JPH02271266A - コンデンサ静電容量測定回路 - Google Patents

コンデンサ静電容量測定回路

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JPH02271266A
JPH02271266A JP9372289A JP9372289A JPH02271266A JP H02271266 A JPH02271266 A JP H02271266A JP 9372289 A JP9372289 A JP 9372289A JP 9372289 A JP9372289 A JP 9372289A JP H02271266 A JPH02271266 A JP H02271266A
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JP
Japan
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capacitor
measured
circuit
capacitance
resistor
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Pending
Application number
JP9372289A
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English (en)
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Takashi Furui
孝志 古井
Hisatsugu Ito
久嗣 伊藤
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、たとえば直流電源のバックアップ用コンデ
ンサの故障診断のために、充電時に静電容量を測定する
場合のコンデンサ静電容量測定回路に関するものである
(従来の技術〕 従来より、一定時間内でコンデンサの直流静電容量を測
定する静電容量測定装置として、たとえば、特開昭56
−107170号公報により開示されている。
この場合、時間に対して既知の一定比率で電圧が増大す
る電源と、直流電流測定器とを被測定コンデンサの両端
に直列に接続したものである。
また、第4図は従来のコンデンサの静電容量測定方法の
説明図である。この第4図における7はランプ関数電圧
発生回路であり、発生する電圧v (t)は定数K、時
刻むにより、 v(t)=に−t          ・・・・・・(
1)で表わされる。
また、8は直流電流針であり、被測定静電容量Cの被測
定コンデンサ3とランプ関数電圧発生回路7との間に直
列に接続されている。直流電流計8で測定される電流1
により、被測定静電容量Cは次式で計算される。
C−□          ・・・・・・(2)上記の
方法以外で最も基本的な静電容量測定方法としては、第
5図に示すような電圧V、のバッテリー1とスイッチ1
2を直列にした直流電源1から抵抗2を通して被測定コ
ンデンサ3に充電される場合の被測定コンデンサ3の端
子電圧vcの波形から被測定静電容量Cを算出する方法
がある。
この直流電源1のバッテリー1の電源電圧■。
は一定で、■、とすると端子vcは、 である。
また、ある時刻1..1.の2点で測定した電子電圧v
cをVein  vexとするとともに、抵抗2の抵抗
値をRとすると、被測定静電容量Cはで表わされる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のコンデンサ静電容量測定方法は第4図に示すよう
に、ランプ関数状の電源電圧が必要であったり、あるい
は第5図に示すように、一定電圧のステップ状の直流電
源で充電し、充電電圧の初期値が0で、時間を測定し、
なおかつ対数計算を必要とする方法である。
したがって、電源がたとえば、自動車などのバッテリの
ように、電圧が上流であっても不定であり、被測定コン
デンサの残留電圧がある場合には、うまく被測定静電容
量を測定するのは困難である。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、電源電圧に依存せず、比較的簡単に算出で
きる静電容量測定回路を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る静電容量測定回路は、被測定コンデンサ
に直列に接続された抵抗の両端の電圧から充電電流を検
出する電流検出回路と、電流検出回路で検出された充電
電流を積分する積分回路と、この積分回路で積分された
積分値と、被測定コンデンサの端子電圧とからコンデン
サの容量を算出する演算出力部とを設けたものである。
〔作 用〕
この発明における電流検出回路は被測定コンデンサに直
流に接続された抵抗の両端の電圧から充電上流を検出し
、その検出電流を積分回路で積分し、その二つの時点の
積分値の差を被測定コンデンサの端子電圧二つの時点の
差で除算して定数をかける演算出力部により被測定静電
容量値を算出する。
〔実施例] 以下、この発明のコンデンサ静電容量測定回路の実施例
について図面に基づき説明する。第1図はその一実施例
の構成を示すブロック図である。
この第1図において、第4図および第5図と同一部分に
は同一符号を付して説明する。
直流電源lは第5図と同様にバッテリ11、スイッチ1
2とがなり、このバッテリ11の正極はスイッチ12、
抵抗値Rの抵抗2、被測定容1cの被測定コンデンサ3
を介してアースされている。
バッテリ11の負極はアースされている。
抵抗2の両端には、電流検出回路4が接続されている。
この電流検出回路4は抵抗2に流れる被測定コンデンサ
3の充電上流に比例した電流を出力するものである。
この電流検出回路4から出力された電流に−icを積分
回路5で積分するようになっている。この積分回路5か
ら出力された電圧v4と、被測定コンデンサ3の端子電
圧v1を演算出力部6に取り込んで、被測定コンデンサ
3の静電容量をこの演算出力部6で算出するようになっ
ている。
第2図は電流検出回路4と積分回路5の部分を具体的に
示した回路であり、この部分を主体に述べる。
電流検出回路4におけるダイオード41がスイッチ12
と抵抗2との間に直列に挿入されており、このダイオー
