JPH02279145A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JPH02279145A
JPH02279145A JP1100225A JP10022589A JPH02279145A JP H02279145 A JPH02279145 A JP H02279145A JP 1100225 A JP1100225 A JP 1100225A JP 10022589 A JP10022589 A JP 10022589A JP H02279145 A JPH02279145 A JP H02279145A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
probe
signal
classification code
frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP1100225A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Iwazawa
岩澤 宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP1100225A priority Critical patent/JPH02279145A/ja
Publication of JPH02279145A publication Critical patent/JPH02279145A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、被検体に投射された超音波のエコーを受波
して電気信号に変換し、そのエコー信号を処理して超音
波像を表示するようにした超音波診断装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の超音波診断装置として、例えば特開昭61247
437号公報、同62−64343号公報、同63−2
33369号公報等に開示されているように、それぞれ
周波数特性の異なる超音波振動子を有する種々のプロー
ブを観察装置に選択的に接続して被検体の超音波像を得
るようにしたものが提案されている。
また、このように種々のプローブを選択的に接続可能な
超音波診断装置において、受信信号の信号処理を容易に
行い得るようにするために、接続されるプローブに対応
する複数のローカル信号発生回路を設け、これらを接続
されるプローブに応じて手動により切り換えることによ
り、ミキサ回路において受信信号と選択したローカル信
号発生回路からのローカル信号とを混合して、その周波
数帯域を低域に変換するようにしたものが提案されてい
る。
〔発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述したように接続される複数のプロー
ブに対応する複数のローカル信号発生回路を設けたもの
にあっては、回路構成が複雑になると共に、装置全体が
高価になるという問題がある。また、プローブを交換接
続する毎に、ローカル信号発生回路を手動により切り換
える必要があるため、操作が面倒になるという問題もあ
る。
この発明は、このような問題点に着目してなされたもの
で、簡単かつ安価にでき、しかも操作性を向上できるよ
う適切に構成した超音波診断装置を提供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、この発明ではそれぞれ周波数
特性の異なる超音波振動子を有する種々のプローブを観
察装置に選択的に接続して被検体の超音波像を得るよう
にした超音波診断装置において、前記プローブには当該
プローブの種類を表す分類コードを格納した分類コード
記憶手段を設け、前記観察装置には、前記プローブが接
続された状態で前記分類コード記憶手段からの分類コー
ドに基づいて対応する周波数のクロック信号を発生する
クロック信号発生手段と、このクロック信号発生手段か
らのクロック信号に同期して、前記超音波振動子に対応
する送信信号を発生する手段および該超音波振動子から
の受信信号の周波数を変換するためのローカル信号を発
生する手段とを設ける。
第1図はこの発明の概念図を示すものである。
プローブlは観察装置2に着脱自在に接続するようにし
、このプローブlに超音波振動子3の周波数特性等のプ
ローブの種類を表す分類コードを格納した分類コード記
憶手段4を設ける。また、観察装置2にはクロック信号
発生手段5、送信信号発生回路6、受信信号処理回路7
および表示装置8を設けると共に、受信信号処理回路7
にはローカル信号発生回路9およびミキサ回路10を設
ける。
〔作 用〕
第1図において、クロック信号発生手段5は、観察装置
2にプローブ1が接続された状態で、その分類コード記
憶手段4からの分類コードを人力し、これにより送信信
号発生回路6および受信信号処理回路7のローカル信号
発生回路9にそれぞれ分類コードに対応するクロック信
号を供給する。
送信信号発生回路6は、クロック信号発生手段5からの
クロック信号に同期して超音波振動子3に送信パルスを
供給し、これにより被検体内に超音波パルスを投射する
。被検体内に投射された超音波パルスのエコーは、超音
波振動子3で受波されて電気信号に変換され、そのエコ
ー信号は受信信号処理回路7に供給される。受信信号処
理回路7に供給されたエコー信号は、ミキサ回路IOに
おいてクロック信号発生手段5からのクロック信号に同
期してローカル信号発生回路9から発生される所定の周
波数のローカル信号と混合されて周波数!域が変換され
、その後所要の信号処理が行われて表示装置8に供給さ
れて超音波像として表示される。
このように、この発明によればプローブ1を観察装置2
に接続するだけで、当該プローブ1の分類コードに従っ
て、送信信号発生回路6の動作タイミングおよび受信信
号処理回路7内のローカル信号発生回路9から発生され
るローカル信号の周波数が自動的に切り換えられるので
、使い勝手が良くなり、操作性を向上することが可能と
なる。
また、クロック信号発生手段5からのクロック信号に同
期して、ローカル信号発生回路9から対応する周波数の
ローカル信号が発生されるので、プローブ毎のローカル
信号発生回路を設ける必要がなく、したがって回路構成
を簡単にできると共に、装置全体を安価にできる。
〔実施例〕
第2図はこの発明の第1実施例を示すものである。この
実施例は、超音波振動子11を有する超音波内視鏡12
を、コネクタ13を介して観察装置14に着脱自在に接
続して、パルス圧縮方式により被検体の超音波像を得る
ようにしたものである。超音波内視鏡12のコネクタ1
3には、当該超音波内視鏡12に設けた超音波振動子1
1の周波数特性等の内視鏡の種類を表す分類コードを発
生する分類コード発生回路15を設け、コネクタ13を
観察装置14に接続した状態で、その分類コードを観察
装置14内のクロック信号発生回路16に供給するよう
にする。
クロック信号発生回路16は、D/Aコンバータ17、
電圧制御発振器(VCO) 18および分周回路19.
