JPH02277572A - ダボへの接着剤塗布機 - Google Patents

ダボへの接着剤塗布機

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JPH02277572A
JPH02277572A JP10115089A JP10115089A JPH02277572A JP H02277572 A JPH02277572 A JP H02277572A JP 10115089 A JP10115089 A JP 10115089A JP 10115089 A JP10115089 A JP 10115089A JP H02277572 A JPH02277572 A JP H02277572A
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JP
Japan
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adhesive
joggle
clamping
cam plate
dowel
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JP10115089A
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JPH06102174B2 (ja
Inventor
Tokio Miyamoto
宮本 時雄
Hiroaki Sakurai
桜井 広明
Hiroatsu Washiyama
鷲山 裕厚
Yasunobu Endo
遠藤 恭延
Shigeyoshi Umebayashi
梅林 茂良
Hideo Goto
英夫 後藤
Hirohisa Tsuruta
博久 鶴田
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TOYO TEKKOSHO KK
Shizuoka Prefecture
Original Assignee
TOYO TEKKOSHO KK
Shizuoka Prefecture
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、円柱状のダボに接着剤を塗布する接着剤塗布
機に関するものである。
(従来の技術) 従来の技術として、接着剤が供給される塗布ローラを互
いに接近配置し、塗布ローラの下方に金網材からなる無
端ベルトを水平配置し、無端ベルトの搬出側に乾燥装置
を設け、塗布ローラの上方にダボ供給装置を設け、これ
により、ダボ供給装置から搬出されたダボを、各塗布ロ
ーラにより挾持して該ダボの周面に接着剤を塗布した後
、無端ベルト上に落下させ、次いで無端ベルトにより一
方の水平方向に向けて搬送し、この搬送の途中で乾燥装
置によりダボに付着した接着剤を乾燥させるようにして
なるダボへの接着剤塗布機があった(特願昭62−82
530号)。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来のものは、ダボを無端ベルト上に乗せて該ダボ
に塗布された接着剤を乾燥させるようにしていたため、
ダボに付着した接着剤の−部が無端ベルトに付着し、接
着剤がダボの周面全面に均一付着しなくなる欠点があっ
た。
さらに、無端ベルトが接着剤によって汚染されたり、ダ
ボが無端ベルトに固着して搬出端で無端ベルトから離脱
しなくなったりする欠点があった。
本発明は、上記欠点を解消した新規なダボへの接着剤塗
布機を得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、以下の如く構成
したものである。
即ち、同軸に並列配置した一対の無端チェーンに、一対
の挾持ビンを各無端チェーンの対面方向に対向させて回
転可能にかつ接離方向に移動可能に設け、各挾持ビンを
互いに接近方向に移動付勢する弾性体を設け、無端チェ
ーンの回動円の途中に前記挾持ビンを弾性体の反力に抗
して離間させるカム板を設け、このカム板部位にて柱状
のダボを各挾持ピン間に配置する受け渡し装置を設け、
無端チェーンの受け渡し装置に対する前進側回動円の途
中に、挾持ビンを回転させる回転装置とダボに接着剤を
塗布する塗布装置とを設け、無端チェーンの塗布装置に
対する前進側回動円のに接着剤を乾燥させる乾燥装置を
設ける構成にしたものである。
(作用) 本発明は上記構成にしたものであるから、受け渡し装置
によって挾持ビン部に配置されたダボは、この挾持ビン
によってその両端から挟圧保持されることになる。
また、挾持ビンによって保持されたダボは、無端チェー
ンによってまず回転装置および塗布装置部位に移送され
、この部位で回転されながら、その周面に接着剤が塗布
され1次いで乾燥装置部位に移送され、この部位でダボ
の局面に付着した接着剤が乾燥されることになる。
そして、上記乾燥装置を通過したダボがカム板部位に到
来すると、このカム板によって挾持ビンが弾性体の反力
に抗して互いに離間され、これによりダボが挾持ビンか
ら離脱され、下方に自重落下することになる。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
図面において、第1図は本発明の実施例を示す概略側面
図、第2図はその■−■相当の拡大断面図である。
第1図において、2は左右方向に離間したスプロケット
3・3に巻回した無端チェーンであり、端方向に一対同
軸に並列配置する。
即ち、第2図に示すように、フレーム1に渡架した横軸
4の両端に側部スプロケット3a・3bを固定し、これ
ら側部スプロケット3a・3bにそれぞれ同形状の側部
チェーン2a・2bを巻回してなる。
上記各側部チェーン2a・2bに多数の挾持装置5を等
ピッチで連結する。
この挾持装置5は、第2rMに示すように、側部チェー
ン2a・2b間にブラケット6・6を介して一対のガイ
ド棒7・7を平行に渡架し、このガイド捧7・7に一対
のホルダ8・8を無端チェーン2と直交方向に交差させ
て摺動可能に取付ける。
上記各ホルダ8・8の外周端部に挾持ビン9・9をガイ
ド棒7・7と平行に配置して回転、1在に取付けるとと
もに、両者の対向端部を各ホルダ8・8から対向側に突
出させ、また、一方の挾持ビン9、即ち左方の挾持ビン
9の右端部にローラ10を固定する。
また、各ホルダ8・8の内周端部にガイドローラ11・
11を回転自在に取付ける。
そして、各ガイド棒の両端部に弾性体(コイルスプリン
グ)12・12を嵌挿し、この弾性体12・12により
