JPH0227024B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0227024B2 JPH0227024B2 JP25625984A JP25625984A JPH0227024B2 JP H0227024 B2 JPH0227024 B2 JP H0227024B2 JP 25625984 A JP25625984 A JP 25625984A JP 25625984 A JP25625984 A JP 25625984A JP H0227024 B2 JPH0227024 B2 JP H0227024B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trochanter
- rotating body
- hole
- shaft
- support shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 8
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 238000007591 painting process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Spray Control Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、塗装工程に於て用いられる、被塗物
を載置し或いは懸架するための支持具に関し、詳
しくは、被塗物を所定の角度に正確に回転させる
支持具の回転構造に関する。
を載置し或いは懸架するための支持具に関し、詳
しくは、被塗物を所定の角度に正確に回転させる
支持具の回転構造に関する。
(従来技術の問題点)
従来の塗装装置では、被塗物はベルトコンベア
或いはチエーン等の搬送手段に固定した支持具に
載置され、載置されたままの姿勢を変えることな
く塗装ガンの間を通過しつつ側面側から塗装され
ていた。塗装は被塗物の周囲から均一に行なうの
が理想的であるが、従来の手段では、被塗物の周
囲から塗装を行なうことが困難であり、特に立体
的或いは外面が複雑な形状の被塗物に対して良好
な塗装を施すに難があつた。
或いはチエーン等の搬送手段に固定した支持具に
載置され、載置されたままの姿勢を変えることな
く塗装ガンの間を通過しつつ側面側から塗装され
ていた。塗装は被塗物の周囲から均一に行なうの
が理想的であるが、従来の手段では、被塗物の周
囲から塗装を行なうことが困難であり、特に立体
的或いは外面が複雑な形状の被塗物に対して良好
な塗装を施すに難があつた。
(発明の目的)
本発明は、上記の不都合に鑑み、被塗物を載せ
たまま回転して、被塗物の周囲から均一な塗装を
可能とした被塗物用支持具の提供を目的とするも
のである。
たまま回転して、被塗物の周囲から均一な塗装を
可能とした被塗物用支持具の提供を目的とするも
のである。
(発明の構成)
本発明は上記の目的を達成するため、外部にハ
ンガーを取付ける装着部と外部表面から突出し回
転作用を受ける接触杆と底部に垂直な軸穴とを有
する回転体を設け、該回転体の軸穴に回転体を支
持する支承軸の頭部を嵌合し、該支承軸の頭部に
軸穴の周面に倣つて回転する転子を出没可能に収
納すると共に該転子を軸穴の周面側に付勢する弾
性部材を内設し、転子が倣う軸穴の周面には転子
が脱出可能に陥入する凹部を複数設けたものであ
る。
ンガーを取付ける装着部と外部表面から突出し回
転作用を受ける接触杆と底部に垂直な軸穴とを有
する回転体を設け、該回転体の軸穴に回転体を支
持する支承軸の頭部を嵌合し、該支承軸の頭部に
軸穴の周面に倣つて回転する転子を出没可能に収
納すると共に該転子を軸穴の周面側に付勢する弾
性部材を内設し、転子が倣う軸穴の周面には転子
が脱出可能に陥入する凹部を複数設けたものであ
る。
(発明の作用)
本発明は、上記の如く構成したものであるか
ら、支持具の支承軸を搬送手段に固定し、搬送手
段の進行方向前方の近傍に接触杆に衝突可能な障
害部材を配設しておき、接触杆が障害部材に衝突
して受ける搬送方向と逆方向の作用によつて回転
体を回転し、回転体内周の凹部に支承軸の転子を
陥入させて回転体を停止せしめ、ハンガー上の被
塗物を予め設定した角度に正確に回転させるもの
である。
ら、支持具の支承軸を搬送手段に固定し、搬送手
段の進行方向前方の近傍に接触杆に衝突可能な障
害部材を配設しておき、接触杆が障害部材に衝突
