JPH02273433A - 負荷保護装置 - Google Patents

負荷保護装置

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Publication number
JPH02273433A
JPH02273433A JP1095494A JP9549489A JPH02273433A JP H02273433 A JPH02273433 A JP H02273433A JP 1095494 A JP1095494 A JP 1095494A JP 9549489 A JP9549489 A JP 9549489A JP H02273433 A JPH02273433 A JP H02273433A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load
circuit
protection device
electromagnet
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1095494A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Matsuda
純一 松田
Akihiko Hirao
昭彦 平尾
Yoichi Aoyama
青山 洋一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP1095494A priority Critical patent/JPH02273433A/ja
Publication of JPH02273433A publication Critical patent/JPH02273433A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電力用半導体を使用した整流装置無接点コ
ンタクタ等の電気装置を負荷とする負荷保護装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
短絡事故における電気装置の保護は、一般にヒユーズや
回路しゃ断器等の回路保護装置を電路に設置することに
よって行われている。
一方、過電流耐量の小さな負荷に対しては、事故電流を
抑えて遮断する限流回路しゃ断器が用いられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、回路保護装置のし2や断性能が向」ニしても、
保8Wずべき負荷の過電流耐量も合わせて向上させなけ
れば、保護できる事故電流の範囲を十分に拡げることが
できない。
特に電力用半導体を使った装置では電力用半導体の過電
流耐量が小さいため、限流回路しゃ断器を配してもその
アーク時間に流れるエネルギーが大きいので、十分に保
護ができなかった。
一方、回路しゃ断器と一体に回路しゃ断器の動作に連動
するシャント回路を設LJ、短絡時にソヤント回路が働
くようにしたものが提案されているが、構成が複雑で、
動作の設定の柔軟性に欠ける欠点があった。
したがって、この発明の目的は、過電流耐量の小さい負
荷を簡単な構成により効果的に保護することができる負
荷保護装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の負荷保護装置は、負荷と回路保護装置との間
に接続されて前記負荷に異常電流が流れたときに前記回
路保護装置よりも先に動作する電磁石と、この電磁石の
動作に応動して前記負荷をソヤントするシャント回路と
を備えたものである。
〔作用〕
この発明の構成によれば、負荷に異常電流が給電される
と電磁石が作動し、シャント回路が応動して負荷をシャ
ント回路、ソヤンI・回路を流れる異常電流により回路
保護装置が動作して電路をしゃ断する。このため、回路
保護装置がしゃ即動作するよりもいち速く負荷に流れる
異常電流を抑止することができる。したがって、過電流
耐量の小さい負荷を簡単な構成により効果的に保護する
ことができる。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図ないし第5図に基づいて説
明する。すなわち、この負荷保護装置へは、電磁石1と
、シャンI〜回路2.器台15とを有する。
器台15は、第3図に示すように、相数の講、16を形
成しており、7ri 16の一端部に回路しゃ断器を実
施例とする回路保護装置4に接続される入力端子5を設
げ、他端B11に負荷3の電fi′IfA7に接続され
る出力端子6を設け、入力端子5と出力端子6との間に
接続された電磁石1が溝16の中央部に配設される。入
力端子5および出ノj端子6は端子板を実施例としてい
る。
電磁石する才、負荷3と回路保護装置4との間に接続さ
れて負荷3に異常電流が流れたときに回路保護装置4よ
りも先に動作する。電磁石jは、コイル筒12内に固定
鉄心(図示せず)およびプランジャ13の一部を内蔵し
その間に異常電流に感ljl+する感動電流を設定する
ばね(l;2I示せず)を介在し、コイル筒12の外周
にコイル14を巻装したものである。電磁石1は、この
実施例では負荷の定格電流よりも大きく、回路保護装置
4の動作電流よりも小さい感動電流が設定されている。
シャント回路2は、電磁石1の動作に応動して負荷3を
ソヤン1−する。このシャン1〜回路2は、短絡板11
と、この短絡板11に接乱するように対向するとともに
電磁石1のプランジャ13に係合した可動接触子8と、
これらの可動接触T−8を短絡板7から開離する方向に
付勢するばね9とからなる。短絡板7は矩形板を実施例
としている。
また可動接触子8は帯板の中間部の両側に軸19を突設
し、一端側に可動接点18を設は他端側にだるま形の孔
17を形成してプランジャ13の先端のっぽ20を大径
側より通して小径側に係合している。また復帰ばね9は
引っ張りばねを実施例とし、一端部を可動接点1Bと反
対側に係止している。この可動接触子8は器台15の溝
16の略中央部の両側に形成した縦溝21に軸19を通
して縦溝21の下端部に回動可能に支持し、器台15に
カバー(図示せず)を被ぜることによりカバーで軸19
を抜は止めする。可動接触子8は可とう電線10により
出力端子6に接続されている。また復伍ばね9の他端部
が器台15の内部に固定される。
第1図は通常の状態であり、シャント回路2の可動接触
