JPH0227262A - 自動尿検査装置 - Google Patents
自動尿検査装置Info
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- JPH0227262A JPH0227262A JP17623388A JP17623388A JPH0227262A JP H0227262 A JPH0227262 A JP H0227262A JP 17623388 A JP17623388 A JP 17623388A JP 17623388 A JP17623388 A JP 17623388A JP H0227262 A JPH0227262 A JP H0227262A
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Landscapes
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- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、尿検査を自動的に行う装置に関し、特に尿検
査試験紙の呈色反応を反射光度法で自動測定する自動尿
検査装置に関する。
査試験紙の呈色反応を反射光度法で自動測定する自動尿
検査装置に関する。
従来より、人の尿を検査するのに尿検査試験紙を使用し
、尿による呈色反応を自動測定する装置が提案され、既
に病院や検査センターで実用化されている。
、尿による呈色反応を自動測定する装置が提案され、既
に病院や検査センターで実用化されている。
従来からの尿中の成分検査方法としては、例えば特開昭
51−119291号に開示されているように、尿検査
試験紙の呈色反応部分に、白色光源から白色光を照射し
、その反射光を3色の個別のフィルタを介して前記各フ
ィルタに対応する3個の受光素子に受光し、色調を判別
する方法が採られている。又、従来の自動尿検査装置に
おいては、尿検査試験紙の反射、光の測定で、その反射
光の偏り等の影響を受けないようにするため、白色光源
として積分球を用いている。
51−119291号に開示されているように、尿検査
試験紙の呈色反応部分に、白色光源から白色光を照射し
、その反射光を3色の個別のフィルタを介して前記各フ
ィルタに対応する3個の受光素子に受光し、色調を判別
する方法が採られている。又、従来の自動尿検査装置に
おいては、尿検査試験紙の反射、光の測定で、その反射
光の偏り等の影響を受けないようにするため、白色光源
として積分球を用いている。
然しながら、上記フィルターや積分球や分光スリット等
の光学系は、全般に非常に高価であり、また組立が難し
いという問題点があり、充分には普及していない。
の光学系は、全般に非常に高価であり、また組立が難し
いという問題点があり、充分には普及していない。
また、積分球等は反射率の変化による経年劣化が大きく
、正確な測定を行うためには、保守点検が不可欠であっ
た。
、正確な測定を行うためには、保守点検が不可欠であっ
た。
本発明の目的は、尿検査試験紙を用いて尿検査を行うに
当たり、上述の問題を解消し、高精度で誰にでも使用で
きる自動尿検査装置を提供することにある。
当たり、上述の問題を解消し、高精度で誰にでも使用で
きる自動尿検査装置を提供することにある。
本発明によれば、尿検査試験紙の呈色反応を、光学的に
自動検出する自動尿検査装置において、光を尿検査試験
紙に照射する発光部と、前記発光部の発光に基づいて前
記尿検査試験紙の呈色部分からの反射光を受光する受光
部と、前記発光部と受光部の動作を制御する制御部を有
し、前記発光部は順次複数色の光を前記尿検査試験紙の
呈色反応部分に照射、する複数の発光源を存し、前記受
光部は前記発光部からの前記尿検査試験紙の呈色反応部
分における反射光を1つで順次受光し、前記制御部は前
記受光部にて受光した複数の反射光の受光値の算出値に
応じて前記尿検査試験紙の呈色反応を検出することを特
徴とした自動尿検査装置が提供され、制御装置の制御作
用により発光、受光各部の作用を制御して複数色の光り
によるデータを介して尿検査を精密に遂行するものであ
る。
自動検出する自動尿検査装置において、光を尿検査試験
紙に照射する発光部と、前記発光部の発光に基づいて前
記尿検査試験紙の呈色部分からの反射光を受光する受光
部と、前記発光部と受光部の動作を制御する制御部を有
し、前記発光部は順次複数色の光を前記尿検査試験紙の
呈色反応部分に照射、する複数の発光源を存し、前記受
光部は前記発光部からの前記尿検査試験紙の呈色反応部
分における反射光を1つで順次受光し、前記制御部は前
記受光部にて受光した複数の反射光の受光値の算出値に
応じて前記尿検査試験紙の呈色反応を検出することを特
