JPH02266478A - 図面認識方法 - Google Patents

図面認識方法

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JPH02266478A
JPH02266478A JP1086528A JP8652889A JPH02266478A JP H02266478 A JPH02266478 A JP H02266478A JP 1086528 A JP1086528 A JP 1086528A JP 8652889 A JP8652889 A JP 8652889A JP H02266478 A JPH02266478 A JP H02266478A
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JP
Japan
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point
points
circle
polygon
contour
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Application number
JP1086528A
Other languages
English (en)
Inventor
Kentaro Yamagishi
健太郎 山岸
Hideaki Arita
秀昶 有田
Osamu Shimomura
修 下村
Takeshi Katayama
片山 健史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP1086528A priority Critical patent/JPH02266478A/ja
Publication of JPH02266478A publication Critical patent/JPH02266478A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、図形認識システム、たとえばプリント基板パ
ターン図を計算機に入力するためのシステムにおいて、
端子部分、すなわち穴を有する円形部分の位置およびそ
れらのパターン上での接続経路を抽出するための図面認
識方法に関するものである。
〔従来の技術〕
機械図面、プリント基板パターン図をはじめとして、図
面作成をCA D (Computer Aided 
Design)等のソフトウェアを用いて計算機上で作
成することが可能であるが、すでに作成済みの図面でも
計算機に自動入力できれば修正、追加等の仕様変更が容
易にできるので便利である。従来、既存図面の計算機へ
の入力は人手を介して最初から入力されることが多かっ
たが1人手を省くために図面を認識し認識結果を計算機
に入力する手法もいくつか考案されている。たとえば特
公昭62−17796号公報には次のような技術が開示
されている。
格子図形上の任意の交点にシンボルが配置されたプリン
ト基板パターン図において細線化を実施した後、各交点
を中心に矩形のブロックを生成す゛る。次にブロックの
4辺に沿って一定の幅で図形(値1を持つとする)をO
にリセットする。そして各ブロック内で端点を分岐点に
達するまで追跡、消去した後、各ブロックに図形が残れ
ば、そのブロック内の中心の交点にシンボルがあると判
定する。また、これにおいては、シンボル間の接続情報
をシンボル上の分岐点から他のシンボル上の分岐点まで
幅1のパターンを追跡することによって得ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
このシンボル認識方法はシンボルの配置に関して、格子
図形上の交点にあるという制約がある。
また、シンボル間の接続情報を1幅1のパターンを画像
メモリ上で追跡することによって得ているが、一般に、
この種の追跡のためにはプリント基板パターン図を画像
メモリ上にあらかじめ蓄えておかなければならないため
大容量のメモリが必要になる。
〔8題を解決するための手段〕 上記のi題を解決するために、本発明では次の方法を用
いた。
(1)原画像の連結領域の輪郭を抽出して所定の精度で
多角形で近似し、該多角形の各点のそれぞれに注目し、
該注目している点と、それに隣接する2点をを通る円を
求め、各点間を接続するの辺と円弧との間の距離を求め
、該距離が第1所定値以下となることを条件に該注目し
ている点と該円の中心点とを対応付け、前記多角形の各
点に対応付けた前記中心点のうち、原画像の背景画像内
に存在するものの数の比率が第2所定値以上であること
を条件に円形の穴を抽出し、前記多角形の各点であって
、それに対応付けた前記中心点が前記円形の穴内に存在
するものを該円形の穴に対応付けて集め、それに基づい
て、例えば、集めた点の個数が所定個数以上となること
を条件に、同心円状のシンボルを検出する。
(2)原画像の連結領域の穴埋めを行い、所定目数の細
線化を行い、さらに、細線化が行なわれていない塊を除
去して幅1の細線パターンを作成し、該細線パターンの
輪郭を抽出し、該輪郭を構成する各点のうち、所定条件
を満足する点を冗長化し、満足しない点を区別すること
によって該輪郭構成する点列の連結構造を分析し、該点
列の端点、分岐点を検出すると共に検出された端点、分
岐点を用いて該点列より連結した点列を抽出し、それら
を多角形で近似することにより連続する折れ線を検出す
る。
〔作用〕
上記(1)の方法によれば、シンボルを認識する上でシ
ンボルがあらかじめ定まった格子図形の交点にある必要
はない。また、以下の実施例説明において詳しく説明す
るが、上記(1)、(2)の方法ともに、そのハードウ
ェアまたはソフトウェアにより実現する際に1画像メモ
リを必ずしも必要としないことから少ないメモリで効率
的にシンボル認識、接続情報を抽出することが可能とな
る。
なお、本発明によれば、シンボル間の接続を示す折れ線
は必ずしもシンボルと結ばれていないが。
以下の実施例に示すように連結領域ごとに処理を実施す
ることにより、その領域の特徴、たとえば同一領域内で
