JPH02275967A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JPH02275967A
JPH02275967A JP2001788A JP178890A JPH02275967A JP H02275967 A JPH02275967 A JP H02275967A JP 2001788 A JP2001788 A JP 2001788A JP 178890 A JP178890 A JP 178890A JP H02275967 A JPH02275967 A JP H02275967A
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JP
Japan
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cartridge
color
transfer
toner
image
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Application number
JP2001788A
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English (en)
Inventor
Masakazu Fukuchi
真和 福地
Satoru Haneda
羽根田 哲
Shizuo Morita
森田 静雄
Shunji Matsuo
俊二 松尾
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は装置本体に対して挿脱自在であって、使用限度
に応じて使い捨てられるカラー70セスカートリツジを
有するカラー画像形成装置に関する。
従来転写ドラムを用いlこカラー画像形成装置としては
、例えは特開昭61−123257号公報かある。
該公報では、厚稿画像を読取り、得られたデジタル信号
によりレーザビームを変調して像担持体上に書込み、静
電潜像を形成し、これをロータリ式カラー現像器で現像
し、得られた各色トナー像を転写ドラム上の転写紙上に
順次重ねて転写・定着してカラー画像を形成している。
また特開昭5872159号公報には像担持体ドラム、
複数の現像器、クリーニング装置等を一体的に組込んだ
プロセスカートリッジを有する転写トラムタイプのカラ
画像形成装置が提案されている。また該公報においては
、白黒画像形成用のプロセスカ−トリッジ内 〔発明が解決しようとする課題〕 前記特開昭58−72159号公報に記載されるように
像担持体ドラム、複数の現像器およびクリーニング装置
等をカートリッジ化したことにより、ユザーサイドての
無理なコピー操作に基づく品質の〔従来の技術〕 バラツキか回避され、メーカーサイドでの品質保証が容
易となるなどの利点がある。
しかしながら、前記公報記載の装置では、例えはプロセ
スカートリッジの挿脱、ジャム処理、部品交換等の必要
が生じたとき、像担持体ドラムと転写ドラムとを装置内
で離間させて行う必要かあり、操作がやりにくく、また
離間のための空間を必要とするため装置が大型化する。
また特に前記プロセス力−トリンジの挿脱、ジャム処理
、部品交換等を行った後の像担持体ドラムと転写ドラム
との位置合わせが不正確となり易いため転写不良やカラ
ー画像の色すれを生ずる等の問題があった。
ところで前記像担持体ドラム及び転写ドラム等をカート
リッジ化した場合、該カートリ・ンジの使用限度に応じ
て使い捨てとされるが、コスト上の問題から像担持体ド
ラムの寿命を基準にして使い捨てられるのが望ましい。
前記像担持体の寿命としては通常5万乃至8万カラーコ
ピーとされ、その間現像器を交換するとか、トナー補給
を行うなとしてコピーを継続することとなる。
その外、クリーニング装置内にはクリーニングプレート
により転写後の像担持体ドラムから掻き取られた廃トナ
ーがコピー毎に堆積し、もともと手狭なりリーニング室
内には収容できなくなる。
そこで従来、クリーニング室内に堆積した廃1・すをス
クリューコンベヤーで装置本体に設けたトナー回収箱に
輸送して回収するとか、クリーニング室内に廃トナー回
収用の円筒を挿脱して回収するなどの方法がとられてい
る。しかしながら前記廃トナー回収箱を用いる場合は、
スクリューコンベヤーで前記カートリッジ外に廃トナー
