JPH0226717B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0226717B2 JPH0226717B2 JP60011895A JP1189585A JPH0226717B2 JP H0226717 B2 JPH0226717 B2 JP H0226717B2 JP 60011895 A JP60011895 A JP 60011895A JP 1189585 A JP1189585 A JP 1189585A JP H0226717 B2 JPH0226717 B2 JP H0226717B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting member
- cylinder
- cylinder body
- case body
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 16
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 14
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 14
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 13
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 6
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 6
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 3
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 1
- 238000010273 cold forging Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000002079 cooperative effect Effects 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Compressor (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、例えば、空気調和機や冷蔵庫等に組
込まれる冷媒圧縮用の圧縮装置の製造方法に関す
る。
込まれる冷媒圧縮用の圧縮装置の製造方法に関す
る。
既に提案されているこの種の圧縮装置は、第６
図乃至第８図Ａ，Ｂに示されるように、密閉され
たケース本体１内にステータ２ａとロータ２ｂと
で構成されるモータ２を設け、このモータ２の下
位に付設された上・下一対の軸受３にシリンダー
装置４を設けて構成したものである。
図乃至第８図Ａ，Ｂに示されるように、密閉され
たケース本体１内にステータ２ａとロータ２ｂと
で構成されるモータ２を設け、このモータ２の下
位に付設された上・下一対の軸受３にシリンダー
装置４を設けて構成したものである。
特に、上記シリンダー装置４は、第７図及び第
８図Ａ，Ｂに示されるように、シリンダー本体５
と同一素材により一体的に成形した取付部材６を
上記ケース本体１の内周壁１ａにスポツト溶接７
によつて溶接して固定すると共に、上記シリンダ
ー本体５のシリンダー室５ａ内にリング状をなす
ローラ８を介装してクランク軸９を軸装し、この
クランク軸９を上記モータ２のロータ２ｂに連結
し、上記ローラ８の外周の一部にブレード１０を
付勢して摺動自在に設けて構成したものである。
８図Ａ，Ｂに示されるように、シリンダー本体５
と同一素材により一体的に成形した取付部材６を
上記ケース本体１の内周壁１ａにスポツト溶接７
によつて溶接して固定すると共に、上記シリンダ
ー本体５のシリンダー室５ａ内にリング状をなす
ローラ８を介装してクランク軸９を軸装し、この
クランク軸９を上記モータ２のロータ２ｂに連結
し、上記ローラ８の外周の一部にブレード１０を
付勢して摺動自在に設けて構成したものである。
なお、第８図Ｂに示される具体例は、シリンダ
ー本体５と取付部材６全体を円筒形に成形して、
これをケース本体１の内周壁１ａに固着するよう
にしたものである。
ー本体５と取付部材６全体を円筒形に成形して、
これをケース本体１の内周壁１ａに固着するよう
にしたものである。
従つて、上述した圧縮装置は、上記モータ２を
駆動することにより、このモータ２のロータ２ｂ
に連結したクランク軸９が上記シリンダー本体５
のシリンダー室５ａ内のローラ８を回転すること
により、このローラ８と上記ブレード１０との共
働作用によつて、上記シリンダー室５ａの一部に
穿設された冷媒供給口（図示されず）から流入し
た冷媒を上記シリンダー室５ａ内で圧縮し、これ
を図示されない吐出口から冷凍サイクルの一部を
構成する凝縮器へ圧送するようになつている。
駆動することにより、このモータ２のロータ２ｂ
に連結したクランク軸９が上記シリンダー本体５
のシリンダー室５ａ内のローラ８を回転すること