子5は短絡板]1から開離し、回路保護装置4を通して
人力された電力は、電磁石1を通して9荷3に給電され
る。
第4関は事故が発生したときであり、9荷3に電磁石1
の感動電流以−にの短絡電流等の異常電流が流れると、
電磁石】が作動し、そのプランジャ13で可動接触子8
を復帰ばね9に抗して引くと可動接点18が短絡板11
に接触し、異常電流は短絡板IIを流れて負荷3には流
れなくなる。
方、回路保護装置4にはシャント回路2を通して異常電
流力<?充れるのでしゃ即動作し、これにより異常電流
が停止すると電磁石1は復帰し、可動接触子8は復帰ば
ね9により復帰して第1図の状態に戻る。
第5図は事故発生時の時間対電流の関係図を示すもので
あ・る。Qlは事故電流、Q2はシャント回路の閉成に
よりシャント回路2を流れる電流、Q3は負荷3を流れ
る電流であり、負荷3に流れる異常電流は電磁石1が動
作するまでの数msである。
この負荷保護装置によれば、負荷3に異常電流が給電さ
れると電磁石1が作動し、シャン1−回路2が応動して
負荷3をシャントし、これにより回路保護装置4には引
き続き異常電流が流れるので回路保護装置4が動作し、
電路をしゃ断する。このため、回路保護装置4がしゃ断
動作するよりもいち速く負荷に流れる短絡電流を抑止す
ることができる。
したがって、電磁石1の動作設定が保8Wずべき負荷3
の本来の過電流耐量以下であれば、回路保護装置4のし
ゃ断能力の全範囲で保55できることになる。すなわち
、電磁石1の動作を負荷3に応して設定することにより
、負荷3を流れる電流を保JWに」−分な範囲にするこ
とができ、負荷保護装置へを含めた見掛り上の負荷3の
過電流耐量を飛躍的に大きくすることができ、従来保護
できなかった領域まで回路保護装置で保護できるように
なる。また回路保護装置4のしゃ断電流はシャント回路
2が働くと逆に増大してしまうが、回路保護装置4は設
置点での全短絡に耐えるように設置されるものであるた
め、しゃ断は実行される。
その結果、過電流耐量の小さい負荷を簡単な構成により
効果的に保護することができる。
なお、前記実施例では負荷保護装置への検出対象となる
異常電流は、回路しゃ断器より小さかったが、同しでも
よい。この場合、回路しゃ断器の短絡検出用の電磁石の
動作と同時に電磁石1が動作し、回路しゃ断器の電磁石
の動作時点からしゃ新機構を経て可動接触子が開極動作
する時点に至る時間を短縮することができる。
〔発明の効果〕
この発明の負荷保護装置によれば、負荷と回路保8!装
置との間に接続されて前記負荷に異常電流が流れたとき
に前記回路保護装置よりも先に動作する電磁石と、この
電磁石の動作に応動して前記負荷をシャントするシャン
ト回路とを備えたため、回路保護装置がしゃ断動作する
よりもいち速く負荷に流れる異常電流を抑止することが
でき、過電流耐量の小さい負荷を簡単な構成により効果
的に保護することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の通常時の配線図、第2図
は負荷保護装置の内部の斜視図、第3図番4内部部品を
器台に収納した状態の斜視図、第4図ムJ異常時の配線
図、第5閣は異常時の時間対電流の関係図である。 1・・・電磁石、2・・・シャンI・回路、3・・・負
荷、4・・回路保、i!装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 負荷と回路保護装置との間に接続されて前記負荷に異常
    電流が流れたときに前記回路保護装置よりも先に動作す
    る電磁石と、この電磁石の動作に応動して前記負荷をシ
    ャントするシャント回路とを備えた負荷保護装置。
JP1095494A 1989-04-14 1989-04-14 負荷保護装置 Pending JPH02273433A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1095494A JPH02273433A (ja) 1989-04-14 1989-04-14 負荷保護装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1095494A JPH02273433A (ja) 1989-04-14 1989-04-14 負荷保護装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02273433A true JPH02273433A (ja) 1990-11-07

Family

ID=14139152

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1095494A Pending JPH02273433A (ja) 1989-04-14 1989-04-14 負荷保護装置

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JP (1) JPH02273433A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0736945A1 (fr) * 1995-04-04 1996-10-09 FERRAZ Société Anonyme Déconnecteur-limiteur de protection pour transformateurs électriques triphasés
FR2732816A1 (fr) * 1995-04-04 1996-10-11 Ferraz Deconnecteur-limiteur de protection pour transformateurs electriques triphases
FR2737614A1 (fr) * 1995-08-02 1997-02-07 Ferraz Deconnecteur-limiteur de protection pour transformateurs electriques triphases

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60148027A (ja) * 1984-01-13 1985-08-05 松下電工株式会社 ブレ−カ

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