徴とした自動尿検査装置が提供され、制御装置の制御作
用により発光、受光各部の作用を制御して複数色の光り
によるデータを介して尿検査を精密に遂行するものであ
る。
第1A図は、本発明の1実施例による自動尿検査装置の
外観正面図、第1B図は、同装置の側面図、第2図は、
同装置の内部配置を示す開蓋状態の正面図、第3図は第
1図及び第2図に示した実施例の機能構成を示すブロッ
ク図、第4図は本実施例の制御部の動作を示すフローチ
ャート、第5図は他の実施例による自動尿検査装置の機
能構成を示すブロック図、第6図は本発明の実施例で使
用する尿検査紙の構成を示す平面図である。
外観正面図、第1B図は、同装置の側面図、第2図は、
同装置の内部配置を示す開蓋状態の正面図、第3図は第
1図及び第2図に示した実施例の機能構成を示すブロッ
ク図、第4図は本実施例の制御部の動作を示すフローチ
ャート、第5図は他の実施例による自動尿検査装置の機
能構成を示すブロック図、第6図は本発明の実施例で使
用する尿検査紙の構成を示す平面図である。
第1A図、第1B図〜第3図を参照すると、本実施例は
、測定開始、結果表示、操作ガイダンス等を人出力する
為の操作表示部1、第6図に示す尿検査紙をセットする
検査紙テーブル2、尿検査紙の光度を測定する測光部3
、各部の動作制御と測定結果の処理判断をおこなう制御
部4及び前記操作表示部1等の各部に必要な電力を供給
する為の電源回路5を備えて構成されている。上記測光
部3は、測光ヘッド31、駆動モータ32、スクリュー
33、スクリューバーリング34、ギア35、測光部回
路基板36を有して構成されており、検査紙テーブル2
にセットされた尿検査紙の各試験紙片に、緑、橙、赤の
3種の光を順次照射し、その反射光の光度を測定する。
、測定開始、結果表示、操作ガイダンス等を人出力する
為の操作表示部1、第6図に示す尿検査紙をセットする
検査紙テーブル2、尿検査紙の光度を測定する測光部3
、各部の動作制御と測定結果の処理判断をおこなう制御
部4及び前記操作表示部1等の各部に必要な電力を供給
する為の電源回路5を備えて構成されている。上記測光
部3は、測光ヘッド31、駆動モータ32、スクリュー
33、スクリューバーリング34、ギア35、測光部回
路基板36を有して構成されており、検査紙テーブル2
にセットされた尿検査紙の各試験紙片に、緑、橙、赤の
3種の光を順次照射し、その反射光の光度を測定する。
制御部4は、第3図に明示のように、D/A変換回路4
1と、A/D変換回路42と、例えばCPUにて構成さ
れる制御回路43等から成る。また、上記制御部4は、
尿検査紙テーブルの起動、操作ガイダンスの表示出力、
測定部3の制御、測定結果の算出表示制御等をも行う。
1と、A/D変換回路42と、例えばCPUにて構成さ
れる制御回路43等から成る。また、上記制御部4は、
尿検査紙テーブルの起動、操作ガイダンスの表示出力、
測定部3の制御、測定結果の算出表示制御等をも行う。
本実施例を更に詳細に説明すると、第1図において、装
置表面には、上記操作表示部1と共に、測定結果表示部
11が設けられ、該測定結果表示部11は測定項目例え
ば本実施の場合、ウロビリノーゲン、潜血、ビリルビン
ケトン体、ブドウ糖、蛋白質、PH1亜硝酸塩の8項目
を測定結果に従って青黄赤のLEDで表示を行う。13
.14はそれぞれ朝スタート (第1尿)スイッチ及び
昼夜スタート(第1尿以外)スイッチ、15は測定の進
行に従って操作を説明する操作ガイダンスである。
置表面には、上記操作表示部1と共に、測定結果表示部
11が設けられ、該測定結果表示部11は測定項目例え
ば本実施の場合、ウロビリノーゲン、潜血、ビリルビン
ケトン体、ブドウ糖、蛋白質、PH1亜硝酸塩の8項目
を測定結果に従って青黄赤のLEDで表示を行う。13
.14はそれぞれ朝スタート (第1尿)スイッチ及び
昼夜スタート(第1尿以外)スイッチ、15は測定の進
行に従って操作を説明する操作ガイダンスである。
検査紙テーブル2は、操作表示部1のスタートスイッチ
13または14の押下げによって第1B図に図示の如く
手前側に突出される。そして、尿検査試験紙を所定位置
にセットする。検査紙テーブル2は、自動尿検査装置の
筐体内に押し戻すことができ、それによって検査紙テー
ブル2及び、測光部3は外光から完全に遮断される。
13または14の押下げによって第1B図に図示の如く
手前側に突出される。そして、尿検査試験紙を所定位置
にセットする。検査紙テーブル2は、自動尿検査装置の
筐体内に押し戻すことができ、それによって検査紙テー
ブル2及び、測光部3は外光から完全に遮断される。
第2図において、2は前述の検査紙テーブル、3は測光
部で、測光ヘッド31は緑橙赤のLED発光源及び受光
素子で構成されでいる。32は駆動モータで、制御部4