により、このローラ８と上記ブレード１０との共
働作用によつて、上記シリンダー室５ａの一部に
穿設された冷媒供給口（図示されず）から流入し
た冷媒を上記シリンダー室５ａ内で圧縮し、これ
を図示されない吐出口から冷凍サイクルの一部を
構成する凝縮器へ圧送するようになつている。
このように、上述した圧縮装置４におけるシリ
ンダー本体５と、これを固定する取付部材６とは
同一材料で成形されている。
ンダー本体５と、これを固定する取付部材６とは
同一材料で成形されている。
そのため、その成形方法に制限があり、上記シ
リンダー本体５と取付部材６とは、例えば、鋳物
又は焼結合金で製造されている。
リンダー本体５と取付部材６とは、例えば、鋳物
又は焼結合金で製造されている。
しかしながら、上述した圧縮装置におけるシリ
ンダー本体５と取付部材６とを、例えば、鋳物で
一体成形した場合には切削加工等の機械加工の工
数が多くなり、また、焼結合金で一体成形した場
合には部分的に薄肉に成形することが製造上困難
であり、取付部材６も肉厚に成形されるために、
高価な材料を多く使用することになり、鋳物、焼
結合金のいずれも製造コストが高くなる欠点があ
つた。さらに、鋳物および焼結合金は溶接性が悪
く、取付部材６を、薄肉の上記ケース本体１の内
周壁１ａにスポツト溶接する際には、溶接電流を
多くして溶接するために、これに起因して、結合
歪を発生し、シリンダー本体５のシリンダー室５
ａが熱的変形を生じて圧縮効率を低下させるおそ
れがある。
ンダー本体５と取付部材６とを、例えば、鋳物で
一体成形した場合には切削加工等の機械加工の工
数が多くなり、また、焼結合金で一体成形した場
合には部分的に薄肉に成形することが製造上困難
であり、取付部材６も肉厚に成形されるために、
高価な材料を多く使用することになり、鋳物、焼
結合金のいずれも製造コストが高くなる欠点があ
つた。さらに、鋳物および焼結合金は溶接性が悪
く、取付部材６を、薄肉の上記ケース本体１の内
周壁１ａにスポツト溶接する際には、溶接電流を
多くして溶接するために、これに起因して、結合
歪を発生し、シリンダー本体５のシリンダー室５
ａが熱的変形を生じて圧縮効率を低下させるおそ
れがある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもの
であつて、シリンダー本体と取付部材とを分離し
て形成し、しかる後、この両者を一体的に接合す
ることにより、製造コストの低減化を図ることが
できると共に、併せて、ケース本体への取付強度
及び圧縮効率の向上を図ることができる圧縮装置
の製造方法を提供することを目的としている。
であつて、シリンダー本体と取付部材とを分離し
て形成し、しかる後、この両者を一体的に接合す
ることにより、製造コストの低減化を図ることが
できると共に、併せて、ケース本体への取付強度
及び圧縮効率の向上を図ることができる圧縮装置
の製造方法を提供することを目的としている。
本発明は、円筒上に形成されたシリンダーと、
中央部に上記シリンダー本体の外周部と対応する
大きさに形成された内周部とこの内周部と連通す
る逃げ部を有すると共に外周部がケース本体の内
周壁と対応する大きさに形成された取付部材とを
設け、上記取付部材の内周部を上記シリンダー本
体の外周部に接合固定すると共に上記取付部材の
外周部をケース本体の内周壁に取付け、かつ、上
記シリンダー本体の上記取付部材の逃げ部に対応
した位置に内外周部に貫通したブレード摺動溝を
形成したものである。
中央部に上記シリンダー本体の外周部と対応する
大きさに形成された内周部とこの内周部と連通す
る逃げ部を有すると共に外周部がケース本体の内
周壁と対応する大きさに形成された取付部材とを
設け、上記取付部材の内周部を上記シリンダー本
体の外周部に接合固定すると共に上記取付部材の
外周部をケース本体の内周壁に取付け、かつ、上
記シリンダー本体の上記取付部材の逃げ部に対応
した位置に内外周部に貫通したブレード摺動溝を
形成したものである。
以下、本発明を図示の一実施例について説明す
る。
る。
なお、本発明は、上述した具体例と同一構成部
材には、同じ符号を附して説明する。
材には、同じ符号を附して説明する。
第１図乃至第５図において、符号１は、密閉さ
れたケース本体であつて、このケース本体１内に
は、ステータ２ａとロータ２ｂとで構成されるモ
ータ２が設けられており、このモータ２の下位に
付設された上・下一対の軸受３には、シリンダー
装置４が設けられている。
れたケース本体であつて、このケース本体１内に
は、ステータ２ａとロータ２ｂとで構成されるモ
ータ２が設けられており、このモータ２の下位に
付設された上・下一対の軸受３には、シリンダー
装置４が設けられている。
また、後述する上記シリンダー装置４の主要部
を構成する円筒状に形成されたシリンダー本体５
の外周部には、このシリンダー本体５とは別体に
形成された扁平な取付部材６が接合されており、
この取付部材６は、上記ケース本体１の内周壁１
ａに溶接によつて固定されている。
を構成する円筒状に形成されたシリンダー本体５
の外周部には、このシリンダー本体５とは別体に