して受ける搬送方向と逆方向の作用によつて回転
体を回転し、回転体内周の凹部に支承軸の転子を
陥入させて回転体を停止せしめ、ハンガー上の被
塗物を予め設定した角度に正確に回転させるもの
である。
(実施例)
以下、本発明を実施の一例を示す図面に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図に於て、10は回転体、20は回転体1
0の底部に垂直に嵌合して回転体10を回転可能
に支持する支承軸である。30は転子にして、支
承軸20の頭部に内蔵され、弾性部材32により
回転体10の内周面側に付勢されている。
0の底部に垂直に嵌合して回転体10を回転可能
に支持する支承軸である。30は転子にして、支
承軸20の頭部に内蔵され、弾性部材32により
回転体10の内周面側に付勢されている。
第4図に於て、回転体10は外観が円柱形状を
しており、その底部には前記支承軸20の頭部の
嵌入する軸穴11が円柱の中心軸方向に穿たれて
いる。
しており、その底部には前記支承軸20の頭部の
嵌入する軸穴11が円柱の中心軸方向に穿たれて
いる。
この軸穴11は、その内周面の底面側を嵌座を
収める嵌座部11A、内周面の最奥を支承軸30
の先端部を納める軸受部11Bとし、嵌座部11
Aと軸受部11Bとの間の内周面を倣い周面12
としてある。詳しくは後述するが、この倣い周面
12の形状によつて回転体10の回転角は規制さ
れる。実施例では90度回転とするために、第5図
に示すように、倣い周面12を軸穴11の中心軸
方向からみて90度間隔に凹部17を設けてある。
即ち、転子30が接する倣い周面12は、平面か
らみて四隅を弧状とした四角形状としてある。
収める嵌座部11A、内周面の最奥を支承軸30
の先端部を納める軸受部11Bとし、嵌座部11
Aと軸受部11Bとの間の内周面を倣い周面12
としてある。詳しくは後述するが、この倣い周面
12の形状によつて回転体10の回転角は規制さ
れる。実施例では90度回転とするために、第5図
に示すように、倣い周面12を軸穴11の中心軸
方向からみて90度間隔に凹部17を設けてある。
即ち、転子30が接する倣い周面12は、平面か
らみて四隅を弧状とした四角形状としてある。
第1図に於て、13はハンガー14を固定する
ための装着部である。装着部13は回転体10の
外部上面に設けてある。被塗物(図示せず)はハ
ンガー14に載置される。図の装着部13は上方
に開放したボス穴15と、該ボス穴15の側面に
穿つたセツト穴16を有する。ハンガー14は、
その基部が前記ボス穴15に嵌挿され、セツト穴
16からのネジによつて固定される。実施例の装
着部13は以上のように構成したが、これに限ら
ず、ハンガーを支持可能な適宜手段であればよ
い。
ための装着部である。装着部13は回転体10の
外部上面に設けてある。被塗物(図示せず)はハ
ンガー14に載置される。図の装着部13は上方
に開放したボス穴15と、該ボス穴15の側面に
穿つたセツト穴16を有する。ハンガー14は、
その基部が前記ボス穴15に嵌挿され、セツト穴
16からのネジによつて固定される。実施例の装
着部13は以上のように構成したが、これに限ら
ず、ハンガーを支持可能な適宜手段であればよ
い。
18は回転体10が回転作用を受けるための接
触杆である。接触杆18は、第2図に示すよう
に、回転体10の縦軸を中心に90度の間隔を置い
て放射状に回転体10の外表面から突設させてあ
る。実施例では接触杆18としてボルトを用い、
ボルトを回転体10の周面にネジ込んでいる。
触杆である。接触杆18は、第2図に示すよう
に、回転体10の縦軸を中心に90度の間隔を置い
て放射状に回転体10の外表面から突設させてあ
る。実施例では接触杆18としてボルトを用い、
ボルトを回転体10の周面にネジ込んでいる。
第6図、第7図及び第8図は支承軸20を示
す。支承軸20の頭部には、周面の一方から他方
へ軸の直径方向に走る上下2本の貫通孔21,2
2が平行に穿たれ、更に、上下の貫通孔21,2
2の中間に貫通孔と平行で直径方向に走る断面角
形の案内孔23が穿たれている。そして、支承軸
20の頭部は、前記案内孔23を境として、上の
貫通孔21を有する支承軸20の先端部20A
が、支承軸20の下の貫通孔22を有する支承軸
本体20Bと別体に形成されている。第9図は分
割面側からみた先端部20Aを、第10図は分割
面側からみた支承軸本体20Bを示す。第6図に
示すように、先端部20Aは支承軸本体20B
に、上下の貫通孔21,22が平行となるように