からの制御信号によって後述するスクリュー33を回転
させ測光へラド31を所定の位置に移動させる。33は
螺旋状にネジ山を有しており回転することによってネジ
山に沿って測光ヘッド31を横方向に移動させるための
スクリューである。34は、スクリューバーリングで、
スクリュー33を支えている。35は伝動ギヤであり、
駆動モータ32の回転をスクリュー33に伝達するため
に設けられている。
部で、測光ヘッド31は緑橙赤のLED発光源及び受光
素子で構成されでいる。32は駆動モータで、制御部4
からの制御信号によって後述するスクリュー33を回転
させ測光へラド31を所定の位置に移動させる。33は
螺旋状にネジ山を有しており回転することによってネジ
山に沿って測光ヘッド31を横方向に移動させるための
スクリューである。34は、スクリューバーリングで、
スクリュー33を支えている。35は伝動ギヤであり、
駆動モータ32の回転をスクリュー33に伝達するため
に設けられている。
36は測光制回路基板で、測光制御回路により構成され
ており、前述の駆動モータ32の駆動制御、測光ヘッド
31の発光制御を行う。4は制御部でD/A変換回路4
1、A/D変換回路42とCPUにて構成される制御回
路43等から成っており、測光部3からの測定データを
人力し測定結果を算出し操作表示部1に出力する他、測
光部3の発光量を制御し、後述する如く各部の動作制御
を行う。
ており、前述の駆動モータ32の駆動制御、測光ヘッド
31の発光制御を行う。4は制御部でD/A変換回路4
1、A/D変換回路42とCPUにて構成される制御回
路43等から成っており、測光部3からの測定データを
人力し測定結果を算出し操作表示部1に出力する他、測
光部3の発光量を制御し、後述する如く各部の動作制御
を行う。
5は電源回路で、前記各部に所要の電力を供給する。
第3図は、本実施例の機能ブロック図、1は操作部、3
は測光部、4は制御部、5は電源部である。
は測光部、4は制御部、5は電源部である。
第4図は、前記制御部4の処理の流れを示すフローチャ
ートである。
ートである。
第6図は尿検査紙100を示し、プラスチック製の台片
110に試薬を含ませて処理した試験紙に101〜10
8が8つ貼付されている。試験紙片101〜108は、
各々101はウロビリノーゲン、102は潜血、103
はビリルビン、104はケトン体、105はブドウ糖、
106は蛋白質、107はPH1108は亜硝酸塩に反
応して呈色するもので、試験紙を尿に浸して使用する。
110に試薬を含ませて処理した試験紙に101〜10
8が8つ貼付されている。試験紙片101〜108は、
各々101はウロビリノーゲン、102は潜血、103
はビリルビン、104はケトン体、105はブドウ糖、
106は蛋白質、107はPH1108は亜硝酸塩に反
応して呈色するもので、試験紙を尿に浸して使用する。
次に各部の動作作用を機能、操作方法と共に詳述する。
測定者は最初に電源をONする。そして前面に配置しで
ある操作表示部1の測定する尿の区別に沿って朝スター
トスイッチ13、もしくは昼夜スタートスイッチ14を
押下る。朝スタートスイッチ13と昼夜スタートスイッ
チ14の機能に関しては後で詳述する。
ある操作表示部1の測定する尿の区別に沿って朝スター
トスイッチ13、もしくは昼夜スタートスイッチ14を
押下る。朝スタートスイッチ13と昼夜スタートスイッ
チ14の機能に関しては後で詳述する。
スタートスイッチ13.14がONされるとスタート信
号が制御部4に入力される。前記スタート信号が人力さ
れると制御回路43は検査紙テーブル駆動回路20を駆
動させ第1B図に図示の如く検査紙テーブル2を自動的
に測定者手前に突出させる。それと共に制御回路43は
操作表示部1の操作ガイダンス15を「浸す」の箇所の
LEDを点灯させる。測定者は前記操作ガイダンス15
のガイダンス内容に従って尿検査紙100を尿に浸し、
その尿検査紙100を突出している検査紙テーブル2の
所定箇所にセットすると共に、検査紙テーブル2を本体
所定位置まで、即ち自動尿検査装置の筐体内に押込む、
検査紙テーブル2が所定位置にセットされると、本体内
部は外光と完全に遮断される。(ここ迄の操作は全て、
ガイダンスの指示時間に従って行なう。)、制御回路4
3は所定時間が経過すると、操作表示部1の操作ガイダ
ンス15の「測定中」の箇所のLEDを点灯させると共
に測定を開始する。なお、この時、まだ検査紙テーブル
2が閉じていなかったり、検査紙が所定位置にセットさ
れていない場合には、通常の測定動作にてエラーを検出
し、表示する。本自動尿all定装置は測定にあたって
発光源のLEDの発光量の補正を行う(第4図ステップ
4)。これは、LEDの発光量のバラツキ及び受光素子
