JPH02268091A - Ｒｆ分配回路 - Google Patents
Ｒｆ分配回路Info
- Publication number
- JPH02268091A JPH02268091A JP1090196A JP9019689A JPH02268091A JP H02268091 A JPH02268091 A JP H02268091A JP 1090196 A JP1090196 A JP 1090196A JP 9019689 A JP9019689 A JP 9019689A JP H02268091 A JPH02268091 A JP H02268091A
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- JP
- Japan
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- output
- attenuator
- amplifier
- isolation
- gain
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- Pending
Links
- 238000002955 isolation Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 102100035959 Cationic amino acid transporter 2 Human genes 0.000 description 1
- 108091006231 SLC7A2 Proteins 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structure Of Receivers (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
主１よ食机■盆団
本発明はＲＦ（無線周波）信号を複数の線路へ分配する
ＲＦ分配回路に関するものである。
ＲＦ分配回路に関するものである。
ｌ米鬼侠±
第３図はＣＡＴＶ受信システムにおいて用いられている
従来のＲＦ分配回路を示しており、ここでは入力端子（
１）に入力されたＲＦ倍信号分配器（２）で２つの線路
（３）（４）に分配している。第１の線路（３）は第１
出力端子（７）を介して例えばＡＧＣ機能及び増幅機能
をもったＣＡＴＶコンバータ又はＣＡＴ■受信機に接続
される。第２の線路（４）は９０ＭＨｚ〜２２２ＭＨｚ
の帯域幅をもつバンドパスフィルタ（５）と増幅器（６
）を有しており、その出力は第３出力端子（８）を介し
てテレビ受像機又はビデオテープレコーダのＶＨＦ入力
端子に接続される。
従来のＲＦ分配回路を示しており、ここでは入力端子（
１）に入力されたＲＦ倍信号分配器（２）で２つの線路
（３）（４）に分配している。第１の線路（３）は第１
出力端子（７）を介して例えばＡＧＣ機能及び増幅機能
をもったＣＡＴＶコンバータ又はＣＡＴ■受信機に接続
される。第２の線路（４）は９０ＭＨｚ〜２２２ＭＨｚ
の帯域幅をもつバンドパスフィルタ（５）と増幅器（６
）を有しており、その出力は第３出力端子（８）を介し
てテレビ受像機又はビデオテープレコーダのＶＨＦ入力
端子に接続される。
８ ＜”′ しよ゛と るｉ
しかしながら、このような従来の分配回路では、仮に分
配器（２）のアイソレーションを２０ｄＢ、また増幅器
（６）の利得を２０ｄＢとすると、出力端子（７）から
出力端子（８）へのアイソレーションはＯｄＢとなって
しまう、また、分配器（２）の分配損失を３ｄＢとする
と、出力端子（７）から入力端子（１）へのアイソレー
ションは３ｄｆＬかとれない。即ち、出力端子（７）に
接続されたＣＡＴＶチェーナで発生したスプリアス信号
やローカル信号のチューナ入力端での漏れは線路（４）
に対しては分配器（２）により２０ｄＢアイソレーシヨ
ンがあるものの、増幅器（６）で２０ｄＢゲインアツプ
されるため、結局出力＠（８）ではスプリアス信号が９
０ＭＨｚ〜２２２ＭＨｚの帯域内での妨害信号として、
そのままのレベルで出力され、テレビチューナヤｖＴＲ
チューナに入ってしまう、また、入力端（１）ではスプ
リアス信号やローカル漏れが出力端（７）でのレベルよ
り３ｄＢ落ちたレベルで出力され、ＣＡＴＶのケーブル
を通って他の受信システムに入り込んでしまう虞れがあ
る。
配器（２）のアイソレーションを２０ｄＢ、また増幅器
（６）の利得を２０ｄＢとすると、出力端子（７）から
出力端子（８）へのアイソレーションはＯｄＢとなって
しまう、また、分配器（２）の分配損失を３ｄＢとする
と、出力端子（７）から入力端子（１）へのアイソレー
ションは３ｄｆＬかとれない。即ち、出力端子（７）に
接続されたＣＡＴＶチェーナで発生したスプリアス信号
やローカル信号のチューナ入力端での漏れは線路（４）
に対しては分配器（２）により２０ｄＢアイソレーシヨ
ンがあるものの、増幅器（６）で２０ｄＢゲインアツプ
されるため、結局出力＠（８）ではスプリアス信号が９
０ＭＨｚ〜２２２ＭＨｚの帯域内での妨害信号として、
そのままのレベルで出力され、テレビチューナヤｖＴＲ
チューナに入ってしまう、また、入力端（１）ではスプ
リアス信号やローカル漏れが出力端（７）でのレベルよ
