JPH0227888A - 双方向catvシステムにおける上り流合雑音の除去方法 - Google Patents

双方向catvシステムにおける上り流合雑音の除去方法

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JPH0227888A
JPH0227888A JP63178605A JP17860588A JPH0227888A JP H0227888 A JPH0227888 A JP H0227888A JP 63178605 A JP63178605 A JP 63178605A JP 17860588 A JP17860588 A JP 17860588A JP H0227888 A JPH0227888 A JP H0227888A
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Yuji Oue
裕司 大植
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は双方向0ATVシステムの上り流合雑音の除去
方法に関するものである。
従来の技術 従来の双方向0ATVシステムにおいては第4図に示す
ように幹線430と枝420,421・・・・・・の分
岐部分450,440.・・・・・・にセンター装置の
指示によってON、OFFすることのできるブリッジャ
ーゲート410と呼ばれるSWが置かれ、上り信号を発
する端末の存在する枝のプリッジャーゲートのみをセン
ター装置の指示によって閉じ、上り信号を発する端末の
存在しない枝に存在するブリッジャーゲートは開いてお
くことによって、上り信号を発する端末の存在しない枝
からの雑音が幹線に流入するのを防ぐことによって上り
流合雑音を軽減していた。例えば第4図において端末4
61が上り信号を発し、端末462は上多信号を発して
いないとすると、センタ装置400は下多信号を用いて
ブリッジャーゲー)410゜4To、・・・・・・を制
御し、410のみを閉じて470゜・・・・・・は開く
。すると端末461の接続している枝420の信号のみ
が幹線に流入し他の枝421゜・・・・・・の信号は幹
線に流入しないから上り流合雑音が軽減される。
発明が解決しようとする課題 このような従来の上り流合雑音の除去方式では、センタ
ーからのポーリングによってセンター装置と端末装置の
間で1対1で通信を行う場合のように、同時には上り回
線に存在する通信回線が1つしか存在せず、従って同時
に開いているブリッジャーケートが1つしか存在しない
ようなシステムにおいては効果的に流合雑音を除去する
ことができる。しかし上り回線を周波数多重などによっ
て使用し、同時に複数の通信回線を設定するような場合
がよくある。この場合に異なった枝に存在する端末とセ
ンター装置間に同時に通信@J#!が設定されると(例
えば第4図の枝420に存在する端末461とセンタ間
、枝421に存在する端末462とセンタ間に同時に通
信回線が設定される場合など)同時に複数のプリッジャ
ーゲートが閉じることになり(例えば前記の例ではブリ
ッジャーゲート410とブリッジャーゲート470が同
時に閉じる)複数の枝の雑音が幹線に流入するし十分に
雑音を除去できなくなるという課課が存在した。
また端末の競合制御にセンター装置からのポーリングで
なく端末からの上り信号のコンチンシランを検出するこ
とによって通信を制御する方式を採用する場合もよくあ
るがこの場合には常に全てのブリッジャーゲートを開い
ておく必要が生じ、充分な上り流合雑音の除去ができな
いという課題が存在した。
課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するために双方向0ATVシス
テムにおいて、幹線と枝の分岐部分に、端末からの周波
数多重信号を時分割多重信号に変換するディジタルトラ
ンスマルチプレクサと、前記ディジタルトランスマルチ
プレクサで変換された時分割信号をさらに幹線上の上り
チャネルの時分割信号に多重するマルチプレクサと、複
数の帯域に分割された上りチャネルのどの周波数帯域に
端末からの上多信号が存在するかを調べる信号検出器と
を置き、端末から分岐までの周波数多重信号を前記ゲイ
ジタルトルトランスマルチプレクサで時分割信号に変換
し、変換された信号のタイムスロットのうち前記信号検
出器によって特定された、その分岐点に接続する枝に上
多信号の存在する周波数帯域に対応するタイムスロット
のみを取り出して前記マルチプレクサで幹線の上りチャ
ネルの時分割多重信号に多重することにより、上多信号
の存在しない周波数帯域の雑音が幹線に流入することを
防ぎ、これによって上り流合雑音を除去するものである
作  用 本発明は上記した構成により、双方向CATVシステム
の幹線は時分割多重で、分岐の枝の間は周波数多重で伝
送され、ディジタルトランスマルチプレクサで時分割信
号に変換されたタイムスロットヲマルチプレクサによっ
て幹線の時分割信号に多重する場合に信号検出器の制御