の性能による測定誤差をなくすために行う。以下その動
作を説明する。測光ヘッド31は尿検査紙100が検査
紙テーブル2上にセットされたときホームポジション2
1に位置している。このホームポジション21とは尿検
査紙100の測定を行なう手前(第6図上では試験紙片
101よりまだ左の位置)である。制御回路43はD/
A変換回路41を介して発光波駆動回路360に駆動を
かける。発光波駆動回路360は制御回路43からの信
号入力にて、測光ヘッド31の緑LEDを点灯させる。
号が制御部4に入力される。前記スタート信号が人力さ
れると制御回路43は検査紙テーブル駆動回路20を駆
動させ第1B図に図示の如く検査紙テーブル2を自動的
に測定者手前に突出させる。それと共に制御回路43は
操作表示部1の操作ガイダンス15を「浸す」の箇所の
LEDを点灯させる。測定者は前記操作ガイダンス15
のガイダンス内容に従って尿検査紙100を尿に浸し、
その尿検査紙100を突出している検査紙テーブル2の
所定箇所にセットすると共に、検査紙テーブル2を本体
所定位置まで、即ち自動尿検査装置の筐体内に押込む、
検査紙テーブル2が所定位置にセットされると、本体内
部は外光と完全に遮断される。(ここ迄の操作は全て、
ガイダンスの指示時間に従って行なう。)、制御回路4
3は所定時間が経過すると、操作表示部1の操作ガイダ
ンス15の「測定中」の箇所のLEDを点灯させると共
に測定を開始する。なお、この時、まだ検査紙テーブル
2が閉じていなかったり、検査紙が所定位置にセットさ
れていない場合には、通常の測定動作にてエラーを検出
し、表示する。本自動尿all定装置は測定にあたって
発光源のLEDの発光量の補正を行う(第4図ステップ
4)。これは、LEDの発光量のバラツキ及び受光素子
の性能による測定誤差をなくすために行う。以下その動
作を説明する。測光ヘッド31は尿検査紙100が検査
紙テーブル2上にセットされたときホームポジション2
1に位置している。このホームポジション21とは尿検
査紙100の測定を行なう手前(第6図上では試験紙片
101よりまだ左の位置)である。制御回路43はD/
A変換回路41を介して発光波駆動回路360に駆動を
かける。発光波駆動回路360は制御回路43からの信
号入力にて、測光ヘッド31の緑LEDを点灯させる。
測光ヘッド31は緑橙赤の3種のLED310が三角状
に配置され、その中心部に受光素子311を配置した構
成にある。ホームポジション21での緑LEDの反射光
は受光素子311で受光され、光電変換アンプ361で
電気量に変換され、更にA/D変換回路42でディジタ
ル変換され、制御回路43に入力される。制御回路43
では予じめ定めた所定値と比較演算し所定値でない場合
は所定値となるように発光量を補正すべく、発光波駆動
回路360により補正値を演算する。この補正動作によ
って環境状件や経年変化によるLEDの発光量の変化や
受光素子の性能変化等による受光信号量のバラツキを補
正することができる。順次、制御回路43は橙LED、
赤LEDについても同様に発光波駆動回路360に補正
値を演算する。
に配置され、その中心部に受光素子311を配置した構
成にある。ホームポジション21での緑LEDの反射光
は受光素子311で受光され、光電変換アンプ361で
電気量に変換され、更にA/D変換回路42でディジタ
ル変換され、制御回路43に入力される。制御回路43
では予じめ定めた所定値と比較演算し所定値でない場合
は所定値となるように発光量を補正すべく、発光波駆動
回路360により補正値を演算する。この補正動作によ
って環境状件や経年変化によるLEDの発光量の変化や
受光素子の性能変化等による受光信号量のバラツキを補
正することができる。順次、制御回路43は橙LED、
赤LEDについても同様に発光波駆動回路360に補正
値を演算する。
次に第3図、第4図を参照して、制御回路43では、尿
検査紙100の試験紙片の間隔によって予じめ設定され
た測光ヘッド31の移動長に応じて、モータ駆動回路3
20を駆動させ、駆動モータ32を作動させ、測光ヘッ
ド31を試験項目第1番目のウロビリノーゲン試験紙片
101の真上まで移動させる(第4図ステップ(5))
。駆動モータ32の駆動量に応じてスクリュー33が回
転し、その回転量に応じて、スクリュー上の測光ヘッド
31が横方向に移動する。次に測光動作について説明す
る。制御回路43は発光波駆動回路360を介して測光
ヘッド31の発光素子31aにおける緑LEDを点灯さ
せる。該緑LEDの照射光はウロビリノーゲン試験紙片
101により反射され、その反射光が受光素子31bに
人力され、その反射光量が光電変換アンプ361にて電
気量変換され、さらにA/D変換回路42にてディジタ
ル変換し、制御回路43に人力される(第4図ステップ
