JPH02270898A - 抗hCG抗体 - Google Patents

抗hCG抗体

Info

Publication number
JPH02270898A
JPH02270898A JP1306394A JP30639489A JPH02270898A JP H02270898 A JPH02270898 A JP H02270898A JP 1306394 A JP1306394 A JP 1306394A JP 30639489 A JP30639489 A JP 30639489A JP H02270898 A JPH02270898 A JP H02270898A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gene sequence
polypeptide
sequence
gene
dna
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1306394A
Other languages
English (en)
Inventor
Wezenbeek Petrus Maria G F Van
ペトルス・マリア・ヘラルドウス・フランシスカス・フアン・ウエゼンベーク
Ebo Sybren Bos
エボ・シブレン・ボス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Akzo NV
Original Assignee
Akzo NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Akzo NV filed Critical Akzo NV
Publication of JPH02270898A publication Critical patent/JPH02270898A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N15/00Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K16/00Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies
    • C07K16/18Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from animals or humans
    • C07K16/26Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from animals or humans against hormones ; against hormone releasing or inhibiting factors
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N15/00Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
    • C12N15/09Recombinant DNA-technology
    • C12N15/63Introduction of foreign genetic material using vectors; Vectors; Use of hosts therefor; Regulation of expression
    • C12N15/79Vectors or expression systems specially adapted for eukaryotic hosts
    • C12N15/85Vectors or expression systems specially adapted for eukaryotic hosts for animal cells
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Endocrinology (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、hCGに対して免疫反応性を有づるポリペプ
チド、そのhCG結合フラグメント、これらを]−ドす
る核酸又はこれらを]−ド(る配列を含む核酸、これら
核酸を含有する宿主細胞、並びに該ポリペプチド及び/
又は該フラグメントを含有する医薬組成物及び免疫剤に
係わるものである。
ヒトに対する受胎調節(避妊)には薬剤がよく用いられ
、これらは通常女性に施用される。これら薬剤中の活性
物質は生殖においで重要な役割を司る生物学的過程の1
つ又はそれ以上のものに介入する。
過去数十片にわたって、上記目的のために主に用いられ
てきたのは排卵に影響を及ぼすステロイド類であった。
過去千年間の間に、生殖過程の他の重要な面、特に、ホ
ルモンである110G(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)
が関与する過程に特異的に影響を与えることにも研究の
興味が注がれるようになってきた。hCGは糖タンパク