を輸送する必要があるため装置本体に対するカートす・
ンシの挿脱が厄介になる。又廃1−ナー回収用の円筒を
用いる場合は、該円筒の挿脱の度にコピーを停止する必
要があり、手間がかかりかつコピー時間の消費か大とな
る。
そこで、例えは特開昭61−140357号公報には、
廃1− す−ヲスクリコーコンベヤーにより像担持体1
−ラムの空胴内に回収する技術か提案されている。
〔発明の目的〕
;( 本発明の目的は前記実情に鑑みて提案されたものであり
、像担持体、複数の現像器、クリーニング装置等の像形
成器機及び転写体等を含むプロセスカートリッジを採用
したことにより、装置のコンバクI・化を計るとともに
カラーコピーの品質の安定化を計り、特にカラーコピー
の重ね合わせ不良による色にごりが改善されたカラー画
像形成装置を提供することにある。ざらに又フロセスカ
ートリンジの採用に際してコスト面での実用性を付与す
るとともに特に廃トナーの回収を円滑化してコピー時間
の消費の改善がなされたカラー画像形成装置を提供する
ことにある。
〔発明の構成〕
前記目的は、像担持体の外周に複数の現像器と、クリー
ニング装置と、転写体とを有するカラー画像形成装置に
おいて、少なくとも前記像担持体と、クリーニング装置
と転写体とを70セスカートリッジ内に一体的に組込み
、該カー1〜リツジを装置本体に挿脱自在に構成し、前
記クリーニング装置により像担持体表面から掻き取られ
た廃1ヘナーを前・1 配転写体の空胴内に回収する手段を設けたことを特徴と
するカラー画像形成装置により達成される。
〔発明の具体的構成およびその作用〕
本発明のカラー画像形成装置は、転写体を用いて毎回転
写方式でカラー画像を形成するものであり、しかもカラ
ーコピーの品質保証を確保し、かつ装置のコンパクト化
を計るため、像担持体、クリーニング装置、転写体の他
、必要により複数の現像器、帯電器等の像形成器機を一
体的に内包するプロセスカートリッジを装置本体に挿脱
自在に設けた点ど、さらには、クリーニングブレードに
より転写後の像担持体表面から残留トナーを掻き取った
廃トナーを、例えはスクリューコンベヤー又はバネコイ
ル等を用いて転写体内の空胴内に回収するようにした点
に特徴かある。
前記のように像担持体、クリーニング装置と転写体とを
含むプロセスカートリッジを採用した場合、像担持体と
転写体との位置合わせに変動を生しないため、各色トナ
ー像の重ね合わゼ精度が高く、高解像力のカラーコピー
か得られる。また転写体として転写ドラムを用いる場合
、転写ドラム特有の転写紙の搬送不良等の故障に対する
処理か容易となる等多くの利点を有する。
本発明においては、クリーニング装置内に堆積する廃ト
ナーを容量の大きい転写体の空胴内に連続的に回収し、
しかもプロセスカートす・ンジの使用限度に到る迄前記
回収を継続するようにしている。かくしてカートリッジ
の交換迄廃トナー回収のためのコピー中断等か不用であ
るとともに、カー1〜リツジ外での廃l・ナーの搬送手
段等を不用としている。
前記プロセスカートリッジの使用限度は像形成器の寿命
、例えはキャリアの寿命、像担持体の寿命等に基づいて
設定され、例えばフェライト思料を樹脂コートシた球形
キャリアではその寿命か5万コピ一前後とされ、改良さ
れたOPC感光体からなる像担持体ドラムでは8万コピ
一前後とされる。
カートリッジの交換はその寿命に基づいて交換されるか
、交換のタイミングを設定するためカートリッジ毎に特
有のマークを設け、カー1−リ・ンジを装置本体に装着
と同時に読取器により前記マークの特性を読取り、その
読取信号により駆動源を制御してコピーを停止せしめ、
カー1−リ・ノジの交換を行う。
前記マークとしては、電磁マーク、色マーク、バーコー
ド等を用いることかでき、その他カートリッジ毎に配列
の異なる突起を設け、該突起によりマイクロスイッチを
rONJしてカートリッジ別の信号を出力するようにし
てもよい。通常前記各種マークを読取って得た信号によ
り予めマーク毎の使用限度コピー枚数が格納されたメモ
リーから、用いられたカートリッジの使用限度コピー枚
数かCPUを介して読出される。読出された使用限度コ
ピー枚数と、コピー中のコピー枚数とか比較され、コピ
ー枚数が前記限度枚数に達した時点で警告ランプを点灯
し、コピーを停止せしめる。また複数の現像器をもカー
1ヘリツジ内に設けたときは、像担持体上に形成される