6)。以下、前記と同様に発光素子31aの橙LED、
赤LEDの順にそれぞれの反射光量がディジタル変換さ
れ、ディジタル値として制御回路43に人力される。制
御回路43では、緑橙赤のLEDによる反射光量のディ
ジタル値を総和し、予じめ設定記憶させであるウロビリ
ノーゲンの判定テーブルと比較する(第4図ステップ7
)。上記判定テーブルは、測定項目によって判定値が3
ないし6段階に区分されており、例えば、ウロビリノー
ゲンでは5段階に区分されている。制御回路43は反射
光量のデジタル値の総和を前記判定テーブルと比較し、
該当する判定値区分の測定値として検出する。
検査紙100の試験紙片の間隔によって予じめ設定され
た測光ヘッド31の移動長に応じて、モータ駆動回路3
20を駆動させ、駆動モータ32を作動させ、測光ヘッ
ド31を試験項目第1番目のウロビリノーゲン試験紙片
101の真上まで移動させる(第4図ステップ(5))
。駆動モータ32の駆動量に応じてスクリュー33が回
転し、その回転量に応じて、スクリュー上の測光ヘッド
31が横方向に移動する。次に測光動作について説明す
る。制御回路43は発光波駆動回路360を介して測光
ヘッド31の発光素子31aにおける緑LEDを点灯さ
せる。該緑LEDの照射光はウロビリノーゲン試験紙片
101により反射され、その反射光が受光素子31bに
人力され、その反射光量が光電変換アンプ361にて電
気量変換され、さらにA/D変換回路42にてディジタ
ル変換し、制御回路43に人力される(第4図ステップ
6)。以下、前記と同様に発光素子31aの橙LED、
赤LEDの順にそれぞれの反射光量がディジタル変換さ
れ、ディジタル値として制御回路43に人力される。制
御回路43では、緑橙赤のLEDによる反射光量のディ
ジタル値を総和し、予じめ設定記憶させであるウロビリ
ノーゲンの判定テーブルと比較する(第4図ステップ7
)。上記判定テーブルは、測定項目によって判定値が3
ないし6段階に区分されており、例えば、ウロビリノー
ゲンでは5段階に区分されている。制御回路43は反射
光量のデジタル値の総和を前記判定テーブルと比較し、
該当する判定値区分の測定値として検出する。
そして検出した測定値を更に3段階につまり「標準値」
、「注意」、「要注意」に判定し、結果を操作表示部1
の測定結果表示部11において表示する。測定結果表示
部11は、ウロビリノーゲンの項目にて「標準値」であ
れば青LEDの点灯にて表示し、「注意」であれば黄L
EDを点灯し、「要注意」は赤LEDを点灯させる(第
4図ステップ8)。ここで、黄LED r注意」は、医
者の診断を促し、赤LED r要注意」は即ち必ず医者
に診断してもらう必要がある事を示す。
、「注意」、「要注意」に判定し、結果を操作表示部1
の測定結果表示部11において表示する。測定結果表示
部11は、ウロビリノーゲンの項目にて「標準値」であ
れば青LEDの点灯にて表示し、「注意」であれば黄L
EDを点灯し、「要注意」は赤LEDを点灯させる(第
4図ステップ8)。ここで、黄LED r注意」は、医
者の診断を促し、赤LED r要注意」は即ち必ず医者
に診断してもらう必要がある事を示す。
次に、制御回路43は測定項目が全て終了(亜硝酸塩ま
で)していないので、予じめ設定した移動長設定により
測光へラド31を次の測定項目である潜血の試験紙片1
02上まで移動する。以下、同様に潜血の緑橙赤の反射
光量を測定し、デジタル値の総和を予じめ記憶させた潜
血判定テーブルと比較し、結果を判定し、操作表示部1
の測定結果表示部11の潜血の項目の青黄赤のLEDl
loの該当するものを点灯させる。
で)していないので、予じめ設定した移動長設定により
測光へラド31を次の測定項目である潜血の試験紙片1
02上まで移動する。以下、同様に潜血の緑橙赤の反射
光量を測定し、デジタル値の総和を予じめ記憶させた潜
血判定テーブルと比較し、結果を判定し、操作表示部1
の測定結果表示部11の潜血の項目の青黄赤のLEDl
loの該当するものを点灯させる。
以下、同様に、ビリルビン、ケトン体、ブドウ糖、蛋白
質、PH1亜硝酸塩の試験紙片103〜105の呈色反
応を測定し、結果を表示する。制御回路43は亜硝酸塩
の測定終了後、測光ヘッド31をホームポジション21
ヘリターンする。
質、PH1亜硝酸塩の試験紙片103〜105の呈色反
応を測定し、結果を表示する。制御回路43は亜硝酸塩
の測定終了後、測光ヘッド31をホームポジション21
ヘリターンする。
次に、朝スタートスイッチ13と昼夜スタートスイッチ
14の機能に関して述べる。尿検査においては、検査す
る尿が朝の第1尿であるか、その他の尿であるかは重要
である。つまり、本実施例のように8項目の検査を行う
場合、朝の第1尿を検査するのが望ましく、その他の尿