性ボルモンであって、特に胎盤の絨毛性組織から分泌さ
れ、そして、特異的な膜受容体に結合した後、ステロイ
ドホルモンの産生を刺激する。産生されたステロイド(
特にプロゲステロン)は妊娠状態を維持するIcめに必
要なものである。従って、hCGの作用が抑制されると
妊娠状態が中絶してしまうこととなる。
免疫学的手法によってこ、hCGの作用を抑制しようと
いう試みがなされた。この目的のために、免疫反応が期
待できるように修飾されたhCGが投与されたが、この
方法で今日まで成功したものはない。即ち、一般に、抗
体産生量が少なすぎるか、又は抗体がhCGを充分に捕
捉できる程度の所望の特異性を欠いていることが判った
更に同様の目的で、hCGど特y4的に反応覆るポリペ
プチド(例えば抗体)を投与することによってhCGI
度を連続的に低減させることのできる新たな別の試みが
最近なされた。
天然の抗体く免疫グロブリン:Ig)は種々のタイプに
分化するが、それらはすべて少なくとも二つの抗原結合
領域(Fab)を有しているという点で共通している。
これらのタイプは該タンパクの残りの領域(、F c 
)に於ける違いによって分類される。主なものとしては
、IOA、IQD、ToE;IQG及びIoMのタイプ
に分類され、更に、これら各タイプのカテゴリー内でサ
ブタイプがしばしば区別される。IQG分子の構造及び
°以下に述べる微細構造は第1図に図式的に示すとおり
である。抗体分子は、軽鎖(light)及び重鎖(h
eavy)のポリペプチド鎖から成り、夫々、L及びH
と呼ばれる。アミン末端基を有する夫々のポリペプチド
鎖の領域は抗原の特異的結合に関与する。これらの領域
はかなりの程度可変性があり、実際、ある抗原の特異的
部分(エピトープ)に対して生起した各抗体毎に異なる
ユニークなものである。これら領域は、夫々、LFv及
びHF vと呼ばれ、これらが−緒になって抗体分子の
Fv領領域形成する。6鎖のカルボキシル末端基を有す
る領域は可変性の程度が低い。即ら、すでに述べたよう
に、種々のタイプ及びザブタイプに特徴的である差異が
あるのみであって、抗体において識別づることかできる
。これらの領域は夫々LFc及び1−IFcと呼ばれる
でいる。
種々の動物種の対応する抗体のタイプのFC領域にはし
ばしばかなりの差異がアミノ酸組成及び配列に見ること
ができる。
従って、他の動物種由来の抗体は外来物どして認識され
免疫拒絶反応を引き起こすことになる。
最近の研究によっ−C,1”v領域自体にも、J、り可
変性の高い領域とより可変性の低い領域があることが示
された。可変性の高い領域(超可変領IIりは抗原結合
に特に関係していることが判り、CDR’s(相補性決
定領域)と呼ばれる。8鎮に3つのCDR’sが存在し
ており、いわゆるフレームワーク領域(F R’s>内
に埋れている。FR’sの機能としては、おそら< C
D R’sの正確な位置のための立体構造を維持するこ
とが考えられる。Fv領領域おける6つのCD R’s
が共同して指向する抗原に対Jる抗体の全接触部位を形
成する。
これまで述べた免疫グロブリン分子の微細構造及び種々
の下部構造に帰因する機能に関づ−る種々の情報に基づ
き、これらの分子を意図的に修飾することは原理的に可
能である。特に、組換えDNA技術はこの目的に非常に
適しており、この種の遺伝子操作技術に関して多数の実
用応用例がすでに発表されている。
5Cherin(l corp、名代の欧州特許公開用
0.088.994号には、特定の免疫グロブリンのL
FV又はHFvFcフラグメントードするDNA配列を
含有する発現ベクター及び大胆菌内における該免疫グロ
ブリンフラグメントの発現が記載されている。
また、Ce1ltech 1.td、名代の欧州特許0
,120,694号は、一つの宿主細胞内にお(プる免
疫グロブリンのL及びH両鏡又はそのFVノラグメン1
〜の発現について開示している。この方法で調製された
免疫グロブリンは、所望であるならば、特W的七ツクロ
ーナル抗体のFv領領域同一のもの及びもう一つの別の
抗体由来のFcフラグメントから成るくいわゆるキメラ
免疫グロブリン)ようにすることも可能である。
Genentech及びC1ty of Hope名儀
の名代特許0.125,023号は、上記二つの特許公
報と同様に、免疫グロブリンフラグメント又はキメラ免
疫グ(」プリンを]−ドするDNAの宿主細胞内弁用に
ついて開示している。宿主細胞としては真核又は原核の
微生物を用いている。
Research Development Corp
、 (Japan)名義の欧州特許第0.171,49
6号には、組換えDNA技術によるキメラ抗体の調製が
記載されており、特にそのFc領域は非ヒト免疫グロブ
リンのFC領域に対応している。
Ce1ltech L同1名代のWo 8610153
3号は、無限増殖性哺乳動物細胞内における、抗原結合
領域ど別種のタンパク領域、例えばもう一つの免疫グロ
ブリンのFc領域又は酵素とのキメラタンパクの発現に
関して記載している。
Winter名僅の欧州特許第0.029.400号は
、Fv領領域少なくとも幾つかのCDR’Sがもう一つ
別の免疫グロブリンの対応するCDR’sと置換されて
