JPH02274036A - データ受信装置 - Google Patents

データ受信装置

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JPH02274036A
JPH02274036A JP1096185A JP9618589A JPH02274036A JP H02274036 A JPH02274036 A JP H02274036A JP 1096185 A JP1096185 A JP 1096185A JP 9618589 A JP9618589 A JP 9618589A JP H02274036 A JPH02274036 A JP H02274036A
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JP
Japan
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data
registration number
digital data
scrambled
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1096185A
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English (en)
Inventor
Masami Yamashita
雅美 山下
Yasuo Osada
長田 保夫
Takanari Hoshino
隆也 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPH02274036A publication Critical patent/JPH02274036A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A産業上の利用分野 本発明はデータ受信装置に関し、例えば衛星テレビジョ
ン放送信号の受信装置に適用して好適なものである。
B発明の概要 本発明は、データ受信装置において、所定のスクランブ
ル方法でスクランブルされて伝送されるディジタルデー
タを受け、そのディジタルデータに含まれる受信登録番
号を検索し、自己の登録番号と一致したとき、ディジタ
ルデータをディスクランブルして出力し、逆に自己の登
録番号と不一致のとき、ディジタルデータを所定の値に
置換するようにしたことにより、不要なノイズの発生を
未然に防止し得る。
C従来の技術 従来、所定の放送局からテレビジョン放送中継用の衛星
を用いて、例えばCA T V (cable tel
evision)の集中局(いわゆるヘッドエンド)に
番組を供給するようなシステムが提案されている。
このような場合、伝送されるテレビジョン放送信号は水
平走査線の入れ替え(いわゆるラインシャラフリング)
等種々の方法でスクランブルされ、契約者以外の者が当
該テレビジョン放送信号を受信しても、正常な画像及び
音声を視聴できないようになされている(特開昭60−
256287号公報)。
従って、このような、衛星テレビジョン信号送受信シス
テムにおいては、放送局と契約した者にデイスクランブ
ラを内蔵するデコーダを与え、このデコーダを用いて、
スクランブルされたテレビジョン放送信号を元の形に再
現して、正常な画像及び音声を視聴し得るようになされ
ている。
ここで、このように契約者に与えられたデコーダを動作
させるか否かは、一般的に送信側である放送局が契約に
基づいて制御し得るようになされている。
これにより、放送局は契約者との個別契約状況に応じて
、チャンネルや時間帯の単位で、デコーダのオンオフ制
御を行うことができるようになされている。
実際上、このような伝送システムにおいては、放送局は
オン制御する(すなわち受信を許可した)デコーダの登
録番号をテレビジョン放送信号に重畳して伝送し、受信
側のデコーダはテレビジョン放送信号に含まれる受信登
録番号を検索し、自己の登録番号と一致するとき、スク
ランブルされたテレビジョン放送信号をディスクランブ
ルして、正常な画像及び音声を視聴するようになされて
いる。
D発明が解決しようとする問題点 ところでこのような伝送システムにおいて、放送局から
の制御によってデコーダがオフ制御された場合には、テ
レビジョン放送信号の映像信号及び音声信号を共にミュ
ートする回路が必要である。
特に音声信号が、P CM (pulse code 
modulatton)ディジタルオーディオ信号の場
合には、スクランブルされた音声信号が極めて大きなノ
イズを発生し、音量の操作によっては多大な騒音となる
と共にスピーカを破損するおそれがあった。
この問題を解決するため、−Cにはデコーダがオフ制御
されたことを検出すると、これをフラグ等によってデコ
ーダ外部に導出するデータ受信装置が提案されている。
このような、データ受信装置の場合、デコーダを通過し
たスクランブル音声信号をディジタルアナログ変換回路
を介してアナログ音声信号に変換した後、フラグ等によ
ってアナログ信号用のミュート回路をオン制御すること
により、アナログ音声信号をミュートするようになされ
ている。
ところがこのようにすると、デコーダ及びミュート回路
間のインターフェイスが必要になることにより構成が複
雑になると共にデコーダ自体の互換性が悪くなることを
避は得ない問題があった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、簡易な構
成でスクランブルされたディジタルデータをディスクラ
ンブルしない場合に、これをミュートし得るようにした
データ受信装置を提案しようとするものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、所定の
スクランブル方法でスクランブルされて伝送されるディ
ジタルデータ5DAnzを受け、そのディジタルデータ
5DADtに含まれる受信登録番号DIDを検索し、自
