JPH0226662A - コルク栓のワックス塗布装置 - Google Patents
コルク栓のワックス塗布装置Info
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- JPH0226662A JPH0226662A JP17427088A JP17427088A JPH0226662A JP H0226662 A JPH0226662 A JP H0226662A JP 17427088 A JP17427088 A JP 17427088A JP 17427088 A JP17427088 A JP 17427088A JP H0226662 A JPH0226662 A JP H0226662A
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- Japan
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- wax
- cork stopper
- roller
- coating
- coat application
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、ワークの限定表面に定量で均一な塗膜を形成
することのできる塗布装置に関し、具体的にはコルク栓
のワックス塗布装置に関する。
することのできる塗布装置に関し、具体的にはコルク栓
のワックス塗布装置に関する。
［従来の技ｗＩ］
瓶、壺等のコルク栓を打栓するときには、その圧縮変形
によってａルク栓自身から砕片あるいは粉末などが容器
内に落下し易いものであり、これを防ぐためにその底面
あるいは角部などの表面にワックス塗布処理を施してい
る。
によってａルク栓自身から砕片あるいは粉末などが容器
内に落下し易いものであり、これを防ぐためにその底面
あるいは角部などの表面にワックス塗布処理を施してい
る。
従来、このワックスを耐着せしめる手段としては、熱熔
融せしめたワックスをスポンジ・ハゲ等で直接塗布せし
めるか、あるいは熱盤上にワックスを置いて薄膜状に熔
融させこの熱盤にコルク栓を押し当て付着せしめる方法
などが一般的に実施されている処理方法である。
融せしめたワックスをスポンジ・ハゲ等で直接塗布せし
めるか、あるいは熱盤上にワックスを置いて薄膜状に熔
融させこの熱盤にコルク栓を押し当て付着せしめる方法
などが一般的に実施されている処理方法である。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら、前記の直接塗布する方法はいかにも手間
がかかつてその塗布量も一定せず均一な塗膜が形成でき
ない大きな欠点があり、また、熱盤上に接触させてワッ
クスを塗布する方法はコルク栓が一面的に接触するので
押し圧力を増してもその内部あるいは隙間部にまでワッ
クスを十分に浸透させることができない致命的な欠点が
ある。
がかかつてその塗布量も一定せず均一な塗膜が形成でき
ない大きな欠点があり、また、熱盤上に接触させてワッ
クスを塗布する方法はコルク栓が一面的に接触するので
押し圧力を増してもその内部あるいは隙間部にまでワッ
クスを十分に浸透させることができない致命的な欠点が
ある。
さらに、この両者は特定の表面に対して適確な塗布を許
さず平面的な箇所にしかその処理を施すことができない
不便性も持っている。
さず平面的な箇所にしかその処理を施すことができない
不便性も持っている。
本発明はこの様な欠点に鑑みて、その欠点を除去しコル
ク栓の限定表面に定量かつ均一なワックス塗膜を形成す
ることのできる塗布装置を提供することを目的としてい
る。
ク栓の限定表面に定量かつ均一なワックス塗膜を形成す
ることのできる塗布装置を提供することを目的としてい
る。
［課題を解決するための手段１
以下、図面によって説明すると、本発明は第１図に示す
ように、コルク栓５のワックス塗布装置であって、任意
の温度に制御される転写ローラ１によって熔融したワッ
クス２がが転写され強制駆動回転される耐熱性弾性体ａ
を表面に持った塗布ローラ３と、間欠割出機構に装着さ
れた回転自在とするワックスホルダー４とからなってお
り、この塗布ローラ３を間欠移動せしめてその塗布面に
第２図の様に該ワークホルダー４につかまれたコルク栓
５を押し付けて共に回転させその限定表面にワックス２
を塗布することを特徴としている。
ように、コルク栓５のワックス塗布装置であって、任意
の温度に制御される転写ローラ１によって熔融したワッ
クス２がが転写され強制駆動回転される耐熱性弾性体ａ
を表面に持った塗布ローラ３と、間欠割出機構に装着さ
れた回転自在とするワックスホルダー４とからなってお
り、この塗布ローラ３を間欠移動せしめてその塗布面に
第２図の様に該ワークホルダー４につかまれたコルク栓
５を押し付けて共に回転させその限定表面にワックス２
を塗布することを特徴としている。
［作用］
本発明は上記のような構成をもって以下に示すワックス
塗布装置を形成している。
塗布装置を形成している。
すなわち、この発明を構成するワークホルダー４は、第
１図の様に複数個が円周状に移動しながら間欠に割出す
機構を持ち、コルク栓５の脱着装置を別に備えている。
１図の様に複数個が円周状に移動しながら間欠に割出す
機構を持ち、コルク栓５の脱着装置を別に備えている。
一方、塗布ローラ３はこれに接する転写ローラ１と共に
間欠に移動する機構を持っており、この二つの装置を連
作動させて該塗布ローラ３の塗布面にコルク栓５を接触
させ、第２図のように塗布ローラ３の回転によってコル
ク栓５を保持するワークホルダー４の従回転を促し共に
回転せしめる。ここでコルク栓５のワックス２塗布必要
面は塗布ローラ３の塗布面を周回転し均等なワックス塗
布を実現せしめる。
間欠に移動する機構を持っており、この二つの装置を連
作動させて該塗布ローラ３の塗布面にコルク栓５を接触
させ、第２図のように塗布ローラ３の回転によってコル