いるような修飾抗体を開示している。この方法(rcD
Rグラフディング」と呼ぶ)によって、例えばマウスモ
ノクローナル免疫グロブリンから使方のヒト免疫グロブ
リンに特徴的な分子にCDR’sを転移させることが可
能になる。
本発明の目的は、hCGに対して特賃的な親和力を有す
るポリペプチド(特に免疫グロブリンまたはその断片)
を提供することである。
本発明のポリペプチドは、特に、このポリペプチドとI
IcGに類似の物質との交叉反応の危険性が高い場合に
hCGを特異的に認識するために使用することができる
。これは特にヒト黄体形成ホルモン(hL!−(>やヒ
ト卵胞刺激ホルモン(hFS l−1)などのようなタ
ンパク質との交叉反応に関連する。これらのタンパク質
は、hCGと同様に、2本のポリペプチド鎖で構成され
ており、そのうちの1本(α鎖)はhCGのα鎖と同一
であり、残りの1本(β鎖)はhCGのβ鎖と多少強い
相同性を示す。
そこで、人体が許容でき、hCGに対して非常に強い親
和性を有するがhCGと類似の同種タンバク質にはずっ
と弱くしか結合しない抗体を見出そうとした。特に、適
切な抗体は次のCDRの1種以上を有するポリペプチド
であることが判明した。
(i)   ARG−ALA−3ER−GLU−8ER
J八L−ASP−ASN−ASN−GLY−ILE−3
ER−PHE−14E丁−ASN(11) 八り八−A
LA−3ER−11゜E−GLN−GLY−3[:R(
iit ) GLN−GLN−TLE−LYS−GLU
−VAL−PRO−PRO−THR(iv) ASP−
TYR−ASN−NET−111s(v)  TYR−
ILE−TYR−PRO−TYR−3ER−GLY−P
RO−THR−GLY−TYR−ASN−GLN−AR
G−PHE−ASN−3IER(vi) GLU−GL
Y−ILE−PHE−TYR−THR−MET−^5P
−TYRもちろん、機能的に上記CDRに相当するCI
)Rであって、たとえば、上記CDRの特異的な空間構
造を乱すことなく1個以上のアミノ酸が置換されている
か又は誘導体化されている点で上記CDRとは異なるC
DRも、同様に適している。
本発明のポリペプチドは、上記のCDRまたは機能的に
それと等価なものを1種以上含有することができ、これ
を天然および/または合成のFRと共に含有するのが好
ましい。
本発明のポリペプチドのL鎖と1」鎖のN−末端領域の
配列をそれぞれ第2図ど第3図に示す。このN−末端領
域は一緒になってhCGに結合づる抗体断片(FhCG
>を形成する。これらのアミノ酸配列をコードしている
ヌクレオチド配列も第2図と第3図に示した。CDRは
第2図とM3図のアミノ酸配列とヌクレオチド配列を枠
で囲って示しである。
第2図と第3図に示したFRの代わりに、他の天然のF
Rまたは天然のFRから生成する同じ機能をもったアミ
ノ酸配列も使用することができる。
たとえば、ヒト抗体のFRに相当する配列を使用できる
これらのhCG結合性抗体断片FhCGはそのままで使
用することもできるし、より大きなポリペプチド中に組
込むこともできる。
このためには前記FhCGポリペプチドの2種以上を互
いにカップリングさせることができ、これは相互の共有
結合かまたは支持体を介するのが好ましい。もうひとつ
の可能性としては、抗体鎖のFC断片の少なくとも一部
を一方または両方のFv断片のC−末端に(いわゆるリ
ンカ−を介して)共有結合させることがある。
また、一方または両方のFv断片を、C−末端を介して
他のポリペプチド(またはその一部)にカップリングさ
せることも可能である。このようなポリペプチドは、こ
れを投与する生体に免疫反応を引き起こすことのないも
のが好ましい。
本発明のポリペプチドは、たとえば組換えDNA法を用
いて製造される。このためには、目的とするポリペプチ
ドをコードしているヌクレオチド配列を、選択した宿主
細胞の安定な形質転換に適したベクター中に公知の方法
で挿入する。この宿主細胞は当該ポリペプチドを産生ず
る能力を獲得する。この種のベクター中で、目的とする
ヌクレオチド配列は、その発現の制all Iレメント
(転写系)が当該ヌクレオチド配列と機能的にくうまく
発現層るように)連結Jるように組み込まれる。
同時に、このベクターは、宿主細胞中でその機能的に関
連する部分の複製を確保するルメン1〜を含有すること
ができる。このためにベクター自身のレプリコン、たと
えばE、cO1i中での複製開始点または・SV40の
複製開始点を含有することができる。このような複製開
始点は真核細胞の場合に使用することができる。真核細
胞はまた、宿主細胞の染色体中に安定して組み込まれる
ベクターを用いて形質転換することもできる。
−15= 使用することができる宿主細胞は原核細胞または真核細
胞であり、特に咄乳類の細胞でもよい、。
真核細胞はポリペプチドの翻訳後のプロセッシング(た
とえばグリコジル化および会合など)も行なうことがで
きるため好ましく使用される。
本発明のポリペプチドをコードしているヌクレオチド配
列を含有する適切なベクターで形質転換したこの種の宿
主細胞はin vitroで培養することができ、適切
