JPH02274562A - 印字ヘッド - Google Patents

印字ヘッド

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Publication number
JPH02274562A
JPH02274562A JP9540389A JP9540389A JPH02274562A JP H02274562 A JPH02274562 A JP H02274562A JP 9540389 A JP9540389 A JP 9540389A JP 9540389 A JP9540389 A JP 9540389A JP H02274562 A JPH02274562 A JP H02274562A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
armature
yoke
polishing
preload
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9540389A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Kita
北 啓一
Hironori Sato
浩紀 佐藤
Hiroshi Igari
猪狩 寛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Juki Corp
Original Assignee
Juki Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Juki Corp filed Critical Juki Corp
Priority to JP9540389A priority Critical patent/JPH02274562A/ja
Publication of JPH02274562A publication Critical patent/JPH02274562A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は記録媒体を打撃することにより印字を行う印字
ヘッド、特に個々の印字ハンマユニットによる印字圧を
個々に調節可能な印字ヘッドに関するものである。
〔従来の技術〕
従来の印字ヘッドは第4図及び第5図に示すように印字
ワイヤ1を存するアマチj、ア2と、このアマチュア2
をばね3を介して保持するばね支持部材4とより成る複
数個の印字ハンマユニッ)6を上記ばね支持部材4を介
して共通の円環状補助ヨーク7にねじ8によって固定す
ると共ζご、この補助ヨーク7を上記複数個の印字ハン
マユニッ[・6に夫々対応する電磁石9と共通の永久磁
石10とを有するヨーク11にねじ12によって固定し
、上記アマチュア2の対向面13を所定のギヤツブを介
してヨーク11の電磁石9の面に対向せしめている。
このような従来の印字ヘッドでは印字ハンマユニット6
を補助ヨーク7に組み付けた後ヨーク11に対するアマ
チュア2の対向面13を一括研磨加工して各印字ハンマ
ユニ・ント6のヨーク]、1に対する対向面13が同一
平面となるように仕上げている。
又此の種印字ヘッドでは常時は永久磁石10の磁気吸引
力によりアマチュア2の対向面をヨーク11に吸着して
おき、印字時には電磁石9に通電することで永久磁石1
0の吸引力を遮断してアマチュア2のばね3の撓みによ
る弾性力でヨーク11から離間せしめ、この動作で印字
ワイヤ1がプラテンに向かって急速接近し、インクリボ
ンと用紙を介してプラテンを打撃するときにインクリボ
ンのインクが用紙上に付着することで印字される。
次いで、電磁石9の通電を遮断すると再び永久磁石IO
の磁気吸引力によってアマチュア2の対向面がヨーク1
1に吸着され印字ワイヤ1は元の位置に戻る。
このような印字ヘッドにあっては、印字品質を一定にす
るために、アマチュア2の吸引を解除したときの各印字
ワイヤ1のプラテンへの打撃力を一定にする必要がある
一般にこの印字圧は第6図に示すように印字ハンマユニ
ット6のアマチュア2に対するプレロードによって左右
され、このプレロードは第7図に示すようにアマチュア
2に作用する永久磁石10の吸引力からばね3の力を減
じた値となり、このばね力ばばね定数×アマチュアの研
磨量となり、ばね定数が一定ならばアマチュアの研磨量
が大きいほどプレロードが小さくなり、印字圧は高くな
る。又上記吸引力は第8図に示すようにヨーク11に対
するばね支持部材4の対接面14を通る磁束密度で定ま
る。即ち磁束密度が減少すれば吸引力が減じ、吸引力が
減少すればプレロードが減り、印字圧が上がるようにな
る。
従って印字圧を一定とするためにはプレロードを一定と
する必要があり、このため従来は各印字ハンマユニット
6を共通の補助ヨーク7に固定し、アマチュア2を一定
量変位せしめた又はアマチュア2に一定荷重を加えた状
態でその対向面13を各印字ハンマユニット6について
同時に一括研磨しヨーク11とのギャップを一定となる
ようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
然しなから例えば第9図に示すように丸プラテン28を
用いたドツトマトリックス印字ヘッドにおいては各印字
ワイヤ1がプラテン面に対しプラテン軸に垂直な方向に
長軸を有する略楕円形に配列されているため実際に丸プ
ラテン28に印字する際には、第9図において上下の印
字ワイヤ1と中央の印字ワイヤでは約0.07mmのス
トロークの差が生じ、印字圧が互いに同一であれば上下
の印字ワイヤによる印字が薄くなる。
このような欠点を除くため上下の印字ワイヤ1の印字圧
を変えるため上下の印字ワイヤ1に対応する各印字ハン
マユニット6のアマチュア2の上記対向面13の研磨量
を変えて上下の印字ワイヤ1の印字圧を大きくしようと
してもその後他の総ての印字ハンマユニット6をも加え
