節付連結アームの2個の硬片部
材を連結する関節の動力化をより大きな縮尺で示した断
面図、第4図は硬片部材の着脱可能な結合手段を示し、
硬片部材を連結する関節に関連した、第3図に対応する
断面図、 第5図は、第4図の着脱可能な結合手段の一部断面側面
図、 第6図は、関節付連結アームの各硬片部材の自由端に取
付けたハンドルと板とを示す一部断面側面図、 第7図は、第6図に示す板を下からみた一部断面図であ
る。
ォータボックスに挿入するところを示す側面図、 第2図は、蒸気発生器の管板の上に吊るされた第1図の
中間処理装置を下から見た略図、第3図は、第1図、第
2図の中間処理装置の関節付連結アームの2個の硬片部
材を連結する関節の動力化をより大きな縮尺で示した断
面図、第4図は硬片部材の着脱可能な結合手段を示し、
硬片部材を連結する関節に関連した、第3図に対応する
断面図、 第5図は、第4図の着脱可能な結合手段の一部断面側面
図、 第6図は、関節付連結アームの各硬片部材の自由端に取
付けたハンドルと板とを示す一部断面側面図、 第7図は、第6図に示す板を下からみた一部断面図であ
る。
第1図は、本発明による中間処理装置が使用できる原子
炉の蒸気発生器の下端の一部を示す略図であるが、この
ような応用はこれに限定されるものではなく、本発明に
よる中間処理装置は種々異なる種類の熱交換器、例えば
凝縮器などにも使えることを指摘しておく。
炉の蒸気発生器の下端の一部を示す略図であるが、この
ような応用はこれに限定されるものではなく、本発明に
よる中間処理装置は種々異なる種類の熱交換器、例えば
凝縮器などにも使えることを指摘しておく。
第1図に部分的に示す蒸気発生器は、垂・直な対称軸を
有する外殻10を持っている。水平な管板12が外殻1
0に接続し、この外殻10の半球形の底部で、一般にウ
ォータボックスと呼ばれる主要空洞14を形成する。主
要空洞14は垂直な仕切板16によって入口区域と出口
区域とに分けられる。主要空洞14の入口区域及び出口
区域にアクセスできるように、普段は扉(図示せず)で
閉ざしであるマンホール18を外殻10の下方半球部に
形成する。束になった逆U字型の管20の反対側が主要
空洞14の入口区域及び出口区域に入るように管板12
の穿孔20aに接続する。この管板12の穿孔20aは
、形状と間隔が問題の蒸気発生器の型の関数として変わ
る網状配列に配設される。
有する外殻10を持っている。水平な管板12が外殻1
0に接続し、この外殻10の半球形の底部で、一般にウ
ォータボックスと呼ばれる主要空洞14を形成する。主
要空洞14は垂直な仕切板16によって入口区域と出口
区域とに分けられる。主要空洞14の入口区域及び出口
区域にアクセスできるように、普段は扉(図示せず)で
閉ざしであるマンホール18を外殻10の下方半球部に
形成する。束になった逆U字型の管20の反対側が主要
空洞14の入口区域及び出口区域に入るように管板12
の穿孔20aに接続する。この管板12の穿孔20aは
、形状と間隔が問題の蒸気発生器の型の関数として変わ
る網状配列に配設される。
本発明によれば、中間処理装置を使用して必要な仕事は
全て遠隔操作で蒸気発生器内で行なう。
全て遠隔操作で蒸気発生器内で行なう。
更に詳しくは、これらの仕事には、管20または中間処
理装置かアクセスできる何か他の部品の点検、検査及び
保守がある。この中間処理装置が処理する仕事の種類は
これたけに限定されるものではない。
理装置かアクセスできる何か他の部品の点検、検査及び
保守がある。この中間処理装置が処理する仕事の種類は
これたけに限定されるものではない。
中間処理装置22は管板12の穿孔20a中に係止する
必要がある。穿孔20aが網状に配設されているその網
状配列の形状及び穿孔間の間隔がどうであれ、また塞が
ったりまたは貫通していない管或いは容禎の大きい障害
物がたとえあっても、中間処理装置22は管板12の全
表面にアクセスするように管板12上を移動する。
必要がある。穿孔20aが網状に配設されているその網
状配列の形状及び穿孔間の間隔がどうであれ、また塞が
ったりまたは貫通していない管或いは容禎の大きい障害
物がたとえあっても、中間処理装置22は管板12の全
表面にアクセスするように管板12上を移動する。
先ず中間処理装置22の構成を第1図、第2図を参照し
ながら簡単に説明する。
ながら簡単に説明する。
中間処理装置22は先ず第一に関節26で連結した2個
の硬片部材24a、 24bから構成した関節付連結ア
ームを具備する。硬片部材24a、 24bは関節26
て決まる枢動軸Aに垂直な直線の長手軸を有する。
の硬片部材24a、 24bから構成した関節付連結ア
ームを具備する。硬片部材24a、 24bは関節26
て決まる枢動軸Aに垂直な直線の長手軸を有する。
硬片部材24a、 24bは共に同じ長さて、関節26
の反対側の端にそれぞれハンドル28a、 28bを持
っている。各ハンドルは、軸Aに平行な軸B及び軸Bに
垂直な軸Cの回りの2つの回転の自由度を持っている。
の反対側の端にそれぞれハンドル28a、 28bを持
っている。各ハンドルは、軸Aに平行な軸B及び軸Bに
垂直な軸Cの回りの2つの回転の自由度を持っている。
各ハンドル28a、 28bは、それぞれ管板12の下
面を支承することができ、板を支承するハンドルの軸C
に垂直な、平らな表面を持つ板30a、 30bを保持
する。
面を支承することができ、板を支承するハンドルの軸C
に垂直な、平らな表面を持つ板30a、 30bを保持
する。
中間処理装置の板30a、 30bは延伸可能部材32
から構成される係止または取付手段を有し、これは管板
12の穿孔20a中に係合できるように平らな面31a
から突出する。各板30aは、例えば第2図に示すよう
に、正方形に一致するように配設され、穿孔20aが形
成する網状配列と一致する4つの延伸可能部材32を保
持する。各板30a、 ’30bも支持台34を持ち、
行う作業に適した中間処理工具が取り付けられるように
なっている。
から構成される係止または取付手段を有し、これは管板
12の穿孔20a中に係合できるように平らな面31a
から突出する。各板30aは、例えば第2図に示すよう
に、正方形に一致するように配設され、穿孔20aが形
成する網状配列と一致する4つの延伸可能部材32を保
持する。各板30a、 ’30bも支持台34を持ち、