な条件下で目的のハイブリッドポリペプチドを産生じ、
好ましくは分泌することができる。このために使用する
培養系と培養条件は選択した宿主細胞による。所望のポ
リペプチドが培地中に分泌されるような条件を選択する
のが好ましく、所望のポリペプチドは適宜この培地から
単離することができる。
本発明のポリペプチドは避妊の目的で使用することがで
きるが、他の治療用途、たとえば絨毛膜癌やその他のh
CG産生腫瘍の治療用にも使用できる。本発明のhCG
結合性ポリペプチドはまた診断用にも使用することがで
き、たとえば、 1nvivo診断(腫瘍の局在化の検
出など)および1nvitro診断(血液、血清、尿な
どの体液中のhcGの検出など)に使用できる。
治療用の場合、本発明のポリペプチドは治療上許容し得
る担体中に配合して投与する。そのような担体は特に水
およびpH緩衝用化合物、安定剤、抗生物質、炭水化物
、グリシン、ベンジルアルコールなどを含有する。
絨毛膜癌の治療の場合、本発明のポリペプチドは、腫瘍
の増殖を抑制または阻止できるか、および/または腫瘍
細胞を殺すかもしくはその助りとなることができるよう
な物質と共に投与することができ、これら物質とカップ
リングさせて使用することも可能である。このためには
、本発明のボリペブチドを、たとえば細胞増殖抑制性ま
たは細胞毒性の物質にカップリングさせることができる
hCGのin vitro診断の場合、本発明のhCG
結合性ポリペプチドは、たとえば粒子、固体支持体また
はマーカーに結合(固定化)することができる。
実施例1 本実施例テハ、可変(variable)部分(V)が
マウスに由来し、不変部分(C)がヒトに由来するハイ
ブリッド抗体の製造について述べる。遺伝子は、双方の
種からの遺伝的材料に基づき、L鎖及びH鎖の両方につ
いてコードして構築した。
可変フラグメントをコードする遺伝子は抗hcG生成骨
髄腫セルラインから単離した。RNAはこれ及び調製さ
れたcD N Aから単離した( Gubler、 U
、及びHoffmann、B、J、、 Gene 25
.263−269.1983) 。公知の分子生物学的
方法(Haniat is。
■、、 Fr1tsh、 E、T、及びSambroo
k、J、、 MolecularCloning  :
 a  1aboratory  manual、Co
1d  Springtlarbor  +−abor
atory、Co1d  Spring  Harbo
r、NewYork、 1982)を用いて、CD N
 Aライブラリーをバクテリオファージにgt10中で
構築した。2つの不変領域(γ1及びに)の既知ヌクレ
オチド配列に由来するプローブでハイブリダイゼーショ
ンによりクローンを選択した( Honjo、 r、 
、 0bata、 H,。
’vamawatt i−にataoka、 Y、 、
にataoka、T、、 Kawakami、T、。
Takahashi、N、及びNano、Y、、 ce
l+ 18.559−568゜1979; Hax、E
、E、、 Haizel、J、V  及びLeder、
P、、 J、B111、Chem、 256.5116
−5120.1981)。
この方法で得られたクローンのインサートを、次いでバ
クテリオファージM13に移し、その可変領域(L及び
H鎖)のヌクレオチド配列はジデオキシ法を用イテ決定
した(Sanger、F、、Ntcklen、S。
及びCoulson、八R,,Proc、Natl、A
cad、Sci、 ll5A 74゜5463−546
7、1977) (各々第1図及び第2図)。この配列
から、さらにアミノ酸配列及びCDR’Sの位置を誘導
することが可能であった。
先にすでに報告されているこれらV領域とヒトC領域の
ヌクレオチド配列を用いることにより、ハイブリッド1
−(3J伝子及び]−遺伝子を構築した。
第4図はこれらの遺伝子の代表例を図示したものである
可変フラグメントは、制限酵素認識部位により、5′側
及び3′側の両方で切断される。この目的のために、酵
素EC0RIに対する認識部位は、ECORニリンカー
を加えることにより、AUG−開始コドンの位置の直前
の5′側に形成される(第2図及び第3図のヌクレオチ
ド位置1〜6)。
3′ −側については、酵素5au3AI(可変l」領
域の末端の前56ヌクレオチド)及び酵素3anT(可
変1一領域の末端の前22ヌクレオチド)に対してずで
に存在する認識部位を用いた。この方法で得られたEc
oRI−8au3A丁及びFcoRI−Banエフラグ
メントは、各々H遺伝子及びLM仏子の可変領域をほぼ
完全にコードしCいる。
不変]」領域をコードする遺伝子は、ヒト胎児の・ 肝
臓DNAのライブラリーに由来する(Takahash
 + 。
N、、 Neda、S、、 0bata、H,、N1k
aido、T、、 Nakai、S。
及びHonjo、T、、 Ce1l 29,671−6
79.1982> 。A T2遺伝子を選んだ。この遺
伝子は、約2200塩基対のNarI−8phI  D
NAフラグメントとして単離された。NarII識部位
は第一エクソン(ct+i)の位置20に位置し、5p
hI認識部位は停止コドンから約650塩基対離れたど