り３ｄＢ落ちたレベルで出力され、ＣＡＴＶのケーブル
を通って他の受信システムに入り込んでしまう虞れがあ
る。
本発明はこのような点に鑑み成されたものであって、分
配器の出力に接続されたチューナの入力端スプリアスや
ローカル漏れが、他の入出力端から漏れないように各端
子間のアイソレーションを向上させたＲＦ分配器を提供
することを目的とする。
配器の出力に接続されたチューナの入力端スプリアスや
ローカル漏れが、他の入出力端から漏れないように各端
子間のアイソレーションを向上させたＲＦ分配器を提供
することを目的とする。
諜 を解′するための
上記の目的を達成するため本発明では、分配器に接続さ
れた複数の出力線路の一の出力端を前記分配器の入力端
及び他の出力端に対しアイソレーションを高めるための
広帯域増幅器と減衰器とを前記出力線路の少くとも１つ
に設けた構成としている。
れた複数の出力線路の一の出力端を前記分配器の入力端
及び他の出力端に対しアイソレーションを高めるための
広帯域増幅器と減衰器とを前記出力線路の少くとも１つ
に設けた構成としている。
昨−１−
このような構成によると、前記一の出力端に入来する不
所望な信号は分配器の入力端及びこの分配器に接続され
た他の出力線路の出力端に対し広帯域増幅器によるアイ
ソレーション効果によってかなり抑えられる。
所望な信号は分配器の入力端及びこの分配器に接続され
た他の出力線路の出力端に対し広帯域増幅器によるアイ
ソレーション効果によってかなり抑えられる。
災」Ｌ±
第１図は本発明を実施したＲＦ分配器のブロック図であ
る。本実施例では分配器（２）の出力線路（３）と出力
端（７）の間に広帯域増幅器（９）と減衰器００）を設
けている。
る。本実施例では分配器（２）の出力線路（３）と出力
端（７）の間に広帯域増幅器（９）と減衰器００）を設
けている。
第２図はその広帯域増幅器（９）及び減衰器００）の具
体的構成を示している。広帯域増幅器（９）の利得は帰
還抵抗（Ｒ１）及び（Ｒ２）で決まり、トランジスタ（
Ｑ）で相互変調歪が現れない程度とする。また相互変調
歪を抑えるため抵抗（Ｒ３）を最適値に決める。
体的構成を示している。広帯域増幅器（９）の利得は帰
還抵抗（Ｒ１）及び（Ｒ２）で決まり、トランジスタ（
Ｑ）で相互変調歪が現れない程度とする。また相互変調
歪を抑えるため抵抗（Ｒ３）を最適値に決める。
広帯域増幅器（９）のアイソレーションはトランジスタ
のベース・コレクタ容量と電圧帰還抵抗（Ｒ１）で大き
く左右されるため相互変調歪とアイソレーションを考慮
し、帰還抵抗を決める必要がある。尚、広帯域増幅器（
９）は受信帯域７０〜４５０ＭＨｚにおいて平坦な周波
数特性をもつものとする。
のベース・コレクタ容量と電圧帰還抵抗（Ｒ１）で大き
く左右されるため相互変調歪とアイソレーションを考慮
し、帰還抵抗を決める必要がある。尚、広帯域増幅器（
９）は受信帯域７０〜４５０ＭＨｚにおいて平坦な周波
数特性をもつものとする。
一方、減衰器ＧＯ）は、ここでは広帯域増幅器（９）の
利得を抑え、出力端子（７）に接続されるＣＡＴ、Ｖチ
ューナでの相互変調歪を防ぐために導入されており、広
帯域増幅器（９）の利得骨の減衰量を抵抗（Ｒ４）（Ｒ
２）及び（し）でとる、また減衰器００）を入れること
で出力端（７）のリターンロスの向上が図れる。
利得を抑え、出力端子（７）に接続されるＣＡＴ、Ｖチ
ューナでの相互変調歪を防ぐために導入されており、広
帯域増幅器（９）の利得骨の減衰量を抵抗（Ｒ４）（Ｒ
２）及び（し）でとる、また減衰器００）を入れること
で出力端（７）のリターンロスの向上が図れる。
第１図において広帯域増幅器（９）の利得を８ ｄＢ。
アイソレーションを２０ｄＢとし、減衰器００）の減衰
量を８ｄＢとする。また分配器（２）のアイソレーショ
ンを２０ｄＢ、分配損失を３ｄＢとし、線路（４）に挿
入された広帯域増幅器（６）の利得を２０ｄＢ、アイソ
レーションを２０ｄＢとする。ここで、出力端（７）か
ら出力端（８）のアイソレーションを見ると、 ８ｄＢ［減衰器００の減衰量］ ＋２０ｄＢ （広帯域増幅器（９）のアイソレーション
〕＋２０ｄＢ （分配器（２）のアイソレーション〕−
２０ｄＢ （広帯域増幅器（６）の利得〕２８ｄＢ がとれる、逆に出力端（８）から出力端（７）のアイソ
レーションは４０ｄＢとなる。また出力端（７）から入
力端（１）のアイソレーションは、 ８ｄＢ（減衰器ＯＩの減衰量〕 十２０ｄＢ〔広帯域増幅器（９）のアイソレーション］
＋３ｄＢ（分配器の分配損失〕 ＝３１ｄＢ がとれる。
量を８ｄＢとする。また分配器（２）のアイソレーショ
ンを２０ｄＢ、分配損失を３ｄＢとし、線路（４）に挿
入された広帯域増幅器（６）の利得を２０ｄＢ、アイソ
レーションを２０ｄＢとする。ここで、出力端（７）か
ら出力端（８）のアイソレーションを見ると、 ８ｄＢ［減衰器００の減衰量］ ＋２０ｄＢ （広帯域増幅器（９）のアイソレーション
〕＋２０ｄＢ （分配器（２）のアイソレーション〕−
２０ｄＢ （広帯域増幅器（６）の利得〕２８ｄＢ がとれる、逆に出力端（８）から出力端（７）のアイソ
レーションは４０ｄＢとなる。また出力端（７）から入
力端（１）のアイソレーションは、 ８ｄＢ（減衰器ＯＩの減衰量〕 十２０ｄＢ〔広帯域増幅器（９）のアイソレーション］