行う作業に適した中間処理工具が取り付けられるように
なっている。
後述するように、動力手段が軸A、B及びCの回りの相
対的回転運動を制御する。
対的回転運動を制御する。
第1図、第2図に示すように、1枚の根、例えば、30
aがその延伸可能部材32によって管板に係止している
とき、各ハンドル28a、 28bの軸B、 Cの回り
の自由度により他の板30bを管板の任意の点の前に持
ってくることができるので、本発明による中間処理装置
22は、殆ど無制限に管板上を移動することができる。
aがその延伸可能部材32によって管板に係止している
とき、各ハンドル28a、 28bの軸B、 Cの回り
の自由度により他の板30bを管板の任意の点の前に持
ってくることができるので、本発明による中間処理装置
22は、殆ど無制限に管板上を移動することができる。
故に、いくつかの穿孔20aが塞がっていたり、存在し
なかったりする場合でも、板30bの延伸可能部材を穿
孔20aに入れられるというようにして、板30bを正
しく位置させ、方向付けをすることができる。さらに、
例えば板30aによる係止から離れた穿孔へ比較的速く
アクセスすることもできる。
なかったりする場合でも、板30bの延伸可能部材を穿
孔20aに入れられるというようにして、板30bを正
しく位置させ、方向付けをすることができる。さらに、
例えば板30aによる係止から離れた穿孔へ比較的速く
アクセスすることもできる。
また、工具を各板30a、 30bに取付けることがで
きるので、1個の工具が作動しいている間に、中間処理
装置は移動できる。移動時間は中間処理に要する時間よ
り相当短いから、本発明による中間処理装置は、2つの
異なる管のデカルト座標間の関係を支配する、中間処理
装置により決められるルールなしに、装置の動作域で、
2つの異なる管に同時に2つの中間処理を行う。
きるので、1個の工具が作動しいている間に、中間処理
装置は移動できる。移動時間は中間処理に要する時間よ
り相当短いから、本発明による中間処理装置は、2つの
異なる管のデカルト座標間の関係を支配する、中間処理
装置により決められるルールなしに、装置の動作域で、
2つの異なる管に同時に2つの中間処理を行う。
第1図に示すように、本発明による中間処理装置22は
、2個の硬片部材24a、 24bからなる関節付連結
アームの最大長さか、30aのような1枚の板と接続し
た延伸可能部材32が管板の穿孔20aに係合したとき
、板30bがマンホール18内にあるか、蒸気発生器の
外側にあるように、寸法を決める方が有利である。
、2個の硬片部材24a、 24bからなる関節付連結
アームの最大長さか、30aのような1枚の板と接続し
た延伸可能部材32が管板の穿孔20aに係合したとき
、板30bがマンホール18内にあるか、蒸気発生器の
外側にあるように、寸法を決める方が有利である。
この特徴の結果として、例えばこの中間処理装置に、レ
ール38の上を動くカートリッジ40からなる昇降手段
と接続したテーブル36を付は加えることによって、蒸
気発生器の極く近くの作業者を使う必要もなく、中間処
理装置22を蒸気発生器内に出入させることができる。
ール38の上を動くカートリッジ40からなる昇降手段
と接続したテーブル36を付は加えることによって、蒸
気発生器の極く近くの作業者を使う必要もなく、中間処
理装置22を蒸気発生器内に出入させることができる。
テーブル36が走行するレール38とカートリッジ40
とが正しい位置にあるとき、テーブル36は外殻10の
底の位置にあり、1枚の板、例えば、板30bの延伸可
能部材は、テーブル36の上面にこの目的のために設け
られた穿孔36a内に挿入される。
とが正しい位置にあるとき、テーブル36は外殻10の
底の位置にあり、1枚の板、例えば、板30bの延伸可
能部材は、テーブル36の上面にこの目的のために設け
られた穿孔36a内に挿入される。
中間処理装置22が全部延伸した位置で、これを蒸気発
生器に入れることは、カートリッジ40(第1図の位t
I)と接続した適当な動力システムにより遠隔制御でき
る。この動力手段は、中間処理装置22が徐々に主要空
洞14内に貫入するように、中間処理装置22を通路に
従って運ぶようにテーブル36を動かす。
生器に入れることは、カートリッジ40(第1図の位t
I)と接続した適当な動力システムにより遠隔制御でき
る。この動力手段は、中間処理装置22が徐々に主要空
洞14内に貫入するように、中間処理装置22を通路に
従って運ぶようにテーブル36を動かす。
中間処理装置22の運動が全て適当な動力システムによ
り制御される事実から考えると、以前のプログラムによ
るか、または例えば板30a、 30bの1枚に取付け
た1台以上のカメラから供給される情報に基づく手動制
御によって、他の板30aの延伸可能部材32を管板1
2の穿孔20aの正面(第1図の位置■)に持ってくる
ことができる。そうすると、テーブル36はマンホール
18とほぼ同じレベルにある最上部位置を占める。この
ようにして板30aは管板に係止される。板30aの延
伸可能部材32が管板12の穿孔2Oa内に係合すると
、板30bと接続した延伸可能部材は解放され、板30
bをテーブル36から離す。するとテーブル36は、少
なくとも部分的にレール38に沿って降ろされ、中間処
理装ご22は次の必要な中間処理を行うために移動でき
る(第1図の位置III)。
り制御される事実から考えると、以前のプログラムによ
るか、または例えば板30a、 30bの1枚に取付け
た1台以上のカメラから供給される情報に基づく手動制
御によって、他の板30aの延伸可能部材32を管板1
2の穿孔20aの正面(第1図の位置■)に持ってくる
ことができる。そうすると、テーブル36はマンホール
18とほぼ同じレベルにある最上部位置を占める。この
ようにして板30aは管板に係止される。板30aの延
伸可能部材32が管板12の穿孔2Oa内に係合すると
、板30bと接続した延伸可能部材は解放され、板30
bをテーブル36から離す。するとテーブル36は、少
なくとも部分的にレール38に沿って降ろされ、中間処
理装ご22は次の必要な中間処理を行うために移動でき
る(第1図の位置III)。
次に、第3〜7図を参照しながら、中間処理装置22の
構成を詳細に説明する。
構成を詳細に説明する。
第3図は、関節軸Aの回りの硬片部材24a、 24b
の相対的枢動の制御を行う動力手段を示す。この動力手