して、ネジ24で固定する。
す。支承軸20の頭部には、周面の一方から他方
へ軸の直径方向に走る上下2本の貫通孔21,2
2が平行に穿たれ、更に、上下の貫通孔21,2
2の中間に貫通孔と平行で直径方向に走る断面角
形の案内孔23が穿たれている。そして、支承軸
20の頭部は、前記案内孔23を境として、上の
貫通孔21を有する支承軸20の先端部20A
が、支承軸20の下の貫通孔22を有する支承軸
本体20Bと別体に形成されている。第9図は分
割面側からみた先端部20Aを、第10図は分割
面側からみた支承軸本体20Bを示す。第6図に
示すように、先端部20Aは支承軸本体20B
に、上下の貫通孔21,22が平行となるように
して、ネジ24で固定する。
第8図乃至第10図に於て、各貫通孔21,2
2には、案内孔23に連通し、貫通孔の長手方向
に長い長孔25が支承軸中心を中央にして左右対
称に穿設されている。そして、これらの左右の長
孔25は、支承軸の軸方向からみて、上下の貫通
孔21,22に於る長孔の位置を一致させてあ
る。尚、図中26は前記ネジ24のネジ穴であ
る。
2には、案内孔23に連通し、貫通孔の長手方向
に長い長孔25が支承軸中心を中央にして左右対
称に穿設されている。そして、これらの左右の長
孔25は、支承軸の軸方向からみて、上下の貫通
孔21,22に於る長孔の位置を一致させてあ
る。尚、図中26は前記ネジ24のネジ穴であ
る。
第8図に於て、支承軸20の案内孔23には、
該案内孔の両端口から夫々1個の輪状の転子3
0,30を寝かせた状態で嵌挿している。転子3
0,30は回動軸31,31を有し、この回動軸
31,31は、案内孔23の上下に開口する長孔
25,25を通つて、貫通孔21,22内に延在
する。そして、夫々の貫通孔21,22内の回動
軸31,31間には、弾性部材32,32を介在
させて、左右の回動軸31,31を介して転子3
0,30の一部が案内孔23の両端口から突出す
るように付勢してある。尚、実施例では、転子3
0としてボールベアリングを、又、弾性部材3
2,32としてスプリングを用いている。
該案内孔の両端口から夫々1個の輪状の転子3
0,30を寝かせた状態で嵌挿している。転子3
0,30は回動軸31,31を有し、この回動軸
31,31は、案内孔23の上下に開口する長孔
25,25を通つて、貫通孔21,22内に延在
する。そして、夫々の貫通孔21,22内の回動
軸31,31間には、弾性部材32,32を介在
させて、左右の回動軸31,31を介して転子3
0,30の一部が案内孔23の両端口から突出す
るように付勢してある。尚、実施例では、転子3
0としてボールベアリングを、又、弾性部材3
2,32としてスプリングを用いている。
前記の長孔25は、回動軸31,31をガイド
し、転子30,30の移動範囲を規制する機能を
持つ。この長孔25は、幅を回動軸31の径とほ
ぼ同等にし、長さを転子31が案内孔23に完全
に収容可能で且つ転子30の一部が案内孔23か
ら突出可能に形成してある。又、前記案内孔23
は、その高さ及び幅を転子30の厚さ及び径とほ
ぼ等しくして転子を密嵌合すると共に転子が案内
孔23の長手方向にスライド可能に形成してい
る。
し、転子30,30の移動範囲を規制する機能を
持つ。この長孔25は、幅を回動軸31の径とほ
ぼ同等にし、長さを転子31が案内孔23に完全
に収容可能で且つ転子30の一部が案内孔23か
ら突出可能に形成してある。又、前記案内孔23
は、その高さ及び幅を転子30の厚さ及び径とほ
ぼ等しくして転子を密嵌合すると共に転子が案内
孔23の長手方向にスライド可能に形成してい
る。
再び第1図に於て、回転体10の軸穴11に転
子30を内蔵した支承軸20を嵌挿する。この場
合、支承軸20の先端部20Aは軸穴の軸受部1
1Bに嵌合させ、転子30は軸穴の倣い周面12
に対応させる。支承軸の20の基部は嵌座40を
介して軸穴の嵌座部11Aに固定してある。
子30を内蔵した支承軸20を嵌挿する。この場
合、支承軸20の先端部20Aは軸穴の軸受部1
1Bに嵌合させ、転子30は軸穴の倣い周面12
に対応させる。支承軸の20の基部は嵌座40を
介して軸穴の嵌座部11Aに固定してある。
上記のように、回転体10は支承軸20に支持
され、支承軸20を中心に回転可能であるが、支
承軸20の転子30が弾性部材32によつて回転
体10の倣い周面12に常時付勢されているた
め、回転体10の倣い周面12の凹部17に転子
30が嵌入すると回転体10は安定する(第11