は接続されているという特徴等を用いればシンボル間の
接続情報を得ることは容易である。
以下図面を参照して実施例を説明する。
〔実施例〕
第1図は、本発明を一例で実施する図面認識システムの
処理手順を示すフローチャートであり、第4図、第7図
は、それぞれ第1図中のランド認識、中心線抽出の詳細
な処理手順を示すフローチャートである。以下、主とし
てこれらのフローチャートを参照しながら説明する。
図面をスキャナーに入力後、パターンを連データに変換
する。ここで、連とは第2a図に示されるようにパター
ンを各ラインごとに区切った時の連結するーまとまりの
ことを意味するものとし、横をコラム座標、縦をライン
座標とする。つまり、連データをメモリへ格納するため
にはたとえば第2b図に示すように始点、終点を連続し
て並べ、ラインの変わり目で−1,−1をセットすれば
よい。
このようにパターンを連データに変換すると、まず、連
データより連結領域を抽出し、各連結領域ごとに輪郭を
抽出する。連データからの連結領域の抽出および輪郭線
の抽出は、いずれも公知の技術であるのでさらに説明を
加える必要はないと思われるが、以下の説明の便宜上、
第3a図および第3b図に一例を簡単に示した。第3b
図は、第3a図に示した連結する連データに対して輪郭
線を抽出した結果を示している。ここで、輪郭線とは第
3b図の矢印で示したように連の始点、終点を連続して
拾ったものであり、第3b図では穴が2つあることから
、穴に対応する輪郭線IBI。
IB2と外側の輪郭OBの3本の輪郭が抽出されている
次に抽出された輪郭線より同心円状のシンボル(以下、
ランドと呼ぶ)を抽出する6ランドの検出手順の一例を
第4図に示す。
始めに、各連結領域ごとに、内部の輪郭線、外部の輪郭
線の順序で輪郭線を取り出し、所定の精度にて多角形で
近似する。多角形近似の方法は公知の技術であり、一般
に、近似された多角形ともとの点列の間のずれが所定の
閾値以下になる0次に多角形の各点に対して第5図で定
義される特徴量を計算する。ここでは、注目している点
および隣接する2点を通る円を求め、3点の間の多角形
の辺と円弧の間の距離di、d2が所定のしきい値以下
におさまる時に限り、計算した円を有効とみなしその中
心座標を特徴量として注目している点に付与し、注目し
ている点を始点とし、該円の中心座標を終点とするベク
トル(以下、このベクトルを曲率ベクトルと呼ぶ)を求
める。つまり、鋭角等の図形との尖った部分においては
第5図に示すdL、d2の値が大きくなり所定の閾値を
越えるので、曲率ベクトルは輪郭図形上の円弧の部位に
おいてのみ定義される。なお、多角形近似の時に用いる
閾値T1と曲率ベクトルのdi、d2の評価に用いるし
きい値T2は無関係に定められるものでなく、T2はT
1の1から5倍に設定することが望ましい。
以下の説明では第4図に示した処理ブロックをそれに付
した記号SL、S2.  ・・・、で示す。
曲率ベクトルを計算後、内部の輪郭については円か否か
の判定(Sl)を行い、円と判定された場合に限り最小
自乗法等を用いて円近似(S2)を行う6円判定はたと
えば、円の内側かもとの図形の外部となることから、近
似多角形の頂点数の中で曲率ベクトルの終点が図形外部
にあるものの比率が所定値以上の時に円と判定すればよ
い。なお、図形内部に円が検出された場合には、フラグ
inを1にセットする。
外側の輪郭線に対しては第6a図に示すようにランドが
図形の一部として含まれている場合と第6b図に示すよ
うに図形自体が円の場合の2通りを区別する必要があり
、第4図では円判定(S3)でそれらを区別する。この
場合は、円の内側が図形内部となることから近似多角形
の頂点数の中で曲率ベクトルの終点が図形内部にあるも
のの比率が所定値以上の時に円と判定すればよい。
図形自体が円の場合は円近似(S4)後、内部に円を含
む場合に限り、ランドと認識し認識結果を登録する(S
5)、また図形の一部がランドの場合は外信輪郭線に沿
って計算された曲率ベクトル対して内部の各日ごとにベ
クトルの終点が円内にあるものを選択(S6)L、所定
数選択された時に限り(S7)、選択されたベクトルの
始点を用いて円近似(S8)した後、ランドとして登録
する(S9)、なお内部に円がない場合、すなわち、1
n=oの場合はランドが一つもないものと判定する。以
上の手順でランド認識は完了する。
処理例の一例として、第14b図に示した輪郭線より抽
出したランドを第14c図に示した。
次に抽出された輪郭線を用いて、穴埋め、細線化、塊除
去を実施する(第1図)6 穴埋めは外側の輪郭線を用いれば容易にできる。
例えば、第3C図においては、第3b図中の外側輪郭で
抽出された始点、終点を黒点で示しであるが、各ライン
ごとに、この黒点に対応する座標を左から右に2個づつ
拾って連にまとめていけば原図形である第3a図の穴埋
め図形の連データが得られる。
また、細線化においては、連データに対して公知の技術
を用いてシンボルを接続するパターンの幅を1にし、塊
除去においては、画像処理でいうところの連結数が1以
下の画素を除去する。
以上の処理によって最終的に得られる連データはシンボ
ルの接続線であって幅が1のものである。
ただし、この段階では連データはパターンであって連結
する点列でも折れ線でもないことに注意を要する。
中心線抽出の詳細処理手順を第7図に示す。以下の説明
は第8図に示すような塊を除去済みの幅1のパターンに
基づいて行なうものとする。
まず、第3b図で示した輪郭抽出を実施する。
後に掲げた第1表はその実施結果であり、各連の始点、
終点を第8図の矢印の順で連結したものとなっている。
ただし、第1表において、next”は次に連結すべき
点列No、を示すものとする。
次に、第1表の輪郭点列に対して冗長化と不要な点の印
付けを以下の手順で実施する。第9a図。
第9b図、第9c図、第9d図、第9e図は第8図に示
された輪郭点列を冗長化するための説明図である0輪郭
点列の接続形態は第9a図から第9e図のいずれかに相
当し、矢印に示された実際の連向をko、kl、に2.