である場合、特にpH、ブドウ糖、蛋白質、亜硝酸の4
項目に関しては本来の値が検出できない可能性が高い。
14の機能に関して述べる。尿検査においては、検査す
る尿が朝の第1尿であるか、その他の尿であるかは重要
である。つまり、本実施例のように8項目の検査を行う
場合、朝の第1尿を検査するのが望ましく、その他の尿
である場合、特にpH、ブドウ糖、蛋白質、亜硝酸の4
項目に関しては本来の値が検出できない可能性が高い。
従って、本実施例においては、朝第1尿以外の場合は前
記4項目の検査結果については参考データとして表示す
る。測定者は、検査の開始にあたって、検査する尿が朝
の第1尿であるときは、朝スタートスイッチ13を押下
げる。朝スタートスイッチ13を押下げた場合、制御回
路43に朝スタート信号が入力され、制御回路43は前
述のように検査項目8項目を順次測定し、その結果を操
作表示部11のLEDにて表示する。昼夜スタートスイ
ッチ14を押下げた場合、制御回路43に昼夜スタート
信号が入力される。制御回路43は検査項目8項目を順
次測定し、項目中、潜血、ウロビリノーゲン、ケトン体
、ビリルビンの4項目の測定結果については前記のとお
り測定結果表示部11のLEDにて表示しそれ以外のつ
まりpH。
記4項目の検査結果については参考データとして表示す
る。測定者は、検査の開始にあたって、検査する尿が朝
の第1尿であるときは、朝スタートスイッチ13を押下
げる。朝スタートスイッチ13を押下げた場合、制御回
路43に朝スタート信号が入力され、制御回路43は前
述のように検査項目8項目を順次測定し、その結果を操
作表示部11のLEDにて表示する。昼夜スタートスイ
ッチ14を押下げた場合、制御回路43に昼夜スタート
信号が入力される。制御回路43は検査項目8項目を順
次測定し、項目中、潜血、ウロビリノーゲン、ケトン体
、ビリルビンの4項目の測定結果については前記のとお
り測定結果表示部11のLEDにて表示しそれ以外のつ
まりpH。
ブドウ糖、蛋白質、亜硝酸塩の4項目の測定結果は参考
データとして測定結果表示部11のLEDにて点滅表示
する。
データとして測定結果表示部11のLEDにて点滅表示
する。
本自動尿検査測定装置の他の実施例として、外部へ測定
結果、個人コード等を送信できるように送信手段6を付
加することが可能である。この場合、操作指示部1に個
人選択スイッチ16を設置する(第5図参照)。外部コ
ンピュータ等に接続し、データを蓄積する事で個人の検
査データを統計的に処理し、より正確に判断することが
可能となる。以下、外部に測定結果を送信する方法を述
べる。測定者は毎朝測定する場合、予じめ登録済の自分
の個人選択スイッチ16及び朝スタートスイッチ13を
ONする。そして尿試験紙を朝第1尿に浸し、検査紙テ
ーブルにセットする。以下、前述と同様の動作で測定す
る。測定終了後、制御部4はエラーチエツクを行い、エ
ラーが無ければ通信手段6にて外部処理手段に、個人コ
ード及び朝第1尿であることを示すコードと共に測定結
果を送出する。このとき送信する測定結果は、「標準値
」 「注意」、「要注意」の3段階でもよいが、前述し
た判定テーブルに沿った3ないし6に区別した測定値を
送信すればよりきめ細い測定結果が得られる。
結果、個人コード等を送信できるように送信手段6を付
加することが可能である。この場合、操作指示部1に個
人選択スイッチ16を設置する(第5図参照)。外部コ
ンピュータ等に接続し、データを蓄積する事で個人の検
査データを統計的に処理し、より正確に判断することが
可能となる。以下、外部に測定結果を送信する方法を述
べる。測定者は毎朝測定する場合、予じめ登録済の自分
の個人選択スイッチ16及び朝スタートスイッチ13を
ONする。そして尿試験紙を朝第1尿に浸し、検査紙テ
ーブルにセットする。以下、前述と同様の動作で測定す
る。測定終了後、制御部4はエラーチエツクを行い、エ
ラーが無ければ通信手段6にて外部処理手段に、個人コ
ード及び朝第1尿であることを示すコードと共に測定結
果を送出する。このとき送信する測定結果は、「標準値
」 「注意」、「要注意」の3段階でもよいが、前述し
た判定テーブルに沿った3ないし6に区別した測定値を
送信すればよりきめ細い測定結果が得られる。
本発明によると、尿試験紙の呈色反応を判定するのに従
来用いられている光学系、例えば積分球分光スリットや
フィルタを使用せずに複数色の半導体米子である光源を
使用しているので、長寿命であり、組立ても容易で安価
に製造できる。
来用いられている光学系、例えば積分球分光スリットや
フィルタを使用せずに複数色の半導体米子である光源を
使用しているので、長寿命であり、組立ても容易で安価
に製造できる。
また、前記の如く測定毎に発光源の発光量を補正する補