段は各ハンドル28a、 28bの軸Bの回りの枢動を
制御する動力手段と全く同一である。
の相対的枢動の制御を行う動力手段を示す。この動力手
段は各ハンドル28a、 28bの軸Bの回りの枢動を
制御する動力手段と全く同一である。
硬片部材24aは関節26に対応する端部で、軸Aを中
心とする外側円筒部42を動かす。外側円筒部42は回
転しながら、2個の軸受46を介して内側円筒部44を
支承する。
心とする外側円筒部42を動かす。外側円筒部42は回
転しながら、2個の軸受46を介して内側円筒部44を
支承する。
電動機48の固定子48aは、内側円筒部44に関して
軸Aに沿って移動した位置に、外側円筒部42内に固定
される。電動機48の回転子48bは軸Aと一致する軸
50に固定され、2個の軸受52を介して、円筒部42
及び44により回転可能に支承される。このようにして
、電動機48は軸50と外側円筒部42との間の相対回
転を制御する。この回転は調和駆動(ハーモニック駆動
)型の減速機構54により軸50から内側円筒部44へ
伝達される。第3図に極めて略図的に示したこの減速機
構54は、楕円軸受により軸50に取付けられ、外側円
筒部42及び内側円筒部44に固定した遊星歯車54c
に同時に噛合う遊星歯車54bに噛合う変形可能な遊星
歯車54aを公知の方法で具備する。
軸Aに沿って移動した位置に、外側円筒部42内に固定
される。電動機48の回転子48bは軸Aと一致する軸
50に固定され、2個の軸受52を介して、円筒部42
及び44により回転可能に支承される。このようにして
、電動機48は軸50と外側円筒部42との間の相対回
転を制御する。この回転は調和駆動(ハーモニック駆動
)型の減速機構54により軸50から内側円筒部44へ
伝達される。第3図に極めて略図的に示したこの減速機
構54は、楕円軸受により軸50に取付けられ、外側円
筒部42及び内側円筒部44に固定した遊星歯車54c
に同時に噛合う遊星歯車54bに噛合う変形可能な遊星
歯車54aを公知の方法で具備する。
第4図に示すように、関節26に対応する第2の硬片部
材24bは、着脱自在の連結機構56を介して内側円筒
部44に固定される。
材24bは、着脱自在の連結機構56を介して内側円筒
部44に固定される。
この連結機構56は、電動機48の反対側においてねじ
65により周縁部により内側円筒部44に固定した皿状
の板64を具備する。板64の底部は動いて電動機48
から離れると、外側に突き出し、軸A上に位置するその
底部の中心にはほぼ直方形の溝孔62か設けられている
。硬片部材24bに軸Aに沿って設けた孔59内には円
筒枠58が取付けである。板64の側にある円筒枠58
の端はヘッド60を持ち、このヘッド60は平面を持っ
ていて、その軸Aの回りの傾きによって溝孔62を横切
って板64を支える。この傾きは、円筒部58上に形成
され硬片部材24bの端内に取付けたねじ76が貫通す
る円弧状の凹部61により制限される。ねじ76と凹部
61とは協働して孔59内の円筒枠58の軸方向の移動
を制限する。
65により周縁部により内側円筒部44に固定した皿状
の板64を具備する。板64の底部は動いて電動機48
から離れると、外側に突き出し、軸A上に位置するその
底部の中心にはほぼ直方形の溝孔62か設けられている
。硬片部材24bに軸Aに沿って設けた孔59内には円
筒枠58が取付けである。板64の側にある円筒枠58
の端はヘッド60を持ち、このヘッド60は平面を持っ
ていて、その軸Aの回りの傾きによって溝孔62を横切
って板64を支える。この傾きは、円筒部58上に形成
され硬片部材24bの端内に取付けたねじ76が貫通す
る円弧状の凹部61により制限される。ねじ76と凹部
61とは協働して孔59内の円筒枠58の軸方向の移動
を制限する。
円筒枠58は、ヘッド60と反対側の部分にねじを切っ
た端部63を持ち、これは硬片部材24bの外側面に軸
Aに沿って形成した補強部内に突出する。
た端部63を持ち、これは硬片部材24bの外側面に軸
Aに沿って形成した補強部内に突出する。
円筒枠58のねじ切り端部63にねしこんだナツト67
は、軸Aに垂直な軸を持つ円筒枠69に当接する。
は、軸Aに垂直な軸を持つ円筒枠69に当接する。
この円筒枠69はねじ切り端部63と直交する。
円筒枠69は、その軸から偏心したカムプロフィル66
aを有する操作レバー66に回転可能に取り付けられて
いる。硬片部材24bに設けた孔59内の円筒枠58と
硬片部材24bとの間のばね68によって、ナツト67
と円筒枠69及びカムプロフィル66aと硬片部材24
bの外表面に形成した補強部74との間には永久的な嵌
合が可能である。
aを有する操作レバー66に回転可能に取り付けられて
いる。硬片部材24bに設けた孔59内の円筒枠58と
硬片部材24bとの間のばね68によって、ナツト67
と円筒枠69及びカムプロフィル66aと硬片部材24
bの外表面に形成した補強部74との間には永久的な嵌
合が可能である。
第4図に示すように、普段はレバー66はボルト70に
より硬片部材24bの外表面に保持される。その場合は
円筒枠58は回転できず、開口62に対するヘッド60
の傾きは、硬片部材24bと板64とを一体化させるよ
うになっている。この2つの部分24b及び64に作ら
れる戴頭円錐体の形をした表面によって軸Aの回り正確
なセンタリングが確保できる。
より硬片部材24bの外表面に保持される。その場合は
円筒枠58は回転できず、開口62に対するヘッド60
の傾きは、硬片部材24bと板64とを一体化させるよ
うになっている。この2つの部分24b及び64に作ら
れる戴頭円錐体の形をした表面によって軸Aの回り正確
なセンタリングが確保できる。
その上に、この2つの部分24b及び64は、第5図に
示すように、板64に固定されて硬片部材24b内に設
けた切欠74を貫通する耳金72により相対的角度位置
か正確に保持されるように協働する。
示すように、板64に固定されて硬片部材24b内に設
けた切欠74を貫通する耳金72により相対的角度位置
か正確に保持されるように協働する。
中間処理装置22をその使用位置に移送するために硬片
部材24aと24bとを相互に係合させようとするとき
は、ボルト70を外してレバー66を円筒枠69の回り
に回す。円筒枠69の軸がカムプロフィル66aに対し
て偏心しているので、円筒枠58はばね68の作用によ
