JPH02268930A - 引き抜きによる管状部材の盲取付方法及び装置 - Google Patents

引き抜きによる管状部材の盲取付方法及び装置

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JPH02268930A
JPH02268930A JP2064477A JP6447790A JPH02268930A JP H02268930 A JPH02268930 A JP H02268930A JP 2064477 A JP2064477 A JP 2064477A JP 6447790 A JP6447790 A JP 6447790A JP H02268930 A JPH02268930 A JP H02268930A
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JP
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anvil
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mandrel
head
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JP2064477A
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English (en)
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Keith Denham
キース・デナム
Michael Miles
マイケル・マイルス
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Avdel Systems Ltd
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Publication date
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    • F16B1/00Devices for securing together, or preventing relative movement between, constructional elements or machine parts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
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    • B21J15/10Riveting machines
    • B21J15/105Portable riveters
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J15/00Riveting
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 製作品に管状部材を盲取付もしくはブラインド取付けす
るとは、製作品の一方の側だけから接近することより取
付けることである。盲取付(blin(1insLal
 Iation)の1つの方法は、いわゆる引っ張りに
よる方法(pull−through meLbod)
であり、実質的に、管状部材の内孔を通して特に大きい
心棒ヘッドもしくは心棒頭を引っ張ることからなる。
使用に際し、管状部材は製作品の穴内に挿入され、該穴
内で管状部材の外側はまさしく密接に半径方向に適合し
ている。管状部材は、心棒の頭を内孔を通して引っ張る
ことにより取付けられ、該心棒の頭は、内孔の少なくと
ら一部分よりも大きい外部直径を有している(管状の内
孔及び心棒頭は、双方共、普通、環状の断面を有してい
るので用語「直径」を用いたが、必ずしもそうとは限ら
ない)。
心棒頭が内孔を通過すれば、該内孔の少なくとも部分、
並びに管状部材の外部の対応部分を半径方向に拡げ、こ
れにより管状部材が挿入されている製作品と係合するよ
うに該管状部材を変形する。
管状部材の遠隔端は、普通、製作品の裏面から突出し、
ブラインド・ヘッドを形成するように拡げられる。心棒
は内孔から完全に取り除かれ、取付けられた部材の部分
を形成しない、このような管状部材の例は、登録商標C
)108ERT及びIIRIVの下に世界中の多くの国
で商業的に入手可能な盲もしくはブラインド管状リベッ
トである。
心棒の頭が管状部材を通して引っ張られるとき、該部材
は、心棒頭により該部材に及ぼされる軸方向の力に逆ら