己の登録番号RIDと一致したとき、ディジタルデータ
5DAIltをディスクランブルするようになされたデ
ータ受信装置4において、受信登録番号DIDを検索し
、自己の登録番号RIDと不一致のとき、ディジタルデ
ータ5DADtを所定の値「0」に置換するデータ制限
手段13を設けるようにした。
F作用 所定のスクランブル方法でスクランブルされて伝送され
るディジタルデータ5DAl)tを受け、そのディジタ
ルデータ5DAD!に含まれる受信登録番号DIDを検
索し、自己の登録番号RIDと一致したとき、ディジタ
ルデータ5Daozをディスクランブルして出力し、逆
に自己の登録番号RIDと不一致のとき、ディジタルデ
ータ5DAI、tを所定の値rQ、に置換するようにし
たことにより、不要なノイズの発生を未然に防止し得る
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
図において1は全体として本発明を適用した衛星テレビ
ジョン放送信号送受信システムを示し、送信装置2から
送出された衛星テレビジョン放送信号が中継用の衛星を
含む衛星回線3を通じて受信装置4に伝送される。
この送信装置2の場合、映像信号5V11は映像スクラ
ンブル回路部5に入力され、制御回路(図示せず)から
人力されるスクランブルデータSDAに応じた水平走査
線の順序で、1フレ一ム単位のラインシャラフリングが
施され、この結果スクランブル映像信号SDv、が送出
される。
また音声信号DAD0は、PCMオーディオデータでな
り、映像スクランブル回路部5に供給されるスクランブ
ルデータSDAと共に、データスクランブル回路部6に
入力される。
このデータスクランブル回路部6は、入力されるディジ
タル音声信号D0゜及びスクランブルデータSDAを、
所定フォーマットに基づいてフォーマットした後、制御
回路から入力されるキーデータKEYに応じてディジタ
ル的にスクランブルし、 この結果得られるスクランブ
ル音声信号5DADを送出する。
この場合、ディジタル音声信号DADOは衛星テレビジ
ョン放送信号の標準音質モード(Aモード)又は高音質
モード(Bモード)でなる音声フォーマットに準じてフ
ォーマットされる。
なおスクランブルデータSDAは、この音声フォーマッ
ト中に規定されている独立データ部分に重畳され、ディ
ジタル音声信号D An@と共にスクランブルされる。
このようにして、データスクランブル回路6から送出さ
れたスクランブル音声信号5DADには、多重化回路7
において制御回路から入力されるキーデータKEY及び
受信を許可した複数の受信装置4に応じたデコーダ識別
番号DIDを含んでなるスクランブル制御情報SIFが
書き込まれる。
さらにこのスクランブル音声信号5DADI は、周波
数5.7(MHz)のサブキャリアで4相PSK(ph
ase 5hift keying)変調され、周波数
4.5(M七〕までの周波数帯域を有するスクランブル
映像信号5Dvoと共に周波数多重された後、所定の搬
送波周波数でFM変調され、衛星テレビジョン放送信号
として中継用の衛星を含む衛星回線3に送出される。
この衛星テレビジョン放送信号は、衛星回線3を通じて
受信装置4で受信され、FM復調された後ローパスフィ
ルタ及びバンドパスフィルタ(図示せず)を介して、ス
クランブル映像信号SDv。
及びスクランブル音声信号5DADIに分割された後、
それぞれ映像ディスクランブル回路部8及び分離回路9
に入力される。
映像ディスクランブル回路部8に入力されるスクランブ
ル映像信号5Dvoは、データディスクランブル回路部
10から与えられるスクランブルデータSDAに基づい
て生成したディスクランブルデータDSAに応じた水平
走査線の順序で、lフレーム単位のディスクランブル処
理が施され、この結果映像信号SMDIを得るようにな
されている。
また分離回路9においては、入力されるスクランブル音
声信号5DADIからスクランブル制御情報SIFを分
離してオーソライズ判定回路11に送出すると共に、そ
の他のスクランブル音声信号5DAntをデータディス
クランブル回路部10に送出する。
オーソライズ判定回路11は、例えば契約時に送信装置
2側から与えられたROM構成のデコーダ識別番号記憶
回路12から入力される契約デコーダ識別番号RIDが
、分離回路9から入力されるスクランブル制御情報SI
F中の複数のデコーダ識別番号DIDと一致するか否か
を判定する。
この結果オーソライズ判定回路11は、契約デコーダ識
別番号RIDに一致するデコーダ識別番号DIDを検出
すると、受信装置4としてオーソライズされていると判
断し、入力されるキーデーりKEYをデータディスクラ
ンブル回路部10に供給すると共に、アンド回路13に
値「1」でなるミュートオフ信号5I4Uを供給する。
これにより、データディスクランブル回路部10は、オ
ーソライズ判定回路11から入力されるキーデータKE
Yに基づいて、スクランブル音声信号5DA11□をデ
ィスクランブルし、かくしてPCIIJオーディオデー
タでなるディジタル音声信号DADIを、値r1.でな
るミュートオフ信号S、L+が入力されるアンド回路1
3を通じて、受信音声信号D Antとして出力する。
なおこのときデータディスクランブル回路部10は、ス
ランプル音声信号5DADIの独立データ部分に含まれ
るスクランブルデータSDAを映像ディスクランブル回
路部8に供給する。
またオーソライズ判定回路11は、契約デコーダ識別番
号RIDに一致するデコーダ識別番号DIDを検出でき
ないとき、受信装置4としてオーソライズされていない
と判断し、キーデータKEYに代え、ディスクランブル
処理の中止を表す制御データをデータディスクランブル
回路部10に供給すると共に、アンド回路13に値「0
」でなるミュートオン信号S、LIを供給する。
この結果、データディスクランブル回路部10はスクラ
ンブル処理を中止し、入力されるスクランブル音声信号
5DADを、そのままの状態で値「0」でなるミュート