20をもって構成し、制御回路210制御のちとにD/
Aコンバータ17において超音波内視鏡12からの分類
コードをアナログ信号に変換してνC018に供給し、
これによりVColBから分類コードに対応する周波数
の信号を発生させて分周回路19および20にそれぞれ
供給すると共に、送信回路22に供給するようにする。
送信回路22は、門チャープ波信号波形データを格納す
るROM23 、D/Aコンバータ24、スイッチドキ
ャパシタフィルタ25および駆動回路26をもって構成
し、制御回路21の制御のもとにVC018からの信号
によりROM23およびD/Aコンバータ24の動作タ
イミングを制御してROM23のデータを読み取り、こ
れをD/Aコンバータ24でアナログ信号として合成し
て°スイッチ上キャパシタフィルタ25に供給する。ス
イッチドキャパシタフィルタ25は、クロック信号発生
回路16の分周回路19からのクロック信号によって駆
動制御し、ここでD/Aコンバータ24の出力の高調波
成分を除去して、その出力を駆動回路26に供給する。
駆動回路26では、入力されるアナログチャープ波信号
を、超音波振動子11を駆動するのに必要な振幅まで増
幅し、これを送信信号としてコネクタ13を介して超音
波振動子11に供給し、これにより該超音波振動子11
から被検体内に超音波チャープパルスを投射させる。な
お、超音波振動子11は図示しないモータにより回転し
て、被検体をメカニカルスキャンするようになっている
被検体内に投射された超音波チャープパルスのエコーは
、超音波振動子11で受波して電気信号に変換し、その
エコー信号を超音波内視鏡12内に設けたプリアンプ2
7で増幅した後、コネクタ13を介して観察装置14内
の直交検波用のミキサ回路28゜29に供給する。これ
らミキサ回路28.29には、クロック信号発生回路1
6の分周回路20から出力されるクロック信号に同期し
てローカル信号発生回路30から出力されるローカル信
号を、フェーズシフタ31により90°位相を異ならせ
て供給し、これによりエコー信号とローカル信号とを混
合してエコー信号の周波数帯域を変換してスイッチドキ
ャパシタフィルタ32.33に供給する。すなわち、こ
の実施例では、クロック信号発生回路16の分周回路2
0の出力を、ローカル用クロック信号としてローカル信
号発生回路30に供給し、ここでミキサ回路28.29
のローカル信号として必要な振幅に増幅、波形整形した
後、フェーズシフタ31で直交したローカル信号に変換
してミキサ回路28 、29に供給する。
スイッチドキャパシタフィルタ32.33はクロック信
号発生回路16の分周回路19からのクロック信号によ
って駆動制御し、ここでミキサ回路゛28.29の出力
の高調波成分を除去して、その出力を相関回路34に供
給する。相関回路34は、参照波としてスイッチドキャ
パシタフィルタ32.33の出力と同様の波形を有し、
ここでこれら参照波とスイッチドキャパシタフィルタ3
2.33の出力との相互相関をとることによりエコー信
号をパルス圧縮する。
この相関回路34の出力は、直交変調回路35で合成し
て表示装置36に供給し、これにより制御回路21の制
御のちとに超音波像を表示する。
この実施例によれば、所望の超音波内視鏡を単に観察装
置14に接続するだけで、当該超音波内視鏡12のコネ
クタ13内に設けた分類コード発生回路15が発生する
分類コードにより、観察装置14内に設けたクロック信
号発生回路16が発生するクロック信号の周波数が変化
して、送信回路22の動作タイミングおよびローカル信
号発生回路30から発生されるローカル信号の周波数が
自動的に切り換えられるので、使い勝手が良くなり、操
作性を向上することが可能となる。また、一つのクロッ
ク信号発生回路16で送信回路22および受信回路で用
いるクロツタ信号を作成して分配しているので、例えば
各種の超音波内視鏡に対応するミキサ回路毎にクロック
信号発生回路を用意してローカル信号を作成する必要が
なく、したがって回路構成を簡単にできると共に、装置
全体を安価にできる。
第3図はこの発明の第2実施例の要部の構成を示すもの
で、第2図に示したクロック信号発生回路16の他の例
を示すものである。この例では、それぞれ異なる周波数
のクロック信号を発生する複数のクロック発生器41−
1〜41−nを設け、これらを接続された超音波内視鏡
からの分類コードに基づいてセレクタ42で選択すると
共に、その選択したクロック発生器の出力をマルチプレ
クサ43を介して送信回路および受信回路に供給して、
送信回路の動作タイミングおよび受信回路のローカル信
号周波数を切り換えるようにしたものである。このよう
に、出力周波数が固定の専用のクロック発生器を用いれ
ば、VCOのような可変周波数発生器を用いる場合より