って第4図で少し左に動く。すると円筒枠58とレバー
66との組立体は軸Aの回りに約90″回転できる。こ
の回転の結果、ヘッド60は板64の溝孔62を横切る
位置に動く。すると硬片部材24bは容易に24aから
離脱できる。
部材24aと24bとを相互に係合させようとするとき
は、ボルト70を外してレバー66を円筒枠69の回り
に回す。円筒枠69の軸がカムプロフィル66aに対し
て偏心しているので、円筒枠58はばね68の作用によ
って第4図で少し左に動く。すると円筒枠58とレバー
66との組立体は軸Aの回りに約90″回転できる。こ
の回転の結果、ヘッド60は板64の溝孔62を横切る
位置に動く。すると硬片部材24bは容易に24aから
離脱できる。
この2つの硬片部材を組立てるには、上に述べたのと逆
のやり方をすればよい。
のやり方をすればよい。
本発明の中間処理装置のハンドルと板の構成を第6図、
第7図を参照しながら詳細に説明する。
第7図を参照しながら詳細に説明する。
第6図で、78は第3図で説明したものと同様な、一般
にいう歯車付電動機で、硬片部材24aと例えばハンド
ル20aに属する直角な部品80との間の軸Bの回りの
枢動を制御する。ハンドル28a。
にいう歯車付電動機で、硬片部材24aと例えばハンド
ル20aに属する直角な部品80との間の軸Bの回りの
枢動を制御する。ハンドル28a。
28bと板30a、 30bとの構成は全く同じである
から、ハンドル28aと板30aについての次の説明は
、ハンドル28bと板30bとにもあてはまる。
から、ハンドル28aと板30aについての次の説明は
、ハンドル28bと板30bとにもあてはまる。
直角な部品80は軸Bの回りに回転できるように、ねじ
(図示せず)で歯車付電動機78の部品44(第3図)
に固定する。更に、直角な部品80は軸受82により環
状部品92を軸Bに垂直な軸Cの回りに回動可能に支承
する。直角な部品80はまた第2の歯車付電動機84を
保持する。この第2の歯車付電動機84の出力軸86は
軸Cに平行で、ピニオン88を駆動し、ピニオン88は
部品92内の内歯歯車90と噛み合う。歯車付電動機8
4を駆動すると、直角な部品80に対する部品92の軸
Cの回りの枢動を制御する。
(図示せず)で歯車付電動機78の部品44(第3図)
に固定する。更に、直角な部品80は軸受82により環
状部品92を軸Bに垂直な軸Cの回りに回動可能に支承
する。直角な部品80はまた第2の歯車付電動機84を
保持する。この第2の歯車付電動機84の出力軸86は
軸Cに平行で、ピニオン88を駆動し、ピニオン88は
部品92内の内歯歯車90と噛み合う。歯車付電動機8
4を駆動すると、直角な部品80に対する部品92の軸
Cの回りの枢動を制御する。
第6図、第7図に示すように、板30aは例えばねじ9
5によって環状部品92に着脱自在に固定される。板3
0aは中間処理工具の支持体34は勿論、延伸可能部材
32も保持し、軸Cに垂直な平面31aを持っていて管
板12の下面を支える。
5によって環状部品92に着脱自在に固定される。板3
0aは中間処理工具の支持体34は勿論、延伸可能部材
32も保持し、軸Cに垂直な平面31aを持っていて管
板12の下面を支える。
延伸可能部材32を取付けたこの板30aのこの着脱自
在性は、本発明の中間処理装置22が、違った網状配列
に配設された穿孔20aを持つ管板12にも非常に容易
に適応できるようにする。このようなわけで、この目的
のためには、管板の穿孔の網状配列と一致するように配
設された延伸可能部材32を取付けた板30aを各ハン
ドルの環状部品92に固定するだけでよい。
在性は、本発明の中間処理装置22が、違った網状配列
に配設された穿孔20aを持つ管板12にも非常に容易
に適応できるようにする。このようなわけで、この目的
のためには、管板の穿孔の網状配列と一致するように配
設された延伸可能部材32を取付けた板30aを各ハン
ドルの環状部品92に固定するだけでよい。
延伸可能部材32は任意の方法で製造する。従ってこの
延伸可能部材32は直径の増加が油圧ジヤツキによるボ
ールの軸方向の移動によって制御される細分化した円筒
形部品であってもよい。この場合、このジヤツキの制御
液を運ぶダクト96は、第6図に示すように、環状部品
92内にある。
延伸可能部材32は直径の増加が油圧ジヤツキによるボ
ールの軸方向の移動によって制御される細分化した円筒
形部品であってもよい。この場合、このジヤツキの制御
液を運ぶダクト96は、第6図に示すように、環状部品
92内にある。
延伸可能部材32の制御は勿論、軸A、B、Cのそれぞ
れ異なる運動を行わせる電動機の制御は、第1図に略図
的に示したケーブルとダクトのグループを介して遠隔操
作により行われる。このケーブルとダクトとはまたコー
グ(図示せず)から供給される情報を伝えるのに使用し
、それぞれ各歯車付電動機に接続することが可能で、ま
た特に板30a、 30bにまたは熱交換器の主要空洞
14内の他の全ての点に取付けることが可能なカメラに
接続することかできる。
れ異なる運動を行わせる電動機の制御は、第1図に略図
的に示したケーブルとダクトのグループを介して遠隔操
作により行われる。このケーブルとダクトとはまたコー
グ(図示せず)から供給される情報を伝えるのに使用し
、それぞれ各歯車付電動機に接続することが可能で、ま
た特に板30a、 30bにまたは熱交換器の主要空洞
14内の他の全ての点に取付けることが可能なカメラに
接続することかできる。
本発明による中間処理装置は、ケーブルとダクト98と
が接続し、別のやり方で作られる制御システム100に
よって遠隔制御される。このようにして、カメラから供
給される情報を使って、「視認」制御を行うことも考え
られる。このような制御は異なる運動を相互に関連させ
る手段により完全に行うことができる。そして中間処理
装置の移動の間、延伸可能部材32を管板の穿孔20a
中に挿入するのを容易にする状態に中間処理装置を永久
に保つ。また予め確立されたプログラム、例えば学習動
作を使って、全く自動化された中間処理装置の移動を行
わせることもできる。
が接続し、別のやり方で作られる制御システム100に
よって遠隔制御される。このようにして、カメラから供
給される情報を使って、「視認」制御を行うことも考え
られる。このような制御は異なる運動を相互に関連させ