＋３ｄＢ（分配器の分配損失〕 ＝３１ｄＢ がとれる。
今、仮に出力端（７）に接続されたＣＡＴＶチューナの
入力端スプリアスが１００ＭＨｚで３０ｄＢμあったと
すると出力端（８）では２ｄＢμ、入力端（１）では−
１ｄＢμに抑えられることになる。
入力端スプリアスが１００ＭＨｚで３０ｄＢμあったと
すると出力端（８）では２ｄＢμ、入力端（１）では−
１ｄＢμに抑えられることになる。
上記実施例において減衰器０ωの減衰量は広帯域増幅器
（９）の利得と等しくとっているが、減衰量を少なくと
って入力端（１）の入力レベルと出力端（７）の出力レ
ベルを等しくすることも可能であり、成る程度の利得を
もたせることも可能である。
（９）の利得と等しくとっているが、減衰量を少なくと
って入力端（１）の入力レベルと出力端（７）の出力レ
ベルを等しくすることも可能であり、成る程度の利得を
もたせることも可能である。
尚、上記実施例ではＣＡＴＶ信号の分配について述べた
が、本発明はこのようなＣＡＴＶ信号の分配だけでなく
、他のＲＦ倍信号分配にも適用できるものである。
が、本発明はこのようなＣＡＴＶ信号の分配だけでなく
、他のＲＦ倍信号分配にも適用できるものである。
光皿■四果
上述の通り本発明によれば、分配器の出力線路に設けら
れた広帯域増幅器によって該出力線路の出力端から分配
器の入力端に対するアイソレーション及び分配器を介し
て接続された他の出力線路の出力端に対するアイソレー
ションが向上するので、前記一の出力線路の出力端に接
続される受信機器から漏出し不所望信号が前記入力端や
他の出力端に現われ難くなり、システムの信頼性が高ま
る。
れた広帯域増幅器によって該出力線路の出力端から分配
器の入力端に対するアイソレーション及び分配器を介し
て接続された他の出力線路の出力端に対するアイソレー
ションが向上するので、前記一の出力線路の出力端に接
続される受信機器から漏出し不所望信号が前記入力端や
他の出力端に現われ難くなり、システムの信頼性が高ま
る。
第１図は本発明を実施したＲＦ分配回路の構成図であり
、第２図はその広帯域増幅器と減衰器の具体例を示す回
路図である。第３図は従来例の構成図である。 （］）−一大入力端 （２）−分配器、 （３）（４）
−・出力線路。 （７）−・出力端、 （８）−出力端（他の出力端）。 （９］−ｍ−広帯域増幅器、 ａＯ）−減衰器。 出 願人 シャープ株式会社
、第２図はその広帯域増幅器と減衰器の具体例を示す回
路図である。第３図は従来例の構成図である。 （］）−一大入力端 （２）−分配器、 （３）（４）
−・出力線路。 （７）−・出力端、 （８）−出力端（他の出力端）。 （９］−ｍ−広帯域増幅器、 ａＯ）−減衰器。 出 願人 シャープ株式会社
Claims (1)
- （１）分配器に接続された複数の出力線路の一の出力端
を前記分配器の入力端及び他の出力端に対しアイソレー
ションを高めるための広帯域増幅器と減衰器とを前記出
力線路の少くとも１つに設けたことを特徴とするＲＦ分
配回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1090196A JPH02268091A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | Ｒｆ分配回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1090196A JPH02268091A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | Ｒｆ分配回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02268091A true JPH02268091A (ja) | 1990-11-01 |
Family
ID=13991727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1090196A Pending JPH02268091A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | Ｒｆ分配回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02268091A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19813510C2 (de) * | 1997-03-27 | 2003-07-31 | Alps Electric Co Ltd | Tuner für den Fernsehsignalempfang |
-
1989
- 1989-04-10 JP JP1090196A patent/JPH02268091A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19813510C2 (de) * | 1997-03-27 | 2003-07-31 | Alps Electric Co Ltd | Tuner für den Fernsehsignalempfang |
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