形成された扁平な取付部材６が接合されており、
この取付部材６は、上記ケース本体１の内周壁１
ａに溶接によつて固定されている。
なお、上記シリンダー本体５のシリンダー室５
ａ内には、クランク軸９がローラ８を介して軸装
されており、このクランク軸９は、上記モータ２
のロータ２ｂに連結されている。又、上記ローラ
８の外周の一部には、ブレード１０が弯曲して形
成されたばね１１によつて付勢して圧接してお
り、このブレード１０は、上記シリンダー本体５
に形成されたブレード摺動溝１２に摺動自在に嵌
装されている。また、本発明の特徴をなす上記シ
リンダー本体５は、第４図に示すように単純な円
筒状に形成されると共に、このシリンダー本体５
とは別体に形成される取付部材６は中央部に上記
シリンダー本体の外周部と略同一大きさの内周部
６ａと、この内周部６ａに連通しブレード１０と
の干渉をさけるための逃げ部６ｂと、ケース本体
１の内周壁１ａと略同一径の外周部６ｃを有して
いる。そして、これら両者は第２図に示すように
接合される。さらに、シリンダー本体５には上記
取付部材６の逃げ部６ｂと対応する位置に、単体
の状態で、または、取付部材６と接合後に、ブレ
ード摺動溝１２がブローチ加工等により形成され
る。上記シリンダー本体５と取付部材６との接合
は任意の方法で行うことができ、例えば、第５図
Ａに示されるように、シリンダー本体５を焼結合
金で形成しその焼成工程において取付部材６を接
合して固着してもよい。
ａ内には、クランク軸９がローラ８を介して軸装
されており、このクランク軸９は、上記モータ２
のロータ２ｂに連結されている。又、上記ローラ
８の外周の一部には、ブレード１０が弯曲して形
成されたばね１１によつて付勢して圧接してお
り、このブレード１０は、上記シリンダー本体５
に形成されたブレード摺動溝１２に摺動自在に嵌
装されている。また、本発明の特徴をなす上記シ
リンダー本体５は、第４図に示すように単純な円
筒状に形成されると共に、このシリンダー本体５
とは別体に形成される取付部材６は中央部に上記
シリンダー本体の外周部と略同一大きさの内周部
６ａと、この内周部６ａに連通しブレード１０と
の干渉をさけるための逃げ部６ｂと、ケース本体
１の内周壁１ａと略同一径の外周部６ｃを有して
いる。そして、これら両者は第２図に示すように
接合される。さらに、シリンダー本体５には上記
取付部材６の逃げ部６ｂと対応する位置に、単体
の状態で、または、取付部材６と接合後に、ブレ
ード摺動溝１２がブローチ加工等により形成され
る。上記シリンダー本体５と取付部材６との接合
は任意の方法で行うことができ、例えば、第５図
Ａに示されるように、シリンダー本体５を焼結合
金で形成しその焼成工程において取付部材６を接
合して固着してもよい。
又、第５図Ｂに示されるように、シリンダー本
体５を塑性変形できる材料で形成し、取付部材６
を嵌合させた状態でシリンダー本体５の一部５ｂ
をつぶして変形させて接合固着してもよい。
体５を塑性変形できる材料で形成し、取付部材６
を嵌合させた状態でシリンダー本体５の一部５ｂ
をつぶして変形させて接合固着してもよい。
さらに、第５図Ｃに示されるように、取付部材
６を塑性変形できる材料で形成し嵌合させた状態
で取付部材６の一部６ｄをつぶして変形させて固
着してもよい。さらに又、第５図Ｄに示されるよ
うに、嵌合させた状態で、例えば、銅材によるロ
ー付けによつて固着してもよい。
６を塑性変形できる材料で形成し嵌合させた状態
で取付部材６の一部６ｄをつぶして変形させて固
着してもよい。さらに又、第５図Ｄに示されるよ
うに、嵌合させた状態で、例えば、銅材によるロ
ー付けによつて固着してもよい。
このようにして、上記シリンダー本体５と取付
部材６とは実質的に一体に固着される。
部材６とは実質的に一体に固着される。
従つて、本発明は、予め、シリンダー本体５と
取付部材６とは、分離して成形し、これと互に嵌
合して接合固着するので、摺動面を有するシリン
ダー本体５を耐摩耗性の高い材料で成形するとと
もに、耐摩耗性を要しない取付部材を安価な鋼板
等で形成することができるし、又各部材に応じた
材料を選択して材料コストを低減することができ
る。また、取付部材６は溶接性の良い鋼板等の材
料で形成できるからケース本体１の取付強度の向
上を図ることができると共に、溶接電流を小さく
して溶接できるので、シリンダー本体５の変形を
防止して圧縮効率を向上することができる。
取付部材６とは、分離して成形し、これと互に嵌
合して接合固着するので、摺動面を有するシリン
ダー本体５を耐摩耗性の高い材料で成形するとと
もに、耐摩耗性を要しない取付部材を安価な鋼板
等で形成することができるし、又各部材に応じた
材料を選択して材料コストを低減することができ
る。また、取付部材６は溶接性の良い鋼板等の材
料で形成できるからケース本体１の取付強度の向
上を図ることができると共に、溶接電流を小さく
して溶接できるので、シリンダー本体５の変形を
防止して圧縮効率を向上することができる。
さらに、シリンダー本体５が単純な円筒形であ
るので種々の成形方法により成形でき、鋼管を切