図)。
され、支承軸20を中心に回転可能であるが、支
承軸20の転子30が弾性部材32によつて回転
体10の倣い周面12に常時付勢されているた
め、回転体10の倣い周面12の凹部17に転子
30が嵌入すると回転体10は安定する(第11
図)。
凹部17は、転子30が比較的容易に脱出可能
となるように倣い周面12から緩やかにくぼませ
てある。従つて、回転体10に軽い回転作用を加
えると、該凹部17の斜面によつて転子30に圧
力が加わり、転子30は弾性部材32に抗して案
内孔23内に後退する。該凹部17の斜面が通過
して次の凹部17が近づくまで、転子30は倣い
周面12に接しつつ回動軸31を中心に回転す
る。そして、次の凹部17が転子に近づき、該凹
部17の斜面に転子30が接すると、弾性部材3
2の弾発力は転子30を介して回転体10に回転
方向の作用を与え、回転体10は次の凹部17に
嵌入して安定を得る。
となるように倣い周面12から緩やかにくぼませ
てある。従つて、回転体10に軽い回転作用を加
えると、該凹部17の斜面によつて転子30に圧
力が加わり、転子30は弾性部材32に抗して案
内孔23内に後退する。該凹部17の斜面が通過
して次の凹部17が近づくまで、転子30は倣い
周面12に接しつつ回動軸31を中心に回転す
る。そして、次の凹部17が転子に近づき、該凹
部17の斜面に転子30が接すると、弾性部材3
2の弾発力は転子30を介して回転体10に回転
方向の作用を与え、回転体10は次の凹部17に
嵌入して安定を得る。
尚、嵌座40によつて密閉される軸穴11には
グリースを充填して、回転体10の凹部17への
転子30の嵌入・脱出時の衝撃を緩和し、回転体
10の回転に適度のなめらかさを与えている。
グリースを充填して、回転体10の凹部17への
転子30の嵌入・脱出時の衝撃を緩和し、回転体
10の回転に適度のなめらかさを与えている。
第12図は、本発明を自動塗装装置の連続搬送
手段に応用した例を示す。支持具は搬送手段50
に垂直に固定し、搬送方向前方の右側に回転体1
0の接触杆18に接触可能な障害部材51を設定
する。
手段に応用した例を示す。支持具は搬送手段50
に垂直に固定し、搬送方向前方の右側に回転体1
0の接触杆18に接触可能な障害部材51を設定
する。
第13図のAは、支持具の進行方向右前方に障
害部材51を配した状態を示す。
害部材51を配した状態を示す。
第13図のBは、支持具が前進して接触杆18
が障害部材51に接触した状態を示す。
が障害部材51に接触した状態を示す。
第13図のCは、支持具の前進により接触杆1
8が障害部材51により進行方向と逆方向の作用
を受け、回転体10が時計回りに回転する状態を
示す。
8が障害部材51により進行方向と逆方向の作用
を受け、回転体10が時計回りに回転する状態を
示す。
第13図のDは、接触杆18が障害部材51か
ら開放された瞬間を示す。
ら開放された瞬間を示す。
第13図のEは、回動体10が90度回転した状
態を示す。
態を示す。
(発明の効果)
本発明は叙上の如く構成したものであるから、
支承軸20を中心に凹部17を一定の角度毎に配
設することによつて、回転体10を当該角度毎正
確に回転させることができる。
支承軸20を中心に凹部17を一定の角度毎に配
設することによつて、回転体10を当該角度毎正
確に回転させることができる。
又、連続搬送手段に支承軸20を固定し、搬送
手段の近傍に、回転体10の接触杆18に衝突す
る障害部材51を配置することによつて、搬送手
段の搬送力を利用して、回転体10を回転させる
ことができる。
手段の近傍に、回転体10の接触杆18に衝突す
る障害部材51を配置することによつて、搬送手
段の搬送力を利用して、回転体10を回転させる
ことができる。
更に又、回転体10に回転力を作用させるため
の特別な手段を構ずる必要がない。即ち、既存の
搬送手段に本発明に係る支持具を装着し、支持具
の接触杆18に作用する障害部材51を配設する
ことによつて、既存の自動塗装装置を被塗物を自
動的に所望の角度回転させる装置に改良すること
ができる。
の特別な手段を構ずる必要がない。即ち、既存の
搬送手段に本発明に係る支持具を装着し、支持具
の接触杆18に作用する障害部材51を配設する
ことによつて、既存の自動塗装装置を被塗物を自
動的に所望の角度回転させる装置に改良すること
ができる。
図面は本発明の実施例にして、第1図縦断正面
図、第2図は第1図の横断面図、第3図は第1図
の縦断側面図、第4図は回転体の縦断面図、第5