る手段により完全に行うことができる。そして中間処理
装置の移動の間、延伸可能部材32を管板の穿孔20a
中に挿入するのを容易にする状態に中間処理装置を永久
に保つ。また予め確立されたプログラム、例えば学習動
作を使って、全く自動化された中間処理装置の移動を行
わせることもできる。
本発明は、上に例を取って説明した実施例には限定され
ず、実際にあらゆる変形例に適用できることは明らかで
ある。ある特別の場合は、関節付連結アームは3個以上
の硬片部材から構成され、これらの部材の長さは全て同
じか或いはそれぞれ異なるということもあり得る。また
、各板が1個以上の工具を保持し、アームの2つの硬片
部材を連結する関節の着脱自在性を無くすことも、また
違ったやり方で実現することもできる。板の着脱自在性
も何か外の用途では無くすこともできる。
ず、実際にあらゆる変形例に適用できることは明らかで
ある。ある特別の場合は、関節付連結アームは3個以上
の硬片部材から構成され、これらの部材の長さは全て同
じか或いはそれぞれ異なるということもあり得る。また
、各板が1個以上の工具を保持し、アームの2つの硬片
部材を連結する関節の着脱自在性を無くすことも、また
違ったやり方で実現することもできる。板の着脱自在性
も何か外の用途では無くすこともできる。
中間処理装置を蒸気発生器に挿入、取出しをする間、同
装置を運ぶテーブルを動かす昇降手段も違った方法、例
えば何本かのレールまたはケーブル装置によっても実現
できる。
装置を運ぶテーブルを動かす昇降手段も違った方法、例
えば何本かのレールまたはケーブル装置によっても実現
できる。
(発明の効果)
穿孔が任意の網状配列で配設された熱交換器の管板上を
遠隔制御により移動し、熱交換器の管の内部及びその地
熱交換器の内部にアクセスして点検、検査、保守などの
作業を行う中間処理装置が得られた。
遠隔制御により移動し、熱交換器の管の内部及びその地
熱交換器の内部にアクセスして点検、検査、保守などの
作業を行う中間処理装置が得られた。
従来の装置と異なり、塞がった管板の穿孔がある場合等
にも使用でき、また遠隔制御か出来るため、放射能のあ
る原子炉の熱交換器の中間処理も安全かつ高能率で行う
ことかできるようになった。
にも使用でき、また遠隔制御か出来るため、放射能のあ
る原子炉の熱交換器の中間処理も安全かつ高能率で行う
ことかできるようになった。
第1図は、本発明による中間処理装置を蒸気発生器のウ
ォータボックスに挿入するところを示す側面図、 第2図は、蒸気発生器の管板の上に吊るされた第1図の
中間処理装置を下から見た略図、第3図は、第1図、第
2図の中間処理装置の関節付連結アームの2個の硬片部
材を連結する関節の動力化をより大きな縮尺で示した断
面図、第4図は硬片部材の着脱可能な結合手段を示し、
硬片部材を連結する関節に関連した、第3図に対応する
断面図、 第5図は、第4図の着脱可能な結合手段の一部断面側面
図、 第6図は、関節付連結アームの各硬片部材の自由端に取
付けたハンドルと板とを示す一部断面側面図、 第7図は、第6図に示す板を下からみた一部断面図であ
る。 10・・・外殻、 12・・・管板、14
・・・主要空洞、 16・・・仕切板、18・
・・マンホール、 20a、 36a・・・穿孔、 I、 n、 III、 A。 26・・・関節、 30a、30b、32a ・・・板、 32・・・延伸可能部材、 38・・・レール、 42・・・外側円筒部、 46.52.82・・・軸受、 48a・・・固定子、 50、86・・・シャフト、 52a、52b、52c ・・・遊星歯車、54・・・
減速機構、 58、69・・・円筒部、 60・・・ヘッド、 62・・・溝孔、 64・・・皿状の板、 65.76.95・・・ねじ、 66a・・・カムプロフィル、 67・・・ナツト、 20・・・(逆U字型)管、 22・・・中間処理装置、 B、C・・・軸、 24a、 24b・・・硬片部材、 31a・・・平面、 34・・・ホルダ、 40・・・カートリッジ、 44・・・内側円筒部、 48・・・電動機、 48b・・・回転子、 56・・・連結機構、 59・・・孔、 61・・・凹部、 63・・・ねじ切り端部、 65・・・補強部、 66・・・レバー 68・・・ばね、 70・・・ボルト、 74・・・切欠、 80・・・直角な部品、 90・・・内歯歯車、 96・・・ダクト、 72・・・耳金、 78、84・・・歯車付電動機、 88・・・ピニオン、 92・・・環状部品、 100・・・制御システム。
ォータボックスに挿入するところを示す側面図、 第2図は、蒸気発生器の管板の上に吊るされた第1図の
中間処理装置を下から見た略図、第3図は、第1図、第
2図の中間処理装置の関節付連結アームの2個の硬片部
材を連結する関節の動力化をより大きな縮尺で示した断
面図、第4図は硬片部材の着脱可能な結合手段を示し、
硬片部材を連結する関節に関連した、第3図に対応する
断面図、 第5図は、第4図の着脱可能な結合手段の一部断面側面
図、 第6図は、関節付連結アームの各硬片部材の自由端に取
付けたハンドルと板とを示す一部断面側面図、 第7図は、第6図に示す板を下からみた一部断面図であ
る。 10・・・外殻、 12・・・管板、14
・・・主要空洞、 16・・・仕切板、18・
・・マンホール、 20a、 36a・・・穿孔、 I、 n、 III、 A。 26・・・関節、 30a、30b、32a ・・・板、 32・・・延伸可能部材、 38・・・レール、 42・・・外側円筒部、 46.52.82・・・軸受、 48a・・・固定子、 50、86・・・シャフト、 52a、52b、52c ・・・遊星歯車、54・・・
減速機構、 58、69・・・円筒部、 60・・・ヘッド、 62・・・溝孔、 64・・・皿状の板、 65.76.95・・・ねじ、 66a・・・カムプロフィル、 67・・・ナツト、 20・・・(逆U字型)管、 22・・・中間処理装置、 B、C・・・軸、 24a、 24b・・・硬片部材、 31a・・・平面、 34・・・ホルダ、 40・・・カートリッジ、 44・・・内側円筒部、 48・・・電動機、 48b・・・回転子、 56・・・連結機構、 59・・・孔、 61・・・凹部、 63・・・ねじ切り端部、 65・・・補強部、 66・・・レバー 68・・・ばね、 70・・・ボルト、 74・・・切欠、 80・・・直角な部品、 90・・・内歯歯車、 96・・・ダクト、 72・・・耳金、 78、84・・・歯車付電動機、 88・・・ピニオン、 92・・・環状部品、 100・・・制御システム。