って軸方向に支持されなければならない、これは環状の
アンビルにより行われ、該アンビルの環状の面が管状部
材の端と接触し、環状のアンビルの中央の開口を通して
は心棒の幹が延びる。管状部材はアンビルと接触してお
り、かつ心棒の頭は内孔を完全に通過して引っ張られな
ければならないので、アンビルの開口は、心棒の頭が該
開口に入りかつ該開口を通過するのを許容するに充分な
直径のものでなければならない、従って、アンビル開口
の直径は、管状部材の内孔の(もしくは、少なくとも心
棒頭により半径方向に拡張される内孔のその部分の)直
径よりも大きい。
登録商標CHOBERT及びBRrVの下に入手可能な
盲管状リベットの型の管状部材は、一端に、あらかじめ
形成された拡大された頭を有しており、該頭は、製作品
の接近可能な面と接触する。使用に際し、管状部材は、
取付装置(一般に、配置工具[plaeing too
l]といわれる)のアンビルと該部材のあらかじめ形成
された頭との接触により、前述のように軸方向に支持さ
れる。環状のアンビルは、アンビル開口を取り巻く環状
領域の回りで、製作品の外側で、あらかじめ形成された
拡大された頭と接触することにより該部材を支持するこ
とができ、前記環状領域は、内孔から半径方向外方に間
を置かれ得、心棒頭を収容するために充分に大きいアン
ビル開口を作る際に制限を与えない。
この方法で動作する引き抜きによる盲取付装置は、登録
商標Cll0BERT及びBRIVの下に入手可能な前
述の盲管状リベットを収り付けるための機械組立の技術
分野において、何年もの間良く知られてきた。
この従来技術による装置においては、リベットのコロム
もしくは柱がアンビルの背後で心棒に装荷されることが
行われていた。心棒の幹に沿ってアンビルの前面に次の
リベットを供給するために、アンビルは、心棒の軸を含
む平面に沿って縦方向に2つの部分に分けられる。これ
ら2つの部分は、それらの形状及び動作が一対の“あご
”の形状及び動作に似ているので、゛あご”といわれる
が、これらアンビル部分は一般にどんなつかみ動作をも
行わない。心棒頭がアンビル開口を通して引き抜かれた
とき、心棒計上のリベットのコロムもしくは柱は前方に
押しやられ、これにより、先導すベット(the le
ading rivet)は心棒頭と接触する。
心棒頭及び先導リベットは前方に押しやられ、これによ
り、それらはアンビルのあごを強制的に離し、このよう
にして拡大されたアンビル開口を先導リベットが通るの
を許容する。アンビルのあごは、次に先導リベットの頭
の背後及びその柄もしくはシャンクの回りで閉じ、語頭
の背後の軸方向の空間において、かつ次に続くリベット
の頭の前において、先導リベットが置かれたときに先導
リベットに対して軸方向支持を与える準備が整う。
あらかじめ形成された拡大された頭を有しない、管状の
フェルールもしくははめ輪の形聾にある管状部材を、該
フェルールの近接端が或る距離で製作品の穴の内部にあ
るように取り付ける必要性が生じた。フェルールもしく
ははめ輪は相対的に薄い壁を有しており、そして上述し
たように心棒頭の通過に逆らってはめ輪を軸方向に支持
するためには、アンビルが、はめ輪の実質的に全体の厚
さを横切ってはめ輪の壁の端を支持することが必要であ
る。これにより、アンビル開口は、はめ輪もしくはフェ
ルールの内孔よりも大きい直径を有することはできない
、従って、心棒頭(もしくは最大直径を有してはめ輪を
拡張するに効果的である該心棒頭の少なくとも部分)は
アンビル開口内に通りそしてそれを通過することができ
ない。アンビルは製作品の穴の内部にあるので、従来技
術で行われていたようなあごを開くための余地が無い。
さらに、管状のはめ輪もしくはフェルールは、取付は前
に取付装置内にあるときには、頭部分が無く均一の外部
直径を有しているので、前述の従来装置で説明したよう
な、背後でアンビルあごが閉じることができる先導フェ
ルール上の頭もしくはヘッドが無い。このように、先導
はめ輪もしくは先導フェルールがアンビルあごを通して
供給されるとき、先導フェルールを後続のものから信頼
を持って分離することはできず、従って、分離あごが先
導フェルールの背後で閉じるように配列することはでき
ない。
これらの制約は、本発明が克服しようとしている問題を
提起している。
本発明は、その観点の1つにおいて、製作品の穴に引き
抜きにより管状部材を盲取付けするために、 前記管状部材(12)の内孔(39)の少なくとも1部
分よりも大きい直径を、少なくとも1部分(37)が有
する頭(32)を有した引き抜き心棒(32)の幹(3
1)上に前記管状部材(12)を位置付ける段階と、前
記管状部材の近接端(すなわち、心棒頭から離れた方の