て上記対向面13を再研磨して同一平面とする必要かあ
る。
又上記プレロードを一定ならしめるためアマチュア2を
一定量変位せしめた状態で又は一定荷重を加えた状態で
その対向面13を研磨した場合設計値通り研磨してもば
ね定数のバラツキや部品のバラツキ等で一定の吸引力を
得ることが出来ず、印字力にバラツキが出ることがあり
、これを個々に調節することは不可能である。
本発明はこのような欠点を除くようにしたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の印字ヘッドは永久磁石と電磁石を有するヨーク
と、このヨークに対向して配置される複数の印字ハンマ
ユニットと、これら複数の印字ハンマユニットをばねを
介して夫々保持する複数の補助ヨークと、この複数の補
助ヨークを上記ヨークに対し着脱自在に取り付ける機構
とより成り、上記複数の印字ハンマユニットのうちプラ
テンの軸に垂直な方向に配置される印字ワイヤに対応す
るもの\印字圧がその中心から上下方向に向かうに従っ
て次第に大きいことを特徴とする。
〔作 用〕
本発明の印字ヘッドにおいては上下の印字ワイヤに対応
する印字ハンマユニットの印字圧は他のものより高い値
に調整される。
〔実施例〕
以下図面によって本発明の詳細な説明する。
本発明の印字ヘッドにおいては第1図、第2図に示すよ
うに円環状補助ヨーク7を各印字Aンマユニット6に対
応する部分毎に分割せしめ、この分割して得た各補助ヨ
ーク素子15を」=記ばね支持部材4と一体ならしめる
と共に、これら各補助ヨーク素子J5のヨーク11と反
対側の面を夫々弾性体スペーサ16を介して円環状のケ
ース部材17に対接せしめ、このケース部材17の外周
部分をヨーク11に固定した放熱体18に連結ねじ19
を介して連結し、上記弾性体スペーサ16を上記補助ヨ
ーク素子15に押圧せしめる。
又上記のように構成された印字ヘッドにおいて、プラテ
ン軸に対して上側及び下側のビンに近づく程、アマチュ
ア2の研磨量を大きくする。
このように、各印字ビン毎にアマチコ、ア2の研1ff
iを変えることにより、第3図に示すような印字圧を持
つように各ビンを配置することが出来る。
尚、既に述べたようにプレロードが小さい程、印字圧は
高く (第6図)、又研磨量が大きい程、プレロードが
小さ((第7図)、従って印字圧が高くなる。
上記の関係に基づいて、各印字ビン毎にアマチュア2の
研磨量を変えるというプレロード変更手段により、印字
圧を適切に設定するのである。
〔発明の効果〕
本発明の印字ヘッドは上記のような構成であるから実際
の印字時のプラテンに対する各印字ワイヤの印字圧が一
定となり良好な均一な濃さの印字が実現可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の印字ヘッドの要部の断面図、第2図は
そのアマチュア部分の底面図、第3図は本発明の印字ヘ
ッドにおける各印字ハンマユニットの印字圧説明図、第
4図は従来の印字ヘッドの要部の断面図、第5図はその
アマチュア部分の底面図、第6図はプレロードと印字圧
の関係を示す線図、第7図はプレロードとアマチュアの
変位の関係を示す線図、第8図は吸引力と磁束密度の関
係を示す線図、第9図はプラテンと印字ワイヤとの関係
を示す説明図である。 1・・・印字ワイヤ、2・・・アマチュア、3・・ばね
、4・・・ばね支持部材、6・・・印字ハンマユニ・ノ
ド、7・・・円環状補助ヨーク、8・・・ねじ、9・・
・電磁石、工0・・・永久磁石、11・・・ヨーク、1
2・・・ねじ、J3・・・アマチュアの対向面、14・
・・ばね支持部材の対接面、15・・・補助ヨーク素子
、16・・・弾性体スベーザ、17・・・円環状のケー
ス部材、18・・・放熱体、19・・・連結ねし、28
・・・丸プラテン。 烏 固 築 目 慮ま芸襄ら 粥 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)永久磁石と電磁石を有するヨークと、このヨーク
    に対向して配置される複数の印字ハンマユニットと、こ
    れら複数の印字ハンマユニットをばねを介して夫々保持
    する複数の補助ヨークと、この複数の補助ヨークを上記
    ヨークに対し着脱自在に取り付ける機構とより成り、上
    記複数の印字ハンマユニットのうちプラテンの軸に垂直
    な方向に配置される印字ワイヤに対応するものゝ印字圧
    がその中心から上下方向に向かうに従って次第に大きい
    ことを特徴とする印字ヘッド。
JP9540389A 1989-04-17 1989-04-17 印字ヘッド Pending JPH02274562A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9540389A JPH02274562A (ja) 1989-04-17 1989-04-17 印字ヘッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9540389A JPH02274562A (ja) 1989-04-17 1989-04-17 印字ヘッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02274562A true JPH02274562A (ja) 1990-11-08

Family

ID=14136704

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9540389A Pending JPH02274562A (ja) 1989-04-17 1989-04-17 印字ヘッド

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JP (1) JPH02274562A (ja)

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