ク栓５を保持するワークホルダー４の従回転を促し共に
回転せしめる。ここでコルク栓５のワックス２塗布必要
面は塗布ローラ３の塗布面を周回転し均等なワックス塗
布を実現せしめる。
この塗布ローラ３の重要な構造に、その周表面部分に合
成ゴムあるいは合成樹脂等からなる適度の硬度を持った
耐熱性弾性体ａが形成されたことにあり；これによって
コルク栓５の表面がしつかりと接触するばかりでなくそ
の従動を確実なものとしさらに転写ローラ１からのワッ
クス転写を均一で正確な量とする大きな作用を持ってい
る。
成ゴムあるいは合成樹脂等からなる適度の硬度を持った
耐熱性弾性体ａが形成されたことにあり；これによって
コルク栓５の表面がしつかりと接触するばかりでなくそ
の従動を確実なものとしさらに転写ローラ１からのワッ
クス転写を均一で正確な量とする大きな作用を持ってい
る。
［実施例］
本発明のワックス塗布装置を実施するに、ワックス２を
熔融させるには油などの熱媒体を利用した二重チャンバ
ー構造で間接加熱を加える方法がワックス２の酸化を防
げるので好ましく、転写ローラ１の温度調節機構と連動
させるのが有効な構造となる。
熔融させるには油などの熱媒体を利用した二重チャンバ
ー構造で間接加熱を加える方法がワックス２の酸化を防
げるので好ましく、転写ローラ１の温度調節機構と連動
させるのが有効な構造となる。
また、コルク栓５と塗布ローラ３の押付力は、前記耐熱
性弾性体ａの硬度がＨ３５０程度の場合的７ｋｇ程の接
触圧を加えるのが望ましく、その材質もシリコーンゴム
が適しているが、これにこだわるものでなくコルク栓５
の材質・硬度・形状等に合わせて最適なものを選定すれ
ば良い。
性弾性体ａの硬度がＨ３５０程度の場合的７ｋｇ程の接
触圧を加えるのが望ましく、その材質もシリコーンゴム
が適しているが、これにこだわるものでなくコルク栓５
の材質・硬度・形状等に合わせて最適なものを選定すれ
ば良い。
［発明の効果］
以上の説明の様に、本発明は従来困難であった部分など
の限定表面のワックス塗布を可能とした画期的な装置で
あり、定量で均一なワックス塗布をしかも短時間にコル
ク栓に形成できる優れたワックス塗布装置である。
の限定表面のワックス塗布を可能とした画期的な装置で
あり、定量で均一なワックス塗布をしかも短時間にコル
ク栓に形成できる優れたワックス塗布装置である。
第１図は本発明めワックス塗布装置を示した略側面図で
ある。第２図は第１図の押付部を拡大した略平面図であ
る。 １・・・転写ローラ ２・・・ワックス ３・・・塗布
ローラ ４・・・ワークホルダー ５・・・コルク栓ａ
・・・耐熱性弾性体
ある。第２図は第１図の押付部を拡大した略平面図であ
る。 １・・・転写ローラ ２・・・ワックス ３・・・塗布
ローラ ４・・・ワークホルダー ５・・・コルク栓ａ
・・・耐熱性弾性体
Claims (1)
- コルク栓５の表面にワックス塗膜を形成するワックス塗
布装置において；転写ローラ１によって熔融したワック
ス２を転写され耐熱性弾性体ａを表面に持つ塗布ローラ
３と、間欠割出機構に装置された回転自在な複数のワー
クホルダー４とからなり、前記塗布ローラ３を間欠移動
せしめてその塗布面に前記ワークホルダー４につかまれ
たコルク栓５を押し付けこれを従回転させその限定表面
にワックス２を塗布することを特徴としたコルク栓のワ
ックス塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17427088A JPH0226662A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | コルク栓のワックス塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17427088A JPH0226662A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | コルク栓のワックス塗布装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0226662A true JPH0226662A (ja) | 1990-01-29 |
Family
ID=15975718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17427088A Pending JPH0226662A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | コルク栓のワックス塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0226662A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5658093A (en) * | 1994-12-12 | 1997-08-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Process for remedying an environment using microorganism and a process for treating soil |
-
1988
- 1988-07-12 JP JP17427088A patent/JPH0226662A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5658093A (en) * | 1994-12-12 | 1997-08-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Process for remedying an environment using microorganism and a process for treating soil |
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