断して使用する方法、冷間鍛造法、焼結合金等成
形精度の良い成形方法により成形して、切削加工
等の機械加工の工数を減少し加工コストを低減す
ることができる。また、取付部材６は鋼板をプレ
ス加工により成形できる。この場合にも加工精度
が良いので機械加工の工数を低減することができ
る。さらにまた、シリンダー本体５の高さ寸法が
変つても取付部材６は共通して使用することがで
きる。
るので種々の成形方法により成形でき、鋼管を切
断して使用する方法、冷間鍛造法、焼結合金等成
形精度の良い成形方法により成形して、切削加工
等の機械加工の工数を減少し加工コストを低減す
ることができる。また、取付部材６は鋼板をプレ
ス加工により成形できる。この場合にも加工精度
が良いので機械加工の工数を低減することができ
る。さらにまた、シリンダー本体５の高さ寸法が
変つても取付部材６は共通して使用することがで
きる。
以上述べたように本発明によれば、円筒状のシ
リンダー本体の外周部に、このシリンダー本体と
は別体に形成された取付部材を一体的に接合し、
上記取付部材の外周をケース本体の内周壁に固定
するようになつているので、使用材料のコストを
低減及び加工工程数の低減により製造コストを低
減することができると共に、取付部材に溶接性の
良い材料を使用して、ケース本体への取付強度及
び圧縮効率の向上を図ることができる。
リンダー本体の外周部に、このシリンダー本体と
は別体に形成された取付部材を一体的に接合し、
上記取付部材の外周をケース本体の内周壁に固定
するようになつているので、使用材料のコストを
低減及び加工工程数の低減により製造コストを低
減することができると共に、取付部材に溶接性の
良い材料を使用して、ケース本体への取付強度及
び圧縮効率の向上を図ることができる。
第１図は、本発明の圧縮装置の製造方法を説明
するための断面図、第２図は、第１図中の鎖線Ａ
−Ａに沿う横断面図、第３図は、本発明の主要部
を示す斜面図、第４図は、同上分解斜面図、第５
図Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄは、本発明の製造方法を説明す
るための各図、第６図は、既に提案されている圧
縮装置の製造方法を説明するための断面図、第７
図は、第６図中の鎖線Ｂ−Ｂに沿う横断面図、第
８図Ａ，Ｂは、既に提案されている圧縮装置に組
込まれるシリンダー本体の各斜面図である。 １……ケース本体、２……モータ、３……軸
受、４……シリンダー装置、５……シリンダー本
体、６……取付部材、８……ローラ、９……クラ
ンク軸、１０……ブレード。
するための断面図、第２図は、第１図中の鎖線Ａ
−Ａに沿う横断面図、第３図は、本発明の主要部
を示す斜面図、第４図は、同上分解斜面図、第５
図Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄは、本発明の製造方法を説明す
るための各図、第６図は、既に提案されている圧
縮装置の製造方法を説明するための断面図、第７
図は、第６図中の鎖線Ｂ−Ｂに沿う横断面図、第
８図Ａ，Ｂは、既に提案されている圧縮装置に組
込まれるシリンダー本体の各斜面図である。 １……ケース本体、２……モータ、３……軸
受、４……シリンダー装置、５……シリンダー本
体、６……取付部材、８……ローラ、９……クラ
ンク軸、１０……ブレード。
Claims (1)
- １ 円筒上に形成されたシリンダーと、中央部に
上記シリンダー本体の外周部と対応する大きさに
形成された内周部とこの内周部と連通する逃げ部
を有すると共に外周部がケース本体の内周壁と対
応する大きさに形成された取付部材とを設け、上
記取付部材の内周部を上記シリンダー本体の外周
部に接合固定すると共に上記取付部材の外周部を
ケース本体の内周壁に取付け、かつ、上記シリン
ダー本体の上記取付部材の逃げ部に対応した位置
に内外周部に貫通したブレード摺動溝を形成した
ことを特徴とする圧縮装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1189585A JPS61171888A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 圧縮装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1189585A JPS61171888A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 圧縮装置の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61171888A JPS61171888A (ja) | 1986-08-02 |
| JPH0226717B2 true JPH0226717B2 (ja) | 1990-06-12 |
Family