図は第5図の底面図、第6図は支承軸の正面図、
第7図は第6図の側面図、第8図は転子を装着し
た支承軸の側面図、第9図は支承軸先端部の底面
図、第10図は支承軸本体側の平面図、第11図
は転子が凹部に嵌入した状態の横断面図、第12
図は支持具の取付具体例をあ示す説明図、第13
図A乃至Eは回転体の回転動作を示す説明図であ
る。 10…回転体、11…軸穴、12…周面、17
…凹部、18…接触杆、20…支承軸、21,2
2…貫通孔、23…案内孔、30…転子、31…
回動軸、32…弾性部材、51…障害部材。
図、第2図は第1図の横断面図、第3図は第1図
の縦断側面図、第4図は回転体の縦断面図、第5
図は第5図の底面図、第6図は支承軸の正面図、
第7図は第6図の側面図、第8図は転子を装着し
た支承軸の側面図、第9図は支承軸先端部の底面
図、第10図は支承軸本体側の平面図、第11図
は転子が凹部に嵌入した状態の横断面図、第12
図は支持具の取付具体例をあ示す説明図、第13
図A乃至Eは回転体の回転動作を示す説明図であ
る。 10…回転体、11…軸穴、12…周面、17
…凹部、18…接触杆、20…支承軸、21,2
2…貫通孔、23…案内孔、30…転子、31…
回動軸、32…弾性部材、51…障害部材。
Claims (1)
- 1 外部にハンガーを取付ける装着部と外部表面
から突出し回転作用を受ける接触杆と底部に垂直
な軸穴とを有する回転体を設け、該回転体の軸穴
に回転体を支持する支承軸の頭部を嵌合し、該支
承軸の頭部に軸穴の周面に倣つて回転する転子を
出没可能に収納すると共に該転子を軸穴の周面側
に付勢する弾性部材を内設し、転子が倣う軸穴の
周面には転子が脱出可能に陥入する凹部を複数設
けたことを特徴とする被塗物用回転支持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25625984A JPS61133165A (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | 被塗物用回転支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25625984A JPS61133165A (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | 被塗物用回転支持具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61133165A JPS61133165A (ja) | 1986-06-20 |
JPH0227024B2 true JPH0227024B2 (ja) | 1990-06-14 |
Family
ID=17290151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25625984A Granted JPS61133165A (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | 被塗物用回転支持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61133165A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04121535U (ja) * | 1991-04-17 | 1992-10-30 | 株式会社小松製作所 | 油圧作動式主クラツチ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103769330A (zh) * | 2012-10-27 | 2014-05-07 | 招远泽洋工具制造有限公司 | 转动式工件挂具 |
-
1984
- 1984-12-04 JP JP25625984A patent/JPS61133165A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04121535U (ja) * | 1991-04-17 | 1992-10-30 | 株式会社小松製作所 | 油圧作動式主クラツチ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61133165A (ja) | 1986-06-20 |
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