によって、枝に上り信号を発する端末が存在する周波数
帯域の信号に対応するタイムスロットのみが幹線の時分
割多重回線に多重されるから、ブリッジャーゲートと同
様に信号を発する端末の存在しない枝の雑音は幹線に流
入しない。さらに周波数多重によって異なる枝に上多信
号を発する端末が存在して一度に複数の通信回線が設定
される場合でもブリッジャーゲートとは異なシ周波数帯
域ごとに枝から幹線へ信号が伝わるか伝わらないかを制
御することができるので、信号の存在する周波数帯域に
対応するタイムスロットのみが幹線に流入するから信号
のない周波数帯域の雑音は幹線に流入せず雑音の流入は
最小限に抑えることができる。さらに各幹線と枝との分
校ごとに複数の帯域に分割された上りチャネルの各周波
数帯域ごとの信号検出器が置かれ、これの制御によって
マルチプレクサが動作するため、ブリッジ忙ゲートとは
異なり、センターからのポーリングによって制御される
通信制御方式のみならず、端末からの上多信号のコンテ
ンシロンによって制御される通信制御方式にも適用でき
る。
実施例 第1図は本発明の実施例の全体ブロック図である。第1
図において10oはセンタ装置、16゜は幹線網、12
0,121は分岐110,140で幹線に接続される枝
、131,132はそれぞれ枝120,121に接続さ
れる端末である。分岐部11oは信号検出器112と、
FIFO113、ディジタルトランスマルチプレクサを
使用したFDM TD取換器114、マルチプレクサ1
11、から構成されている。フィルタ111から構成す
れている。第2図は第1図の分岐部の信号処理仮定を説
明したものである。第3図は第1図のFDMTD職換器
の信号処理の概念図である。
まず各部の動作について説明する。FDM TDM変換
器114は枝120を周波数多重で伝送されてきた上り
信号をA/D変換した後、ディジタル信号処理によって
τDM信号に変換する。例えば枝120の端末131が
周波数f1で上多信号を発し、枝120には端末131
以外には信号を発する端末が存在しないとすると、FD
M TDM変換器114の入力信号(枝120の上多信
号)は第3図(a−1)のようになるが、これがFDM
TDM変換器114によって(3−2)のように周波数
帯域fo、f1.f2.f3がタイムスロットto、t
1.t2.t3に対応するように変換される。
FIFO113は幹線の時分割信号とFDM TDM変
換器の出力の時分割信号のタイミングの違いを吸収する
ためのものである。
信号検出器112はTDM信号に変換された各タイムス
ロットの信号レベルを調ベタイムスロットと周波数帯域
の対応から枝120のどの周波数帯域に上り信号が存在
するかを検出し、この結果をもとにマルチプレクサ11
1を制御して枝120に信号の存在した周波数帯域に対
応するタイムスロットのみを幹線の時分割信号に多重す
る。信号検出器は各分岐に1つずつ存在する。
次に第2図を中心にして全体の信号処理を説明する。第
1図において枝120,121の端末131.132が
第2図(2−1) 、 (2−2)のごとく周波数f1
.f2を発しているとする。
今枝120について考えると入力信号(2−1)はFD
M TDM9換器114で時分割信号に変換されたとえ
ば(2−3)のようKFO,Fl、F2゜F3がTo、
T1.F2.F3に対応するように変換される。信号検
出器112はTo−73の信号レベルを調ぺFlのみに
信号が存在したと判断し、マルチプレクサ111を制御
してタイムスロッ)TIだけが幹線の時分割信号に多重
される。
枝121についても全く同様の処理がなされ端末132
の発する信号(2−2)のF2に対応するタイムスロッ
)(2−4)のF2のみが幹線の時分割信号に多重され
る。この結果幹線の時分割多重信号が(2−5)のよう
に各校の信号に対応するタイムスロットだけが多重され
枝の雑音、例えば(2−1)の201.203,204
や(2−2)の205.206.208に対応するタイ
ムスロット(2−s)のTo、?2.T3や(2−4)
のTo、TI、F3は幹線に多重されず雑音は幹線に流
入しないことになる。
このようにして幹線上で時分割多重信号として伝送され
た上り信号は必要ならばセンタ装置にFDM TD戦換
器の全く逆の処理をするTDMFDM変換器を置くこと
によってFDM信号にもどすこともできる。また時分割
信号のまま各タイムスロットをとりだして必要な処理を
行うこともできる。
発明の効果 以上のべてきたように本発明によれば、双方向0ATV
システムの幹線と枝の分岐部のマルチプレクサによって
、枝に上多信号を発する端末が存在する場合にのみ、か
つその周波数帯域の信号のみが枝から幹線に流入するか
ら周波数多重によって異なる枝に上多信号を発する端末
が存在して一度に複数の通信回線が設定される場合でも
効果的は上り流合雑音を除去することができる。さらに
各幹線と枝との分岐ごとに複数の帯域に分割された上り
チャネルの各周波数帯域ごとの信号検出器が置かれ、こ