カラーパッチの1−ナー像の色濃度を色別にチエツクし
て規定の色濃度を下廻ったときコピーを停止してカート
リッジを交換してもよい。
本発明に用いられる現像剤としては、磁性トナを主成分
とする一成分系現像剤および磁性キャリアと非磁性トナ
ーから成る二成分系現像剤のいずれであってもよい。し
かしながらトナー中に含有される着色剤の色調の鮮明さ
を確保する上で二成分系現像剤か好ましい。
第1図は本発明に用いられるプロセスカートリ・ンジを
示し、同一部分は同一符号を付して示している。
第1図において、lは像担持体ドラム、2は帯電器、4
は像担持体ドラム1の回転軸、5は転写ドラムである。
また12はクリーニング装置で、1.2bはブレード1
2aでかきとられた廃トナーを捕集する捕集器、17は
捕集された廃トナーを転写ドラム5に回収するためのバ
ネコイル、18は多数のトナー落下孔を有する転写ドラ
ムの中空回転軸である。14は転写ドラム5に転写紙を
固定するためのグリッパ−15は転写ドラム5から転写
紙を分離して定着器へ排出するための排出口、16は転
写紙を転写ドラム5に導入するための導入口である。
第1図(A)〜(1)はプロセスカートリッジ内に現像
器をも組込んだ実施例を示し、第1図(J)は像担持体
ドラム1、転写ドラム5、クリーニング装置12が一体
に収納されたプロセスカートリッジ31どフルカラー用
現像器ユニッl−1000とか別体となったプロセスカ
ートリッジを示している。
図において、3.3a、3b、3c、3d、3eはフル
カラ用およびファンクショナルカラー用各種プロセスカ
ートリッジで、bはY(イエロー)現像器、7はM(マ
ゼンタ)現像器、8はC(シアン)現像器、9.9’、
9”はB K (黒)現像器、9bはB K l−す補
給室、10はR(赤)現像器、11はB(青)現像器、
6aはY hチー補給用円筒、7aはM l−チー補給
用円筒、8aはCl−チー補給用円筒、9aはB K 
l−チー補給用円筒、lOaはRトナー補給用円筒、l
laはB l−チー補給用円筒である。
前記の現像器をも組込んだプロセスカートリッジにあっ
ては、各プロセスカ−トリッジの交換によりフルカラー
コピーからファンクショナルカラーコピーへまたは白黒
コピーへと変換されるが、その際像形成モードも変化す
る。そこでカートリッジ毎に特有な像形成モートおよび
カートリッジの使用限度枚数等の情報が格納されたIC
カードを利用するので好ましい。
なお、前記第1図(A)〜(I)に示したプロセスカー
トリッジに組込まれる各現像器はユニット化されて前記
カートリッジに対して挿脱可能とし、トナー補給を行う
代わりに現像器ユニットを交換してコピーを継続しても
よい。
また第1図(J)に示したプロセスカートリッジ31は
、現像ユニ/1−とは別構成となったものであって、同
一のプロセスカー1〜リツジ31に対して現像器ユニッ
トとじてフルカラー用、ファンクショナルカラー用、白
黒コピー用の各種ユニツ1−を用意し、これを交換する
ことにより、像形成モードが変更されるようになる。
次に本発明のカラー画像形成装置におけるプロセスカー
トリッジの装置本体への挿脱は、装置本体に設けた前扉
を開いて行われる。また部品交換やジャム処理等を容易
とするため、装置本体をタラムシエル構造としてもよい
。また像形成70セスを、読取系が簡単なアナログ方式
としてもよく、また画質の変換、画像編集等か容易なデ
ジタル方式としてもよい。
〔実施例〕
以下本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明
の実施の態様がこれにより限定されるものではない。
(実施例1) 第2図は本実施例を説明するためのカラー画像形成装置
の断面図であり、タラムシエル構造でアナログ方式とさ
れた。なお本実施例では、Y、M。
Cの3色フルカラー用現像器を有する現像器が組込まれ
たプロセスカートリッジでその使用限度迄フルカラーコ
ピーを行った後、BK現像器のみを有するプロセスカー
トリッジと交換してその使用限度枚数黒コピーを行った
第2図において、100はカラー原稿、101は原稿台
、102は像露光のための光学系を表し、該光学系は光
源103、反射ミラー104〜107、レンズ108、
B 、G 、R、Ndのフィルター群、109およびフ
ィルター検出装置110から成っている。
なお光源103′、反射ミラー104′乃至106 ’