ころに位置している。そこで、最初の20塩基を除いて
は、CI配列は完全にこのDNAフラグメント上に位置
している。さらに、3つのイントロン及び天然のポリア
デニン化シグナル([1lison、J及びffood
、 L、 、ρroc、Natl。
Acacl、Sci、LIS八、 79.1984−1
988.1982)はこのフラグメント上に位置する。
ヒトに不変部分をコードする遺伝子は、オリゴヌクレオ
チド合成を経て315塩基対のNarl: −Ball
)−IIフラグメントどして調製される。Nar工認識
部位は、C/c部分をコードする位置11で形成される
。さらに、PstI認識部位は遺伝子の中ばで形成され
る。その結果、2つの半部分で合成しうる。これらの2
つの認識部位は、ヌクレオチド配列がコードするアミノ
酸配列(旧eter、 P、 A、 。
Hax、 E、E、、  5eidIIlan、J、G
、、  Haizel、 J、V  及びLeder、
P、、 Ce1l 22.197−207.1980)
が全く修飾されないように選ばれる。Hieterらの
配列と化較すると、他の塩基が4つの位置、リ−なわち
位置344、 T−+G ;  347. A→G;4
73.CaO及び476、 A+G (上記旧eter
らの文献での番号)に導入されている。
フラグメン1〜の末端の3amHIR識部位は停止コド
ン(5°−TAGGT八TCCへ3’) T−一部重な
ッテいル。
5個及び6個のオリゴヌクレオチドの2つの10ツクで
合成を行なう。1つのブロックからのオリゴヌクレオチ
ドのいくつかは、相補的合成(complementa
ry 5ynthesis)によって調製され、酵素T
4−DNA−リガーゼによりお互いに結合され、次いで
バクテリオファージM13に挿入される。ヌクレオチド
配列をヂエックしたのち、双方のブロックをお互いに結
び合「てN arI −B amHICにフラグメント
を形成する。オリゴヌクレオチドの合成は、アプライド
バイオシステム318ADNAシンセサイザーにより行
なった。
(−1遺伝子とLm伝子の双方の2つのV及びCフラグ
メントをお互いに結合するために、■の最終アミノ酸及
び(連続して)Cの最初のアミノ酸をコードするDNA
フラグメント(第4図でリンカ−と記したもの)をデザ
インしたく各々、5au3AI−NarI及びBanI
−NarI ) 。これらのDNAフラグメントもまた
、化学的に合成した。2つの鎖の各々に対して、関連す
る各々の鎖フラグメントの元のアミノ酸配列をコードし
、さらにできる限り元の塩基配列を含む結合フラグメン
ト(linking fragment)  (第4図
における「リンカ−」)を軽で、■及びCフラグメント
をカップリングすることによりキメラ遺伝子(chim
ericgene )を得た。このようにして得られた
DNAフラグメントは、その■領域のアミノ酸配列が全
体としてマウスに由来し、C領域がヒトに由来する免疫
グロブリンをコードしでいる。上記のように、ヌクレオ
チド配列は、マウスV領域とヒトC領域についてのもの
である。
発現ベクターへの挿入を容易にするために、1」遺伝子
のsph:Ex識部位をリンカ−に加えてBam1−(
I 認i1部位へ修飾し、これにより、両方の遺伝子が
ECORI−BamHIフラグメント上に位置づ−るよ
うにした。
有核細胞中での発現のために用いるベクターは、殆どp
K CRに由来する(0°Hare、に、、 Beno
ist。
CおよびBreathnach、R,、Proc、Na
tl、^cad、5ciUSA 78.1527−15
31.1981)。
pKMsと呼ぶベクターを第5図に示1゜これは、以下
のエレメントよりなっている。
a、挿入された遺伝子(X、H又はL遺伝子)の転写が
それから起るヒ(・メタロヂオニンーII。
プロモーター(MT−4A)。このプロモーターは83
7421対の1−find−III−Nco■フラグメ
ント(転写開始に関して−764及び+73 ; Ka
rOn。
H及び旧chards、R,1,,Nature 29
9.797−802゜1982)上に位置し、そのNc
oI認識部位はEc。
RI部位に修飾されている。この目的のために、Nco
■認識部位を最初に、酵素Hung Beanヌクレア
ーゼを用いて除去する。MT−−フラグメントを次いで
M 13mp11 (Hind m x S stI 
この5stI側はHung Beanヌクレアーゼでダ
イジェストして[平滑(末端)に(blunt)Jされ
ている)に挿入する。次に、MT−II。フラグメント
をM 13mpH−ds−D N AがらE CORI
 −HlndI[l−DNAフラグメントとして単一1
する。
b、転写をできる限り効率よく行うことを可能とするM
uLV(E)−及び5V40−エンハンサ−配列。この
し1〜ロウイルスエンハンザーはMu LVのLTRに
由来し、5au3AI −XbaI  DNAフラグメ
ントのザイズとして2031基対のものよりなる( V
an Beveren、 C1,Rands。
E、、 Chattopadhyay、S、に、、Lo
wy、D、R,及びVerma。
1、H,、J、Virol、 41.542−556.