端)が前記製作品(14)の穴(13)の内部にありか
つ該製作品の近接面から或る距離にあるように、前記管
状部材(12)が取り付けられるべき製作品(14)の
穴(13)に、前記心棒(32)及び管状部材(12)
を挿入する段階と、 前記管状部材(12)の近接端の実質的にすべてに横た
わる環状のアンビル面(34)により前記管状部材の近
接端を支持させる段N(第2図)と、前記管状部材(1
2)の少なくとも離れた部分(49)を拡げて前記製作
品(14)と係合させるように(第3図)、前記管状部
材<12)の内孔(39)の部分を通して前記心棒頭(
36)を引き抜く段階と、前記管状部材(12)の内孔
(39)の残りの部分を通して前記心棒頭(36)が完
全に通過するのを許容し、これにより、前記管状部材(
12)が前記製作品との前記係合により軸方向に支持さ
れるように、前記製作品の穴(39)から前記環状のア
ンビル(34)を引っ張る段階と、 を備えたことを特徴とする引き抜きによる管状部材の盲
取付方法を提供する。
本発明はまた、製作品の近接面から離れた該製作品の穴
に沿った位置において、該製作品の穴内に引き抜きによ
り管状部材を盲取付けする装置であって、 前記製作品の穴(39)の内部に前記管状部材(12)
を支持する環状のアンビル(34)と、前記製作品の穴
(39)の内部の位置に前記アンビル(34)を最初に
支持するアンビル支持手段(17,1819)と、 前記アンビルの開口を通して延びる幹(31)及び拡大
された頭(36)を有する心棒(32)と、前記管状部
材(12)を前記環状のアンビル(34)により前記製
作品の穴(39)の内部で支持している間に、前記管状
部材(12)の内孔(39)の隣接部分内に前記心棒の
頭(36)を引っ張り込むように前記アンビル開口り3
5)を通して前記心棒の幹(31)を引き込み、これに
より前記アンビル(34)から離れた前記管状部材(I
2)の少なくとも部分を拡張して前記製作品と係合させ
る引き込み手段(24,25)と、前記管状部材(12
)の前記内孔(39)の残りの部分を通して前記心棒(
36)を完全に引っ張るのを許容するよう、前記アンビ
ル(34)を前記管状部材(12)からMれるように引
っ張る手段(17,18>と、を備えたことを特徴とす
る引き抜きによる管状部材の盲取付装置を提供する。
本発明のさらなる特徴は、以下の説明並びに添付の特許
請求の範囲から明瞭であろう。
引き抜きによる取付装置及び引き抜きによる取叶方法の
形態にある本発明の特定の実施例を、添付図面を参照し
て以下に説明する。
第1図に示された取付は装置は、最初に頭なしはめ輪も
しくはフェルール12の形態にある管状部材を取付ける
ための空気作用の工具11の・形態にある。はめ輪もし
くはフェルールは、この例では、異なった物質の何枚か
の薄板(シート)を含んでいる製作品14の穴13内に
取付けられるべきである 製作品の穴内にはめ輪を位置付けるために製作品と正確
な関係に置かれるように、工具は、フレーム15上に支
持される。フレームに固着された工具の部分は胴体16
であり、該胴体16は、内部で筒先きくノーズピース)
ピストン18が往復運動をする空気シリンダ17を含ん
でいる。筒先きシリンダ17の底部の中央がら下方には
製作品接触ボス1つが突出しており、該ボスの低部リム
21が使用の際、製作品14の上面22に接触する。シ
リンダ17の頂部の中央から上方へは、ピストン棒とし
て働く管状の軸方向伸長部23が突出している。伸長2
3にはピストン24が固着されており、該ピストン上で
は引張りシリンダ25が往復運動する。引張りシリンダ
は、尾端あごハウジング26を形成するよう上方へ延び
、該尾端あごハウジング26は、心棒(マンデレル)の
末端をつかむことができる空気圧で作用する尾端あご2
7を有する。尾端あごは、あご押し管29の端部に固着
されて尾端あごシリンダ30内で往復運動可能なピスト
ン28によって附勢される。
尾端あご27は、心棒もしくはマンデレル32の幹31
の末端をつかむ。幹は、伸長部23の軸方向内孔を通し
、筒先きピストン18の軸方向内孔を通し、そして管状
の筒先き33の形態にあるピストン18の下方伸長部を
通して延びる。管状のノースピースすなわち筒先き33
は、その底部に管状のはめ輪くフェルール)支持アンビ
ル34を提供する。ノースピースもしくは筒先き33及
びアンビル34は、先に参照した従来の工具におけるよ
うに、アンビル開口を拡大するために別々に移動され得
るいくつがの部分に縦方向に分離しておらず、円周的に
連続している。アンビルは、心棒の幹が延びる開口35
(第2図)を囲んでいる。心棒(マンデレル)は、幹3
1と一体に形成された拡大ヘッド36を含んでいる。こ