は光学系の光源および反射ミラーの移動後の位置を示し
ている。ここでフルカラー用プロセスカートリッジ13
0には像担持体ドラム120、帯電器12LY現像器1
25、M現像器126、C現像器127から成る現像器
群122、クリーニング装置129、転写ドラム1.5
0等が組込まれている。また前記Y現像器、M現像器、
C現像器のそれぞれには、l−チー補給用円筒1.65
,166および167が挿脱可能に組込まれ、また前記
クリーニング装置には廃トナー捕集器161が設けられ
ていて該捕集器1.61で捕集された廃トナーはバネコ
イル163により転写ドラム150の中空回転軸164
に搬送され、該回転軸の多数のトナー落下孔を介して転
写トラム150の空胴内に回収される。また前記転写ド
ラム150には転写紙の先端を転写ドラム150に固定
するグリッパ−151ソレノイド152の作用で転写紙
を転写ドラム150へ押付け、吸着帯電器153の作用
と協同して前記転写ドラム150に前記転写紙を巻き付
(づるための押付器154、転写電極155、分離爪1
60のオン・オフを制御するカム156、グリッパ−1
51のオン・オフを制御するカム157を有している。
第3図はクリーニング装置129の廃トナーを/1ネコ
イル163で輸送して転写ドラム150に回収する構成
を説明する斜視図である。図において転写後の像担持体
ドラム120表面の残留トナーはクリーニング装置12
9のクリーニングブレード145により掻き取られ廃ト
ナー捕集器146により捕集されるが該廃I・ナーはク
リーニング装置内だけに上部開口部を有する廃トナー輸
送管161内に配設されたバネコイル163の回転によ
り輸送される。前記廃トナー輸送管161は「コ」の字
状に延びて転写ドラム150のフランジ147に結合さ
れている。
方、前記転写トラム内には転写ドラムの回転軸となる中
空軸164が設けられ、前記7ランジ147に回転可能
に軸支されている。前記/Xネコイル163は廃トナー
輸送管161からさらに前記中空軸164の終端迄延ひ
ており、廃トナーを廃トナー捕集器146から転写ドラ
ム150内の中空軸104へと輸送する。
前記中空軸には多数の廃トナー落下孔が設けられていて
、該廃トナー落下孔を介して廃トナーは転写ドラム15
0の空胴内に回収される。
前記転写ドラム150及びハネコイル163は像担持体
ドラムの駆動軸からギヤー伝導により回転駆動される。
次に本実施例のカラー画像形成装置では前記したように
、クラムシェル構造が採用され、Kを境界として下部筺
体に1に対して上部筐体に2を開放可能どされ、前記の
現像器をも内蔵したプロセスカートリッジ130は、装
置本体に固定された支持部材135および136にスラ
イド可能に懸架されている。
即ちカートリッジ130に設けられた突起137および
138が前記支持部材のスライド溝139および130
にスライド可能に嵌合されている。かくして前記プロセ
スカートリッジ130は装置本体の前扉220の開放後
、図示しない取手を把持して容易に引出し可能とされる
。なお221は前扉220を開放するときのつまみであ
る。次に171は転写紙Pの供給手段であり、A4判横
サイズカセット172aから給紙ロール173により給
紙された転写紙Pは搬送ロール174.175およびタ
イミングロール176を介して給紙ガイド177により
転写ドラム150へと供給される。
前記転写ドラム150では、前記グリッパ−1511押
圧器154、吸着電極153等の作用で転写紙Pが巻き
付き固定されて搬送され転写極155の作用で像担持体
120および転写ドラム150の回転によりYトナー像
、Mトナー像、Cトナー像が順次積層して転写される。
前記各色トナー像を担持した転写紙Pは分離爪160に
より分離された後搬送ベル)180により定着器181
へと搬送され、定着後の転写紙Pは排紙ロール182に
よりトレイ183へと排出される。
次に190は機体の下部筐体に1と上部筐体に2との係
止部材であり、200は解放位置規制部材である。把手
199を持ち、軸P。を回転軸として下部筐体に1に対
して上部筐体に2を開放する際、上部筒体に2に支持さ
れた係止部材190のノブ191をバネ192に抗して
上方に押し上げる。それによって操作子193が軸19
4を中心にして時計方向に回転し、連動子195の上部
先端を押し下げ、該連動子195を軸196を中心にし