各ホルダ8・8を接近方向に弾圧付勢してなる。
また、第1図に示すように、無端チェーン2の下動側2
cに沿って左右方向に細長い長方形状のカム板13を配
置する。
このカム板13は第2図に示すように、各側部チェーン
2a・2bの下動側間に位置させてフレーム1に固定し
、その両側端面を挾持装置5の各ガイドローラ11・1
1に対面させ、この両側端面により、各ガイドローラ1
1・11を介して挾持装置5つまり挾持ビン9・9を離
間方向に移動させるようにしてなる。
また、第1図に示すように、無端チェーン2の上方と下
方左部とに、赤外線ヒータ15とエア吐出管16とから
なる乾燥装置E14を配置する。上記赤外線ヒータ15
は赤外線を下方に向けて照射し、またエア吐出管16は
ポンプから圧送された外気を上方に向けて吐出してなる
上記無端チェーン2の右方にモータ17によって回転さ
れる駆動ローラ18を配置し、この駆動ローラ18は無
端チェーン2の回動によって右方に到来した挾持ビン9
のローラ10に接触させ、このローラ11を介して挾持
ビン9を回転させる。
また、上記駆動ローラ18の上方に接着剤を吐出する塗
布ガン19を配置し、この塗布ガン19により、無端チ
ェーン2の回動によって右方に到来したダボWに接着剤
を塗布する。
また、第1図に示すように、無端チェーン2の下方右部
に受け渡し装置20を設ける。
この受け渡し装置20は以下の如くなっている。
即ち、一対の下部スプロケット21・21を、各側部チ
ェーン2a・2b間にて左右方向に配置し、これら下部
スプロケット21・21に下部チェーン22を巻回する
上記下部チェーン22に多数の駒23を、前述した挾持
装置5と等ピッチで連結する。
この駒23は下部チェーン22と直交方向に交差させて
一体的に連結し、その外周部に凹部23aを形成すると
ともに、この凹部23aは下部チェーン22の回動方向
が低く1反回動方向が高くなるL字形に形成してなる。
また、上記駒23は、第1図に示すように。
その回動軌跡の上動部(ア)を、挾持ビン9の回動軌跡
の下動部(イ)の右部と同一線上になる如く配置する。
また、第1図に示すように、下部チェーン22の左方に
、駒23の回動軌跡に沿う円弧状のガイドプレート24
を配置してフレーム1に固定し、このガイドプレート2
4の延長方向の途中にシュート25の下端を配置する。
このシュート25は、パーツフィーダ(図示省略)から
発せられた円柱状のダボWを駒23の接方向から排出し
て凹部23aに載置するものである。
なお、図中、26は無端チェーン2を駆動するモータで
あり、無端チェーン2を第1図において左回動させる。
27・27は同期ギヤであり、この同期ギヤ27・27
により下部チェーン22を無端チェーン2と同期させて
第1図において右回動させる。28はフレーム1に固定
した上部レールであり、無端チェーン2の上動側2dに
連結された挾持装置5のローラ1oと接触し、このロー
ラ10を回転させるものである。29は排出シュートで
ある。
次に上記実施例の作動態様について説明する。
モータ26を起動させると、無端チェーン2が第1図に
おいて左回動し、また、同期ギヤ27を介して下部チェ
ーン22が右回動する。
また、下部チェーン22に連結した駒23が左部のガイ
ドプレート24部位に到来すると、シュート25からダ
ボWが排出され−このダボWが駒23の凹部23aに載
置される。
上記凹部23aに載置されたダボWは、下部チェーン2
2の回動によってその回動軌跡の上動側(ア)に向かっ
て移送されることになる。
一方、無端チェーン2に連結された各挾持装置5は、そ
の回動軌跡の下動側(イ)部において、そのガイドロー
ラ11・11がカム板13に接触し、挾持ビン9・9が
互いに離間方向に移動されることになる。
これにより、上記凹部23aの回動軌跡の上動側(ア)
に到来したダボWは、挾持装置5の回動軌跡の下動側(
イ)にて挾持ビン9・9間に配置されることになる。
そして、挾持装置5が第1図においてカム板13の右方
に移動すると、ガイドローラ11・11がカム板13か
ら離脱し、上記挾持ピン9・9が弾性体12・12によ
って接近方向に移動されてダボWをその両端にて挾持す
る。
これにより、ダボWが駒23側から挾持装置5側に受け
渡されることになる。
上記量は渡されたダボWが、無端チェーン2の回動によ
り右方に移動されると、挾持ピン9のローラ10が駆動
ローラ18に接触し、これによりダボWが挾持ピン9を
介して回転され、同時に塗布ガン19から接着剤が吐出
されて上記ダボWの外周面に接着剤が塗布される。
上記接着剤が塗布されたダボWが、無端チェーン2の回
動により上方に移動されると、挾持ピン9のローラ10
が上部レール28に接触し、無端チェーン2の回動に伴
って、ローラ10が上部レール28によって回転され、
これによりダボWは挾持ピン9を介して回転されつつ、
第1図において左方に移送される。そして、この左方へ
の移送中に、赤外線ヒータ15によってダボWに付着し
た接着剤が均一に加熱乾燥される。
また、上記赤外線ヒータ15を通過たダボWは、エア吐
出管16から吐出する空気によって冷却乾燥される。
そして、接着剤が乾燥されたダボWは、挾持装置5がカ
ム板13の左端部(第1図)によって拡開作動されて下
方に自重落下される。
(発明の効果) 以上の説明から明らかな如く、本発明は、挾持ピンによ
ってダボをその両端部で挟圧保持し、この状態でダボを
回転させながらその表面に接着剤を塗布し、次いで乾燥
させた後上記挾圧保持保持を解除して排出するようにし
たので、ダボに接着剤を均一に塗布することがでるとと
もに、この塗布した接着剤を他部材に接触させることな
く均一に乾燥させることができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す概略側面図、第2図はそ
の■−■相当の拡大断面図である。 1:フレーム、2:無端チェーン、2a・2b=側部チ
ェーン、2c:下動側、2d:上動側、3:スプロケッ
ト、3a・3b=側部スプロケット、4:横軸、5:挾
持装置、6:ブラケット、7:ガイド捧、8:ホルダ、
9:挾持ピン、10:ローラ、11ニガイドローラ、1
2:弾性体、13:カム板、14:乾燥装置、15:赤
外線ヒータ、16:エア吐出管、17:モータ、18:
駆動ローラ、19:塗布ガン、20:受け渡し装置、2
1:下部スプロケット。 22:下部チェーン、23:駒、24ニガイドプレート
、25:シュート、26:モータ、27:同期ギヤ、2
8:上部レール、29:排出シュート。 出願代理人   松 本  久