の例では、第2図に示されたように心棒頭もしくは心棒
ヘッドは、比較的長くかつ比較的浅い先細り(テーパ)
部分38(この例において、先細りもしくはテーバの挟
角はほぼ25度である)によって幹31に接合された、
最大直径の短い部分37の形態にある。部分37におけ
る頭もしくはヘッドの最大直径は、はめ輪(フェルール
)12の内孔39の内部直径より大きく、それ故、はめ
輪が心棒の幹31上に装荷されて心棒ヘッドに押しやら
れるとき、はめ輪の端部は、心棒ヘッドの先細りもしく
はテーパ部38に沿った道程の約3分の2で停止する。
第2図にも示されるように、管状のアンビル表面34は
、はめ輪の他方の端部面に実質的に横わる0本例におい
て、アンビル34の外側直径は、はめ輪12の外側直径
とほぼ同じであるが、アンビル34の内側直径(すなわ
ち、アンビル開口35の直径)は、はめ輪の内孔39の
直径よりもわずかに小さい、このように、37の心棒頭
(ヘッド)の直径は、アンビル開口35の直径よりも実
質的に大きい。
前述したように、取付は工具11は、空気圧で作用され
る。再度第1図を参照すると、尾端(テール)シリンダ
30は、複動式であり、そして2つのボートもしくは口
41及び42が設けられている。ボート41が加圧され
、そしてボート42が排気されるときく第1図に示され
るように〉、あご押しくブツシャ−)2つは下方へ押し
やられてあご27をそれらあごの先細りハウジング内へ
押し、そしてそれらあご27間で心棒の幹31の末端部
分をつかむようそれらあごを一緒に押しやる。ボート4
1が排気され、そしてボート42が加圧されるとき、あ
ご押し管29は上方へ引張られ、あご27を解放し、そ
れによりそれらあご27は、ばねによって押されて別々
に離され、心棒に計上のそれらのつかみを解放する。
主引張りシリンダ25もまた複動式であり、2つのボー
ト43及び44が設けられている。ボート43が加圧さ
れ、ボート44が排気されるときく第1図に示されるよ
うに)、引張りシリンダ25は、下方へ偏倚され、これ
により心棒頭36とアンビル34との相対位置は、第1
図及び第2図に示されたようになる。ボート43が排気
され、ボート44が加圧されたとき、引張りシリンダ2
5は上方へ駆動され、該引張りシリンダと共に尾端あご
ハウジング26、尾端あご27及び心棒32を運ぶ。
本例における筒先シリンダ17は、複動式である。それ
は、低部ボート45と、上部ボート46とを有している
。ボート46が加圧され、ボート45が排気されたとき
(第1図に示されるように)筒先ピストン18は、シリ
ンダ17の低端部壁に対し下方へ押され、それ故、筒先
もしくはノーズピース33は、胴体16及び製作品接触
ボス1つの低部リム21に対し所定の位置に保持される
第7図は、取付は装置と関連した空気制御回路の部分を
示す。第7図に示されたように、回路は空気入口接続器
もしくはコネクタ51と、圧力減圧弁52と、引張りシ
リンダ25を制御するための第1の切換弁53と、筒先
シリンダを制御するための第2の切換弁54と、引張り
シリンダ25の頂部に与えられる空気圧を変更するため
の高圧/低圧切換弁55と、を含んでいる。制御回路は
また、筒先切換弁54を制御するための圧力感応スイッ
チ56及び関連の出力回路と、筒先シリンダ17の上端
の近くに装着された位置センサ57と、シーケンス開始
スイッチ59が設けられた電子制御ユニット58と、を
含んでいる。制御システムはまた、本発明と関連しない
他の素子も含んでおり、従って図示されていない。
圧力感応スイッチ56は、ボート44を介して引張りシ
リンダ25の頂部に与えられる圧力が所定値に達したと
き、すなわち、はめ輪もしくはフェルールの内孔を通る
心棒頭36を引込めるために与えられる引張りが所定値
に達したときを検出する0位置センサ57は、筒先ピス
トン18上に装着された環状の磁石62の接近を感知す
るリードスイッチであるが、該位置センサ57は、筒先
ピストンが充分な上昇位置にあるとき、すなわち、筒先
33が製作品の穴から充分に引込められたときを検出す
る。センサ57は、電気リード61によって電子ユニッ
ト58に接続される。
使用に際してはまず工具が準備され、次に、工具から心
棒32を除去し、単一のはめ輪12を心棒幹へ装荷し、
そして心棒を工具内に再挿入することによって(この一
連のステップについては後で詳細に説明する)、はめ輪
を取付ける。工具11の種々の部分は次に、第1図及び
第2図に示されるように配置される。はめ輪12は環状
のアンビル34及び心棒頭36上のテーパ(先細り)部
38間に保持される。筒先33の長さは、ボス1つの長
さとの関係で、要求に応じてあらかじめ選択され、これ
についても後で説明する。製作品14に対し工具フレー
ム15を移動して位置付けることによって、心棒頭36
、はめ輪12及び筒先33の自由端は、第2図に示され
るように製作品の穴13内に挿入される。(製作品が工
具より小さくかつ軽いならば、工具を固定することがで
き、そして製作品は、工具の方へ及び工具から離れて移
動される)、工具は、ボス1つの端部21が製作品14
の近接面22に接触するよう、接触14に対して位置付
けられる。この位置において、筒先33の端部は製作品
の穴13の内側にあり、これにより、環状のアンビルは
製作品の近接面22から所定の距離にあり、本例におい
ては製作品の穴の長さのほぼ1/4である。上述したよ
うに、それは、ピストン18上の空間内の空気圧により
、この関係に保持される。はめ輪(フェルール)12の
遠隔端部分は、(本例においては、はめ輪の長さのほぼ
4/1)製作品14の離れた面を超えて突出する。
工具はこの位置に保持されている間の制御システムの種
々の弁の状態が第7図に示されている。
切換弁53は、減圧弁52を介して来る低圧空気を、ボ
ート43を介して引張りシリンダ25の低部に供給して
いる。
取付はシーケンスは、スイッチ5つを操作することによ
って開始される、すなわち該スイッチを操作すれば、制
御ユニット58が附勢されて、弁53を切換える。ボー
ト44を介して低圧力の空気をピストン24の上の空間
に供給し、ボート43を介してピストン24の下の空間
を排気することによって、引張りシリンダ25が附勢さ
れる。
このことは、フレーム15に固定されたピストン24の
上にシリンダ25が上昇するようにする。
これにより、ハウジング26と、心棒32の末端部を未
だつかんでいるあご27とが上方に運ばれる。このこと
は次に、心棒32の頭36をはめ輪12の内孔39内に
上方へ引張ることを開始する。
はめ輪は、その上部端面と環状のアンビル34との係合
により、上方への軸方向移動に逆らって支持される。心
棒頭の先細り(テーパ)面36に入り込むことにより、
フェルールすなわちはめ輪は、その底端部で始まって除
々に上方へ、放射状に拡げられる。製作品を超えて突出
するほめ輪12の最低端部は半径方向に拡大されて、ブ
ラインド・ヘッド(blind head) 49 (
第3図)を形成し、該ブラインド・ヘッドは、製作品の
穴より大きい直径を存して製作品の裏面と係合する。
心棒頭の最も広い部分37が製作品14内に入り始めた
とき、製作品の穴13の壁によってはめ輪の半径方向の
拡大が制限されるので、はめ軸内孔39を通る心棒頭の
引込めに対する抵抗は増大する。従って、引張りピスト
ンの頂部部分内の圧力は上昇し、心棒幹にかかる引張り
の増大と共に増大する。はめ軸上でのブラインド・ヘッ
ド3つの形成を確実にするのに充分な心棒の引張りに対
応する値に空気圧力が上昇したとき、圧力感応スイッチ
56(この値に予じめ調整されている)が閉じる。これ
により、その関連の電気回路が電気信号を出力して筒先
切換弁54を切換える。
このことは、ボート46を排気し、接続器もしくはコネ
クタ51からの高圧空気でボート45を加圧する。筒先
ピストン18は急速に上昇し、これにより、筒先もしく
はノーズピース33が上方に抜き去られて、はめ輪との
接触から離れ、製作品の穴13の外に出る。
筒先ピストン18がその行程の頂部に達したとき、この
ことが近接センサ57によって検出される。これにより
、く筒先33が完全に引込められたことを示す)電気信
号が電子制御ユニット58に送られる。この電気信号に
応答して、制御ユニットは、電気出力信号を発生し、高
/低圧力切換弁55を切換える。切換弁55は、引張り
シリンダ25の上部分への供給を、(減圧弁52からの
)低圧力から、(入力接続器51からの)高圧力に換え
る。このことは5.心棒31に与えられる引込力を実質
的に増大する。心棒頭36は、はめ輪の残りの内孔を通
ってさらに上方へ移動し、はめ輪を半径方向外方へ拡げ
て、製作品の穴の壁と係合させる。心棒頭36及びはめ
輪の内孔39の壁間の係合は、心棒頭ではめ輪を上方に
引く傾向を有するが、はめ輪の移動は、最初に形成され
たブラインド・ヘッド4つと製作品の裏面との接合によ
って阻止される。第4図に示されるように、心棒頭がは
め軸内孔を通り完全に引抜かれるまで、心棒は上方へ移
動し続け、このようにしてはめ輪を製作品に取付ける。
製作品14はリム21との接触から取除かれ、そしてシ
リンダ25を反転することによって、すなわち、ボート
44を排気し、ボート4′3を低圧空気で加圧すること
によって、そしてピストン18を反転することによって
、心棒32及びアンビル34は元の位置に戻される。
心棒頭36がはめ輪を通じて引張られるとき、該心棒頭
は、製作品の穴壁に向かってはめ輪を半径方向外方に圧
搾し、そしてはめ輪の壁の厚さを減少させる。このこと
は、はめ輪を軸方向に延ばす効果を有し、このことは、
第2図(取付前)及び第4図(取付後)におけるはめ輪
の上端の相対位置の比較から明白である。
本実施例においては、取付装置及びそれを用いた方法は
、取付は後のはめ輪12の上端が製作品14の上面22
より所定の距離にあるという要求を満足させるように配
列される。このことは、アンビルの最初の位置、従って
はめ輪の上端の最初の位置が、製作品の上面より下の第
2の所定の距離にあるという配列によって達成される。
第2の所定の距離は、取付時のはめ輪の長さの増加分に
等しい量だけ、第1の所定の距離より大きい。
このようにしてはめ輪が製作品に取付けられてしまうと
、心棒上にさらなるはめ輪を再装荷して取付けの準備を
することが必要である。これは以下のように行われる。
工具は、製作品から離れるよう移動される(または、前
述したように、製作品が工具から離れるよう移動される
)。尾端(テール)あごシリンダ30のボート41を排
気し、ボート42を加圧することによって、心棒32に
かかる工具のつかみが解放される。このことは、ピスト
ン28及び尾端あご押し器29を上方へ移動させ、尾端
あご27にかかる力を解放し、そしてそれらあご27が
ばね(図示せず)の偏倚下で移動して別々に離れるのを
許容し、このようにして、それらあご27による心棒の
つかみが解放される。空の心棒32は、次に、第5図に
示されるように、アンビルの開口34を通して、工具か
ら下方へ引張られ得る。
次に、さらなるはめ輪12が、第6図に示されるように
、幹31の末端部を通して、心棒32に装荷され得る。
該はめ輪は、心棒頭36の先細り面38に接触するまで
、心棒幹に沿って通される。
次に、アンビル開口34を通して心棒が再挿入される。
心棒頭36がアンビル34に対してはめ輪12を止める
まで心棒は工具内に挿入される。ボート42を排気しか
つボート41を加圧することによって尾端あご27を閉
じて心棒をつかむことにより、該心棒は再係合される。
工具は、もう1つのはめ輪12を取付けるための準備が
できた。
第8図は、第1図に示された工具の変形例を示す、変形
された工具において、筒先ピストン18は、積極的に進
められたり引込められたすせず、代わりに、空気ばねの
弾力ある偏倚によって進められている。入口ボート46
Aは、空気アキュムレータ47に接続され、そして逆止
め制限弁48を介して一供給される(双方共第8図には
象徴的に示されている)、空気アキュムレータ47の効
果は、胴体16及びボス19の低部リム21との上述し
た所定の関係となるように筒先ピストン18を下方へ弾
力的に押しやる空気ばねとして働くことである。
心棒が上方へ引張られるとき、心棒頭の先細り部分38
がアンビル34と係合するまで、心棒頭の先細り部分3
8の狭い端部は、アンビル開口35内に入る。引張りシ
リンダ25の頂部部分における空気圧力に起因して心棒
頭36にかかる上方へ向かう力は、筒先ピストン18よ
り上のシリンダ17内の空気圧力の弾力性のある偏倚に
起因して筒先33にかかる下方へ向かう力より大きい。
結果として、上方に移動する心棒の頭36は筒先33を
伴い、該筒先すなわちノーズピースは心棒頭と一緒に上
方に移行する。
しかしながら、心棒頭による接触無しで、ノーズピース
すなわち筒先を前もって積極的に引込めることが好まし
い。というのは、繰返し接触させれば、ノーズピースも
しくは筒先に対して摩耗を生じさせるからである。第1
図に示された実施例においては、筒先ピストン18の行
程は引張りシリンダ25の行程よりも大きく、これによ
り、筒先が充分に引込められると、心棒頭はそれと接触
することができない。
本発明は、上述の実施例の詳細に制限されるものではな
い1例えば、制御システムに、上述しなかった他の特徴
を含めることができるのを、空気システムにおける当業
者には明瞭であろう。
【図面の簡単な説明】 第1図は、製作品の穴内に管状のはめ輪を引き抜きによ
り盲取付けするための空気作動される装置を示す軸方向
の縦断面図、第2図、第3図及び第4図は、はめ輪を取
付ける際のアンビル及び心棒頭の引き続く動作段階を示
す第1図の部分拡大図、第5図及び第6図は、もう1つ
のはめ輪を再装荷して装置内に再挿入するために心棒を
装置の残りの部分から取り去る方法を説明するための図
、第7図は、取付は装置に対する制御システムの部分の
空気回路を概略的に示す図、第8図は、本発明の別の実
施例を示す図であり、アンビルを引っ張るための別の態
様を示す第1図と同様の図、である。図において、11
は取付は工具、12ははめ輪、13は製作品の穴、・1
4は製作品、15はフレーム、16は工具の胴体、17
は筒先きシリンダ、18は筒先き付ピストン、19は製
作品接触ボス、21は製作品接触リム、22は製作品の
上面、23はピストン棒、24は引っ張りピストン、2
5は引っ張りシリンダ、26は尾端あごハウジング、2
7は尾端あご、28は尾端ピストン、2つはあご押し器
管、30は尾端あごシリンダ、31は心棒の幹・、32
は心棒、33は筒先きもしくはノーズピース、34は環
状のアンビル、35はアンビル開口、36は心棒の頭、
37は最大直径の頭部分、38は頭先細り部分(ヘッド
・テーパ部)、3つははめ輪内孔、41及び42は尾端
あごシリンダ・ボート、43及び44は引っ張りシリン
ダ・ポート、45及び46は筒先きシリンダ・ボード、
47は空気アキュムレータ、48は逆止め制限弁、4つ
ははめ輪ブラインド(盲)ヘッド、51は空気入口、5
2は減圧弁、53は引っ張りシリンダのための切換え弁
、54は筒先きシリンダのための切換え弁、55は高/
低切換え弁、56は圧力感応スイッチ、57は位置セン
サ、58は電子制御ユニツI・、59はシーケンス開始
スイッチ、61は電気リード、62は磁石、である。 Ft’g、 7゜ Ft’g、3゜ 光 t 4ソ Ft’g、 7゜

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)製作品の穴に引き抜きにより管状部材を盲取付け
    するために、 前記管状部材(12)の内孔(39)の少なくとも1部
    分よりも大きい直径を、少なくとも1部分(37)が有
    する頭(32)を有した引き抜き心棒(32)の幹(3
    1)上に前記管状部材(12)を位置付ける段階と、前
    記管状部材の近接端(すなわち、心棒頭から離れた方の
    端)が前記製作品(14)の穴(13)の内部にありか
    つ該製作品の近接面から或る距離にあるように、前記管
    状部材(12)が取り付けられるべき製作品(14)の
    穴(13)に、前記心棒(32)及び管状部材(12)
    を挿入する段階と、 前記管状部材(12)の近接端の実質的にすべてに横た
    わる環状のアンビル面(34)により前記管状部材の近
    接端を支持させる段階(第2図)と、前記管状部材(1
    2)の少なくとも離れた部分(49)を拡げて前記製作
    品(14)と係合させるように(第3図)、前記管状部
    材(12)の内孔(39)の部分を通して前記心棒頭(
    36)を引き抜く段階と、前記管状部材(12)の内孔
    (39)の残りの部分を通して前記心棒頭(36)が完
    全に通過するのを許容し、これにより、前記管状部材(
    12)が前記製作品との前記係合により軸方向に支持さ
    れるように、前記製作品の穴(39)から前記環状のア
    ンビル(34)を引っ張る段階と、 を備えたことを特徴とする引き抜きによる管状部材の盲
    取付方法。
  2. (2)前記アンビル(34)の引っ張りを開始させるた
    めに、前記心棒(32)に与えられる引き抜き荷重が所
    定の値に達したときを検出する段階をさらに含んだ特許
    請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)前記環状のアンビル(34)が前記製作品の穴(
    13)から引き抜かれた後、前記管状部材(12)の内
    孔(39)の残りの部分を通して前記心棒頭(36)を
    引っ張るために前記心棒(32)に与えられる力を増加
    させる段階をさらに含んだ特許請求の範囲第1項または
    第2項記載の方法。
  4. (4)前記心棒(32)に与えられる力を増加させるこ
    とを開始させるために、前記環状アンビル(34)が前
    記製作品の穴(13)から引き抜かれたときを検出する
    段階をさらに含んだ特許請求の範囲第3項記載の方法。
  5. (5)前記環状アンビル(34)の引き抜きは、前記心
    棒頭(36)が引き抜かれたときの前記心棒頭(36)
    と前記アンビル(34)との係合により行われる特許請
    求の範囲第1項記載の方法。
  6. (6)前記管状部材(12)は、前記製作品(14)の
    穴(13)の遠隔端から突出するように前記製作品(1
    4)の穴(13)内に挿入され、かつ該突出部分の拡が
    りが前記製作品の後部でブラインド・ヘッド(49)を
    形成する特許請求の範囲第1項ないし第5項いずれか記
    載の方法。
  7. (7)前記管状部材(12)の内孔(34)を通して前
    記心棒頭(36)を引き抜くことにより該管状部材は伸
    長され、これにより、取付け後の前記管状部材の近接端
    は、前記製作品(14)の近接面(22)からの距離が
    、最初の距離よりも小さい距離にあり(第4図)、そし
    て前記製作品の近接面(22)から第1の所定距離にあ
    る近接端を有した取付け後の管状部材を得るよう、前記
    管状部材(12)の近接端は最初、前記第1の所定距離
    よりも大きい前記製作品の近接面(22)からの第2の
    所定距離で(第2図)、前記製作品の穴(39)の内部
    に位置付けられる特許請求の範囲第1項ないし第6項い
    ずれか記載の方法。
  8. (8)製作品の近接面から離れた該製作品の穴に沿った
    位置において、該製作品の穴内に引き抜きにより管状部
    材を盲取付けする装置であって、前記製作品の穴(39
    )の内部に前記管状部材(12)を支持する環状のアン
    ビル(34)と、 前記製作品の穴(39)の内部の位置に前記アンビル(
    34)を最初に支持するアンビル支持手段(17、18
    、19)と、 前記アンビルの開口を通して延びる幹(31)及び拡大
    された頭(36)を有する心棒(32)と、前記管状部
    材(12)を前記環状のアンビル(34)により前記製
    作品の穴(39)の内部で支持している間に、前記管状
    部材(12)の内孔(39)の隣接部分内に前記心棒の
    頭(36)を引っ張り込むように前記アンビル開口(3
    5)を通して前記心棒の幹(31)を引き込み、これに
    より前記アンビル(34)から離れた前記管状部材(1
    2)の少なくとも部分を拡張して前記製作品と係合させ
    る引き込み手段(24、25)と、前記管状部材(12
    )の前記内孔(39)の残りの部分を通して前記心棒(
    36)を完全に引っ張るのを許容するよう、前記アンビ
    ル(34)を前記管状部材(12)から離れるように引
    っ張る手段(17、18)と、を備えたことを特徴とす
    る引き抜きによる管状部材の盲取付装置。
  9. (9)前記心棒(32)に与えられる引き抜き荷重が所
    定値に達したときを検出する荷重検出手段(56)であ
    って、前記アンビル(34)の引き抜きを開始させるよ
    う配列された前記荷重検出手段(56)を含んだ特許請
    求の範囲第8項記載の管状部材の盲取付装置。
  10. (10)前記環状のアンビル(34)が前記管状部材(
    12)の内孔(39)から引っ張られた後、前記管状部
    材(12)の内孔(39)の残りの部分を通して前記心
    棒の頭(36)を引っ張るように前記心棒(32)に与
    えられる力を増加する手段(55)を含んだ特許請求の
    範囲第8項または第9項記載の管状部材の盲取付装置。
  11. (11)前記管状部材(12)の内孔(39)から前記
    心棒頭(36)が完全に引き抜かれるのを許容するに充
    分な程、前記環状のアンビル(34)が前記管状部材(
    12)から引っ張られたときを検出するアンビル引っ張
    り検出手段(57、62)であって、前記心棒(32)
    に与えられる力を増加させるのを開始させるよう配列さ
    れた前記アンビル引っ張り検出手段(57、62)を含
    んだ特許請求の範囲第10項記載の管状部材の盲取付装
    置。
  12. (12)前記アンビル(34)を前記管状部材(12)
    から離れるように引っ張る前記手段は、心棒頭(36)
    を含む特許請求の範囲第8項記載の管状部材の盲取付装
    置。
  13. (13)製作品接触手段(19)を含み、前記アンビル
    支持手段(17、18、19)は前記製作品接触手段(
    19)と相対的な所定の位置に前記アンビル(34)を
    最初に支持するように配列され、これにより、前記製作
    品接触手段(19)が前記製作品(14)と接触したと
    き、前記製作品の穴(13)の内部の所定位置に前記ア
    ンビル(34)を支持し、このようにして、前記管状部
    材(12)を最初に前記製作品の穴の内部の所定位置に
    位置付ける特許請求の範囲第1項ないし第12項いずれ
    か記載の管状部材の盲取付装置。
JP2064477A 1989-03-17 1990-03-16 引き抜きによる管状部材の盲取付方法及び装置 Pending JPH02268930A (ja)

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