てバネ197に抗して反時計方向に回転させる。かくし
て前記連動子195の下部後端と係止具198との係合
かはずれ、前記把手により上部筐体に2が上方に開放可
能となり、前記位置規制部材200のバネ206のバネ
圧により緩やかに開放される。
なお、前記位置規制部材200は、下部筐体に1に前記
ICカード150かもの使用限度コピー枚数と比較され
、使用限度枚数7万コピーに達してコピを中断しカート
リッジを引出して白黒コピー用プロセスカートリッジ1
30ど交換された。
前記カートリッジ130はB K現像器141を有し、
該現像器141は補給用BKトナー室142と現像室1
43とから成り、144はトナー補給孔である。その後
、原稿台上には白黒原稿を載置し、白黒コピーを続行し
た。カートリッジ130には白黒像形成プロセ(j スとカー1−リッジの白黒コピー限度枚数8万コピが記
憶されたICノノード150が設けられた。このカート
リッジ130のICカード150からの像形成プロセス
および限度枚数8万コピーの情報はcpu215に出力
され、カウンター211からのコピー枚数と照合しなが
ら前記限度枚数迄コピーが継続された。
なおトナー補給については、フルカラー像形成の場合は
、トナー補給用円筒165,166.167の交換によ
り補給され、白黒像形成の場合はトナー室142からト
ナー補給されてコピーが継続された。また廃トナーの回
収についてはフルカラーコピー 白黒コピー共にバネコ
イルを用いて転写ドラム150の空胴内に回収された。
前記カートリッジの使用限度は用いられたOPC感光体
から成る像担持体ドラムの寿命を基準として設定され、
その使用限度内のコピーはいずれも高画質のコピーが保
証されていた。
なお白黒コピーへの切り換えは光学系102のフィルタ
ー109をNdフィルターに固定し、像担持体ドラム1
20および転写ドラム15001回転毎に1コビ−か得
られるプロセスとされた。またフルカラーコピーから白
黒コピーへの切換に際して、カートリッジの切換に代え
て現像器群122をユニット化し、一体的に引出してB
K現像器141と交換する方式であってもよい。
以上本実施例による効果としては、アナログ方式として
いるため、読取り光学系が簡単、低コストであり、また
フルカラーから、白黒コピーへの切換えが容易とされる
利点がある。カートリッジ内に像形成器機と共に転写ド
ラムか内包されているため、像担持体ドラムと転写ドラ
ムとの位置合わせが不変であり、常に安定した転写工程
が得られ、それだけ重ね合わせ各色トナー像の色ずれが
生ずることがないなどの利点がある。またクラムシェル
構造とされているためジャム処理および部品交換が容易
とされる利点がある。
さらには、クリーニング装置129内の廃トナがバネコ
イル163により転写ドラム150の大容量空胴内に回
収されるので、廃トナーの回収のためのコピー中止が不
用となり、コピー効率が大幅に改善された。
(実施例2) 第3図は本実施例を説明するためのデジタルカラー画像
形成装置の断面図である。本実施例の装置では原稿台3
01上に載置されたファンクショナルカラー原稿300
が下記読取系により読取られ、得られた読取信号により
変調されたレーザビームにより像担持体ドラム400上
に書き込まれ像形成が行われた。前記読取系において3
10は原稿走査ユニットであり、光源320の反射光が
反射ミラー322で反射され、色分解プリズム323で
RおよびCに色分解され、2個のCCDから成る光電変
換装置324でR,Cの2系統の電気信号に変換された
。これらの信号は増幅器325でそれぞれ増幅された後
A/D変換器326でデジタル信号とされ、前記画像処
理装置340では前記2系統R,Cのデジタル信号が色
分離情報発生部において処理されR、B 、B Kの3
色に色分離されて前記3色の記録信号か得られた。
これらの各色記録信号は、順次取り出されてレザスキャ
ナ350のビームを変調し、変調されたし−ザビームが
像担持体ドラム120上に書き込まれた。ここで351
はポリゴンミラー、352はf−θレンズ、353は反
射ミラーである。
次に前記プロセスカートリッジ430には像担持体ドラ
ム120、クリーニング装置429および転写ドラム5
00とともにR現像器423、B現像器424、BK現
像器425の現像器群422、帯電器421が組込まれ