オン信号S。が入力されるアンド回路13に出力する。
これによりアンド回路13の出力としては、すべて値「
0」でなるディジタルデータを受信音声信号oAozと
して出力し、かくして、受信装置4としてオーソライズ
されていない場合には、受信音声信号DAD□をミュー
トし得るようになされている。
このようにして、この衛星テレビジョン放送信号送受信
システム1の受信装置4においては、送信装置2から伝
送されるスクランブル音声信号5DADIに基づいて、
受信装置4としてオーソライズされているか否かを判断
し、オーソライズされていない場合には、ディスクラン
ブル処理を中止すると共に、スクランブル音声信号5D
Aoiを値「0」のディジタルデータに置き換えて出力
することにより、受信音声信号DADtをミュートし得
、かくして簡易な構成で、ノイズの発生を未然に防止し
得るようになされている。
以上の構成によれば、スクランブル音声信号5DAfl
l に含まれる複数のデコーダ識別番号DIDを検索し
、契約デコーダ識別番号RIDと一致するデコーダ識別
番号DIDを検出できない場合には、スクランブル音声
信号5DADtのディスクランブル処理を中止すると共
に、値「0」のディジタルデータに置換して送出するよ
うにしたことにより、簡易な構成で不要なノイズの発生
を未然に防止し得るデータ受信装置を実現できる。
さらに上述の構成によれば、実際上受信装置4において
、分離回路9、データディスクランブル回路10、オー
ソライズ判定回路11及びアンド回路13が同一集積回
路上に構築されていることにより、簡易な構成で互換性
を一段と向上し得る。
なお上述の実施例においては、データ制限手段としてア
ンド回路を用いて、スクランブル音声信MSDAI+2
を値「0」のディジタルデータに置換した場合について
述べたが、データ制限手段はこれに限らず、他の論理ゲ
ート回路等を用いるようにしても上述の実施例と同様の
効果を実現できる。
また上述の実施例においては、本発明を衛星テレビジョ
ン放送信号の受信装置に適用した場合について述べたが
、本発明はこれに限らず、映像信号を用いた衛星通信や
地上通信等、他のデータ伝送装置のデータ受信装置に広
く適用して好適なものである。
H発明の効果 上述のように本発明によれば、所定のスクランブル方法
でスクランブルされて伝送されるディジタルデータを受
け、そのディジタルデータに含まれる受信登録番号を検
索し、自己の登録番号と一致したとき、ディジタルデー
タをディスクランブルして出力し、逆に自己の登録番号
と不一致のとき、ディジタルデータを所定の値に置換す
るようにしたことにより、不要なノイズの発生を未然に
防止し得るデータ受信装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例による衛星テレビジョン放送信号
送受信システムを示すブロック図である。 ■・・・・・・衛星テレビジョン放送信号送受信システ
ム、2・・・・・・送信装置、3・・・・・・衛星回線
、4・・・・・・受信装置、10・・・・・・データデ
ィスクランブル回路部、11・・・・・・オーソライズ
判定回路、12・・・・・・デコーダ識別番号記憶回路
、13・・・・・・アンド回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定のスクランブル方法でスクランブルされて伝送され
    るディジタルデータを受け、当該ディジタルデータに含
    まれる受信登録番号を検索し、自己の登録番号と一致し
    たとき、上記ディジタルデータをディスクランブルする
    ようになされたデータ受信装置において、 上記受信登録番号を検索し、上記自己の登録番号と不一
    致のとき、上記ディジタルデータを所定の値に置換する
    データ制限手段 を具えることを特徴とするデータ受信装置。
JP1096185A 1989-04-15 1989-04-15 データ受信装置 Pending JPH02274036A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1096185A JPH02274036A (ja) 1989-04-15 1989-04-15 データ受信装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1096185A JPH02274036A (ja) 1989-04-15 1989-04-15 データ受信装置

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JPH02274036A true JPH02274036A (ja) 1990-11-08

Family

ID=14158257

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1096185A Pending JPH02274036A (ja) 1989-04-15 1989-04-15 データ受信装置

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JP (1) JPH02274036A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006254435A (ja) * 2005-03-10 2006-09-21 Agilent Technol Inc デジタルデータを伝送するシステムおよび方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006254435A (ja) * 2005-03-10 2006-09-21 Agilent Technol Inc デジタルデータを伝送するシステムおよび方法

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