Claims (8)
- (1)熱交換器の管板の穿孔中に係止して、該管板上を
移動できる中間処理装置において、第1の軸を決める関
節によって連結された少なくとも2個の硬片部材によっ
て構成される関節付連結アームと、該連結アームの両端
に取付けて、互に垂直な第2軸及び第3軸の回りの回転
の自由度を決める2個のハンドルと、このハンドルで支
承され、それぞれ少なくとも1個の中間処理用工具を保
持する手段と管板の穿孔中に係合できる係止手段とを持
つ2枚の板と、第1軸、第2軸及び第3軸の回りの枢動
を制御できる動力手段とを具備する中間処理装置。 - (2)第1軸が各硬片部材の長手軸に垂直で、各第2軸
が第1軸に平行であることを特徴とする請求項1記載の
中間処理装置。 - (3)各板は管板を支承することができる平らな表面を
有し、各第3軸は、この第3軸を持つハンドルによって
支承されるこの板の平らな表面に垂直であることを特徴
とする請求項1記載の中間処理装置。 - (4)1枚の板を係止する手段が管板の穿孔中に係合し
ているとき、関節付連結アームは、他の板が熱交換器の
外殻に設けたマンホール内にあるか、或いは熱交換器の
外側にあるような最大長さを持っていることを特徴とす
る請求項1記載の中間処理装置。 - (5)穿孔を設けたテーブルがあって、熱交換器から比
較的離れた底部の位置と、マンホールに面する、熱交換
器の外殻の極く近くの最上部の位置との間でテーブルを
移動させる昇降手段を板係止手段と共に、上記穿孔中に
係合することを特徴とする請求項4記載の中間処理装置
。 - (6)関節と連結した硬片部材を着脱自在に連結する手
段も設けたことを特徴とする請求項1記載の中間処理装
置。 - (7)板を取外し可能な固定手段でハンドルに着脱自在
に取付けたことを特徴とする請求項1記載の中間処理装
置。 - (8)第1軸と第2軸回りの枢動を制御する動力手段は
同一のものであることを特徴とする請求項1記載の中間
処理装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8903468A FR2644568B1 (fr) | 1989-03-16 | 1989-03-16 | Dispositif d'intervention, notamment pour le controle, l'inspection et la maintenance des echangeurs de chaleur |
FR8903468 | 1989-03-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02280094A true JPH02280094A (ja) | 1990-11-16 |
JP2950890B2 JP2950890B2 (ja) | 1999-09-20 |
Family
ID=9379764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2058237A Expired - Lifetime JP2950890B2 (ja) | 1989-03-16 | 1990-03-12 | 熱交換器点検、検査、保守用中間処理装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4984627A (ja) |
EP (1) | EP0388296B1 (ja) |
JP (1) | JP2950890B2 (ja) |
KR (1) | KR0167991B1 (ja) |
CN (1) | CN1018579B (ja) |
DD (1) | DD297870A5 (ja) |
DE (1) | DE69004602T2 (ja) |
ES (1) | ES2047868T3 (ja) |
FR (1) | FR2644568B1 (ja) |
RU (1) | RU1808071C (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5178820A (en) * | 1991-09-06 | 1993-01-12 | B&W Nuclear Service Company | Tool positioning assembly |
US5265129A (en) * | 1992-04-08 | 1993-11-23 | R. Brooks Associates, Inc. | Support plate inspection device |
US5305356B1 (en) * | 1992-05-14 | 1998-09-01 | Brooks Support Systems Inc | Inspection device |
US6814169B2 (en) * | 2001-11-27 | 2004-11-09 | Siemens Westinghouse Power Corporation | Interchangeable accessories for a remote controlled inspection vehicle |
US6606920B2 (en) * | 2002-01-03 | 2003-08-19 | Westinghouse Electric Company Llc | Tube non-destructive testing probe drive elevator and contamination containment system |
US6889760B2 (en) * | 2002-05-03 | 2005-05-10 | Hudson Products Corporation | Heat shield |
US7314343B2 (en) * | 2002-07-22 | 2008-01-01 | Westinghouse Electric Co. Llc | Miniature manipulator for servicing the interior of nuclear steam generator tubes |
US7533715B1 (en) * | 2003-09-26 | 2009-05-19 | Areva Np Inc. | Tube walker for examination and repair of steam generators |
