JPH02279026A - 車載機器の音声信号処理回路 - Google Patents
車載機器の音声信号処理回路Info
- Publication number
- JPH02279026A JPH02279026A JP10061189A JP10061189A JPH02279026A JP H02279026 A JPH02279026 A JP H02279026A JP 10061189 A JP10061189 A JP 10061189A JP 10061189 A JP10061189 A JP 10061189A JP H02279026 A JPH02279026 A JP H02279026A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- audio signal
- ground line
- sound signal
- noise
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 title claims abstract description 48
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車に積載される機器に関し、特に着脱可能
に構成した機器の音声信号処理回路に関する。
に構成した機器の音声信号処理回路に関する。
従来、自動車電話機等のような車載機器では、音声信号
回路を自動車に対して着脱可能なポータブル部と、自動
車に固定的に設けた固定部とに分けて構成することがあ
る。このような機器においては、自動車側から供給され
る機器電源に重畳されるオルタネータノイズがポータブ
ル部と固定部間のグランドラインに生じて音声に混入し
易い。
回路を自動車に対して着脱可能なポータブル部と、自動
車に固定的に設けた固定部とに分けて構成することがあ
る。このような機器においては、自動車側から供給され
る機器電源に重畳されるオルタネータノイズがポータブ
ル部と固定部間のグランドラインに生じて音声に混入し
易い。
このため、従来のこの種の音声信号処理回路では、接続
部におけるグランドラインの抵抗をできる限り低抵抗と
なるように、好ましくは微少抵抗となるようにし、グラ
ンドラインにおけるオルタネータノイズ電流がノイズ電
圧として音声信号ラインに混入されないように構成して
いる。
部におけるグランドラインの抵抗をできる限り低抵抗と
なるように、好ましくは微少抵抗となるようにし、グラ
ンドラインにおけるオルタネータノイズ電流がノイズ電
圧として音声信号ラインに混入されないように構成して
いる。
上述した従来の音声信号処理回路では、接続部における
グランドラインの抵抗を低減するためには、該接続部の
構造をなるべく強固なものにすることが好ましい、しか
しながら、上述したようにポータブル部は自動車から着
脱できるようにすることが求められているため、該接続
部の構造を強固に構成するには限界があり、オルタネー
タノイズが音声信号に混入することを確実に防止するこ
とが難しいという問題がある。
グランドラインの抵抗を低減するためには、該接続部の
構造をなるべく強固なものにすることが好ましい、しか
しながら、上述したようにポータブル部は自動車から着
脱できるようにすることが求められているため、該接続
部の構造を強固に構成するには限界があり、オルタネー
タノイズが音声信号に混入することを確実に防止するこ
とが難しいという問題がある。
本発明はノイズの混入を防止した車載機器の音声信号処
理回路を提供することを目的とする。
理回路を提供することを目的とする。
本発明の音声信号処理回路は、音声信号出力部を含む固
定部と音声信号発生部を含むポータブル部とを接続する
グランドラインの電位を検出するグランドライン電位検
出部と、音声信号発生部からの信号とこのグランドライ
ン電位検出部で検出した信号との減算を行って音声信号
出力部に出力する減算部とを備えている。
定部と音声信号発生部を含むポータブル部とを接続する
グランドラインの電位を検出するグランドライン電位検
出部と、音声信号発生部からの信号とこのグランドライ
ン電位検出部で検出した信号との減算を行って音声信号
出力部に出力する減算部とを備えている。
この構成では、音声信号発生部からの信号に混入されて
いるノイズは、減算部においてグランドライン電位検出
部で検出されたノイズと減算され、相殺されることによ
って音声信号出力部への入力が防止され、ノイズを除去
することが可能となる。
いるノイズは、減算部においてグランドライン電位検出
部で検出されたノイズと減算され、相殺されることによ
って音声信号出力部への入力が防止され、ノイズを除去
することが可能となる。
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
図において、1は音声信号出力部であり、音声信号をス
ピーカ等で出力する。また、2は音声信号発生部であり
、音声を発生させる。そして、ここでは音声信号発生部
2をポータブル部として構成し、前記音声信号出力部1
を固定部として構成している。
ピーカ等で出力する。また、2は音声信号発生部であり
、音声を発生させる。そして、ここでは音声信号発生部
2をポータブル部として構成し、前記音声信号出力部1
を固定部として構成している。
そして、前記音声信号出力部1と音声信号発生部2との
間には、アナログ的な減算処理をする減算部3を介挿し
、かつこの減算部3の一方の入力側にはグランド電位検
出部4を接続している。このグランド電位検出部4はポ
ータブル部と固定部とを接続するグランドラインに5接
続し、このグランドラインに接続した微少抵抗6に発生
する微少電圧Vnを検出するように構成している。
間には、アナログ的な減算処理をする減算部3を介挿し
、かつこの減算部3の一方の入力側にはグランド電位検
出部4を接続している。このグランド電位検出部4はポ
ータブル部と固定部とを接続するグランドラインに5接
続し、このグランドラインに接続した微少抵抗6に発生
する微少電圧Vnを検出するように構成している。
この回路によれば、固定部とポータブル部とを接続する
グランドラインの微少抵抗6に生じた電圧、即ちオルタ
ネータノイズ電圧Vnと、音声信号発生部2からの音声
信号とを減算部3において減算する。これにより、音声