ID=11790460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1189585A Granted JPS61171888A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 圧縮装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61171888A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02123295A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-10 | Toshiba Corp | 圧縮機 |
| JP2003262192A (ja) * | 2002-03-07 | 2003-09-19 | Daikin Ind Ltd | 密閉型圧縮機 |
| KR100721465B1 (ko) * | 2005-09-29 | 2007-05-25 | 유니시아 제이케이씨 스티어링 시스템 가부시키가이샤 | 베인 펌프 |
| US7988430B2 (en) * | 2006-01-16 | 2011-08-02 | Lg Electronics Inc. | Linear compressor |
| CN104405639B (zh) * | 2014-12-19 | 2017-06-13 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 旋转式压缩机 |
| CN106401918A (zh) * | 2016-10-17 | 2017-02-15 | 珠海凌达压缩机有限公司 | 气缸以及压缩机 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5736385B2 (ja) * | 1975-03-04 | 1982-08-03 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5736385U (ja) * | 1980-08-09 | 1982-02-25 |
-
1985
- 1985-01-25 JP JP1189585A patent/JPS61171888A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5736385B2 (ja) * | 1975-03-04 | 1982-08-03 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61171888A (ja) | 1986-08-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1555437A1 (en) | Compressor | |
| CN104227334A (zh) | 用于制造涡旋式压缩机的防旋转环的方法和防旋转机构 | |
| EP3680486B1 (en) | Compressor and fabrication method therefor | |
| CN109236650B (zh) | 一种转子式制冷压缩机泵体 | |
| CA2025444A1 (en) | Two-piece scroll member and method of manufacturing same | |
| US20030188633A1 (en) | Piston for internal combustion engine | |
| JPS5939212Y2 (ja) | 自動車におけるフアンカツプリング用駆動軸 | |
| JP3024758B2 (ja) | スクロールコンプレッサー | |
| JPH0226717B2 (ja) | ||
| US4290295A (en) | Method of making V-grooved pulley assembly | |
| CA2469700C (en) | Multi-layer compressor housing and method of manufacture | |
| JP3415033B2 (ja) | 増厚絞り加工用金型及びヨーク製造方法 | |
| WO2019047477A1 (zh) | 一种压缩机及其制造方法 | |
| CN111287940B (zh) | 曲轴及压缩机 | |
| KR850000587B1 (ko) | 사판식(斜板式)압축기의 측면커버의 제조방법 | |
| JPH067205Y2 (ja) | 組立カムシャフト | |
| JPH1122658A (ja) | スクロール型圧縮機 | |
| CN216819571U (zh) | 一种钢板结构电机端盖 | |
| JPS6245084Y2 (ja) | ||
| JPH0133831Y2 (ja) | ||
| CN114017329A (zh) | 压缩机、制冷设备及装配方法 | |
| JP3634482B2 (ja) | レシプロ圧縮機のモータケース | |
| JPS6114767Y2 (ja) | ||
| KR100217058B1 (ko) | 밀폐형 압축기 에어갭 조절치구 | |
| JPH0350150B2 (ja) |