に3の冗長化された輪郭点列に変換することを上記図は
示している。
第1表に対して輪郭点列の冗長化を実施した結果を第2
表として後に掲げた。この第2表中のラベルについては
後で説明する。
ここで、同一の点列No、が再度現われる時は不要な点
として負号をつけ、特に長さ1の連に対して始点、終点
を区別しないで、どちらかの点が一度現れたならば、そ
れ以降は始点、終点のどちらが現れても負号を付与する
ものとする。また、冗長化を実施するにあたって、最初
の点は端点、すなわち第8図においては点列No、 2
 、4.16.21のどれかを選ぶものとする。連の長
さが1の端点の場合、始点と終点の2通りの選び方があ
るが、この時は次に連結する点が違う運上にある方を選
ぶものとする。
なお、後処理として次の処理を行なう、第10図に示す
横3×縦lの窓で第2表に示す輪郭点列を走査し。
(1)  xo>O,x l<0.x2>0であり、(
2)xiに対応する連の長さが1 の時にXlの負号を正に変更する。この処理は、第11
図に示すようなパターンに対してk 3<0を正に変更
することを意味し、後述の処理にて第11図の点に2が
分岐点となることを防止するために行なう。なお、第2
表の場合はこの後処理による変更を受けない。
次に第2表の輪郭点列を分析し、端点2分岐点を検出す
る。検出方法は第1O図に示した窓で第2表の輪郭点列
を走査し、 (3L xo<0.x 1<0.x2>Oの時は第12
a図に対応することからXlを分岐点とし、 (4)  xo>O,xi<0の時は xlより輪郭点列を前向き、後ろ向きに調べ、xlに対
応する連凧外に初めて到達した時の連をそれぞれRf、
Rbとおき、(a)Rf=Rhならば 第12b図または第12c図に対応することから、Xl
を端点とし、 (b)Rf≠Rhならば 第12d図に対応することからXOを端点、xlを分岐
点とする。
第2表のラベルのB、Eが輪郭点列の分析で得られた分
岐点、端点である。ここで長さ1の連で始点、終点のど
ちらかが端点または分岐点にラベル付けされたならばも
う一方の点も同じラベルを付与するものとする。
なお、後処理として第2表でBのラベルがつきながら点
列No、が負であり、その前後のどちらかの点列No、
が正の時は負号を正に反転する処理を行なう。後に掲げ
た第3表は、この後処理の結果を示し、点列No、 1
0.15の負号が正に反転している。
この後処理の目的は分岐点を重複して拾うことを許すこ
とにある。
最後に、第3表の点列No、を分岐点を始点として端点
または分岐点に到達するまで正の点を拾っていく。ただ
し、前に述べたように第3表の最初の点は必ず端点であ
り、この場合に限り、唯一の例外として端点を始点とす
る。後に掲げた第4表は、上記手順によって得られた輪
郭点列を示す。
第13図は、第4表を図示した結果であり、各点列は多
角形近似後に折れ線となる。以上でシンボル間接続線の
折れ線としての抽出は完了する。
以上の処理の一例として、第14a図にスキャナーに入
力する図面を、第14b図に輪郭抽出の結果を、第14
c図にランド認識の結果を、第14d図に中心線の抽出
結果と穴埋め後の輪郭図形を示したので参照されたい。
この種の処理は、第15図のハードウェアによって効果
的に実行さ九る。第1図に示した全体処理フローに従っ
て本ハードウェアの機能を説明する。
図面データはランレングスとしてスキャナーよりグロー
バルメモリGMに転送される。第0番のCPUであるP
E#Oは連結領域の抽出を行ない、抽出結果の連結領域
データは、やはりGMへ逐次書き込まれる。
他のCPU、PE#l、PE#2.−、PE#nは、G
M上の連結領域データを競合して取りに行き、輪郭抽出
、ランド認識、・・・、中心線抽出の処理を行ない、処
理結果として輪郭線、ランド径・位置、中心線をGMへ
書き込む。これらは、ある連結領域データの処理が終わ
れば、次の連結データ領域データを取りに行き、以下同
様の処理を繰り返す。
ここでローカルメモリLM#O,LM# 1.・・・L
M#nは処理を行うためのプログラムの格納領域、作業
領域として使われる。本実施例によれば処理はすべて連
データを単位として行われるため、LMは画像メモリで
ある必要はなく、少ないメモリで充分である。なおPE
#Oは連結領域抽出の処理を完了後、他のCPUと同じ