1982) 、 5V40−DNAフラグメントは32
6塩基対の長さであリ、初期プロモーター(プラスミド
pS V 2CAT由来のHind I[[−PvuI
Iフラグメント、Gorman、C,H,、Hoffa
t、L、F、及びlloward、 B、 If、 。
Ho1ec、Ce11. B!Of、 2.1044−
1051.1982)を含む。Mu LV−エンハンザ
−のXba工!識部位は、初めpB R322のEC0
RI認識部位に結合された(EcoRIm識部位はHu
ng Beanヌクレアーゼでダイジェストすることに
より[平滑〈末端)ニシタ)。l)B R322のHi
ndI[[I識部位は、次いでMT−I[[。プロモー
ターの付着(attachment )に使用し、I)
B R322由来の29塩基対のrEcoRIJ −H
1ndIff7ラグメントがM u L Vエンハンザ
−とMT−III八プへ1−一ターの間に位置するよう
にした。独特のC1aI認識部位はこのフラグメント上
に位置している。
MuLVエンハンサ−のsaumA認識部位はDNAポ
リメラーゼIを用いて充填(fillin(1)するこ
とにより平滑(末端)にし、SV40プロモーターのp
vulに何着させた。
C,ウサギβ−グロビン遺伝子の最終(コード)部分及
びその無イントロン遺伝子(例えばキメラに一遺伝子)
を用いるSV40転写ターミネータ−は、−次メッセン
ジャーRN A J二のイントロン及びターミネータ−
と共にもたらされる。
d、大腸菌(E、Co1t)中での複製及び選択のため
の大腸菌複製開始点及びアンピシリン耐性遺伝子を有す
るI)B R327配列。最後に述べた構成要素及びC
で述べた領域もまたプラスミドpKCRの最大のBam
HI −EcoRIフラグメント(0’1lare、に
、、 Benoist、C,及びereathnach
R,、Proc、Natl、Acad、Sct、 US
A 78.1527−1531゜1981 )に由来す
る。ただし、υ1わゆるpBR322の[毒配列(po
isonous 5equence)JはpB R32
7の相同領域で置き換えることにより除かれてお一’2
8− リ、最終コードのβ−グロビン−エクソンは大部分除去
されている(塩基対1122−1196 : vanO
oyen、A、、 van den Berg、J、 
Mantel、N、及びWetssn+ann、C,、
5cience 206.337−344.1979)
この後者は、β−グロビン遺伝子中にその認識部位が存
在する酵素EC0RI及びBglIIで部分的にダイジ
ェストし、DNA−ポリメラーゼ■で[粘着性末端(s
ticky ends)jを充填することにより達成さ
れた。次に、二つの末端を互いに結合した。l)K C
R中に存在する第二のEC0RI認識部位はDNAポリ
メラーゼで充填して除去した。pKMSの構築の間に、
以下の要素はこの充填された(filled) Eco
RI認識部位及びSV40プロモーターの1−(ind
I[lI識部位の間に(正しい配列で)配置されたニ ー1)BR322由来(7)ECORI(充IE) −
C1aI −DN△フラグメント(24塩基対): 一ポリリンカー領域: M 13mp10由来の@ i
nd ff −H1ncj I[[−D NAフラグメ
ント(11塩基対)。
キメラH遺伝子及びL遺伝子は各々別個にp K HS
のEC0RI及びBamHI分割(splitting
)部位の間に挿入された。pKH3,H及びpKH3,
Lと呼ぶ、このようにして形成されたプラスミドは、リ
ン酸カルシウム析出法(Wigler、H,、Pe1l
icer、A、。
5ilverstein、S、、^xel、R,,Ur
laub、G、及びChaSin。
L、、 Proc、Natl、^cad、Sci、 U
SA 76、1373−1376゜1979)を用いて
チャイニーズハムスターの卵巣細胞(CIIO,に1 
: ATCCCCL−61)をトランスフェクトするた
めに使用される。この目的のために、10.6埒のpK
H3,H18,2NのpKH3,L及び、1lindn
l認識部位に組込まれたヒトMT−nA遺伝子(Kar
in、H。
及び旧chards、R,1,,Nature 299
.797−802.1982)を含む3kbpのHin
d m −D N Aフラグメントを有するネオマイシ
ン耐性遺伝子と重金属に対= 30− する耐性を与えるMT−TI、、1仏子を含むプラスミ
ド1.2 ta (pAG6o、 Co1bere −
Garapin、 F、 。
Horoclinccau、 F、、 Kourils
ky、P及びGarpin、AC,、J、Ho1.Bi
ol、 150.1−14.7981)とからなるDN
A混合物を用いた。トランスフェクションの48時間後
、成育培地を0.8Ing/d!m度の+0418培地
に新しくすることにより選択(5clection)を
開始した。約14日後、第二の選択プロセスを開始した
。この目的のために、ネオマイシン遺伝子の存在につい
て選択した細胞集団(cell population
)を5つの部分に分割し、そこへ50+++HZnC1
!2及び漸増量のcdQ!2(1〜5加)の存在する成
育培地を加えに0この方法により、MT−IfAI伝子
を発現さぜうる細胞の選択が十分に起こる。免疫グロブ
リンプラスミドは同時に選択プラスミドとしてトランス
フェクトされ、また恐らく染色体DNA中の同じ部位に
組込まれるために、MT−IIヶ遺伝子が効率良く発現
する細胞内で、免疫グロビン遺伝子もまた十分に発現す
るようになると思われる。Cd2+で選択された特定の
細胞集団の上清を、次いでキメラ抗体の存在について試
験した。
最高の抗体製造を示すCd2+耐性細胞集団からの細胞
をクローン化した。抗体を検出する試験は[サンドイッ
チJEIAに基づいて行ない、試料はヤギ抗ヒトIgG
を付着したミクロ滴定プレート(licrOtitre
 plate)のウェルに導入した。洗浄後、試料を入
れたプレートを、ヒトj及び西洋わさびのペルオキシダ
ーゼに対するヤギ血清の複合体(conjugate)
と共にインキュベートした。酵素結合抗体のウェルへの
カップリングは基質TMBの添加後、染色反応により検