US8746089B2 (en) * | 2009-01-19 | 2014-06-10 | Babcock & Wilcox Nuclear Energy, Inc. | Apparatus for automated positioning of eddy current test probe |
US7961462B2 (en) * | 2009-05-28 | 2011-06-14 | Alcatel Lucent | Use of vortex generators to improve efficacy of heat sinks used to cool electrical and electro-optical components |
JP5314609B2 (ja) * | 2010-01-27 | 2013-10-16 | 三菱重工業株式会社 | 水室内作業装置 |
JP5656674B2 (ja) * | 2011-02-02 | 2015-01-21 | 三菱重工業株式会社 | 伝熱管の検査装置および検査方法 |
US20120224663A1 (en) * | 2011-03-01 | 2012-09-06 | Westinghouse Electric Company Llc. | Nuclear steam generator support and alignment structure |
CN103640531B (zh) * | 2013-12-08 | 2016-01-06 | 中国科学院合肥物质科学研究院 | 用于核聚变装置的部件转运车车厢控制系统及其控制方法 |
CN103861540B (zh) * | 2014-03-31 | 2015-04-01 | 衢州图艺工业设计有限公司 | 一种横撑型反应釜检修装置 |
RU2662655C1 (ru) * | 2017-10-04 | 2018-07-26 | Общество с ограниченной ответственностью Научно-производственное предприятие "Альфа-Диагностика" | Манипулятор для проведения ремонтных работ в коллекторе парогенератора ядерного реактора типа ВВЭР |
US20200388410A1 (en) * | 2019-06-07 | 2020-12-10 | Battelle Memorial Institute | Heat Exchanger Assemblies and Methods |
RU205323U1 (ru) * | 2021-03-26 | 2021-07-08 | Акционерное общество «Атомэнергоремонт» | Манипулятор для глушения теплообменных труб в коллекторе парогенератора |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3913452A (en) * | 1973-08-01 | 1975-10-21 | Combustion Eng | Remotely movable platform |
DE2755733A1 (de) * | 1977-06-13 | 1978-12-14 | Westinghouse Electric Corp | Manipulator mit nachfolgesteuerung (master-slave-manipulator) |
US4168782A (en) * | 1977-06-13 | 1979-09-25 | Westinghouse Electric Corp. | Remote access manipulator |
US4262402A (en) * | 1978-10-18 | 1981-04-21 | Westinghouse Electric Corp. | Method for servicing a steam generator |
FR2519576B1 (fr) * | 1982-01-11 | 1985-11-29 | Int Robotic Engineerin | Robot a pattes grimpeur |
US4804038A (en) * | 1983-10-11 | 1989-02-14 | The Babcock & Wilcox Company | Remotely installed, operated and removed manipulator for steam generator |
US4585388A (en) * | 1984-05-08 | 1986-04-29 | Spar Aerospace Limited | Self-relocating manipulator |
FR2625936A1 (fr) * | 1988-01-14 | 1989-07-21 | Hispano Suiza Sa | Procede de mise en place d'un robot porte-outils destine a des interventions en milieu humainement hostile |
RU2214630C2 (ru) * | 1997-07-09 | 2003-10-20 | ЭДВАНСД ОДИО ДИВАЙСИЗ ЭлЭлСи | Оптическое запоминающее устройство |
-
1989