ド41のアノードは抵抗42を介してPNP型のトラン
ジスタ43のエミッタに接続されている。
トランジスタ43のベースは抵抗値R5の抵抗44を介
して被測定コンデンサ3と抵抗2との接続点に接続され
ている。
トランジスタ43のコレクタは積分回路5を構成するコ
ンデンサの一方の電極および演算出力部6の一方の入力
端に接続されている。コンデンサの他方の電極はアース
されている。
また、演算出力部6の他方の入力端は抵抗2と被測定コ
ンデンサ3との接続点に接続されている。
次に動作について説明する。まず第1図において、被測
定コンデンサ3の充電電流ic とコンデンサ端子電圧
vcとの間には、次の関係がある。
一方、積分回路5の出力電圧v4は ■4=KSt、d1        ・・・・・・(6
)であり、この(6)式に(5)式を代入すると、v4
田に−C−vc+A            ・・・・
・・(7)となる、ただしAは積分定数である。
また、ある時刻Ll+  を富におけるコンデンサ端子
電圧VC%積分回路5の出力電圧v4をそれぞれV C
l +  V C* +  41 +  V 4 mと
すると、(7)式よりv a + −K−C−V c 
l+ A        = ・” (8)v a x
 = K−C−v c * + A        −
−(9)となる。
この(8)式、(9)式より となって簡単に静電容量を計算できる。
次に、第2図の具体的実施例の動作について説明する。
この第2図の場合、抵抗値Rcの抵抗2、抵抗値R4の
抵抗42、抵抗値R5の抵抗44を流れる電流を各々I
 C+  14+  1 byとし、ダイオード4Iの
順方向電圧降下を■「、トランジスタ43のエミッタ・
ベース間電圧をVIEとすると、次式%式% ように回路定数、部品を選び、00式にこの条件を考慮
すると、 I c Rc = I a ・Ra         
−−(+21となり、lcに比例した電流i4が得られ
る。
一方、被測定コンデンサ3、積分回路5のコンデンサの
ある時刻むでの端子電圧をそれぞれv(+■4とすると
、次式で表わされる。
vc=土x:i、・d、+v。   −・−(1:nた
だし、Vc、V、はvC+  v4の初期値を示す。
上記021. Q:D、 (14)式より次式が得られ
る。
第3図に端子電圧V C*  V 4の充電特性例を示
すが、ある時刻L+、Lxの2点での端子電圧VC+v
4を各” VCI+  (!+  V4+r  v4に
とすると、(+51■ 式より、 となるが、07)式から00式を辺々差し引くと次式を
得る。
(110式より、 となり、被測定静電容量を計算できる。
実際には、第2図に示すように、インピーダンスの高い
アナログインターフェースで端子電圧v4.vcを検出
し、09式により静電容量を計算する演算出力部6をつ
なぎ、目的とする静電容量測定を行なう。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、直流電源から被測定
コンデンサに充電する回路に、電流検出回路および積分
回路を付加して、被測定コンデンサの充電々流の積分値
と被測定コンデンサの端子電圧とから被測定コンデンサ
の静電容量を算出するようにしたので、被測定コンデン
サの端子電圧の初期値、電源電圧の直流的な変動によら
ず、比較的簡単な計算で被測定コンデンサの静電容量を
測定することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるコンデンサ静電容量
測定回路のブロック図、第2図はこの発明のコンデンサ
静電容量測定回路の具体的実施例の回路図、第3図は第
2図の実施例の動作を示すグラフ、第4図および第5図
は従来のコンデンサの静電容量測定方法の説明図である
。 1・・・直流電源、2・・・抵抗、3・・・被測定コン
デンサ、4・・・電流検出回路、5・・・積分回路、6
・・・演算出力部。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人   大  岩  増  雄 C 1:直情電源 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 手続補正書(自発)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直流電源により充電され容量が測定される被測定コンデ
    ンサと、この被測定コンデンサと上記直流電源との間に
    挿入された抵抗と、この抵抗の両端の電圧から上記被測
    定コンデンサの充電々流を検出する電流検出回路と、こ
    の電流検出回路の出力信号を積分する積分回路と、ほぼ
    同時刻における上記被測定コンデンサの端子電圧v_c
    _1と上記積分回路の出力v_d_1および上記とは異
    なる別のほぼ同時刻における上記被測定コンデンサの端
    子電圧v_c_2と上記積分回路の出力電圧v_c_2
    を用いて上記積分電圧v_d_2とv_d_1の差を上
    記被測定コンデンサの端子電圧v_c_2とv_c_1
    の差で除した結果にあらかじめ定められた定数を乗する
    ことにより上記被測定コンデンサの静電容量を測定する
    演算出力部とを備えたコンデンサ静電容量測定回路。
JP9372289A 1989-04-13 1989-04-13 コンデンサ静電容量測定回路 Pending JPH02271266A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002168893A (ja) * 2000-11-30 2002-06-14 Agilent Technologies Japan Ltd 高精度容量測定装置および方法
JP2009072005A (ja) * 2007-09-14 2009-04-02 Tdk-Lambda Corp 電源装置
US9188616B2 (en) 2012-05-30 2015-11-17 Murata Manufacturing Co., Ltd. Module and capacitance detecting method

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