正手段を具備したので、発光源の発光量のバラツキや受
光素子の性能による測定誤差が無く、極めて精度のよい
自動尿検査装置を提供できる。
正手段を具備したので、発光源の発光量のバラツキや受
光素子の性能による測定誤差が無く、極めて精度のよい
自動尿検査装置を提供できる。
更に、第1尿とその他の選択SWを有したので精度の高
い尿検査を可能となった。
い尿検査を可能となった。
第1A図は、本発明の1実施例による自動尿検査装置の
外観正面図、第1B図は、同装置の側面図、第2図は、
同装置の内部配置を示す開蓋状態の正面図、第3図は第
1図及び第2図に示した実施例の機能構成を示すブロッ
ク図、第4図は本実施例の制御部の動作を示すフローチ
ャート、第5図は他の実施例による自動尿検査装置の機
能構成を示すブロック図、第6図は本発明の実施例で使
用する尿検査紙の構成を示す平面図。 1・・・操作表示部、 2・・・検査紙テーブノベ
3・・・測光部、 4・・・制御部、5・・・電
源回路、 31a・・・発光素子、31b・・・
受光素子、 43・・・制御回路。 第1A図 第1B図 第 図
外観正面図、第1B図は、同装置の側面図、第2図は、
同装置の内部配置を示す開蓋状態の正面図、第3図は第
1図及び第2図に示した実施例の機能構成を示すブロッ
ク図、第4図は本実施例の制御部の動作を示すフローチ
ャート、第5図は他の実施例による自動尿検査装置の機
能構成を示すブロック図、第6図は本発明の実施例で使
用する尿検査紙の構成を示す平面図。 1・・・操作表示部、 2・・・検査紙テーブノベ
3・・・測光部、 4・・・制御部、5・・・電
源回路、 31a・・・発光素子、31b・・・
受光素子、 43・・・制御回路。 第1A図 第1B図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、尿検査試験紙の呈色反応を、光学的に自動検出する
自動尿検査装置において、 光を前記尿検査試験紙に照射する発光部と、前記発光部
の発光に基づいて前記尿検査試験紙の呈色部分からの反
射光を受光する受光部と、前記発光部と受光部の動作を
制御する制御部を有し、前記発光部は順次複数色の光を
前記尿検査試験紙の呈色反応部分に照射する複数の発光
源を有し、前記受光部は前記発光部からの前記尿検査試
験紙の呈色反応部分における反射光を1つで順次受光し
、前記制御部は前記受光部にて受光した複数の反射光の
受光値の算出値に応じて前記尿検査試験紙の呈色反応を
検出することを特徴とした自動尿検査装置。 2、前記制御部は基準位置における発光に基づき受光部
にて受光される受光値と予め定めた基準値とを比較し、
差分を補正する補正手段を具備する請求項1に記載の自
動尿検査装置。 3、請求項1と2に記載の自動尿検査装置において、第
1尿とその他を設定する操作部を具備した自動尿検査装
置。 4、前記制御部は、操作部の設定に応じて検査項目が自
動設定される請求項3に記載の自動尿検査装置。 5、発光部の発光源が半導体素子からなる請求項1に記
載の自動尿検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63176233A JPH0677015B2 (ja) | 1988-07-16 | 1988-07-16 | 自動尿検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63176233A JPH0677015B2 (ja) | 1988-07-16 | 1988-07-16 | 自動尿検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0227262A true JPH0227262A (ja) | 1990-01-30 |
JPH0677015B2 JPH0677015B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=16009964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63176233A Expired - Fee Related JPH0677015B2 (ja) | 1988-07-16 | 1988-07-16 | 自動尿検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0677015B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0778537A2 (en) | 1995-12-06 | 1997-06-11 | TOA MEDICAL ELECTRONICS CO., Ltd. | Apparatus for cross-checking determinations in clinical analysis |