た。また前記各現像器にはトナー補給用円筒42642
7.428が設けられていて、図示しないトナー残量検
知器により検知されて前記トナー補給用円筒の交換によ
りトナー補給される。またクリーニング装置429内の
トナー捕集器450に捕集された廃トナーはバネコイル
451により転写ドラム500の中空軸452に搬送さ
れ、該中空軸452に設けられた多数のトナー落下孔を
介して前記転写ドラム500の空胴内に回収された。
前記転写ドラム500には転写紙の先端を転写ドラム5
00に固定するグリッパ−501、ソレノイド502の
作用で転写紙を転写ドラム500に押付け、吸着帯電器
503の作用と協同して前記転写ドラムに転写紙を捲付
けるための押付器504、転写電極505、分離爪50
6のオン・オフを制御するカム507、グリッパ−50
1のオン・オフを制御するカム508を有している。
前記プロセスカートリッジ430は装置本体に固定され
た支持部材510および511にスライド可能に懸架さ
れている。即ちノノートリッジ430に設けられた突起
512および513が前記支持部材のスライド溝514
および515にスライド可能に嵌合されている。
かくして前記プロセスカートリッジ430は装置本体の
前扉520をツマミ521で開放し、図示しない取手を
把持して容易に引出し可能とされた。
次に550は転写紙Pの供給手段であり、A4判横サイ
ズカセット521aから給紙ロール522により給紙さ
れた転写紙Pは搬送ロール523,524およびタイミ
ングロール525を介して給紙カイト526により転写
ドラム500へと供給され前記転写ドラム500では、
前記グリッパ−5011押付器504、吸着電極503
等の作用で、転写紙Pか捲付は固定されて転写領域へと
搬送された。
前記読取りおよび書き込み系において、最初にR記録信
号が取り出され、該R信号により変調されたレーザビー
ムが前記プロセスカートリッジ430内の像担持体ドラ
ム400に像露光されて静電潜像か形成され、R現像器
423より非接触で反転現像されてRトナー像か形成さ
れ、前記転写ドラム500により捲付は搬送された転写
紙P上に転写極505の作用で転写される。次の像担持
体ドラム400の回転により前記B記録信号により変調
されたレーザビームによる書込み、B現像器424によ
る同様の現像により像担持体ドラム400上にBトナ像
が形成され、回転搬送された転写ドラム500上のRト
ナー像上に重ねて転写された。さらに同様にしてBK記
録信号による書込み、BK現像器425による現像によ
りBKI−ナー像が形成され、前記Rトナー像、Bトナ
ー像上に重ねて転写され、分離爪506により分離され
、搬送ベルl−530により定着器531へ搬送・定着
され、排紙ロール532によりトレイ533へと排出さ
れた。
本実施例では、カートリッジ430の使用限度は6万コ
ピーとされ、ファンクショナルカラー像形成プロセスお
よび前記使用限度が記憶されたICカード560がカー
トリッジ430に設けられていて読取器561によりI
Cカードの前記情報を読取りCPU570に出力された
。一方装置本体にカウンター580が設けられていて、
センサー581からの情報によりコピー枚数がカウント
され、その信号がCPUに出力され、使用限度コピー枚
数と比較され、前記使用限度に到りコピーが中止され、
プロセスカドリッジ430が白黒コピー用カートリッジ
430と交換された。前記プロセスカートリッジ430
には白黒コピープロセスおよび使用限度枚数9万が記憶
されたICカードが設けられていて、ファンクショナル
カラー原稿300に代えて白黒原稿300′が用いられ
、プロセスカートリッジ430′中の現像器441はB
 K l−ナー室422、BK現像器443、BK)す
補給孔444を有していた。白黒コピープロセスは前記
ファンクショナルカラープロセスの読取系を用いて、読
取られ、画像処理装置340で原稿からの情報が白黒情
報のみであることが判別されしザヒームがBK記録信号
により変調されて像担持体ドラムに書込まれて静電潜像
が形成され、前記黒現像器441により像担持体ドラム
400および転写ドラム500の1回転1コピーのプロ
セスで使用限度迄継続してコピーされた。トナー補給お
よび廃トナーの処理は実施例1と同様とされ、使用限度
に到る迄ファンクショナルコピー 白黒コピー共に高画
質のコピー画像か得られた。