信号にオルタネータノイズが含まれている場合には、こ
のオルタネータノイズはオルタネータノイズ電圧Vnに
よって減算され、音声信号におけるノイズが相殺される
。
グランドラインの微少抵抗6に生じた電圧、即ちオルタ
ネータノイズ電圧Vnと、音声信号発生部2からの音声
信号とを減算部3において減算する。これにより、音声
信号にオルタネータノイズが含まれている場合には、こ
のオルタネータノイズはオルタネータノイズ電圧Vnに
よって減算され、音声信号におけるノイズが相殺される
。
これにより、減算器3からはオルタネータノイズを含ま
ない音声信号のみが取り出され、音声信号出力部lに入
力される。
ない音声信号のみが取り出され、音声信号出力部lに入
力される。
したがって、ポータブル部と固定部との間の接続部が強
固でなくとも、音声信号に混入するノイズを除去するこ
とが可能となり、結果としてノイズが混入されない音声
信号を出方させることができ乞。
固でなくとも、音声信号に混入するノイズを除去するこ
とが可能となり、結果としてノイズが混入されない音声
信号を出方させることができ乞。
以上説明したように本発明は、固定部とポータブル部と
を接−統するグランドラインの電位をグランドライン電
位検出部で検出し、かっこの検出信号と音声信号発生部
からの信号とを減算部において減算しているので、音声
信号発生部からの音声信号に混入されているノイズは、
グランドラインにおけるノイズと減算されて相殺され、
ノイズの存在しない音声信号のみを出力することが可能
となる。
を接−統するグランドラインの電位をグランドライン電
位検出部で検出し、かっこの検出信号と音声信号発生部
からの信号とを減算部において減算しているので、音声
信号発生部からの音声信号に混入されているノイズは、
グランドラインにおけるノイズと減算されて相殺され、
ノイズの存在しない音声信号のみを出力することが可能
となる。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
l・・・音声信号出力部、2・・・音声信号発生部、3
・・・減算部、4・・・グランド電位検出部、5・・・
グランドライン、6・・・微少抵抗、Vn・・・オルタ
ネータノイズ電圧。
・・・減算部、4・・・グランド電位検出部、5・・・
グランドライン、6・・・微少抵抗、Vn・・・オルタ
ネータノイズ電圧。
Claims (1)
- 1、自動車に積載され、自動車に固定設置した音声信号
出力部を含む固定部と、自動車から着脱可能な音声信号
発生部を含むポータブル部とで構成した音声信号処理回
路において、前記固定部とポータブル部を接続するグラ
ンドラインの電位を検出するグランドライン電位検出部
と、前記音声信号発生部からの信号とこのグランドライ
ン電位検出部で検出した信号との減算を行って前記音声
信号出力部に出力する減算部とを備えることを特徴とす
る車載機器の音声信号処理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10061189A JPH02279026A (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | 車載機器の音声信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10061189A JPH02279026A (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | 車載機器の音声信号処理回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02279026A true JPH02279026A (ja) | 1990-11-15 |
Family
ID=14278642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10061189A Pending JPH02279026A (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | 車載機器の音声信号処理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02279026A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7024004B2 (en) | 2002-02-25 | 2006-04-04 | Fujitsu Limited | Audio circuit having noise cancelling function |
JP2008244691A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Kddi Corp | ノイズ除去回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6258740A (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-14 | Alpine Electron Inc | 信号伝送装置 |
-
1989
- 1989-04-20 JP JP10061189A patent/JPH02279026A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6258740A (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-14 | Alpine Electron Inc | 信号伝送装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7024004B2 (en) | 2002-02-25 | 2006-04-04 | Fujitsu Limited | Audio circuit having noise cancelling function |
JP2008244691A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Kddi Corp | ノイズ除去回路 |
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