出した。同様の試験を、プレートに結合したhCG及び
、複合体としてトIRPにカップリングしたヒトIQに
対するヤギ血清について行なった。G418−耐性細胞
集団は、= 32 = 両方の試験において、再坦性良く陽性であった。
このことは、上述のプラスミドでトランスフIクトした
CHO,に1細胞は、l−ヒト免疫グロブリン鎖ど1」
ヒト免疫グロブリン鎖の双方からなるタンパク質を分泌
しうろことを意味している。さらに、このタンパク質は
hCGに結合することができる。
実施例2 この2番目の実施例では、可変領域すなわちCDRの一
部のみがマウス由来であり、FRと定常部はヒト由来で
あるハイブリッド抗体をコードしている遺伝子の構築に
ついて説明する。可変のH鎖と1−鎖の遺伝子配列は化
学合成されている。これらの遺伝子をCDR領域が第2
図と第3図の枠で囲った配列と同じになるように設計し
た。−方FR領域はWEAというヒト抗体由来である(
Goni、  r、、 and Frangione、
B、、 Proc、Natl、Acad。
3ci、 USA、 80.4837−4841.19
83)。シグナル配列はV およびV  遺伝子fam
ilyの共通配列に由xT        III[[ 来する。WEA抗体抗体口れらのfamilyの代表で
ある。ヌクレオチド数が25〜48個の大きさのオーリ
ボデオキシリボヌクレオチドを58個合成し、9つのセ
クションに組み立てた。1つのセクションのオリゴヌク
レオチドの5°−末端を5゛−リン酸化しくただし、最
外端のオリゴヌクレオチド2つは除く)、アニーリング
し、M 13malIRFに連結した。
すべてのセクションからのDNAクローンを選択して配
列決定した。ポリアクリルアミドゲル電気泳動でDNA
断片を精製し、連結して完全な可変領域の配列を形成し
た。完全な免疫グロブリン遺伝子の構築、ベクターへの
挿入、およびチャイニーズハムスター卵巣(CHO)細
胞のトランスフェクションは前の実施例に記載したよう
にして行なった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、IOG分子の構造を示す概略図である。 第2図および第3図は、それぞれ、本発明のポリペプチ
ドのL鎖およびH鎖のN−末端領域のアミノ酸とヌクレ
オチドの配列図である。 第4図は、実施例1に記載したハイブリッドHおよびL
鎖遺伝子の構造の概略図である。 第5図は、実施例1に記載したベクターpKMSの概略
説明図である。 代理人弁理士 力行  山   武 L’J                    ” 
        −〇−一          N  
        1          シー(ロ  
    I−μ Φ      の      ぐ 龜      cI′)cr:       ααO>
ぐ     工O> ド      」I−ト l−<(μ Φの コ      α      )      乙」(L
LJLLI+     ω( L) C/) Jぐ Φ              0 I−OOO フ  r”+z       α  l/′)l−LL
I)−N    G+’)       LLICOI
’Q    ωトJ       <       c
n      C0ζ U ■ト α      LtJ       O乞LLICり 
     工      αO工ω      (L<
X       )−ζ              
υ ロ             ω      ←■  
    O」      α 工Φ     α      <1−i(ζ     
 )      ト (O (Φ >2.    :)       LaJJL:)O、
J        J<Eel    工■N  L)
   CDぐ 龜 ■へ  Φ円ト Cn2  1−   LaJ。く ト              ロ +−+ a    Cl)      LLI 1−J
 )−”工 CE  +−’フ ω      <(< L)         OO′) α  α  −F cucり   >   工←  」 ω  ←  乙  口 ()−■ °  °鴫 2        戸       く」ぐ     
 」        」υロ        ■   
    (L) 0              L)
 OCり 0円                  
   「〕のへ              (」つ 
    <tつ     (ぐC1’)       
α      α      ロ    ωα>(エ 
  エOα〇 −ω■ J    1−)−<C−ψ (ζ       (←

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)hCGに対する結合活性を有し、少なくとも以下
    に示すポリペプチドフラグメントの一つを含有すること
    を特徴とするポリペプチド: (i)【遺伝子配列があります】; (ii)【遺伝子配列があります】; (iii)【遺伝子配列があります】; (iv)【遺伝子配列があります】; (v)【遺伝子配列があります】; (vi)【遺伝子配列があります】。
  2. (2)免疫グロブリン鎖の少なくとも一つの領域を、い
    わゆるフレームワーク領域と相互に結合している抗原結
    合ドメインと共に含み、以下のポリペプチドフラグメン
    トの一つを含む少なくとも一つの抗原結合ドメインを含
    むことを特徴とするポリペプチド: (i)【遺伝子配列があります】; (ii)【遺伝子配列があります】; (iii)【遺伝子配列があります】; (iv)【遺伝子配列があります】; (v)【遺伝子配列があります】; (vi)【遺伝子配列があります】。
  3. (3)請求項1又は2記載のポリペプチドをコードする
    ことを特徴とするDNA配列。
  4. (4)一領域が請求項1又は2記載のポリペプチドをコ
    ードすることを特徴とするDNA配列。
  5. (5)請求項4記載のヌクレオチド配列を含有すること
    を特徴とする組換えDNA。
  6. (6)発現調節要素の制御下に、請求項4記載のDNA