本実施例によれは、実施例1でのべた像形成器機と転写
ドラムをカートリッジ化しかつ廃トナーを転写ドラム5
00に回収するようにした利点の外にデジタル方式どし
ているため画質の変換、画像編集等が容易となり、特に
カラーコピーにおける利用範囲が拡大される利点がある
〔発明の効果〕
本発明のカラー画像形成装置によれば、カラコピーにお
いて転写ドラム特有の転写ずれや色ずれ等か生ぜず、カ
ラーコピーの品質保証か確保され、装置がコンパクト化
される等の効果が奏された。ざらに又クリーニング装置
の廃1−ナーがカトリッジ内の大容量の転写ドラム内に
回収されるので、カーI・リッジの交換時迄廃トナーの
回収のための作業が全く不用となりコピー作業の効率化
が達成される等の効果か奏された。
また本発明のプロセスカートリッジで現像器群をも一体
となったプロセスカートリッジでは、外部へのトナー飛
散、オゾン放出を極力抑制できる構造なので、オペレー
タは手を汚すことなく、またオゾン臭の臭いも少なくプ
ロセス力−トリンジの交換を行うことがてきる効果が生
した。
しかしながら、例えば2成分磁性現像剤を用いるような
現像器群だと全体が非常に重たくなる場合かある。この
ような場合、第1図(J)の実施例で示すようなプロセ
スカートリッジ31とし、プロセスカートリッジと現像
器群とを別体とすることで」二記のこの欠点か除かれる
。更にこの実施例では所望の現像器群だけの交換も容易
にてきるので、カラー記録の多様性に対応し易いという
効果か生した。
また、本発明の」二連した実施例では像担持体および転
写体にドラム形状のものを使用して説明したが、それに
限定されることなく、ベルト形状に構成されたものにも
適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)〜(J)は本発明に使用可能な各種プロセ
スカートリッジの断面図、第2図および第4図は本発明
の詳細な説明するためのカラー画像形成装置の断面図、
第3図は廃トナーの回収を示す要部斜視図である。 1.120.400・・・像担持体ドラム3.3a、3
b、3c、3d、3e、]、3g、3h、3i、130
,130’430.430 ’・・・プロセスカートリ
ッジ2.121,421・・・帯電器 5.150,5
00・・・転写ドラム6.7.8.9.9 ’ 、9 
” 、125,126,127,141,423゜42
4.425,441・現像器 6a、7a、8a、9a、165,166.167.4
26,427,428−トナー補給用円筒 gb、442・・・l・ナー補給室 161451・・バネコイル 310・・・原稿走査ユニット 340・・画像処理装置 190・・・係止部利 215570・・・CPU 1000・・・現像ユニット ・位置規制部材 580・・ノノウンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 像担持体の外周に複数の現像器と、クリーニング装置と
    、転写体とを有するカラー画像形成装置において、少な
    くとも前記像担持体と、クリーニング装置と転写体とを
    プロセスカートリッジ内に一体的に組込み、該カートリ
    ッジを装置本体に挿脱自在に構成し、前記クリーニング
    装置により像担持体表面から掻き取られた廃トナーを前
    記転写体の空胴内に回収する手段を設けたことを特徴と
    するカラー画像形成装置。
JP2001788A 1989-01-17 1990-01-09 カラー画像形成装置 Pending JPH02275967A (ja)

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JP1-9540 1989-01-17
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7198268B2 (en) 2001-09-25 2007-04-03 Ricoh Company, Ltd. Sheet finisher and image forming system using the same
JP2012128289A (ja) * 2010-12-16 2012-07-05 Canon Inc 画像形成装置

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