JP2002340888A (ja) * | 2001-05-10 | 2002-11-27 | Advance Co Ltd | 体液検査装置 |
US7727769B2 (en) | 2004-09-29 | 2010-06-01 | Sysmex Corporation | Measurement result correction method, urine analysis system, and urine analyzer |
US8008089B2 (en) | 2004-09-29 | 2011-08-30 | Sysmex Corporation | Method and system for checking measurement result |
WO2023002581A1 (ja) * | 2021-07-20 | 2023-01-26 | 株式会社日立ハイテク | 分析方法および分析装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6219737A (ja) * | 1985-07-17 | 1987-01-28 | Omron Tateisi Electronics Co | 生化学測定装置 |
JPS63269047A (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-07 | Omron Tateisi Electronics Co | 生化学測定装置 |
JPS63269046A (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-07 | Omron Tateisi Electronics Co | 生化学測定装置 |
-
1988
- 1988-07-16 JP JP63176233A patent/JPH0677015B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6219737A (ja) * | 1985-07-17 | 1987-01-28 | Omron Tateisi Electronics Co | 生化学測定装置 |
JPS63269047A (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-07 | Omron Tateisi Electronics Co | 生化学測定装置 |
JPS63269046A (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-07 | Omron Tateisi Electronics Co | 生化学測定装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0778537A2 (en) | 1995-12-06 | 1997-06-11 | TOA MEDICAL ELECTRONICS CO., Ltd. | Apparatus for cross-checking determinations in clinical analysis |
US5851487A (en) * | 1995-12-06 | 1998-12-22 | Toa Medical Electronics Co., Ltd. | Data checking apparatus |
JP2002340888A (ja) * | 2001-05-10 | 2002-11-27 | Advance Co Ltd | 体液検査装置 |
US7727769B2 (en) | 2004-09-29 | 2010-06-01 | Sysmex Corporation | Measurement result correction method, urine analysis system, and urine analyzer |
US8008089B2 (en) | 2004-09-29 | 2011-08-30 | Sysmex Corporation | Method and system for checking measurement result |
WO2023002581A1 (ja) * | 2021-07-20 | 2023-01-26 | 株式会社日立ハイテク | 分析方法および分析装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0677015B2 (ja) | 1994-09-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |