JPH02268560A - 読取装置 - Google Patents

読取装置

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JPH02268560A
JPH02268560A JP1091376A JP9137689A JPH02268560A JP H02268560 A JPH02268560 A JP H02268560A JP 1091376 A JP1091376 A JP 1091376A JP 9137689 A JP9137689 A JP 9137689A JP H02268560 A JPH02268560 A JP H02268560A
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JP
Japan
Prior art keywords
image sensor
positioning
contact image
reading roller
reading
Prior art date
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Pending
Application number
JP1091376A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Takimoto
瀧本 正義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP1091376A priority Critical patent/JPH02268560A/ja
Publication of JPH02268560A publication Critical patent/JPH02268560A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ファクシミリ、複写機等に用いられる読取装
置に関し、特に密着イメージセンサを使用した読取装置
に関する。
従来の技術 従来の密着イメージセンサを用いた読取装置は一般に、
定位置に設けられた読取ローラと、この読取ローラに平
行な軸線を中心として揺動可能に設けられた密着イメー
ジセンサと、その密着イメージセンサを読取ローラに押
圧するばねとを備えておシ、そのばねによって密着イメ
ージセンサを読取ローラに押付けている。ここで、密着
イメージセンサは読取ローラの全長に渡って均等に接触
する必要があシ、均等な接触を確保するため、密着イメ
ージセンサの一端側を回転可能とするのみならず、移動
可能としたものも知られている(例えば、特開昭63−
250962号公報参照)。
更に、密着イメージセンサの一端のみならず、両端を移
動可能且つ回転可能に保持したものも知られている。そ
の−例を第4図、第5図に示している。第4図、第5図
において、読取装置は、機構部を支持する下キャビ1と
、この下キャビ1に取付けられた一対のサイドプレート
2,2と、このサイドプレート2,2に軸受3,3を介
して回転可能に保持された読取ローラ4と、この読取ロ
ーラ4に対向配置された密着イメージセンサ5と、密着
イメージセンサ5を、その両端を押して読取ロー24に
押付ける一対の押圧ばね6,6等を備えている。この密
着イメージセンサ5は、基台7に、光源8、等倍結像系
のレンズ9、光電変換素子列(図示せず)、イメージセ
ンサ金具lO等を取付けたものであシ、イメージセンサ
金具10の両端のビン11を、一対のサイドプレート2
,2に設けた溝2aにカラー12を介して回転可能且つ
移動可能に取付けている。この構成によシ、密着イメー
ジセンサ5はビン11を中心として揺動可能且つ移動可
能にサイドプレート2.2に保持され、一対の押圧ばね
6によって読取ローラ4に全長に渡って均一に押付けら
れる。
第5図において、読取るべき原稿(図示せず)は、密着
イメージセンサ5によって読取ローラ4に押付けられ、
矢印方向に回転する読取ローラ4によって下方に搬送さ
れ、その際、読取位置Aがライン状に密着イメージセン
サ5によって読み取られる。
ここで、正確な読取を行うには、密着イメージセンサ5
が読取ローラ4に対して所定の位置に正確に位置決めさ
れて取付けられることが必要である。即ち、密着イメー
ジセンサ5の読取位置Aが読取ローラ4の中心線に対し
て平行でかつ所定の距離dだけ離れた位置となっている
ことが必要である。
以上に説明した従来装置において、読取ローラに対する
密着イメージセンサの位置決めは、いずれも、読取ロー
ラ及び密着イメージセンサの取付に関連する各種部品の
寸法精度を管理することによって行われていた。
発明が解決しようとする課題 しかし、かかる従来の構成によれば、読取ローラに対す
る密着イメージセンサの位置決め精度が、それぞれの取
付用部品の組み合わせによる為、位置精度を出しにくい
という問題があった。
上述問題は以下の理由で生ずる。すなわち、読取ローラ
と密着イメージセンサの位置精度は、各部品の寸法公差
の集積によりで決まるが、読取ローラ、密着イメージセ
ンサの取付には、公差の大きい成形品、プレス品、はめ
合い等を利用しているため、最終的な組立公差が大きく
なシ、寸法ずれが発生してしまう。
これを防ぐには、各部品の公差を厳しく押えることによ
って精度アップを図ることが考えられるが、その場合に
は製作部品の歩留シ低下、コストアップ等の問題が生じ
る。
本発明は、上述の問題点に鑑みて為されたもので、部品
の寸法精度を上げる事もなく、また、部品点数を増す必
要もなく、読取ローラと密着イメージセンサの読取位置
を正確に合わせることができる読取装置を提供すること
を目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上述の問題点を解決するため、密着イメージセ
ンサをイメージセンサフレームに対して比較的自由度を
持たせて保持させ、更に、密着イメージセンサを読取ロ
ーラに対する所定位置に位置決めするための手段として
、読取ローラを保持した一対の軸受に位置決め用凸部又
は凹部を設け、一方、密着イメージセンサの両端には、
その位置決め用凸部又は凹部に嵌合する位置決め用凹部
又は凸部を設けるという構成を備えたものである。
作用 本発明は上述の構成によって、密着イメージセンサを読
取ローラに押付けた際、密着イメージセンサの両端に設
けた位置決め用凹部又は凸部が、読取ローラの両端を保
持した軸受に設けた位置決め用凸部又は凹部に嵌合し、
従って、密着イメージセンサと読取ローラとは、位置決
め用凹部と位置決め用凸部との寸法精度によって定まる
精度で位置決めされることとなる。このため、この位置
決め用凹部と位置決め用凸部との寸法精度を高くしてお
くことによシ、密着イメージセンサを読取ローラに対し
て正確に位置決めすることができる。
実施例 以下、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例による読取装置の概略平面図
、第2図は第1図の■−■矢視断面図、第3図は第1図
のI−1[矢視断面図である。第1図〜第3図において
、13は、下キャビ(図示せず)に固定された一対のサ
イドプレート、14は読取ローラ、15は読取ローラ1
4をサイドプレート13に回転可能に保持させる軸受、
16は読取ローラ14に対向配置された密着イメージセ
ンサ、17は密着イメージセンサ16の基台である。こ
の基台17には、光源18、等倍結像系のレンズ19、
光電変換素子列(図示せず)、厚稿ガイド加、イメージ
センサ金具21等が取付けられている。nは、密着イメ
ージセ/す16を保持するイメージセンサフレーム、n
は密着イメージセンサ16を読取ローラ14に向けて押
す押圧ばねである。押圧ばねるは、密着イメージセンサ
16全体を均等に押すことができるよう2個設けられて
いる。
イメージセンサフレームnは、中央部(密着イメージセ
ンサの長手方向の中央部)の底部に支持片22aを、後
部の上端に折シ曲げ部22b及び穴nCを有し、一方、
密着イメージセンサ16は原稿ガイド板加の下方部分に
この支持片22aを貫通させる穴20a(第3図参照)
を有し、且つイメージセンサ金具21の中央後方に前記
穴22cに挿入される支持片21aを有している。そし
て、支持片22aを穴20aに挿入させ、支持片21 
aを穴22cに挿入することによシ、密着イメージセン
サ16はイメージセンサフレーム乙に保持される。ここ
で、穴20 a *22cの上下方向の寸法は共に、支
持片22 a + 21 aの厚みよシも大きく選定さ
れておシ、密着イメージセンサ16はイメージセンサフ
レーム乙に対して比較的自由度をもって、即ち第3図で
上下方向及び左右方向に移動可能に保持されている。従
って、密着イメージセンサ16は読取ローラ14に接近
する方向及びそれに直価な方向に移動可能である。なお
、イメージセンサフレームnは、一対のサイドプレー)
13.13に対して矢印A、Bで示す方向(第2図参照
)に揺動可能に保持されており、且つ第2図に示す位置
に適当なラッチ機構によって固定されるようになってい
る。
密着イメージセンサ16の基台17に取付けられたイメ
ージセンサ金具21は、基台17の両端に、読取ローラ
14の軸線に直角になるように折り曲げた位置決め部2
1 bを有し、その位置決め部21bには軸受15に対
向する位置に位置決め用凹部Uが形成されている。一方
、軸受15には、この凹部列に対向する部分に位置決め
用凸部5が形成されている。
これらの位置決め用凹部冴及び位置決め用凸部5は互い
に嵌合することができ、且つ互いに嵌合した時には、密
着イメージセンサ16が読取ローラ14に対する所定位
置に位置決めされるように、取付位置、寸法、加工精度
等が定められている。従って、この位置決め用凹部讃と
位置決め用凸部5とは、密着イメージセンサを読取ロー
ラに対する所定位置に位置決めする位置決め手段を構成
する。
なお、軸受15に位置決め用凸部を設ける代わりに位置
決め用凹部を設け、イメージセンサ金具21の位置決め
部分21bに位置決め用凸部を設けてもよい。
以上のように構成された読取装置について、以下その動
作を説明する。
通常の読取時には、イメージセンサフレームnが第1図
〜第3図に示す位置となっておシ、密着イメージセンサ
16は二つの押圧ばね乙、23で読取ローラ14に押付
けられている。この時、密着イメージセンサ16の両端
に設けられている位置決め用凹部讃が、読取ロー214
を保持している軸受15に設けられている位置決め用凸
部5に嵌合しておシ、このため、密着イメージセンサ1
6はその両端を読取ローラ14の軸に対する一定位置に
規制され、従って密着イメージセンサ16は読取ローラ
14に対する所定位置に位置決めされる。なお、密着イ
メージセンサ16はイメージセンサフレームηに対して
上下に移動可能であるので、イメージセンサフレームn
の位置に多少の誤差があっても密着イメージセンサ16
の位置決め用凹部冴を軸受15の位置決め用凸部5に嵌
合させることができ、密着イメージセンサ16の位置決
めには何等支障がない。
装置の点検、清掃等を行う際には、イメージセンサフレ
ームnを第2図の矢印Bで示すように揺動させ、密着イ
メージセンサ16を読取ローラ14から離す。この移動
の際にも、密着イメージセンサ16がイメージセンサフ
レーム乙に対して移動できるので、位置決め用凹部冴が
位置決め用凸部5から支障なく離れる。点検、清掃等の
終了後は、イメージセンサフレームnを矢印入方向に揺
動させて密着イメージセンサ16を読取ローラ14に接
触させるが、その際にも、位置決め用凹部冴が支障なく
位置決め用凸部5に嵌合し、密着イメージセンサ16は
自動的に読取ローラ14に対する所定位置に位置決めさ
れる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は、密着イメー
ジセンサをイメージセンサフレームに対して比較的自由
度を持たせて保持させ、更に、密着イメージセンサを読
取ローラに対する所定位置に位置決めするための位置決
め手段として、読取ローラを保持した一対の軸受に位置
決め用凸部又は凹部を設け、一方、密着イメージセンサ
の両端には、その位置決め用凸部又は凹部に嵌合する位
置決め用凹部又は凸部を設けたものであるので、密着イ
メージセンサを読取ローラに押付けた際にそれぞれの位
置決め用凹部と位置決め用凸部とが互いに嵌合し、この
位置決め用凹部及び凸部の寸法精度によりて定まる精度
で密着イメージセンサを読取ローラに対して位置決めす
ることができ、この位置決め用凹部と位置決め用凸部と
の加工精度を高くしておくことにより、他の部品精度を
あまシ上げる必要なく、読取ローラと密着イメージセ/
すとの位置決め精度を向上させることができるという効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による読取装置の概略平面図
、第2図は第1図の■−■矢視断面図、第3図は第1図
のI−1矢視断面図、第4図は従来の読取装置の概略平
面図、第5図はその断面図である。 13・・・サイドプレート、14・・・読取ローラ、1
5・・・軸受、16・・・密着イメージセンサ、17・
・・基台、18・・・光源、19・・・レンズ6,20
・・・原稿ガイド板、21・・・イメージセンサ金具、
22・・・イメージセンサフレーム、5・・・押圧ばね
、討・・・位置決め用凹部、5・・・位置決め用凸部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1多筒 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 読取ローラと、この読取ローラの両端を回転可能に支持
    する一対の軸受と、前記読取ローラに対向配置された密
    着イメージセンサと、この密着イメージセンサを前記読
    取ローラに対して接近する方向及びそれに直角な方向に
    移動可能に保持するイメージセンサフレームと、前記密
    着イメージセンサを読取ローラに押付けるばねと、前記
    密着イメージセンサを読取ローラに対する所定位置に位
    置決めする位置決め手段とを備え、この位置決め手段が
    、前記一対の軸受に設けられた位置決め用凸部又は凹部
    と、この位置決め用凸部又は凹部に嵌合するように、前
    記密着イメージセンサの両端に設けられた位置決め用凹
    部又は凸部を有することを特徴とする読取装置。
JP1091376A 1989-04-11 1989-04-11 読取装置 Pending JPH02268560A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1091376A JPH02268560A (ja) 1989-04-11 1989-04-11 読取装置

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JP1091376A JPH02268560A (ja) 1989-04-11 1989-04-11 読取装置

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JPH02268560A true JPH02268560A (ja) 1990-11-02

Family

ID=14024655

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1091376A Pending JPH02268560A (ja) 1989-04-11 1989-04-11 読取装置

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JP (1) JPH02268560A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0492852U (ja) * 1990-12-28 1992-08-12
JPH04302259A (ja) * 1991-03-29 1992-10-26 Sharp Corp 読み取り装置
US5517332A (en) * 1993-10-25 1996-05-14 Barry; Michael R. Document scanner having one-piece housing for holding an image sensor, drive roller and document sensors in close alignment with each other
WO2014034560A1 (ja) * 2012-08-27 2014-03-06 ゼロックス コーポレイション 原稿読取装置

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JP2014045300A (ja) * 2012-08-27 2014-03-13 Xerox Corp 原稿読取装置
US9426325B2 (en) 2012-08-27 2016-08-23 Xerox Corporation Document reading device

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