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、同軸に並列配置した一対の無端チェーンに、一対の
    挾持ピンを各無端チェーンの対面方向に対向させて回転
    可能にかつ接離方向に移動可能に設け、各挾持ピンを互
    いに接近方向に移動付勢する弾性体を設け、無端チェー
    ンの回動円の途中に前記挾持ピンを弾性体の反力に抗し
    て離間させるカム板を設け、このカム板部位にて柱状の
    ダボを各挾持ピン間に配置する受け渡し装置を設け、無
    端チェーンの受け渡し装置に対する前進側回動円の途中
    に、挾持ピンを回転させる回転装置とダボに接着剤を塗
    布する塗布装置とを設け、無端チェーンの塗布装置に対
    する前進回動円上に接着剤を乾燥させる乾燥装置を設け
    たことを特徴とするダボへの接着剤塗布機。
JP10115089A 1989-04-19 1989-04-19 ダボへの接着剤塗布機 Expired - Lifetime JPH06102174B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10115089A JPH06102174B2 (ja) 1989-04-19 1989-04-19 ダボへの接着剤塗布機

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JP10115089A JPH06102174B2 (ja) 1989-04-19 1989-04-19 ダボへの接着剤塗布機

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JPH02277572A true JPH02277572A (ja) 1990-11-14
JPH06102174B2 JPH06102174B2 (ja) 1994-12-14

Family

ID=14293032

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10115089A Expired - Lifetime JPH06102174B2 (ja) 1989-04-19 1989-04-19 ダボへの接着剤塗布機

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JP (1) JPH06102174B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112207000A (zh) * 2020-09-29 2021-01-12 山西潞安赛拉弗光伏系统有限公司 光伏接线盒移栽机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112207000A (zh) * 2020-09-29 2021-01-12 山西潞安赛拉弗光伏系统有限公司 光伏接线盒移栽机

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