    配列を含有する発現ベクター。。
  7. (7)請求項4記載の発現ベクターによって形質転換さ
    れ、請求項1記載のポリペプチドを産生し得る宿主細胞
  8. (8)請求項1又は2記載のポリペプチドを含有する医
    薬組成物。
  9. (9)請求項1又は2記載のポリペプチドを含有する診
    断又は治療用免疫剤。
  10. (10)不溶性支持体、粒子、マーカー又は細胞毒性物
    質に結合していることを特徴とする請求項9記載の免疫
    剤。
JP1306394A 1988-11-25 1989-11-24 抗hCG抗体 Pending JPH02270898A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8802902 1988-11-25
NL8802902 1988-11-25

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02270898A true JPH02270898A (ja) 1990-11-05

Family

ID=19853284

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1306394A Pending JPH02270898A (ja) 1988-11-25 1989-11-24 抗hCG抗体

Country Status (10)

Country Link
EP (1) EP0370581A1 (ja)
JP (1) JPH02270898A (ja)
CN (1) CN1044103A (ja)
AU (1) AU633284B2 (ja)
CA (1) CA2003773A1 (ja)
DK (1) DK594189A (ja)
FI (1) FI895622A0 (ja)
NZ (1) NZ231498A (ja)
PT (1) PT92412A (ja)
ZA (1) ZA898883B (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4906742A (en) * 1986-07-31 1990-03-06 Whitehead Institute For Biomedical Research Encoding antigens of M. Leprae
US4952395A (en) * 1987-02-26 1990-08-28 Scripps Clinic And Research Foundation Mycobacterial recombinants and peptides

Also Published As

Publication number Publication date
ZA898883B (en) 1990-08-29
EP0370581A1 (en) 1990-05-30
DK594189A (da) 1990-05-26
AU633284B2 (en) 1993-01-28
AU4549789A (en) 1990-05-31
CA2003773A1 (en) 1990-05-25
NZ231498A (en) 1991-11-26
CN1044103A (zh) 1990-07-25
PT92412A (pt) 1990-05-31
DK594189D0 (da) 1989-11-24
FI895622A0 (fi) 1989-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3238049B2 (ja) マウス抗体可変部ドメインの免疫原性を減弱させた修飾免疫グロブリンの取得方法およびそれらを含有する組成物
US5891996A (en) Humanized and chimeric monoclonal antibodies that recognize epidermal growth factor receptor (EGF-R); diagnostic and therapeutic use
EP0256654B1 (en) Chimeric murine/human immunoglobulin specific for tumour-associated 17-1A Antigen
EP0623679B1 (en) Targeted multifunctional proteins
JP4236493B2 (ja) 癌マーカー用生物合成結合蛋白質
JP3280966B2 (ja) Pemムチン縦列繰り返し配列特異性単クローン抗体の最小識別単位
JP3973682B2 (ja) インターロイキン−5特異的組換え抗体
EP0483961B1 (en) Specific binding agents
PT100195B (pt) Anticorpos monoclonais quimericos e humanos que se ligam a epitopos de receptores de factor de crescimento da epiderme, seus vectores de expressao, processo de preparacao e composicoes farmaceuticas que os contem
EP0429242B1 (en) Specific binding agents
WO1993001296A1 (en) Antibody production in vaccinia virus infected cells
DE69334036T2 (de) Hybridom und humanisierter momoklonaler Anti-KC-4-Antikörper, dafür kodierende DNA und RNA, Kit und diagnostische Verfahren
JPH02270898A (ja) 抗hCG抗体
JPH06503956A (ja) 腫瘍細胞に対する標的決定IgEエフェクター細胞
CA1341615C (en) Targeted multifunctional proteins