れの制御によって各校のマルチプレクサが動作するため
、センターからのポーリングによって制御される通信制
御方式のみならず、端末からの上多信号のコンテンシラ
ンによって制御される通信制御方式の場合にも効果的に
上り流合雑音を除去することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の全体ブロック図、第2図は第
1図の分岐部の信号処理動作の説明図、第3図は第1図
のFDM TDMlj換器114の信号処理の概念図、
第4図は従来例のブロック図である。 100・・・・・・センタ装置、160・旧・・幹線網
、120.121・・・・・・分岐110,140で幹
線に接続される枝、131,132・・・・・・枝12
o。 121に接続される端末、111・・・・・・マルチプ
レクサ、112・・・・・・信号検出部、113・・・
・・・FIFO1114・・・・・・FDM TDM変
換器、201.203 。 204.206.206.208・・・・・・雑音、2
02゜207・・・・・・信号、400・・・・・・セ
ンタ装置、410゜470・・・・・・ブリッジrゲー
ト、411・・・・・・5v1412・・・・・・プリ
ッジャーゲートコントローラ、420.421・・・・
・・枝、430・・・・・・幹線、440゜450・・
・・・・分岐、461,462・・・・・・端末。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第1
図 第2図 φり幹−殿跨分例?!耐 第 図 <3− /) チ1 ζ夛 〇−乃 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 双方向CATVシステムにおいて、上りチャネルの一部
    を周波数多重で用いて複数の端末とセンター間に同時に
    複数の通信路を設定する場合において、幹線と枝の分岐
    部分に、端末からの周波数多重信号を時分割多重信号に
    変換するFOM−TDM変換器と、前記FDM−TDM
    変換器で変換された時分割信号をさらに幹線上の上りチ
    ャネルの時分割信号に多重するマルチプレクサと、複数
    の帯域に分割された上りチャネルのどの周波数帯域に端
    末からの上り信号が存在するかを調べる信号検出器とを
    置き、端末から分岐までの周波数多重信号を前記FDM
    −TDM変換器で時分割信号に変換し、変換された信号
    のタイムスロットのうち前記信号検出器によって特定さ
    れた、その分岐点に接続する枝に上り信号の存在する周
    波数帯域に対応するタイムスロットのみを取り出して前
    記マルチプレクサで幹線の上りチャネルの時分割多重信
    号に多重することにより、上り信号の存在しない周波数
    帯域の雑音が幹線に流入することを防ぎ、これによって
    上り流合雑音を除去することを特徴とする双方向CAT
    Vシステムにおける上り流合雑音の除去方法。
JP63178605A 1988-05-23 1988-07-18 双方向catvシステムにおける上り流合雑音の除去方法 Expired - Lifetime JPH0620308B2 (ja)

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JP63178605A JPH0620308B2 (ja) 1988-07-18 1988-07-18 双方向catvシステムにおける上り流合雑音の除去方法
US07/353,559 US4928272A (en) 1988-05-23 1989-05-18 Two-way CATV system using frequency division multiplexing

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JP63178605A JPH0620308B2 (ja) 1988-07-18 1988-07-18 双方向catvシステムにおける上り流合雑音の除去方法

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JPH0620308B2 JPH0620308B2 (ja) 1994-03-16

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009049683A (ja) * 2007-08-20 2009-03-05 Dx Antenna Co Ltd ゲート装置及び上り流合雑音除去装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009049683A (ja) * 2007-08-20 2009-03-05 Dx Antenna Co Ltd ゲート装置及び上り流合雑音除去装置

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