- 1989-03-16 FR FR8903468A patent/FR2644568B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-02-23 US US07/484,058 patent/US4984627A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-03-12 JP JP2058237A patent/JP2950890B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-13 KR KR1019900003297A patent/KR0167991B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-03-14 EP EP90400681A patent/EP0388296B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-14 ES ES90400681T patent/ES2047868T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-14 DE DE69004602T patent/DE69004602T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-03-15 RU SU4743383A patent/RU1808071C/ru active
- 1990-03-15 DD DD90338769A patent/DD297870A5/de not_active IP Right Cessation
- 1990-03-15 CN CN90101371A patent/CN1018579B/zh not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES2047868T3 (es) | 1994-03-01 |
FR2644568B1 (fr) | 1991-07-05 |
CN1018579B (zh) | 1992-10-07 |
RU1808071C (ru) | 1993-04-07 |
CN1045452A (zh) | 1990-09-19 |
US4984627A (en) | 1991-01-15 |
DD297870A5 (de) | 1992-01-23 |
KR900014848A (ko) | 1990-10-25 |
EP0388296A1 (fr) | 1990-09-19 |
EP0388296B1 (fr) | 1993-11-18 |
DE69004602D1 (de) | 1993-12-23 |
KR0167991B1 (ko) | 1999-01-15 |
JP2950890B2 (ja) | 1999-09-20 |
FR2644568A1 (fr) | 1990-09-21 |
DE69004602T2 (de) | 1994-05-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02280094A (ja) | 熱交換器点検、検査、保守用中間処理装置 | |
EP0484173B1 (en) | Robotic arm for maintaining a tool in a desired orientation | |
US4561816A (en) | Remote manipulator arm for nuclear generator repair | |
EP0577703B1 (en) | Robot | |
US4302772A (en) | Device for the televisual inspection of the inner surface of a closed cylindrical vessel | |
US4527942A (en) | Electronic test head positioner for test systems | |
US4588346A (en) | Positioner for maintaining an object in a substantially weightless condition | |
US4893512A (en) | Swinging-type automatic examination apparatus for piping | |
US20110080594A1 (en) | Non-contact scanning system | |
US5787137A (en) | Methods and apparatus for performing repairs and inspections in a reactor pressure vessel of a nuclear reactor | |
EP0004853B1 (en) | Improved apparatus for remotely repairing tubes in a steam generator | |
US4919194A (en) | Method of putting a tool-carrying robot into position in a containment vessel | |
JPS6333997B2 (ja) | ||
US5164151A (en) | Manipulator system for an enclosure with a limited access point | |
US5265667A (en) | Robotic arm for servicing nuclear steam generators | |
US6285919B1 (en) | Robotic system for retractable teleoperated arm within enclosed shell with capability of operating within a confined space | |
KR100535627B1 (ko) | 원자로 내부 검사장치 | |
KR830002542B1 (ko) | 증기발생기의 관판 보수장치 | |
JPH10230393A (ja) | 短管フランジ用治具 | |
JPS6235247A (ja) | 検査装置 | |
JPH0243672Y2 (ja) | ||
JP3978558B2 (ja) | 芯合わせ用の回転装置 | |
KR20040087430A (ko) | 증기발생기에 사용되는 수실 정비로봇을 구동하는 2축구동 로더 | |
KR870000801B1 (ko) | 증기발생기의 자동원격조종 보수장비 | |
JPS6261885A (ja) | 作業用間欠移動ロボツト |