も、よりクロック周波数の安定化を図ることができる。
第4図はこの発明の第3実施例の要部の構成を示すもの
である。この例では、分類コードをD/Aコンバータ4
5でアナログ信号に変換し、これによりVCO46から
出力される対応する周波数の信号を、送信回路へは直接
に、受信回路へは電気−光変換器47、光ファイバ48
および光−電気変換器49を介して供給するようにしだ
も、のである。このように、送信回路と受信回路とを電
気的に分離すれば、ノイズの干渉等の発生を有効に防止
できるので、送信回路および受信回路に所望の信号を常
に安定して供給することができ。なお、このような光伝
送は受信回路に限らず、送信回路あるいは双方で行うよ
うにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、所望のプローブを観
察装置に接続するだけで、当該プローブの分類コードに
基づいて、送信回路の動作タイミングおよび受信回路で
受信信号の周波数帯域を変換するためのローカル信号の
周波数が自動的に切り換えられるので、使い勝手が良く
なり、操作性を向上することが可能となる。また、一つ
のクロック信号発生手段で、各プローブに対してローカ
ル信号の基となるクロック信号を発生させるようにした
ので、回路構成を簡単にできると共に、装置全体を安価
にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の概念図 第2図はこの発明の第1実施例を示すブロック図、 第3図はこの発明の第2実施例の要部の構成を示すブロ
ック図、 第4図は同じく第3実施例の要部の構成を示すブロック
図である。 1−−−プローブ     2−観察装置3−超音波振
動子   4・−分類コード記憶手段5−クロック信号
発生手段 6−送信信号発生回路 7・−受信信号処理回路8−表
示装置     9・−ローカル信号発生回路10・−
・ミキサ回路 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、観察装置と、該観察装置に着脱自在に接続される超
    音波振動子を有するプローブとを具える超音波診断装置
    において、 前記プローブには当該プローブの種類を表す分類コード
    を格納した分類コード記憶手段を設け、 前記観察装置には、前記プローブが接続された状態で前
    記分類コード記憶手段からの分類コードに基づいて対応
    する周波数のクロック信号を発生するクロック信号発生
    手段と、このクロック信号発生手段からのクロック信号
    に同期して、前記超音波振動子に対応する送信信号を発
    生する手段および該超音波振動子からの受信信号の周波
    数を変換するためのローカル信号を発生する手段とを設
    けたことを特徴とする超音波診断装置。
JP1100225A 1989-04-21 1989-04-21 超音波診断装置 Pending JPH02279145A (ja)

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JP1100225A JPH02279145A (ja) 1989-04-21 1989-04-21 超音波診断装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06154215A (ja) * 1992-11-25 1994-06-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 超音波診断装置
JP2013172801A (ja) * 2012-02-24 2013-09-05 Seiko Epson Corp ヘッドユニット、超音波プローブ、電子機器及び診断装置
WO2015008534A1 (ja) * 2013-07-18 2015-01-22 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 超音波観測装置、超音波観測装置の作動方法および超音波観測装置の作動プログラム

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US9662090B2 (en) 2013-07-18 2017-05-30 Olympus Corporation Ultrasonic observation apparatus, operation method of ultrasonic observation apparatus, and computer readable recording medium

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