処理を行う。
PE#Oによる連結領域の抽出が完了しており、かつ未
処理の連結領域データがなくなった時にGM上の処理結
果はパソコンPCへ転送され処理終了となる。上記ハー
ドウェア構成によれば処理時間は一般にCPU数に反比
例して短縮し、本発明を効果的に実施することが可能と
なる。
第 表 第 第 第 表 表 表 〔発明の効果〕 本発明によれば図面中のシンボルの位置に対して格子図
形上の交点にある等の制約条件は不要となる。またシン
ボル認識およびシンボル接続線の折れ線としての抽出を
、画像メモリに図面パターンを調量することなく連デー
タのままで実施することが可能である。したがって少な
いメモリと簡易な処理装置で図面認識システムを実現す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第4図および第7図は、本発明を一態様で実施
する処理手順を示すフローチャートである。 第2a図および第2b図は連および連データを説明する
ための説明図、第3a図、第3b図および第3c図は連
データからの輪郭線抽出と輪郭線に基づく穴埋めを説明
するための説明図、第5図はシンボル認識に用いる特徴
量を説明するための説明図、第6a図および第6b図は
シンボルの一例を示した説明図、第8図は穴埋め、細線
化、塊除去後の連データのパターン例とその輪郭点列の
一例を示した説明図、第9a図、第9b図、第9c図、
第9d図および第9e図は輪郭点列の冗長化方法を説明
するための説明図、第10図は輪郭点列上を走査する窓
の一例を示した説明図、第11図は輪郭点列の冗長化の
後処理を説明するための説明図、第12a図、第し2b
図、第12c図および第12d図は輪郭点列の分析方法
を説明するための説明図、第13図は輪郭点列の分析結
果から得られる連結点列の一例を示した説明図、第14
a図、第14b図、第14c図および第14d図はそれ
ぞれ、図面パターン、@郭線図。 UK F!されたランド、抽出された中心線と穴埋め後
の輪郭線の重畳図を一例で示した説明図である。 第15図は本発明を一例で実施するハードウェアの構成
図を示すブロック図である。 特許出願人   新日本製鐵株式會社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原画像の連結領域の輪郭を抽出して所定の精度で
    多角形で近似し、該多角形の各点のそれぞれに注目し、
    該注目している点と、それに隣接する2点をを通る円を
    求め、各点間を接続するの辺と円弧との間の距離を求め
    、該距離が第1所定値以下となることを条件に該注目し
    ている点と該円の中心点とを対応付け、 前記多角形の各点に対応付けた前記中心点のうち、原画
    像の背景画像内に存在するものの数の比率が第2所定値
    以上であることを条件に円形の穴を抽出し、 前記多角形の各点であって、それに対応付けた前記中心
    点が前記円形の穴内に存在するものを該円形の穴に対応
    付けて集め、それに基づいて同心円状のシンボルを検出
    する図面認識方法。
  2. (2)原画像の連結領域の穴埋めを行い、所定目数の細
    線化を行い、さらに、細線化が行なわれていない塊を除
    去して幅1の細線パターンを作成し、前記細線パターン
    の輪郭を抽出し、該輪郭を構成する各点のうち、所定条
    件を満足する点を冗長化し、満足しない点を区別するこ
    とによって該輪郭構成する点列の連結構造を分析し、該
    点列の端点、分岐点を検出すると共に検出された端点、
    分岐点を用いて該点列より連結した点列を抽出し、それ
    らを多角形で近似することにより連続する折れ線を検出
    する、図面認識方法。
JP1086528A 1989-04-05 1989-04-05 図面認識方法 Pending JPH02266478A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012123464A (ja) * 2010-12-06 2012-06-28 Nec Corp 物体又は形状の認識又は検索の方法と装置とプログラム

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